JP6053790B2 - 撮像装置および電子部品実装機 - Google Patents

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Description

本発明は、被写体を撮像して画像データを記録する撮像装置、および撮像装置を備える電子部品実装機に関するものである。
撮像装置は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を有するデジタルカメラの普及に伴い、様々な分野で使用されている。例えば、特許文献1には、工業分野に適用されたFA用撮像装置が開示されている。この電子部品実装機は、撮像装置の撮像による画像データに基づいて基板認識を行い、部品を吸着したヘッドの位置決め精度の向上を図っている。
このような撮像装置は、電子部品実装機などのFA機器から送出される制御信号に基づいて撮像動作を制御され、撮像による画像データをFA機器に転送している。しかしながら、FA機器が撮像の制御信号を送出したにも関わらず画像データを取得できなかったり、取得した画像データの輝度に過不足があったりするのなど、撮像に関係する不具合が生じることがある。
そのため、FA機器側でトレースログを記憶しておき、撮像に関する不具合が生じた場合には、トレースログに基づいて原因調査を行うようにしている。不具合の原因には、撮像装置の動作不良の他に、FA機器と撮像装置との間の通信ケーブルの接続不良や外部ノイズなどが含まれている。そのため、FA機器が記憶している撮像装置に対する動作履歴などをトレースログで確認しても原因を特定することができない場合があった。
そこで、例えば特許文献2では、撮像装置側で動作履歴データや信号の送受信履歴データを記憶しておくものが開示されている。この撮像装置によると、撮像に関係する不具合が生じた場合に、撮像装置が記憶している各履歴データと、FA機器側のトレースログとに基づいて、通信ケール部の接続不良によるものか、外部ノイズによるものなのかなど不具合の原因を特定することができる。
特開2000−294992号公報 特開2012−29254号公報
ところで、外部入力される制御信号により動作する撮像装置には、撮像の際に制御信号のうちトリガ信号の立ち上がりにより露光を開始するものがある。この撮像における露光時間については、例えば、撮像装置に予め入力されたコマンドによって設定されている場合や、パルス状のトリガ信号において立ち上がりから立ち下がりまでのパルス幅を露光時間とする場合など、種々の撮像方式が知られている。
そうすると、撮像装置が採用する撮像方式によっては、同様の制御信号であっても撮像装置の動作が異なることがある。よって、撮像に関係する不具合が生じた場合に、撮像装置の動作履歴データや送受信履歴データ、撮像方式に基づいて解析しても不具合の原因を特定できないおそれがある。このように、撮像動作の適否について検証する際に、検証精度を十分に確保するためには、動作履歴データや送受信履歴データでは不足する場合がある。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、撮像動作の適否についての検証の精度を向上できる撮像装置、および撮像装置を備える電子部品実装機を提供することを目的とする。
請求項1に係る撮像装置は、外部入力されるパルス信号のパルス幅を露光時間として撮像を行う撮像部と、前記撮像部に入力される前記パルス信号の前記パルス幅を計測して、当該計測による計測時間をメモリに読み出し可能に記憶させる計測部と、を備え、前記計測時間は、前記撮像部による撮像の動作履歴として前記メモリに記憶される撮像装置。
このような構成によると、撮像装置は、パルス信号のパルス幅を露光時間とする撮像方式を採用しており、このパルス幅を計測してメモリに記憶させるようにしている。なお、「パルス幅」とは、パルス信号の状態が遷移している期間であって、パルス信号の立ち上がりから立ち下がりまで(または立ち下がりから立ち上がりまで)の時間に相当する。また、パルス幅の計測については、パルス信号の状態の遷移を検知して、タイマーによるカウントや、両端における時刻の差分から算出するなど種々の方法が考えられる。
そして、撮像部に対して実際に指令された露光時間を取得することができるので、撮像に関係する不具合が生じた場合など撮像動作の適否について検証する際には、撮像装置のメモリに記憶されている計測時間を読み出し、他の動作履歴データや送受信履歴データ、パルス信号を送出する制御側のトレースログなどと併せて検証することができる。このように、パルス信号のパルス幅を露光時間とする撮像方式に特化した検証をすることができるので、当該検証の精度を向上できる。
また、このような構成によると、計測時間が撮像装置における他の動作履歴とともに記憶されるので、制御指令と撮像動作の一致不一致に基づいて、撮像動作の適否を検証することができる。また、パルス信号の状態の遷移によって露光を開始する撮像装置においては、正常な撮像指令があったにも関わらず、外部ノイズの影響により画像データが取得されないことがある。このような場合にも計測時間を動作履歴として記憶することで、対象となる画像データがなくても、他の動作履歴データや送受信履歴データおよび制御側の動作履歴データなどに基づいて、撮像に関係する不具合の原因を特定することができる。
請求項2に係る撮像装置において、前記計測時間と予め設定されている最小露光時間とを比較して、当該計測時間に対応する前記パルス幅を露光時間とした撮像が有意であるか否かを判定する判定部をさらに備える。
このような構成によると、最小露光時間に基づいて撮像動作の有意性を判定できるので、当該撮像により画像データを取得した場合には、この画像データが有効か無効かを判定できる。ここで、「最小露光時間」とは、パルス信号の状態の遷移が外部ノイズによるものか否かを判定する基準の露光時間である。よって、最小露光時間は、外部ノイズの影響によりパルス信号の状態が遷移する期間のうち、想定される最長期間よりも長く、且つ制御側からパルス信号により指定されうる最小の露光時間以下となるように設定される。
このように、外部入力される制御信号で撮像を行う撮像装置においては、外部ノイズにより不要な撮像を行うことがあり、これにより無効な画像データを制御側に転送してしまうことがある。そこで、パルス幅を露光時間とする撮像方式を採用する撮像装置において、パルス幅の計測時間を利用して撮像が有意であるか否かを判定することで、無効の画像データが制御側へ転送されることを防止できる。
請求項3に係る撮像装置において、前記撮像部は、前記パルス信号の状態の遷移時に露光を開始し、前記パルス信号の状態の復帰時に露光を終了することにより、前記パルス信号に同期した撮像を行う。
このような構成によると、撮像装置は、パルス信号に同期して撮像し、且つパルス幅を露光時間とする撮像方式としているので、パルス信号用の信号線のみで撮像のタイミングと露光時間の両方を制御される。よって、撮像装置としては、簡易な構成で制御側の要求に即応することが可能となる。一方で、このような構成では、外部ノイズが信号線に付与されると、撮像装置が露光を開始して撮像を即時に開始してしまうことがある。そこで、パルス信号のパルス幅を計測しておくことで、撮像動作の適否についての検証の精度を向上できるとともに、外部ノイズによる撮像かどうかを判断できるので特に有用である。
請求項に係る撮像装置において、前記計測時間は、当該計測時間に対応する前記パルス幅を露光時間とした撮像による画像データに関連付けて前記メモリに記憶される。
このような構成によると、計測時間が画像データに関連付けて記憶されるので、画像データの輝度に過不足があるなど特に画像データに関係する不具合、または品質について検証することができる。また、画像データと計測時間の関連付けについて、撮像装置が画像データを制御側に転送して記憶していない場合には、転送した画像データ固有の付加情報に関連付けるようにして、必要な時にメモリから読み出せるように記憶させるようにしてもよい。これにより、画像データの不具合の他に、正常の範囲内ではあるが、制御側の指令通りの露光時間で撮像されたか否かなどを検証して、撮像環境の適正などを判定できるので、撮像に関係する不具合などを未然に防ぐのに有用である。
請求項に係る電子部品実装機は、請求項1〜4の何れか一項の撮像装置と、前記撮像装置と通信可能に接続され、前記撮像装置に前記パルス信号を送出して前記パルス幅を露光時間とした撮像による画像データを取得し、当該画像データと予め記憶している制御プログラムに基づいて電子部品の実装を制御する制御装置とを備える。
このような構成によると、電子部品実装機は、任意のタイミングおよび露光時間により撮像装置による撮像を行うことができる。そして、この撮像による画像データに基づいて電子部品の実装を制御することにより当該制御をより高精度にできる。また、撮像装置がパルス幅を計測しているので、撮像に関係する不具合が生じた場合には、制御装置が送出したパルス信号と撮像装置の計測時間とに基づいて、撮像動作の適否について検証することができるので、より確実にまた早期に不具合の修正が可能となる。
請求項6に係る撮像装置は、外部入力されるパルス信号のパルス幅を露光時間として撮像を行う撮像部と、前記撮像部に入力される前記パルス信号の前記パルス幅を前記撮像部による撮像の動作履歴として読み出し可能に記憶するメモリと、を備える。
実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 撮像装置による撮像動作を示すタイムチャートである。
<実施形態>
(電子部品実装機1の全体構成)
本発明の電子部品実装機および撮像装置の構成について、図1を参照して説明する。本実施形態において、電子部品実装機1は、例えば、集積回路の製造工程において、プリント基板に複数の電子部品を実装する装置である。プリント基板は、クリームハンダ印刷機により電子部品の装着位置にハンダを塗布され、複数の実装機を順に搬送されて電子部品を装着される。その後に、電子部品を装着されたプリント基板は、リフロー炉に搬送されてハンダ付けされることにより集積回路を構成する。また、カメラ3は、この電子部品実装機1に組み込まれているFA用の撮像装置としている。
電子部品実装機1は、図1に示すように、実装機制御装置2と、カメラ3とを備えて構成されている。これらの実装機制御装置2とカメラ3は、通信ケーブル4により通信可能に接続され、各種信号の送受信が可能となっている。実装機制御装置2は、サーボ制御部11と画像処理部12を有するCPU10と、記憶装置20とを備えている。記憶装置20は、ハードディスク装置などの光学ドライブ装置、またはフラッシュメモリなどにより構成される。この記憶装置20には、電子部品実装機1を動作させるための制御プログラム、通信ケーブル4を介してカメラ3からCPU10に転送された画像データ、画像処理部12による処理の一時データなどが記憶される。
実装機制御装置2のCPU10は、サーボ制御部11と、画像処理部12とを有する。CPU10は、電子部品実装機1に複数設けられた各種センサから出力される情報やカメラ3から転送される画像データなどを入力する。そして、サーボ制御部11は、記憶装置20に記憶されている制御プログラム、各種センサによる情報、画像処理部12による処理結果などに基づいて、プリント基板に電子部品が適切に装着されるように電子部品実装機1の各軸モータや各装置などを制御する。さらに、このサーボ制御部11は、制御している各軸モータの位置情報などに基づいて、カメラ3に対して送出しているパルス信号(パルス状のトリガ信号)の状態を変化させることにより、所定のタイミングで撮像が行われるようにしている。
CPU10の画像処理部12は、カメラ3による撮像による画像データを取得して、用途に応じた画像処理を実行する。この画像処理は、例えば、画像データの二値化、フィルタリング、色相抽出などの加工処理と、加工処理された画像データから特定の形状やマークに基づいて被写体の有無や位置情報などを認識する認識処理が含まれる。また、画像処理部12の負荷を軽減するために、例えば、画像処理のうち上記の画像データの加工処理についてはカメラ3側で行うようにして、上記の認識処理のみを実装機制御装置2の画像処理部12で行うようにしてもよい。
(カメラ3の全体構成)
カメラ3は、図1に示すように、光学ユニット30と、CPU40と、記憶装置50とを備えて構成される。光学ユニット30は、レンズやレンズ保持部材などにより構成されるレンズ部31により、被写体光を撮像素子32に結像する構成となっている。撮像素子32は、回路基板上にレンズ部31の光軸に対して直角となるように実装されている。この撮像素子32は、CCDやCMOSなどのイメージセンサであって、本実施形態においては、ライン露光順次読み出し方式(ローリングシャッター)を採用したCMOSイメージセンサとしている。
カメラ3のCPU40は、実装機制御装置2から入力される制御信号に基づいて光学ユニット30を動作させて撮像を行い、当該撮像により取得した画像データを実装機制御装置2に転送する制御装置である。このCPU40は、撮像部41と、計測部42と、判定部43とを備える。撮像部41は、外部入力されるパルス信号に基づいて光学ユニット30を制御して、レンズ部31により撮像素子32の撮像面に結像された光の強弱に応じて発生される信号電荷をデジタル信号に変換して被写体を撮像する。そして、CPU40は、上記のデジタル信号に基づいて、例えばPLDなどの集積回路により画像データに変換している。
より詳細には、撮像部41は、実装機制御装置2のサーボ制御部11から送出されるパルス信号を入力しており、このパルス信号がLowからHighに立ち上がった時(パルス信号の状態の遷移時)に、撮像素子32による露光を開始する。その後に、パルス信号がHighからLowに立ち下がった時(パルス信号の状態の復帰時)に、撮像素子32による露光を終了する。このように、カメラ3は、撮像部41がパルス信号に同期して、当該パルス信号のパルス幅(パルス信号の状態が遷移している期間)を露光時間として撮像を行う撮像方式を採用している。
計測部42は、撮像部41に入力されるパルス信号のパルス幅を計測して、当該計算による計算時間を記憶装置50のRAM52に記憶する。計測部42は、実装機制御装置2のサーボ制御部11から撮像部41へと送出されるパルス信号を分岐して入力されており、このパルス信号の立ち上がりおよび立ち下がりを検知している。そして、計測部42は、パルス信号の立ち上がりから立ち下がりまでタイマーによるカウントを行って、パルス幅を計測している。
また、カメラ3のCPU40は、計測部42によりRAM52に記憶された計測時間を、撮像部41による撮像の動作履歴としてフラッシュメモリ53に記憶する。さらに、CPU40は、計測部42によりRAM52に記憶された計測時間を、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像による画像データの固有の付加情報に関連付けて、当該画像データを実装機制御装置2に通信ケーブル4を介して転送する。つまり、本実施形態においては、計測部42による計測時間は、フラッシュメモリ53に撮像部41の動作履歴として、また画像データに関連付けされた情報として記憶される。
判定部43は、計測部42による計測時間と予め設定されている最小露光時間とを比較して、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像が有意であるか否かを判定する。この最小露光時間とは、パルス信号の状態の遷移が外部ノイズによるものか否かを判定する基準の露光時間である。よって、最小露光時間Thは、外部ノイズの影響によりパルス信号の状態が遷移する期間PNのうち、想定される最長期間PNmaxよりも長く設定される。本実施形態においては、実装機制御装置2から指定されうる露光時間SSのうち最小の露光時間SSminより小さくなるように設定されている(SSmin>Th>PNmax)。
より詳細には、判定部43は、計測時間が最小露光時間以上の場合には、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像は有意であるものと判定する。一方で、判定部は、計測時間が最小露光時間未満の場合には、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像は有意でないものと判定する。これにより、CPU40は、例えば外部ノイズなどの影響によりパルス信号の状態が遷移したことによる撮像と判定する。そしてCPU40は、当該撮像により取得した画像データを実装機制御装置2に転送せずに、動作履歴としてフラッシュメモリ53に記憶するようにしている。
カメラ3の記憶装置50は、CPU40が光学ユニット30を制御するためのドライバなどのプログラムや初期設定データなどを記憶する不揮発性のROM51と、計測部42による計測時間を含む各種データを一時的に記憶する揮発性のRAM52と、書き換え可能な不揮発性のフラッシュメモリ53とを有する。カメラ3のCPU40は、カメラ3の動作履歴データと各種信号の送受信履歴データと各種設定データを一時的にRAM52に記憶し、必要に応じてフラッシュメモリ53に記憶するようにしている。
ここで、カメラ3の各種信号の送受信履歴データには、実装機制御装置2のCPU10から送出される制御信号による動作指示の履歴データ、および実装機制御装置2に転送した画像データの履歴データが含まれる。また、各種設定データとしては、例えば、カメラゲイン、画像データのオフセット量、ROI(Region Of Interest)の設定値などがある。ROIとは、カメラ3が撮像可能な撮像領域のうち、実装機制御装置2によって指定された有効領域である。また、記憶装置50は、CPU40や実装機制御装置2からの要求に応じて、RAM52に記憶している各種データをフラッシュメモリ53に記憶することを可能としている。
(カメラ3の撮像動作について)
続いて、電子部品実装機1のカメラ3の撮像動作について、図2を参照して説明する。ここで、カメラ3は、電子部品実装機1が電子部品を装着する際に、コンベアなどの搬送装置によって規定位置まで搬送されたプリント基板を撮像する基板カメラとして用いられているものとする。また、カメラ3は、動作中に各種トレースイベントが発生すると、そのトレースイベントを動作履歴データまたは送受信履歴データとしてRAM52に一時的に記憶させる。RAM25は、リングバッファになっており、常に最新のトレースイベントが記憶されるものとする。
先ず、カメラ3が撮像を行う前に、実装機制御装置2からカメラ3のCPU40に、各種コマンドイベントが入力される。このコマンドイベントには、例えば、カメラゲイン(画像輝度)の設定、画像データのオフセット設定、フレームレート(画像の転送スピード)の設定、最小露光時間Thなどが含まれ、設定データとしてフラッシュメモリ53に記憶される。これにより、カメラ3は、実装機制御装置2の指令に基づいた撮像、画像データの転送、トレースログの保存などを行うようになっている。
また、カメラ3の撮像部41は、実装機制御装置2のサーボ制御部11から送出されたパルス信号を入力できるように、サーボ制御部11と信号線で接続されている。このパルス信号は、図2のT0〜T1、T2〜T4に示すように、カメラ3が撮像を行っていない通常状態においては低電圧側(Low)となっている。
次に、電子部品実装機1において、プリント基板が規定位置まで搬送されてクランプされると、サーボ制御部11は、パルス信号の状態を遷移させて高電圧側(High)とする。そうすると、カメラ3の撮像部41は、撮像素子32による露光を開始する。このとき、計測部42は、パルス信号の立ち上がりを検知して、タイマーによるカウントを開始する。さらに、カメラ3のCPU40は、撮像開始イベントとしてパルス信号の立ち上がり時刻およびタスクIDをRAM52に記憶させる。
撮像素子32は、露光開始の指令を受けると、撮像面の1列目の画素から順に露光を開始する。そして、撮像素子32は、1列目の読み出し時間を経過した後に2列目の露光を開始し、2列目の読み出し時間を経過した後に3列目の露光を開始する。このようにして、撮像素子32は、各列を最終列まで順次露光を開始していく。これにより、各画素の光電変換部に信号電荷が蓄積される状態となる(図2のT1〜T2)。
また、実装機制御装置2のサーボ制御部11は、カメラ3の撮像対象や撮像場所などを勘案して設定される露光時間SS1をCPU10から入力されている。そして、サーボ制御部11は、この露光時間SS1を経過すると、パルス信号の状態を復帰させて低電圧側(Low)とする(図2のT2)。そうすると、カメラ3の撮像部41は、撮像素子32による露光を終了する。このとき、計測部42は、パルス信号の立ち下がりを検知して、タイマーを停止する。そして、計測部42は、タイマーによりパルス幅を計測し、この計測時間を撮像素子32による露光時間SS1としてRAM52に記憶させる。
撮像素子32は、露光終了の指令を受けると、撮像面の1列目の画素から順に露光を終了する。そして、露光開始の場合と同様に、撮像素子32は、各列を1列目から最終列まで順次露光を終了していく。その後に、撮像部41は、撮像素子32に対して1列ごとに信号電荷の読み出しを行い、デジタル信号に変換する。このように、撮像部41は、パルス信号に同期した撮像を行っている。そして、カメラ3のCPU40は、撮像部41により取得されたデジタル信号を画像データに変換する。
この変換処理に並行して、カメラ3の判定部43は、計測部42による計測時間(露光時間SS1)と、予め設定されている最小露光時間Thとを比較する。ここでは、計測時間が最小露光時間Thよりも大きいため(SS1>Th)、判定部43は、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像が有意であるものと判定する。
そして、カメラ3のCPU40は、判定部43による判定結果に基づいて、今回の撮像が外部ノイズの影響によるものではなく、実装機制御装置2による指令に基づくものであり正常な撮像と判定して、変換した画像データを実装機制御装置2へ転送する(図2のT2〜T3)。このとき、カメラ3のCPU40は、画像データの転送において、画像転送開始イベントおよび画像転送完了イベントとして、転送の開始時刻と終了時刻およびタスクIDをRAM52に記憶させる。
続いて、実装機制御装置2は、取得した画像データについて画像処理を行って、例えば、プリント基板の対角する二隅に設けられた基板マークを基準位置として認識する。これにより、実装機制御装置2は、電子部品が制御プログラムにより設定された座標値に装着することが可能となる。このように、電子部品実装機1は、実装機制御装置2が取得した画像データと予め記憶している制御プログラムに基づいて電子部品の実装を制御することにより、プリント基板のクランプの際に生じる位置誤差を補正し、部品実装の高精度化を図っている。
また、実装機制御装置2は、取得した画像データの輝度に過不足があったりするのなど撮像に関係する不具合が生じていると判断した場合、または画像データの品質について検証する場合には、カメラ3のCPU40に対してトレースログをフラッシュメモリ53へ保存するように指示する。これにより、カメラ3の記憶装置50がRAM52に記憶しているトレースログをフラッシュメモリ53に読み出し可能に記憶し、実装機制御装置2のデータ送信要求に応じてトレースログをカメラ3のCPU40が送信する。
ここで、外部ノイズの影響により撮像が行われた場合について説明する。カメラ3の撮像部41は、実装機制御装置2のサーボ制御部11から送出されたパルス信号により撮像を行うが、図2のT4で示すように、外部ノイズの影響によりパルス信号の信号線に所定の電圧以上に電圧が印加されると、パルス信号の状態が遷移したものとみなして、正常な場合と同様に撮像素子32による露光を開始することになる。
このとき、計測部42は、パルス信号の立ち上がりを検知して、タイマーによるカウントを開始する。そして、撮像素子32は、各画素の第1列から最終列まで順次露光を開始し、各画素の光電変換部に信号電荷が蓄積される状態となる(図2のT4〜T5)。その後に、図2のT5において、外部ノイズによる影響がなくなり、パルス信号の状態が復帰すると、撮像部41は、撮像素子32による露光を終了する。このとき、計測部42は、パルス信号の立ち下がりを検知して、タイマーを停止する。そして、計測部42は、タイマーによるパルス幅を計測し、この計測時間を撮像素子32による露光時間SS2としてRAM52に記憶させる。
そして、撮像部41が撮像素子32から信号電荷を読み出しデジタル信号に変換し、さらにカメラ3のCPU40が撮像部41により取得されたデジタル信号を画像データに変換する。また、この変換処理に並行して、カメラ3の判定部43は、計測部42による計測時間(露光時間SS2)と、最小露光時間Thとを比較する。外部ノイズの影響による撮像の露光時間、即ち外部ノイズによりパルス信号の状態が遷移する時間は短いので、計測時間が最小露光時間Thよりも小さい(SS2<Th)。よって、判定部43は、当該計測時間に対応するパルス幅を露光時間とした撮像が有意ではないと判定する。
そして、カメラ3のCPU40は、判定部43による判定結果に基づいて、今回の撮像が実装機制御装置2による指令に基づくものではなく、外部ノイズの影響よるものと判定して、変換した画像データを実装機制御装置2に転送しないようにする。このとき、カメラ3のCPU40は、一種のエラーイベントとして、現在の時刻とタスクIDをフラッシュメモリ53に記憶させる。そして、カメラ3のCPU40は、エラーイベントが発生したことを実装機制御装置2に通知するなどして、実装機制御装置2のデータ送信要求に応じてエラーイベントに係るトレースログを送信する。
(本実施形態の構成による効果)
上述したカメラ3の構成によると、当該カメラ3は、パルス信号のパルス幅を露光時間とする撮像方式を採用しており、このパルス幅を計測部42により計測して記憶装置50のRAM52またはフラッシュメモリ53に記憶させるようにしている。これにより、撮像部41に対して実際に指令された露光時間SS1,SS2を取得することができる。
よって、撮像に関係する不具合が生じた場合など撮像動作の適否について検証する際には、記憶装置50に記憶されている計測時間を読み出し、他の動作履歴データや送受信履歴データ、パルス信号を送出する実装機制御装置2のトレースログなどと併せて検証することができる。このように、パルス信号のパルス幅を露光時間とする撮像方式に特化した検証をすることができるので、当該検証の精度を向上できる。
また、判定部42により、最小露光時間Thに基づいて撮像動作の有意性を判定できるので、当該撮像により画像データを取得した場合には、この画像データが有効か無効かを判定できる。カメラ3のCPU40は、判定部42による判定結果に基づいて、無効の画像データが制御側へ転送されることを防止できる。
カメラ3は、パルス信号に同期して撮像し、且つパルス幅を露光時間とする撮像方式としているので、パルス信号用の信号線のみで撮像のタイミングと露光時間の両方を制御される。よって、カメラ3としては、簡易な構成で制御側の要求に即応することが可能となる。一方で、このような構成では、外部ノイズが信号線に付与されると、カメラ3が露光を開始して撮像を即時に開始してしまうことがある。そこで、計測部42によりパルス信号のパルス幅を計測しておくことで、撮像動作の適否についての検証の精度を向上できるとともに、外部ノイズによる撮像かどうかを判断できるので特に有用である。
また、カメラ3のCPU40は、計測時間を撮像部41による撮像の動作履歴としてRAM52に記憶されるものとした。これにより、計測時間がカメラ3における他の動作履歴とともに記憶されるので、パルス信号を含む実装機制御装置2による指令と撮像動作の一致不一致に基づいて、撮像動作の適否を検証することができる。
また、パルス信号の状態の遷移によって露光を開始するカメラ3においては、正常な撮像指令があったにも関わらず、外部ノイズの影響により画像データが取得されないことがある。より詳細には、例えば、制御側の指令により撮像して取得した画像データを制御側に転送している際に、外部ノイズによりパルス信号の状態が遷移すると画像データの転送を中断して露光を開始することになる。そうすると、転送中の画像データは制御側に転送されず、その画像データを喪失することがある。このような場合にも計測時間を動作履歴として記憶することで、対象となる画像データがなくても、他の動作履歴データや送受信履歴データおよび制御側の動作履歴データなどに基づいて、撮像に関係する不具合の原因を特定することができる。
カメラ3のCPU40は、計測時間を画像データに関連付けてフラッシュメモリ53に記憶するものとした。これにより、画像データに関係する不具合、または品質について検証することができる。また、本実施形態では、CPU40が画像データを実装機制御装置2に転送すると、記憶装置50には画像データを記憶していないので、転送した画像データ固有の付加情報に関連付けるようにして、必要な時に記憶装置50から読み出せるように記憶させている。これにより、画像データの不具合の他に、正常の範囲内ではあるが、実装機制御装置2の指令通りの露光時間で撮像されたか否かなどを検証して、撮像環境の適正などを判定できるので、撮像に関係する不具合などを未然に防ぐのに有用である。
電子部品実装機1は、任意のタイミングおよび露光時間によりカメラ3による撮像を行うことができる。そして、実装機制御装置2が、カメラ3の撮像による画像データに基づいて電子部品の実装を制御することにより当該制御をより高精度にできる。また、カメラ3の計測部42がパルス幅を計測しているので、撮像に関係する不具合が生じた場合には、実装機制御装置2が送出したパルス信号とカメラ3の計測時間とに基づいて、撮像動作の適否について検証することができるので、より確実にまた早期に不具合の修正が可能となる。
<実施形態の変形態様>
本実施形態において、計測部42は、パルス幅を計測するために、パルス信号の立ち上がりから立ち下がりまでの期間を計測するものとした。これに対して、パルス信号の通常状態が高電圧側(High)であり、状態を遷移させて低電圧側(Low)とする場合においても同様に、計測部42は、パルス信号の立ち下がりから立ち上がりまでの期間を計測することにより、露光時間に相当するパルス幅を計測するようにしてもよい。
また、計測部42は、サーボ制御部11と撮像部41を接続するパルス信号用の信号線を分岐してパルス信号を入力し、当該パルス信号のパルス幅を計測するものとした。これに対して、計測部42は、撮像部41がパルス信号に同期して撮像素子32を制御することから、撮像部41が撮像素子32に対して出力する露光開始および露光終了の制御信号を入力することにより、パルス信号のパルス幅を計測するようにしてもよい。
実装機制御装置2からコマンドイベントとして入力される最小露光時間Thは、外部ノイズの影響によりパルス信号の状態が遷移する期間PNのうち、想定される最長期間PNmaxを勘案して設定されるものとした。これに対して、最小露光時間Thは、実装機制御装置2から指定されうる露光時間SSのうち最小の露光時間SSminに設定されるようにしてもよい(Th=SSmin)。これにより、外部ノイズの影響を確実に低減できるとともに、誤った露光時間に対してエラーイベントとして通知することができる。
また、本実施形態においては、カメラ3が設けられるFA機器として電子部品実装機1を例示して説明した。これに対して、カメラ3は、パルス信号のパルス幅を露光時間として撮像を行う撮像方式であれば、その他に工作機械や産業ロボットなどのFA機器、またはその他の分野に適用することが可能である。
1:電子部品実装機
2:実装機制御装置
10:CPU、 11:サーボ制御部、 12:画像処理部
20:記憶装置
3:カメラ(撮像装置)
30:光学ユニット、 31:レンズ部、 32:イメージセンサ
40:CPU、 41:撮像部、 42:計測部、 43:判定部
50:記憶装置(メモリ)
51:ROM、 52:RAM、 53:フラッシュメモリ
4:通信ケーブル

Claims (6)

  1. 外部入力されるパルス信号のパルス幅を露光時間として撮像を行う撮像部と、
    前記撮像部に入力される前記パルス信号の前記パルス幅を計測して、当該計測による計測時間をメモリに読み出し可能に記憶させる計測部と、
    を備え
    前記計測時間は、前記撮像部による撮像の動作履歴として前記メモリに記憶される撮像装置。
  2. 請求項1において、
    前記計測時間と予め設定されている最小露光時間とを比較して、当該計測時間に対応する前記パルス幅を露光時間とした撮像が有意であるか否かを判定する判定部をさらに備える撮像装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記撮像部は、前記パルス信号の状態の遷移時に露光を開始し、前記パルス信号の状態の復帰時に露光を終了することにより、前記パルス信号に同期した撮像を行う撮像装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項において、
    前記計測時間は、当該計測時間に対応する前記パルス幅を露光時間とした撮像による画像データに関連付けて前記メモリに記憶される撮像装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項の撮像装置と、
    前記撮像装置と通信可能に接続され、前記撮像装置に前記パルス信号を送出して前記パルス幅を露光時間とした撮像による画像データを取得し、当該画像データと予め記憶している制御プログラムに基づいて電子部品の実装を制御する制御装置と、
    を備える電子部品実装機。
  6. 外部入力されるパルス信号のパルス幅を露光時間として撮像を行う撮像部と、
    前記撮像部に入力される前記パルス信号の前記パルス幅を前記撮像部による撮像の動作履歴として読み出し可能に記憶するメモリと、
    を備える撮像装置。
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