JP6046977B2 - ハイブリッドシステム - Google Patents
ハイブリッドシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6046977B2 JP6046977B2 JP2012231870A JP2012231870A JP6046977B2 JP 6046977 B2 JP6046977 B2 JP 6046977B2 JP 2012231870 A JP2012231870 A JP 2012231870A JP 2012231870 A JP2012231870 A JP 2012231870A JP 6046977 B2 JP6046977 B2 JP 6046977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- transmission mechanism
- case
- motor generator
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
特許文献1の技術は、エンジンのクランク軸を多板式のクラッチの入力部材に連結し、クラッチの出力部材をベルト式無段変速機構のドライブ軸に連結しており、前記クラッチのクラッチハウジングの外周側にロータを一体回転可能に取り付けた電動機とを有し、エンジンで駆動する通常モードと、エンジン及び電動機で駆動するアシストモードと、電動機で駆動するEVモードと、電動機を回生制動する回生モードとを備えている。
前記特許文献2の技術においては、電動機は無段変速機構を挟んでクラッチと独立して配置されているので、装置がクランク軸の軸方向に大型になり、車両走行時の走行風によって外部空冷できるが、内部空冷が無いため、走行速度の低い車両には適用し難くなっている。
本発明は、クラッチと変速機構との間にモータジェネレータを配置して装置を小型化しながらモータジェネレータを内部空冷できるようにしたハイブリッドシステムを提供することを目的とする。
第1に、エンジンEのクランク軸3をクラッチ4の入力部材4Aに連結し、クラッチ4の出力部材4Bを変速機構5のドライブ軸6に連結し、変速機構5のドライブ部材7とクラッチ4の出力部材4Bとの間のドライブ軸6上にモータジェネレータ8のロータ9を連結しており、
前記クラッチ4は、風流入空間25を内部に有するクラッチケーシング4aを備え、このクラッチケーシング4aに、外気を風流入空間25に取り入れる風取入口26を形成するとともにモータジェネレータ8のステータ10を取り付けたモータケース8aを固定し、前記モータジェネレータ8に、前記風流入空間25と前記変速機構5の変速ケース19内の空間とを連通する冷却風挿通孔15を設け、前記変速ケース19内の空気を外部に排出する排出部42を設け、
前記風取入口26から風流入空間25、冷却風挿通孔15及び変速ケース19内を通って排出部42に至る通路は、冷却風路14を形成していることを特徴とする。
前記クラッチ4の出力部材4Bと前記ベルト式無段変速機構5のドライブ軸6とを同芯で一体的に連結し、ドライブ軸6にロータ9を嵌合固定し、モータケース8aをベルト式無段変速機構5の変速ケース19に固定していることを特徴とする。
第3に、前記ロータ9及びステータ10に前記冷却風挿通孔15を形成していることを特徴とする。
即ち、変速機構5のドライブ部材7とクラッチ4の出力部材4Bとの間のドライブ軸6上にモータジェネレータ8のロータ9を連結しているので、装置をクランク軸3の径方向にコンパクトでかつ軸方向に余り大きくすることなく小型化でき、その上で、クラッチ4のクラッチケーシング4aに、外気をクラッチケーシング4a内部の風流入空間25に取り入れる風取入口26を形成するとともに、モータジェネレータ8に、風流入空間25と変速機構5の変速ケース19内の空間とを連通する冷却風挿通孔15を設け、且つ変速ケース19内の空気を外部に排出する排出部42を設け、風取入口26から風流入空間25、冷却風挿通孔15及び変速ケース19内を通って排出部42に至る通路を、冷却風路14としているので、モータジェネレータ8の内部空冷も効率よくできる。
端ベルト35の内部空冷を確実にできる。
また、ロータ9及びステータ10に冷却風挿通孔15を形成することにより、内部空冷効率を高くできる。
図1〜4において、4輪駆動型作業車の荷台の下部に搭載される原動部として適用可能なハイブリッドシステム1を例示している。
このハイブリッドシステム1は、エンジンE及びモータジェネレータ8の動力を無段変速機構5を介してトランスミッションMへ伝達する動力伝達装置になっている。
エンジンEはOHC形式の単気筒空冷エンジンを例示しており、そのクランク軸3はオイルポンプ20を貫通してクラッチ4のクラッチケーシング4a内まで延設され、クラッチ4の入力部材4Aが嵌合し、出力部材4Bを回転自在に支持している。
クラッチ4はクランク軸3の回転動力を一方向には自動伝達に伝達するが、逆方向からの動力は伝達しない動力一方向自動伝達式のクラッチであり、例えば、クランク軸3が一定回転数以上になったときにクラッチ入りとなる遠心クラッチ、又はクランク軸3の回転を常に伝達するが逆方向はフリーとなるワンウエイクラッチ(フリーホイール)が採用できる。
クラッチ4はクラッチケーシング4aで包囲されたクラッチ室内に入力部材4Aと出力部材4Bとが配置され、入力部材4Aはクランク軸3に嵌合固定されていて複数枚のクラッチ板21を揺動自在に有しており、出力部材4Bはクラッチ板21を覆うカップ形状であって、クランク軸3の端部に軸受22を介して相対回転自在に支持され、同時にクラッチケーシング4aに軸受23を介して回転自在に支持されている。
チ板21が遠心力によって揺動して出力部材4Bに当接し、その摩擦で出力部材4Bが回転することにより動力が伝達される。
前記出力部材4Bは無段変速機構5のドライブ軸6と一体成形されている。ドライブ軸6はクラッチ4側の端部にロータ軸部6Aを有し、このロータ軸部6Aが出力部材4Bと接続されており、出力部材4B、ロータ軸部6A及びドライブ軸6は軸心がクランク軸3の軸心と同芯である。
クラッチ4のクラッチケーシング4aは、出力部材4Bと同芯にしてその径外側を覆う内ケース部4aAと、その外側を覆う外ケース部4aBとを有し、内外ケース部4aA、4aBは周囲部の一部で共通となり、オイルポンプ20のボディ20a側で繋がっている。
モータジェネレータ8はクラッチ4と無段変速機構5との間に配置されていて両者を連結しており、ロータ9がドライブ軸6のロータ軸部6Aに嵌合固定され、ステータ10がモータケース8aの内周に焼きバメにて固定されている。
モータジェネレータ8は、エンジンEの高速回転時にロータ9が駆動されることにより、又は、制動時等に無段変速機構5からの動力によってロータ9が被駆動されることによって、ステータ10から電力を取り出すジェネレータとして機能し、電力、回生エネルギを取り出せる。
ステータ10は、薄い電極鋼板10aを複数枚積層した固定子鉄心に、固定子巻線10bを所定の巻数で直接巻き付けて集中巻にしたものであり、円筒形状になっている。このステータ10は固定子巻線10b間に隙間が形成され、この隙間がクラッチケーシング4aの風流入空間25からの風を軸心方向に流通可能にする冷却風挿通孔15となっている。
従って、モータジェネレータ8は、フィン8bを介して外部空冷され、ロータ9の冷却風挿通孔15及びステータ10の冷却風挿通孔15を流れる風流入空間25からの風によ
って内部空冷されている。
ドライブ軸6はロータ軸部6Aと反対側の端部に端軸36が嵌合固定され、この端軸36がモータケース8a及び変速ケース19に固定された支持部材37に軸受38を介して支持されている。
ドリブン軸33はトランスミッションMの入力軸39と一体成形又は別個に形成して連結しており、ドリブン軸33上のドリブンプーリ34は軸先端側が軸方向摺動可能であり、トランスミッションM側は軸方向不動になっている。
基部ケース19A(又は外ケース19B)の後部には、内外を連通する排出部42を有し、前記ベルト式無段変速機構5を冷却した冷却風を外部に排出するように構成されている。
前記エンジンE及びモータジェネレータ8は制御手段11に接続されており、エンジンEの始動及び回転、モータジェネレータ8のモータ駆動及びジェネレータ回生動作等が制御されている。
エンジンEを単独運転する場合(図5に2点鎖線A1で示す。)、エンジンEを始動した2000回転未満のアイドリング状態では、クランク軸3の回転は遠心クラッチ4を入り状態にすることはなく、ベルト式無段変速機構5は停止し、作業車は停止状態を維持する。
前記エンジンEを単独運転する場合には、モータジェネレータ8はモータ機能をせずにジェネレータ機能をすることができる。例えば、エンジンEが略2000回転以上の中高速回転になった時、遠心クラッチ4が入ってロータ9が回転するので、ステータ10から電力を回収することができ、作業車の微速走行と発電とが同時にできる。
できる。
定格運転する場合(図5に実線B1で示す。)、モータジェネレータ8はロータ9の回転数が0〜2000回転でも、遠心クラッチ4の入り切りに関係なく無段変速機構5のドライブ軸6を駆動でき、ロータ9の回転数が2000回転(遠心クラッチ4の出力部材4Bの回転数も同じ)でも、モータパワーを3〜4kW発生する。
最大運転する場合(図5に点線C1で示す。)、モータジェネレータ8は車速0km/hからエンジン単独トルクを越える30Nmまで加速することが可能であり、ロータ9の回転数が2000回転でも、トルクを6〜8Nm発生し、エンジンEの回転を強力に補強する(ハイブリッド機能)。このハイブリッド機能により、単独運転時のエンジンパワーより2倍程度の最大ハイブリッドパワー(図5に点線C2で示す。)を無段変速機構5へ供給でき、車速の急加速が可能になる。
モータジェネレータ8のモータ機能のみの駆動では、クラッチ4の出力部材4Bを駆動しても入力部材4Aは駆動されないので、クランク軸3が回転することはなく、モータパワーがエンジンEで浪費されることはない。
クラッチ4にワンウエイクラッチを使用する場合は、トランスミッションMに摩擦クラッチ等の動力を断接できるクラッチを設けておく。エンジンEの回転中はロータ9及びドライブ軸6は駆動され、ベルト式無段変速機構5へ動力を伝達する。このとき、モータジェネレータ8をモータとして機能させると、ハイブリッドパワーが得られる。また、モータジェネレータ8をジェネレータとして機能させると、電力を得ることができる。
エンジンEを始動させずにモータジェネレータ8をモータとして機能させると、ワンウエイクラッチによりクランク軸3を駆動することなく、作業機を発進、微速走行させることが可能になる。
例えば、ベルト式無段変速機構5の代わりに、遊星歯車式無段変速機構又はその他の無段変速機構でもよい。
3 クランク軸
4 クラッチ
4A 入力部材
4B 出力部材
4a クラッチケーシング
5 ベルト式無段変速機構
6 ドライブ軸
6A ロータ軸部
7 ドライブ部材(ドライブプーリ)
8 モータジェネレータ
8a モータケース
8b フィン
9 ロータ
10 ステータ
11 制御手段
14 冷却風路
15 冷却風挿通孔
19 変速ケース
25 風流入空間
26 風取入口
E エンジン
M トランスミッション
Claims (3)
- エンジン(E)のクランク軸(3)をクラッチ(4)の入力部材(4A)に連結し、クラッチ(4)の出力部材(4B)を変速機構(5)のドライブ軸(6)に連結し、変速機構(5)のドライブ部材(7)とクラッチ(4)の出力部材(4B)との間のドライブ軸(6)上にモータジェネレータ(8)のロータ(9)を連結しており、
前記クラッチ(4)は、風流入空間(25)を内部に有するクラッチケーシング(4a)を備え、このクラッチケーシング(4a)に、外気を風流入空間(25)に取り入れる風取入口(26)を形成するとともにモータジェネレータ(8)のステータ(10)を取り付けたモータケース(8a)を固定し、前記モータジェネレータ(8)に、前記風流入空間(25)と前記変速機構(5)の変速ケース(19)内の空間とを連通する冷却風挿通孔(15)を設け、前記変速ケース(19)内の空気を外部に排出する排出部(42)を設け、
前記風取入口(26)から風流入空間(25)、冷却風挿通孔(15)及び変速ケース(19)内を通って排出部(42)に至る通路は、冷却風路(14)を形成していることを特徴とするハイブリッドシステム。 - 前記変速機構(5)はベルト式無段変速機構であり、
前記クラッチ(4)の出力部材(4B)と前記ベルト式無段変速機構(5)のドライブ軸(6)とを同芯で一体的に連結し、ドライブ軸(6)にロータ(9)を嵌合固定し、モータケース(8a)をベルト式無段変速機構(5)の変速ケース(19)に固定していることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッドシステム。 - 前記ロータ(9)及びステータ(10)に前記冷却風挿通孔(15)を形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッドシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231870A JP6046977B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | ハイブリッドシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231870A JP6046977B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | ハイブリッドシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014083870A JP2014083870A (ja) | 2014-05-12 |
JP6046977B2 true JP6046977B2 (ja) | 2016-12-21 |
Family
ID=50787384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012231870A Active JP6046977B2 (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | ハイブリッドシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6046977B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6427425B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2018-11-21 | 本田技研工業株式会社 | 回転電機のロータ及びその製造方法 |
KR102114071B1 (ko) * | 2018-12-13 | 2020-05-25 | 현대 파워텍 주식회사 | 차량용 변속기 |
JP6847140B2 (ja) * | 2019-02-20 | 2021-03-24 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
JP7359421B2 (ja) * | 2019-08-20 | 2023-10-11 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | ハイブリッド車両 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3558277B2 (ja) * | 2000-03-22 | 2004-08-25 | ジヤトコ株式会社 | ハイブリッド車両の変速機ユニット |
JP2002027709A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Asmo Co Ltd | モータ装置のモータ冷却構造 |
JP3578151B2 (ja) * | 2002-04-16 | 2004-10-20 | 日産自動車株式会社 | ハイブリッド車両の油圧供給装置 |
JP4309218B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2009-08-05 | 本田技研工業株式会社 | 車両用バッテリの搭載構造 |
-
2012
- 2012-10-19 JP JP2012231870A patent/JP6046977B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014083870A (ja) | 2014-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10179506B2 (en) | Hybrid vehicle | |
TWI275721B (en) | Power unit cooling device | |
CN102007012B (zh) | 车辆用驱动装置 | |
KR101194463B1 (ko) | 전동기 일체형 유압모터 | |
JP6296637B2 (ja) | 電気機械により駆動される補助装置を持つ自動車 | |
US20090105040A1 (en) | Hybrid drive device | |
US9636990B2 (en) | Hybrid drive apparatus | |
JP2009002228A (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP6046977B2 (ja) | ハイブリッドシステム | |
JPWO2014136343A1 (ja) | 発電電動ユニット、動力出力機関、および車両 | |
JP2009118712A (ja) | 回転電機 | |
JP2017077888A (ja) | 車両用駆動機構 | |
JP2018531829A (ja) | ハイブリッドオイルポンプ | |
KR20210020893A (ko) | 전기 구동식 자동차의 파워 트레인용 구동 유닛 및 구동 어셈블리 | |
JP6012392B2 (ja) | ハイブリッドシステム | |
JP3847720B2 (ja) | 内燃機関用補機駆動装置 | |
JP3578151B2 (ja) | ハイブリッド車両の油圧供給装置 | |
JP5728266B2 (ja) | 電動機の冷却構造 | |
JP5865905B2 (ja) | 車両用のポンプ装置 | |
TW200525097A (en) | One-way clutch device and motorcycle using the same | |
JP2012001108A (ja) | ハイブリッド車両の駆動装置 | |
JP2010149764A (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
JP6116392B2 (ja) | 走行車両の駆動装置 | |
JP2019115218A (ja) | 電動車両 | |
JP6156425B2 (ja) | 車両の駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6046977 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |