JP6063227B2 - 杭吊り装置、杭、および杭の埋設方法 - Google Patents

杭吊り装置、杭、および杭の埋設方法 Download PDF

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Description

本発明は、杭吊り装置、杭、および杭の埋設方法に関する。
従来から、建物の耐震性等を高めるために、その建物を建設する土地の地中に複数の杭を埋設した上で、杭と建物の基礎とを接続している。このような杭は、吊り装置を用いて空中に吊り上げた後、吊り下げて予め地面に開口しておいた縦穴に挿入して埋設する。吊り装置による杭の吊り上げまたは吊り下げは、たとえば、杭の外面に取り付けた支持部材に対して、ワイヤーを取り付けて行う(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−248493号公報
ところで、作業スペースや取り扱い等の観点から、杭の内面に支持部材を取り付けた状態で、その杭を吊り上げまたは吊り下げることが要請されている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、内面に支持部材を取り付けて吊り上げまたは吊り下げることができる杭、当該杭を吊り上げまたは吊り下げる杭吊り装置、当該杭の埋設方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明の杭吊り装置は、中空筒形状に形成され内面に凹部を有した杭を吊り上げまたは吊り下げる。杭吊り装置は、複数の支持部材、固定部材、および吊り部材を有している。複数の支持部材は、凹部の形状に対応する突起部をそれぞれ備えている。固定部材は、複数の支持部材を一体に固定する。吊り部材は、固定部材を吊り上げまたは吊り下げる。固定部材は、複数の支持部材を杭の径方向に沿ってそれぞれ移動可能に保持する。
上記目的を達成するための本発明の杭は、中空筒形状に形成され内面に凹部を有している。杭は、当該杭の凹部が上記杭吊り装置に係止されて吊り上げまたは吊り下げられる。
上記目的を達成するための本発明の杭の埋設方法では、中空筒形状に形成され内面に凹部を有した杭を用いる。杭の埋設方法では、まず、凹部の形状に対応する突起部をそれぞれ備え杭の径方向に沿ってそれぞれ移動可能な複数の支持部材を杭の軸方向の一端からそれぞれ挿入し、突起部を杭の径方向外方に沿って移動させることによって凹部にそれぞれ係止させる。つぎに、複数の支持部材を一体に固定した固定部材に取り付けた吊り部材を介して杭を吊り上げる。つぎに、吊り部材を介して杭を吊り下げて、杭を地中に埋設し、突起部を杭の径方向内方に沿って移動させることによって凹部からそれぞれ取り外す。
本発明に係る杭吊り装置によれば、中空筒形状に形成された杭の内面に備えられた凹部に支持部材を係止して、当該杭を吊り上げまたは吊り下げることができる。
本実施形態に係る杭吊り装置を用いて杭を吊っている状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る杭吊り装置を用いて杭を吊っている状態を断面で示す斜視図である。 本実施形態に係る杭吊り装置を用いて杭を吊っている状態の要部を断面で示す側面図である。 本実施形態に係る杭吊り装置を杭から取り外した状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る杭の製造方法を断面で示す側面図である。 本実施形態に係る杭吊り装置を用いた杭の埋設方法を断面で示す側面図である。 本実施形態の変形例に係る杭吊り装置を用いて杭を吊っている状態を示す斜視図である。 本実施形態の変形例に係る杭吊り装置を用いて杭を吊っている状態の要部を断面で示す側面図である。 本実施形態の変形例に係る杭吊り装置を杭から取り外した状態を示す斜視図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明に係る実施形態を説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図面における各部材の大きさや比率は、説明の都合上誇張され実際の大きさや比率とは異なる場合がある。
(本実施形態)
本実施形態に係る杭10および杭吊り装置20について、図1〜図6を参照しながら説明する。
まず、本実施形態に係る杭10および杭吊り装置20の構成について、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は、杭吊り装置20を用いて杭10を吊っている状態を示す斜視図である。図2は、杭吊り装置20を用いて杭10を吊っている状態を、図1に示す2−2’線における断面で示す斜視図である。図3は、杭吊り装置20を用いて杭10を吊っている状態の要部を、図1に示す2−2’線における断面で示す側面図である。図4は、杭吊り装置20を杭10から取り外した状態を示す斜視図である。
杭10は、図1に示すように中空筒形状に形成され、図2および図3に示すように内面10aに凹部10bを有している。杭10は、たとえば、コンクリートで形成されている。杭10は、凹部10bが後述する杭吊り装置20に係止された状態で、吊り上げまたは吊り下げられる。
杭吊り装置20は、図1に示すように、中空筒形状に形成され内面10aに凹部10bを有した杭10を吊り上げまたは吊り下げる。杭吊り装置20は、図2および図3に示すように、複数の支持部材21、固定部材22、および吊り部材23に加えて、ボルト24、ナット25、下部ワッシャ26、上部ワッシャ27を含んでいる。
支持部材21は、杭10の凹部10bの形状に対応する突起部21aを備えている。支持部材21は、たとえば、鋼材からなり、コの字状に形成されている。コの字状に形成された支持部材21の下部が、突起部21aに相当する。
固定部材22は、複数の支持部材21を一体に固定する。固定部材22は、たとえば、鋼材からなり、内部に開口を備えた円盤状に形成されている。固定部材22は、径方向に沿った長孔22aを等間隔で4箇所開口している。この長孔22aには、支持部材21を保持したボルト24が挿通されている。固定部材22は、その外周面に一対の取手22bを対向して設けている。
吊り部材23は、取手22bに挿通され、固定部材22を吊り上げまたは吊り下げる。吊り部材23は、たとえば、ワイヤーからなる。吊り部材23の上端は、クレーン(不図示)等に係留されている。ボルト24は、下部ワッシャ26を介して、コの字状に形成された支持部材21の上部に開口した孔に挿入されている。支持部材21を保持したボルト24の先端は、固定部材22の長孔22aを挿通し、上部ワッシャ27を介して、ナット25で留められている。たとえば、杭吊り装置30から杭10を取り外す場合には、まず、ナット25を少し緩めた状態で、4個の支持部材21を固定部材22の径方向の内方に相当する図4中のX1方向に少し移動させる。つぎに、固定部材22を上方に相当する図4中のY1方向に移動させる。
つぎに、本実施形態に係る杭10の製造方法について、図5を参照しながら説明する。
図5は、杭10の製造方法を断面で示す側面図である。
杭10は、所定の形状の型の中にコンクリートを流し込んで製造する。具体的には、円筒形状の外周型110の内部に、外周型110よりも小径で円筒形状の内周型120を挿入した状態で、外周型110および内周型120の両端を端部型130で封止する。外周型110と内周型120との隙間に、鋼棒や鉄筋等を密に配設する。外周型110の一端に設けた開口110aからコンクリートを挿入し、外周型110と内周型120の間の空間にコンクリートを充填する。
コンクリートを充填した型には、その型に歪みが発生することを防止するために、可能であれば加振装置を用いた振動を与えない。したがって、コンクリートには、たとえば、振動等を用いた締め固めが不要となるように、流動性が高いものを用いる。ただし、必要に応じて、型に振動を与えてもよい。外周型110の他端に設けた吐出口110bから、空気を排出する。
外周型110の内周面の形状は、杭10の外面の形状に対応している。内周型120の外周面の形状は、杭10の内面10aの形状に対応している。ここで、内周型120の外周には、リング状の突起型121が挿入されている。突起型121の外周面の形状は、杭10の凹部10bの形状に対応している。突起型121は、ナット123を挿通したボルト122を用いて内周型120に固定されている。ボルト122は、内周型120の内部から外方に向かって配設している。型に充填したコンクリートが硬化した後、そのコンクリートから外周型110、内周型120、および端部型130を取り外す。
つぎに、本実施形態に係る杭吊り装置20を用いた杭10の埋設方法について、図6を参照しながら説明する。
図6は、杭吊り装置20を用いた杭10の埋設方法を断面で示す側面図である。
杭10の埋設方法では、前述した中空筒形状に形成され内面10aに凹部10bを有した杭10を用いる。まず、図6(a)に示すように、長尺な杭10を横置きにした状態で、固定部材22に保持された複数の支持部材21を杭10の軸方向の一端からそれぞれ挿入し、杭10の凹部10bにそれぞれ係止させる。複数の支持部材21は、杭10の凹部10bの形状に対応する突起部21aをそれぞれ備えている。つぎに、図6(b)に示すように、吊り部材23を用いて杭10を吊り上げる。つぎに、図6(c)に示すように、吊り部材23を用いて杭10を吊り下げて、杭10を地中1000に埋設し、複数の支持部材21を杭10の凹部10bからそれぞれ取り外す。
上述した本実施形態に係る杭吊り装置20によれば、以下の作用効果を奏する。
本実施形態に係る杭吊り装置20は、中空筒形状に形成され内面10aに凹部10bを有した杭10を吊り上げまたは吊り下げる。杭吊り装置20は、複数の支持部材21、固定部材22、および吊り部材23を有している。複数の支持部材21は、凹部10bの形状に対応する突起部21aをそれぞれ備えている。固定部材22は、複数の支持部材21を一体に固定する。吊り部材23は、固定部材22を吊り上げまたは吊り下げる。
このように構成した杭吊り装置20によれば、中空筒形状に形成された杭10の内面10aに備えられた凹部10bに支持部材21を係止して、当該杭10を吊り上げまたは吊り下げることができる。
杭吊り装置20は、固定部材22について、複数の支持部材21を杭10の径方向に沿ってそれぞれ移動可能に保持する構成としてもよい。
このように構成した杭吊り装置20によれば、径が異なる様々な杭に適用することが可能である。たとえば、杭吊り装置20を用いて、たとえば図1に示す杭10よりも相対的に径が小さい杭(不図示)を吊り上げまたは吊り下げる場合には、図1に示す4個の支持部材21が杭10の径方向に沿って互いに近接するように、当該4個の支持部材21をそれぞれ内側に移動させればよい。さらに、たとえば図1に示す4個のナット25をそれぞれ緩めた後、4個の支持部材21をそれぞれ若干内側に移動させることによって、杭吊り装置20から杭10を容易に取り外すことができる。
上述した本実施形態に係る杭10によれば、以下の作用効果を奏する。
本実施形態に係る杭10は、中空筒形状に形成され内面10aに凹部10bを有している。杭10は、当該杭10の凹部10bが杭吊り装置20に係止されて吊り上げまたは吊り下げられる。
このように構成した杭10によれば、杭10の内面10aに備えられた凹部10bに対して、杭吊り装置20の支持部材21を係止して吊り上げまたは吊り下げることができる。
杭10は、凹部10bについて、内面10aの径方向の全周に有する構成としてもよい。
このように構成した杭10によれば、内面10aの径方向の全周に凹部10bを有していることから、支持部材21を杭10の径方向の全周に係止することができる。すなわち、支持部材21を杭10の径方向の全周のうち、任意の箇所に係止させることができる。また、支持部材21同士の間隔を狭めれば、支持部材21の個数を任意に増やすことができる。
上述した本実施形態に係る杭10の埋設方法によれば、以下の作用効果を奏する。
本実施形態に係る杭10の埋設方法では、中空筒形状に形成され内面10aに凹部10bを有した杭10を用いる。杭10の埋設方法では、まず、凹部10bの形状に対応する突起部21aをそれぞれ備えた複数の支持部材21を杭10の軸方向の一端からそれぞれ挿入し、突起部21aを凹部10bにそれぞれ係止させる。つぎに、複数の支持部材21を一体に固定した固定部材22に取り付けた吊り部材23を介して杭10を吊り上げる。つぎに、吊り部材23を介して杭10を吊り下げて、杭10を地中1000に埋設し、突起部21aを凹部10bからそれぞれ取り外す。
このような杭10の埋設方法によれば、杭10の内面10aに備えられた凹部10bに支持部材21を係止して、当該杭10を吊り上げまたは吊り下げることができる。
(本実施形態の変形例)
本実施形態の変形例に係る杭吊り装置30について、図7〜図9を参照しながら説明する。
図7は、杭吊り装置30を用いて杭10を吊っている状態を示す斜視図である。図8は、杭吊り装置30を用いて杭10を吊っている状態の要部を、図7に示す8−8’線における断面で示す側面図である。図9は、杭吊り装置30を杭10から取り外した状態を示す斜視図である。
本実施形態の変形例に係る杭吊り装置30は、内径が定まっている特定の杭10を簡便な構成によって吊り上げまたは吊り下げる点が、前述した本実施形態に係る杭吊り装置20と異なる。
本実施形態の変形例においては、前述した本実施形態と同様の構成からなるものについて、同一の符号を使用し、前述した説明を省略する。
杭吊り装置30に設けた固定部材32以外の各構成部材は、前述した杭吊り装置30に設けた各構成部材と同様である。図7および図8に示すように、固定部材32は、杭10の径方向に沿って長孔22aを開口した固定部材22と異なり、丸孔32aを開口している。固定部材32の内径は、固定部材22の内径よりも大きい。図9に示すように、杭吊り装置30から杭10を取り外す場合には、まず、ナット25を緩めてボルト24から取り外した上で、固定部材32を図9中のY2方向に移動させる。つぎに、4個の支持部材21を図9中のY3方向にそれぞれ移動させて、4個の支持部材21を杭10からそれぞれ取り外す。杭吊り装置30に杭10を取り付ける場合には、上記の杭吊り装置30から杭10を取り外す手順の前後を入れ替えて行う。
上述した本実施形態の変形例に係る杭吊り装置30によれば、以下の作用効果を奏する。
本実施形態の変形例に係る杭吊り装置30は、たとえば、内径が定まっている特定の杭10を地中1000に多数埋設するような場合に、簡便な構成によって杭10の埋設作業の工程を単純化させることができる。
そのほか、本発明は、特許請求の範囲に記載された構成に基づき様々な改変が可能であり、それらについても本発明の範疇である。
たとえば、杭吊り装置20または30の支持部材21は、本実施形態で説明した4個に限定されることはなく、杭10の吊り上げまたは吊り下げを安定的に行える限りにおいて、任意の個数としてもよい。杭吊り装置20または30の吊り部材23は、本実施形態で説明した2本に限定されることはなく、3本以上としてもよい。杭10は、本実施形態で説明した軸方向と交差した方向の断面が円形状からなる中空筒形状に限定されることはなく、軸方向と交差した方向の断面が多角形状からなる中空筒形状としてもよい。杭10は、本実施形態で説明した型枠にコンクリートを流し込んで形成する製造方法に限定されることはなく、遠心力を用い軸方向に沿って回転対称に形成する製造方法を用いて製造してもよい。
10 杭、
10a 内面、
10b 凹部、
20,30 杭吊り装置、
21 支持部材、
21a 突起部、
22,32 固定部材、
22a 長孔、
22b 取手、
32a 丸孔、
23 吊り部材、
24 ボルト、
25 ナット、
26 下部ワッシャ、
27 上部ワッシャ、
110 外周型、
110a 開口、
110b 吐出口、
120 内周型、
121 突起型、
122 ボルト、
123 ナット、
130 端部型、
1000 地中、
1100 縦孔。

Claims (4)

  1. 中空筒形状に形成され内面に凹部を有した杭を吊り上げまたは吊り下げる杭吊り装置であって、
    前記凹部の形状に対応する突起部をそれぞれ備えた複数の支持部材と、
    複数の前記支持部材を一体に固定する固定部材と、
    前記固定部材を吊り上げまたは吊り下げる吊り部材と、を有し、
    前記固定部材は、複数の前記支持部材を前記杭の径方向に沿ってそれぞれ移動可能に保持する杭吊り装置。
  2. 中空筒形状に形成され内面に凹部を有し、
    前記凹部が請求項1に記載の杭吊り装置に係止されて吊り上げまたは吊り下げられる杭。
  3. 前記凹部を前記内面の径方向の全周に有した請求項に記載の杭。
  4. 中空筒形状に形成され内面に凹部を有した杭を用い、
    前記凹部の形状に対応する突起部をそれぞれ備え前記杭の径方向に沿ってそれぞれ移動可能な複数の支持部材を前記杭の軸方向の一端からそれぞれ挿入し、前記突起部を前記杭の径方向外方に沿って移動させることによって前記凹部にそれぞれ係止させ、
    複数の前記支持部材を一体に固定した固定部材に取り付けた吊り部材を介して前記杭を吊り上げた後、
    前記吊り部材を介して前記杭を吊り下げて、前記杭を地中に埋設し、前記突起部を前記杭の径方向内方に沿って移動させることによって前記凹部からそれぞれ取り外す杭の埋設方法。
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