JP6058984B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6058984B2 JP6058984B2 JP2012258187A JP2012258187A JP6058984B2 JP 6058984 B2 JP6058984 B2 JP 6058984B2 JP 2012258187 A JP2012258187 A JP 2012258187A JP 2012258187 A JP2012258187 A JP 2012258187A JP 6058984 B2 JP6058984 B2 JP 6058984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target current
- assist mode
- zero
- switching
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 30
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 230000008859 change Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Images
Description
この電動パワーステアリング装置の電動モータの駆動は、制御装置にて制御される。制御装置は、電動モータの駆動を制御するために、先ず、操舵トルクや車速などに応じて電動モータに供給する目標電流を設定する。例えば、特許文献1に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置においては、目標電流算出部が、予め経験則に基づいて作成しROMに記憶しておいたマップに基づいて、操舵トルクに基づいて算出した目標補助トルクを電動モータが供給するのに必要となる目標電流を算出する。
本発明は、アシストモードを選択可能な構成において、操舵安定性を図りつつ、操舵フィーリングの違和感を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
図1は、実施の形態に係る電動パワーステアリング装置100の概略構成を示す図である。
電動パワーステアリング装置100(以下、単に「ステアリング装置100」と称する場合もある。)は、車両の進行方向を任意に変えるためのかじ取り装置であり、本実施の形態においては車両の一例としての自動車に適用した構成を例示している。
このように、本実施の形態に係るステアリング装置100は、いわゆるピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置である。
そして、ステアリング装置100は、電動モータ110の作動を制御する制御装置10を備えている。制御装置10には、上述したトルクセンサ109の出力値、自動車の移動速度である車速Vcを検出する車速センサ170の出力値、切替スイッチ190の出力値などが入力される。
図2は、制御装置10の概略構成図である。
制御装置10は、CPU、ROM、RAM、バックアップRAM等からなる算術論理演算回路である。
制御装置10には、上述したトルクセンサ109にて検出された操舵トルクTが出力信号に変換されたトルク信号Tdと、車速センサ170にて検出された車速Vcが出力信号に変換された車速信号vなどが入力される。また、制御装置10には、切替スイッチ190を介して切り替えられたアシストモードが出力信号に変換されたモード信号mが入力される。
そして、制御装置10は、トルク信号Td、車速信号vおよびモード信号mに基づいて目標補助トルクを算出し、この目標補助トルクを電動モータ110が供給するのに必要となる目標電流Itを算出する目標電流設定手段の一例としての目標電流算出部20と、目標電流算出部20が算出した目標電流Itに基づいてフィードバック制御などを行う制御部30とを有している。
目標電流算出部20は、目標電流を設定する上で基準となるベース電流を算出するベース電流算出部21と、電動モータ110の慣性モーメントを打ち消すための電流を算出するイナーシャ補償電流算出部22と、モータの回転を制限する電流を算出するダンパー補償電流算出部23とを備えている。また、目標電流算出部20は、補正係数αを決定する補正係数決定部24と、ベース電流算出部21、イナーシャ補償電流算出部22、ダンパー補償電流算出部23にて算出された値、および補正係数決定部24が決定した補正係数αに基づいて目標電流Itを決定する目標電流決定部25を備えている。
図3は、補正係数決定部24が決定する補正係数αの変化を示す図である。
補正係数決定部24は、基本的には、ステアリング装置100が搭載された自動車が走行している(車速Vcが零ではない)、またはステアリングホイール101が操作されている(操舵トルクTが零ではない)場合には、補正係数αを1に決定する。他方、自動車が停止し(車速Vcが零)、かつステアリングホイール101が操作されていない(操舵トルクTが零である(操舵トルクTが所定値未満でもよい))場合には、補正係数αを零に決定する。ただし、自動車が走行している状態から、自動車が停止され(車速Vcが零となり)、かつステアリングホイール101が操作されていない(操舵トルクTが零である)状態となった場合には、予め定められた移行期間Tcの間に補正係数αを1から零へ徐々に減少させる。また、自動車が停止しており(車速Vcが零であり)、かつステアリングホイール101が操作されておらず(操舵トルクTが零)、補正係数αが零に決定されている状態から、自動車が走行し始めた(車速Vcが零でなくなった)、またはステアリングホイール101が操作された(操舵トルクTが零でなくなった)場合には、移行期間Tcの間に補正係数αを零から1へ徐々に増加させる。また、自動車が走行している状態から、自動車が停止され(車速Vcが零となり)、かつステアリングホイール101が操作されていない(操舵トルクTが零である)状態となり、補正係数αを1から零へ徐々に減少させている間に、自動車が走行し始めた(車速Vcが零でなくなった)、またはステアリングホイール101が操作された(操舵トルクTが零でなくなった)とき(このときの経過時間を以下では「反転時間Ti」と称す。)には、補正係数αを、反転時間Tiにおける値から1まで徐々に増加させる。
図4は、補正係数決定部24が行う補正係数決定処理の手順を示すフローチャートである。補正係数決定部24は、この補正係数決定処理を予め定めた期間毎に繰り返し実行する。
このようにして、補正係数決定部24は、予め定めた期間毎に補正係数αを決定し、目標電流決定部25に出力する。
制御部30は、図2に示すように、電動モータ110の作動を制御するモータ駆動制御部31と、電動モータ110を駆動させるモータ駆動部32と、電動モータ110に実際に流れる実電流Imを検出するモータ電流検出部33とを有している。
モータ駆動制御部31は、目標電流算出部20にて最終的に決定された目標電流ITFと、モータ電流検出部33にて検出された電動モータ110へ供給される実電流Imとの偏差に基づいてフィードバック制御を行うフィードバック(F/B)制御部40と、電動モータ110をPWM駆動するためのPWM(パルス幅変調)信号を生成するPWM信号生成部60とを有している。
PWM信号生成部60は、フィードバック制御部40からの出力値に基づいて電動モータ110をPWM(パルス幅変調)駆動するためのPWM信号を生成し、生成したPWM信号60aを出力する。
モータ電流検出部33は、モータ駆動部32に接続されたシャント抵抗の両端に生じる電圧から電動モータ110に流れる実電流Imの値を検出する。
本実施の形態に係るステアリング装置100においては、複数のアシストモードを有し、運転者が切替スイッチ190を介して複数のアシストモードのうちのどのアシストモードにするかを選択することが可能になっている。複数のアシストモードとは、ノーマルモード、マイナスモード、プラスモードの3タイプのモードである。マイナスモードは、操舵トルクT、車速Vcおよび電動モータ110の回転速度Nmが同じであるとしてもノーマルモードよりも電動モータ110によるアシスト力が大きく、軽快に操舵(ハンドリング操作)を可能とするモードである。プラスモードは、操舵トルクT、車速Vcおよび回転速度Nmが同じであるとしてもノーマルモードよりも電動モータ110によるアシスト力が小さく、しっかりとした手応えを感じることを可能とするモードである。以下では、マイナスモードをMモード、ノーマルモードをNモード、プラスモードをPモードと称す。
切替スイッチ190を介してアシストモードが切り替えられた場合、ベース電流算出部21は、切り替えられる前のアシストモード用のマップにのみ基づいて算出する状態から切り替え後のアシストモード用のマップにのみ基づいて算出する状態へと予め定められた期間Ttで徐々に変化させる。以下では、徐々に変化させる予め定められた期間Ttを、「変遷期間Tt」と称す。つまり、ベース電流算出部21は、切替スイッチ190を介してアシストモードが切り替えられた場合、切り替えられた時点からの経過時間Ty(0≦Ty≦Tt)におけるベース電流Ibを以下の式(1)に基づいて算出する。
ベース電流Ib=(切り替え後のアシストモード用のマップに基づいて算出したベース電流Ib)×Ty/Tt+(切り替えられる前のアシストモード用のマップに基づいて算出したベース電流Ib)×(1−Ty/Tt)・・・(1)
例えば、PモードからMモードへ切り替えられた場合、ベース電流算出部21は、ベース電流IbM×Ty/Tt+ベース電流IbP×(1−Ty/Tt)を変遷期間Tt内におけるベース電流Ibとする。なお、IbM、IbPは、それぞれ、Mモード用のマップに基づいて算出したベース電流Ib、Pモード用のマップに基づいて算出したベース電流Ibである。
ベース電流算出部21、イナーシャ補償電流算出部22、ダンパー補償電流算出部23および目標電流決定部25は、自動車が停止中であって、ステアリングホイール101が操作されていないときにアシストモードが切り替えられた場合、補正係数αを変化させる期間である上述した移行期間Tc内である場合には式(1)に基づいて、ベース電流Ib、イナーシャ補償電流Is、ダンパー補償電流Id、仮の目標電流Itfを算出する。そして、移行期間Tc内ではなくなったら、マップを切り替える。言い換えれば、ベース電流算出部21、イナーシャ補償電流算出部22、ダンパー補償電流算出部23および目標電流決定部25は、アシストモードが切り替えられた時点からの経過時間Tyが変遷期間Tt内であっても、補正係数αが零になったときに、切り替え後のアシストモード用のマップにのみ基づいて、ベース電流Ib、イナーシャ補償電流Is、ダンパー補償電流Id、仮の目標電流Itfを算出する。
図7は、ベース電流算出部21が行うマップ切替処理の手順を示すフローチャートである。ベース電流算出部21は、このマップ切替処理を予め定めた期間毎に繰り返し実行する。
図6および図7を示して説明したマップの切り替えにおいては、目標電流算出部20が式(1)に基づいて、目標電流Itを算出するのは、自動車が停止中であってステアリングホイール101が操作されていないときにアシストモードが切り替えられた場合であって、補正係数αが零ではない場合である。これに対して、自動車がアイドリングストップ状態であるときには、ステアリングホイール101が操作されていないときであることから、目標電流算出部20が式(1)に基づいて、目標電流Itを算出するのは、アイドリングストップ状態であるときにアシストモードが切り替えられた場合であって、補正係数αが零ではない場合とするとよい。
Claims (3)
- 車両に設けられたステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、
前記電動モータによるアシスト力が互いに異なる複数のアシストモードの切り替えを受け付ける受付手段と、
前記電動モータに供給する目標電流を設定する目標電流設定手段と、
を備え、
前記目標電流設定手段は、
仮の目標電流を算出するとともに、算出した当該仮の目標電流に補正係数を乗算することにより最終的な目標電流を算出し、
当該仮の目標電流を算出するための制御マップを、前記複数のアシストモードのそれぞれに対応するように複数有し、前記受付手段がアシストモードの切り替えを受け付けた場合には、当該制御マップを、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップから切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに切り替え、
前記車両が走行している状態から、当該車両が停止しており、かつ前記ステアリングホイールが操作されていない状態となった場合には、予め定められた移行期間の間に当該補正係数を1から零へ徐々に減少させ、
当該車両が停止しており、かつ当該ステアリングホイールが操作されていないときに当該アシストモードが切り替えられた場合には、当該補正係数が零となる前は、予め定められた期間をかけて、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を100%から零%へと徐々に減少させ、切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を零%から100%へと徐々に増加するように変化させ、当該補正係数を零とした後には、当該予め定められた期間内であっても、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を零%、切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を100%とする
ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記目標電流設定手段は、前記車両が走行している場合に前記アシストモードが切り替えられた場合には、予め定められた期間をかけて、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を徐々に減少させるとともに、切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を徐々に増加させることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記目標電流設定手段は、前記車両が停止しており、かつ前記ステアリングホイールが操作されていない場合には、前記目標電流の上限値を徐々に零まで減少させ、当該車両が停止しており、かつ当該ステアリングホイールが操作されていない場合に前記アシストモードが切り替えられた場合には、当該目標電流の上限値を零とする前は、予め定められた期間をかけて、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合が100%から零%へと徐々に減少し、切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合が零%から100%へと徐々に増加するように変化させ、当該目標電流の上限値を零とした後には、切り替えられる前のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を零%、切り替え後のアシストモードに対応する制御マップに基づく値の割合を100%とすることを特徴とする請求項1または2に記載の電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012258187A JP6058984B2 (ja) | 2012-11-27 | 2012-11-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012258187A JP6058984B2 (ja) | 2012-11-27 | 2012-11-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014104821A JP2014104821A (ja) | 2014-06-09 |
JP6058984B2 true JP6058984B2 (ja) | 2017-01-11 |
Family
ID=51026680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012258187A Active JP6058984B2 (ja) | 2012-11-27 | 2012-11-27 | 電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6058984B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2998928B2 (ja) * | 1997-07-14 | 2000-01-17 | 本田技研工業株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
JP4028653B2 (ja) * | 1999-01-14 | 2007-12-26 | 本田技研工業株式会社 | 可変舵角比操舵装置 |
US20120203430A1 (en) * | 2009-10-20 | 2012-08-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Electric power steering system |
-
2012
- 2012-11-27 JP JP2012258187A patent/JP6058984B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014104821A (ja) | 2014-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018108750A (ja) | 車両用操舵装置 | |
US11167788B2 (en) | Electric power steering device | |
US20090157261A1 (en) | Vehicle steering apparatus | |
JP6609465B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
EP2572963B1 (en) | Electric power steering apparatus | |
JP6291314B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置、プログラム | |
JP2010202062A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6222895B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6326171B1 (ja) | 操舵制御装置、電動パワーステアリング装置 | |
JP6058984B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5166820B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP5824376B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置およびプログラム | |
JP2017043114A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5975741B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5265413B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5263181B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2014125036A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6059063B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6291310B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置、プログラム | |
JP6168659B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP6966951B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5875931B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2006076484A (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
JP2017154632A (ja) | 電動パワーステアリング装置、プログラム | |
JP2021151806A (ja) | 操舵制御装置、ステアリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150723 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6058984 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |