JP6064748B2 - 発電装置 - Google Patents

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本発明は、磁歪材料よりなる磁歪素子を用いて発電を行う発電装置に関するものである。
従来の発電装置は、磁歪素子にコイルを巻き、磁歪素子に圧力を掛けることで磁界を発生させ、コイルから電流を取り出すようにしている。また、2つの磁歪素子を繋いだ梁構造にすることによって発電量を高めている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4905820号明細書
しかしながら、従来の発電装置は、磁歪素子にコイルを巻いているため、磁歪素子を複数個用いる場合にはコイルも磁歪素子と同数必要であり、部品点数の増加を招くとともに、装置も大型化してしまうという問題があった。
本発明は上記点に鑑みて、磁歪素子を複数個用いる発電装置において、部品点数の増加および装置の大型化を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、磁歪定数が正の磁歪材料よりなる第1磁歪素子(1)と、磁歪定数が負の磁歪材料よりなる第2磁歪素子(2)と、第1磁歪素子とともに第1磁気回路を形成し、且つ第2磁歪素子とともに第2磁気回路を形成するヨーク(3)と、ヨークに巻かれたコイル(6)と、第1磁気回路に配置されてバイアス磁束を発生する第1永久磁石(4)と、第2磁気回路に配置されてバイアス磁束を発生する第2永久磁石(5)とを備え、ヨークのうち第1磁気回路の磁束および第2磁気回路の磁束がともに流れる部位を共通ヨーク部(31)としたとき、コイルは共通ヨーク部に巻かれ、第1磁歪素子と第2磁歪素子は、共通ヨーク部を中心とした対称の位置に配置され、第1磁歪素子が発生した磁束と第2磁歪素子が発生した磁束が、共通ヨーク部にて同じ向きに流れて重なり合うように構成されていることを特徴とする。
これによると、第1磁歪素子が発生した磁束と第2磁歪素子が発生した磁束を、共通ヨーク部にて同じ向きに流すことができるため、2つの磁歪素子に対して1つのコイルを設ければよい。したがって、発電量を高めるために磁歪素子を複数個用いる発電装置において、部品点数の増加および装置の大型化を抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(a)は本発明の第1実施形態に係る発電装置の構成を示す正面図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)の右側面図である。 第1実施形態の作動説明に供する正面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係る発電装置の構成を示す正面断面図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)の右側面断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。
図1、図2に示すように、発電装置は、伸長時に大きな磁束を発生する磁歪定数が正の磁歪材料よりなる棒状の第1磁歪素子1と、収縮時に大きな磁束を発生する磁歪定数が負の磁歪材料よりなる棒状の第2磁歪素子2が、平行に配置されている。
なお、磁歪定数が正の磁歪材料としては、TbFe2(テルビウム−鉄合金)、DyFe2(ディスプロシウム−鉄合金)、HoFe2(ホルミウム−鉄合金)、Galfenol(ガリウム−鉄合金)、Terfenol−D(テルビウム−ディスプロシウム−鉄合金)、FeSiB(鉄−シリコン−ホウ素アモルファス合金)等がある。
また、磁歪定数が負の磁歪材料としては、SmFe2(サマリウム−鉄合金)、ErFe2(エルビウム−鉄合金)、TmFe2(ツリウム−鉄合金)等がある。
第1磁歪素子1および第2磁歪素子2には、磁性体金属製のヨーク3が連結されている。このヨーク3は、エ字状になっており、第1磁歪素子1および第2磁歪素子2と平行に配置される棒状の共通ヨーク部31、共通ヨーク部31の一端から第1磁歪素子1の一端側に向かって延びる板状の第1アーム部32、共通ヨーク部31の他端から第1磁歪素子1の他端側に向かって延びる板状の第2アーム部33、共通ヨーク部31の一端から第2磁歪素子2の一端側に向かって延びる板状の第3アーム部34、共通ヨーク部31の他端から第2磁歪素子2の他端側に向かって延びる板状の第4アーム部35を備えている。
第1磁歪素子1と第2磁歪素子2は、共通ヨーク部31と平行で、且つ、共通ヨーク部31を中心とした対称の位置に配置されている。換言すると、第1磁歪素子1と第2磁歪素子2と共通ヨーク部31は、共通ヨーク部31と直交する方向に沿って直線状に並んで配置されている。
4つのアーム部32〜35は、平行に配置されている。また、第1アーム部32と第2アーム部33は、直線状になっており、共通ヨーク部31に対して直交方向に延びている。第3アーム部34と第4アーム部35は、直線状になっており、共通ヨーク部31に対して直交方向に延びている。
第1アーム部32と第2アーム部33との間に第1磁歪素子1が挟持されている。また、第1アーム部32と第1磁歪素子1との間、および第2アーム部33と第1磁歪素子1との間に、バイアス磁束を発生する第1永久磁石4が挟持されている。
そして、第1磁歪素子1、共通ヨーク部31、第1アーム部32、第2アーム部33、および第1永久磁石4によって、第1磁気回路Aが形成されている。
ここで、第1アーム部32と第1磁歪素子1との間に挟持された第1永久磁石4は、第1アーム部32側がN極で、第1磁歪素子1側がS極である。また、第2アーム部33と第1磁歪素子1との間に挟持された第1永久磁石4は、第2アーム部33側がS極で、第1磁歪素子1側がN極である。これにより、第1永久磁石4が発生するバイアス磁束が第1磁気回路Aを矢印の向きに流れる。
第3アーム部34と第4アーム部35との間に第2磁歪素子2が挟持されている。また、第3アーム部34と第2磁歪素子2との間、および第4アーム部35と第2磁歪素子2との間に、バイアス磁束を発生する第2永久磁石5が挟持されている。
そして、第2磁歪素子2、共通ヨーク部31、第3アーム部34、第4アーム部35、および第2永久磁石5によって、第2磁気回路Bが形成されている。
ここで、第3アーム部34と第2磁歪素子2との間に挟持された第2永久磁石5は、第3アーム部34側がN極で、第2磁歪素子2側がS極である。また、第4アーム部35と第2磁歪素子2との間に挟持された第2永久磁石5は、第4アーム部35側がS極で、第2磁歪素子2側がN極である。これにより、第2永久磁石5が発生するバイアス磁束が第2磁気回路Bを矢印の向きに流れる。
共通ヨーク部31は、第1磁気回路Aの磁束および第2磁気回路Bの磁束がともに流れる部位である。そして、この共通ヨーク部31の外周側に、エナメル線よりなるコイル6が巻かれている。
上記構成の発電装置は、第3アーム部34および第4アーム部35が、振動源である構造体7に固定されて用いられる。ここで、発電装置は、第1磁歪素子1と第2磁歪素子2と共通ヨーク部31の並び方向(図2の紙面左右方向)が、構造体7の振動方向と一致するようにして、構造体7に固定されている。
なお、第1磁歪素子1、第2磁歪素子2、ヨーク3、第1永久磁石4、および第2永久磁石5は、振動によりそれらの構成要素間にガタが生じないように、強固に接合されている。
次に、上記構成になる発電装置の作動について説明する。図2に示すように、構造体7の振動に伴って共通ヨーク部31の曲げ振動が発生し、第1磁歪素子1および第2磁歪素子2が伸縮する。具体的には、第1磁歪素子1が伸長する際には第2磁歪素子2が収縮し、一方、第1磁歪素子1が収縮する際には第2磁歪素子2が伸長する。
そして、第1磁歪素子1が伸長し第2磁歪素子2が収縮する際には、第1磁歪素子1が発生する磁束が第1磁気回路Aを矢印の向きに流れ、同時に、第2磁歪素子2が発生する磁束が第2磁気回路Bを矢印の向きに流れる。すなわち、第1磁歪素子1が発生した磁束と第2磁歪素子2が発生した磁束は、共通ヨーク部31にて同じ向きに流れ、両者の磁束が重なり合う。これにより、コイル6に誘導電圧が発生する。
また、第1磁歪素子1および第2磁歪素子2の連続的な伸縮により、共通ヨーク部31を流れる磁束の大きさは周期的に変動する。これにより、連続的した発電を行うことができる。
本実施形態では、2つの磁歪素子1、2に対して1つのコイル6を設ければよい。したがって、発電量を高めるために磁歪素子を複数個用いる発電装置において、部品点数の増加および装置の大型化を抑制することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態の発電装置は、振動方向が2方向の場合に好適なものである。以下、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図3に示すように、発電装置は、第1磁歪素子1を2つ備え、第2磁歪素子2を2つ備えている。なお、必要に応じて、第1磁歪素子1は、一方の第1磁歪素子1a、他方の第1磁歪素子1bといい、第2磁歪素子2は、一方の第2磁歪素子2a、他方の第2磁歪素子2bという。
発電装置は、第1永久磁石4、および第2永久磁石5を、それぞれ4つ備えている。また、ヨーク3は、共通ヨーク部31を1つ備え、第1〜第4アーム部32〜35をそれぞれ2つ備えている。
一方の第1磁歪素子1aと一方の第2磁歪素子2aは、共通ヨーク部31と平行で、且つ、共通ヨーク部31を中心とした対称の位置に配置されている。同様に、他方の第1磁歪素子1bと他方の第2磁歪素子2bは、共通ヨーク部31と平行で、且つ、共通ヨーク部31を中心とした対称の位置に配置されている。
また、一方の第1磁歪素子1aと一方の第2磁歪素子2aと共通ヨーク部31の並び方向と、他方の第1磁歪素子1bと他方の第2磁歪素子2bと共通ヨーク部31の並び方向は、直交している。
上記構成において、振動方向Xの振動により一方の第1磁歪素子1aと一方の第2磁歪素子2aが伸縮し、一方の第1磁歪素子1aが発生する磁束と一方の第2磁歪素子2aが発生する磁束が共通ヨーク部31にて同じ向きに流れ、コイル6に誘導電圧が発生する。
また、振動方向Yの振動により他方の第1磁歪素子1bと他方の第2磁歪素子2bが伸縮し、他方の第1磁歪素子1bが発生する磁束と他方の第2磁歪素子2bが発生する磁束が共通ヨーク部31にて同じ向きに流れ、コイル6に誘導電圧が発生する。
本実施形態では、4つの磁歪素子1、2に対して1つのコイル6を設ければよい。したがって、発電量を高めるために磁歪素子を複数個用いる発電装置において、部品点数の増加および装置の大型化を抑制することができる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。
また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。
また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
1 第1磁歪素子
2 第2磁歪素子
3 ヨーク
4 第1永久磁石
5 第2永久磁石
6 コイル
31 共通ヨーク部

Claims (2)

  1. 磁歪定数が正の磁歪材料よりなる第1磁歪素子(1)と、
    磁歪定数が負の磁歪材料よりなる第2磁歪素子(2)と、
    前記第1磁歪素子とともに第1磁気回路を形成し、且つ前記第2磁歪素子とともに第2磁気回路を形成するヨーク(3)と、
    前記ヨークに巻かれたコイル(6)と、
    前記第1磁気回路に配置されてバイアス磁束を発生する第1永久磁石(4)と、
    前記第2磁気回路に配置されてバイアス磁束を発生する第2永久磁石(5)とを備え、
    前記ヨークのうち前記第1磁気回路の磁束および前記第2磁気回路の磁束がともに流れる部位を共通ヨーク部(31)としたとき、前記コイルは前記共通ヨーク部に巻かれ、
    前記第1磁歪素子と前記第2磁歪素子は、前記共通ヨーク部を中心とした対称の位置に配置され、
    前記第1磁歪素子が発生した磁束と前記第2磁歪素子が発生した磁束が、前記共通ヨーク部にて同じ向きに流れて重なり合うように構成されていることを特徴とする発電装置。
  2. 前記第1磁歪素子および前記第2磁歪素子が、それぞれ複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
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