JP6068587B1 - ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びプログラム - Google Patents

ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ブランドの使用者におけるブランディング活動の指針を示し得る、ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】ブランド価値解析装置10は、ブランドの価値を解析するための装置である。ブランド価値解析装置10は、予め設定された2以上の指標それぞれ毎に目標値を設定する、目標値設定部11と、前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータを取得する、データ取得部12と、前記指標毎に、取得された前記データに基づいて、前記目標値に対する前記ブランディング活動の進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、データ解析部13と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ブランドの価値の解析を行なうための、ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びこれらを実現するためのプログラムに関する。
企業にとってブランドは、財産であり、その価値は企業活動を行なう上で極めて重要である。また、近年においては、ブランドは、企業の商品及びサービスとしてだけでなく、産地表示としても重要となっている。例えば、ある地域で同じ農産物を生産する複数の生産者が、共通の産地表示を用いることで、その産地表示の価値が上がり、ブランド化されることがある。このため、従来から、企業等のブランド価値を客観的に評価するシステムが提案されている(特許文献1及び2参照)。
具体的には、特許文献1は、蓄積されている情報に基づいて、ブランド価値の評価を行なう装置を開示している。特許文献1に開示されている装置は、蓄積している財務情報と調査情報との中から、有意性のある情報を選択し、選択した各情報を推計式に適用することによって評価値を算出する。また、財務情報としては、企業における、売上高、営業利益、総資産、株主資本、宣伝広告費、賃借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書等が挙げられる。調査情報としては、調査機関による調査によって得られたランキング情報が挙げられる。
また、特許文献2は、ブランドのイメージに関するアンケートの結果に基づいて、ブランドの価値の評価を行なう装置を開示している。特許文献2に開示されている装置は、まず、アンケートの質問毎に、ブランドに対して肯定的な評価を行なっている割合(肯定的な評価率)を求める。次に、当該装置は、ブランドが使用された商品等を取引者が選択する割合と、質問毎の評価率との相関関数を求め、求めた相関関数と質問毎の評価率とを、設定式に代入して、ブランドの評価値を算出する。
このように、特許文献1及び2に開示された装置によれば、ブランドの価値が、一定の尺度に基づいて算出されるので、企業等のブランドの使用者は、自身のブランドの価値を知ることができ、これを今後の企業活動等に役立てることができる。なお、本明細書における「ブランドの使用者」には、実際にブランドを使用する者に加えて、第三者にブランドの使用を許諾する者も含まれている。
特開2004−258915号公報 特開2007−087339号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に開示された装置によって得られる評価値は、現在のブランドの価値を示したものではあるが、今後のブランディング活動の指針を示したものではない。このため、企業等のブランドの使用者は、評価値に基づいて、将来のブランディング活動について別途検討する必要があり、このことがブランドの使用者における負担となっている。
本発明の目的の一例は、上記問題を解消し、ブランドの使用者におけるブランディング
活動の指針を示し得る、ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるブランド価値解析装置は、ブランドの価値を解析するための装置であって、
予め設定された2以上の指標それぞれ毎に目標値を設定する、目標値設定部と、
前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータを取得する、データ取得部と、
前記指標毎に、取得された前記データに基づいて、前記目標値に対する前記ブランディング活動の進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、データ解析部と、
を備えていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるブランド価値解析方法は、ブランドの価値を解析するための方法であって、
(a)予め設定された2以上の指標それぞれ毎に目標値を設定する、ステップと、
(b)前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータを取得する、ステップと、
(c)前記指標毎に、取得された前記データに基づいて、前記目標値に対する前記ブランディング活動の進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、ステップと、
を備えていることを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、コンピュータによって、ブランドの価値を解析するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)予め設定された2以上の指標それぞれ毎に目標値を設定する、ステップと、
(b)前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータを取得する、ステップと、
(c)前記指標毎に、取得された前記データに基づいて、前記目標値に対する前記ブランディング活動の進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、ステップと、
を実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、ブランドの使用者におけるブランディング活動の指針を示すことができる。
図1は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置によって提示される解析結果の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態における解析装置10の動作を示すフロー図である。 図5は、「ロイヤリティ」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図6は、「主観評価」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図7は、「イメージ」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図8は、「認知度」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図9は、「特徴性」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図10は、「客観評価」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。 図11は、図4に示した段階の判定処理(ステップA5)を具体的に示すフロー図である。 図12は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置10を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、ブランド価値解析装置、ブランド価値解析方法、及びプログラムについて、図1〜図12を参照しながら説明する。
[装置構成]
最初に、本実施の形態におけるブランド価値解析装置の構成について図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態におけるブランド価値解析装置10は、ブランドの価値を解析するための装置である。図1に示すように、ブランド価値解析装置10は、目標値設定部11と、データ取得部12と、データ解析部13とを備えている。
目標値設定部11は、予め設定された2以上の指標それぞれ毎に目標値を設定する。データ取得部12は、ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータ(以下「活動結果データ」と表記する。)を取得する。データ解析部13は、指標毎に、取得された活動結果データに基づいて、目標値に対するブランディング活動の進捗率を算出し、それによって活動結果データの解析を実行する。
このように、ブランド価値解析装置10は、指標毎に、現在のブランディング活動における目標値に対する進捗率を算出することができ、指標毎の進捗率を用いた解析結果を提示することができる。このため、ブランドの使用者は、分析結果に基づいて、将来のブランディング活動の方向性、例えば、今後重視すべき分野を確認することができる。つまり、ブランド価値解析装置10によれば、ブランドの使用者におけるブランディング活動の指針が示されることになる。
続いて、図1に加えて、図2及び図3を用いて、本実施の形態におけるブランド価値解析装置の構成について更に具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置の具体的構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置によって提示される解析結果の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施の形態におけるブランド価値解析装置10は、インターネット20に接続されている。また、ブランド価値解析装置10は、ブランドの使用者の端末装置30にも接続されている。更に、ブランド価値解析装置10は、目標値設定部11、データ取得部12、及びデータ解析部13に加えて、データ解析部13による解析の結果を提示する解析結果提示部14も備えている。
データ取得部11は、本実施の形態では、インターネット20上のWebサイトから特定のワードを収集することによって、上述の活動結果データを取得する。Webサイトの例としては、ブログ、ツイッター(登録商標)に代表されるミニブログ、ニュースサイト
等が挙げられる。
また、収集対象となるワードとしては、ブランドの名称、ブランドのイメージを示すワード、ブランディング対象の評価を示すワード、ブランディング対象の品質を示すワード、ブランディング対象の販売元の評価を示すワード等が挙げられる。ブランディング対象としては、製品、サービス、観光地、商業施設等が挙げられる。
また、データ取得部11は、インターネット20以外から活動結果データを取得することもできる。例えば、データ取得部11は、ブランドの使用者等が端末装置30から入力したデータを、活動結果データとして取得することもできる。この場合は、ブランドの使用者等は、インターネット20上に存在しないデータ、例えば、ブランディング対象の売上データ等を活動結果データに含めることができる。
また、活動結果データは、インターネット20から取得されたデータのみで構成されていても良いし、端末装置30から入力されたデータのみで構成されていても良い。更に、活動結果データは、インターネット20から取得されたデータと、端末装置30から入力されたデータとで構成されていても良い。
目標値設定部12は、本実施の形態では、ブランドの使用者から端末装置30を介して目標値となる値が入力されると、これを受け取り、受け取った値を目標値として設定する。また、本実施の形態では、目標値設定部12によって目標値が設定される各指標としては、例えば、「ロイヤリティ」、「主観評価」、「イメージ」、「認知度」、「特徴性」、及び「客観評価」が挙げられる。
これらの指標のうち、「ロイヤリティ」は、ブランドの強さ、言い換えると、顧客のブランドに対するこだわりの程度を表す指標であり、他の指標(主観評価、イメージ、認知度、特徴性、及び客観評価)を総合的に示したものである。ロイヤリティの目標値は、例えば、ブランディング対象の売上高、他の指標の目標値等に基づいて設定される。
「主観評価」は、ユーザによる主観的な評価を表す指標であり、ブランディング対象によって異なる。例えば、ブランディング対象が、食品であるとすると、主観評価としては、「超新鮮」、「おふくろの味」といったポジティブワードで表現されるものと、「色が悪い」、「合成調味料の味」といったネガティブワードで表現されるものとが挙げられる。主観評価の目標値は、例えば、Webサイトでの、ポジティブワードの出現頻度、又はネガティブワードの出現頻度によって設定される。
「イメージ」は、ブランドの使用者が設定しているイメージと、ユーザがブランディング対象に対して抱いているイメージとの乖離を表す指標である。例えば、ブランディング対象が、食品であり、ブランドの使用者がイメージとして「おいしそう」又は「いい香り」を設定しているとすると、イメージの目標値は、Webサイトでの、イメージとして設定されたワードの出現頻度によって設定される。
「認知度」は、ポジティブ/ネガティブを問わずブランドがどれだけ認知されているかを表す指標である。認知度の目標値は、カバーエリアの大きさ、ブランディング対象のインターネット上での流通量、集客数等によって設定される。
「特徴性」は、ブランドの使用者が設定しているブランディング対象の特徴と、ユーザによって捉えられているブランディング対象の特徴との乖離を表す指標である。例えば、ブランディング対象が、食品であり、ブランドの使用者が特徴として「おいしい」又は「安い」を設定しているとすると、特徴性の目標値は、Webサイトでの、ブランディング
対象の特徴として設定されたワードの出現頻度によって設定される。
「客観評価」は、ユーザによるブランディング対象に対する客観的な評価、例えば、品質、販売元の信用度等を表す指標であり、ブランディング対象によって異なる。例えば、ブランディング対象が、食品であるとすると、客観評価としては、「品質が高い」、「安心」、「安全」といったポジティブワードで表現されるものと、「安かろう、悪かろう」、「添加物が多い」といったネガティブワードで表現されるものとが挙げられる。客観評価の目標値も、主観評価の場合と同様に、例えば、Webサイトでの、ポジティブワードの出現頻度、又はネガティブワードの出現頻度によって設定される。
なお、本実施の形態において、設定される指標は、上述した6つに限定されるものではない。また、指標の数も限定されるものではないが、後述の図2に示すレーダーチャートを考慮すると、指標の数は6であるのが好ましい。
データ解析部13は、本実施の形態では、「ロイヤリティ」、「主観評価」、「イメージ」、「認知度」、「特徴性」、及び「客観評価」といった6つの指標それぞれ毎に、設定された算出ルールに、活動結果データを適用することによって、進捗率を算出する。なお、進捗率の算出の具体例については図5〜図10を用いて後述する。
また、データ解析部13は、指標毎に算出した進捗率に基づいて、解析対象となるブランドが、予め設定された複数の段階のうちのいずれに位置しているかを判定する。具体的には、データ解析部13は、例えば、「ステップ1:ブランド認知度の向上」、「ステップ2:差別化ポイントの構築」、「ステップ3:顧客満足度の向上」、「ステップ4:強いロイヤリティの獲得」のいずれにあるかを判定する。
この場合、図2に示すように、解析結果提示部14は、解析の結果として、指標毎の進捗率と、データ解析部が位置していると判定した段階(フェーズ)とを、端末装置30の画面上に提示する。また、図に示すように、解析結果提示部14は、指標毎の進捗率を、指標それぞれを軸とするレーダーチャートを用いて、端末装置30の画面上に提示する。
[装置動作]
次に、本発明の実施の形態におけるブランド価値解析装置10の動作について図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態における解析装置10の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図3を参酌する。また、本実施の形態では、ブランド価値解析装置10を動作させることによって、ブランド価値解析方法が実施される。よって、本実施の形態におけるブランド価値解析方法の説明は、以下のブランド価値解析装置10の動作説明に代える。
図4に示すように、最初に、目標値設定部11は、端末装置30を介して、ブランドの使用者からの目標値となる値の入力を受け付ける(ステップA1)。また、ステップA1では、目標値設定部11は、更に、活動結果データの一部として、ブランディング対象の売上データ等の入力を受け付けることもできる。
次に、目標値設定部11は、ステップA1で受け付けた値を用いて、指標毎に、目標値を設定する(ステップA2)。設定される指標は、「ロイヤリティ」、「主観評価」、「イメージ」、「認知度」、「特徴性」、及び「客観評価」である。
次に、データ取得部12は、インターネット20上のWebサイトから特定のワードを収集することによって、活動結果データを取得する(ステップA3)。例えば、データ取得部12は、特定のワードとして、ブランド名、及びポジティブワードを収集する。
また、収集されるポジティブワードとしては、ブランディング対象が食品である場合、味・成分を表すポジティブワード(おいしい)、価格を表すポジティブワード(安い)、見た目・香りを表すポジティブワード(おいしそう/いい香り)、パッケージを表すポジティブワード(綺麗)、品質を表すポジティブワード(品質が高い)、販売元を表すポジティブワード(安心)、新鮮さを表すポジティブワード(超新鮮)、温かみを表すポジティブワード(おふくろの味)が挙げられる。
また、データ取得部12は、ブランド名が語られているブログ及びミニブログの数及び割合、各ポジティブワードが単独で語られているブログ及びミニブログの数及び割合、各ポジティブワードとブランド名とが語られているブログ及びミニブログの数及び割合等を算出する。そして、データ取得部12は、得られた算出結果を、活動結果データとする。
次に、データ解析部13は、ステップA3で取得された活動結果データに基づいて、指標毎に、目標値に対するブランディング活動の進捗率を算出する(ステップA4)。なお、ステップA5における各指標の進捗率の算出方法については、図5〜図10を用いて後述する。
次に、データ解析部13は、ステップA4で指標毎に算出した進捗率に基づいて、解析対象となるブランドが、予め設定された複数の段階(フェーズ)のうちのいずれに位置しているかを判定する(ステップA5)。
次に、解析結果提示部14は、ステップA4で算出された指標毎の進捗率と、ステップA5で判定した段階(フェーズ)とを、端末装置30に通知し、その画面上に提示させる(ステップA6)。また、ステップA6において、解析結果提示部14は、判定された段階毎に、今後とるべき施策、ブランティング活動を強化する旨の指示等も、同時に提示することができる。
次に、データ解析部13は、各指標のうち、ステップA4で算出した各進捗率が前回の算出時よりも低下している指標が存在しているかどうかを判定する(ステップA7)。
ステップA7の判定の結果、進捗率が低下している指標が存在している場合は、データ解析部13は、解析結果提示部14を介して、端末装置30の画面上に(図3参照)、活動アラートを提示させる(ステップA8)。活動アラートは、ブランドの使用者に対して、ブランディング活動が十分でないことを示すアラートである。
また、ステップA8が実行された場合、ステップA7の判定の結果、進捗率が低下している指標が存在していない場合は、設定期間の経過後に、再度、ステップA3が実行される。
この結果、ブランドの使用者は、端末装置30の画面を確認することで、リアルタイムに、自身のブランディング活動がどの程度すすんできるのか、そしてどの段階に位置しているのかを確認することができる。
[進捗率の算出処理:ステップA4]
次に、図4に示した各指標の進捗率の算出処理(ステップA4)について、図5〜図10を用いて説明する。図5は、「ロイヤリティ」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。図6は、「主観評価」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。図7は、「イメージ」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。図8は、「認知度」の進捗率の算
出ルールの一例を示す図である。図9は、「特徴性」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。図10は、「客観評価」の進捗率の算出ルールの一例を示す図である。
また、図5〜図10において、「評価軸」は、図3に示すレーダーチャートの軸(指標)を示している。「評価指標」は進捗率の計算に用いられる要素を示している。「目標値」は評価指標毎の目標値を示しており、指標自体の目標値は、これらを全て含んだものである。また、「キーワード」は、収集されるキーワードの定義を示している。
「計測」は、キーワードの収集が、手動であるか(端末装置30から入力)、自動であるか(データ取得部11が自動的にインターネット20から収集)を示している。「計算値」は、進捗率の計算に用いられる要素を示し、「Weight」は進捗率の計算に用いられる重みを%で示している。
また、本実施の形態では、進捗率は、評価指標毎に、各計算値の目標値に対する達成率を計算し、更に、計算した達成率と対応する重みとを乗算し、各乗算値を合計することによって算出される。なお、「tweet」は、ツイッターを示している。
従って、図5に示すように、データ解析部13は、例えば、「ロイヤリティ」については、売上高累計の達成率、認知度の進捗率、特徴性の進捗率、イメージの進捗率、客観評価の進捗率、主観評価の進捗率に、対応する重みを乗算し、得られた乗算値を合計する。そして、データ解析部13は、得られた合計値を「ロイヤリティ」の進捗率とする。
また、図6に示すように、データ解析部13は、「主観評価」については、ブランド名と新鮮さを表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合と、ブランド名と温かみを表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合とを用いて、進捗率を計算する。
また、図7に示すように、データ解析部13は、「イメージ」については、ブランド名と見た目・香りを表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合と、ブランド名とパッケージを表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合とを用いて、進捗率を計算する。
また、図8に示すように、データ解析部13は、「認知度」については、ブランド名が出現しているミニブログ及びブログの数と、ブランド名が出現している都道府県の数と、ブランドが付与されたイベント等での集客数とを用いて、進捗率を計算する。なお、ブランド名が出現している都道府県の数は、例えば、商品の取り扱い店舗の所在地から取得可能である。
また、図9に示すように、データ解析部13は、「特徴性」については、ブランド名と味・成分を表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合と、ブランド名と価格を表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合とを用いて、進捗率を計算する。
また、図10に示すように、データ解析部13は、「客観評価」については、ブランド名と品質を表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合と、ブランド名と販売元を表すポジティブワードとが出現しているミニブログ及びブログの割合とを用いて、進捗率を計算する。
[段階の判定処理:ステップA5]
次に、図4に示した段階の判定処理(ステップA5)について、図11を用いて説明す
る。図11は、図4に示した段階の判定処理(ステップA5)を具体的に示すフロー図である。
図11に示すように、最初に、データ解析部13は、認知度の進捗率が50%以上であるかどうかを判定する(ステップB1)。
ステップB1の判定の結果、認知度の進捗率が50%以上でない場合は、データ解析部13は、ブランドの現在の段階は、「ステップ1:ブランド認知度の向上」であると判定する(ステップB2)。
ステップB1の判定の結果、認知度の進捗率が50%以上である場合は、データ解析部13は、特徴性の進捗率とイメージの進捗率とが共に50%以上であるかどうかを判定する(ステップB3)。
ステップB3の判定の結果、特徴性の進捗率とイメージの進捗率とが共に50%以上でない場合は、データ解析部13は、ブランドの現在の段階は、「ステップ2:差別化ポイントの構築」であると判定する(ステップB4)。
ステップB3の判定の結果、特徴性の進捗率とイメージの進捗率とが共に50%以上である場合は、データ解析部13は、客観評価の進捗率と主観評価の進捗率とが共に90%以上であるかどうかを判定する(ステップB5)。
ステップB5の判定の結果、客観評価の進捗率と主観評価の進捗率とが共に90%以上でない場合は、データ解析部13は、ブランドの現在の段階は、「ステップ3:顧客満足度の向上」であると判定する(ステップB6)。
ステップB5の判定の結果、客観評価の進捗率と主観評価の進捗率とが共に90%以上である場合は、データ解析部13は、ブランドの現在の段階は、「ステップ4:強いロイヤリティの獲得」であると判定する(ステップB7)。
以上のように本実施の形態によれば、対象となるブランドについて、特徴性、イメージ、客観評価、主観評価、ロイヤリティ、認知度の6つについて、進捗率が算出され、これららと目標値との関係がひと目でわかるようにグラフ化される。また、本実施の形態によれば、ブランディング活動がどの段階にいるかも提示される。
つまり、本実施の形態によれば、ブランディング活動の結果が、ひと目でわかるようになり、今後の活動も明示されるので、ブランドの使用者においては、ブランディング活動の指針が得られることになる。
[プログラム]
本発明の実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図4に示すステップA1〜A8、図11に示すステップB1〜B7を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態におけるブランド価値解析装置10とブランド価値解析方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、目標値設定部11、データ取得部12、データ解析部13、及び解析結果提示部14として機能し、処理を行なう。
[物理構成]
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、ブランド価値解析装置10を実現するコンピュータについて図12を用いて説明する。図12は、本発明の
実施の形態におけるブランド価値解析装置10を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図12に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記憶媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記憶媒体が挙げられる。
以上のように、本発明によれば、ブランドの使用者におけるブランディング活動の指針を示すことができる。本発明は、ブランド活動が行われているあらゆる分野において有用である。
10 ブランド価値解析装置
11 目標値設定部
12 データ取得部
13 データ解析部13
14 解析結果提示部
20 インターネット
30 端末装置
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (9)

  1. ブランドの価値を解析するための装置であって、プロセッサを備え、
    前記プロセッサが、
    予め設定された指として、ロイヤリティ、主観評価、イメージ、認知度、特徴性、及び客観評価、それぞれを用い、それぞれ毎に、外部から入力された値を用いて、目標値を設定する、目標値設定部と、
    前記ブランドについて語っているWebサイトから、前記ロイヤリティを除く各指標について設定されている特定のワードを収集し、収集結果から、前記特定のワードが出現しているWebサイトの数、前記特定のワードが出現しているWebサイトの種類毎の割合を少なくとも算出し、算出結果を、前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータとして、取得する、データ取得部と、
    前記ロイヤリティを除く各指標について当該指標に関連する前記データを、当該指標について設定されている算出式に当てはめて、前記目標値に対する進捗率を算出し、更に、前記ロイヤリティを除く各指標の進捗率を用いて、前記ロイヤリティの進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、データ解析部と、
    して機能し、
    前記データ解析部は、前記指標毎に、当該指標について算出した前記進捗率と、当該指標について設定されている閾値とを対比し、前記指標毎の対比結果に基づいて、前記ブランドが、予め設定された複数の段階のうちのいずれに位置しているかを判定することによって、前記データの解析を行なう、
    ことを特徴とするブランド価値解析装置。
  2. 前記プロセッサが、前記データ解析部による解析の結果を提示する、解析結果提示部として更に機能し
    前記解析結果提示部が、前記解析の結果として、前記指標毎の前記進捗率と、位置していると判定された前記段階とを提示する、
    請求項1に記載のブランド価値解析装置。
  3. 前記解析結果提示部が、前記指標毎の前記進捗率を、前記指標それぞれを軸とするレーダーチャートを用いて提示する、
    請求項に記載のブランド価値解析装置。
  4. コンピュータによってブランドの価値を解析するための方法であって、
    (a)前記コンピュータが、予め設定された指として、ロイヤリティ、主観評価、イメージ、認知度、特徴性、及び客観評価、それぞれを用い、それぞれ毎に、外部から入力された値を用いて、目標値を設定する、ステップと、
    (b)前記コンピュータが、前記ブランドについて語っているWebサイトから、前記ロイヤリティを除く各指標について設定されている特定のワードを収集し、収集結果から、前記特定のワードが出現しているWebサイトの数、前記特定のワードが出現しているWebサイトの種類毎の割合を少なくとも算出し、算出結果を、前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータとして、取得する、ステップと、
    (c)前記ロイヤリティを除く各指標について当該指標に関連する前記データを、当該指標について設定されている算出式に当てはめて、前記目標値に対する進捗率を算出し、更に、前記ロイヤリティを除く各指標の進捗率を用いて、前記ロイヤリティの進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、ステップと、
    を備え、
    前記(c)のステップにおいて、前記指標毎に、当該指標について算出した前記進捗率と、当該指標について設定されている閾値とを対比し、対比結果に基づいて、前記ブランドが、予め設定された複数の段階のうちのいずれに位置しているかを判定することによって、前記データの解析を行なう、
    ことを特徴とするブランド価値解析方法。
  5. (d)前記コンピュータが、前記(c)のステップによる解析の結果を提示する、ステップを更に備え
    前記(d)のステップにおいて、前記解析の結果として、前記指標毎の前記進捗率と、位置していると判定された前記段階とを提示する、
    請求項に記載のブランド価値解析方法。
  6. 前記(d)のステップにおいて、前記指標毎の前記進捗率を、前記指標それぞれを軸とするレーダーチャートを用いて提示する、
    請求項に記載のブランド価値解析方法。
  7. コンピュータによって、ブランドの価値を解析するためのプログラムであって、
    前記コンピュータのメモリに展開され、その後に前記コンピュータのプロセッサに、
    (a)予め設定された指として、ロイヤリティ、主観評価、イメージ、認知度、特徴性、及び客観評価、それぞれを用い、それぞれ毎に、外部から入力された値を用いて、目標値を設定する、ステップと、
    (b)前記コンピュータが、前記ブランドについて語っているWebサイトから、前記ロイヤリティを除く各指標について設定されている特定のワードを収集し、収集結果から、前記特定のワードが出現しているWebサイトの数、前記特定のワードが出現しているWebサイトの種類毎の割合を少なくとも算出し、算出結果を、前記ブランドを用いたブランディング活動の結果を示すデータとして、取得する、ステップと、
    (c)前記ロイヤリティを除く各指標について当該指標に関連する前記データを、当該指標について設定されている算出式に当てはめて、前記目標値に対する進捗率を算出し、更に、前記ロイヤリティを除く各指標の進捗率を用いて、前記ロイヤリティの進捗率を算出することによって、前記データの解析を行なう、ステップと、
    を実行させる命令を含み、
    前記(c)のステップにおいて、前記指標毎に、当該指標について算出した前記進捗率と、当該指標について設定されている閾値とを対比し、対比結果に基づいて、前記ブランドが、予め設定された複数の段階のうちのいずれに位置しているかを判定することによって、前記データの解析を行なう、
    プログラム。
  8. 当該プログラムが、前記コンピュータの前記プロセッサに、
    (d)前記(c)のステップによる解析の結果を提示する、ステップを実行させる命令をさらに含み、
    前記(d)のステップにおいて、前記解析の結果として、前記指標毎の前記進捗率と、位置していると判定された前記段階とを提示する、
    請求項に記載のプログラム。
  9. 前記(d)のステップにおいて、前記指標毎の前記進捗率を、前記指標それぞれを軸とするレーダーチャートを用いて提示する、
    請求項に記載のプログラム。
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