JP6053299B2 - 航空機構造体の雷撃評価システム - Google Patents
航空機構造体の雷撃評価システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6053299B2 JP6053299B2 JP2012064890A JP2012064890A JP6053299B2 JP 6053299 B2 JP6053299 B2 JP 6053299B2 JP 2012064890 A JP2012064890 A JP 2012064890A JP 2012064890 A JP2012064890 A JP 2012064890A JP 6053299 B2 JP6053299 B2 JP 6053299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lightning
- lightning strike
- detection
- data
- trigger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims description 73
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 99
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 51
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 38
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 32
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 15
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 13
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 208000025274 Lightning injury Diseases 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 6
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000011157 data evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
モニタリング計測や模擬試験は、絶縁を確保し高電圧ノイズによる影響を避けるために、航空機構造体や供試体、それを検出対象とするカメラや計器(以下、計器類)から、検出データを確認、評価する装置が空間的に隔てられている。雷撃時に、供試体および計器類と評価装置との電位差が大となるため、通常の電気ケーブルで両者を接続するのは困難である。
したがって、典型的には、計器類は、検出データの評価装置とは接続されていない独立した機器として構成される。そして、シールド部材で囲んだ計器類を航空機構造体やその供試体に保持させ、雷電流を印加した後、接地してから計器類を取り外し、その検出データを確認および評価する。
また、光ファイバに局部的に屈曲を与えると光の伝送損失が変化することを利用して、光ファイバ上の各測定位置における歪量を測定するセンサ測定システムも知られている(特許文献2)。
また、雷撃のタイミングに合った検出データを得ないと、正確な評価が行えないが、そのタイミング合わせが難しい。
以上から、本発明者らは、耐雷性の評価に重要なスパークの有無を含め、雷撃時に検出されるデータを雷撃のタイミングに合わせて適切にトリガーさせた検出データを得た上で、その検出データを光ファイバケーブルによって計器類から評価装置に伝送することを望んだが、それを満足しうるシステムの構成例は見当たらなかった。
その上、トリガー装置により発せられるトリガー信号に基づいて、落雷に同期された検出データが得られる。このように落雷を確実に捉えた検出データに基づいて、耐雷性を正確に評価することができる。
この発明によれば、中空部材とされる雷撃対象部材に、検出装置を保護する電磁シールドの役割を持たせることができるので、雷撃による検出装置の誤作動や損傷を防止できる。
また、検出装置が画像センサである場合には、この雷撃対象部材は、撮像される画像への外光の混入を防止する暗箱としても機能する。
中空部材は、航空機の主翼を模擬したものであることが好ましい。
この発明によれば、検出装置による時系列の検出結果をデータ保存処理装置に蓄積しておき、トリガー装置から発せられるトリガー信号に基づいて検出結果からの検出データ選定が行われる。したがって、雷撃のタイミングでの検出データを確実に得ることができ、その検出データに基づいて耐雷性の評価を正確に行える。
この発明では、トリガー信号を基準として、雷電流を印加するタイミングと、検出装置を動作させるタイミングとを制御する。このようにしても、雷撃を確実に捉えた検出データが得られるので、それに基づいて耐雷性を正確に評価することができる。
そして、本発明の航空機構造体の雷撃評価システムにおいては、検出装置が、雷撃対象部材に雷撃に伴って生じるスパークを検出することが好ましい。
〔第1実施形態〕
本実施形態の雷撃評価システム1は、航空機構造体の供試体100に雷電流を印加したときのスパーク発生の有無に基づいて耐雷性を評価する。
雷撃評価システム1は、大略、供試体100に高周波で高電圧の雷電流を印加する雷電流印加装置3と、供試体100の内部に配置される画像センサ4と、画像センサ4に接続されるデータ保存処理装置5と、雷撃を検知するコイル6Aを有するトリガー装置6と、画像センサ4による検出データに基づいて耐雷性を評価する評価装置7とを備えている。
供試体100の内部には、データ保存処理装置5により送信される画像データ(電圧信号)を光信号に変換する光電変換装置8が設けられており、この光電変換装置8は、供試体100および雷電流印加装置3から空間を隔てた評価装置7に接続された光電変換装置9に光ファイバケーブル10によって接続されている。
また、トリガー装置6とデータ保存処理装置5も、同様に光ファイバケーブル11を介して接続されており、トリガー装置6に接続される光電変換装置12と、データ保存処理装置5に接続される光電変換装置13とが光ファイバケーブル11によって接続されている。
以上のように光ファイバケーブル10,11を介して接続される各装置は、LAN(Local Area Network)を構成しており、光ファイバケーブル11はLAN信号を伝送する。
画像センサ4のシャッタは、所定時間(例えば、0.1ms〜10s)開放される。これにより、シャッタ開放時間分の積算画像データが得られる。
画像センサ4による撮像は、供試体評価の目的に応じた長さの連続した時間(例えば、0.1ms〜8時間)に数回から数百回繰り返し行われる。
画像センサ4により撮像(連写)された画像は、データ保存処理装置5に取り込まれて時系列に蓄積される。撮像画像は、少なくとも評価装置7に取り込まれるまでの間、データ保存処理装置5に一時保存される。こうして得られる時系列の撮像画像から、トリガー装置6により入力される落雷トリガー信号が示すタイミングに対応する画像データがデータ保存処理装置5によって選定される。選定された画像データは、光ファイバケーブル10によって供試体100の外部に取り出され、評価装置7に送信される。
これら評価装置7および雷電流印加装置の制御装置は、供試体100および雷電流印加装置3から十分に空間をおいて設置されることにより、供試体100および雷電流印加装置3に対して絶縁されている。
本実施形態では、供試体100への雷撃開始から終了までの全時間に亘り、スパークが生じないことを確認する。供試体100の評価にあたっては、まず、画像センサ4によって撮像を開始し、データ保存処理装置5により、画像センサ4で撮像された画像データを保存する。
このような画像センサ4およびデータ保存処理装置5の動作と並行して、雷電流印加装置3により、雷の波形パターンを模擬した雷電流を供試体100に印加する。
雷電流は、図2に示すように、所定の雷撃時間T1印加される。雷電流印加が開始されると即、コイル6Aに誘導電圧が生じ、トリガー信号生成部6Bは、この誘導電圧を受け取ると、データ保存処理装置5に落雷トリガー信号を入力する。電圧信号である落雷トリガー信号は、光電変換装置12によって光信号に変換された上で、光ファイバケーブル11を通じて伝送される。そして、供試体100内部の光電変換装置13で電圧信号に戻されて、データ保存処理装置5に入力される。
選定された画像データは、順次、光電変換装置8により光信号に変換された上で、光ファイバケーブル10によって伝送される。そして、光電変換装置9により電圧信号(画像データ)に戻されて、評価装置7に取り込まれる。
なお、図2に示す雷撃時間や、各タイミングは一例に過ぎない。
ここで、雷電流の持続時間は典型的には1秒以内であり、連写時のシャッタ開放時間を1秒よりも十分長くとるとともに、連写間隔を1秒よりも短くすることにより、雷撃時間全体に亘って撮像することができる。
また、撮像された画像のうちデータ保存処理装置5により選定されたデータのみを評価装置7に送信することにより、撮像された画像のすべてを評価装置7に送信する場合よりも通信時間を短縮できるので、画像データの確認、評価を迅速に行える。
さらに、本実施形態によれば、中空部材とされる供試体100が暗箱および電磁シールドとして機能するので、外光が混入しない鮮明な画像に基づいて正確に評価できるとともに、雷撃による画像センサ4およびデータ保存処理装置5の誤作動や損傷を防止できる。以下で述べる各構成においても、供試体100内部に配置される各種装置を供試体100による電磁シールド効果によって保護できる。
なお、以下に示す各構成においても、供試体100に代えて、供試体101および箱体102を用いることができる。
このような図3に示す構成によっても、光ファイバケーブル10を介して画像センサ4およびデータ保存処理装置5が評価装置7に接続されるとともに、光ファイバケーブル11を介してトリガー装置6がデータ保存処理装置5に接続されるため、図1に示す構成と同様に、雷の影響を示すものとして重要なスパーク有無を確実に検出できるとともに、耐雷性の評価を効率良くかつ正確に行える。
以下では、画像センサ4に代わる各種の検出装置を備える雷撃評価システムを示す。
以下に示すように、雷撃を受けた際に供試体に流れる電流や、供試体に生じる電圧あるいは磁界に基づいて耐雷性評価を行うこともできる。
電圧センサ41は、供試体100内部に生じる電圧変化を二点間の電位差により検出するものであり、供試体100において接地側に位置する底面2Aと上面2Bとの間に設けられている。電圧センサ41が接続される供試体100の部位に応じて、供試体100内部の任意の箇所の電圧を検出できる。
電圧センサ41により検出される電圧信号は、オシロスコープ42によって増幅、整形等の波形処理がされた後、光電変換装置8により光信号に変換された上で光ファイバケーブル10によって伝送される。
図4に示す構成によれば、雷撃により供試体100に生じる電圧を検出できるので、それに基づいて、耐雷性を確認、評価することができる。
電流センサ43により検出される電流信号は、上記と同様に、オシロスコープ42によって増幅、整形等の波形処理がされた後、光電変換装置8により光信号に変換された上で光ファイバケーブル10によって伝送される。そして、評価装置7により、雷撃に伴って供試体100に生じる電流に基づいて、耐雷性を確認、評価することができる。
磁界センサ44により検出される磁界信号は、上記と同様に、オシロスコープ42によって増幅、整形等の波形処理がされた後、光電変換装置8により光信号に変換された上で光ファイバケーブル10によって伝送される。そして、評価装置7により、雷撃により供試体100に生じる磁界に基づいて、耐雷性を確認、評価することができる。
以下では、上記第1実施形態におけるコイル6Aを他の雷撃検知手段に変えた例を示す。
図7に示す例では、コイル6Aに代えて、落雷による電流変化を検知する電流センサ61が設けられている。電流センサ61は、上記の電流センサ43と同様の構成を採用できる。供試体100に流れる落雷電流を電流センサ61が検知すると、その検知信号を受け取ったトリガー信号生成部6Bは、光ファイバケーブル11を介してデータ保存処理装置5に落雷トリガー信号を入力する。そして、上記と同様に、データ保存処理装置5による画像データの選定、光ファイバケーブル10による評価装置7へのデータ取り込みが行われる。
図7に示す構成によれば、第1実施形態と同様に、落雷トリガー信号に基づいて、供試体100への雷撃のタイミングに応じた画像データを取得することができる。その画像データに基づいて、耐雷性を正確に評価することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図10を参照して説明する。上記第1実施形態では、コイル6A等によって落雷を検知することにより、雷撃のタイミングに同期された画像データを取得していたが、第2実施形態では、トリガー信号を基準として撮像、雷撃を順次行うことにより、雷撃のタイミングに同期された画像データを取得する。
第1ディレイ装置21は、トリガー信号発生源20Aからのトリガー指令信号を受け取ると、予め決められた雷撃待機時間Taを計時する。
第2ディレイ装置22は、トリガー信号発生源20Aからのトリガー指令信号を受け取ると、雷撃待機時間Taに応じた検出待機時間Tbを計時する。検出待機時間Tbは、雷撃待機時間Taよりも短い時間(例えば数秒短い時間)となるように、画像センサ4の起動時間等を考慮して決められる。
このとき、検出待機時間Tbが経過すると、第2ディレイ装置22は、トリガー指令信号を光電変換装置12、光ファイバケーブル11,および光電変換装置13を介して画像センサ4およびデータ保存処理装置5に送信する。これによって画像センサ4による撮像、およびデータ保存処理装置5による処理が開始される。
このときの供試体2内部の画像が画像センサ4によって撮像される。画像センサ4のシャッタ開放時間は、雷電流が印加される雷撃時間T1(図2)の前に、雷撃待機時間Taに検出待機時間Tbが先行する時間(図2のT2に相当)を加え、雷撃時間T1の後に、余裕時間(同T3)を加えた時間(同T4)とされる。
画像センサ4のシャッタ開放時間に応じた積算画像がデータ保存処理装置5に保存されると、データ保存処理装置5は、その画像データを光ファイバケーブル10を介して評価装置7に送信する。
画像センサ4およびデータ保存処理装置5は、1回の雷撃の撮像および処理を終えると動作を停止する。
そして、次の雷撃時には、再度、トリガー信号発生源20Aからトリガー指令信号が発せられ、これに基づいて上記と同様に画像センサ4およびデータ保存処理装置5が動作する。
また、本実施形態においても、第1実施形態と同様、雷撃および撮像の作業と、データ確認および評価の作業とを区切る必要なく、並行して連続して行えるので、耐雷性評価を効率よく行える。
3 雷電流印加装置
4 画像センサ(検出装置)
5 データ保存処理装置
6,20 トリガー装置
6A コイル
6B トリガー信号生成部
7 評価装置
8,9,12,13 光電変換装置
10,11 光ファイバケーブル
20A トリガー信号発生源
21 第1ディレイ装置(第1計時装置)
22 第2ディレイ装置(第2計時装置)
41 電圧センサ(検出装置)
43 電流センサ(検出装置)
44 磁界センサ(検出装置)
61 電流センサ(雷撃検知手段)
62 電圧センサ(雷撃検知手段)
63 光センサ(雷撃検知手段)
100,101 供試体(雷撃対象部材)
102 箱体
Claims (5)
- 中空部材である導電性の雷撃対象部材に、雷撃に伴って生じるスパーク、電流、電圧、および磁界の少なくともいずれかを検出し、前記雷撃対象部材の内部に配置される検出装置と、
前記雷撃対象部材への雷撃に同期された検出データを得るためのトリガー信号を発するトリガー装置と、
前記雷撃対象部材から空間を隔て、前記検出データに基づいて前記雷撃対象部材の耐雷性を評価する評価装置と、を備え、
前記検出装置は、接地接続されておらず、
前記検出装置と前記評価装置とは、前記検出データが光電変換された光信号を伝送する光ファイバケーブルを介して接続され、
前記トリガー装置と前記検出装置とは、前記トリガー信号が光電変換された光信号を伝送する光ファイバケーブルを介して接続される、
ことを特徴とする航空機構造体の雷撃評価システム。 - 前記中空部材は、航空機の主翼を模擬したものである、
請求項1に記載の航空機構造体の雷撃評価システム。 - 前記検出装置により得られる時系列の検出結果を蓄積するとともに、前記検出結果から前記検出データを選定するデータ保存処理装置を備え、
前記トリガー装置は、
雷撃に伴って生じる前記スパーク、前記電流、前記電圧、および前記磁界の少なくともいずれかを前記検出装置により連続して検出している状態で、雷撃を検知すると前記トリガー信号を発生し、
前記データ保存処理装置は、
前記トリガー信号が入力されると、入力時よりも前の時点に対応する前記検出データの先頭をマークし、前記先頭のデータから、雷撃の終了よりも後の時点に対応するデータまでを前記検出データとして選定する、
請求項1または2に記載の航空機構造体の雷撃評価システム。 - 前記トリガー装置は、
予め決められた雷撃待機時間を計時する第1計時装置と、前記雷撃待機時間に応じた検出待機時間を計時する第2計時装置と、を備える、
請求項1または2に記載の航空機構造体の雷撃評価システム。 - 前記検出装置は、前記雷撃対象部材に雷撃に伴って生じるスパークを検出する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の航空機構造体の雷撃評価システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012064890A JP6053299B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | 航空機構造体の雷撃評価システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012064890A JP6053299B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | 航空機構造体の雷撃評価システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013195321A JP2013195321A (ja) | 2013-09-30 |
JP6053299B2 true JP6053299B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=49394435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012064890A Active JP6053299B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | 航空機構造体の雷撃評価システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6053299B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109900974A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-06-18 | 中国科学院大气物理研究所 | 一种测量地下空间闪电磁场脉冲信号的实验方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103529367B (zh) * | 2013-10-17 | 2016-04-20 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种DSL Modem抗雷击测试方法 |
CN103837797B (zh) * | 2014-03-12 | 2016-04-20 | 国家电网公司 | 一种光纤复合架空地线雷击辨别与定位方法 |
FR3051442B1 (fr) * | 2016-05-20 | 2021-07-16 | Airbus Operations Sas | Systeme embarque d'evaluation de la severite d'un foudroiement |
CN106124830A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-11-16 | 清华大学 | 基于人工神经网络获得雷电流的方法 |
JP6789143B2 (ja) * | 2017-02-02 | 2020-11-25 | 株式会社Subaru | 雷撃検知システム、雷撃検知方法及び航空機 |
DE102018101556A1 (de) * | 2017-11-28 | 2019-05-29 | Riedel Communications International GmbH | Fluggerät, Blitzschutzsystem und Verfahren zur Bereitstellung des Blitzschutzes |
CN117147575A (zh) * | 2023-08-07 | 2023-12-01 | 广州市建筑材料工业研究所有限公司 | 一种无人机防雷检测方法及系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616455Y2 (ja) * | 1989-02-08 | 1994-04-27 | 中国電力株式会社 | 雷サージレコーダ |
JP3314855B2 (ja) * | 1996-01-10 | 2002-08-19 | 東京電力株式会社 | 雷観測システム |
JP2003139826A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路試験装置 |
JP4112871B2 (ja) * | 2002-02-14 | 2008-07-02 | 株式会社かんでんエンジニアリング | 耐雷強度診断方法 |
-
2012
- 2012-03-22 JP JP2012064890A patent/JP6053299B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109900974A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-06-18 | 中国科学院大气物理研究所 | 一种测量地下空间闪电磁场脉冲信号的实验方法 |
CN109900974B (zh) * | 2019-03-29 | 2021-02-02 | 中国科学院大气物理研究所 | 一种测量地下空间闪电磁场脉冲信号的实验方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013195321A (ja) | 2013-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6053299B2 (ja) | 航空機構造体の雷撃評価システム | |
JP6103353B2 (ja) | 非接触放電試験方法及び装置 | |
TWI403740B (zh) | 用於檢測靜電放電事件之系統、方法及電腦程式 | |
JP5971673B2 (ja) | 風車ブレード用避雷導線の断線検出装置 | |
JP5854468B2 (ja) | 非接触放電評価方法及び装置 | |
US20170363675A1 (en) | Partial discharge determination method, partial discharge determination apparatus, and partial discharge determination system for power device, and method for manufacturing power device including the partial discharge determination method | |
JP6041213B2 (ja) | 放電発生状況評価装置及び評価方法 | |
CN104914324B (zh) | 电磁效应测试 | |
CN105334440A (zh) | 一种局部放电检测系统及方法 | |
JP5153693B2 (ja) | データ収集システム | |
US8193818B2 (en) | Partial corona discharge detection | |
EP3754687B1 (en) | Electromagnetic relay diagnosis device | |
JP6144923B2 (ja) | 光観測方法 | |
JP5860010B2 (ja) | 電流測定装置及び電流測定方法 | |
CN110501797B (zh) | 一种可自动检测识别视场的红外镜头装置 | |
RU135423U1 (ru) | Устройство для диагностики состояния коммутации коллекторных электрических машин | |
KR101722074B1 (ko) | 전자파를 이용하여 배전반을 진단하는 배전반 진단 장치 및 방법 | |
KR102333628B1 (ko) | 트리거를 이용한 전기체 간접낙뢰 시험 장치 | |
JP2021193347A (ja) | 絶縁耐性診断装置及び絶縁耐性診断方法 | |
Morrison et al. | Thermal imaging for rapid noninvasive on-site insulation diagnostics | |
KR101600316B1 (ko) | 전자파 및 온도를 이용하여 배전반을 진단하는 배전반 진단 방법 및 장치 | |
Biagi | Observations and modeling of processes in artificially initiated (triggered) lightning | |
JP2006220463A (ja) | 撮像補助装置 | |
CN112859481B (zh) | 转镜分幅相机时序诊断的光强时标探测器及其标定方法 | |
JP6915780B2 (ja) | 伝導ノイズ可視化装置および伝導ノイズ可視化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20141222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160715 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6053299 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |