JP6036988B2 - 光通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、光通信システム、光送信装置、光送信方法及び光送信プログラムに関する。
複数波長の位相変調信号光とともに強度変調信号光を多重化して伝送する光通信システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の光通信システムでは、強度変調信号光に波長分散を付加することによって、強度変調信号光の波形立ち上がり/立下りを鈍化させる。これにより、特許文献1の光通信システムは、位相変調信号光及び強度変調信号光を混在させた場合に発生する隣接チャンネルの漏話を抑圧する。
特開2009−213160号公報
光ファイバ通信では、主信号として位相変調信号を偏波多重した40Gbps、100Gbpsを超えるデジタルコヒーレント信号光の適用が普及している。複数波長のデジタルコヒーレント信号光を用いた光ファイバ通信においては、主信号の通信以外の用途として、強度変調光を主信号波長と併せて波長多重する場合がある。通常、強度変調光の立ち上がり及び立下りの過渡時間は数100nsec以下となっており、この急峻な強度変調光の立ち上がり立下りが、主信号の位相や偏波状態に変動を及ぼし、光受信装置が位相変動や偏波変動に対応することができず、主信号にバースト的なエラーを起こす問題があった。
特許文献1の光通信システムでの強度変調光は、40Gbpsや100Gbpsなどの偏波多重位相変調信号と同時に多重される2.5Gbpsや10Gbpsの高速の主信号である。このような強度変調光は、高速かつ定常的に強度変化を繰り返していることから、特許文献1の波形立ち上がり/立下りを鈍化の実施有無を問わず、伝送路中での、強度変調光の位相変化や偏波変化の影響は平均化され、偏波多重信号や位相変調信号にバースト的なエラーを引き起こすような大きな影響は及ぼさない。
これに対し、主信号以外の用途で位相変調光と波長多重される強度変調光は、一般的にMHzオーダー以下で、位相変調信号の速度と比較すると散発的に強度変化をする。この場合、その立ち上がり、立下りのタイミングで、偏波多重信号や位相変調信号に位相変動や偏波変動を与え、その変動速度は光受信装置の追従速度に比べて急峻になるため、光受信装置が位相変動や偏波変動に対応することができない問題があった。
本発明は、上述した問題を解決し、光受信装置が位相変動及び偏波変動に対応可能な光通信システム、光送信装置、光送信方法及び光送信プログラムを提供することにある。
本願発明に係る光通信システムは、
立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光と少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光とが合成された波長多重信号光を送信する光送信装置と、
前記光送信装置から送信された波長多重信号光を受信する光受信装置と、
を備える。
本願発明に係る光送信装置は、
デジタルコヒーレント信号光を送信する少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部と、
立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する強度変調信号送信部と、
前記デジタルコヒーレント信号送信部からのデジタルコヒーレント信号光と前記強度変調信号送信部からの強度変調信号光を合成する光合成部と、
を備える。
本願発明に係る光送信方法は、
少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順と、
前記信号送信手順で送信したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
を有する。
本願発明に係る光送信プログラムは、
少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部が少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、強度調信号送信部が立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順と、
前記信号生成手順で生成したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
をコンピュータに実行させるための光送信プログラムである。
本発明によれば、光受信装置が位相変動及び偏波変動に対応可能な光通信システム、光送信装置、光送信方法及び光送信プログラムを提供することができる。
実施形態1に係る光通信システムの一例を示す。 実施形態1に係る光通信方法の一例を示す。 強度変調信号光Sdのパルス波形の一例を示す。 立ち上がり及び立下りの過渡時間を設けない場合の信号光Soを示す。 立ち上がり及び立下りの過渡時間を設けない場合の光受信装置102におけるデジタルコヒーレント信号光SpのQ値劣化量の一例を示す。 本実施形態に係る強度変調信号光Sdを用いた場合の光受信装置102におけるデジタルコヒーレント信号光SpのQ値劣化量の一例を示す。 実施形態2に係る光送信装置101の一例を示す。 実施形態2に係る光送信方法の一例を示す。 実施形態3に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。 実施形態3に係る信号送信手順S111における強度変調信号光Sdの送信方法の一例を示す。 実施形態3に係る信号の一例であり、(a)は監視制御信号生成部121から出力されるパルス信号Sbを示し、(b)は駆動波形整形部122から出力されるパルス信号Scを示し、(c)はパルス光発生部123から出力されるパルス光Sdを示す。 実施形態4に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。 実施形態4に係る強度変調信号送信部12の別形態を示す。 実施形態5に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。 実施形態5に係る強度変調信号送信部12の別形態を示す。 実施形態6に係る光通信システムの一例を示す。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、本発明は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1に、本実施形態に係る光通信システムの一例を示す。本実施形態に係る光通信システムは、光送信装置101と、光受信装置102と、光ファイバ伝送路103と、を備える。
図2に、本実施形態に係る光通信方法の一例を示す。本実施形態に係る光通信方法は、光送信手順S101と、光受信手順S102と、を有する。
光送信手順S101では、光送信装置101が、強度変調信号光Sdとデジタルコヒーレント信号光Spとが合成された波長多重信号光Smを送信する。強度変調信号光Sdは、ON−OFF−Keyingのパルス光であり、立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上である。デジタルコヒーレント信号光Spは、デジタル(コヒーレント)復調技術を使用した主信号であり、偏波多重及び位相多重を組み合わせた信号光であってもよいし、偏波多重及び位相多重に加えて強度変調を組み合わせた信号光であってもよい。光ファイバ伝送路103は、光送信装置101にて合波された波長多重信号を、光受信装置102まで伝送する。
光受信手順S102では、光受信装置102が、光送信装置101から送信された波長多重信号光Smを受信する。
図3は、強度変調信号光Sdのパルス波形の一例を示す。図4は、立ち上がり及び立下りの過渡時間を設けない場合の信号光Soを示す。強度変調信号光Sdの立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfは、予め定められた一定値以上である。図4に示すような立ち上がり及び立下りの過渡時間を設けない信号光Soの場合、立ち上がり及び立下りの過渡時間は数100nsec以下と非常に短い時間となる。
立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfは、強度変調信号光Sdがデジタルコヒーレント信号光Spに与える位相変動及び偏波変動が急峻にならない時間として、1μsec以上であることが好ましい。
図5は、立ち上がり及び立下りの過渡時間を設けない場合の光受信装置102におけるデジタルコヒーレント信号光SpのQ値劣化量の一例を示す。デジタルコヒーレント信号光Spと併せて波長多重される強度変調信号光SdはそのON/OFF動作により光ファイバ伝送路103中で非線形屈折率変化を起こし、デジタルコヒーレント信号光Spの波長の位相や偏波状態を変化させる可能性がある。光受信装置102はこれらの劣化要因に対する変動耐力を備えている。しかし、パルス光の立上り又は立下りが急峻な場合、デジタルコヒーレント信号光Spに与える位相変動や偏波変動も急峻となる。このため、デジタルコヒーレント信号光Spの位相変動及び偏波変動が光受信装置102内のDSP(Digital Signal Processor)の追従速度を超えるため、同期が外れるなどして、図5に示すように、光受信装置102におけるデジタルコヒーレント信号光Spの受信時にバースト的なエラーが発生する。
図6は、本実施形態に係る強度変調信号光Sdを用いた場合の光受信装置102におけるデジタルコヒーレント信号光SpのQ値劣化量の一例を示す。本実施形態に係る強度変調信号光Sdの立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfは、光受信装置102内の追従速度限界に対し、十分に長い一定値以上となっている。これにより、光受信装置102が位相変動及び偏波変動の補償を行うことができるため、図6に示すとおり、強度変調信号光Sdがデジタルコヒーレント信号光Spに与える影響を緩和することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る光通信システム又は光通信方法は、強度変調信号光Sdの立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfを一定値以上としたことで、光受信装置102が位相変動及び偏波変動に対応可能になるため、デジタルコヒーレント信号光Spの劣化を抑えることができる。
(実施形態2)
図7に、本実施形態に係る光送信装置101の一例を示す。本実施形態に係る光送信装置101は、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部11と、強度変調信号送信部12と、光合成部13と、を備える。
図8に、本実施形態に係る光送信方法の一例を示す。本実施形態に係る光送信方法は、信号送信手順S111と、合成手順S112と、を有する。
信号送信手順S111では、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光Spを送信するとともに、立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上の強度変調信号Sdを送信する。例えば、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部11が、デジタルコヒーレント信号光Spを送信する。強度変調信号送信部12が、立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上の強度変調信号光Sdを送信する。
合成手順S112では、光合成部13が、デジタルコヒーレント信号送信部11からのデジタルコヒーレント信号光Spと強度変調信号送信部12からの強度変調信号光Sdを合成する。これにより、光送信装置101は、波長多重信号光Smを送信する。
以上説明したように、本実施形態に係る光送信装置101又は光送信方法は、立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfを一定値以上とした強度変調信号光Sdを送信するため、光受信装置102が位相変動及び偏波変動に対応可能になる。これにより、本実施形態に係る光送信装置101又は光送信方法は、デジタルコヒーレント信号光Spの劣化を抑えることができる。
なお、本実施形態に係る光送信装置101は、本実施形態に係る光送信方法をコンピュータに実行させることによって実現してもよい。この場合、本実施形態に係る光送信プログラムは、信号送信手順S111と、合成手順S112と、をコンピュータに実行させる。
(実施形態3)
図9に、本実施形態に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。本実施形態に係る強度変調信号送信部12は、監視制御信号生成部121と、駆動波形整形部122と、パルス光発生部123と、を備える。
図10に、本実施形態に係る信号送信手順S111における強度変調信号光Sdの送信方法の一例を示す。本実施形態に係る信号送信手順S111における強度変調信号光Sdの送信方法は、監視制御信号生成手順S121と、駆動波形整形手順S122と、パルス光発生手順S123と、を順に有する。
監視制御信号生成手順S121では、監視制御信号生成部121が、監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号Sbを生成する。監視又は制御に用いられる情報は、光ファイバ伝送路103の監視又は制御のために用いられる。
駆動波形整形手順S122では、駆動波形整形部122が、監視制御信号生成部121の生成したパルス信号Sbの立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上となるように、当該パルス信号Sbの波形を整形する。これにより、波形を整形後のパルス信号Scが、駆動波形整形部122から出力される。
パルス光発生手順S123では、パルス光発生部123が、駆動波形整形部122からのパルス信号Sbのパルス波形と同一波形のパルス光を強度変調信号光Sdとして出力する。パルス信号Sbと強度変調信号光Sdのパルス波形は、同一速度であってもよいし、異なる速度であっていてもよい。
図11は、本実施形態に係る信号の一例であり、(a)は監視制御信号生成部121から出力されるパルス信号Sbを示し、(b)は駆動波形整形部122から出力されるパルス信号Scを示し、(c)はパルス光発生部123から出力されるパルス光Sdを示す。図7(a)に示すパルス信号Sbは、ON/OFFの信号であり、それらの波形の立上り及び立下りの過渡時間は数100nsec以下と非常に短い時間である。図7(b)に示すパルス信号Sc及び図7(c)に示す強度変調信号光Sdの立上り及び立下りの過渡時間は、一定値以上となっている。
駆動波形整形部122を備えない場合、強度変調部3から出力される強度変調信号光Sdはパルス信号Sbと同様の形状となる。このため、強度変調信号光Sdの立上りの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfは、数100nsec以下と非常に短く急峻となる。しかし、本実施形態に係る発明は駆動波形整形部122を備えるため、強度変調信号光Sdの立上りの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfは一定値以上となる。
以上説明したように、本実施形態に係る光送信装置又は光送信方法は、立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfを一定値以上とした強度変調信号光Sdを送信するため、光受信装置102が位相変動及び偏波変動に対応可能になる。これにより、本実施形態に係る光送信装置101又は光送信方法は、デジタルコヒーレント信号光Spの劣化を抑えることができる。
なお、本実施形態に係る強度変調信号送信部12は、本実施形態に係る光送信方法をコンピュータに実行させることによって実現してもよい。この場合、本実施形態に係る光送信プログラムは、監視制御信号生成手順S121と、駆動波形整形手順S122と、パルス光発生手順S123と、を順にコンピュータに実行させる。
(実施形態4)
図12に、本実施形態に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。本実施形態に係る強度変調信号送信部12では、パルス光発生部123が、光源2と、強度変調部3と、を備える。光源2は、連続光を発生する。強度変調部3は、光源2からの連続光を、駆動波形整形部122からのパルス信号で強度変調する。強度変調部3は、駆動波形に対し、同一速度、同一形状の光出力波形を変調する。
本実施形態に係る光送信方法は、パルス光発生手順S122において、光源2からの連続光を、駆動波形整形部122の生成したパルス信号Scで強度変調することによってパルス光を出力する。これにより、パルス光発生部123は、立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上の強度変調信号光Sdを出力することができる。
図13に、本実施形態に係る強度変調信号送信部12の別形態を示す。本実施形態に係る強度変調信号送信部12では、監視制御信号生成部121が、監視制御信号生成回路4及び変調器駆動回路5を備える。
監視制御信号生成回路4は、監視制御データSaを生成する。
変調器駆動回路5は、監視制御データSaを変調器駆動信号であるパルス信号Sbに変換する。監視制御データSa及びパルス信号Sbは、図11(a)に示すON/OFFの信号である。
駆動波形整形部122は、変調器駆動回路5からパルス信号Sbの立ち上がり及び立下りの過渡時間が一定値以上となるように、パルス信号Sbの波形を整形する。これにより、波形を整形後のパルス信号Scが、駆動波形整形部122から出力される。
以上説明したように、本実施形態に係る光送信装置又は光送信方法は、立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfを一定値以上とした強度変調信号光Sdを送信するため、光受信装置102が位相変動及び偏波変動に対応可能になる。これにより、本実施形態に係る光送信装置101又は光送信方法は、デジタルコヒーレント信号光Spの劣化を抑えることができる。
なお、本実施形態に係る強度変調信号送信部12は、本実施形態に係る光送信方法をコンピュータに実行させることによって実現してもよい。この場合、本実施形態に係る光送信プログラムは、本実施形態に係る監視制御信号生成手順S121と、駆動波形整形手順S122と、パルス光発生手順S123と、を順にコンピュータに実行させる。
(実施形態5)
図14に、本実施形態に係る強度変調信号送信部12の一例を示す。本実施形態に係る強度変調信号送信部12は、パルス光発生部123が半導体発光素子である。
本実施形態に係る光送信方法は、パルス光発生手順S123において、半導体発光素子を駆動波形整形回路122で整形後のパルス信号で駆動することによってパルス光を出力する。これにより、光強度変調器を省略することができる。
図15に、本実施形態に係る強度変調信号送信部12の別形態を示す。本実施形態に係る強度変調信号送信部12では、監視制御信号生成部121が、監視制御信号生成回路4及び変調器駆動回路5を備える。監視制御信号生成回路4及び変調器駆動回路5の機能及び動作は実施形態4と同様である。
以上説明したように、本実施形態に係る光送信装置又は光送信方法は、立ち上がりの過渡時間Tr及び立下りの過渡時間Tfを一定値以上とした強度変調信号光Sdを送信するため、光受信装置102が位相変動及び偏波変動に対応可能になる。これにより、本実施形態に係る光送信装置101又は光送信方法は、デジタルコヒーレント信号光Spの劣化を抑えることができる。
なお、本実施形態に係る強度変調信号送信部12は、本実施形態に係る光送信方法をコンピュータに実行させることによって実現してもよい。この場合、本実施形態に係る光送信プログラムは、監視制御信号生成手順S121と、駆動波形整形手順S122と、パルス光発生手順S123と、を順にコンピュータに実行させる。
(実施形態6)
図16に、本実施形態に係る光通信システムの一例を示す。本実施形態に係る光通信システムは、少なくとも1つのデジタルコヒーレント方式の主信号を波長多重伝送する光ファイバ伝送システムに、監視制御信号として用いられる強度変調信号光Sdを適用した形態を示す。
光送信装置101は、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部11と、強度変調信号送信部12と、光合成部13と、を備える。光受信装置102は、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号受信部21と、光分波部23を備える。
光ファイバ伝送路103は、光ファイバ112及び光増幅器109を備える。光ファイバ伝送路103は、さらに、分岐切替え装置110又は利得等化装置111などの伝送システムによって必要となる機器が光ファイバ伝送路103内に設置されていてもよい。分岐切替え装置110は、光経路や給電経路の分岐、切替えを行うためのものである。利得等化装置111は、光スペクトラムを整形するためのものである。光ファイバ伝送路103における機器の数や配置、有無を問わず、本発明は実施できるものとする。
デジタルコヒーレント信号送信部11から送信されるデジタルコヒーレント信号光Spは、例えばデジタルコヒーレント光信号であり、主信号として用いられる。各デジタルコヒーレント信号送信部11は異なる波長のデジタルコヒーレント光信号を送信する。これにより、少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部11は、複数波長のデジタルコヒーレント方式の光主信号を送信する。
強度変調信号送信部12から送信される強度変調信号光Sdは、監視制御信号として用いられる。光合成部13は、複数波長の主信号と監視制御信号を波長多重する。監視制御信号は、光ファイバ伝送路103中の機器を監視又は制御、光ファイバ112などの光ファイバ伝送路103の監視、主信号以外の情報通信を含む、光ファイバ伝送路103の監視又は制御のために用いられる。
光分波部23は、波長多重されたデジタルコヒーレント信号光Spを分波する。少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号受信部21は、信号波長ごとにデジタルコヒーレント信号光Spをコヒーレント受信した後、デジタル受信処理にて主信号を復元する。これにより、光受信装置102は、光送信装置101から送信された主信号を受信する。
本発明の強度変調信号光Sdは、本実施形態にて説明した機器監視用途のほか、機器制御用途、伝送路監視用途、主信号以外の情報通信用途など、デジタルコヒーレント信号光Spと共に伝送されるあらゆる用途のパルス光に用いられてもよい。
図16に示す例は複数波長のデジタルコヒーレント信号を伝送する例としているが、本発明は、単一波長の主信号を伝送するシステムにおいても適用可能である。この場合、光受信装置102における光分波部108は不要としてもよい。また、光送信装置101および光受信装置102において、光増幅器など、本適用例以外の光部品、装置が搭載されていてもよい。
前述の実施形態では、パルス光が主信号波長に与える位相変動及び偏波変動を緩和することを目的として説明したが、パルス光の急峻な時間変動が主信号の信号品質および受信機の信号品質監視機能に及ぼす影響を緩和するすべての用途に適用できるものとする。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光と少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光とが合成された波長多重信号光を送信する光送信装置と、
前記光送信装置から送信された波長多重信号光を受信する光受信装置と、
を備える光通信システム。
(付記2)
前記一定値は、前記強度変調信号光が前記デジタルコヒーレント信号光に与える位相変動及び偏波変動の時間よりも長い時間である付記1に記載の光通信システム。
(付記3)
前記一定値は1μsecである付記2に記載の光通信システム。
(付記4)
前記光送信装置は、
デジタルコヒーレント信号光を送信する少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部と、
立ち上がり及び立下りの過渡時間が所定値以上の強度変調信号光を送信する強度変調信号送信部と、
前記デジタルコヒーレント信号送信部からのデジタルコヒーレント信号光と前記強度変調信号送信部からの強度変調信号光を合成する光合成部と、
を備える付記1から3のいずれかに記載の光通信システム。
(付記5)
前記強度変調信号送信部は、
監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成部と、
前記監視制御信号生成部の生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形部と、
前記駆動波形整形部からのパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生部と、
を備える付記4に記載の光通信システム。
(付記6)
前記パルス光発生部は、
連続光を発生する光源と、
前記光源からの連続光を、前記駆動波形整形部からのパルス信号で強度変調する強度変調部と、
を備える付記5に記載の光通信システム。
(付記7)
前記パルス光発生部は、
前記駆動波形整形部からのパルス信号で駆動される半導体発光素子である
付記6に記載の光通信システム。
(付記8)
デジタルコヒーレント信号光を送信する少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部と、
立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する強度変調信号送信部と、
前記デジタルコヒーレント信号送信部からのデジタルコヒーレント信号光と前記強度変調信号送信部からの強度変調信号光を合成する光合成部と、
を備える光送信装置。
(付記9)
前記一定値は、前記強度変調信号光が前記デジタルコヒーレント信号光に与える位相変動及び偏波変動の時間よりも長い時間である付記8に記載の光送信装置。
(付記10)
前記一定値は1μsecである付記9に記載の光送信装置。
(付記11)
前記強度変調信号送信部は、
監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成部と、
前記監視制御信号生成部の生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形部と、
前記駆動波形整形部からのパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生部と、
を備える付記8から10のいずれかに記載の光送信装置。
(付記12)
前記パルス光発生部は、
連続光を発生する光源と、
前記光源からの連続光を、前記駆動波形整形部からのパルス信号で強度変調する強度変調部と、
を備える付記11に記載の光送信装置。
(付記13)
前記パルス光発生部は、
前記駆動波形整形部からのパルス信号で駆動される半導体発光素子である
付記11に記載の光送信装置。
(付記14)
少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順と、
前記信号送信手順で送信したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
を有する光送信方法。
(付記15)
前記一定値は、前記強度変調信号光が前記デジタルコヒーレント信号光に与える位相変動及び偏波変動の時間よりも長い時間である付記14に記載の光送信方法。
(付記16)
前記一定値は1μsecである付記15に記載の光送信方法。
(付記17)
前記信号送信手順における前記強度変調信号光を送信するに際し、
監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成手順と、
前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形手順と、
前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生手順と、
を順に有する付記14から16のいずれかに記載の光送信方法。
(付記18)
前記パルス光発生手順において、
光源からの連続光を、前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号で強度変調することによってパルス光を出力することを特徴とする付記17に記載の光送信方法。
(付記19)
前記パルス光発生手順において、
半導体発光素子を前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号で駆動することによってパルス光を出力することを特徴とする付記17に記載の光送信方法。
(付記20)
少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部が少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、強度調信号送信部が立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順と、
前記信号送信手順で送信したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
をコンピュータに実行させるための光送信プログラム。
(付記21)
前記一定値は、前記強度変調信号光が前記デジタルコヒーレント信号光に与える位相変動及び偏波変動の時間よりも長い時間である付記20に記載の光送信プログラム。
(付記22)
前記一定値は1μsecである付記21に記載の光送信プログラム。
(付記23)
前記信号送信手順における前記強度変調信号光を送信するに際し、
監視制御信号生成部が、監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成手順と、
駆動波形整形部が、前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形手順と、
パルス光発生部が、前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生手順と、
を順にコンピュータに実行させるための付記20から22のいずれかに記載の光送信プログラム。
(付記24)
前記パルス光発生手順において、
パルス光発生部が、光源からの連続光を、前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号で強度変調することによってパルス光を出力することを特徴とする付記23に記載の光送信プログラム。
(付記25)
前記パルス光発生手順において、
パルス光発生部が、半導体発光素子を前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号で駆動することによってパルス光を出力することを特徴とする付記23に記載の光送信プログラム。
本発明は光ファイバ通信に適用することができる。
2:光源
3:強度変調部
4:監視制御信号生成回路
5:変調器駆動回路
11:デジタルコヒーレント信号送信部
12:強度変調信号送信部
13:光合成部
21:デジタルコヒーレント信号受信部
23:光分波部
101:光送信装置
102:光受信装置
103:光ファイバ伝送路
109:光増幅器
110:分岐切替え装置
111:利得等化装置
112:光ファイバ
121:監視制御信号生成部
122:駆動波形整形部
123:パルス光発生部

Claims (10)

  1. 立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光と少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光とが合成された波長多重信号光を送信する光送信装置と、
    前記光送信装置から送信された波長多重信号光を受信する光受信装置と、
    を備え
    前記強度変調信号光の信号速度は、前記デジタルコヒーレント信号光の信号速度の少なくとも千分の一以下であり、
    前記一定値は、前記光受信装置の追従速度限界以上の値である
    光通信システム。
  2. 光受信装置と共に光通信システムを構成する光送信装置であって、
    デジタルコヒーレント信号光を送信する少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部と、
    立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する強度変調信号送信部と、
    前記デジタルコヒーレント信号送信部からのデジタルコヒーレント信号光と前記強度変調信号送信部からの強度変調信号光を合成する光合成部と、
    を備え
    前記強度変調信号光の信号速度は、前記デジタルコヒーレント信号光の信号速度の少なくとも千分の一以下であり、
    前記一定値は、前記光受信装置の追従速度限界以上の値である
    光送信装置。
  3. 前記一定値は、前記強度変調信号光が前記デジタルコヒーレント信号光に与える位相変動及び偏波変動の時間よりも長い時間である請求項2に記載の光送信装置。
  4. 前記一定値は1μsecである請求項3に記載の光送信装置。
  5. 前記強度変調信号送信部は、
    監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成部と、
    前記監視制御信号生成部の生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形部と、
    前記駆動波形整形部からのパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生部と、
    を備える請求項2から4のいずれかに記載の光送信装置。
  6. 前記パルス光発生部は、前記駆動波形整形部からのパルス信号で駆動される半導体発光素子である請求項5に記載の光送信装置。
  7. 少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順と、
    前記信号送信手順で送信したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
    を有し、
    前記強度変調信号光の信号速度は、前記デジタルコヒーレント信号光の信号速度の少なくとも千分の一以下であり、
    前記一定値は、光受信側における追従速度限界以上の値である
    光送信方法。
  8. 前記信号送信手順における前記強度変調信号光を送信するに際し、
    監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成手順と、
    前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形手順と、
    前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生手順と、
    を順に有する請求項7に記載の光送信方法。
  9. 少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号送信部が少なくとも1つのデジタルコヒーレント信号光を送信するとともに、強度調信号送信部が立ち上がり及び立下りの過渡時間が予め定められた一定値以上の強度変調信号光を送信する信号送信手順であって前記強度変調信号光の信号速度は、前記デジタルコヒーレント信号光の信号速度の少なくとも千分の一以下であり、前記一定値は、光受信側における追従速度限界以上の値である前記信号送信手順と、
    前記信号生成手順で生成したデジタルコヒーレント信号光及び強度変調信号光を合成する合成手順と、
    をコンピュータに実行させるための光送信プログラム。
  10. 前記信号送信手順における前記強度変調信号光を送信するに際し、
    監視制御信号生成部が、監視又は制御に用いられる情報が載せられたパルス信号を生成する監視制御信号生成手順と、
    駆動波形整形部が、前記監視制御信号生成手順で生成したパルス信号の立ち上がり及び立下りの過渡時間が前記一定値以上となるように、当該パルス信号の波形を整形する駆動波形整形手順と、
    パルス光発生部が、前記駆動波形整形手順で整形後のパルス信号波形と同一波形のパルス光を出力するパルス光発生手順と、
    を順にコンピュータに実行させるための請求項9に記載の光送信プログラム。
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