JP6037381B2 - 乾燥システム、乾燥システムの制御方法、およびその制御装置 - Google Patents
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Description
(4)前記湿度センサが飽和度を測定するセンサであっても良い。
[1.構成]
[1.1 システム概要]
以下、本発明に係る乾燥システムの実施形態について、図1および2に乾燥システムの一例を示して詳細に説明する。乾燥システムは、図1に示す乾燥装置Xと図2に示す制御装置Yから構成されている。乾燥装置Xは、被乾燥物Dが送風により乾燥される乾燥室1と、乾燥室1に接続され気体を加熱する加熱部2と、乾燥装置Xの系内への気体量を調整する気体量調整部3および4と、を備えるものである。
乾燥装置Xの乾燥室1には、図1に示すように、一側面に被乾燥物Dの搬入口Iとこれに対向する側面に搬出口Oが設けられている。また、乾燥室1の上面には給気口Sと、下面には排気口Eと、が設けられている。しかし、搬入口I、搬送口O、給気口S、および排気口Eの位置は、これらに限定されない。
制御装置Yは、図2に示すように、乾燥装置Xの温度センサTと湿度センサHに接続されている。制御装置Yは、これらのセンサの値に基づいて乾燥システムの動作を制御しており、具体的には、入力部101や出力部102が接続された、CPUやメモリを含み所定のプログラムで動作するコンピューターや専用の電子回路で構成されている。この制御装置Yは、加熱温度制御部200、気体量制御部300、加熱部駆動手段21、および気体量調整部駆動手段31を含む。
加熱温度制御部200は、温度センサTの測定値に基づいて、乾燥装置Xの加熱部2を制御する処理部である。具体的には、加熱温度制御部200は、設定温度記憶部201、温度比較部202、および加熱条件決定部203を含む。
具体的には、設定温度記憶部201には、乾燥装置Xおよび被乾燥物Dに応じた温度範囲が記憶されている。つまり、所定の温度範囲とは、予め設定温度記憶部201に記憶されている乾燥装置Xの設備全体の耐熱温度および被乾燥物Dの耐熱温度から決定されるものである。例えば、乾燥装置Xの耐熱温度が300℃であり、被乾燥物Dの耐熱温度が260℃である場合には260℃未満の温度範囲で制御することが考えられる。
温度(℃) 相対湿度(%) 絶対湿度(g/kg’)
外気1: 40 60 28
外気2: 33 62 20
気体量制御部300は、設定湿度記憶部301、湿度比較部302、および気体量条件決定部303を含む。具体的には、気体量制御部300は、湿度センサHの測定値に基づいて、乾燥装置Xの気体量調整部3および/又は4を制御する処理部である。
[2.1 乾燥装置の動作]
以上のような構成を有する本実施形態の乾燥システムの乾燥装置Xの動作を、以下に説明する。図1に示すように、被乾燥物Dは搬送装置Cにより搬送され、乾燥装置Xの乾燥室1に導入される。乾燥室1は、加熱された気体によって、搬送された被乾燥物Dを乾燥する。ここでは、まず気体の流れに沿って、本実施形態の乾燥装置Xの動作のみを説明する。
次に、制御装置Yの制御フローを、図4を参照しつつ説明する。制御装置Yは、湿度センサHの測定値が所定の相対湿度となるように気体量調整部3および/又は4を制御し、温度センサTの測定値が所定の温度範囲内の設定温度となるように加熱部2を制御する。
以上のように動作する本実施形態の乾燥システムについて、図5に示した空気線図を参照してその動作原理を説明する。なお、図5において、アルファベットで示す各点は、以下に説明する各気体の状態に対応している。以下に示す気体の温度及び湿度等の具体的な値は例示にすぎず、本発明がこれらの数値に限定されるものではない。
温度(℃) 相対湿度(%) 絶対湿度(g/kg’)
外気A: 22 50 8
また、被乾燥物Dは、相対湿度2%での乾燥で達成できるものであり、被乾燥物Dの水分除去量を25000g/hとして考える。
以上のような本実施形態の効果は、加熱部2を通過した気体の温度が、所定の温度範囲において高温域側に設定されていることから、上述の通り加熱量を少なくすることができ、乾燥システムの省エネルギー性を向上させることができることである。
[1.構成]
第2の実施形態の乾燥システムの制御装置Yの構成を、図7を参照して説明する。第2の実施形態は、加熱部2を通過した気体の温度を所定の温度範囲内において変化させるものである。なお、乾燥装置Xの構成は第1の実施形態と同様のため説明を省略し、制御装置Yにおいて第1の実施形態と同じ部分については同一符号を付して説明は省略する。
以上のような構成を有する本実施形態の乾燥システムの制御フローについて以下に説明する。なお、乾燥システムの乾燥装置Xの動作については第1の実施形態と同様であるため、説明は省略する。
以上のように動作する本実施形態の乾燥システムについて、その動作原理を図9に基づいて説明する。まず、第1の実施形態で説明した通り、加熱部2を通過した気体の温度を、できるだけ高く設定することで、より少ない加熱量で被乾燥物Dを乾燥することができることは明らかである。
温度(℃) 相対湿度(%) 絶対湿度(g/kg’)
外気A: 22 50 8
また、被乾燥物Dは、相対湿度2%での乾燥で達成できるものであり、被乾燥物Dの水分除去量を25000g/hとして考える。
以上のような本実施形態の効果は、第1の実施形態の効果に加えて、次の通りである。すなわち、加熱部2を通過した気体の温度を変化させて、各温度で演算された加熱量を比較して低い加熱量を有する温度に設定されることから、乾燥システムの省エネルギー性を向上させることができる。
(1)乾燥装置Xの構成は、上記の実施形態の構成に限定されるものではない。すなわち、図10に示す通り、熱交換器10aおよび10bを、それぞれ気体導入ダクト2aおよび排気ダクト1bに設けて、排気される気体の顕熱と、導入される気体の顕熱とを交換する構成としても良い。これにより、排気される気体の顕熱を導入される気体の加熱に用いることができるので、より省エネルギー性を向上させることができる。
2 加熱部
3、4 気体量調節部
3a、4b 送風機
3b 導入ダンパ
4a 排出ダンパ
10a、10b 熱交換器
11a 送風機
11b 加熱部
12 循環ダクト
13 拡散ファン
D 被乾燥物
T 温度センサ
H 湿度センサ
21 加熱部駆動手段
31 気体量調整部駆動手段
101 入力部
102 出力部
200 加熱温度制御部
201 設定温度記憶部
202 温度比較部
203 加熱条件決定部
204 加熱量演算部
205 加熱量記憶部
206 加熱量比較部
300 気体量制御部
301 設定湿度記憶部
302 湿度比較部
303 気体量条件決定部
Claims (5)
- 被乾燥物が送風により乾燥される乾燥室と、前記乾燥室に接続され気体を加熱する加熱部と、系内への気体量を調整する気体量調整部と、を備えた乾燥装置と、前記乾燥装置に接続された制御装置と、を有する乾燥システムにおいて、
前記乾燥装置は、
前記加熱部を通過した気体の湿度を測定する湿度センサと、前記加熱部を通過した気体の温度を測定する温度センサと、を有し、
前記制御装置は、
前記湿度センサにより測定された湿度が所定の値となるように、前記気体量調整部を制御する気体量制御部と、
前記温度センサにより測定された温度が所定の温度範囲となるように、前記加熱部を制御する加熱温度制御部と、を有し、
前記加熱温度制御部は、
前記加熱部を制御する加熱条件を決定する加熱条件決定部と、
前記加熱部における加熱量を算出する加熱量演算部と、
少なくとも2つ以上の加熱量を比較する加熱量比較部と、を有し、
前記加熱条件決定部が、前記加熱部を通過した気体の温度を、前記所定の温度範囲内において変化させるように加熱条件を変更し、
前記加熱量演算部が、温度変化前後の加熱量を算出し、
前記加熱量比較部が、前記温度変化前後の加熱量を比較し、
前記加熱条件決定部は、
当該比較結果に基づき、
変化前の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化前の温度側にさらに温度を変化させ、
変化後の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化後の温度側にさらに温度を変化させるように加熱条件を変更する処理部であり、
前記加熱条件決定部により温度が変化される度に、前記加熱量演算部による加熱量の演算、前記加熱量比較部による加熱量の比較、前記加熱条件決定部による加熱条件の変更が繰り返されることを特徴とする乾燥システム。 - 前記湿度センサが相対湿度を測定するセンサであることを特徴とする請求項1に記載の乾燥システム。
- 前記湿度センサが飽和度を測定するセンサであることを特徴とする請求項1に記載の乾燥システム。
- 被乾燥物が送風により乾燥される乾燥室と、前記乾燥室に接続され気体を加熱する加熱部と、系内への気体量を調整する気体量調整部と、を備えた乾燥装置と、前記乾燥装置に接続された制御装置と、を有する乾燥システムの制御方法であって、
前記乾燥室の気体の湿度が所定の値となるように、前記気体量調整部を制御し、
前記加熱部を通過した気体の温度が所定の温度範囲となるように、前記加熱部を制御し、
前記加熱部における温度変化前後の加熱量を算出し、
当該加熱量を比較した結果に基づき、
変化前の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化前の温度側にさらに温度を変化させ、
変化後の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化後の温度側にさらに温度を変化させるように前記加熱部の加熱条件を変更し、
温度を変化させる度に、加熱量の演算、および加熱量の比較、加熱条件の変更を繰り返すことを特徴とする乾燥システムの制御方法。 - 被乾燥物が送風により乾燥される乾燥室と、前記乾燥室に接続され気体を加熱する加熱部と、系内への気体量を調整する気体量調整部と、を備えた乾燥装置と、前記乾燥装置に接続された制御装置と、を有する乾燥システムの制御装置であって、
前記制御装置が、
気体の湿度を測定する湿度センサにより測定された湿度が所定の値となるように、前記気体量調整部を制御する気体量制御部と、
温度センサにより測定された温度が所定の温度範囲となるように、前記加熱部を制御する加熱温度制御部と、を有し、
前記加熱温度制御部は、
前記加熱部を制御する加熱条件を決定する加熱条件決定部と、
前記加熱部における加熱量を算出する加熱量演算部と、
少なくとも2つ以上の加熱量を比較する加熱量比較部と、を有し、
前記加熱条件決定部が、前記加熱部を通過した気体の温度を、前記所定の温度範囲内に
おいて変化させるように加熱条件を変更し、
前記加熱量演算部が、温度変化前後の加熱量を算出し、
前記加熱量比較部が、前記温度変化前後の加熱量を比較し、
前記加熱条件決定部は、
当該比較結果に基づき、
変化前の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化前の温度側にさらに温度を変化させ、
変化後の温度での加熱量が少ない場合には、前記変化後の温度側にさらに温度を変化させるように加熱条件を変更する処理部であり、
前記加熱条件決定部により温度が変化される度に、前記加熱量演算部による加熱量の演算、前記加熱量比較部による加熱量の比較、前記加熱条件決定部による加熱条件の変更を繰り返すことを特徴とする乾燥システムの制御装置。
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