JP6041653B2 - 物品陳列台 - Google Patents

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Description

本発明は、分解して平たく畳むことのできる組み立て式の物品陳列台に関するものである。
近年、商品の販売は、店員が顧客に注文や要望を聞きながら販売する対面方式から、陳列棚や陳列台に並ぶ商品を顧客自身が手にとってレジで購入するセルフ方式が主流となってきている。このようなセルフ方式の店舗では、店員が顧客に商品説明を行う機会が少ないため、特定のキャンペーンやイベントにかかる商品を、商品を陳列する棚とは別に設けた陳列台に、印象的な表示や装飾を施したパネルやPOPとともに印象的に配置して、顧客の目を引くことが行われている。
このような物品陳列台は、通常、陳列対象となる商品の大きさやイメージに合わせて、キャンペーンやイベントの都度、メーカーが、専用の陳列台を用意することが多い。しかし、期間限定のキャンペーン等において、その都度、プラスチック成形体やスチールの組み立て体からなる陳列台を用意することはコストがかかり、また省資源の点からも好ましくない。
そこで、迅速かつ簡単に組み立てることができ、不要の場合は全体を分解したり平たく折り畳んだりして保管することのできる段ボール製や厚紙製の物品陳列台がいくつか提案されている。例えば、下記の特許文献1には、複数の陳列棚を取り付けた、組立式の商品陳列棚が記載されている。
特開2001−149190号公報
この商品陳列棚は、図6(a)に示すように、段ボール紙によって形成される左右部材1、2と裏面部材3からなる本体4と、複数の棚板5と、棚板5に垂直に取り付けられる仕切板6と、覆い板7等を備え、上記棚板5と仕切板6は、その縁部に設けられた突出部を、本体4側に設けられた挿入孔に嵌め込むことによって、本体4と係合するようになっている。そして、上記裏面部材3と棚板5と覆い板7には、それぞれ中央に折り目8(図において破線で示す)が設けられており、仕切板6と本体4との係合を外せば、簡単に全体を二つ折りして畳めるようになっている。なお、途中まで二つ折りした状態を図6(b)に示す。
このものは、簡単に二つ折りして畳めるため、保管に場所をとらないものの、繰り返して使用することを前提としているため、最初の組み立て時に複雑な接着作業や取り付け作業が必要であり、「簡便」とは程遠いものである。そして、本体4と棚板5との係合個所が多く、各係合の向きが左右方向と奥側方向の三方向に分かれているため、一つでも係合が完全になされていないと、棚板が傾いて見栄えのよい端正な陳列ができなくなってしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、安価で組み立てと分解が容易であり、しかも安定感に優れ、端正な陳列を実現することのできる、優れた物品陳列台の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、段ボールもしくは厚紙を組み立ててなる骨格構造体を備えた物品陳列台であって、上記骨格構造体が、底板と、天板と、この底板と天板とを連結して底板上に所定の高さで天板を支受する脚部とを備え、上記脚部が、複数の垂直板を交差状に組み立てて構成されており、各垂直板の下端縁のうち、互いに交差する部分の一部が下方に突出して底板との連結に用いられ、同じくその上端縁のうち、互いに交差する部分の一部が上方に突出して天板との連結に用いられるようになっており、上記底板には、上記脚部の交差状に組み立てられた垂直板下端縁から突出する部分と嵌合する交差状の切欠き部が形成されており、上記天板が、上板とその下面に貼着されるガイド板とで構成されており、上記上板には、上記脚部の交差状に組み立てられた垂直板上端縁から突出する部分嵌合する交差状の切欠き部と、物品載置用の凹部を形成するための開口部とが形成され、上記ガイド板が、上記上板の物品載置用の開口部底面を塞ぎ、かつ上記上板の脚部と嵌合する交差状の切欠き部を塞がない状態で、上記上板に貼着されて、上記天板上面に物品載置用の凹部が形成されている物品陳列台を第1の要旨とする。
また、本発明は、そのなかでも、特に、物品陳列台が左右方向に延びた細長い形状であり、上記脚部を構成する交差状の垂直板が、それぞれ正面に対し45°傾斜した向きに配置されている物品陳列台を第の要旨とする。
すなわち、本発明の物品陳列台は、底板と、天板と、この両者を連結する脚部とで構成される特殊な骨格構造体を備えたものであり、骨格構造体だけからなるものであっても、この骨格構造体を柔らかい布等で被覆したものであってもよい。
この物品陳列台によれば、その骨格となる骨格構造体の脚部が、互いに交差状に組み立てられた複数の垂直板で構成されており、この交差状の垂直板の上端縁と下端縁から突出する部分を、底板と天板のそれぞれに設けられた交差状の切欠き部に嵌合させて連結するようになっているため、複数の垂直板を交差状に組み立てて脚部を作り、この脚部の上下両端に、底板と天板をそれぞれ取り付けるだけで、ごく簡単にこの骨格構造体を作ることができる。
しかも、上記脚部が交差状に構成され、この交差する部分の一部を、底板、天板の交差状の切欠き部と嵌合させることによって連結を行うため、連結部の強度が高く、全体として非常に安定感に優れたものとなる。さらに、上記天板上面に、物品載置用の凹部が形成されているため、この凹部に物品を嵌め込んで陳列するだけで、見栄えのよい陳列にすることができ、またその陳列の配置がずれにくいという効果を奏する。そして、顧客がこの物品を手に取ったり誤って倒したりした場合であっても、物品をこの凹部内に戻せば、陳列の配置を乱すことがないため、見栄えのよい陳列を維持することができる。
そして、この骨格構造体を構成する各部材は、全て段ボールもしくは厚紙で構成されているため、軽くて取り扱いやすいだけでなく、低コストでつくることができる。そして、分解すると、全てが平たい板状材となり、容積が非常に小さくなるため、保管スペースが小さくてすみ、また焼却処分時における環境負荷も小さいという利点を有する。したがって、キャンペーンやイベントに合わせて、期間限定で、この物品陳列台を用い、期間終了後はこれを使い捨てるようにしてもよい。
さらに、本発明、特に、上記天板が、上板とその下面に貼着されるガイド板とで構成されており、上記上板に、上記脚部と嵌合する交差状の切欠き部と、物品載置用の凹部を形成するための開口部とが設けられ、上記ガイド板が、上記上板の物品載置用の開口部底面を塞ぎ、かつ上記上板の脚部と嵌合する交差状の切欠き部を塞がない状態で、上記上板に貼着されている。したがって、上記上板に、物品載置用の開口部を設け、その開口を、上板下面に貼り付けるガイド板で塞ぐだけで、簡単に物品載置用の凹部を形成することができるため、構成が簡単でコストをより低く抑えることができる。
また、本発明のなかでも、特に、物品陳列台が左右方向に延びた細長い形状であり、上記脚部を構成する交差状の垂直板が、それぞれ正面に対し45°傾斜した向きに配置されているものは、物品陳列台自体が細長くても、その骨格構造体の脚部は、左右方向に比較的幅の狭いものを組み合わせて構成すればよいため、分解時に嵩高くならず、保管や処分に便利である。しかも、脚部の交差部が、物品陳列台が細長く延びる方向に対して45°傾斜した向きに配置されているため、前後左右方向における安定感にとりわけ優れたものとなる。
(a)は本発明の物品陳列台の一実施の形態を示す模式的な正面図、(b)はその左側面図である。 上記物品陳列台に用いられる骨格構造体の一例を示す斜視図である。 上記骨格構造体を分解して並べた状態を示す説明図である。 上記骨格構造体のうち、脚部を示す斜視図である。 (a)は上記骨格構造体における底板および天板に対する脚部の配置を示す模式的な説明図、(b)はその変形例を示す模式的な説明図である。 (a)は従来の商品陳列棚の一例を示す斜視図、(b)はその商品陳列棚を途中まで二つ折りした状態を示す斜視図である。
つぎに、本発明の実施の形態を、図面にもとづいて詳しく説明する。ただし、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1(a)は、本発明の物品陳列台の一実施の形態を模式的に示す正面図であり、図1(b)はその左側面図である。この物品陳列台は、物品10として、楕円筒状のボトル容器入り化粧料を陳列するもので、段ボール製の骨格構造体11(図2参照)を柔軟な不織布シート12で覆った構成になっている。そして、この物品陳列台の後ろには、陳列された物品10に関するキャッチコピーや製品情報を表示する厚紙製のパネル13が取り付けられている。なお、14は、陳列面の中央奥側のスペースを利用して取り付けられたプラスチック製の造形品で、アイキャッチ効果をもたせるために、陳列された物品10のラベルデザインを拡大して立体化したものである。
上記物品陳列台に用いられる骨格構造体11は、図2に示すように、段ボール製の板状体を組み立てたもので、これを分解して並べた状態を示す図3に示すように、底板20と、幅の異なる2種類の垂直板21、22(各2枚)からなる脚部23と、陳列面を構成する天板24とを備えている。なお、上記天板24は、外形が底板20と同一形状の上板25と、その下面に貼着される4枚のガイド板26とで構成されており、図3では、これらのガイド板26を、上板25に貼着する前の状態で示している。
上記底板20は、左右方向に細長く、中央部分が手前(図面下方向)に突出した形状で、交差状の切欠き部27が3個、いずれもその切欠き部27を構成するスリットが正面に対して45°傾斜した角度となる配置で設けられている。
また、上記天板24の上板25には、上記底板20の切欠き部27と同様の切欠き部27′が、上記底板20における切欠き部27と同様の配置で設けられている。そして、この3個の切欠き部27を避ける配置で、平面視五角形の開口部28が4個、左右方向に略並んで形成されている。
上記上板25の下面に貼着される4枚のガイド板26は、図3において鎖線で示すように、上記開口部28を塞ぎ、上記切欠き部27′を塞がない状態で上板25に貼着されるようになっている。このガイド板26の貼着により、上記上板25の開口部28の底面がそれぞれ塞がれて凹部となり、物品陳列台に並べられる物品10の配置用凹部として利用されるようになっている(図2参照)。
一方、脚部23を構成する2種類の垂直板21、22には、それぞれ、下端から上向きに延びるスリット29と上端から下向きに延びるスリット30とが、図3に示すように設けられており、互いのスリット29、30を嵌め合わせることによって、図4に示すような、交差状の脚部23が形成されるようになっている。
なお、上記各垂直板21、22の上端縁および下端縁には、互いに交差する部分の一部が、上方もしくは下方に、上板25、底板20の厚み分だけ突出している。
したがって、交差状に組み立てられた各垂直板21、22の下向きの突出部31と、底板20の切欠き部27とを嵌合し、同じく上向きの突出部32と、天板23における上板25の切欠き部27′とを嵌合することにより、上記垂直板21、22からなる脚部23の上下両端に、底板20と天板24とが連結され、図2に示すような骨格構造体11が得られるようになっている。
上記物品陳列台によれば、複数の垂直板21、22(この例では一組2枚×2組の計4枚)を交差状に組み立てて脚部23を作り、この脚部23の上下両端に、底板20と天板24をそれぞれ取り付けるだけで、ごく簡単に、その骨格構造体を作ることができる。
しかも、上記脚部23が交差状に構成され、この交差する部分に設けられた突出部31、32を、底板20、天板24の交差状の切欠き部27、27′と嵌合させることによって連結を行うため、連結部の強度が高く、全体として非常に安定感に優れたものとなる。
さらに、上記天板24において、上板25の開口部28と下面に貼着されるガイド板26とで凹部が形成されるため、この凹部内に物品10(図1参照)の底部を載置して陳列するだけで、見栄えのよい陳列にすることができ、またその陳列の配置がずれにくいという効果を奏する。そして、顧客がこの物品10を手に取ったり誤って倒したりした場合であっても、物品10をこの凹部内に戻せば、陳列の配置を乱すことがないため、見栄えのよい陳列を維持することができる。
なお、上記凹部の開口形状は平面視五角形状であり、物品10の底面形状である楕円形とは一致していないが、これは、段ボールに開口を形成する際、楕円のような曲線よりも五角形のように直線的な形状の方が加工がしやすいことによるものである。もちろん、大型の打ち抜き加工機等を用いて開口部28を形成する場合は、物品10の底面形状に合わせた形状にすることが好適である。ただし、物品10の底部よりもやや大きめの開口にしておく方が、物品10を載置したり手にとったりしやすく、とりわけ、その上に不織布シート12(図1参照)を被せる場合に好都合である。
そして、この骨格構造体11は、全て段ボール製の板状体で構成されているため、軽くて取り扱いやすいだけでなく、低コストでつくることができる。そして、分解すると、全てが平たい板状材となり、容積が非常に小さくなるため、保管スペースが小さくてすみ、また焼却処分時における環境負荷も小さいという利点を有する。したがって、キャンペーンやイベントに合わせて、期間限定で、この物品陳列台を用い、期間終了後はこれを使い捨てるようにしてもよい。
また、上記骨格構造体11は、全体が左右方向に延びた細長い形状であり、上記脚部23を構成する交差状の垂直板21、22が、それぞれ正面に対し45°傾斜した向きで配置されているため、底板20と天板24とが左右方向に細長くても、骨格構造体11の脚部23は、左右方向に比較的幅の狭いものを組み合わせて構成すればよく、分解時に嵩高くならず、保管や処分に便利である。しかも、脚部23の交差部が、物品陳列台が細長く延びる方向に対して45°傾斜した向きに配置されることになるため、前後左右方向における安定感にとりわけ優れたものとなる。
ちなみに、上記骨格構造体11の底板20、天板24に連結される脚部23の配置を斜線で示すと、図5(a)に示すようになり、4枚の、比較的幅の狭い垂直板21、22によって、安定的に底板20と天板24とが連結されていることがわかる。一方、脚部23において、交差部を正面に対して直角に配置させる場合には、図5(b)に示すように、底板20、天板24と同じように左右方向に長く延びる垂直板40と、これを横切る垂直板41、42とを交差状に組み立てる必要があり、図5(a)に示す配置に比べて、垂直板40等が嵩張ることがわかる。しかも、3個所の交差部が、1枚の垂直板40の長手方向に沿って並ぶため、組み立て時や組み立て後に垂直板40が曲がって変形するおそれがあり、取り扱いに注意を要する。したがって、上記の例のように、脚部23の交差部を、正面に対して45°傾斜させることが好適であることがわかる。
なお、上記の例では、物品陳列台として、上記骨格構造体11をそのまま用いるのではなく、骨格構造体11を不織布シート12で覆った構成にして、全体に柔らかい印象を与えるようにしたが、商品のイメージや店舗内装とのバランス等によっては、上記骨格構造体11をそのまま物品陳列台として用いてもよい。また、不織布シート12に代えて、着色や適当なデザインが施された紙製のカバーを側面に取り付けて脚部23を隠したり、天板24と同様の開口部28を設けた紙製のカバーを天板24の上に重ねたりして、物品陳列台を、より印象的な外観にすることができる。
そして、上記の例では、物品陳列台の後ろにキャッチコピー等を表示したパネル13を取り付けるとともに、物品陳列台の陳列面に、アイキャッチ用の造形品14を取り付けて陳列したが、これらの付属物は、必ずしも必要ではない。
また、上記の例では、天板24を、開口部28を有する上板25と、これを下面側から塞ぐ4枚のガイド板26とで構成したが、上板25と同形状のガイド板26に、脚部23を連結するための切欠き部27′を設けて、上板25の下面に重ねるようにしても差し支えない。あるいは、参考例となるが、複数枚の段ボールが積層された厚肉の段ボール材を用いて天板24を作製し、この天板24に、物品載置用の凹部を形成することにより、ガイド板26の使用を省略してもよい。
そして、上記の例では、4枚の垂直板21、22を組み立てて交差状の脚部23を形成したが、垂直板21、22の数や形状、あるいは交差部の数は、物品陳列台の大きさやデザインに応じて適宜に設定することができる。
さらに、上記の例は、物品陳列台の骨格構造体11を、全て段ボールで構成したが、段ボールに代えて、厚紙を用いることができる。そして、その厚みや大きさは、陳列する物品の種類や陳列形態に応じて、適宜に設定することができる。
なお、本発明の物品陳列台は、低コストで製造することができ、焼却処分時の環境負荷も小さいことから、キャンペーンやイベントごとに使い捨ててもよいが、組み立て時の形状が損なわれない限り、繰り返し使用すれば、より経済的である。
本発明は、段ボールもしくは厚紙を組み立ててなる骨格構造体を備え、分解することにより大幅に減容することのできる物品陳列台に利用することができる。
11 骨格構造体
20 底板
21,22 垂直板
23 脚部
24 天板
27,27′ 切欠き部
28 開口部

Claims (2)

  1. 段ボールもしくは厚紙を組み立ててなる骨格構造体を備えた物品陳列台であって、上記骨格構造体が、底板と、天板と、この底板と天板とを連結して底板上に所定の高さで天板を支受する脚部とを備え、
    上記脚部が、複数の垂直板を交差状に組み立てて構成されており、各垂直板の下端縁のうち、互いに交差する部分の一部が下方に突出して底板との連結に用いられ、同じくその上端縁のうち、互いに交差する部分の一部が上方に突出して天板との連結に用いられるようになっており、
    上記底板には、上記脚部の交差状に組み立てられた垂直板下端縁から突出する部分と嵌合する交差状の切欠き部が形成されており
    上記天板が、上板とその下面に貼着されるガイド板とで構成されており、上記上板には、上記脚部の交差状に組み立てられた垂直板上端縁から突出する部分嵌合する交差状の切欠き部と、物品載置用の凹部を形成するための開口部とが形成され、上記ガイド板が、上記上板の物品載置用の開口部底面を塞ぎ、かつ上記上板の脚部と嵌合する交差状の切欠き部を塞がない状態で、上記上板に貼着されて、上記天板上面に物品載置用の凹部が形成されていることを特徴とする物品陳列台。
  2. 物品陳列台が左右方向に延びた細長い形状であり、上記脚部を構成する交差状の垂直板が、それぞれ正面に対し45°傾斜した向きに配置されている請求項1記載の物品陳列台。
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