JP6065676B2 - 情報処理プログラム、情報処理方法及び装置 - Google Patents

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Description

本技術は、コンテンツの推薦情報の提供技術に関する。
図書館は、利用者が1冊でも多くの本と出合ってそれらの本を借りるという機会を増やして、図書館の利用率を高めて行くことを1つの目的としていることが多い。
本の推薦という観点からすると、例えばオンライン販売のサイトで、本の購入時に同じ本を購入した他人が他に購入した本を薦めるという機能が用いられている場合がある。しかし、たまたま一緒の本を購入しただけで、他人が購入した他の本には興味がない場合も多い。
その他にも、コンテンツの推薦を行うための技術が存在しているが、必ずしもユーザに適切なコンテンツが推薦されるわけではない。
特開2012−103832号公報 特開2008−310385号公報
従って、本技術の目的は、一側面によれば、適切なコンテンツをユーザに推薦できるようにするための新規な技術を提供することである。
本技術に係る情報処理方法は、(A)複数の期間の各期間において流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部から、指定されたコンテンツと同一の期間について格納されている他のコンテンツのデータを抽出し、(B)抽出された他のコンテンツのデータの少なくとも一部を含む推薦情報を出力する処理を含む。
適切なコンテンツをユーザに推薦できるようになる。
図1は、実施の形態に係るシステムの概要を示す図である。 図2は、図書館サーバの機能ブロック図である。 図3は、ユーザDBに格納されるデータの一例を示す図である。 図4は、貸出DBに格納されるデータの一例を示す図である。 図5は、売上ランキングDBに格納されるデータの一例を示す図である。 図6は、貸出ランキングDBに格納されるデータの一例を示す図である。 図7は、本実施の形態に係るメインの処理フローを示す図である。 図8は、第1の表示例を示す図である。 図9は、貸出ベース推薦処理の処理フローを示す図である。 図10は、第2の表示例を示す図である。 図11は、複数年処理の処理フローを示す図である。 図12は、データ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図13は、図12のデータの処理例を示す図である。 図14は、ジャンル別紹介処理の処理フローを示す図である。 図15は、第3の表示例を示す図である。 図16は、過去ベースの紹介処理の処理フローを示す図である。 図17は、第4の表示例を示す図である。 図18は、第5の表示例を示す図である。 図19は、第6の表示例を示す図である。 図20は、コンピュータの機能ブロック図である。
本技術の実施の形態に係るシステムの概要を図1に示す。例えばインターネットや図書館内のLAN(Local Area Network)であるネットワーク1には、1又は複数の図書館端末5と、本実施の形態における主要な処理を実行する図書館サーバ3とが接続される。ネットワーク1が、インターネットなどの図書館外部のネットワークに接続する場合や図書館LANが解放されている場合には、ユーザ端末7も接続される場合がある。
図書館端末5は、例えば図書館館内に設置され、例えばタッチパネル式の表示部等を備える。ハードウエアのキーボードを備えている場合もある。また、図書館端末5は、Web(ウェブ)ブラウザを実行しているものとする。ユーザ端末7も、Webブラウザやメールクライアントアプリケーションを実行しているものとする。
図2に、図書館サーバ3の機能ブロック図を示す。図書館サーバ3は、要求処理部31と、データ抽出部32と、ユーザデータベース(DB)33と、貸出DB34と、売上ランキングDB35と、貸出ランキングDB36と、メール送信部37と、データ格納部38とを有する。
要求処理部31は、例えば、図書館端末5やユーザ端末7からユーザがログインしてきた場合に、要求されたデータ等を含むウェブページデータを生成して、要求元の図書館端末5やユーザ端末7へ送信する。なお、要求処理部31は、このウェブページデータに推薦図書のデータを含める場合があり、その場合には、データ抽出部32に対してデータ抽出処理を指示する。
データ抽出部32は、以下で説明するように、ユーザDB33と、貸出DB34と、売上ランキングDB35と、貸出ランキングDB36とを用いて、推薦図書のデータを生成又は抽出し、要求処理部31に出力する。なお、処理途中のデータについては、データ格納部38に格納される。
また、メール送信部37は、ユーザDB33に登録されているユーザのメールアドレス宛に、各種お知らせを含むメールを送信するが、当該メールに推薦図書のデータを含める場合がある。メールに推薦図書のデータを含める場合には、データ抽出部32に対してデータ抽出処理を指示する。
ユーザDB33には、例えば図3に示すようなデータが格納される。図3の例では、ユーザ毎に、ユーザIDと、パスワードと、ユーザ名と、住所と、過去に借りた本のリストと、貸出中の本のリストと、予約した本のリストと、メールアドレスとが登録されるようになっている。本名(タイトル)が登録される例を示しているが、本の識別子(ID)を登録するようにしても良い。
また、貸出DB34には、例えば図4に示すようなデータが格納される。図4の例では、図書館名と、本名と、発行年と、当該本が置かれている棚の棚番号と、作家名と、ジャンルと、貸出有無とが登録されるようになっている。ここでは、複数の図書館のデータが格納される例を示しているが、自図書館のみのデータを格納するようにしても良い。本名は、本のIDの場合もある。
売上ランキングDB35には、例えば図5に示すようなデータが格納される。図5の例では、流行年と、本名と、作家名と、ジャンルと、発行年とが登録されるようになっている。この売上ランキングDB35には、例えば年毎に、売上上位所定数の本のデータが列挙されるようになっている。本名は、本のIDの場合もある。なお、年毎ではなく、2年毎、半年ごとなど、他の期間毎であっても良い。また、売上数などのデータもさらに格納される場合もある。
貸出ランキングDB36には、例えば図6に示すようなデータが格納される。図6の例では、流行年と、本名と、作家名と、貸出回数とが登録されるようになっている。この貸出ランキングDB36には、例えば年毎に、貸出回数上位所定数の本のデータが列挙されるようになっている。本名は、本のIDの場合もある。なお、年毎ではなく、2年毎、半年ごとなど、他の期間毎であっても良い。
次に、図7乃至図19を用いて、図書館サーバ3の処理内容について説明する。
なお、ここでは、ユーザがログインした後に、図書館サーバ3の要求処理部31が、推薦図書のデータを含むウェブページデータを、ユーザ端末7又は図書館端末5に送信する前であるものとする。なお、上でも述べたように、メール送信部37が、推薦図書のデータを含むメールを、ユーザのメールアドレス宛に送信する前であっても良い。
要求処理部31は、例えばログインしたユーザ(メールであれば、メール送信先ユーザ)のユーザIDを特定し(図7:ステップS1)、当該ユーザIDを含む、推薦図書のデータ要求をデータ抽出部32に出力する。
データ抽出部32は、推薦図書のデータ要求を受け取ると、ユーザIDでユーザDB33を検索して、予約中の本を特定する(ステップS3)。予約中の本が存在しない場合には、一般的な推薦図書を特定するので、ここでは説明を省略する。
その後、データ抽出部32は、売上ランキングDB35を、予約中の本で検索する(ステップS5)。ここで、検索がヒットしなければ(ステップS7:Noルート)、データ抽出部32及び要求処理部31は、後に述べる貸出ベース推薦処理を実行する(ステップS17)。そして処理は終了する。
一方、検索がヒットすれば(ステップS7:Yesルート)、データ抽出部32は、ヒットした年の数が1年のみであるか判断する(ステップS9)。ヒットした年が複数年であれば、データ抽出部32及び要求処理部31は、後に述べる複数年処理を実行する(ステップS19)。そして処理は終了する。
一方、ヒットした年の数が1年のみであれば、データ抽出部32は、売上ランキングDB35から、ヒットした年について登録された他の本のデータを抽出する(ステップS11)。そして、データ抽出部32は、貸出DB34を、抽出された本で検索して、貸出中か否かを判断し、貸出中ではない本に絞り込む(ステップS13)。図3及び図5の例では、予約中の本が「Xの大冒険」であれば、2000年が1年のみ抽出され、図5の例において、2000年に対応して登録されている他の本は「健康**」及び「宇宙船**」である。「健康**」及び「宇宙船**」で、貸出DB34(図4)を検索すると、図書館X及びYの両方で「宇宙船**」については貸出中であるが、「健康**」であれば図書館Yにおいて、貸出中ではないと判断される。そして、データ抽出部32は、貸出中ではないとされた本のデータを、要求処理部31に出力する。
要求処理部31は、貸出中ではないとされた本のデータを受け取ると、当該本のデータを推薦図書のデータとして含むウェブページデータを生成し、ユーザ端末7又は図書館端末5に送信する(ステップS15)。
例えば、図8に示すようなデータが、ウェブページに含まれることになる。このように、「Xの大冒険」を予約中でまだ借りられていないユーザには、「Xの大冒険」と同じ年に流行した「健康**」であれば直ぐに借りられるので、これを推薦することによってユーザに新たな気付きを与えることができる。
近年、過去に流行した本などを読み返す人が増えている。これは、40代から高齢者が昔を懐かしく思い、昔の本等を再度読み直すという現象があるためとも言われている。また、当時流行していた本等を読みたいと思っていても仕事や家事や育児等が多忙で読めなかったが、子育て等が終わり余裕が出てきて読む時間が増えている人もいる。このような人たちに有効な気付きを与えて他の本をも借りてもらえれば、図書館の貸出率を向上させることができるようになる。
次に、貸出ベース推薦処理について図9及び図10を用いて説明する。データ抽出部32は、予約中の本で、貸出ランキングDB(図6)36を検索する(図9:ステップS21)。検索でヒットしなければ(ステップS23:Noルート)、データ抽出部32は、一般的な推薦図書のデータ(例えば月間推薦図書など)を、要求処理部31に出力する。要求処理部31は、一般的な推薦図書のデータを受け取ると、一般的な推薦図書のデータを含むウェブページデータを生成し、ユーザ端末7又は図書館端末5に送信する(ステップS25)。そして処理は終了する。
一方、検索でヒットがあれば(ステップS23:Yesルート)、データ抽出部32は、ヒットした年の数が1年のみであるか判断する(ステップS27)。ヒットした年が複数年であれば、データ抽出部32及び要求処理部31は、後に述べる複数年処理を実行する(ステップS35)。そして処理は終了する。
一方、ヒットした年の数が1年のみであれば、データ抽出部32は、貸出ランキングDB36から、ヒットした年について登録された他の本のデータを抽出する(ステップS29)。そして、データ抽出部32は、貸出DB34を抽出された本で検索して、貸出中か否かを判断し、貸出中ではない本に絞り込む(ステップS31)。基本的な処理内容は、図7のステップS13と同様である。そして、データ抽出部32は、貸出中ではないとされた本のデータを、要求処理部31に出力する。
要求処理部31は、貸出中ではないとされた本のデータを受け取ると、当該本のデータを推薦図書のデータとして含むウェブページデータを生成し、ユーザ端末7又は図書館端末5に送信する(ステップS33)。出力内容も図8と同様である。但し、さらに貸出DB34から、貸出中ではないとされた本のデータとして図書館名と棚番号とをさらに抽出して、図10のようなデータを出力するようにしても良い。図10の例では、図書館名と棚番号とが追加のデータとして含まれている。そして処理は終了する。
次に、複数年処理について図11乃至図19を用いて説明する。データ抽出部32は、ステップS5でヒットした年、当該年に対して登録されている本名及びジャンルを、売上ランキングDB35から抽出し、例えばデータ格納部38に格納する(図11:ステップS41)。例えば、図12に示すようなデータが、データ格納部38に格納される。これは、予約中の本が「宇宙船**」である場合に抽出されるデータの例を示しており、作家名及び発行年についてもここでは抽出されている。
そして、データ抽出部32は、抽出された本の本名で貸出DB34を検索して、貸出中の本のデータを、データ格納部38から除外する(ステップS43)。図12の例では、「バナナの・・・」は貸出中なので除外されて、図13に示すようなデータがデータ格納部38に格納されることになる。
その後、データ抽出部32は、ユーザIDでユーザDB33を検索して過去に本を借りたことがあるかを判断する(ステップS45)。例えばユーザDB(図3)において、過去に借りた本の欄に本名が登録されていれば、当該過去に借りた本のリストを読み出す。
過去に本を借りていない場合には、データ抽出部32は、後に述べるジャンル別紹介処理を実行する(ステップS53)。そして処理は終了する。
一方、過去に本を借りている場合には、データ抽出部32は、抽出された年が連続しており且つ同じ本が当該連続する年に出現しているか判断する(ステップS47)。例えば、図12の状態であれば、「バナナの・・・」が1980年と1981年の両方に出現しており、このような場合にはこの条件を満たすと判断される。
抽出された年が連続していない、又は抽出された年が連続しているが同じ本が当該連続する年に出現しているわけではない場合には、処理はステップS51に移行する。
一方、抽出された年が連続しており且つ同じ本が当該連続する年に出現している場合には、データ抽出部32は、連続する年以外の年が抽出されたか判断する(ステップS49)。例えば図12に示すような状態であれば、1980年と1981年以外に、2000年が抽出されているので、このような状態であれば条件を満たすことになる。このような条件を満たす場合には、データ抽出部32は、後に説明する過去ベースの紹介処理を実行する(ステップS51)。その後処理は終了する。
一方、連続する年以外の年が抽出されていない場合には、処理はステップS53に移行する。
ステップS45乃至S51では、過去に借りている本があれば、基本的には、当該過去に借りている本を基に分岐する処理を行う。一方、過去に借りている本がなければ、ジャンル別紹介処理を実行する。過去に借りている本がある場合でも、結果的に、抽出された年が連続しているだけで1つの期間となってしまっている場合には、1つの年が抽出されたのと同視して、ジャンル別紹介処理を実行する。
次に、ジャンル別紹介処理について、図14及び図15を用いて説明する。データ抽出部32は、データ格納部38に格納されている本(すなわちステップS41で抽出されステップS43で絞り込まれた本)を、ジャンル別に分類する(ステップS61)。また、データ抽出部32は、予約中の本で貸出DB34を検索して、予約中の本のジャンルを特定する(ステップS63)。その後、データ抽出部32は、特定されたジャンルを最優先し、それ以外のジャンルについては冊数が多いジャンルを優先して、ジャンル及び本の並び替えを行う(ステップS65)。データ抽出部32は、この処理結果を、要求処理部31に出力する。
要求処理部31は、データ抽出部32から受け取ったデータを推薦図書のデータとして含むウェブページデータを生成し、図書館端末5又はユーザ端末7へ送信する(ステップS67)。例えば、予約中の本のジャンルが「評論・随筆」であり、過去に本を借りていない場合で、図12のようなデータがデータ格納部38に格納されていると、図15に示すようなデータが推薦図書のデータとして生成される。
このようにすれば、予約中の本と同じジャンルの本を優先して同じような年に流行した本を推薦することができるようになる。
次に、過去ベースの紹介処理を図16乃至図19を用いて説明する。データ抽出部32は、ユーザDB33から、処理に係るユーザIDに対応付けて格納されている過去に借りた本のデータを抽出する(図16:ステップS71)。そして、データ抽出部32は、過去に借りた本で売上ランキングDB35を検索して流行年を特定すると共に、過去に借りた本を流行年毎に分類し、冊数を計数する(ステップS73)。例えば、1980年が3冊、1981年が5冊、1982年が4冊、2000年が1冊などというデータが得られるようになる。同じ本が複数年に流行している場合には、複数年の各年においてカウントする。また、売上ランキングDB35に登録されていない場合には、カウントしない。
そして、データ抽出部32は、ステップS73の処理結果から、ステップS5でヒットした年であって且つ冊数が突出した年があるか判断する(ステップS75)。例えば、3冊以上他の年より冊数が多い年があれば、この条件を満たしていると判断する。3冊は一例であり、平均値よりも5割以上多い冊数といったように基準を決めることができる。
ステップS5でヒットした年であって且つ冊数が突出した年があれば、データ抽出部32は、ステップS5でヒットした年であって且つ冊数が突出した年の抽出本のデータをデータ格納部38から読み出して、推薦図書のデータとして要求処理部31に出力する。要求処理部31は、データ抽出部32から推薦図書のデータを受け取ると、当該推薦図書のデータを含むウェブページデータを生成し、図書館端末5又はユーザ端末7へ送信する(ステップS77)。そして処理は終了する。例えば、1980年が突出して冊数が多い年であるとして、図12に示すようなデータがデータ格納部38に格納されている場合には、図17に示すようなデータが推薦図書のデータとして含まれることになる。これによって、ユーザが着目している年に流行した他の本を提示できるようになる。
一方、ステップS75の条件を満たしていない場合には、データ抽出部32は、ステップS5でヒットした年であって且つ冊数が多い年が連続しているか判断する(ステップS79)。例えば、ステップS49で連続する年のみがヒットしたことが確認されると、本ステップで条件を満たしている可能性がある。例えば、冊数が所定数(例えば3)以上の年が連続している場合には、条件を満たしていると判断する。また、他の年よりも冊数が多い場合に条件を満たすように判断しても良い。なお、ステップS5でヒットした年の範囲に、冊数が所定数以上で連続する年の範囲が入っていれば良く、完全一致しなくても良い。例えば、ヒットした年の範囲が1980年から1982年であり、冊数が所定数以上で連続する年の範囲が1980年及び1981年であれば、1980年及び1981年は条件を満たすことになる。
このような条件を満たしている場合には、データ抽出部32は、ステップS5でヒットした年であって且つ冊数が多い連続年の抽出本のデータを、データ格納部38から読み出して、推薦図書のデータとして要求処理部31に出力する。要求処理部31は、データ抽出部32から推薦図書のデータを受け取ると、当該推薦図書のデータを含むウェブページデータを生成し、図書館端末5又はユーザ端末7へ送信する(ステップS81)。そして処理は終了する。例えば、1980年から1983年に該当する本があれば、図18に示すようなデータが推薦図書のデータとして含まれることになる。このようにして、ユーザがやや着目している期間に流行した他の本を提示できるようになる。
一方、ステップS79の条件を満たさない場合、データ抽出部32は、データ抽出部32は、ステップS5でヒットした年を古い順に並べたデータを生成し、推薦図書のデータとして要求処理部31に出力する。要求処理部31は、推薦図書のデータを受け取ると、当該推薦図書のデータを含むウェブページデータを生成し、図書館端末5又はユーザ端末7へ送信する(ステップS83)。そして処理は終了する。例えば図12のようなデータがデータ格納部38に格納されているとすると、図19に示すようなデータが推薦図書のデータとして含まれることになる。図19の例では、1980年と、1981年と、2000年とに流行した本が列挙されている。なお、1980年と1981年とは同じ本であるので、古い方のみを残すようにしても良い。
このような処理を実行すれば、過去に借りていた本をベースに優先すべき年を特定でき、それに応じて他の本の推薦を行うことができるようになる。
以上本技術の実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、図2に示した図書館サーバ3の構成は一例であって、プログラムモジュール構成とは一致しない場合もある。また、複数台のコンピュータで図書館サーバ3の機能を実現する場合もある。さらに、クライアント側の装置も、携帯電話機やスマートフォンのような装置の場合もある。
上でも述べたように、メール等他の手段により推薦図書のデータを通知するようにしても良い。また、上で述べた例では本の例を示したが、本ではなくビデオや音楽のようなコンテンツであっても良い。なお、物理的な本だけではなく、電子的な本をも含む場合もある。
さらに、売上ランキングDB35や貸出ランキングDB36を予約中の本で検索しているが、任意の他の本に着目して検索するようにしても良い。さらに、検索結果が単年であるか複数年であるかにより処理を切り替えているが、複数年であっても単年と同様の処理を行うようにしても良い。さらに、過去に借りていた本の流行年の態様に応じて処理を切り替えたが、例えば単純に冊数順に並べて上位所定数を提示するようにしても良い。
上では売上ランキングDB35及び貸出ランキングDB36を用いる例を示したが、いずれか一方のみを用いるようにしても良い。また、図16では売上ランキングDB35を用いる例を示したが、貸出ランキングDB36を用いる場合もある。
なお、上で述べた図書館サーバ3、図書館端末5、ユーザ端末7は、コンピュータ装置であって、図20に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本技術の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る情報処理方法は、(A)予め定められている期間毎に当該期間において流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部から、指定されたコンテンツと同一の期間について格納されている他のコンテンツのデータを抽出し、(B)抽出された他のコンテンツのデータのうち少なくとも一部を含む推薦情報を出力する処理を含む。
このようにすれば、指定されたコンテンツと同一期間に流行した他のコンテンツをユーザに対して推薦できるようになり、例えば過去の一定期間に興味のあるユーザに対して気付きを与えることができるようになる。
また、上で述べた出力する処理が、(b1)コンテンツの貸出を管理する第2のデータ格納部に基づき、抽出された他のコンテンツが貸出中であるか否かを判断することで、貸出中でないコンテンツを特定する処理を含むようにしても良い。このようにすれば、現在貸出が可能な他のコンテンツに気付きを与えることができるようになる。
また、上で述べた流行したコンテンツが、貸出回数又は売上数に基づき特定されたコンテンツである場合もある。
また、上記指定されたコンテンツが、推薦情報の出力先のユーザが予約中のコンテンツである場合もある。予約中で借りられない本以外に着目させることができるようになり、本の貸し出しが促進されるようになる。
また、上で述べた出力する処理が、(b2)同一の期間が複数である場合、ユーザ毎に過去の貸出コンテンツのデータを格納する第3のデータ格納部から、推薦情報の出力先のユーザの過去の貸出コンテンツのデータを抽出し、(b3)第1のデータ格納部から、抽出された過去の貸出コンテンツが格納されている期間を特定し、(b4)特定された期間に基づき、抽出された他のコンテンツを絞り込む処理を含むようにしても良い。このようにすれば、指定されたコンテンツが複数の期間で流行したような場合には、ユーザの過去のデータに基づき期間及びコンテンツを絞り込むことができるようになる。
なお、上記絞り込む処理が、特定された期間が、上記同一の期間が含む連続する期間と一致し、且つ特定された期間が特定された回数が他の期間より多い又は閾値以上の回数である場合には、上記同一の期間が含む連続する期間により他のコンテンツを絞り込む処理を含むようにしても良い。このようにすれば、連続する期間を範囲として取り扱うことができる。
なお、上で述べたような処理をコンピュータに実施させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ(例えばROM)、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。なお、処理途中のデータについては、RAM等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
複数の期間の各期間において流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部から、指定されたコンテンツと同一の期間について格納されている他のコンテンツのデータを抽出し、
抽出された前記他のコンテンツのデータの少なくとも一部を含む推薦情報を出力する
処理を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記2)
前記出力する処理が、
コンテンツの貸出を管理する第2のデータ格納部に基づき、抽出された前記他のコンテンツが貸出中であるか否かを判断することで、貸出中でないコンテンツを特定する処理
を含む付記1記載のプログラム。
(付記3)
前記流行したコンテンツが、貸出回数又は売上数に基づき特定されたコンテンツである
付記1又は2記載のプログラム。
(付記4)
前記指定されたコンテンツが、前記推薦情報の出力先のユーザが予約中のコンテンツである
付記1乃至3のいずれか1つ記載のプログラム。
(付記5)
前記出力する処理が、
前記同一の期間が複数である場合、ユーザ毎に過去の貸出コンテンツのデータを格納する第3のデータ格納部から、前記推薦情報の出力先のユーザの過去の貸出コンテンツのデータを抽出し、
前記第1のデータ格納部から、抽出された前記過去の貸出コンテンツが格納されている期間を特定し、
特定された前記期間に基づき、抽出された前記他のコンテンツを絞り込む
処理を含む、付記1乃至4のいずれか1つ記載のプログラム。
(付記6)
前記絞り込む処理が、
特定された前記期間が、前記同一の期間が含む連続する期間と一致し、且つ特定された前記期間が特定された回数が他の期間より多い又は閾値以上の回数である場合には、前記同一の期間が含む連続する期間により前記他のコンテンツを絞り込む処理
を含む付記5記載のプログラム。
(付記7)
複数の期間の各期間において流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部から、指定されたコンテンツと同一の期間について格納されている他のコンテンツのデータを抽出し、
抽出された前記他のコンテンツのデータの少なくとも一部を含む推薦情報を出力する
処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(付記8)
複数の期間の各期間において流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部から、指定されたコンテンツと同一の期間について格納されている他のコンテンツのデータを抽出する抽出部と、
抽出された前記他のコンテンツのデータの少なくとも一部を含む推薦情報を出力する出力部と、
を有する情報処理装置。
1 ネットワーク
3 図書館サーバ
5 図書館端末
7 ユーザ端末
31 要求処理部
32 データ抽出部
33 ユーザDB
34 貸出DB
35 売上ランキングDB
36 貸出ランキングDB
37 メール送信部
38 データ格納部

Claims (8)

  1. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出し、
    コンテンツの貸出情報を記憶する第2のデータ格納部を参照し、抽出された前記他のコンテンツのうち、貸出中でないコンテンツを特定し、
    特定された前記貸出中でないコンテンツのデータを含む推薦情報を出力する
    処理コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記流行したコンテンツが、貸出回数又は売上数に基づき特定されたコンテンツである
    請求項記載のプログラム。
  3. 前記指定されたコンテンツが、前記推薦情報の出力先のユーザが予約中のコンテンツである
    請求項1又は2記載のプログラム。
  4. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出し、
    前記同一の期間が複数である場合、ユーザ毎に過去の貸出コンテンツのデータを格納する第のデータ格納部を参照し薦情報の出力先のユーザの過去の貸出コンテンツのデータを抽出し、
    前記第1のデータ格納部を参照し、抽出された前記過去の貸出コンテンツに対応付けられた期間を特定し、
    特定された前記期間に基づき、抽出された前記他のコンテンツを絞り込み、絞り込み後のコンテンツのデータを含む前記推薦情報を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出し、
    コンテンツの貸出情報を記憶する第2のデータ格納部を参照し、抽出された前記他のコンテンツのうち、貸出中でないコンテンツを特定し、
    特定された前記貸出中でないコンテンツのデータを含む推薦情報を出力する
    処理をンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
  6. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出する抽出部と、
    コンテンツの貸出情報を記憶する第2のデータ格納部を参照し、前記抽出部により抽出された前記他のコンテンツのうち、貸出中でないコンテンツを特定する特定部と、
    前記特定部により特定された前記貸出中でないコンテンツのデータを含む推薦情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  7. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出し、
    前記同一の期間が複数である場合、ユーザ毎に過去の貸出コンテンツのデータを格納する第2のデータ格納部を参照し、推薦情報の出力先のユーザの過去の貸出コンテンツのデータを抽出し、
    前記第1のデータ格納部を参照し、抽出された前記過去の貸出コンテンツに対応付けられた期間を特定し、
    特定された前記期間に基づき、抽出された前記他のコンテンツを絞り込み、絞り込み後のコンテンツのデータを含む前記推薦情報を出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
  8. 複数の期間の各期間に対応付けて流行したコンテンツのデータを格納する第1のデータ格納部を参照し、指定されたコンテンツと同一の期間に対応付けられた他のコンテンツのデータを抽出する第1抽出部と、
    前記同一の期間が複数である場合、ユーザ毎に過去の貸出コンテンツのデータを格納する第2のデータ格納部を参照し、推薦情報の出力先のユーザの過去の貸出コンテンツのデータを抽出する第2抽出部と、
    前記第1のデータ格納部を参照し、前記第2抽出部により抽出された前記過去の貸出コンテンツに対応付けられた期間を特定する特定部と、
    前記特定部により特定された前記期間に基づき、前記第1抽出部により抽出された前記他のコンテンツを絞り込み、絞り込み後のコンテンツのデータを含む前記推薦情報を出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
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