JP6050668B2 - 回転照射治療室および回転照射治療装置 - Google Patents

回転照射治療室および回転照射治療装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、回転照射治療室および回転照射治療装置に関する。
癌などの患者の患部にアイソセンタ(照射目標中心)を設定し、陽子、炭素イオン等のイオンビームを照射する治療方法が知られている。
このような治療に用いる粒子線治療装置は、例えばイオンビーム発生装置、ビーム輸送系、回転ガントリ、および該回転ガントリに設置されたイオンビーム照射装置を備えている。イオンビーム発生装置で加速されたイオンビームは、ビーム輸送系を経て照射装置に達し、照射装置から患者の患部に照射される。この際、イオンビーム照射装置は回転ガントリの回転に伴って患者の周りを回転し、治療計画で定められた照射角度に基づいて患部にイオンビームを照射することが可能である。
治療に際しては、PET(osition mission omography)や生命維持装置などの各種の装置を患者の近くに配置することが好ましい。
しかし、回転中は片持ちの水平床を治療室内に格納すればよいため、従来の技術による粒子線治療装置には、各種の装置を設置するための水平床が設けられていない。そこで、エスカレータに類似の構造を用いて床を水平に保つ方法も提案されている。
しかしながら、上記方法では、回転中に床を水平に保つための駆動制御機構が必要になり、構造が複雑で、製造性、メンテナンス性、およびコストなどの点で問題があった。また、格納された水平床を設置するために時間がかかり、緊急時に医師等が直ぐに治療室に入れない場合もある。
特開2002‐356322号公報
本発明が解決しようとする課題は、回転中でも各種の設備を患者の近くに配置できる回転照射治療室、および低コストでメンテナンス性に優れた回転照射治療装置を提供することにある。
実施形態の回転照射治療室は、回転自在の筐体と、水平床ユニットとを持つ。前記筐体は、粒子ビームを患部に照射するために患者を格納できるようになっている。前記水平床ユニットは、外部の機器を載置可能な水平床と、前記筐体の回転中に前記水平床が水平を維持するように前記水平床を支持する支持部材と、を持つ。
実施の一形態による回転照射治療装置の正面図。 図1の回転照射装置が備える回転照射治療室の正面図。 図2のA−A断面図。 軸受けの一例を示す図。 図2の回転照射治療室の第1の変形例を示す図。 図2の回転照射治療室の第2の変形例を示す図。 図2の回転照射治療室の第3の変形例を示す図。
以下、図面を参照しながら実施の形態のいくつかについて説明する。図面において、同一の部分には同一の参照番号を付し、その重複説明は適宜省略する。
図1は、実施の一形態による回転照射治療装置の概略構造を示す正面図である。図1に示すように、回転照射治療装置1は、建屋12内に設置され、回転フレーム(回転ガントリ)3と、粒子ビーム照射部2と、ビーム輸送装置30と、回転治療室20とを備える。
回転フレーム(回転ガントリ)3は、回転軸Rを中心に回転自在に設けられたトラス状のフレームであり、回転フレーム支持駆動装置25により回動自在に支持される。
粒子ビーム照射部2は、回転フレーム3を介して回転治療室20内に配置され、患者の患部に向けて荷電粒子ビームを照射する。
ビーム輸送装置30は、回転フレーム3に取付けられ、粒子ビーム照射部2に荷電粒子ビームを導く。ビーム輸送装置30は、直線部18aと湾曲部18bを有する真空ダクト18と、真空ダクト18の直線部18aの外周に設けられ、荷電粒子ビームのビームサイズを収束させるための四極電磁石26と、真空ダクト18の湾曲部18bの外周に設けられた超電導偏向電磁石4と、超電導偏向電磁石4を冷却するため冷凍機19とを含む。ビーム輸送装置30により、シンクロトン(図示せず)で荷電粒子ビームが高エネルギーにまで加速され、粒子ビーム照射部2へ導かれる。粒子ビーム照射部2に導かれた荷電粒子ビームは、所望の線量分布に調整された後、治療用ベッド21上に横たわる患者の患部へ照射される。
回転フレーム支持駆動装置25は、回転フレーム3の両端に固定された回転リング10a、10bと、対応する回転リング10a、10bを支持するとともに対応する回転リング10a、10bを回転駆動するサポートロール(回転フレーム支持部)11a、11bとから構成されている。すなわち、回転フレーム3はサポートロール11a、11bによって回転する。
制御装置17は、建屋12上に配置され、回転フレーム3が所望の角速度で回転するようサポートロール11a、11bを制御する。
サポートロール11aの近傍には、回転治療室20が設けられている。回転治療室20内の図1紙面右側の上部から、真空ダクト18の直線部18aが回転治療室20内に延在し、その先端に粒子ビーム照射部2が取り付けられている。回転治療室20の近傍には、治療用ベッド支持移動ユニット28が設けられ、患者を載置する治療用ベッド21を保持して治療の際に支持アームを延ばして回転照射治療室20内に格納する。回転照射治療室20は、手前側(図1の紙面右側)が開放された円筒形の筐体22内の空間で構成され、粒子ビーム照射領域Aと水平床設置領域Bとを含み、これらの領域A,Bは、例えば蛇腹型の開閉扉31で仕切られている。
図2は、開閉扉31を開放した状態での回転照射治療室20の正面図であり、図3は、図のA−A切断線による断面図である。水平床設置領域Bには、背面板RBと支持脚50とを有してベッドに類似の外観を有する水平床43が設置されている。支持脚50は、図2に示す例では、水平床43の長手方向中央部の裏面から回転照射治療室20の床に向けて2本配置され、その先端にはローラ62が回動自在に取り付けられている。背面板RBの上端近傍には、回転軸Rの位置に対応して開口H1が穿設される。筐体22の奥壁には、回転軸Rの位置に対応して開口H2が穿設され、この開口H2に内輪が一致するように軸受けBR1が埋め込まれている。これらの開口H1と、軸受けBR1の内輪を貫通するように、例えば金属製の軸47が挿入され、これにより、背面板RBを介して水平床43が回転可能に支持される。筐体22の形状は、ローラ62と接触する面がほぼ円筒の形状を有するものであればよく、奥壁の形状は特に限定されない。本実施形態において、支持脚50、ローラ62、軸受けBR1および軸47は例えば支持部材に対応し、また、水平床43、支持脚50、ローラ62、軸受けBR1および軸47は例えば水平床ユニットに対応する。
なお、本実施形態では、筐体22の手前側が開放された例を取り挙げたが、患者を載せた治療用ベッド21を出し入れできる構造であれば、前扉を設けてもよい。
筐体22の内壁、水平床43、軸47、支持脚50およびローラ62は、少なくともこれらの表面に吸音加工または防音加工がなされている。これにより、治療中の回転フレーム3の騒音が低減され、患者はリラックスした状態で治療を受けることが可能になる。
吸音加工または防音加工は、筐体22の内壁、水平床43、軸47、支持脚50およびローラ62の全表面に亘って施す必要まではなく、水平床43と筐体22の内壁との間、少なくともローラ62と筐体22の内壁との隙間に施されていればよい。
このように、本実施形態によれば、支持脚50の先端に回動自在に取り付けられたローラ62と、軸受けBR1との間で相対的に回転可能な状態で開口Hに取り付けられた軸47により水平床43が支持されるので、治療中に回転照射治療室20が回転しても常に水平床43の水平状態が保持される。その結果、水平床43上にPETや生命維持装置などの各種の外部機器100を水平床43上に載置することができ、患者の近くで操作することが可能になる。これにより、患者の病状に即応した緻密な治療を行うことが可能になる。
軸47による水平床43の支持態様は、軸47自身が回転する場合に限るものではなく、例えば、軸47の背面板RB側とは逆側の一端を回転照射治療室20外部の部材に固定し、これにより水平床43の回転を抑制することとしてもよい。また、ローラ62を回動自在として水平床43を支持することに代え、ローラ62の回転方向を回転照射治療室20の回転方向と逆方向に回転させ、これにより、水平床43の相対的な回転を抑制することとしてもよい。
軸受けBR1の一例を図4に示す。図4は、ボールベアリングで軸受けを構成した一例であり、内輪IWと外輪OWとの間に複数のボールBが配置され、個々のボールBは相互の接触を防止するために保持器(図示せず)によって所定の間隔が保持されている。
図3では、1個の軸受けBR1だけを筐体22の奥壁に埋め込んだ例を取り挙げたが、1個に限ることなく、複数個を並べて埋め込むと、軸47はさらに安定して水平床43を支持することができる。図5は2個の軸受けBR3,BR4を筐体22の奥壁に埋め込んだ例を示す。
また、図2および図3の例では、先端にローラ62を取り付けた支持脚50を、水平床43の裏面のうち開放端側から見てほぼ中央の位置に2本設けたが、これに限ることなく、4本以上取り付けてもよい。
図6は、4本の支持脚50を水平床43に取り付けた例を示す。図2の例と比較すると安定性が明らかに向上している。また、図7に例示するように、正面視において筐体22の内壁に近づくほど互いの間隔が広がるように支持脚50を取り付け、支持脚50間に支え棒58を掛け渡して安定性および強度を向上させてもよい。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の回転照射治療室によれば、ローラ62並びに軸受けBR1および軸47などによる支持部材により水平床43が支持されるので、回転中でも各種の設備を患者の近くに配置できる回転照射治療室を提供することが可能となる。
また、以上述べた少なくともひとつの実施形態の回転照射治療装置によれば、回転中でも各種の設備を患者の近くに配置できる回転照射治療室を備えるので、低コストでメンテナンス性に優れた回転照射治療室を提供することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
2…粒子ビーム照射部、3…回転フレーム(回転ガントリ)、17…制御装置、20…回転照射治療室、22…筐体、25…回転フレーム支持駆動装置、30…ビーム輸送装置、43…水平床、47…軸、50…支持脚、62…ローラ、BR1,BR3,BR4…軸受け、H1…背面板上端の開口(第1の開口)、H2…筐体奥壁中の開口(第2の開口)、R…回転中心軸

Claims (4)

  1. 患者を載置する治療用ベッドを保持する治療用ベッド支持移動ユニットの近傍に別個に設けられ、
    粒子ビームを患部に照射するために患者を格納できる回転自在の筐体と、
    外部の機器を載置可能な水平床と、前記筐体の回転中に前記水平床が水平を維持するように前記水平床を支持する支持部材と、を含む水平床ユニットと、
    を備え
    前記支持部材は、
    その先端に設けられた回動自在なローラを介して前記筐体の内壁に接するように前記水平床の裏面に取り付けられた支持脚と、
    前記水平床の背面板に設けられた第1の開口と、前記筐体の奥壁に設けられた第2の開口とに挿入されて前記水平床を支持する軸と、
    前記第2の開口の周囲に埋め込まれ、前記軸との間で相対的に回転可能な状態で前記軸を保持する軸受けと、
    を有する回転照射治療室。
  2. 前記第1および第2の開口の中心は、前記筐体の回転軸上に位置することを特徴とする請求項に記載の回転照射治療室。
  3. 前記水平床ユニットと前記筐体の内壁との接触面の少なくともいずれかのうち、少なくとも前記ローラの接触面に吸音加工または防音加工が施されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回転照射治療室。
  4. 回転自在に設けられた回転フレームと、
    前記回転フレームに取付けられ、患者を載置する治療用ベッドを保持する治療用ベッド支持移動ユニットの近傍に別個に設けられ、患者を格納して前記回転フレームとともに回転する円筒形の筐体を含む回転照射治療室と、
    前記回転フレームを介して回転照射治療室内に取付けられ、荷電粒子ビームを前記患者の患部に照射する粒子ビーム照射部と、
    前記回転フレームに取付けられ、前記粒子ビーム照射部に前記荷電粒子ビームを導くビーム輸送装置と、
    前記回転フレームを回動自在に支持するとともに、回転軸回りに前記回転フレームを回転させる回転フレーム支持駆動装置と、
    前記ビーム輸送装置および前記回転フレーム支持駆動装置を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記回転照射治療室は、外部の機器を載置可能な水平床と、前記筐体の回転中前記水平床が水平を維持するように前記水平床を支持する支持部材と、を有する水平床ユニットを備え、
    前記支持部材は、
    その先端に設けられた回動自在なローラを介して前記筐体の内壁に接するように前記水平床の裏面に取り付けられた支持脚と、
    前記水平床の背面板に設けられた第1の開口と、前記筐体の奥壁に設けられた第2の開口とに挿入されて前記水平床を支持する軸と、
    前記第2の開口の周囲に埋め込まれ、前記軸との間で相対的に回転可能な状態で前記軸を保持する軸受けと、
    を有する回転照射治療装置。
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