JP6049579B2 - 接合装置及びそれを用いる接合方法 - Google Patents

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本発明は、矩形状の接合部材を、湾曲した接合部を備える被接合部材に接合する際に、位置決めして固定する接合装置及びそれを用いる接合方法に関する。
従来、矩形状の接合部材としての車両のルーフパネルを、湾曲した接合部を備える被接合部材としてのボディサイドに溶接接合する際に、該ボディサイドに対して該ルーフパネルを位置決めして固定する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1記載の装置は、車体の前後方向に延長される車体搬送ライン上に位置決めされた前記ボディサイドに対し、車体の前後左右の4か所に対して設けられた位置決め治具により前記ルーフパネルを位置決めし、固定するものである。前記位置決め治具は、前記車体搬送ラインの側方に立設されたポストの上端に回動自在に設けられた作動アームと、該作動アームの先端に設けられた楕円形のゲージとを備えている。
前記位置決め治具は、前記作動アームを回動させて前記ゲージを前記ルーフパネルに押圧することにより、前記車体の左右方向で該ルーフパネルの側端縁部の前後を前記ボディサイドに位置決めして固定する。前記のように位置決めされて固定された前記ルーフパネルと前記ボディサイドとは、該ルーフパネルの前記側端縁部で重ね合わせられることとなり、重ね合わされた部分を溶接接合することにより、接合することができる。
特開平11−286285号公報
しかしながら、前記従来の位置決め装置では、前記ルーフパネルの前記側端縁部の前後を前記ボディサイドに押圧しているに過ぎず、前記押圧されている部分の中間では該ルーフパネルと該ボディサイドとの間に間隙が生じることがある。従って、前記ルーフパネルと前記ボディサイドを、ロウ材を用いて連続して溶接接合しようとするときには、接合が不完全になることがあるという不都合がある。
そこで本発明は、矩形状の接合部材を被接合部材の湾曲した接合部に対して位置決めする際に、該接合部材の側端縁部と該被接合部材の接合部との間に、確実に間隙を生じさせることなく固定することができる接合装置を提供することを目的とする。また、本発明の目的は、前記接合装置を用いる接合方法を提供することにもある。
かかる目的を達成するために、本発明は、矩形状の接合部材をその側端縁部で被接合部材の湾曲した接合部に接合する際に、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に対して固定する接合装置において、該接合部材の相対向する側端縁部に沿って配置される1対の支持部材と、該1対の支持部材を搬送してそれぞれ該接合部材の側端縁部に沿って配置する搬送手段と、該支持部材の両端縁部に配設されて該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧する1対の押圧部材と、該支持部材の該1対の押圧部材の間に配設され、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧する加圧部材と、該押圧部材が該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧するときに各押圧部材に掛かる荷重を検知する荷重検知手段と、該荷重検知手段により検知される各押圧部材に掛かる荷重が均一になるように該搬送手段の位置を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、該荷重検知手段により検知される各押圧部材に掛かる荷重が均一になった位置で該搬送手段を固定し、該支持部材の該1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧すると共に、該1対の押圧部材の間に配設された該加圧部材により、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧することにより、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に固定することを特徴とする。
本発明の接合装置では、前記矩形状の接合部材をその側端縁部で前記被接合部材の湾曲した接合部に接合する際に、まず、前記搬送手段により前記1対の支持部材を該接合部材の側端縁部に沿って配置する。次に、前記支持部材の両端縁部に配設された1対の押圧部材により、前記接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧する。
このとき、本発明の接合装置では、前記制御手段が前記荷重検知手段により各押圧部材に掛かる荷重を検知し、各押圧部材に掛かる荷重が均一になるように前記搬送手段の位置を制御し、前記支持部材を移動させる。次に、前記荷重検知手段により検知される各押圧部材にかかる荷重が均一になったならば、前記制御手段は、前記被接合部材の接合部に対して前記接合部材の側端縁部が正確に位置決めされたものと判断すると共に、該接合部材の側端縁部に対して前記支持部材が正確に位置決めされたものと判断する。
次に、前記制御手段は、前記荷重検知手段により検知される各押圧部材にかかる荷重が均一になった位置で前記搬送手段を固定する。そして、本発明の接合装置は、前記支持部材の前記1対の押圧部材により前記接合部材の側端縁部を前記被接合部材の接合部に押圧すると共に、前記加圧部材により前記接合部材の側端縁部を前記被接合部材の接合部に加圧する。
この結果、本発明の接合装置によれば、前記接合部材の側端縁部を前記被接合部材の接合部との間に確実に間隙を生じさせることなく、該接合部材と該被接合部材とを固定することができ、ロウ材を用いて連続して溶接接合することができる。
また、本発明の接合装置は、前記1対の支持部材を、前記側端縁部に直交する方向以外の方向に、互いに変位自在とする独立動作手段を備えることが好ましい。前記接合部材は相対向する側端縁部でそれぞれ前記被接合部材の接合部に接合されるが、このとき該被接合部材の接合部は該接合部材の一方の側端縁部に接合される側と、他方の側端縁部に接合される側とで、垂直方向のズレを有する場合があり、又は前記側端縁部に沿う方向等でのズレを有する場合がある。
このような場合、本発明の接合装置は、前記1対の支持部材が前記独立動作手段により、前記側端縁部に直交する方向以外の方向に、互いに変位自在とされていることにより、前記側端縁部に直交する方向を除き、前記被接合部材の接合部の垂直方向のズレ、又は前記側端縁部に沿う方向等のズレを吸収することができる。この結果、本発明の接合装置によれば、前記接合部材のそれぞれの側の側端縁部を、確実に前記被接合部材の接合部に固定することができる。
また、本発明の接合方法は、矩形状の接合部材をその側端縁部で被接合部材の接合部に接合する際に、該接合部材を該被接合部材に対して固定する接合方法において、1対の支持部材を該接合部材の相対向する側端縁部に沿ってそれぞれ配置し、該支持部材の両端縁部に配設された1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧する工程と、各押圧部材に掛かる荷重を検知して、各押圧部材に掛かる荷重が均一になるように該支持部材を移動させる工程と、各押圧部材に掛かる荷重が均一になった位置で該支持部材を固定し、該支持部材の該1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧すると共に、該1対の押圧部材の間に配設された加圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧することにより、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に固定する工程とを備えることを特徴とする。
本発明に用いる接合部材と被接合部材との構成を示す模式的断面図。 本発明の接合装置の構成を示す模式的斜視図。 独立動作装置の構成を示す側面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
本実施形態の接合装置は、例えば、図1に示す車体のルーフパネル1をサイドボディ2に溶接接合する場合に用いられる。尚、図1は車体の幅方向の断面を示している。
ここで、ルーフパネル1は矩形状の接合部材であり、両側の相対向する側端縁部にサイドボディ2側に屈曲させて形成されたフランジ部3を備えている。一方、サイドボディ2はアウタパネル4とインナパネル5とが相互に溶接接合されて形成されており、上部にルーフパネル1方向に突出して形成された接合部としてのフランジ部6を備えている。尚、フランジ部6は、車体の長さ方向において、上方に凸に湾曲したアーチ状に形成されている。
図2に示すように、本実施形態の接合装置11は、ルーフパネル1の両側のフランジ部3,3に沿って配置される1対の支持部材12,12を備え、各支持部材12はそれぞれ搬送手段としてのロボットアーム13,13に接続されている。ロボットアーム13,13は制御装置14により制御されて支持部材12,12を搬送する。
各支持部材12,12はそれぞれ先端に吸盤15を備えるロッド16,16を備えており、吸盤15をルーフパネル1に吸着させる。この結果、支持部材12,12はルーフパネル1のフランジ3,3に沿って配置され、ロボットアーム13,13は支持部材12,12とルーフパネル1とを同時に搬送することができる。
また、各支持部材12は、両端部にルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に押圧する押圧部材17,17を備えており、押圧部材17は制御装置14に接続されている。また、各支持部材12は、押圧部材17,17間にルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に加圧する加圧部材18を備えており、加圧部材18の下面部18aはフランジ部6の形状に沿うアーチ状に形成されている。
押圧部材17は、例えば図示しないリニアガイドに沿って上下動自在とされており、該リニアガイドにより下降せしめられることにより、ルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に押圧する。また、押圧部材17は上部に押圧部材17に掛かる荷重を検知する圧力センサ19を備えており、圧力センサ19は制御装置14に接続されている。
また、加圧部材18は、その作動が制御装置14により制御され、前記アーチ状の下面部18aにより、ルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に加圧する。
また、図3に示すように、本実施形態の接合装置11において、各支持部材12,12はルーフパネル1の幅方向中央部で独立動作ガイド20を介して接続されている。独立動作ガイド20は、一方の支持部材12の端縁部に接続されて上方に開口するコ字状部材21aと、他方の支持部材12の端縁部に接続されて下方に開口するコ字状部材21bとからなり、コ字状部材21a,21bは互いに開口部に挿入されて組み合わされている。
また、コ字状部材21a,21bの間には、複数のベアリング22が配設されている。この結果、コ字状部材21a,21bは互いに垂直方向又は車体の前後方向に摺動自在となっており、各支持部材12,12はロボットハンド13,13とコ字状部材21a,21bとの作用により、前記側端縁部に直交する方向、即ち車体の幅方向を除き、垂直方向又は車体の前後方向等で、互いに変位自在とされる。
次に、本実施形態の接合装置11により、ルーフパネル1をサイドボディ2に固定する方法について説明する。
本実施形態の接合装置11では、まず、ロボットアーム13,13により支持部材12,12と共にルーフパネル1を搬送し、サイドボディ2に沿って配置し、ルーフパネル1のフランジ部3,3をサイドボディ2,2のフランジ部6,6に重ね合わせる。
このとき、サイドボディ2,2は車体の幅方向の両側で高さが一致していないことがあり、又は車体の前後方向等の位置が一致していないことがある。しかし、支持部材12,12は独立動作ガイド20を介して接続されているので、サイドボディ2,2の高さの相違、又は車体の前後方向等の位置の相違に関わらず、車体の幅方向の両側でルーフパネル1のフランジ部3,3をサイドボディ2,2のフランジ部6,6に重ね合わせることができる。
この結果、支持部材12,12は、車体の幅方向の両側におけるサイドボディ2,2の高さの相違又は車体の前後方向等の位置の相違をキャンセルすることができる。
ルーフパネル1は、フランジ部3,3がサイドボディ2,2のフランジ部6,6に重ね合わされることにより、車体の幅方向については位置決めされるが、車体の前後方向については位置決めされていない。そこで、接合装置11では、次に、押圧部材17によりルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に押圧し、押圧部材17にかかる荷重を圧力センサ19により検知する。
前述のようにサイドボディ2のフランジ部6は車体の長さ方向において上方に凸に湾曲したアーチ状に形成されている。そこで、ルーフパネル1のフランジ部3が正確に位置決めされていない場合には、車体の長さ方向で、即ち支持部材12の両端で、各押圧部材17による押圧の程度が異なることになる。この結果、圧力センサ19により検知される押圧部材17にかかる荷重もまた各圧力センサ19で異なった数値となる。
そこで、制御装置14は、各圧力センサ19により検知される前記荷重が均一になるようにロボットアーム13の位置を制御する。制御装置14による前記ロボットアーム13の位置の制御は、例えば、フィードバック制御又はフィードフォワード制御により行うことができる。
この場合、車体の長さ方向において前方の圧力センサ19により検知される前記荷重の方が大きい場合は、フランジ部3,6の間隙が前方側において後方側よりも大きいので、制御装置14によりロボットアーム13の位置が後方側に移動される。また、車体の長さ方向において後方の圧力センサ19により検知される前記荷重の方が大きい場合は、反対に制御装置14によりロボットアーム13の位置が前方側に移動される。
そして、制御装置14は、各圧力センサ19により検知される前記荷重が均一になったならば、ルーフパネル1のフランジ部3がサイドボディ2のフランジ部6に対し、車体の長さ方向においても正確に位置決めされたものと判断する。また、同時に制御装置14は、ルーフパネル1のフランジ部3,3に対し、支持部材12,12が正確に位置決めされたものと判断する。
尚、「各圧力センサ19により検知される荷重が均一になる」とは、各圧力センサ19により検知される荷重が同一になることが望ましい。しかし、各圧力センサ19により検知される荷重の差が、所定の範囲、例えば30Pa以下の範囲内であってもよく、この場合にも均一とみなすことができる。
前述のようにして、ルーフパネル1がサイドボディ2に対して正確に位置決めされ、支持部材12,12がフランジ部3,3に対して正確に位置決めされたならば、制御装置14は押圧部材17によりルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に押圧して固定する。また同時に、制御装置14は加圧部材18により、押圧部材17,17の間で、ルーフパネル1のフランジ部3をサイドボディ2のフランジ部6に加圧する。
このようにすることにより、ルーフパネル1はそのフランジ部3がサイドボディ2のフランジ部6に重ね合わされた状態で固定されると共に、フランジ部3,6の間に間隙が生じることを防止して、フランジ部3,6を相互に密着させることができる。この結果、フランジ部3,6をロウ材を用いて連続して溶接接合することができる。
前記ロウ材としては、例えば、銅を主成分とし、5〜15重量%の亜鉛を含むロウ材等を使用することができる。前記ロウ材については、特許第4331012号公報に詳細な記載がある。
前記ロウ材は棒状に成形し、レーザビームを照射して溶解することにより、フランジ部3,6を連続して溶接接合することができる。レーザビームによるロウ接方法については、特許第4308124号公報に詳細な記載がある。
1…ルーフパネル(接合部材)、 2…サイドボディ(被接合部材)、 3…フランジ(側端縁部)、 6…フランジ(接合部)、 11…接合装置、 12…支持部材、 13…ロボットアーム(搬送手段)、 14…制御装置(制御手段)、 17…押圧部材、 18…加圧部材、 20…独立動作ガイド(独立動作手段)。

Claims (3)

  1. 矩形状の接合部材をその側端縁部で被接合部材の湾曲した接合部に接合する際に、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に対して固定する接合装置において、
    該接合部材の相対向する側端縁部に沿って配置される1対の支持部材と、
    該1対の支持部材を搬送してそれぞれ該接合部材の側端縁部に沿って配置する搬送手段と、
    該支持部材の両端縁部に配設されて該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧する1対の押圧部材と、
    該支持部材の該1対の押圧部材の間に配設され、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧する加圧部材と、
    該押圧部材が該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧するときに各押圧部材に掛かる荷重を検知する荷重検知手段と、
    該荷重検知手段により検知される各押圧部材に掛かる荷重が均一になるように該搬送手段の位置を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、該荷重検知手段により検知される各押圧部材に掛かる荷重が均一になった位置で該搬送手段を固定し、該支持部材の該1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧すると共に、該1対の押圧部材の間に配設された該加圧部材により、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧することにより、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に固定することを特徴とする接合装置。
  2. 請求項1記載の接合装置において、前記1対の支持部材を、前記側端縁部に直交する方向以外の方向に、互いに変位自在とする独立動作手段を備えることを特徴とする接合装置。
  3. 矩形状の接合部材をその側端縁部で被接合部材の接合部に接合する際に、該接合部材を該被接合部材に対して固定する接合方法において、
    1対の支持部材を該接合部材の相対向する側端縁部に沿ってそれぞれ配置し、該支持部材の両端縁部に配設された1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧する工程と、
    各押圧部材に掛かる荷重を検知して、各押圧部材に掛かる荷重が均一になるように該支持部材を移動させる工程と、
    各押圧部材に掛かる荷重が均一になった位置で該支持部材を固定し、該支持部材の該1対の押圧部材により該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に押圧すると共に、該1対の押圧部材の間に配設された加圧部材により、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に加圧することにより、該接合部材の側端縁部を該被接合部材の接合部に固定する工程とを備えることを特徴とする接合方法。
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