JP6055380B2 - 端末固定装置 - Google Patents

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本発明は、画面付き端末の画面を見て行う作業を行いやすくする技術に関する。
電話局内では、通信配線や電気配線の結線や検査が行われる。これらの作業は、従来では書面に描かれた設計図に記載された情報を見て行うことが一般的である。
ところが近年では、画面付き端末(例えば、スマートフォン)の画面に情報を表示させ、画面を見て行うようになった。
例えば、作業者は、画面付き端末をストラップにより首から下げ、情報を見たいときは、画面付き端末を持ち、画面を見る。
iPhone5、[online]、Apple Japan、[平成25年6月17日検索]、インターネット<URL:http://www.apple.com/jp/iphone/>
しかし、作業で両手を使う場合には、画面付き端末から手を離さなければならず、画面を見ることができないので、不便である。また、情報を見比べながら作業をすることができないので、記憶に頼らざるを得ず、作業ミスの可能性が高まる。
電話局内での作業に限らず、画面付き端末の画面を見ながら行う作業には、同様の不都合が生じる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画面付き端末の画面を見て行う作業を行いやすくする技術を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、画面付き端末を台座に固定する端末固定装置であって、本体と、前記本体に設けられ、前記画面付き端末を取り付けるための端末取付部と、前記本体を貫通するシャフトと、前記シャフトの一方端に設けられ、前記台座を前記本体とで挟むための台座挟持片と、前記シャフトと前記台座挟持片を前記本体の方向に押圧するシャフトバネと、前記シャフトの他方端に設けられ、前記他方端を前記シャフトバネの力に抗して前記本体に近づけるために把持される第1把持部と、前記本体に設けられ、前記他方端と前記第1把持部を前記シャフトバネの力に抗して前記本体に近づけるために前記第1把持部とともに把持される第2把持部とを備えることを特徴とする。
例えば、前記本体は、筐体と、前記端末取付部に接続され、前記筐体の内部まで貫通する軸と、前記筐体の内部空間において前記軸に接続され、前記軸を前記端末取付部の方向に押圧する内部バネと、前記筐体の内部空間において前記軸に接続され、前記内部バネが前記軸を押圧した際に前記筐体の内部面に当接する一方、前記内部バネの力に抗して前記端末取付部が前記筐体の方向に押圧された際に前記内部面から離間するストッパとを備える。
本発明の端末固定装置によれば、画面付き端末の画面を見て行う作業を行いやすくすることができる。
本実施の形態に係る端末固定装置の斜視図である。 端末取付部12の構造を示す斜視図である。 図3(a)は、本体11の構造を示す一部断面図であり、図3(b)は、図3(a)における符号Dの部分の状態変化後を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、端末固定装置1は、画面21を有する画面付き端末2を台座3に固定するものである。端末固定装置1は、本体11と、本体11に設けられ、画面付き端末2を取り付けるための端末取付部12と、本体11を貫通するシャフト13、13と、各シャフト13の一方端13Aに設けられ、台座3を本体11のパッド11Aと自身のパッド14Aで挟むための台座挟持片14と、各シャフト13と台座挟持片14を本体11の方向に押圧するシャフトバネ15、15と、各シャフト13の他方端13Bに設けられ、各他方端13Bを各シャフトバネ15の力に抗して本体11に近づけるために把持される第1把持部16と、本体11に設けられ、各他方端13Bと第1把持部16をシャフトバネ15の力に抗して本体11に近づけるために第1把持部16とともに把持される第2把持部17とを備える。パッド11A、14Aは、例えばゴムである。画面付き端末2は、例えば、スマートフォンと称されるものである。
本体11は、例えば、金属板を組み合わせ、ボルトとナットで固定したものであり、内部に空間を有する。
第2把持部17は、例えば、樹脂片をリング状に曲げ、これをボルトで本体11に固定したものである。
例えば、台座挟持片14には、シャフトバネ15を止めるためのボルトBとナットNが設けられる。また、本体11には、内部空間を渡すように支柱11Bが設けられる。シャフトバネ15の一方端はこのボルトBに引っ掛けられ、他方端は支柱11Bに引っ掛けられ、こうしてシャフトバネ15が配置される。
例えば、シャフト13の一方端13Aの端面には雌ねじ(図示せず)が形成され、台座挟持片14には、この雌ねじに螺合するボルト用の孔(図示せず)が形成される。この孔に入れたボルトBを雌ねじに螺合させ、締め付けることで、台座挟持片14はシャフト13の一方端13Aに固定される。
例えば、第1把持部16は、シャフト13の他方端13Bに接続される棒状部材16Aと、棒状部材16Aの一部周囲に巻かれた把持部材16Bとを備える。
シャフト13の他方端13Bの端面には雌ねじ(図示せず)が形成され、棒状部材16Aには、この雌ねじに螺合するボルト用の孔(図示せず)が形成される。この孔に入れたボルトBを雌ねじに螺合させ、締め付けることで、棒状部材16Aはシャフト13の他方端13Bに固定される。
端末取付部12は、取付部12A、12Bを備え、これらで画面付き端末2を挟持するようになっている。
台座3は、端末固定装置1を台座挟持片14により固定するためのものであり、例えば作業環境にある既存の構造物である。台座3は特別なものである必要はなく、画面付き端末2を作業者が作業中にみやすい位置に固定できるものであればよい。
作業者は、画面付き端末2を台座3に固定する際、第1把持部16の把持部材16Bを例えば左手の手のひらに包み込み、第2把持部17に左手の人差し指を差し入れ、左手を握る。
これにより、各他方端13Bと第1把持部16は、各シャフトバネ15の力に抗して本体11に近づく。各シャフトバネ15は延び、台座挟持片14は本体11から離れる。
作業者は、例えば、パッド14Aとパッド11Aの距離が、台座3の厚さ3Aを超えたなら、パッド14A、11Aを台座3の両側に配置し、左手の握りを緩める。
これにより、各シャフトバネ15は縮み、パッド14A、11Aが台座3を挟み込む。各シャフトバネ15は、パッド14A、11Aを台座3に押圧するので、端末固定装置1は外れにくく、すなわち、端末固定装置1が台座3に固定される。
次に、作業者は、端末取付部12に画面付き端末2を取り付ける。例えば、作業者は、取付部12Bを取付部12Aから離すようにして押し広げる。そして、その間に画面付き端末2を置き、力を緩める。すると、端末取付部12に予め設けられたバネ構造により、移動した取付部12Bが元の位置に戻る力が働き、取付部12A、12Bに貼り付けたパッド(ウレタンなど)で、画面付き端末2が挟持される。なお、画面付き端末2の取り付けを先に行ってもよい。
このように、端末固定装置1によれば、画面付き端末2を台座3に固定できる。よって、両手を離しても、画面21を見ることができ、そのような作業を行いやすくすることができる。
また、図2に示すように、端末取付部12は、そのヒンジ構造12Cによって、矢印Aで示すように向きを変えられる。また、端末取付部12は、矢印Bで示すようにも動かすことができる。
また、端末取付部12は、矢印Cで示すようにも動かせることができ、所望の姿勢が得られたら、その姿勢を維持することができる。これを図3を用いて説明する。
図3(a)に示すように、本体11は、筐体111と、端末取付部12に接続され、筐体111の内部まで貫通する軸112と、筐体の内部空間において軸112に接続され、軸112を端末取付部12の方向に押圧する内部バネ113と、筐体の内部空間において軸112に接続され、内部バネ113が軸112を押圧した際に筐体の内部面114を構成するパッド114Aに当接する一方、内部バネ113の力に抗して端末取付部12が筐体111の方向に押圧された際に内部面114のパッド114Aから離間するストッパ115とを備える。パッド114A、ストッパ115は、例えば円盤状のゴムである。
図3(a)は、作業者が端末取付部12に手をかけていない、つまり筐体111の方向(図で下方向)に押圧していない状態を示す。内部バネ113は軸112を、図で上方向に押圧するので、ストッパ115は、パッド114A(内部面)に当接する。よって、ストッパ115とパッド114Aの間に摩擦力が生じ、端末取付部12は、図2の矢印Cの方向には動かない。
一方、図3(b)は、作業者が、内部バネ113の力に抗して、端末取付部12を筐体111の方向(図で下方向)に押圧している状態を示す。内部バネ113は縮み、接続された軸112およびストッパ115は押圧方向(図で下方向)に移動する。これにより、ストッパ115は、パッド114A(内部面)から離間する(離れる)。よって、ストッパ115とパッド114Aの間の摩擦力が消滅し、端末取付部12は、図2の矢印Cの方向に動くようになる。
このように、端末取付部12が動くようになったなら、作業者は、端末取付部12を筐体111の方向(図で下方向)に押圧しながら、端末取付部12を矢印Cの方向に動かし、所望の姿勢を得る。
所望の姿勢が得られたら、作業者は、端末取付部12の押圧を解除する。これにより、再び摩擦力が生じ、所望の姿勢が維持される。
以上のように、端末固定装置1は、本体11と、本体11に設けられ、画面付き端末2を取り付けるための端末取付部12と、本体11を貫通するシャフト13、13と、各シャフト13の一方端13Aに設けられ、台座3を本体11とで挟むための台座挟持片14と、各シャフト13と台座挟持片14を本体11の方向に押圧するシャフトバネ15、15と、各シャフト13の他方端13Bに設けられ、各他方端13Bを各シャフトバネ15の力に抗して本体11に近づけるために把持される第1把持部16と、本体11に設けられ、各他方端13Bと第1把持部16をシャフトバネ15の力に抗して本体11に近づけるために第1把持部16とともに把持される第2把持部17とを備えるので、画面付き端末2を台座3に固定でき、画面付き端末2の画面21を見て行う作業を行いやすくすることができる。
また、本体11は、筐体111と、端末取付部12に接続され、筐体111の内部まで貫通する軸112と、筐体の内部空間において軸112に接続され、軸112を端末取付部12の方向に押圧する内部バネ113と、筐体の内部空間において軸112に接続され、内部バネ113が軸112を押圧した際に筐体の内部面114(パッド114A)に当接する一方、内部バネ113の力に抗して端末取付部12が筐体111の方向に押圧された際に内部面114(パッド114A)から離間するストッパ115とを備えるので、端末取付部12を、図2の矢印Cで示すように動かすことができ、所望の姿勢が得られたら、その姿勢を維持することができる。また、図2の矢印A、Bの方向にも動かせるので、画面21をどの方向にも向けることができる。
1…端末固定装置
2…画面付き端末
3…台座
11…本体
12…端末取付部
13…シャフト
13A…シャフトの一方端
13B…シャフトの他方端
14…台座挟持片
15…シャフトバネ
16…第1把持部
17…第2把持部
21…画面
111…筐体
112…軸
113…内部バネ
114…内部面
115…ストッパ

Claims (2)

  1. 画面付き端末を台座に固定する端末固定装置であって、
    本体と、
    前記本体に設けられ、前記画面付き端末を取り付けるための端末取付部と、
    前記本体を貫通するシャフトと、
    前記シャフトの一方端に設けられ、前記台座を前記本体とで挟むための台座挟持片と、
    前記シャフトと前記台座挟持片を前記本体の方向に押圧するシャフトバネと、
    前記シャフトの他方端に設けられ、前記他方端を前記シャフトバネの力に抗して前記本体に近づけるために把持される第1把持部と、
    前記本体に設けられ、前記他方端と前記第1把持部を前記シャフトバネの力に抗して前記本体に近づけるために前記第1把持部とともに把持される第2把持部と
    を備えることを特徴とする端末固定装置。
  2. 前記本体は、
    筐体と、
    前記端末取付部に接続され、前記筐体の内部まで貫通する軸と、
    前記筐体の内部空間において前記軸に接続され、前記軸を前記端末取付部の方向に押圧する内部バネと、
    前記筐体の内部空間において前記軸に接続され、前記内部バネが前記軸を押圧した際に前記筐体の内部面に当接する一方、前記内部バネの力に抗して前記端末取付部が前記筐体の方向に押圧された際に前記内部面から離間するストッパと
    を備えることを特徴とする請求項1記載の端末固定装置。
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