JP6052770B2 - 笠木の取付構造及び笠木の取付方法 - Google Patents

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この発明は、面材に笠木を取り付けた笠木の取付構造及び取付方法に関する。
従来、ベランダ等の手すりに笠木を取り付ける方法としては、柱に笠木受けを固定するとともに、この笠木受けに笠木を嵌合等により固定する方法が一般的である。例えば特許文献1には、柱に笠木受けを固定した上でガラス板を落とし込み、笠木受けとガラス板との間にシーリング材を打ち込んで笠木受けとガラス板とを固定し、その後、笠木受けに笠木を取り付ける技術が開示されている。
なお、ガラス等の面材を装着した手すりにおいては、上記した特許文献1記載の技術のように柱に笠木受けを固定する構造を採用せずに、面材と笠木(または笠木受け)とを直接固定する方法も存在する。例えば、上記した特許文献1記載の技術を応用するような態様で、面材の上に笠木(または笠木受け)を配置した後に、面材と笠木(または笠木受け)との隙間にシーリング材を打ち込んで固定する方法が知られている。
特開2006−37589号公報
しかし、上記した従来の方法では、面材と笠木(または笠木受け)との隙間にシーリング材を打ち込むので、シーリング材がはみ出した場合に汚れないようにするためにマスキングテープ等による事前処理が必要である。このため、施工性が悪く、施工者の技量によって出来上がりに差が生じるという問題があった。
そこで、本発明は、面材に笠木を取り付ける際にマスキングテープ等による事前処理を不要とすることで、施工性のよい笠木の取付構造及び取付方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載の笠木の取付構造は、面材に笠木を取り付ける笠木の取付構造であって、前記面材の上端部に取り付けられる緩衝材と、前記緩衝材を呑み込むように前記面材の上端部に取り付けられる笠木と、を備え、前記笠木は、前記緩衝材を呑み込んで前記面材の上端部に取付けられる部分と、前記面材の上端部に塗布された接着剤に接着されている部分と、を含み、前記緩衝材の前記笠木対向面には、前記接着剤が塗布された前記面材の上端部と連続する上部溝が設けられていることを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、下の点を特徴とする。
すなわち、面材に笠木を取り付ける笠木の取付方法であって、前記面材の上端部の一部が覆われないように緩衝材を取り付ける工程と、前記面材の上端部の緩衝材に覆われていない部分に接着剤を塗布する工程と前記緩衝材を呑み込むように前記面材の上端部に笠木を取り付ける工程と、を含み、前記接着剤が前記緩衝材に設けられた上部溝に入り込むことを特徴とする
本発明は上記の通りであり、非覆部を設けて面材に緩衝材を取り付け、前記非覆部に塗布された接着剤によって笠木を面材に接着した。このため、面材の上面に接着部分を設けることができるので、接着部分が笠木の内側に隠れるようになっており、マスキングテープ等による事前処理をしなくてもシーリング材がはみ出すことがなく、施工性のよい笠木の取付構造を提供することができる。
また、接着部が外部に露出しないため、意匠性もよく、また、紫外線等による接着剤の劣化も抑制することができる。
なお、前記非覆部を形成する方法としては、複数の前記緩衝材を間隔を設けて前記面材の上端部に取り付け、この間隔を設けた部分を前記非覆部とすればよい。このようにすれば、緩衝材の端部や非覆部に接着剤を塗布することで、笠木と面材とを確実に固定することができる。
手すりの(a)側面図、(b)正面図である。 手すりの断面図である。 笠木部分の一部拡大断面図である。 笠木の取付方法を示す一部拡大斜視図である。
本発明の実施形態について、図1に示す手すり10を例に説明する。
本実施形態に係る手すり10は、図1に示すように、設置面に立設する支柱11と、強化ガラスからなる面材13と、面材13の側部を保持する面材保持枠12と、を備えている。面材保持枠12は、支柱11の長手方向に沿って固定されており、両側または片側において面材13の側部を保持している。
支柱11には、図2に示すように、平面視において短辺を形成する側面にボルト保持溝11aが形成されている。このボルト保持溝11aは、支柱11の全長に渡って上下に連通して形成されており、上下端の開口から保持枠固定ボルト14の頭部を挿入してスライドさせることができるようになっている。このボルト保持溝11aに頭部を嵌合させた保持枠固定ボルト14は、軸部がボルト保持溝11aの側方に突出した状態となる。
面材保持枠12は、支柱11に固定されて面材13の側部を保持するものであり、図1に示すように、支柱11の長手方向に沿って固定されている。この面材保持枠12には、上述した保持枠固定ボルト14の軸部を貫通させるためのボルト貫通孔12bが形成されている。このボルト貫通孔12bを貫通した保持枠固定ボルト14の先端側に保持枠固定ナット15を螺着することで、面材保持枠12と支柱11とが互いに固定されるようになっている。
また、この面材保持枠12には、図2に示すように、ボルト貫通孔12bの両側または片側に面材保持部12aが設けられている。この面材保持部12aは、面材13の側部を呑み込み可能に形成されており、面材13の両面に臨む縁部には先付けビード17及び後付けビード18が取り付けられ、この先付けビード17及び後付けビード18で面材13を狭持するようになっている。
なお、面材保持枠12にはボルトカバー16が着脱可能となっている。このボルトカバー16は、保持枠固定ボルト14に保持枠固定ナット15を螺着したのちに面材保持枠12に装着される。このボルトカバー16を面材保持枠12に装着することで、保持枠固定ボルト14及び保持枠固定ナット15が露出しないように形成されている。
また、面材保持枠12の下部には、面材保持枠12と面材13とを下方から支持する下部保持金具19が設けられている。この下部保持金具19は、支柱11に対して上下位置を調節可能に取り付けられる。
なお、本実施形態に係る支柱11及び面材保持枠12は、図1に示すように、面材13の中程までの高さとなっている。この支柱11及び面材保持枠12の高さは、面材13の板厚などにより決定される強度に応じて変更可能である。すなわち、面材13の強度が低い場合は支柱11及び面材保持枠12の高さを高く、面材13の強度が高い場合は支柱11及び面材保持枠12の高さを低くすることで、必要十分な手すり10の強度を確保しつつも、過剰な柱構造を廃止することができる。
また、下部保持金具19を支柱11に対して上下させることで、躯体上面に凹凸があった場合でも、この凹凸を避けて手すり10を設置することができる。
上記した面材13の上端には、図1に示すように、連続する複数の面材13を繋ぐように笠木20が通しで取り付けられている。なお、本実施形態においては、支柱11及び面材保持枠12が面材13の下部のみを支持しているため、面材13の上部に小さなゆがみが生じる場合も考えられる。しかしながら、上記したように笠木20が通しで設けられることで、面材13にゆがみが生じた場合でも、このゆがみが笠木20によって矯正されるように形成されている。
笠木20は、図3に示すように、断面略円形のアルミ製部材であり、下方に向けて開口する保持溝21を備えている。この保持溝21は、面材13の上端部に取り付けられたグレージングチャンネル25を呑み込み可能な幅で形成されている。
グレージングチャンネル25は、笠木20と面材13との間の緩衝材として設けられる弾性部材であり、図4に示すように、複数のピースが間隔を設けて面材13の上端部に取り付けられる。具体的には、本実施形態においては、1枚の面材13に対して5つのグレージングチャンネル25のピースが所定間隔を設けて取り付けられている。このため、この間隔を設けた部分にはグレージングチャンネル25が取り付けられておらず、非覆部Sを形成している。非覆部Sにおいては、笠木20が取り付けられる前の状態において面材13の上面及び側面が露出した状態となっており、笠木20を取り付けたときに笠木20と面材13とがグレージングチャンネル25を間に挟まずに相対するようになっている。
面材13に笠木20を取り付ける際には、非覆部Sにおいて露出した面材13の上面及び側面に接着剤27(アルコール系シーリング材など)を塗布する。このとき、グレージングチャンネル25の端部にも接着剤27を塗布することで、グレージングチャンネル25と面材13、及び、グレージングチャンネル25と笠木20も互いに接着させることができる。グレージングチャンネル25の端部に接着剤27を塗布する際には、グレージングチャンネル25上面の上部溝26に接着剤27が入り込むようにすれば、グレージングチャンネル25に笠木20を圧着させた場合でも接着剤27が押し出されない。
接着剤27の塗布が完了したら、接着剤27が固まる前にグレージングチャンネル25を呑み込むように笠木20を取り付ける。その後、接着剤27が硬化すれば笠木20の取り付けが完了する。
以上のように、本実施形態によれば、非覆部Sを除いて面材13の上面を緩衝材25で覆い、前記非覆部Sを含めた範囲に塗布された接着剤27によって笠木20を前記面材13に接着した。このため、面材13の上面に接着部分を設けることができるので、接着部分が笠木20の内側に隠れるようになっており、マスキングテープ等による事前処理をしなくても接着剤27がはみ出すことがなく、施工性のよい笠木の取付構造を提供することができる。
また、接着部が外部に露出しないため、意匠性もよく、また、紫外線等による接着剤27の劣化も抑制することができる。
なお、上記した実施形態においては、非覆部Sを形成する方法として、複数の緩衝材25を間隔を設けて面材13の上端部に取り付けたが、本発明の実施形態としてはこれに限らない。例えば、面材13の上面に通しで緩衝材25を取り付けた場合であっても、この緩衝材25の上面に貫通孔や切欠きを設けることで、面材13の上面の一部を露出させて非覆部Sを形成することができる。
10 手すり
11 支柱
11a ボルト保持溝
12 面材保持枠
12a 面材保持部
12b ボルト貫通孔
13 面材
14 保持枠固定ボルト
15 保持枠固定ナット
16 ボルトカバー
17 先付けビード
18 後付けビード
19 下部保持金具
20 笠木
21 保持溝
25 グレージングチャンネル(緩衝材)
26 上部溝
27 接着剤
S 非覆部

Claims (2)

  1. 面材に笠木を取り付ける笠木の取付構造であって、
    前記面材の上端部に取り付けられる緩衝材と、
    前記緩衝材を呑み込むように前記面材の上端部に取り付けられる笠木と、
    を備え、
    前記笠木は、前記緩衝材を呑み込んで前記面材の上端部に取付けられる部分と、前記面材の上端部に塗布された接着剤に接着されている部分と、を含み、
    前記緩衝材の前記笠木対向面には、前記接着剤が塗布された前記面材の上端部と連続する上部溝が設けられていることを特徴とする、笠木の取付構造。
  2. 面材に笠木を取り付ける笠木の取付方法であって、
    前記面材の上端部の一部が覆われないように緩衝材を取り付ける工程と、
    前記面材の上端部の緩衝材に覆われていない部分に接着剤を塗布する工程と
    前記緩衝材を呑み込むように前記面材の上端部に笠木を取り付ける工程と、
    を含み、
    前記接着剤が前記緩衝材に設けられた上部溝に入り込むことを特徴とする、笠木の取付方法。
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