JP6065755B2 - 船外機の内燃機関の制御装置 - Google Patents
船外機の内燃機関の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6065755B2 JP6065755B2 JP2013122146A JP2013122146A JP6065755B2 JP 6065755 B2 JP6065755 B2 JP 6065755B2 JP 2013122146 A JP2013122146 A JP 2013122146A JP 2013122146 A JP2013122146 A JP 2013122146A JP 6065755 B2 JP6065755 B2 JP 6065755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- throttle
- engine
- outboard motor
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
また、本発明によれば、吸気絞りが取り外されたと判定された場合には、エンジンの出力を制限する。したがって、使用者に対して、吸気絞りが取り外された状態での使用を停止するように促すこと(すなわち、吸気絞りを取り外さないように促すこと)ができる。
まず、本発明の実施形態にかかる船外機1が適用される船舶7の構成について、図1を参照して説明する。図1に示すように、船外機1は、船尾(たとえば、船舶7のトランサムボード71)に、ブラケット装置140を介して取り付けられて使用される。
船舶7の略中央部には、操舵室72が設けられる。操舵室72には、使用者(操船者)が着座する操舵席721と、使用者が操作する操作パネル722とが設けられる。
操作パネル722には、タコメーターや速度計などの計器類635や、モニターなどの表示装置636や、警告ブザーなどの報知装置637や、操舵ハンドル73などが設けられる。
操舵席721の側方には、船外機1を操作するためのリモコンボックス74が設けられる。リモコンボックス74には、スロットルレバー742と、シフトレバー741と、ストップスイッチ621(エマージェンシースイッチ)が設けられる。スロットルレバー742は、スロットルボディー633を操作してスロットル開度を調整するための操作部材である。シフトレバー741は、船舶7の前進/後進/中立を切替えるための操作部材である。ストップスイッチ621は、船外機1を緊急停止させるためのスイッチである。
図2に示すように、船外機1は、駆動力源としてエンジン11(内燃機関)を有する。エンジン11には、たとえばバーティカル型(縦型)の水冷四気筒エンジンが適用される。この場合には、エンジン11は、シリンダヘッド111、シリンダブロック112、クランクケース113などとの組み合わせにより構成される。そして、船舶7に取り付けられた状態で最も前側にクランクケース113が配置され、クランクケース113の後側にシリンダブロック112が配置され、さらにシリンダブロック112の後側にシリンダヘッド111が配置される。
船外機1は、エンジンホルダ104を有する。そして、エンジン11は、エンジンホルダ104の上側に配置される。エンジンホルダ104の下側には、オイルパン103が配置される。そして、エンジンホルダ104とエンジン11とオイルパン103とは、エンジンカバー101によって覆われる。
ドライブシャフトハウジング102の内部には、ドライブシャフト120が回転可能に収容される。ドライブシャフト120は、軸線が略鉛直方向に沿うように配置されており、その上端部はエンジン11のクランクシャフト114に連結され、下端部はギアケース121内に達する。
ギアケース121内には、ドライブシャフト120の下端部と、プロペラシャフト123と、シフト装置122(逆転器)とが収容される。シフト装置122は、ドライブシャフト120からプロペラシャフト123への回転動力の断続と回転方向の正逆の切換を行う。プロペラシャフト123の後端部には、推進プロペラ126が設けられる。このように、エンジン11の回転動力は、ドライブシャフト120とシフト装置122とプロペラシャフト123を通じて、推進プロペラ126に伝達される。
なお、シフト装置122は、シフトロッド125によって、エンジンカバー101内に設けられるアクチュエーター124と連結されている。アクチュエーター124は、リモコンボックス74に設けられるシフトレバー741によって遠隔操作される。使用者は、リモコンボックス74のシフトレバー741を操作することにより、船舶7の前進/後進/中立の切替えを行うことができる。
スイベルブラケット141は、上下方向に沿って配置されるパイロットシャフト143を介して、船外機1の本体の前側に水平方向に回転可能(左右方向に揺動可能)に連結される。すなわち、スイベルブラケット141はパイロットシャフト143を回転可能に支持する。パイロットシャフト143の上端と下端は、それぞれ、アッパーマウントブラケット144とロアーマウントブラケット145を介して船外機1の本体の前側に固定される。アッパーマウントブラケット144には、ステアリングブラケット146が設けられる。ステアリングブラケット146は、図略のケーブルなどによって、操舵ハンドル73に連結される。使用者は、操舵ハンドル73の操作によって、船外機1の本体を、パイロットシャフト143を中心としてブラケット装置140に対して左右方向に操舵することができる。
トランサムブラケット142とスイベルブラケット141とは、船舶7の左右方向に沿って配置されるティルト軸147を介して、相対的に上下方向(ピッチング方向)に回転可能(揺動可能)に連結される。具体的には、ティルト軸147は左右方向に延伸するようにスイベルブラケット141に支持される。そして、トランサムブラケット142は、ティルト軸147を回転可能に支持する。
使用者は、ティルト軸147を中心として、船外機1の本体を上下方向にティルト操作およびトリム操作を行うことができる。なお、船外機1のティルトとトリムは、トリムアップ制御装置630とトリムダウン制御装置631(図2では省略。図3参照)とが、使用者の操作にしたがって油圧により行う。
なお、エンジンホルダ104の前部には、左右一対のアッパーマウントユニット149が設けられる。そして、エンジンホルダ104とアッパーマウントブラケット144とは、左右一対のアッパーマウントユニット149を介して結合される。また、ドライブシャフトハウジング102の両側部には、一対のロアーマウントユニット150が設けられる。ドライブシャフトハウジング102とロアーマウントブラケット145とは、一対のロアーマウントユニット150を介して連結される。
船体速度検出器600は、船舶7の航行速度を検出する。カム軸信号検出器601は、エンジン11のカム軸(図略)の角度を検出する。クランク角信号検出器602(回転数検出器)は、エンジン11のクランクシャフト114の角度(回転数)を検出する。スロットル開度検出器603(スロットルポジションセンサー)は、スロットル開度(スロットルボディー633の開度)を検出する。吸気圧力検出器604は、吸気系4の吸気圧力を検出する。吸気温度検出器605は、吸気温度を検出する。エンジン温度検出器606(冷却水温度検出器)は、エンジン11の温度(冷却水の温度)を検出する。排気温度検出器607は、エンジン11の排気温度を検出する。エンジン傾斜角度検出器608は、エンジン11の傾斜角(トリム角)を検出する。スロットル操作検出器609は、スロットルレバー742の操作量を検出する。マニホールド温度検出器610は、インテークマニホールド44(図5参照)の温度を検出する。シリンダー温度検出器611は、エンジン11のシリンダー壁面の温度を検出する。シフト検出器622は、シフトレバー741のポジション(前進/後進/中立)を検出する。そして、これらの検出器による検出結果は、入力回路53に入力される。
なお、図3においては、船外機1のシステムが通信装置55を有し、船体速度検出器600による航行速度の検出結果はこの通信装置55を介してエンジン制御装置5に入力される構成を示す。ただし、他の検出器と同様に、船体速度検出器600による航行速度の検出結果は、入力回路53に入力される構成であってもよい。
スタートスイッチ620は、船外機の始動と停止の操作を行うためのスイッチである。ストップスイッチ621(エマージェンシースイッチ)は、船外機1を緊急停止させるためのスイッチである。
設定スイッチ623は、船外機1の各種設定を行うためのスイッチである。
PTTスイッチ(UP)624は、船外機1をトリムアップさせるためのスイッチである。PTTスイッチ(DOWN)625は、船外機1をトリムダウンさせるためのスイッチである。
これらの各操作部材(スイッチ)が操作されると、操作に応じた制御信号がエンジン制御装置5の入力回路53に入力される。
トリムアップ制御装置630は、船外機1のトリムアップを行う。トリムダウン制御装置631は、船外機1のトリムダウンを行う。インジェクター632は、燃焼用の空気に燃料を混合する。スロットルボディー633は、燃焼用の空気の供給量を制御する。ISCバルブ634は、エンジン11のアイドリング回転数を制御する。計器類635、表示装置636、報知装置637は、船外機1や船舶7に関する情報を使用者に提示する。フューエルポンプ638は、燃料タンク(図略)からエンジン11(インジェクター632)に燃料を供給する。イグニッションコイル639は、エンジン11のスパークプラグ45(図4参照)で放電するための高電圧を作り出す。
例えば、演算部51は、燃料の供給量情報に関する制御信号をフューエルポンプ638に出力しフューエルポンプ638の作動を制御する。燃料の噴射情報に関する制御信号をインジェクター632に出力しインジェクター632の作動を制御する。吸気量に関する制御信号をスロットルボディー633に出力しスロットルボディー633のスロットル開度を制御する。トリムアップ量とトリムダウン量に関する制御信号をトリムアップ制御装置630やトリムダウン制御装置631に出力する。また、演算部51は、エンジン11の回転数信号や、各機器の異常を報知する信号を、操作パネル722の計器類635(たとえばタコメーター)や表示装置636(たとえばモニター)や報知装置(たとえばブザー)に出力する。さらに演算部51は、点火装置56(電源回路57が接続される)に点火に関する制御信号を出力し、点火装置56は点火信号をイグニッションコイル639に出力し作動させる。
さらに、エンジン制御装置5は、EEPROMなどのメモリー52を有する。そして、メモリー52には、船外機1を制御するための各種設定が、コンピューター読取り可能に格納される。なお、船外機1を制御するためのコンピュータープログラムは、このメモリー52に格納されていてもよい。
このように、エンジン制御装置5は、エンジン11の制御にマップを用いる。ここではマップの例として空燃比目標マップを示したが、マップの種類や数は限定されるものではない。このほかのマップとしては、たとえば、吸気圧力とエンジン11の回転数に応じてスパークプラグの点火タイミングを規定する点火マップが挙げられる。そして、マップは、あらかじめ設定されてメモリー52に格納されている。
図5(a)(b)に示すように、エンジン11の吸気系4は、エアーインテークサイレンサー41と、吸気絞り45と、スロットルボディー633と、インテークマニホールド44とを有する。このほか、吸気系4には、ISCバルブ634(図略)が設けられる。そして、これらが、燃焼用の空気の経路(吸気経路)を構成する。
エアーインテークサイレンサー41は、吸気音を低減する。エアーインテークサイレンサー41の下流側(燃焼用の空気の流れの方向の下流側をいう。以下同じ)には、吸気温度を検出する吸気温度検出器605が設けられる。吸気温度検出器605により検出された吸気温度は、エンジン制御装置5の入力回路53に入力される。
スロットルボディー633は、エアーインテークサイレンサー41の下流側に設けられる。スロットルボディー633は、エンジン11に供給する燃焼用の空気の流量を調整する。スロットルボディー633には、スロットル開度を検出するスロットル開度検出器603(スロットルポジションセンサー)(図5においては省略)が設けられる。エンジン制御装置5は、スロットル操作検出器609によるスロットルレバー742の操作量と、スロットル開度検出器603による開度の検出結果とに応じて、スロットル開度を制御する。
インテークマニホールド44は、スロットルボディー633の下流側に設けられ、燃焼用の空気を各シリンダーに分配する。インテークマニホールド44の下流側には、各シリンダーのインテークポート(図略)が接続される。インテークマニホールド44またはインテークポートには、燃焼用の空気に燃料を混合するインジェクター(図略)が設けられる。
そしてこのような構成によれば、吸気絞り45の有無の相違により、吸気系4の他の部分やエンジン11を共通化しつつ、出力の互いに異なる複数の種類の船外機1を製造することができる。
図7は、吸気絞り45を有する場合と有さない場合のそれぞれについて、大気圧力と吸気圧力の圧力差を示すグラフである。以下、単に『圧力差』という場合には、大気圧力と吸気圧力の圧力差をいうものとする。図7に示すように、吸気絞り45を有する場合と有さない場合のいずれも、スロットル開度が大きくなるにしたがって圧力差は小さくなる。ただし、吸気絞り45を有する場合には、有さない場合に比較して、圧力差が大きい。これは、吸気絞り45によって燃焼用の空気の供給量(通過量)が制限されるためである。
そこで、本実施形態においては、この圧力差に基づいて、吸気絞り45の有無を判定する。具体的には、この圧力差が閾値以上である場合には、吸気系4が吸気絞り45を有すると判定する。この閾値は、吸気絞り45を有さない場合での圧力差よりも大きい値に設定される。説明の便宜上、この閾値を『判定閾値』と記す。
なお、判定閾値の具体的な値は限定されるものではない。判定閾値は、船外機1のエンジン11の吸気系4の設計仕様や実機測定結果などに基づいて適宜設定される。
また、この判定閾値は、あらかじめ設定されてメモリー52に格納されている。
図7に示すように、吸気絞り45を有する場合と有さない場合の圧力差の差分は、スロットル開度が大きくなるにしたがって大きくなる。そこで、本実施形態では、スロットル開度が大きい場合に、吸気絞り45の有無の判定を行う。『スロットル開度が大きい場合』としては、たとえば、スロットル開度が全開の場合が適用できる。
この開度閾値の具体的な値は、特に限定されるものではない。たとえば、前記の例に示すように、スロットル開度と圧力差との差分の関係などに基づいて適宜設定すればよい。そして、開度閾値は、あらかじめ設定されてメモリー52に格納される。
ステップS108では、演算部51は、ステップS106またはS107における判定結果を、メモリー52に格納する。すなわち、ステップS106を経由した場合には、演算部51は、この船外機1が吸気絞り45を有する機種であるとの情報を、メモリー52に格納する。一方、ステップS107を経由した場合には、演算部51は、この船外機1が吸気絞り45を有さない機種であるとの情報を、メモリー52に格納する。
以上のステップを経て、この処理を終了する。
ステップS209では、演算部51は、ステップS208の判定結果と、図8に示す処理のステップS107の判定結果(メモリー52に格納されている)とを照合する。
ステップS208の判定結果とステップS107の判定結果とが一致している場合には、この船外機1は本来的に吸気絞り45を有さない機種であると判定する。この場合には、ステップS210に進む。ステップS210では、演算部51は、吸気絞り45を有さない機種に適合する制御用のマップなどを読み出してエンジン11の制御を行う。
一方、ステップS208の判定結果とステップS107の判定結果とが一致していない場合には、この船外機1は本来的に吸気絞り45を有する機種であるが、吸気絞り45が取り外されていると判定する。この場合には、ステップS211に進む。ステップS211においては、演算部51は、吸気絞り45が取り外されている旨を使用者に通知する動作を実行するとともに、エンジン11の出力を制限する動作を実行する。
使用者に通知する動作としては、たとえば、演算部51は、表示装置636に『吸気絞り45が取り外されている』旨を示すメッセージを表示させる動作や、ブザーなど報知装置637に音声や報知音を出力させる動作などが適用できる。なお、使用者が、『吸気絞り45が取り外されている』ことが分かるように通知すればよく、具体的な構成はこれらの例に限定されない。
Claims (4)
- 吸気系に吸気絞りを設けることによって内燃機関の出力を調整する船外機の内燃機関の制御装置であって、
スロットル開度が所定の開度以上の場合において、前記吸気絞りよりも下流側での前記吸気系の内部圧力と大気圧力との圧力差を算出し、
前記圧力差が閾値以上である場合には、前記吸気系は前記吸気絞りを有すると判定することを特徴とする船外機の内燃機関の制御装置。 - 前記閾値は、大気圧力と前記吸気系が前記吸気絞りを有さない場合の前記吸気系の内部圧力との圧力差よりも大きい値であることを特徴とする請求項1に記載の船外機の内燃機関の制御装置。
- 前記判定の結果に基づいて、前記内燃機関の制御を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の船外機の内燃機関の制御装置。
- 初回の前記判定の結果を保持し、2回目以降の前記判定の結果と初回の前記判定の結果とが一致しない場合には、内燃機関の出力を制限することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の船外機の内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013122146A JP6065755B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 船外機の内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013122146A JP6065755B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 船外機の内燃機関の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014238077A JP2014238077A (ja) | 2014-12-18 |
JP6065755B2 true JP6065755B2 (ja) | 2017-01-25 |
Family
ID=52135396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013122146A Active JP6065755B2 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 船外機の内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6065755B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58191372U (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-19 | スズキ株式会社 | エンジンの出力制限装置用制限板 |
JPH0444837Y2 (ja) * | 1986-08-27 | 1992-10-22 | ||
JPH09296760A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-18 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関の吸気構造 |
JP5118569B2 (ja) * | 2008-07-25 | 2013-01-16 | ヤマハ発動機株式会社 | 舶用推進機 |
US8453617B1 (en) * | 2010-09-16 | 2013-06-04 | Brett T. Olson | Method and device for controlling air-fuel intake of an internal combustion engine |
-
2013
- 2013-06-10 JP JP2013122146A patent/JP6065755B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014238077A (ja) | 2014-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013086668A (ja) | 船舶 | |
JP4420738B2 (ja) | 水ジェット推進艇の速度制御装置 | |
US8998661B2 (en) | Water jet propulsion boat | |
US6250292B1 (en) | Method of controlling an engine with a pseudo throttle position sensor value | |
US8121775B2 (en) | Misfire detecting device for water jet propulsion watercraft | |
JP2008157220A (ja) | 内燃機関の吸気量推定方法および装置 | |
JP2009101716A (ja) | 船外機の制御装置 | |
JP6065755B2 (ja) | 船外機の内燃機関の制御装置 | |
JP2009275664A (ja) | アイドル回転速度制御装置 | |
JP3796523B2 (ja) | 内燃機関のインテークマニホルドの漏洩検出装置 | |
JP4275572B2 (ja) | 船舶搭載エンジン制御装置 | |
US9481436B2 (en) | Shift control device of outboard motor, shift control method of outboard motor and program | |
JP2015001173A (ja) | 船外機のエンジンの制御装置 | |
JP6136757B2 (ja) | 船外機のエンジンの制御装置および制御方法 | |
JP6107451B2 (ja) | 船外機 | |
JP2011163277A (ja) | 内燃機関の出力制御装置 | |
JP2014199057A (ja) | 車両の制御装置 | |
JP3782701B2 (ja) | 船舶用内燃機関のオーバーヒート検出装置 | |
JP6297931B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JP5116871B1 (ja) | エンジンの記憶制御装置およびエンジンの記憶制御方法 | |
JP2006118387A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP2013199212A (ja) | 船舶 | |
EP3050793A1 (en) | Engine control device | |
JP6798255B2 (ja) | 船外機の表示制御装置および表示制御方法 | |
JP2014004938A (ja) | 船外機の制御装置、船外機の制御方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161212 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6065755 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |