JP6033746B2 - ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景 - Google Patents

ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景 Download PDF

Info

Publication number
JP6033746B2
JP6033746B2 JP2013159881A JP2013159881A JP6033746B2 JP 6033746 B2 JP6033746 B2 JP 6033746B2 JP 2013159881 A JP2013159881 A JP 2013159881A JP 2013159881 A JP2013159881 A JP 2013159881A JP 6033746 B2 JP6033746 B2 JP 6033746B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
business object
user interface
tile map
graphical user
cache
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013159881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015032052A (ja
Inventor
ロナン・アブドゥカリコフ
モハンナド・エル−ヤヨウシ
アライン・ガウティエ
ロイ・ゴライェブ
ヴァンサン・ラヴォワ
シュエボ・リャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAP SE
Original Assignee
SAP SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAP SE filed Critical SAP SE
Priority to JP2013159881A priority Critical patent/JP6033746B2/ja
Publication of JP2015032052A publication Critical patent/JP2015032052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6033746B2 publication Critical patent/JP6033746B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

企業資源計画(ERP)ソフトウェアなどのビジネスソフトウェアは、ビジネスオブジェクト(BO)間のデータ交換を伴うBOとしてビジネスデータをモデル化することにより、ビジネスプロセスを実施する。BOを介して供給されるビジネスデータには、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)、フォーム、および分析レポートなどの仕組みによってアクセスすることができる。
従来、BOへのアクセスを提供するGUIは、BOに関連する属性に限定される情報を伝達していた。それに加えて、GUIによって示される情報は、効率的なやり方で描かれる/描画されることがなかった。
一実施形態によってBOを表示するためのGUIを示す図である。 一実施形態によってBOを表示するためのGUIを示す図である。 一実施形態によってBOを表示するためのGUIを示す図である。 一実施形態によるタイルマップの要素(tile map entities)の詳細を記憶するためのキャッシュ/テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態の例示的アーキテクチャを示す図である。
各実施形態は、BOに関する情報を効率的に表示するためのシステムにおいて論じられ得る。一実施形態では、グラフィカルユーザインターフェース上の基準点が決定されてよい。基準点は、座標によって表され得る。グラフィカルユーザインターフェースは、タイルマップの要素に分割されてよい。タイルマップの要素に関する情報は、キャッシュに記憶されてよい。記憶された情報には、各タイルマップの要素の起点および寸法が含まれてよく、起点は基準点に対して表されてよい。ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な情報は、キャッシュから取得されてよい。ビジネスオブジェクトの視覚表示は、ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な取得された情報に基づいて、グラフィカルユーザインターフェース上に描かれてよい。
一実施形態では、ビジネスオブジェクトの視覚表示と関連したユーザアクションに、機能が割り当てられてよい。ユーザアクションに応答して、機能が実行されてよい。一実施形態では、ビジネスオブジェクトの視覚表示に対応する詳細ボックスを位置決めするのに必要な情報は、キャッシュから取得されてよい。詳細ボックスは、詳細ボックスを位置決めするのに必要な取得された情報に基づいて、グラフィカルユーザインターフェース上に描かれてよい。一実施形態では、詳細ボックスと関連したそれぞれの詳細に対応するラベルが描かれてよい。一実施形態では、詳細ボックスの寸法に基づいて、ラベルが切り詰められてよい。一実施形態では、ラベルに関連したユーザアクションに対して、機能が割り当てられてよい。ユーザアクションに応答して、機能が実行されてよい。
ビジネスソフトウェアは、通常、企業実体をモデル化するのにソフトウェアユーザによって利用され得るBOの標準的な組を含んでいる。例えば、一実施形態では、ビジネスソフトウェアは、ビジネスプロモーション(business promotions)(取引プロモーション(trade promotions))、販売注文、見積り、顧客見積り(customer quotes)、業務文書(service documents)、商機などの企業実体を表すBOを含んでよい。各BOは、BOと関連したメタデータを定義する属性を含んでよい。例えば、ビジネスプロモーションBOは、第1の会社によって提供されたビジネスプロモーションを、第2の会社を介して消費者に示してよい。第1の会社は清涼飲料会社でよく、第2の会社は大きな小売り業者でよい。このプロモーションは、開始日および終了日(プロモーション期間)を有してよい。このプロモーションは、例えば清涼飲料といった製品を、プロモーション期間にわたって特定の価格で提供してよい。ビジネスプロモーションBOは、第2の会社の名称、第2の会社の規模、第2の会社のタイプ、プロモーション製品の名称、プロモーション中の製品の価格、プロモーションを行わないときの製品の価格(price of the product without the promotion)、プロモーション中に販売する製品の量、プロモーションの開始日、およびプロモーションの終了日などの属性を含んでよい。
BO属性は値の範囲を示してよく、例えば、一実施形態では、ビジネスプロモーションBOは、ビジネスプロモーションの有効期間を示す1つまたは複数の属性を含んでよい。この有効期間は、ビジネスプロモーションBOと関連した単一期間の属性を定義することにより、またはビジネスプロモーションBOと関連した開始日の属性および終了日の属性を定義することによって実現されてよい。同様に、別の例示的実施形態では、特定の量の製品が購入される場合にのみ、ビジネスプロモーションが適用されてもよい。したがって、ビジネスプロモーションBOは、ビジネスプロモーションが適用される量の範囲を示す1つまたは複数の属性を含んでよい。
図1は、一実施形態によってBOを表示するためのGUI 100を示す。一実施形態では、BOは、BOに関する情報を視覚的に伝える系統的なやり方でGUI 100上に表示されてよい。GUI 100は、1つまたは複数の目盛102、104を、X軸130および/またはY軸140に表示してよい。GUI 100は、X軸130および/またはY軸140上の属性と関連してマッピングされた122、124、および126などのBOの視覚表示を表示してよい。
一実施形態では、X軸130および/またはY軸140にわたって表示される属性は、属性値を表示する1つまたは複数の目盛(例えば102および104)として示されてよい。一実施形態では、複数の目盛が特定の軸に示される場合には、各目盛は別々の粒状度(granularities)に基づいて目盛を振られてよい。例えば、目盛102および104は期間を表してよい。目盛102は年単位の目盛でよい。具体的には、131、132、および133のそれぞれが、一年を表してよい。目盛104は半年ごとの目盛でよい。具体的には、134〜139が、それぞれ半年を表してよい。
一実施形態では、特定の軸上の複数の目盛の間に相関があってよい。例えば、目盛102と目盛104の単位の間に相関があってよい。目盛102上の期間131は、2012年などの特定の年を表してよい。期間134は2012年の前半(first half)を表してよく、期間135は2012年の後半(second half)を表してよい。一実施形態では、複数の目盛の相関のある部分が、直接(X軸の)上/下に、または(Y軸の)両側に直接示されてよい。例えば、期間131は、対応する期間134および135の上/下に直接配置されてよい。
X軸および/またはY軸に表示された目盛102および104は、さまざまな連続した値および/または離散値であり得る。例えば、目盛102および104は、連続した3年の期間、0カナダドルと30カナダドルの間の連続した価格範囲、華氏0度と華氏90度の間の連続した温度範囲などを表してよい。別の実例では、目盛102は、自動車A(131)、自動車B(132)および自動車C(133)などの個別の製品を表してもよい。
一実施形態では、1つまたは複数の目盛(図示せず)がY軸140に示されてよい。Y軸の目盛は、上記で説明されたX軸の目盛にと同様に示され、働くことができる。図1には2つの軸(x軸およびy軸)しか示されていないが、当業者なら、GUI 100が追加の軸を表示するように拡張され得ることを理解するであろう。例えば、第3の次元を示すために、(対応する目盛を有する)z軸がシェーディングを利用することによって表示されてよい。さらなる実例では、3次元(3D)に適合した表示装置上にGUI 100を表示することにより、(対応する目盛を有する)z軸が示されてよい。
一実施形態では、GUI 100に表示されるBOは、GUI 100のX軸および/またはY軸の目盛に対するBOのそれぞれの属性値に基づいて、位置決めして示されてよい。例示の一実施形態では、GUI 100上に目盛102が表示されてよく、上記で説明されたような期間の範囲を示してよい。BO 122、124、および126は、ビジネスプロモーションBOの視覚表示でよい。122、124および126によって表される各BOは、それぞれのビジネスプロモーションBOのビジネスプロモーション期間を示す属性を含んでよい。BOの視覚表示122、124、および126は、ビジネスプロモーション期間の範囲と、ビジネスプロモーション期間の開始/終了とを視覚的に伝えるように示されてよい。例えば、期間131、132、および133は、それぞれ2012年、2013年、および2014年を表してよい。ビジネスプロモーションBO 122は、2012年4月14日から2013年1月23日のビジネスプロモーション期間を有してよい。したがって、BO 122は、期間131の下に配置された開始点122.1から期間132の下に配置された終了点122.2へと延びる水平バーとして提示されてよい。開始点122.1は、2012年4月14日にほぼ相当する期間131のポイントと合致してよく、終了点122.2は、2013年1月23日にほぼ相当する期間132のポイントと合致してよい。
例示の一実施形態では、複数の目盛102および104がGUI 100に示されてよく、BOの視覚表示122、124、および、126は、複数の目盛に対して示されてよい。例えば、期間134、135、および136は、それぞれ2012年の前半、2012年の後半、および2013年の前半を表し得る。以前に説明されたように、ビジネスプロモーションBO 122は、2012年4月14日から2013年1月23日のビジネスプロモーション期間を有してよい。したがって、BO 122は、期間131および134の下に配置された開始点122.1から期間132および136の下に配置された終了点122.2へと延びる水平バーとして提示されてよい。開始点122.1は、2012年4月14日にほぼ相当する期間131および134のポイントと合致してよく、終了点122.2は、2013年1月23日にほぼ相当する期間132および136のポイントと合致してよい。
一実施形態では、GUI 100は、複数の軸を含んでよく、複数の軸のそれぞれに対して1つまたは複数の目盛を含んでよい。各軸(および関連付けられた目盛)は、別々のBO属性を表してよい。したがって、GUI 100上に示されるBOは、各軸上の目盛に対して示されてよい。例えば、X軸上の目盛が期間を表してよく、Y軸上の目盛が価格範囲を表してよい。したがって、ビジネスプロモーションBOなどのBOを表すバー122、124、および126は、BOのそれぞれのビジネスプロモーション期間およびビジネスプロモーション価格に基づいて表示されてよい。バー122、124、および126の長さはビジネスプロモーション期間に相当してよく、バー122、124、および126の幅はビジネスプロモーション価格に相当してよい。同様に、BOは、3DバーとしてBOを表示することにより3つの軸に対して表示されてよく、3つの軸上の目盛に対応するようにバーの長さ、幅、および深さを変化させてよい。
図2は、一実施形態によってBOを表示するためのGUI 200を示す。一実施形態では、BOは、BOに関する情報を視覚的に伝える系統的なやり方でGUI 200上に表示されてよい。GUI 200は、1つまたは複数の目盛202および204を、X軸230および/またはY軸240に表示してよい。GUI 200は、上記の図1に関する説明で論じたように、X軸230および/またはY軸240上の属性と関連してマッピングされた222、224、および226などのBOの視覚表示を表示してよい。GUI 200は、BOの視覚表示222、224、および226に関連したBOについての詳細をそれぞれ示す詳細ボックス223、225、および227を表示してよい。
一実施形態では、詳細ボックス223、225、および227は、それぞれのBOに関連した属性および/または他のメタデータを表示してよい。詳細ボックス223、225、および227に示される情報は、必要な詳細のみが表示されるように、GUI 200および/または別のGUIを通じてカスタマイズされてよい。一実施形態では、詳細ボックス223、225、および227のサイズは、詳細ボックスに示される情報の読みやすさを調整するように、GUI 200および/または別のGUIを通じてカスタマイズされてよい。一実施形態では、ユーザは、例えば詳細ボックスの境界を選択して目標位置までドラッグすることにより、詳細ボックスのサイズを動的に変更し得る。ユーザは、例えば自分の指(タッチスクリーンを利用するとき)、マウス、キーボード、トラックボールなどによって詳細ボックスの境界を選択してドラッグしてよい。一実施形態では、すべての詳細ボックス223、225、および227は、ユーザがBOの視覚表示222、224、および226に対していかなる動作も遂行する必要なく、表示されてよい。具体的には、詳細ボックスは、ユーザがBOの視覚表示222、224、および226をクリックする、またはその上にカーソルをとどめる必要なく、表示されてよい。
さらなる実施形態では、詳細ボックスの表示をオン/オフするために、GUI 200上にトグルスイッチ(図示せず)が示されてよい。詳細ボックスが表示されているときにトグルスイッチを作動させると、すべての詳細ボックス223、225、および227をGUI 200から削除することができる。それに加えて、詳細ボックス223、225、および227を表示しないことから実現されたスペースをよりよく利用するために、BOの視覚表示222、224、および226の位置をGUI 200上に変えてもよい。詳細ボックス223、225、および227が表示されていないときにトグルスイッチを作動させると、詳細ボックス223、225、および227が再表示され得る。当業者なら、トグルスイッチは、ボタン、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンメニューなどを含む多くのやり方で実施され得ることを理解するであろう。一実施形態では、トグルスイッチは、GUI 200上に示されなくてもよいが、GUI 200を表示する装置の内部の運動センサからの出力によって実施され得る。例えば、特定のやり方でPCタブレットを振る、かつ/または傾斜すると、詳細ボックスの表示装置が切り換えられ得る。
図3は、一実施形態によってBOを表示するためのGUI 300を示す。一実施形態では、BOは、BOに関する情報を視覚的に伝える系統的なやり方でGUI 300上に表示されてよい。GUI 300は、1つまたは複数の目盛302および304を、X軸330および/またはY軸340に表示してよい。GUI 300は、上記の図1に関する説明で論じたように、X軸330および/またはY軸340上の属性と関連してマッピングされた322、324、および326などのBOの視覚表示を表示してよい。GUI 300は、上記の図2に関する説明で論じたように、BOの視覚表示322、324、および326に関連したBOについての詳細をそれぞれ示す詳細ボックス323、325、および327を表示してよい。
一実施形態では、GUI 300上に示された情報は、座標系に基づいて描かれ、かつ/または描画されてよい。一実施形態では、視覚情報は、絶対値を用い、デカルト座標系に基づいて(すなわちxまたはyの符号を考慮しない(x、y)座標系で)描かれてよい。一実施形態では、GUI 300の左上コーナー301などのコーナーが、座標系の原点(0、0)を表してよい。GUI 300上に示される情報は、基準点として原点301を用いることによって描かれてよい。
一実施形態では、目盛302および304は基準点301に対して描かれてよい。目盛302および304の作図は、目盛302および304の左上コーナー(すなわち起点)の配置のポイント(すなわち(x、y)座標)、および目盛302および304の寸法(すなわち幅および高さ)を計算することにより決定されてよい。例えば、目盛302の起点の配置のポイントは(0、0)でよく、幅は1920ピクセルでよく、高さは50ピクセルでよい。同様に、目盛304が目盛302の右下にあるので、目盛304の起点の配置のポイントは(0、50)でよく、幅は1920ピクセルでよく、高さは50ピクセルでよい。一実施形態では、起点および寸法などの上記の情報は、プログラミング言語を介して(動的に、または静的に)もたらされてもよく、プログラミング言語の実行と同時に、目盛302および304がGUI 300上に描かれてよい。
一実施形態では、GUI 300は、352などの行および354などの列に分割されてよい。列または行は、タイルマップの要素と称され得る。356などの行と列の交点は、タイルと称され得る。行および列は、上記で論じられた座標系に基づいて配置されてよい。一実施形態では、行および列は、GUI 300上に表示されるのでなく、視覚表示322、324、および326ならびにそれらの関連する詳細ボックス323、325、および327などのGUI 300についての情報を描くのに用いられてもよい。一実施形態では、GUI 300のすべての行の高さ353が等しく、および、GUI 300のすべての列の幅355が等しくてよい。行の高さ353は、GUI 300上に表示されるコンテンツに基づいて動的に決定されてよい。
一実施形態では、GUI 300からのタイルマップの要素の詳細が、図4に示されるようなキャッシュおよび/またはテーブル400に記録されてよい。キャッシュ400は、タイルマップの要素の識別子402で位置を指示されてよい(may be keyed)。タイルマップの要素の識別子402は、タイルマップの要素のタイプに添付されたタイルマップの要素の位置などの簡略表現の識別子でよい。例えば、GUI 300からの行362は、「1_R」などの識別子(422)で位置を指示されてよい。列は、列が始まる位置の属性値(カレンダの日付の値など)および列が終わる位置の属性値によって位置を指示されてよい。一実施形態では、キャッシュ400は、各タイルマップのキャッシュエントリのタイルマップの要素のタイプ404を含んでよい。タイルマップの要素のタイプは、エントリが、行または列のどちらであるかということを示してよい。一実施形態では、キャッシュ400は、各タイルマップのキャッシュエントリの、タイルマップの要素の起点406を含んでよい。タイルマップの要素の起点は、タイルマップの要素の左上コーナーなどの所定のポイントの座標を示し得る。例えば、キャッシュ400は、第1の行362の起点が0、100であることを示す情報(426)を含んでよい。一実施形態では、キャッシュ400は、各タイルマップのキャッシュエントリの、タイルマップの要素の寸法408を含んでよい。タイルマップの要素の寸法は、タイルマップの要素の幅および高さを示し得る。例えば、キャッシュ400は、第1の行362の幅が1920ピクセルであり、高さが50ピクセルであることを示す情報(428)を含んでよい。一実施形態では、キャッシュ400は、各タイルマップのキャッシュエントリの、タイルマップの要素の開始/終了の属性値412を含んでよい。タイルマップの要素の開始/終了の属性値は、GUI 300上に表示された目盛に対する属性値を示し得る。例えば、列のキャッシュエントリは、それぞれの列が始まる位置の属性値(カレンダの日付の値など)および列が終わる位置の属性値を示し得る。
一実施形態では、GUI 300上の各BOの視覚表示の作図/描画に先立って、各BOの表示および対応する詳細ボックスの起点および寸法が求められてよい。一実施形態では、BOの視覚表示/詳細ボックスの配置に必要な情報は、キャッシュ400から取得されてよい。例えば、ある方法は、BOの視覚表示326が行372に描かれ得ると判断する可能性がある。したがって、この方法は、行372に相当するキャッシュ400のキャッシュエントリを調べてよい。この方法は、行372に対応するキャッシュエントリから、BOの表示326の起点および高さのy座標を求めてよい。同様に、この方法は、BOの表示326を配置する列を求めてよい。次いで、この方法は、BOの表示326の作図に影響を及ぼす追加の詳細を得るために、それぞれの列に対応するキャッシュ400の1つまたは複数のキャッシュエントリを調べてよい。
一実施形態では、BOの視覚表示322、324、および326は、上記で論じられた割出しに基づいて、セグメント化されたコントロール、ボタン、矩形、またはその他の利用可能で効率的なパフォーマンスをもつ形状などのユーザインターフェース要素を用いて、描かれ/描画されてよい。一実施形態では、クリック、ドラッグ、タッピング(tap)、スワイプ(swipe)、自然なしぐさ(natural gesture)、および/またはユーザの特別な動作に応答して起動される機能が割り当てられてよい。例えば、BOの視覚表示322上をタッピングすると、BOの視覚表示に関する詳細を伴う図が表示されてよい。一実施形態では、機能とユーザアクションの間の対応付けは、キャッシュおよび/またはデータベーステーブルに記憶されてよい。一実施形態では、BOの視覚表示322、324、および326のラベルテキストが描かれてよい。iPadなどの特定のプラットフォーム上では、ラベルテキストは、BOの視覚表示を表すユーザインターフェース要素とBOの表示のラベルを表すユーザインターフェース要素の更新を同期させるために、ラベルを用いて描かれてよい。こうすると、ユーザインターフェースの更新中に、ラベルが、関連するBOの視覚表示に対して非同期に動くことなどの望ましくない挙動が防止され得る。
一実施形態では、BOの詳細ボックス323、325、および327は、上記で論じられた割出しに基づいて、セグメント化されたコントロール、ボタン、矩形、またはその他の利用可能で効率的なパフォーマンスをもつ形状などのユーザインターフェース要素を用いて、描かれ/描画されてよい。一実施形態では、クリック、ドラッグ、タッピング、スワイプ、自然なしぐさ、および/またはユーザの特別な動作に応答して起動される機能が割り当てられてよい。例えば、詳細ボックスは、タッチスクリーンを通じて詳細ボックスをタッピングするのに応答して、ユーザが詳細ボックスの情報をより容易に見ることができるように、拡大表示されてよい。一実施形態では、BOの詳細ボックスは動的コンテンツを含んでよい。具体的には、詳細ボックスの中の詳細は、基礎をなすBOの状態に基づいて変化してよい。一実施形態では、単一の詳細ボックスの中に複数の詳細が表示され得る。例えば、詳細ボックス323は、基礎をなすBOに関する3つの詳細323.1を表示し得る。一実施形態では、詳細ボックス323の中のそれぞれの詳細が、ラベルとして描かれてよい。一実施形態では、コンテンツが、重ねなければ(without wrapping)それぞれの詳細ボックスの中に入らない場合には、各ラベルのコンテンツが切り詰められてよい。一実施形態では、ある方法は、ラベルの詳細ボックスのサイズをチェックして、重ねなくても詳細ボックスの中に入れられるラベルのコンテンツの量を求め、必要に応じて、アルゴリズムで、詳細ボックスに入るサイズにラベルを切り詰めてよい。
一実施形態では、クリック、ドラッグ、タッピング、スワイプ、自然なしぐさ、および/またはユーザの特別な動作に応答して起動される機能が、詳細なコンテンツを表示する各ラベルに対して割り当てられてよい。例えば、タッチスクリーンを通じてラベルをタッピングすると、ラベルの短縮されていないバージョンが表示されてよい。一実施形態では、機能とユーザアクションの間の対応付けは、キャッシュおよび/またはデータベーステーブルに記憶されてよい。一実施形態では、1つまたは複数の機能が、単一のラベルと関連したユーザアクションに割り当てられてよい。例えば、1つまたは複数の機能が詳細ボックス323の中の「詳細1」と表示するラベルに割り当てられてよく、1つまたは複数の機能が詳細ボックス323の中の「詳細2」と表示するラベルに割り当てられてよく、1つまたは複数の機能が詳細ボックス323の中の「詳細3」と表示するラベルに割り当てられてよい。
上記の議論は、起点として、GUI 300の左上コーナー、BOの視覚表示などを参照するが、他の実施形態では、要素の境界内の/境界上の任意のポイントも、起点として固定され得ることを当業者なら理解するであろう。したがって、上記で説明された演算は、それに応じて変化してよい。前述の議論は、列、行などの高さおよび幅などの寸法を測定するための単位としてピクセルを参照する。しかし、他の実施形態では、絶対距離/相対距離を測定することができる任意の単位が利用されてよい。同様に、上記の議論は、BOに関連した情報のデカルト座標系での作図/描画を説明しているが、論じられた原理は、極座標系、円筒座標系/球座標系、および同次座標系を含むその他の座標系にも適用され得る。
図5は、本発明の一実施形態の例示的アーキテクチャを示す。BOを調べる、生成する、または変更するアプリケーションを実行するシステム510は、表示装置515に結合されてよく、ネットワーク520を介して既存の内部システム530に結合されてよく、ネットワーク520およびファイアウォールシステム540を介して外部システム550に結合されてよい。BOを調べる、生成する、または変更するアプリケーションを実行するシステム510は、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットPC、クライアントコンピュータ、携帯電話、輸送手段中の中央コンピュータ、タッチスクリーンを有する任意の装置、およびその他のコンピュータを含んでよい。表示装置515は、コンピュータのモニタ、タッチスクリーン、タブレットPCの画面、携帯電話の画面、およびその他の任意の表示装置を含んでよい。既存の内部システム530は、サーバを含んでよく、ビジネスデータおよび/または他のデータを供給してよい。外部システム550は、サーバを含んでよく、情報サービスプロバイダなどのサードパーティによって維持されてよく、サードパーティによって周期的に更新され得るビジネスデータおよび/または他のデータを含んでよい。BOを調べる、生成する、または変更するアプリケーションを実行するシステム510は、更新を得るために、外部システムから内部システムを分離するファイアウォールシステム540を介して、これらの外部システムと相互作用してよい。
当業者なら、図5には内部システム530および外部システム550が含まれているが、いくつかの実施形態では、これらのシステムの一方または両方が不要になり得ることを理解するであろう。一実施形態では、内部システム530および外部システム550によってもたらされる機能は、BOを調べる、生成する、または変更するアプリケーションを実行するシステム510によってもたらされてもよい。
図5のシステムのそれぞれが、処理装置512、メモリ513、データベース511、および入出力インタフェース514を含んでよく、これらのすべてが、システムバスを介して相互接続されていてよい。さまざまな実施形態において、システム510、530、540、および550のそれぞれが、1つまたは複数のネットワークを介して通信する追加のシステムおよび/または別々のシステムを含んでいる、モジュール式のハードウェアシステムおよび/またはソフトウェアシステムを伴うアーキテクチャを有してよい。モジュール設計により、いくつかの実施形態において、業務は、別々の売り手のシステムを使用することを含めて、システムを付加し、交換し、アップグレードすることが可能になり得る。これらのシステムは高度にカスタマイズされた性質を有するので、別々の実施形態は、環境および組織の要求次第で、別々のタイプ、量、および構成のシステムを有し得る。
一実施形態では、記憶装置513は、データを取得し、示し、変化させ、かつ保存するためのさまざまな構成要素を含んでよい。記憶装置513は、さまざまなメモリデバイス、例えばダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックRAM(SRAM)、フラッシュメモリ、キャッシュメモリ、および他のメモリデバイスを含んでよい。その上に、例えば、記憶装置513および処理装置512は、総体としてシステムを構成するいくつかの別々のコンピュータにまたがって分散してもよい。
データベース511は、検索および回復に適する任意のタイプのデータ記憶装置を含んでよい。データベース511は、SAPのデータベース(SAP DB)、インフォミックス、オラクル、DB2、サイベース(Sybase)、および他のこのようなデータベースシステムを含んでよい。データベース511は、SAPのHANA(high performance analytic appliance)インメモリ計算エンジンおよび他のこのようなインメモリデータベースを含んでよい。
処理装置512は、システムの演算機能および制御機能を遂行してよく、適切な中央処理装置(CPU)を備える。処理装置512は、マイクロプロセッサデバイス(microprocessing device)などの単一の集積回路を備えてよく、あるいは、処理装置の機能を達成するために協働で機能する、任意の適切な数の集積回路デバイスおよび/または回路基板を備えてもよい。処理装置512は、記憶装置513の内部で、オブジェクト指向のコンピュータプログラムなどのコンピュータプログラムを実行してよい。
前述の説明は、例証および説明のために提示されたものである。前述の説明は、網羅するものではなく、本発明の実施形態を、開示された正確な形態に限定するものでもない。上記の教示に照らして修正形態および変形形態が可能であり、または本発明と一致する実施形態を実施することから取得され得る。例えば、説明された実施形態のうちのいくつかは、ソフトウェアおよびハードウェアを含み得るが、本発明と一致するいくつかのシステムおよび方法は、ソフトウェアのみ、またはハードウェアのみで実施され得る。その上に、本発明の態様はメモリに記憶されると説明されているが、これには、例えば半導体ドライブもしくはDVD ROMといった補助記憶装置、インターネットもしくは他の伝搬媒体(propagation medium)、またはRAMもしくはROMの他の形態などの他のコンピュータ可読媒体が含まれてよい。
100 GUI
102 目盛
104 目盛
122 BOの視覚表示
122.1 開始点
122.2 終了点
124 BOの視覚表示
126 BOの視覚表示
130 X軸
131 期間
132 期間
133 期間
134 期間
135 期間
136 期間
137 期間
138 期間
139 期間
140 Y軸
200 GUI
202 目盛
204 目盛
222 BOの視覚表示
223 詳細ボックス
224 BOの視覚表示
225 詳細ボックス
226 BOの視覚表示
227 詳細ボックス
230 X軸
240 Y軸
300 GUI
301 左上コーナー
302 目盛
304 目盛
322 BOの視覚表示
323 詳細ボックス
323.1 基礎をなすBOに関する3つの詳細
324 BOの視覚表示
325 詳細ボックス
326 BOの視覚表示
327 詳細ボックス
330 X軸
340 Y軸
352 行
353 行の高さ
354 列
355 列の幅
356 行と列の交点
362 行
372 行
400 キャッシュ
402 タイルマップの要素の識別子
404 タイルマップの要素のタイプ
406 タイルマップの要素の起点
408 タイルマップの要素の寸法
412 タイルマップの要素の開始/終了の属性値
422 行の位置を指示する識別子
426 行の起点を示す情報
428 行の寸法を示す情報
510 ビジネスソフトウェアを実行するシステム
511 データベース
512 プロセッサ
513 メモリ
514 入出力インタフェース
515 表示装置
520 LAN/WAN/インターネットのネットワーク
530 内部システム
540 ファイアウォールシステム
550 外部システム

Claims (19)

  1. グラフィカルユーザインターフェース上の基準点を求めるステップであって、前記基準点が複数の座標によって表されるステップと、
    前記グラフィカルユーザインターフェースをタイルマップの要素に分割するステップであって、前記タイルマップの要素は、ビジネスオブジェクトの視覚表示を描くために使用されるステップと、
    前記タイルマップの要素に関する情報をキャッシュに記憶するステップであって、前記記憶される情報が各タイルマップの要素の起点および寸法を含み、前記起点が前記基準点に対して表されるステップと、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な情報を取得するステップと、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を、前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くステップと、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に関連した少なくとも1つのユーザアクションに対して少なくとも1つの機能を割り当てるステップであって、前記少なくとも1つの機能が、前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して実行されるステップと
    を含む、コンピュータで遂行される方法。
  2. グラフィカルユーザインターフェース上の基準点を求めるステップであって、前記基準点が複数の座標によって表されるステップと、
    前記グラフィカルユーザインターフェースをタイルマップの要素に分割するステップであって、前記タイルマップの要素は、ビジネスオブジェクトの視覚表示を描くために使用されるステップと、
    前記タイルマップの要素に関する情報をキャッシュに記憶するステップであって、前記記憶される情報が各タイルマップの要素の起点および寸法を含み、前記起点が前記基準点に対して表されるステップと、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な情報を取得するステップと、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を、前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くステップと
    を含む、コンピュータで遂行される方法。
  3. 前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に関連した少なくとも1つのユーザアクションに対して少なくとも1つの機能を割り当てるステップであって、前記少なくとも1つの機能が、前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して実行されるステップをさらに含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に対応する詳細ボックスを位置決めするのに必要な情報を取得するステップと、
    前記詳細ボックスを位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記詳細ボックスを前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くステップと
    をさらに含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記詳細ボックスに関連した各詳細に対応する少なくとも1つのラベルを描くステップをさらに含む請求項4に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つのラベルが前記詳細ボックスの寸法に基づいて切り詰められる請求項5に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つのラベルに関連した少なくとも1つのユーザアクションに少なくとも1つの機能を割り当てるステップであって、前記少なくとも1つの機能が前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して実行されるステップをさらに含む請求項5に記載の方法。
  8. グラフィカルユーザインターフェースを表示するための表示装置と、
    前記グラフィカルユーザインターフェース上の基準点を求め、前記基準点が複数の座標によって表され、
    前記グラフィカルユーザインターフェースをタイルマップの要素に分割し、ここで、前記タイルマップの要素は、ビジネスオブジェクトの視覚表示を描くために使用され、
    前記タイルマップの要素に関する情報をキャッシュに記憶し、前記記憶される情報が各タイルマップの要素の起点および寸法を含み、前記起点が前記基準点に対して表され、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な情報を取得して、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を、前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くためのプロセッサと
    を備える装置。
  9. 前記プロセッサが、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に関連した少なくとも1つのユーザアクションに対して少なくとも1つの機能を割り当て、
    前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して前記少なくとも1つの機能を実行するようにさらに構成される請求項8に記載の装置。
  10. 前記プロセッサが、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に対応する詳細ボックスを位置決めするのに必要な情報を取得して、
    前記詳細ボックスを位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記詳細ボックスを前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くようにさらに構成される請求項8に記載の装置。
  11. 前記プロセッサが、
    前記グラフィカルユーザインターフェース上に、前記詳細ボックスに関連した各詳細に対応する少なくとも1つのラベルを描くようにさらに構成される請求項10に記載の装置。
  12. 前記プロセッサが、
    前記描くステップに先立って、前記詳細ボックスの寸法に基づいて、前記少なくとも1つのラベルを切り詰めるようにさらに構成される請求項11に記載の装置。
  13. 前記プロセッサが、
    前記少なくとも1つのラベルに関連した少なくとも1つのユーザアクションに少なくとも1つの機能を割り当て、
    前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して前記少なくとも1つの機能を実行するようにさらに構成される請求項11に記載の装置。
  14. コンピュータに指示を実行させるためのコンピュータ実行可能命令を組み入れた、コンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令が、
    グラフィカルユーザインターフェース上の基準点を求めるステップであって、前記基準点が複数の座標によって表されるステップと、
    前記グラフィカルユーザインターフェースをタイルマップの要素に分割するステップであって、前記タイルマップの要素は、ビジネスオブジェクトの視覚表示を描くために使用されるステップと、
    前記タイルマップの要素に関する情報をキャッシュに記憶するステップであって、前記記憶される情報が各タイルマップの要素の起点および寸法を含み、前記起点が前記基準点に対して表されるステップと、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な情報を取得するステップと、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示を、前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くステップと
    を含む、コンピュータ可読記録媒体。
  15. 前記コンピュータ実行可能命令が、
    前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に関連した少なくとも1つのユーザアクションに対して少なくとも1つの機能を割り当てるステップであって、前記少なくとも1つの機能が、前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して実行されるステップをさらに含む請求項14に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  16. 前記コンピュータ実行可能命令が、
    前記キャッシュから、前記ビジネスオブジェクトの視覚表示に対応する詳細ボックスを位置決めするのに必要な情報を取得するステップと、
    前記詳細ボックスを位置決めするのに必要な前記取得された情報に基づいて、前記詳細ボックスを前記グラフィカルユーザインターフェース上に描くステップと
    をさらに含む請求項14に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  17. 前記コンピュータ実行可能命令が、前記詳細ボックスに関連した各詳細に対応する少なくとも1つのラベルを描くステップをさらに含む請求項16に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  18. 前記少なくとも1つのラベルが、前記詳細ボックスの寸法に基づいて切り詰められる請求項17に記載のコンピュータ可読記録媒体。
  19. 前記コンピュータ実行可能命令が、
    前記少なくとも1つのラベルに関連した少なくとも1つのユーザアクションに少なくとも1つの機能を割り当てるステップであって、前記少なくとも1つの機能が、前記少なくとも1つのユーザアクションに応答して実行されるステップをさらに含む請求項17に記載のコンピュータ可読記録媒体。
JP2013159881A 2013-07-31 2013-07-31 ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景 Active JP6033746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013159881A JP6033746B2 (ja) 2013-07-31 2013-07-31 ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013159881A JP6033746B2 (ja) 2013-07-31 2013-07-31 ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015032052A JP2015032052A (ja) 2015-02-16
JP6033746B2 true JP6033746B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=52517339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013159881A Active JP6033746B2 (ja) 2013-07-31 2013-07-31 ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6033746B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103011A (ja) * 1991-12-16 1994-04-15 Lucas Manag Syst Kk ガントチャート型業務アプリケーション実行用プレートシステム
JP2001356957A (ja) * 2000-06-16 2001-12-26 Oki Electric Ind Co Ltd ファイルキャッシュ方法
JP2002230245A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Oki Electric Ind Co Ltd 進捗情報管理装置
US6993712B2 (en) * 2001-09-28 2006-01-31 Siebel Systems, Inc. System and method for facilitating user interaction in a browser environment
JP2003242321A (ja) * 2002-02-20 2003-08-29 Hitachi Ltd プロジェクト情報処理装置及びコンピュータ・ソフトウエア
JP2007264807A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyota Motor Corp 表示装置
JP4992431B2 (ja) * 2007-01-12 2012-08-08 トヨタ自動車株式会社 表示処理方法、表示処理装置、及び表示処理プログラム
JP2009199173A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Casio Comput Co Ltd サーバ装置、クライアント装置、サーバベースコンピューティングシステムおよびプログラム
JP2010165153A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 項目設定装置、並びにその制御方法及び制御プログラム
US20110060623A1 (en) * 2009-09-08 2011-03-10 Flower City Group System and Method for Resource Workflow Scheduling

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015032052A (ja) 2015-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9658672B2 (en) Business object representations and detail boxes display
US9619110B2 (en) Assistive overlay for report generation
US20130080910A1 (en) Dynamic visualization of page element access rates in a web application
US9436672B2 (en) Representing and manipulating hierarchical data
US20150040053A1 (en) Generating an insight view while maintaining report context
US9996609B2 (en) Data spreading on charts
US20140282163A1 (en) Tree Map
US20140157099A1 (en) Efficient space allocation for business objects
CA2773152A1 (en) A method for users to create and edit web page layouts
US9064233B2 (en) Methods and apparatus for device-specific analytics data visualization
US8832583B2 (en) Visualizing entries in a calendar using the third dimension
US9483086B2 (en) Business object detail display
US20140033109A1 (en) Enhanced visual properties of business object representations
US10915236B2 (en) User interface design system
US20140033104A1 (en) Grouping business objects
US11222039B2 (en) Methods and systems for visual data manipulation
US10140651B1 (en) Displaying item information relative to selection regions of an item image
CN108279962B (zh) 一种创建可视化数据显示界面的方法及装置
US9134901B2 (en) Data analysis using gestures
JP6033746B2 (ja) ビジネスオブジェクトの表現および詳細ボックスの表示背景
JP7151146B2 (ja) コンピュータプログラム、情報処理方法及びコンピュータ
US20150287038A1 (en) Data visualization using displacement shapes
Spano et al. IceTT: a responsive visualization for task models
CN115203437A (zh) 实体关系图的展示方法、装置、设备及存储介质
CN117032692A (zh) 一种页面开发方法、计算设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6033746

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250