JP2017005872A - リニアアクチュエータ - Google Patents

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哲也 日比野
Tetsuya Hibino
哲也 日比野
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Abstract

【課題】磁石サイズや電流値を増加させることなく、低コストで発生力を大きくすることを可能にしたリニアアクチュエータを提供すること。【解決手段】リニアアクチュエータ1は、リング状の溝2を有するアウターヨーク3と、上下に配向されつつ溝2の底に配置されたリング状の磁石4と、溝2の中で磁石4の上側に配置されたリング状のインナーヨーク5とを備える。アウターヨーク3は、溝2を挟んだ内側と外側とにそれぞれ肉部を有し、内側の肉部6とインナーヨーク5との間に内側磁気ギャップを形成するとともに、外側の肉部8とインナーヨーク5との間に外側磁気ギャップを形成する。内側磁気ギャップに位置する内側コイル11と外側磁気ギャップに位置する外側コイル13とで電流方向を逆にした。【選択図】図3

Description

本発明は、電磁力によって直線運動の生じるリニアアクチュエータに関する。
特許文献1に開示されたボイスコイル型アクチュエータは、有底状のアウターヨークの内側に磁石とインナーヨークを備え、インナーヨークとアウターヨークの間に1つの磁気ギャップを形成している。磁気ギャップに位置するコイルに通電すると、フレミングの左手の法則により発生力が生じる。
国際公開(WO)03/057375号
一般的なボイスコイル型アクチュエータの発生力Fは、F=BLIで表される(B:磁束密度、L:磁気ギャップ中のコイル長さ、I:電流)。発生力を上げるためには、磁石を大きくしたり、電流値を大きくしなければならず、コストがかかる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、磁石サイズや電流値を増加させることなく、低コストで発生力を大きくすることを可能にしたリニアアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するリニアアクチュエータは、リング状の溝を有するアウターヨークと、上下に配向されつつ前記溝の底に配置されたリング状の磁石と、前記溝の中で前記磁石の上側に配置されたリング状のインナーヨークとを備え、前記インナーヨークと前記アウターヨークとの間に磁気ギャップを形成し、前記磁気ギャップに位置するコイルに通電すると、フレミングの左手の法則による親指の方向に発生する電磁力によって直線運動の生じるリニアアクチュエータにおいて、前記アウターヨークは、前記溝を挟んだ内側と外側とにそれぞれ肉部を有し、内側の肉部と前記インナーヨークとの間に内側磁気ギャップを形成するとともに、外側の肉部と前記インナーヨークとの間に外側磁気ギャップを形成し、さらに、前記内側磁気ギャップに位置する内側コイルと前記外側磁気ギャップに位置する外側コイルとで電流方向を逆にしたことをその要旨としている。
この構成によれば、内側磁気ギャップと外側磁気ギャップとによる2つの磁気ギャップが形成される。まず内側磁気ギャップを通過する磁束に着目するにあたり、磁石の上側がN極に設定されるとともに、磁石の下側がS極に設定される場合を想定する。この場合、磁束は、磁石のN極からインナーヨークを通過した後、内側に向かって内側磁気ギャップを通過し、アウターヨークの内側の肉部に達する。そして、磁束は、アウターヨークの内側の肉部内を下側に向かって通過した後、アウターヨークの底部内を外側に向かって通過し、磁石のS極に達する。
また、上記想定のもと、今度は外側磁気ギャップを通過する磁束に着目すると、当該磁束は、磁石のN極からインナーヨークを通過した後、外側に向かって外側磁気ギャップを通過し、アウターヨークの外側の肉部に達する。そして、磁束は、アウターヨークの外側の肉部内を下側に向かって通過した後、アウターヨークの底部内を内側に向かって通過し、磁石のS極に達する。
このように内側磁気ギャップと外側磁気ギャップとで磁束方向は逆であり、内側コイルと外側コイルとで電流方向は逆である。これにより、内外のコイルへの通電を行うと、フレミングの左手の法則により、内外のコイルに同一方向の力が発生する。磁気ギャップが2つあるため、磁気ギャップ中のコイル長さが増加し、発生力が増す。したがって、磁石サイズや電流値を増加させることなく、低コストで発生力を大きくすることができる。
上記リニアアクチュエータについて、前記内側コイルと前記外側コイルとの双方が1本のコイルによって構成されることとしてもよい。
この構成によれば、2本のコイルを用いる場合に比べて、通電制御を容易に行うことができる。
上記リニアアクチュエータについて、前記内側コイルと前記外側コイルとで巻き方向を逆にすることで、両者の電流方向を逆にしたこととしてもよい。
この構成によれば、内外のコイルの巻き方向を逆にすることで、1本のコイルへの通電方向を順方向から逆方向に切り替える第1の制御と、当該コイルへの通電方向を逆方向から順方向に切り替える第2の制御とを交互に繰り返す通電制御を伴って、上下に振動する運動を容易に得ることができる。
上記リニアアクチュエータについて、前記内側コイルが巻回される内側ボビンと前記外側コイルが巻回される外側ボビンとの双方がフランジに一体化され、前記フランジが前記アウターヨークとの間で相対的に運動可能に支持されていることとしてもよい。
この構成によれば、内外のコイルに発生した電磁力がフランジに集約され、当該電磁力をロスの少ないかたちで効率良く取り出すことができる。
上記リニアアクチュエータについて、前記フランジと前記アウターヨークとの間には、両者を接近させる方向へ付勢された弾性部材が設けられ、前記弾性部材によって前記フランジが前記アウターヨークに支持されていることとしてもよい。
この構成によれば、フランジとアウターヨークとの相対運動によって内外のコイルがそれぞれに対応する内外の磁気ギャップから脱落するのを防止できる。
本発明によれば、磁石サイズや電流値を増加させることなく、低コストで発生力を大きくすることができる。
リニアアクチュエータの磁気回路を示す斜視図。 磁気回路の断面図。 コイル巻き線を示す図。 リニアアクチュエータの構造を模式的に示す断面図。 リニアアクチュエータの運動原理を示す図。
以下、リニアアクチュエータの一実施の形態について説明する。
図1に示すように、リニアアクチュエータ1は、リング状の溝2を有する略円柱状のアウターヨーク3と、上下に配向されつつ上記溝2の底に配置されたリング状の磁石4(図2参照)と、上記溝2の中で上記磁石4の上側に配置されたリング状のインナーヨーク5とを備え、これら三者によって磁気回路が構成されている。アウターヨーク3とインナーヨーク5は共に鉄等の磁性体よりなる。磁石4は例えばネオジム磁石よりなる。磁石4の配向について、本例では、磁石4の上側がN極に設定されるとともに、磁石4の下側がS極に設定されている(図3参照)。
図2に示すように、アウターヨーク3は、溝2を挟んだ内側と外側とにそれぞれ肉部を有し、内側の肉部6とインナーヨーク5との間には内側磁気ギャップ7が形成されるとともに、外側の肉部8とインナーヨーク5との間には外側磁気ギャップ9が形成されている。
図3に示すように、まずインナーヨーク5と肉部6との間の内側磁気ギャップ7を通過する磁束に着目すると、当該磁束は、磁石4のN極からインナーヨーク5を通過した後、内側に向かって内側磁気ギャップ7を通過し、アウターヨーク3の内側の肉部6に達する。そして、磁束は、アウターヨーク3の内側の肉部6内を下側に向かって通過した後、アウターヨーク3の底部内を外側に向かって通過し、磁石4のS極に達する。
また、今度はインナーヨーク5と肉部8との間の外側磁気ギャップ9を通過する磁束に着目すると、当該磁束は、磁石4のN極からインナーヨーク5を通過した後、外側に向かって外側磁気ギャップ9を通過し、アウターヨーク3の外側の肉部8に達する。そして、磁束は、アウターヨーク3の外側の肉部8内を下側に向かって通過した後、アウターヨーク3の底部内を内側に向かって通過し、磁石4のS極に達する。
つまり、磁束は、内側磁気ギャップ7では外から内に向かい、外側磁気ギャップ9では内から外に向かう。そして、内側磁気ギャップ7に対応して内側コイル11が内側ボビン12に巻回されるとともに、外側磁気ギャップ9に対応して外側コイル13が外側ボビン14に巻回されている。内側コイル11と外側コイル13との双方が1本のコイルによって構成されている。
図4に示すように、当該コイルは、電源(図示略)に接続された一端(始端)から延びつつ、反時計回りにコイル(線材)が巻かれて内側コイル11が構成されるとともに、その先において、今度は時計回りにコイル(線材)が巻かれて外側コイル13が構成され、他端(終端)が上記電源に接続されている。つまり、内側コイル11と外側コイル13とで巻き方向が逆にされている。1本のコイルについて、内側コイル11と外側コイル13とで巻き方向を逆にすることで、両者の電流方向は逆になる。上記電源は、コイル(内側コイル11、外側コイル13)への通電方向を制御する通電制御回路を備えている。
ところで、内側ボビン12と外側ボビン14との双方は、それぞれの上端が円板状のフランジ15(図3参照)に一体化されている。フランジ15とアウターヨーク3の外側の肉部8との間には、両者を接近させる方向へ付勢されたバネ16が複数(図3では2つを図示)設けられ、このバネ16によってコイル(内側コイル11、外側コイル13)とボビン(内側ボビン12、外側ボビン14)とフランジ15との三者が一体でアウターヨーク3に支持されている。バネ16は弾性部材に相当する。
そして、コイル(内側コイル11、外側コイル13)に通電すると、フレミングの左手の法則による親指の方向に発生する電磁力によって直線運動が生じる。この原理を利用しつつ、アウターヨーク3と磁石4とインナーヨーク5との三者が固定されていることを前提に、コイル(内側コイル11、外側コイル13)とボビン(内側ボビン12、外側ボビン14)とフランジ15との三者が一体となって上下に運動可能となっている。
次に、リニアアクチュエータ1の作用について説明する。
図5の上段に示すように、コイル(内側コイル11、外側コイル13)へ順方向に電流を流すと、内側コイル11には反時計回りに電流が流れるとともに、外側コイル13には時計回りに電流が流れる。そして、インナーヨーク5と肉部6との間の内側磁気ギャップ7を通過する磁束は外から内に向かうとともに、インナーヨーク5と肉部8との間の外側磁気ギャップ9を通過する磁束は内から外に向かう。このように内側磁気ギャップ7と外側磁気ギャップ9とで磁束方向は逆であり、内側コイル11と外側コイル13とで電流方向は逆である。このため、フレミングの左手の法則により、内側コイル11と外側コイル13との双方に同一方向の力、本例では、共に上向きの力が発生する。この場合、アウターヨーク3等が固定されているとき、バネ16による支持のもと、フランジ15等が上向きに直線運動を行う。
図5の下段に示すように、コイル(内側コイル11、外側コイル13)へ逆方向に電流を流すと、内側コイル11には時計回りに電流が流れるとともに、外側コイル13には反時計回りに電流が流れる。そして、インナーヨーク5と肉部6との間の内側磁気ギャップ7を通過する磁束は外から内に向かうとともに、インナーヨーク5と肉部8との間の外側磁気ギャップ9を通過する磁束は内から外に向かう。このように内側磁気ギャップ7と外側磁気ギャップ9とで磁束方向は逆であり、内側コイル11と外側コイル13とで電流方向は逆である。このため、フレミングの左手の法則により、内側コイル11と外側コイル13との双方に同一方向の力、本例では、共に下向きの力が発生する。この場合、アウターヨーク3等が固定されているとき、バネ16による支持のもと、フランジ15等が下向きに直線運動を行う。
したがって、コイル(内側コイル11、外側コイル13)への通電方向を順方向から逆方向に切り替える第1の制御と、当該コイルへの通電方向を逆方向から順方向に切り替える第2の制御とを交互に繰り返す通電制御を伴って、フランジ15等が上下に振動する運動を得られることになる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)内側磁気ギャップ7と外側磁気ギャップ9とで磁束方向は逆であり、内側コイル11と外側コイル13とで電流方向は逆である。これにより、内外のコイルへの通電を行うと、フレミングの左手の法則により、内外のコイルに同一方向の力が発生する。磁気ギャップが2つあるため、磁気ギャップ中のコイル長さが増加し、発生力が増す。したがって、磁石サイズや電流値を増加させることなく、低コストで発生力を大きくすることができる。
(2)内側コイル11と外側コイル13との双方が1本のコイルによって構成されている。この構成によれば、2本のコイルを用いる場合に比べて、通電制御を容易に行うことができる。
(3)1本のコイルについて、内側コイル11と外側コイル13とで巻き方向を逆にすることで、両者の電流方向は逆になる。この構成によれば、コイル(内側コイル11、外側コイル13)への通電方向を順方向から逆方向に切り替える第1の制御と、当該コイルへの通電方向を逆方向から順方向に切り替える第2の制御とを交互に繰り返す通電制御を伴って、上下に振動する運動を容易に得ることができる。
(4)内側コイル11が巻回される内側ボビン12と外側コイル13が巻回される外側ボビン14との双方がフランジ15に一体化され、上記フランジ15がアウターヨーク3との間で相対的に運動可能に支持されている。この構成によれば、内外のコイルに発生した電磁力がフランジ15に集約され、当該電磁力をロスの少ないかたちで効率良く取り出すことができる。
(5)フランジ15とアウターヨーク3との間には、両者を接近させる方向へ付勢されたバネ16が設けられ、上記バネ16によってフランジ15がアウターヨーク3に支持されている。この構成によれば、フランジ15とアウターヨーク3との相対運動によって内外のコイルがそれぞれに対応する内外の磁気ギャップから脱落するのを防止できる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・内側コイル11と外側コイル13との双方をそれぞれ独立するコイルによって構成しつつ、内側コイル11と外側コイル13とで電流方向を逆にしてもよい。この場合、内側コイル11への通電制御と外側コイル13への通電制御とを別々に行う必要があるにせよ、2つの磁気ギャップを設定しつつ磁気ギャップ中のコイル長さが増加する点で上記実施の形態と同様であり、上記(1)等の効果を奏することができる。
・バネ16は例えば板ばねよりなるが、他にコイルばね等でもよい。
・上記実施の形態において可動部であったコイル(内側コイル11、外側コイル13)とボビン(内側ボビン12、外側ボビン14)とフランジ15との三者を固定部とする代わりに、固定部であったアウターヨーク3と磁石4とインナーヨーク5との三者を可動部としてもよい。或いは、双方が共に直線運動を行いつつ、フランジ15等がアウターヨーク3等との間で相対的に運動を行う構成でもよい。
・振動にこだわらず、上下の一方のみに直線運動するリニアアクチュエータでもよい。例えば、コイル(内側コイル11、外側コイル13)に通電すると、フランジ15等が上方へ直線運動し、通電を遮断すると、フランジ15等がバネ16の付勢力によって原位置に復帰するモーメンタリ式のリニアアクチュエータでもよい。
・磁石4にネオジム磁石以外の磁石を用いてもよい。例えば、サマリウム鉄磁石を用いてもよい。尚、磁石4にプラスチックマグネットを用いつつ、インサート成形によりアウターヨーク3及びインナーヨーク5と一体化してもよい。
・磁石4の配向は上下逆でもよい。
1…リニアアクチュエータ、2…溝、3…アウターヨーク、4…磁石、5…インナーヨーク、6…内側の肉部、7…内側磁気ギャップ、8…外側の肉部、9…外側磁気ギャップ、11…内側コイル、12…内側ボビン、13…外側コイル、14…外側ボビン、15…フランジ、16…バネ(弾性部材)。

Claims (5)

  1. リング状の溝を有するアウターヨークと、上下に配向されつつ前記溝の底に配置されたリング状の磁石と、前記溝の中で前記磁石の上側に配置されたリング状のインナーヨークとを備え、前記インナーヨークと前記アウターヨークとの間に磁気ギャップを形成し、前記磁気ギャップに位置するコイルに通電すると、フレミングの左手の法則による親指の方向に発生する電磁力によって直線運動の生じるリニアアクチュエータにおいて、
    前記アウターヨークは、前記溝を挟んだ内側と外側とにそれぞれ肉部を有し、内側の肉部と前記インナーヨークとの間に内側磁気ギャップを形成するとともに、外側の肉部と前記インナーヨークとの間に外側磁気ギャップを形成し、
    さらに、前記内側磁気ギャップに位置する内側コイルと前記外側磁気ギャップに位置する外側コイルとで電流方向を逆にした
    ことを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 前記内側コイルと前記外側コイルとの双方が1本のコイルによって構成される
    請求項1に記載のリニアアクチュエータ。
  3. 前記内側コイルと前記外側コイルとで巻き方向を逆にすることで、両者の電流方向を逆にした
    請求項2に記載のリニアアクチュエータ。
  4. 前記内側コイルが巻回される内側ボビンと前記外側コイルが巻回される外側ボビンとの双方がフランジに一体化され、前記フランジが前記アウターヨークとの間で相対的に運動可能に支持されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のリニアアクチュエータ。
  5. 前記フランジと前記アウターヨークとの間には、両者を接近させる方向へ付勢された弾性部材が設けられ、前記弾性部材によって前記フランジが前記アウターヨークに支持されている
    請求項4に記載のリニアアクチュエータ。
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