JP6037633B2 - サンプスクリーン及びサンプスクリーンの施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、加圧水型原子炉の冷却材喪失事故時に使用されるサンプスクリーン及びサンプスクリーンの施工方法に関するものである。
周知のように、加圧水型原子炉においては、一次冷却材(軽水)が沸騰しないように加圧されており、この一次冷却材を原子炉の核分裂反応によって生じた熱エネルギーで加熱し、高温となった一次冷却材を蒸気発生器に送って二次冷却材(軽水)を沸騰させ、高温・高圧の蒸気によりタービン発電機を回して発電している。
このような加圧水型原子炉においては、配管破断等による一次冷却材の喪失事故発生時に、原子炉の過熱状態を防止するため及び、原子炉格納容器内の圧力上昇を抑制するため、次のような保安構造が採用されている。すなわち、この保安構造は、原子炉が格納された室内下部において下階に連通する開口部を有する原子炉格納室と前記下階に設けられ、最下層にサンプピットとを備える原子炉格納容器と、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材をサンプピットから吸い込んで原子炉格納室の上部から吐出するポンプ体と、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材をサンプピットから吸い込んで原子炉へ注入するポンプ体とを備えたものであって、原子炉格納室の上部から吐出された一次冷却材及び配管破断箇所から流出した一次冷却材が、原子炉格納室の開口部から原子炉格納容器の最下層へ流入するようにされ、サンプピットで集水されて循環するように構成されている。
ところで、上記の保安構造においては、一次冷却材の喪失事故発生時に、高圧の一次冷却材の噴出により、保温材片や金属片のデブリが生じて流出した一次冷却材に混入するために、サンプピットにサンプスクリーン等のデブリろ過体を設けて、デブリがポンプ体に混入しないようにしている(特許文献1参照)。
上記サンプスクリーンは、例えば複数のストレーナモジュールがベースプレート上に載置され、ストレーナモジュールによってろ過された一次冷却材がベースプレートに形成された開口を介してサンプピットに流入する構成である。サンプスクリーンのベースプレートは、原子炉格納室の床部に設けられた基礎構造を介して設置されている。
基礎構造は、床部のアンカーボルト等を介して上方の延出する基礎ボルトと、アンカーボルト等を覆うようにサンプピットの周囲に形成された基礎グラウトから構成されている。また、ストレーナモジュールを構成する中空板形状の複数のディスクには、複数のろ過穴が形成されている。ろ過穴、デブリの大きさを考慮して例えば1.7mm以下に規定されている。
特開平7−260977号公報
ところで、サンプスクリーンを施工するにあたっては、サンプスクリーンを構成するベースプレートと、ベースプレートに対して面接触する基礎グラウトとの間に規定以上の隙間が生じることがある。つまり、グラウトには表面仕上げの程度によって凹凸が残るため、これが原因で隙間が生じ所定の寸法より大きなデブリがピット内に侵入しやすくなるという問題がある。
そこで、本発明は、このような従来の問題点に着目し、サンプスクリーンのベースプレートと基礎構造を構成する基礎グラウトとの間の隙間を小さくすることができるサンプスクリーンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
すなわち、本発明に係るサンプスクリーンは、原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上に設置され、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材を、基礎コンクリートに形成されたピット内にろ過して排水するサンプスクリーンであって、ろ過を行うスクリーン本体と、スクリーン本体を支持するベースプレートと、ピット周囲を囲むようにして配され、ベースプレート下面に接する隙間閉塞板と、前記隙間閉塞板と前記基礎コンクリートとの間に充填された充填材と、前記基礎コンクリートの基面上で前記ベースプレートを支持する支持部とを備える、ことを特徴とする。
このような構成によれば、隙間閉塞板を施工することによって、ベースプレートと隙間閉塞板との面着により、ベースプレートと隙間閉塞板との間の隙間をより小さくすることができる。
また、本発明に係るサンプスクリーンは、前記支持部は上方に延出する基礎ボルトを備え、前記隙間閉塞板及び前記ベースプレートには、前記基礎ボルトが貫通する取付孔が形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、施工時において隙間閉塞板を仮固定することによって、基礎ボルトの位置決めを容易に行うことができる。
また、本発明に係るサンプスクリーンの施工方法は、原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上に設置され、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材を、基礎コンクリートに形成されたピット内にろ過して排水するサンプスクリーンの施工方法であって、原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上の前記ピットの周囲に複数のアンカーボルトを設置する工程と、前記複数のアンカーボルトにそれぞれ前記基礎コンクリートの基面と平行に基礎プレートを固定する工程と、基礎ボルトと支持ナットを螺合させた状態で、該支持ナットを前記基礎プレートの上面に載置する工程と、前記複数の基礎プレート上に、前記ピットの周囲を囲むようにして配されると共に複数の取付孔が形成された隙間閉塞板を、各々の前記取付孔が前記基礎ボルトに挿入されるように載置する工程と、前記支持ナットを前記各々の基礎プレートに接合する工程と、前記各々の基礎ボルトに螺合されたナットを用いて、前記隙間閉塞板を水平な所望の高さに調整する工程と、前記隙間閉塞板と前記基礎コンクリートの基面との間に充填材を充填する工程と、前記隙間閉塞板の上面に、ろ過を行うスクリーン本体を支持するベースプレートを固定する工程と、を含んで構成されることを特徴とする。
このような構成によれば、隙間閉塞板を施工することによって、ベースプレートと隙間閉塞板との面着により、ベースプレートと隙間閉塞板との間の隙間をより小さくすることができる。また、施工時において隙間閉塞板を仮固定することによって、基礎ボルトの位置決めを容易に行うことができる。
本発明によれば、隙間閉塞板を施工することによって、ベースプレートと隙間閉塞板との面着により、ベースプレートと隙間閉塞板との間の隙間をより小さくすることができる。
本発明の実施形態に係る原子炉格納構造の概略構成図である。 本発明の実施形態に係るサンプスクリーン及び基礎構造の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るサンプスクリーン及び基礎構造の要部拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係るサンプスクリーンを鉛直方向に沿う面で切った断面図である。 本発明の実施形態に係る基礎構造の断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、原子炉格納構造1は、原子炉2を格納する原子炉格納容器3と、ポンプ体4とを備えている。原子炉格納容器3は、原子炉2を格納する原子炉格納室5を備え、原子炉格納室5は、原子炉2と共に、不図示の蒸気発生器や加圧器等を格納している。サンプピット7は、原子炉格納室5の床部8(基礎コンクリート)に形成されている。サンプピット7は、床部8の基面8aよりも鉛直方向下側に窪んで形成されており、このサンプピット7の開口部をサンプスクリーン(デブリ濾過体)9が覆っている。サンプスクリーン9の詳細は後述する。ポンプ体4は、サンプピット7に接続された吸込側配管10と接続されると共に、原子炉格納室5の上部に配設され、スプレイノズル11を有する吐出側配管12と接続されている、若しくは、原子炉2と不図示の蒸気発生器及び一次冷却材ポンプとを接続している配管へ接続されている。ポンプ体4の水源として、不図示の燃料取替用水タンクまたは燃料取替用水ピットを有する。
このような構成により、原子炉格納構造1は、原子炉2の配管部分2aに破断が起きるような一次冷却材の喪失事故が生じると、燃料取替用水タンクまたは燃料取替用水ピットを水源としてポンプ体4により一次冷却材を原子炉2に供給し炉心冷却を行うとともに、原子炉格納室5の上部に設けられたスプレイノズル11から吐出させて原子炉格納容器3内部の圧力上昇を抑制する。
そして、原子炉2の冷却を行った一次冷却材及び原子炉格納容器3内部の圧力抑制を行った一次冷却材が床部8に落下して、サンプピット7によって集水されて再循環するように構成されている。
図2に示すように、サンプスクリーン9は、複数のストレーナモジュール17とベースプレート16とからなるスクリーンユニット18と、コンクリートからなる床部8の基面8a上に形成された基礎構造19とを有する。サンプピット7は、平面視で略長方形であるが、設置環境に応じて逃げ部7aが形成された外形を有している。
基礎構造19は、床部8の基面8a上であって、サンプピット7の周囲に設けられた基礎グラウト13と、基礎グラウト13の上面を覆うように略基礎グラウト13に沿って設けられた金属製平板14(隙間閉塞板)と、床部8の基面8a上に設置され、後述する基礎ボルト15を露出するように基礎グラウト13に埋め込まれた支持部20(図5参照)と、支持部20に螺合された基礎ボルト15とから構成されている。
金属製平板14は、例えば10mmの厚さの帯状の板部材であり、帯状の板部材がサンプピットの外周を一周するような形状を有している。具体的には、金属製平板14は、ベースプレート16の外縁に沿うような外周縁14bと、サンプピット7の外形に沿うような内周縁14cを有している。
図3に示すように、複数の基礎ボルト15は、基礎グラウト13の上面から金属製平板14と介して上方に突出するように設けられている。基礎ボルト15の設置構造については後述する。
金属製平板14には、基礎ボルト15が貫通する取付孔14aが形成されている。また、金属製平板14は、製造性向上のため複数の部位に分割されている。部位同士の接続部40においては、接続される金属製平板14の夫々の端部から下方に接続片41が延出している。金属製平板14同士は、接続片41に形成された取付孔(図示せず)を用いてボルト42とナット43により接続される。
サンプスクリーン9は、サンプピット7を覆うように形成されたベースプレート16と、ベースプレート16の上面に配置された複数のストレーナモジュール17とから構成されている。
ベースプレート16は、金属製平板14に対して面接触するように取り付けられている。ベースプレート16には複数の基礎ボルト15に対応した複数の取付孔16aが形成されており、2つのナット21によって基礎構造19に取り付けられている。また、取付孔16aの形成箇所には、大型の座金16bが設置されている。また、ベースプレート16には、後述するコアチューブ24が開口するコアチューブ用開口22が複数形成されている(図4参照)。
図4に示すように、ストレーナモジュール17は、板状に形成されている中空の板形状のディスク23を複数積み重ねられて構成されている。ディスク23の表面には、複数のろ過孔23aが形成されている。ストレーナモジュール17の内部には、複数のディスク23を貫通するように、上述したコアチューブ24が設けられている。コアチューブ24とディスク23との取付箇所には、コアチューブ24の内部とディスク23の内部とを連通する連通孔24aが形成されている。また、コアチューブ24の上端にはヘッドカバー25が取り付けられている。
図5に示すように、支持部20は、複数のアンカーボルト26とアンカーボルト26を介して固定された基礎プレート27と基礎プレート27の上面に溶接された固定板28bから構成されている。
アンカーボルト26は、1つの基礎ボルト15に対して基本的に4つ設けられており、床部8に打ち込まれることによって固定されている。
基礎プレート27は、アンカーボルト26を貫通させるための取付孔27aが形成された基本的に矩形の板状部材であり、複数のナット29により床部8の基面8a上方に固定されている。
支持ナット28は、ナット28aと固定板28bとからなり、固定板28bの下部が、基礎プレート27の上面に溶接されている。固定板28bにはネジ穴28cが形成されており、ナット28aとあわせて基礎ボルト15を固定する。
基礎ボルト15は、ねじ頭のない所謂スタッドボルトであり、下端が支持ナット28に螺合することで床部8の基面8a上方に延出する。
金属製平板14は、基礎ボルト15に取り付けられている調整ナット31に支持されるように配置されている。
基礎グラウト13は、金属製平板14の下面と床部8の基面8aとを埋めるように形成されている。
次に、基礎構造19を床部8に形成する施工方法について説明する。
まず、床部8の表面を削って平面を出した後、床部8の基面8aに複数のアンカーボルト26を固定する。各々のアンカーボルト26は、床部8の鉄筋を避けて打ち込まれる。次に、複数のナット29を用いて、アンカーボルト26に基礎プレート27を取り付け、高さ調整した後、固定する。
次に、基礎ボルト15の基端部に支持ナット28を螺合させた状態で、支持ナット28を基礎プレート27の上面に載置する。
次に、基礎ボルト15に調整ナット31を取り付け、金属製平板14の取付孔14aが基礎ボルト15に挿入されるように、金属製平板14を仮設置する。
この際、金属製平板14の取付孔14aが正確にベースプレート16の取付孔16aに対応して形成されているため、支持ナット28及び基礎ボルト15の水平方向の位置が正確に定められる。次いで、支持ナット28を基礎プレート27に溶接することによって、支持ナット28の位置を固定する。
次に、金属製平板14を調整ナット31上に載置し、調整ナット31の高さを変更することにより、金属製平板14の高さを調整する。金属製平板14は、複数の調整ナット31によって支持されており、全ての調整ナット31の上面の高さを同一にすることで、金属製平板14の上面を水平にすることができる。
最後に、基礎グラウト13が形成される範囲に型枠を設置し、グラウトを型枠に流し込むことによって、基礎グラウト13を形成する。
上記実施形態によれば、金属製平板14を施工することによって、ベースプレート16と金属製平板14との面着により、ベースプレート16と金属製平板14との間の隙間をより小さくすることができる。また、施工時において金属製平板14を仮固定することによって、基礎ボルト15の位置決めを容易に行うことができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、金属製平板14は、複数に分割される構成としたが、一体に形成する構成も採用可能である。
3…原子炉格納容器、7…サンプピット(ピット)、8…床部(基礎コンクリート)、9…サンプスクリーン、13…基礎グラウト(充填材)、14…金属製平板(隙間閉塞板)、14a…取付孔、15…基礎ボルト、16…ベースプレート、16a…取付孔、17…ストレーナモジュール(スクリーン本体)、20…支持部、26…アンカーボルト、27…基礎プレート、28…支持ナット、28a…ナット(ねじ孔)

Claims (3)

  1. 原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上に設置され、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材を、基礎コンクリートに形成されたピット内にろ過して排水するサンプスクリーンであって、
    ろ過を行うスクリーン本体と、
    スクリーン本体を支持するベースプレートと、
    ピット周囲を囲むようにして配され、ベースプレート下面に接する隙間閉塞板と、
    前記隙間閉塞板と前記基礎コンクリートとの間に充填された充填材と、
    前記基礎コンクリートの基面上で前記ベースプレートを支持する支持部とを備える、ことを特徴とするサンプスクリーン。
  2. 前記支持部は上方に延出する基礎ボルトを備え、
    前記隙間閉塞板及び前記ベースプレートには、前記基礎ボルトが貫通する取付孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサンプスクリーン。
  3. 原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上に設置され、原子炉格納容器内に流出した一次冷却材を、基礎コンクリートに形成されたピット内にろ過して排水するサンプスクリーンの施工方法であって、
    原子炉格納容器の基礎コンクリートの基面上の前記ピットの周囲に複数のアンカーボルトを設置する工程と、
    前記複数のアンカーボルトにそれぞれ前記基礎コンクリートの基面と平行に基礎プレートを固定する工程と、
    基礎ボルトと支持ナットを螺合させた状態で、該支持ナットを前記基礎プレートの上面に載置する工程と、
    前記複数の基礎プレート上に、前記ピットの周囲を囲むようにして配されると共に複数の取付孔が形成された隙間閉塞板を、各々の前記取付孔が前記基礎ボルトに挿入されるように載置する工程と、
    前記支持ナットを前記各々の基礎プレートに接合する工程と、
    前記各々の基礎ボルトに螺合されたナットを用いて、前記隙間閉塞板を水平な所望の高さに調整する工程と、
    前記隙間閉塞板と前記基礎コンクリートの基面との間に充填材を充填する工程と、
    前記隙間閉塞板の上面に、ろ過を行うスクリーン本体を支持するベースプレートを固定する工程と、
    を含んで構成されることを特徴とするサンプスクリーンの施工方法。
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