JP6036582B2 - ワイヤハーネスのテープ取付治具 - Google Patents
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Description
ワイヤハーネスを構成する電線群が多く、束ねた状態で剛性がある場合、これら電線群にテープを巻き付けていく作業は比較的容易に行うことができる。しかしながら、電線群の本数が少ない、あるいは結束する電線が細線で脆弱である等の理由でワイヤハーネスの剛性が低いと、粘着テープの巻き付け時に電線群が上下に揺れ、腰折れが発生しやすく、粘着テープを巻き付けにくい問題がある。
しかしながら、テープ200を円筒状に巻き付けているテープコイル110の内筒に支軸102を通して取り付け、テープ200を通すテープガイド材101が安定しない空中に位置し、空中作業となるため作業性が悪い。かつ、空中作業となるテープ200の幅方向の中央に電線Wを真っすぐに上方から載置する必要があるが、テープ200が不安定な状態であるため、電線Wがずれて偏芯し、テープ200よりはみ出す可能性もある。よって、特許文献1のテープ取付具は改善の余地がある。
前記ワイヤハーネスのテープ取付治具では、下型の上面に上型を被せて閉じた状態で下型の挿入溝の長さ方向の両端から外方へ突出したワイヤハーネスを把持して上方へ引き上げると、テープの粘着面にワイヤハーネスが粘着した状態で上型の挿入溝内を上昇する。この上昇に伴って、テープの二つ折り状態となる両側面がワイヤハーネスの両側外面に粘着すると共に互いに粘着されて、ワイヤハーネスを挟んでテープが貼り合わせた状態で精度よく取り付けられる。ワイヤハーネスが上型の挿入溝の上端に達した後に上型を開いて、テープが取り付けられたワイヤハーネスをテープ取付治具から引き出している。ワイヤハーネスのテープ取付箇所を更に長さ方向に連続させる場合、テープを連続させたままの状態とし、連続するワイヤハーネスを上型を開いた状態で下型の挿入溝に挿入する。このように、本発明のテープ取付治具を用いて、ワイヤハーネスに任意の長さ連続してテープを取り付けることができる。
前記上型を観音開きタイプとしたテープ取付治具は、詳細には、下型の上面の幅方向の両端に一対の上型の幅方向一端をそれぞれヒンジ部を介して連結し、
前記下型は幅方向に中間部に長さ方向全長に上面開口の挿入溝を凹設していると共に、該挿入溝を挟む両側上面を剥離面とする一方、
前記一対の上型は、閉鎖時に前記下型の挿入溝と連続する上下貫通空間を備え、
前記下型の挿入溝にワイヤハーネスを挿入した後に、該下型の上面に粘着面を下面として粘着テープをセットし、該状態で上型を下型の上面に被せて前記ワイヤハーネスを前記テープを折り曲げながら前記一対の上型間の上下貫通空間へと上昇させて、前記ワイヤハーネスを挟んで前記テープを貼り合わせて取り付ける構成としている。
即ち、上型を開いた状態でテープ取付治具を上昇させ、上昇した下型の挿入溝にワイヤハーネスを挿入し、上型を閉じた後に、テープ取付治具を下降させると、上型間の上下貫通空間にワイヤハーネスを挟んだテープを通すこととなる。このように、ワイヤハーネスの組立作業台上で布線治具で保持されてワイヤハーネスの高さを変えることなく、テープをワイヤハーネスに取り付けることができる。
なお、テープ取付治具を定位置にセットし、ワイヤハーネスを下型の挿入溝に挿入後にテープを配置し、上型を締めた後に、ワイヤハーネスを上方に移動させてもよい。
または、前記挿入溝は幅方向の中心より一方側に寄せて左右に設ける剥離面の幅を相違させ、ワイヤハーネスを挟む両側のテープの幅を相違させて貼り合わせ端より一方側を突出させ、前記張り合わせた部分を寿司巻きにして前記突出させた部分の端縁内面の粘着層で先巻き部の外面に粘着して貼り合わせ後に寿司巻きする構成としている。
テープの幅がワイヤハーネスの外径より大きく、ワイヤハーネスの外周に固着される部分から互いに貼り合わされてワイヤハーネスの外周から突出する部分が大きくなると、該突出部分が周辺機器と干渉する恐れがある。よって、前記のように、ワイヤハーネスに貼り合わせ部分から外方に突出した部分を寿司巻き状に巻き付け、巻終わり端で固着している。
前記テープ取付治具は、前記下型の挿入溝を幅方向の中心に設けており、該下型の上面に、前記テープの幅方向中心を前記挿入溝の幅方向中心と一致させずに偏心させてセットし、前記上型の挿入溝または上下貫通空間を通して、前記ワイヤハーネスを挟んで前記テープの幅方向両側部を貼り合わせた後、前記ワイヤハーネスの外周面から突出する前記テープの張り合わせ部分をワイヤハーネスの外周面に寿司巻きに巻き付け、巻終わり端の内面の粘着層で固着して巻き付け状態を保持しているワイヤハーネスのテープ取付方法からなる。
図1乃至図4に、自動車に配索するワイヤハーネスのテープ取付治具の第1実施形態を示す。
取付治具10Aは一対の上型11と下型12とからなり、上下型11、12は同一形状で、上下対称になるように、上下型11と12の一側部をヒンジ13で連結している。該上下型11、12は樹脂製品であるが、金属製、木製でもよく、素材は限定されない。
なお、上下型11と12とを連結するヒンジは、一体成形した薄肉ヒンジとすることが好ましい。
また、下型12の挿入溝12mを挟む本体の上面に粗面加工を施して剥離面12c、12cとしている。なお、剥離面12c、12cは挿入溝12mを挟む本体の上面全体に設けることが好ましいが、挿入溝12mの両側に部分的に設けてもよい。
まず、図3(A)に示すように、上型11を開いて、下型12の挿入溝12mを上面開口とし、ワイヤハーネス2を上方より挿入溝12m内に挿入する。挿入状態で、挿入溝12mの長さ方向Lの両端からワイヤハーネス2を外方へ突出させておく。
ついで、図3(B)に示すように、テープ1を粘着面3を下面側とし、テープ1の幅方向中央部1aを挿入溝12aを塞ぐように被せ、テープ1の幅方向の両側部1b、1cを挿入溝12mを挟む両側の剥離面12c、12c上に配置する。
ついで、図3(C)に示すように、上型11を下型12に被せ、下型12の挿入溝12mに上型11の挿入溝11mを連続させる。
ついで、図3(D)に示すように、下型12の挿入溝12mの底部に挿入されていたワイヤハーネス2の外方へ引き出されている部分を把持して上方へ引っ張り、上型11の挿入溝11aへ挿入していく。
なお、粘着面3同士がしっかりと粘着して張り合わせられていなければ、テープ取付治具10Aから取り出した後に、作業員が確認して強く貼り合わせる。
第2実施形態のテープ取付治具10Bは、下型12は第1実施形態と同一形状とし、挿入溝12mを幅方向の中央部に上面開口で設け、該挿入溝12mをはさむ両側を剥離面12c、12cとしている。
図6に示すように、テープ1の取り付けはワイヤハーネス組立作業台40上で電線布線治具41、42で、ワイヤハーネス2を構成する電線Wが保持された状態で、取付治具10Bを上下移動させて行っている。
なお、電線布線治具41、42から電線群を外して、あるいは、ワイヤハーネス組立作業台上でなく、取付治具10Bを定置してテープをワイヤハーネスに取り付けてもよい。
ついで、テープ1を粘着面3を下面側とし、テープ1の幅方向中央部1aを挿入溝12mを塞ぐように被せ、テープ1の幅方向の両側部1b、1cを挿入溝12mを挟む両側の剥離面12c、12c上に配置する。
ついで、図7(C)に示すように、上型21、22を下型12に被せ、上型21、22に取り付けている弾性片23A、23Bをテープ1の両側部1b、1cの上面に載せる。
ついで、図7(D)に示すように、下型12の挿入溝12mの底部に挿入されていたワイヤハーネス2の外方へ引き出されている部分を把持して上方へ引っ張り、上型側の両側の弾性片23Aと23Bの間の上下貫通空間28を通し、その上方開口から外方へ取り出す。
テープ取付治具10Cでは、上型21、22の対向面に弾性片23A、23Bを取り付けておらず、下型12の挿入溝12mと略同等の上下貫通空間28Bをあけて内面同士を対向させている。
また、ワイヤハーネス2へテープ1を取り付ける作業は、第1実施形態と同様に、テープ取付治具10Cを定置し、作業台上にセットした下型12の挿入溝12mにワイヤハーネス2を挿入している。該下型12の両側剥離面上にテープを載せてから、上型21、22を閉じ、その後、ワイヤハーネス2を引き上げ、上型21、22間の上下貫通空間28Bを通して上方へ取り出す作業は第2実施形態と同様である。
第3実施形態は、テープをワイヤハーネスを挟んで貼り合わせた後に、寿司巻きにするテープ取付治具10Dである。前記第2実施形態のテープ取付治具の下型12と上型21、22を備え、上型21、22の対向面に弾性片23A、23Bを取り付けている構成は同様である。図9(A)に示すように、下型12に設けるテープ挿入溝12m、および上型の弾性片23A、23Bの間に設ける上下貫通空間28を幅方向の中央部から幅方向の一方側に寄せ、下型12では左右の剥離面12c1と12c2の幅を相違させている。上型12の上下貫通空間28は下型12の挿入溝11mの上方に連続して位置させるようにしている。
この状態で、図10(B)(C)に示すように、ワイヤハーネス2の外周から突出した貼り合わせ部と貼りあわされていない端部1eを寿司巻きで巻き付ける。貼り合わせられていない端部1eの内面に粘着面3があるため、当該部分1eが巻終わり部分となり、内面の粘着面3を先巻きしている部分の外面に粘着する。これにより、寿司巻き状態で保持できる。このように、テープ1を貼り合わせ後に寿司巻きにすると、細径のワイヤハーネス2の外周から取り付けたテープ1の余分な突出量を減らすことができる。
さらに、第1、第2実施形態および変形例のいずれのテープ取付治具10A、10B、10Cをそのまま用い、テープ2をワイヤハーネス2に対して貼り合わせる際に左右の幅を変えておき、貼り合わせの後に寿司巻きにしてもよい。
1a 幅方向中央部
1b、1c 両側部
2 ワイヤハーネス
3 粘着面
10A〜10B テープ取付治具
11、21、22 上型
11m 挿入溝
12 下型
12m 挿入溝
12c 剥離面
13 ヒンジ部
23A、23B 弾性片
28 上下貫通空間
w 電線
Claims (6)
- 下型と上型とからなり、前記下型の幅方向の中間部に長さ方向全長に上面開口の挿入溝を凹設していると共に、該挿入溝を挟む両側上面を剥離面とする一方、挿入溝又は上下貫通空間を設けた前記上型を設け、該上型と下型とを開閉自在に連結し、前記下型の挿入溝にワイヤハーネスを挿入した後に、該下型の上面に粘着面を下向きとしてテープをセットし、該状態で前記上型を前記下型の上面に被せて、前記ワイヤハーネスを前記テープを折り曲げながら前記上型の挿入溝または上下貫通空間に通し、前記ワイヤハーネスを挟んで前記テープを貼り合わせて取り付けるワイヤハーネスのテープ取付治具。
- 前記下型と前記上型とを幅方向一端のヒンジ部を介して片開きタイプで備え、前記上型は前記下型と対称に下面開口の挿入溝を備えている請求項1に記載のワイヤハーネスのテープ取付治具。
- 前記下型の上面の幅方向の両端に、一対の前記上型の幅方向一端をそれぞれヒンジ部を介して観音開きタイプで備え、該一対の上型の閉鎖時に前記挿入溝と連続する上下貫通空間を設けている請求項1に記載のワイヤハーネスのテープ取付治具。
- 前記一対の上型の対向面にそれぞれスポンジ、ゴム等からなる弾性片を取り付け、該一対の上型を前記下型上面に被せて閉じた状態で、両側の前記弾性片の間に前記下型の挿入溝に連続する上下貫通空間を設け、該上下貫通空間の幅を前記挿入溝の幅よりも小さくしている請求項3に記載のワイヤハーネスのテープ取付治具。
- 前記下型に設ける挿入溝は幅方向の中心に設けて左右に設ける剥離面の幅を同等とし、
または、前記挿入溝は幅方向の中心より一方側に寄せて左右に設ける剥離面の幅を相違させ、ワイヤハーネスを挟む両側のテープの幅を相違させて貼り合わせ端より一方側を突出させ、前記張り合わせた部分を寿司巻きにして前記突出させた部分の端縁内面の粘着面で先巻き部の外面に粘着して貼り合わせ後に寿司巻きする構成としている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のワイヤハーネスのテープ取付治具。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のテープ取付治具を用い、該テープ取付治具は、前記下型の挿入溝を幅方向の中心に設けており、該下型の上面に、前記テープの幅方向中心を前記挿入溝の幅方向中心と一致させずに偏心させてセットし、前記上型の挿入溝または上下貫通空間を通して、前記ワイヤハーネスを挟んで前記テープの幅方向両側部を貼り合わせた後、前記ワイヤハーネスの外周面から突出する前記テープの張り合わせ部分をワイヤハーネスの外周面に寿司巻きに巻き付け、巻終わり端の内面の粘着面で固着して巻き付け状態を保持しているワイヤハーネスのテープ取付方法。
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