JP6044415B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6044415B2 JP6044415B2 JP2013065076A JP2013065076A JP6044415B2 JP 6044415 B2 JP6044415 B2 JP 6044415B2 JP 2013065076 A JP2013065076 A JP 2013065076A JP 2013065076 A JP2013065076 A JP 2013065076A JP 6044415 B2 JP6044415 B2 JP 6044415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbent
- disposable diaper
- dimensional
- pair
- dimensional gather
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
[5] 前記突出部は、前記突出部の突端から前記外側壁面の表面までの突出長さが、2〜20mmである、前記[1]〜[4]のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
[6] 前記突出部は、前記外側壁面の根元側から先端側に向かう方向の長さが、5〜100mmである、前記[1]〜[5]のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
[7] 前記突出部は、前記外側壁面の根元から先端までの長さを100%とした場合に、前記外側壁面の前記根元から1〜90%の範囲の一部に少なくとも存在する、前記[1]〜[6]のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
[8] 前記突出部は、親水性又は撥水性である、前記[1]〜[7]のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
[9] 前記吸収性本体の裏面側に、着脱可能な接着部を更に備えた、前記[1]〜[8]のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態1について、図面を用いて説明する。図1、図2及び図3に示すように、実施形態1の吸収パッド100は、複数のシート(例えば、トップシート18及びバックシート20)が吸収体22を挟持した状態で積層された吸収性本体14と、吸収性本体14の吸収体22の各側縁22a,22bに沿って配置された一対の立体ギャザー26a,26aと、を備えたものである。一対の立体ギャザー26aのそれぞれは、立体ギャザー26aの起立線Lから立ち上がる防漏壁部27aと、この防漏壁部27aの先端部に配置された立体ギャザー伸縮材28と、を有する。更に、一対の立体ギャザー26aのそれぞれの防漏壁部27aは、外側壁面82の根元83から先端84までの一部が、立体ギャザー26aの起立する方向Pに対して外側方向に向かって突出する突出部29aを有する。なお、防漏壁部27aの外側壁面82とは、一対の立体ギャザー26aのそれぞれが、吸収体22を挟んで互いに向かい合う壁面81とは反対側の壁面(外側壁面82)のことである。
立体ギャザー26aは、着用者の排泄した尿などがおむつ外部へ漏出することを防止するための防漏壁として機能する部材である。立体ギャザー26aは、トップシート18やバックシート20とは異なるサイドシートにより形成されることとしてもよい。例えば、サイドシートの一端側をトップシート18の表面に固着し、他端側に立体ギャザー伸縮材28を伸長状態で配設する。これにより、立体ギャザー26aは、立体ギャザー伸縮材28の収縮力により起立し、おむつの脚周り開口部等から尿などの液体が漏出する横漏れを有効に防止することができる。上述したサイドシートにより形成される壁面が、防漏壁部27aとなる。
吸収性本体14は、複数のシートが吸収体22を挟持した状態で積層されたものである。実施形態1の吸収パッド100においては、トップシート18とバックシート20とが吸収体22を挟持した状態で積層された吸収性本体14を備えている。すなわち、吸収体22は、着用者の肌に当接する面(肌当接面)側から液透過性のトップシート18によって被覆され、反対側の肌非当接面側から液不透過性のバックシート20によって被覆されている。したがって、尿などの液体は、トップシート18を透過して、吸収体22に吸収保持され、液透過性のバックシート20によって外部への漏出が阻止される。
吸収体22は、着用者の尿を吸収し保持するための部材である。吸収体22は、着用者の尿や体液を吸収し保持するために、吸収性材料によって構成される。吸収性材料としては、例えば、フラッフパルプ、高吸水性ポリマー(Super Absorbent Polymer;「SAP」)、親水性シート等を採用することができる。フラッフパルプの例は、木材パルプや非木材パルプを綿状に解繊したものである。高吸水性ポリマーの例は、ポリアクリル酸ナトリウムである。親水性シートとしては、例えば、ティシュ、吸収紙、親水化処理を行った不織布を用いることができる。
トップシート18は、吸収体22の肌当接面側を被覆するように配置される液透過性のシートである。トップシート18は、尿などの液体を、その下面側に配置された吸収体22に浸透させる。
バックシート20は、吸収体22を肌非当接面側から被覆するように配置される液不透過性のシートである。バックシート20は、吸収体22により保持されている液体が、吸収パッド100の外に漏洩してしまうことを防止する。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態2について、図4を参照しつつ説明する。図4は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態2における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態2の吸収パッド200における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態2の吸収パッド200における立体ギャザー26bは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態3について、図5を参照しつつ説明する。図5は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態3における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態3の吸収パッド300における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態3の吸収パッド300における立体ギャザー26cは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態4について、図6を参照しつつ説明する。図6は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態4における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態4の吸収パッド400における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態4の吸収パッド400における立体ギャザー26dは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態5について、図7を参照しつつ説明する。図7は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態5における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態5の吸収パッド500における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態5の吸収パッド500における立体ギャザー26eは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態6について、図8を参照しつつ説明する。図8は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態6における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態6の吸収パッド600における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態6の吸収パッド600における立体ギャザー26fは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態7について、図9を参照しつつ説明する。図9は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態7における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態7の吸収パッド700における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態7の吸収パッド700における立体ギャザー26gは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態8について、図10を参照しつつ説明する。図10は、本発明の使い捨ておむつに用いられる吸収パッドの実施形態8における立体ギャザーを模式的に示す斜視図である。なお、実施形態8の吸収パッド800における吸収性本体は、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の吸収性本体14と同様に構成されたものであるため、説明を省略する。また、実施形態8の吸収パッド800における立体ギャザー26hは、以下に説明する以外の構成については、図1に示す実施形態1の吸収パッド100の立体ギャザー26aと同様に構成されていることが好ましい。
以下、本発明の吸収パッドの製造方法の全体の流れを説明する。ここでは、図1〜図3に示す吸収パッド100の製造方法について説明するが、吸収パッドの製造方法については、以下の製造方法に限定されることはない。
次に、本発明の使い捨ておむつの実施形態(実施形態9)について説明する。実施形態9の使い捨ておむつは、これまでに説明した本発明の吸収パッドと、この吸収パッドを装着するための装着領域、及び装着領域の各側縁に沿って配置された一対の第二立体ギャザーを有するおむつ本体と、を備えた使い捨ておむつである。以下、実施形態9の使い捨ておむつとして、実施形態1の吸収パッドと、上記おむつ本体と、を備えた使い捨ておむつについて、図面を用いて説明する。ここで、図11は、本発明の使い捨ておむつの実施形態を模式的に示す平面図である。図12は、図11に示す使い捨ておむつのC−C’断面を模式的に示す断面図である。
Claims (9)
- 吸収パッドと、おむつ本体と、を備えた使い捨ておむつであって、
前記吸収パッドが、
複数のシートが吸収体を挟持した状態で積層された吸収性本体と、
前記吸収性本体の前記吸収体の各側縁に沿って配置された一対の立体ギャザーと、を備え、
前記おむつ本体が、
前記吸収パッドを装着するための装着領域と、
前記装着領域の各側縁に沿って配置された一対の第二立体ギャザーと、を備え、
一対の前記立体ギャザーのそれぞれは、前記立体ギャザーの起立線から立ち上がる防漏壁部と、前記防漏壁部の先端部に配置された立体ギャザー伸縮材と、を有し、
一対の前記立体ギャザーのそれぞれの前記防漏壁部は、前記吸収体を挟んで互いに向かい合う壁面とは反対側の外側壁面に、当該外側壁面の根元から先端までの一部が、前記立体ギャザーの起立する方向に対して外側方向に向かって突出する突出部を有し、
前記吸収パッドが、前記装着領域に装着された状態において、一対の前記立体ギャザーの前記突出部の少なくとも一部が、一対の前記第二立体ギャザーの先端と同じ高さの位置又は一対の前記第二立体ギャザーの先端よりも低い位置に存在する、使い捨ておむつ。 - 前記吸収パッドが、前記装着領域に装着された状態において、前記吸収パッドの一対の前記立体ギャザーの先端が、一対の前記第二立体ギャザーの先端と同じ高さの位置又は一対の前記第二立体ギャザーの先端よりも高い位置に存在する、請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 吸収パッドと、おむつ本体と、を備えた使い捨ておむつであって、
前記吸収パッドが、
複数のシートが吸収体を挟持した状態で積層された吸収性本体と、
前記吸収性本体の前記吸収体の各側縁に沿って配置された一対の立体ギャザーと、を備え、
前記おむつ本体が、
前記吸収パッドを装着するための装着領域と、
前記装着領域の各側縁に沿って配置された一対の第二立体ギャザーと、を備え、
一対の前記立体ギャザーのそれぞれは、前記立体ギャザーの起立線から立ち上がる防漏壁部と、前記防漏壁部の先端部に配置された立体ギャザー伸縮材と、を有し、
一対の前記立体ギャザーのそれぞれの前記防漏壁部は、前記吸収体を挟んで互いに向かい合う壁面とは反対側の外側壁面に、当該外側壁面の根元から先端までの一部が、前記立体ギャザーの起立する方向に対して外側方向に向かって突出する突出部を有し、
前記吸収パッドが、前記装着領域に装着された状態において、前記吸収パッドの一対の前記立体ギャザーの先端が、一対の前記第二立体ギャザーの先端よりも高い位置に存在する、使い捨ておむつ。 - 前記おむつ本体は、複数のシートが第二吸収体を挟持した状態で積層された第二吸収性本体を有し、前記第二吸収性本体に前記装着領域が形成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記突出部は、前記突出部の突端から前記外側壁面の表面までの突出長さが、2〜20mmである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記突出部は、前記外側壁面の根元側から先端側に向かう方向の長さが、5〜100mmである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記突出部は、前記外側壁面の根元から先端までの長さを100%とした場合に、前記外側壁面の前記根元から1〜90%の範囲の一部に少なくとも存在する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記突出部は、親水性又は撥水性である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記吸収性本体の裏面側に、着脱可能な接着部を更に備えた、請求項1〜8のいずれか一項に記載の使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065076A JP6044415B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065076A JP6044415B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014188105A JP2014188105A (ja) | 2014-10-06 |
JP6044415B2 true JP6044415B2 (ja) | 2016-12-14 |
Family
ID=51835069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013065076A Active JP6044415B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6044415B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017118960A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP6286598B2 (ja) * | 2017-05-23 | 2018-02-28 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
JP6492145B1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-03-27 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10234774A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Oji Paper Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2000240561A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-05 | Silver Kk | 電磁ポンプ |
JP2606872Y2 (ja) * | 1999-09-10 | 2001-01-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
JP3599722B2 (ja) * | 2002-06-24 | 2004-12-08 | 大王製紙株式会社 | 紙おむつの製造方法 |
-
2013
- 2013-03-26 JP JP2013065076A patent/JP6044415B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014188105A (ja) | 2014-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10092460B2 (en) | Absorbent article | |
JP5575543B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5341011B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5977928B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP4688669B2 (ja) | 使い捨て吸収性パンツ | |
KR101123228B1 (ko) | 흡수성 물품 | |
JP2010115218A (ja) | 吸収性物品 | |
JP4934610B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2010042162A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2009273830A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6930054B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2010012216A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6044415B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2021100723A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6821893B2 (ja) | パンツタイプ吸収性物品 | |
JP2008125562A (ja) | 吸収性物品及びその製造方法 | |
JP2016010516A (ja) | 使い捨て着用物品 | |
JP2011050525A (ja) | 吸収性物品 | |
JP5175702B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP5081767B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2017176220A (ja) | 吸収性物品 | |
JP5302775B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6385519B1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5237084B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2012200526A (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6044415 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |