JP6056404B2 - 車室内温度検出装置 - Google Patents

車室内温度検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6056404B2
JP6056404B2 JP2012252406A JP2012252406A JP6056404B2 JP 6056404 B2 JP6056404 B2 JP 6056404B2 JP 2012252406 A JP2012252406 A JP 2012252406A JP 2012252406 A JP2012252406 A JP 2012252406A JP 6056404 B2 JP6056404 B2 JP 6056404B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
vehicle interior
design surface
back side
temperature detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012252406A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014102089A (ja
Inventor
誠 波多野
誠 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012252406A priority Critical patent/JP6056404B2/ja
Publication of JP2014102089A publication Critical patent/JP2014102089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6056404B2 publication Critical patent/JP6056404B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

本発明は、車室内温度検出装置に関する。
従来の車室内温度検出装置は、車室内の温度測定を、車両空調装置から出力される空調気流の温度を検出する形で行っている(特許文献1)。一方、最近では、車室内後席(ピラー及びそれより後方)側の温度測定の要望があり、空調気流ではなく車室内の空気を直接的に温度測定する車室内温度検出装置の開発が進んでいる。
こうした車室内の空気を直接温度測定する車室内温度検出装置では、一般的に測温素子であるサーミスタを利用した温度検出装置として構成され、ドアや室内の内張りやピラー内張り等に装着される。この場合、意匠上の観点から、車室内の搭乗者からサーミスタが見えないように被覆されることが望ましく、さらには、そのサーミスタ被覆部位にも、車室内に露出する面に対し他の車室内内装に合わせた着色や形状とする必要がある。ところが、測温素子であるサーミスタがサーミスタ被覆部位によって完全に覆われてしまうと、サーミスタへの車室内温度の伝達が遮断された形となり、車室内温度の測定精度に問題が生じる。これを防ぐために、現状では熱伝導の良い伝熱部品(集熱部品)を車室内側に露出するように設け、その伝熱部品をサーミスタで測温することにより車室内温度を測定している。
特開平05−294127号公報
しかしながら、車室内温度検出装置にサーミスタで伝熱部品(集熱部品)を測温する構成を採用する場合、伝熱部品とサーミスタ素子とを密着・保持させる作業が必須となる。現状では、それら双方を接着剤で固定するといった組み付け作業がなされているが、この作業は比較的手間のかかる作業であり効率が悪い。さらに熱伝導の観点から、現状では接着剤に熱伝導の良いものを使用しているが、この場合、車両の走行振動等での脱落や剥れを確実に防止できるよう、より強固な固定を実現する処理として、プライマー処理や接着剤の熱硬化処理といった追加処理を行う必要があり、現在の組み付け作業全体が非常に手間のかかる作業となってしまっている。
本発明の課題は、サーミスタなどの温度検出部とそこに車室内温度を伝達するための伝熱部品(集熱部品)とが、より簡単な作業で組み付けられるとともに、車室内温度を精度よく検出できる車室内温度検出装置を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の車室内温度検出装置の第一は、
車両の車室内に露出する意匠面の一部にプレート配置部が設けられた装置筐体部と、
表面を車室内に露出する形でプレート配置部に配置されるとともに、その表面に装置筐体部の意匠面と同様の意匠となるよう表面処理がなされた伝熱プレートと、
伝熱プレートの裏面側に組み付けられ、装置筐体部の内部空間に収容される温度検出部と、
を備え、伝熱プレートは、プレート本体部の外周から外向きに続く形で突出するプレート突出部として、第一のプレート突出部と、プレート本体部の外周の第一のプレート突出部とは別位置から外向きに続く形で突出する第二のプレート突出部と、を一体に有するとともに、第一のプレート突出部は、プレート本体部の裏面側に屈曲し、プレート本体部と共に温度検出部を挟むようかしめられて保持
装置筐体部は、プレート本体部に対し裏面側に屈曲された第一の屈曲状態の第二のプレート突出部が先端から内向きに挿入される挿入隙間と、挿入隙間に挿入された第二のプレート突出部の挿入先端側がさらに屈曲された第二の屈曲状態となって当接する挿入隙間の隙間周辺部と、を有し、
挿入隙間に挿入されて第二の屈曲状態となった第二のプレート突出部は、プレート本体部と共に隙間周辺部を挟む形でかしめられることにより、伝熱プレートが装置筐体部に組み付けられることを特徴とする。
本発明の車室内温度検出装置の第二は、
車両の車室内に露出する意匠面の一部にプレート配置部が設けられた装置筐体部と、
表面を車室内に露出する形でプレート配置部に配置されるとともに、その表面に装置筐体部の意匠面と同様の意匠となるよう表面処理がなされた伝熱プレートと、
伝熱プレートの裏面側に組み付けられ、装置筐体部の内部空間に収容される温度検出部と、
を備え、伝熱プレートは、プレート本体部の外周から外向きに続く形で突出する1以上のプレート突出部を一体に有するとともに、プレート突出部は、プレート本体部の裏面側に屈曲し、プレート本体部と共に温度検出部を挟むようかしめられて保持る一方、
装置筐体部は、意匠面の中央部が外向きに突出する形で形成され、中央部が車室内に突出する形で車両に取り付けられるとともに、その中央部から下る斜面が形成される外周部には、温度検出部が収容されている内部空間と連通するよう通気口を有し、
さらに装置筐体部は、意匠面を有する意匠面形成部と、意匠面形成部の裏側に組み付けられる裏側被覆部と、それら意匠面形成部と裏側被覆部との間に収容され、配線の先端部をなすコネクタの接続が可能なコネクタ接続開口が形成されたコネクタ接続部と、を有するとともに、裏側被覆部は、コネクタ接続部を、意匠面形成部の裏側中央から突出する中央被覆部内に、当該中央被覆部の外周からコネクタ接続開口を露出させる形で収容しており、装置筐体部は、コネクタ接続開口を含む中央被覆部が車室内に非露出で、かつ意匠面を露出する形で車両に取り付けられることを特徴とする。
上記本発明の構成によれば、伝熱プレートの外周部に突出部を設け、その突出部をかしめるだけで、温度検出部を挟持することができる。伝熱プレートの外周部に突出部を設けることは単純かつ容易なことであるし、それをかしめるだけで温度検出部を挟持・固定できることは、従来の接着剤による組み付けよりも容易であるといえる。従来必要とされていたプライマー処理や熱硬化処理も必要ない。
本発明の一実施形態である車室内温度検出装置を簡略的に示した斜視図。 図1の車室内温度検出装置を別角度から見た斜視図。 図1の車室内温度検出装置における意匠面形成部の正面図(左上図)、第一側の側面図(下図)、及び第二側の側面図(右図)。 図1の車室内温度検出装置における伝熱プレートの屈曲前の側面図。 図4の正面図。 図4の伝熱プレートの第一屈曲状態を示す側面図。 図6の正面図。 図6の伝熱プレートにおいて第一のプレート突出部をかしめて温度検出部を保持させた状態を示す背面図。 図8の側面図。 図3の意匠面形成部の裏側にコネクタ接続部を収容させた(組み付けた)状態の背面図。 図10の意匠面形成部およびコネクタ接続部に、裏側被覆部を組み付けた状態の中央断面図。 図1の車室内温度検出装置におけるコネクタ接続部の第一側側面図(中央図)と、正面図(上図)と、背面図(下図)と、側面図(右図)と、その逆の側面図(左図)。 図1の車室内温度検出装置における裏面形成図の背面図(左図)と、側面図(右図)。 図1の車室内温度検出装置における意匠面形成部とコネクタ接続部と裏側被覆部の側面を示す形で、それらの組み付け手順を説明するための説明図。 図14に続く図。 図15に続く図。 図16に続く図。 図1の車室内温度検出装置の車室内への組み付け手順を説明するための説明図。 図1の車室内温度検出装置における伝熱プレートの第一変形例であって、第一のプレート突出部をかしめて温度検出部を保持させた状態を示す背面図。 図19の側面図。 図1の車室内温度検出装置における伝熱プレートの第二変形例であって、第一のプレート突出部をかしめて温度検出部を保持させた状態を示す背面図。 図21の側面図。
以下、本発明の車室内温度検出装置の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態の車室内温度検出装置1は車両用温度検出装置であって、所定方向の流れが形成される空調気流の温度ではなく、車室内の空気を直接的に温度検出するものであり、図1及び図2に示すように、表面に車室内(車室内空間10)に露出する意匠面200aを有してその意匠面200aの一部にプレート配置部23が設けられた装置筐体部2と、自らの表面3aが意匠面として車室内に露出される形でプレート配置部23(図3参照)に配置されるとともにその意匠面3aに装置筐体部2の意匠面200aと同様の意匠が予め定められた表面処理によって形成される伝熱プレート3と、伝熱プレート3の裏面3b側に組み付けられて装置筐体部2の内部空間24に収容される温度検出部4と、を備える。
なお、ここでの車室内温度検出装置1は、自動車車室内の運転席側窓ガラスの車両後方端縁位置よりも車両前後方向側に、装置筐体部2の意匠面200aを車室内に露出する形で配置される。また、ここでの意匠面200aは、装置筐体部2の表面2a上に施されたシボ加工の加工表面であり、ここでは後述する凹部23の露出表面も意匠面200aとされ、同じ加工表面をなしている。なお、意匠面200aには他の表面処理がなされていてもよく、表面2aそのものが意匠面200aとして表面処理されていてもよい。
温度検出部4は測温素子であり、ここでは図8及び図9に示すように、チップ等の検出部本体40からリード線42が延出するとともにその検出部本体40がガラス等の表面保護部41によって被覆保護されたサーミスタである。球体状の表面保護部41に被覆された検出部本体40からは、可撓性を有するリード線42が外側に延出する。リード線41の先端は、図11に示すように、装置筐体部2内に収容されたコネクタ接続部5の接続端子54と接続する端子部45に対し導通可能に固定(ここでは半田固定)されている。
伝熱プレート3は、装置筐体部2よりも伝熱性の高い板状の部材である。ここでの伝熱プレートは金属プレート(金属部材)であり、例えばアルミプレートとすることができる。表面3aには、装置筐体部2の意匠面200aと同様の意匠となるよう予め定められた塗装処理がなされる一方、裏面3bは、少なくとも温度検出部4との接触領域が非塗装状態である。ここでは、裏面3b全てが非塗装状態である。なお、プレート突出部31,32は表裏いずれも露出しないため表裏全て非塗装状態でもよいし、プレート本体部30と共に表面に同じ塗装処理がなされてもよい。
また、伝熱プレート3は、図4及び図5に示すように、プレート本体部30の外周から外向きに続く形で突出する1以上のプレート突出部31が形成される。プレート突出部31は、図8及び図9に示すように、プレート本体部30の裏面3b側に折り返される形で屈曲し、プレート本体部30と共に温度検出部4を挟む形でかしめられ、このかしめによって温度検出部4を固定保持する固定保持部をなす。また、伝熱プレート3は、プレート突出部31を第一のプレート突出部31とする一方で、プレート本体部30の外周の第一のプレート突出部31とは別位置から外向きに続く形で突出する第二のプレート突出部32を有する。この第二のプレート突出部32が、伝熱プレート3を装置筐体部2に組み付けるための組付固定部をなす。
なお、ここでの伝熱プレート3は、互いに対向する長辺の対と、互いに対向する短辺の対により取り囲まれる四角形状のプレート本体部30を有した板材であり、ここでは意匠面200aと同様に長辺の長さ方向に湾曲した形をなす。ここでの第一のプレート突出部31は、プレート本体部30の互いに対向する長辺の両端側にそれぞれ設けられており、ここでは他方の辺のプレート突出部31に対し対向する。ここでの第二のプレート突出部32は、プレート本体部30の互いに対向する長辺のうち一方の長辺の中心部に設けられており、裏面3b側に折り返した状態において、プレート本体部30の裏面3bの中心部に密着して配置される温度検出部4に対し裏側から当接可能な長さで、かつかしめによって温度検出部4を保持可能な長さを有する。また、ここでのプレート本体部30は、プレート突出部31,32の両脇となる外周部に、プレート突出部31,32の屈曲を容易とするためにプレート突出部31,32の突出方向とは逆向きに切り欠いた切り欠き部30Sを有する。
装置筐体部2は、伝熱プレート3よりも伝熱性の劣る材料からなる。ここでの装置筐体部2は樹脂材料(例えばポリブチレンテレフタレート樹脂)からなる。装置筐体部2は、図3に示すように、プレート本体部30の裏面3b側に屈曲された第一の屈曲状態(図6及び図7参照)の第二のプレート突出部32が先端から内部空間24に向けて挿入される挿入隙間23Gと、挿入隙間23Gに挿入された第二のプレート突出部32の挿入先端側がさらに屈曲された第二の屈曲状態(図8及び図9参照)となって当接する、挿入隙間23Gの周辺をなす隙間周辺部23Aと、を有する。挿入隙間23Gに挿入されて第二の屈曲状態となった第二のプレート突出部32は、プレート本体部30と共に隙間周辺部23Aを挟む形でかしめられ、これにより装置筐体部2に伝熱プレート3が組み付けられる。
また、装置筐体部2は、その意匠面200aの中央に、該意匠面200aと表面3aが面一となるよう伝熱プレート3が配置されるプレート配置凹部23を有する。ここでのプレート配置凹部23は、装置筐体部2の内部空間24へと内部に向けて貫通する開口23Hを中心とする開口外周側に底面(配置面)23aを有するとともに、伝熱プレート3が配置される場合には、その裏面3bを底面23aに当接させる形で配置される。伝熱プレート3に保持される温度検出部4は、この開口23Hから内向きに挿通されることにより、装置筐体部2内の内部空間24内に配置される。一方、開口外周側の底面23aの外周側端位置には挿入隙間23Gが形成され、内部空間24側へと内向きに挿通された第二のプレート突出部32がここでは開口23H側(逆側でもよい)に折り返される形で上記第二の屈曲状態となる形でかしめられる。
また、ここでの装置筐体部2は、図3に示すように、意匠面200a(表面2a)の中央部20Cが外向きに突出する形で形成されるとともに、その中央部20Cから下る斜面が形成される外周部20Dには、温度検出部4が収容されている内部空間24と連通するよう通気口20Hを有する。つまり、通気口20Hから内部に流入する空気が温度検出部4に直接向かう構造的になっている。また、中央部20Cは、車室内に突出するように配置され、その中央部20Cから下る斜面に形成される上記通気口20Hは、車室内壁面に沿って流れる気流を取り込みやすくなっており、車室内の気温をより正確に測ることができる。
ここでの各通気口20Hは、中央部20Cの突出方向に対する直交方向内向きにおいて内部空間と貫通する一方、当該直交方向の外向きにおいて外部空間を臨むように、その外周側に意匠面200a(表面2a)が切り欠かれた形状の凹部20Bが形成されている。この切り欠かれた形状をなす凹部20Bは、装置筐体部2の内周側奥の通気口20Hに向かうよう上記直交方向内向きに延びる底面20b1と、その底面20b1の両脇において同じく上記直交方向内向きに延びる内壁面20b2を有した形状をなし、これらの面20b1,20b2が、車室内の気流を、通気口20Hへと流入させる流入通路を形成している。これにより、車室内壁面に沿って流れる気流を上記通気口20H内に、より取り込みやすくなっており、車室内の気温をより正確に測ることができる。
なお、本実施形態の装置筐体部2は、意匠面200aを有する意匠面形成部20と、コネクタ接続部5を収容する収容部25と、意匠面200aとは逆の裏面側を覆うよう意匠面形成部20の裏側に固定される裏面カバーをなす裏側被覆部21と、車室内に露出する車室内壁面11aを形成する内壁パネル11に取り付けるための取付部22と、を有する。
ここでの意匠面形成部20は、意匠面200aをなす露出表面が中央部20Cを中心に外向きに突出する湾曲凸面をなすとともに、その中央部20Cの表面にはプレート配置凹部23を有し、その中央部20Cを中心とする四方には通気口2Hをそれぞれ有する。他方、裏面2bは、意匠面200aをなす表面の形状に応じた湾曲凹面をなすとともに、リブをなす突条部も突出形成され、それら突状部の一部が裏側被覆部21が配置される載置部27とされている。載置部27は、裏面2bから突出するもののその突出方向において裏面外周端部20Eを越えない形で形成され、その突出先端面が裏側被覆部21の載置面となる。また、意匠面形成部20は、その裏面2b側で裏面外周端部20Eを越えて突出する形で、コネクタ接続部5を収容する収容部25を有する。
収容部25は、意匠面200aとは逆の裏側でコネクタ接続部5を位置決め状態で収容する部位であり、ここでは意匠面形成部20の裏側中央に位置する。また、収容部25は、図3及び図10に示すように、収容されるコネクタ接続部5の外周側面の一面に、配線の先端部をなすコネクタ(図示なし)を挿入して端子51と接続するためのコネクタ接続開口5Hが形成された側面5aを有する。収容部25とコネクタ接続部5とは、互いを組み付けるための組付け部として、収容部25が組み付け係合部25b,25aを有し、コネクタ接続部5が組み付け係合受け部52を有する。
ここでの組み付け係合部25b,25aは、コネクタ接続部5の外周側面のうち、コネクタ接続開口5Hを有する側面5aの両隣で、上記コネクタの接続方向(コネクタ接続方向)に延出する互いに対向する側面5c,5cの外側にて、収容されたコネクタ接続部5に向けて内向きに突出する係合突条部25bと、収容されたコネクタ接続部5の底面5bと意匠面200a側で当接して支持する当接支持部25aと、である。さらにいえば、ここでの収容部25は、対向側面5c,5cに対し,それぞれが外側で対面して意匠面形成部20の裏面外周端部20Eよりも後方に突出する外壁部25d,25dを有し、それら外壁部25dから互いの対向方向(内向き)に向けて係合突条部25bが突出ている。さらに、係合突条部25bは、意匠面形成部20の表裏方向に向けて直線状に延出しており、他方、当接支持部25aは、その直線延出方向において、収容されたコネクタ接続部5の底面5bに当接するよう回り込む形で、係合突条部25bの突出先端面からさらに内向きに突出している。
他方、ここでの組み付け係合受け部52は、対向側面5c,5cにそれぞれ設けられており、上記表裏方向に直線状に延出する係合突条部25bを受け入れる係合溝部52bを有する。図14及び図15に示すように、コネクタ接続部5を収容部25に収容させる際には、係合溝部52b内に係合突条部25bを嵌め込む形でコネクタ接続部5を収容部25へと上記表裏方向において接近させていき、その接近方向において裏面5bが当接支持部25aに当接することにより、収容完了状態となる。具体的に言えば、係合溝部52bは、対向側面5cから外向きに突出する2つの溝形成突条部52a,52aの間に形成されるとともに、上記接近方向側が開放される一方、その逆側がそれら溝形成突条部52a,52aを連結する連結突部を有して非開放とされたコの字状に形成される。そして、係合突条部25bは、係合溝部52bの開放側から嵌め込まれるとともに、収容完了状態において上記連結突部の溝内壁面52cに当接する。
収容完了状態の収容部25とコネクタ接続部5とは、係合突条部25bが係合溝部52bの上記コネクタ接続方向における両側の内壁面に挟まれてそれぞれと当接することにより上記コネクタ接続方向の位置決めがなされ、上記接近方向(上記表裏方向)における裏面5bと当接支持部25aとの当接と、連結突部の溝内壁面52cと係合突条部25bとの当接とにより上記接近方向の位置決めがなされ、側面5c、5cの対向方向においてコネクタ接続部5の外側となる双方の係合突条部25bとそれら係合突条部25bのそれぞれの内側となる係合溝部52b(の溝底面)との当接により上記対向方向の位置決めがなされる。なお、組み付け係合受け部52は、両側面5cにそれぞれ、上記コネクタ接続方向に複数(ここでは2つ)設けられており、組み付け係合部25b,25aもこれらに対応して設けられている。
裏側被覆部21は、上記のように収容部25に収容されたコネクタ接続部5を、コネクタ接続開口5Hを露出させる開口29Hを有しつつ意匠面200aとは逆側から覆う形で、意匠面形成部20に対し組み付けられる。裏側被覆部21は、意匠面形成部20の裏側の裏面外周縁部20Eの内側で、載置部27上に載置される設置部21A,21Bと、開口29Hが設けられて収容部25及びコネクタ接続部5を被覆する中央被覆部29と、を有する。また、裏側被覆部21と意匠面形成部20とは、互いを組み付けるための組付け部として、意匠面形成部20が組み付け係合部28,28を有し、裏側被覆部21が組み付け係合受け部21Hを有する。
ここでの組み付け係合部28,28は、意匠面形成部20と裏側被覆部21の組み付け方向(上記表裏方向と同じ)に対し垂直となる側へ突出した係合爪部28である。具体的にいえば、係合爪部28は、外壁部25dにおいて係合突条部25bとは逆側から突出する。
他方、ここでの組み付け係合受け部21Hは、係合爪部28を受け入れる係合爪受入開口21Hである。係合爪受入開口21Hは、裏側被覆部21に設けられて被覆部20の外周面と対面するよう延出する脚部21C,21Cにおいて、その対面方向に貫通する貫通孔である。図15〜図17に示すように、裏側被覆部20を意匠面形成部21に組み付ける際には、裏側被覆部20を意匠面形成部21の裏側に接近させていく過程で、図16に示すように、係合爪部28は、中央被覆部29から外向きに延出する外向き延出部21Dから続く形で設けられた、当該延出部21Dを含む脚部21Cを外向き(延出部21Dの延出方向)に弾性変形させる形で押し広げていくとともに、当該接近が継続して係合爪受入開口21Hの位置に達した際には、図17に示すように、当該開口21H内へと進入して当該弾性変形が解除される。このとき、係合爪部28は、裏側被覆部20の意匠面形成部21への接近方向逆向きに、開口21Hの内壁面と当接する爪係合状態となり、裏側被覆部20と意匠面形成部21とが接近方向逆向きへの抜けが阻止された組み付け状態となる。
なお、ここでの裏側被覆部21は、中心部にコネクタ接続部を開口5Hを露出させる形で被覆する中央被覆部29と、コネクタ接続部5の側面5c、5cの対向方向における中央被覆部29の外側双方に組み付け係合受け部21H,21Hとを有し、さらに上記コネクタ接続方向側とその逆側に延出する板状の設置部21A,21Aを有する。板状の設置部21A,21Aは、外周側が延出方向とは垂直となる方向両側に拡がる形状をなす一方で、その拡がり部分に挟まれる中間領域には、中央被覆部29から延出する脚部21C,21Cを有し、その脚部21C,21Cの先端部がそれぞれ板状の設置部21B,21Bをなす。
このように意匠面形成部20と裏側被覆部21とが組み付けられた装置筐体部2は、取付部22によって車室内壁パネル11に取り付けられる。意匠面形成部20は、その裏側で裏面外周端部20Eを越えて突出する係合爪部22を取付部22として有する一方、車室内壁パネル11は、取付部22を含む装置筐体部2の裏面外周端部20Eを越えて突出する突出構造部29,22,21Cを挿通させる開口を温度検出装置取付開口11hとして有する。当該挿通に際しては、図18に示すように、それら突出構造部のうち最外周位置にある係合爪部22が当該開口11hの外周側に向けて突出し、当該挿通の完了時において、係合爪部22は、当該開口11hの外周側の開口周辺部11jに対しパネル裏面側に回り込んで当接する。なお、当該挿通の過程において、係合爪部22は、開口11hの内周壁面によって内向きに押し込まれる形で弾性変形する弾性変形片として設けられており、当該挿通の完了に伴い弾性復帰して、開口周辺部11jに対しパネル裏面側に回り込んで当接する。
さらに装置筐体部2と車室内壁パネル11とは、互いの取付位置及び取付向きを規定する位置決め部として、意匠面形成部20の裏側から裏面外周端部20Eを越えて突出する位置決め嵌合部26と、車室内壁パネル11においてその位置決め嵌合部26を挿通させる温度検出装置取付開口11iと、を有する。位置決め嵌合部26は、上記突出構造部29,22,21Cよりも外周側に3以上(ここでは4つ)設けられ、温度検出装置取付開口11iも温度検出装置取付開口11hよりも外周側で、各位置決め嵌合部26に対応して設けられる。これら各位置決め嵌合部26が、対応する温度検出装置取付開口11iに挿通されると、装置筐体部2は、車室内壁パネル11のパネル面内方向への移動及び回転が規制され、装置筐体部2の位置が決まる。
ただし、実際には図18とは異なり、装置筐体部2に、温度検出部4を保持させた伝熱プレート3を組み付けて温度検出装置1とした上で、車室内壁パネル11に対し取り付けられる。
なお、意匠面形成部20は、装置筐体部2において車室内壁パネル11に対し車室内側に突出して配置される部位でもあり、この突出した部位の内部に温度検出部4が配置されている。つまり、温度検出装置1を車室内壁パネル11に対し取り付けた際に、温度検出部4は、車室内壁パネル11よりも車室内側に配置されているよう、車室内側に突出した意匠面形成部20上の伝熱プレート3の裏に取り付けられている。
一方で、裏側被覆部21は、装置筐体部2において車室内壁パネル11に対し車室内側に非露出で配置される部位でもあり、意匠面形成部20の裏側の中央から中央被覆部29が突出した形状をなす。このため、装置筐体部2は、車室内壁パネル11に対し意匠面形成部20の裏側外周端部20Eを当接させる形で安定して配置できる。さらに、コネクタ接続部5の開口5Hが車室内壁パネル11に対し車室内とは逆の外側に位置しており、車室内壁パネル11の車外側で対向配置される図示しない車外側パネルとの間の空間に引き回される配線の先端のコネクタを、車室内に露出させること無くコネクタ接続部5に接続することができる。
このように本実施形態の車室内温度検出装置1では、伝熱プレート3の外周部にプレート突出部31が設けられており、そのプレート突出部31を屈曲させてかしめるという簡単な作業だけで、温度検出部を容易に挟持・保持させることができる。さらに、伝熱プレート3には、プレート突出部31と同様のプレート突出部32も設けられており、これも屈曲させるという同様の作業によって装置筐体部2への組み付けがなされる。つまり、本実施形態によれば、屈曲という簡単な共通の作業で、温度検出部4の保持と装置筐体部2への組み付けの双方が可能になる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではない。例えば上記実施形態において一部の構成要件を省略する、さらには他の構成要件を追加する等、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。これは以下で述べる実施形態においても同様である。
上記実施形態においては、第一のプレート突出部31がプレート本体部30の外周の、第二のプレート突出部32とは異なる位置から1つだけと出して設けられているが、これを2以上設けてもよい。即ち、2以上の第一のプレート突出部31の屈曲及びかしめによって、プレート本体部30と共に温度検出部4を挟む形で保持するようにしてもよい。
例えば図19及び図20に示すように、第一のプレート突出部31を、プレート本体部30の外周の対向位置にそれぞれ設け、それらプレート突出部31に対する屈曲およびかしめによって、前記プレート本体部30と共に温度検出部4を挟む形で保持することができる。このとき、双方の第一のプレート突出部31は、互いに重なるようになってもよいし、互いが位置をずらして温度検出部4をかしめていてもよい。
図21及び図22に示すように、第一のプレート突出部31は、プレート本体部30の外周に3もしくは3以上設けられていてもよい。
また、図21及び図22に示すように、第一のプレート突出部31は、プレート本体部30の外周に並んで設けられ、それらプレート突出部31(図21の右側から左に延出する2つのプレート突出部31)を、プレート本体部30の裏側の温度検出部4に対しその中心位置の両側へと屈曲させてかしめることによって、プレート本体部30と共に温度検出部4を挟む形で保持することができる。温度検出部4に対しその中心位置の両側でかしめ保持されるから、保持が安定する。
さらに、図21及び図22に示すように、第一のプレート突出部31は、プレート本体部30の外周に並んで設けられるプレート突出部31と、それらとは対向する側でそれらの間となる位置に設けられるプレート突出部31とを有し、並んで設けられたプレート突出部31(図21の右側から左に延出する2つのプレート突出部31)を、プレート本体部30の裏側の温度検出部4に対しその中心位置の両側へと屈曲させてかしめる一方、これらに対向する側のプレート突出部をこれらの間に位置するよう屈曲させてかしめることによって、プレート本体部30と共に温度検出部4を挟む形で保持することができる。温度検出部4に対しその中心位置の両側でかしめ保持され、さらにその中心位置も逆側からかしめ保持されるから、保持がより一層安定する。
1 車室内温度検出装置
2 装置筐体部
20 意匠面形成部
21 裏側被覆部
23 プレート配置部
3 伝熱プレート
31 第一のプレート突出部
32 第二のプレート突出部
4 温度検出部
5 コネクタ接続部

Claims (8)

  1. 車両の車室内に露出する意匠面の一部にプレート配置部が設けられた装置筐体部と、
    表面を車室内に露出する形で前記プレート配置部に配置されるとともに、その表面に前記装置筐体部の意匠面と同様の意匠となるよう表面処理がなされた伝熱プレートと、
    前記伝熱プレートの裏面側に組み付けられ、前記装置筐体部の内部空間に収容される温度検出部と、
    を備え、前記伝熱プレートは、プレート本体部の外周から外向きに続く形で突出するプレート突出部として、第一のプレート突出部と、前記プレート本体部の外周の前記第一のプレート突出部とは別位置から外向きに続く形で突出する第二のプレート突出部と、を一体に有するとともに、前記第一のプレート突出部は、前記プレート本体部の裏面側に屈曲し、前記プレート本体部と共に前記温度検出部を挟むようかしめられて保持
    前記装置筐体部は、前記プレート本体部に対し裏面側に屈曲された第一の屈曲状態の前記第二のプレート突出部が先端から内向きに挿入される挿入隙間と、前記挿入隙間に挿入された前記第二のプレート突出部の挿入先端側がさらに屈曲された第二の屈曲状態となって当接する前記挿入隙間の隙間周辺部と、を有し、
    前記挿入隙間に挿入されて前記第二の屈曲状態となった前記第二のプレート突出部は、前記プレート本体部と共に前記隙間周辺部を挟む形でかしめられることにより、前記伝熱プレートが前記装置筐体部に組み付けられることを特徴とする車室内温度検出装置。
  2. 前記装置筐体部は、前記意匠面の中央に、該意匠面と表面が面一となるよう前記伝熱プレートが配置されるプレート配置凹部を有し、前記プレート配置凹部は、前記装置筐体部内に貫通する開口を中心とする開口外周側に前記伝熱プレートの配置面を有し、前記伝熱プレートが配置される場合には、その裏面を前記配置面に当接させる形で配置され、前記開口から内向きに前記温度検出部が挿通されて内部に配置される一方、前記開口外周側の配置面の外周側端位置に前記挿入隙間が形成され、内向きに挿通された前記第二のプレート突出部が前記開口側に折り返される形で前記第二の屈曲状態となる請求項1に記載の車室内温度検出装置。
  3. 前記装置筐体部は、前記意匠面の中央部が外向きに突出する形で形成されるとともに、その中央部から下る斜面が形成される外周部には、前記温度検出部が収容されている前記内部空間と連通するよう通気口を有する請求項1又は請求項2に記載の車室内温度検出装置。
  4. 前記装置筐体部は、前記中央部が車室内に突出する形で前記車両に取り付けられる請求項3に記載の車室内温度検出装置。
  5. 前記装置筐体部は、前記意匠面を有する意匠面形成部と、前記意匠面形成部の裏側に組み付けられる裏側被覆部と、それら意匠面形成部と裏側被覆部との間に収容され、配線の先端部をなすコネクタの接続が可能なコネクタ接続開口が形成されたコネクタ接続部と、を有するとともに、前記裏側被覆部は、前記コネクタ接続部を、前記意匠面形成部の裏側中央から突出する中央被覆部内に、当該中央被覆部の外周から前記コネクタ接続開口を露出させる形で収容しており、前記装置筐体部は、前記コネクタ接続開口を含む前記中央被覆部が前記車室内に非露出の形で、前記意匠面を露出する形で前記車両に取り付けられる請求項4に記載の車室内温度検出装置。
  6. 車両の車室内に露出する意匠面の一部にプレート配置部が設けられた装置筐体部と、
    表面を車室内に露出する形で前記プレート配置部に配置されるとともに、その表面に前記装置筐体部の意匠面と同様の意匠となるよう表面処理がなされた伝熱プレートと、
    前記伝熱プレートの裏面側に組み付けられ、前記装置筐体部の内部空間に収容される温度検出部と、
    を備え、前記伝熱プレートは、プレート本体部の外周から外向きに続く形で突出する1以上のプレート突出部を一体に有するとともに、前記プレート突出部は、前記プレート本体部の裏面側に屈曲し、前記プレート本体部と共に前記温度検出部を挟むようかしめられて保持る一方、
    前記装置筐体部は、前記意匠面の中央部が外向きに突出する形で形成され、前記中央部が車室内に突出する形で前記車両に取り付けられるとともに、その中央部から下る斜面が形成される外周部には、前記温度検出部が収容されている前記内部空間と連通するよう通気口を有し、
    さらに前記装置筐体部は、前記意匠面を有する意匠面形成部と、前記意匠面形成部の裏側に組み付けられる裏側被覆部と、それら意匠面形成部と裏側被覆部との間に収容され、配線の先端部をなすコネクタの接続が可能なコネクタ接続開口が形成されたコネクタ接続部と、を有するとともに、前記裏側被覆部は、前記コネクタ接続部を、前記意匠面形成部の裏側中央から突出する中央被覆部内に、当該中央被覆部の外周から前記コネクタ接続開口を露出させる形で収容しており、前記装置筐体部は、前記コネクタ接続開口を含む前記中央被覆部が前記車室内に非露出で、かつ前記意匠面を露出する形で前記車両に取り付けられることを特徴とする車室内温度検出装置。
  7. 前記通気口は、前記中央部の突出方向に対する直交方向内向きにおいて、前記温度検出部が視認可能に形成される請求項3ないし請求項6のいずれか1項に記載の車室内温度検出装置。
  8. 前記伝熱プレートは金属部材であって、前記表面が予め定められた塗装処理がなされる一方、前記裏面側の前記温度検出部との接触領域が非塗装状態である請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の車室内温度検出装置。
JP2012252406A 2012-11-16 2012-11-16 車室内温度検出装置 Expired - Fee Related JP6056404B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252406A JP6056404B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 車室内温度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252406A JP6056404B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 車室内温度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014102089A JP2014102089A (ja) 2014-06-05
JP6056404B2 true JP6056404B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=51024724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012252406A Expired - Fee Related JP6056404B2 (ja) 2012-11-16 2012-11-16 車室内温度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6056404B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112127U (ja) * 1983-01-19 1984-07-28 三菱重工業株式会社 車室温度センサ−
JPS63163431U (ja) * 1987-04-14 1988-10-25

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014102089A (ja) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8806937B2 (en) Temperature sensor supporting device and temperature sensor attachment structure
JP6472462B2 (ja) 電子制御装置
JP5922527B2 (ja) グロメット
US8020920B2 (en) Outer protective assembly of wire harness for door and arranging structure of wire harness for door
JP2001244012A (ja) コネクタ
JP4839587B2 (ja) 超音波センサの取付け構造
JP5098828B2 (ja) グロメット
JP5570568B2 (ja) 車載用防水型電子機器筐体
JP6067522B2 (ja) 電子制御装置
JP2017102338A (ja) 車載カメラ
JP6056404B2 (ja) 車室内温度検出装置
JP2006250763A (ja) 温度センサ
JP4305753B2 (ja) 防水ケース
US11758667B2 (en) Electronic control unit
CN103477214A (zh) 尤其用于汽车应用的气体传感器
JP2008049824A (ja) 車載用エアコンにおけるドレインホースの組付け手段
JP5056694B2 (ja) 曲げ配管、曲げ配管接合体および給湯装置
JP4205740B2 (ja) 電気接続箱
US6142427A (en) Wire-harness mounting structure
JP2001343289A (ja) 温度センサ用ホルダ
JP5549408B2 (ja) ワイヤハーネス用のグロメット
JP4578018B2 (ja) センサ
JP2019102545A (ja) 電子装置
JP4764483B2 (ja) 電気部品の保護部材
JP2014016280A (ja) 液温検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161121

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6056404

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees