JP6032859B2 - パルセータ型ローリング式洗濯方法を採用した洗濯機 - Google Patents

パルセータ型ローリング式洗濯方法を採用した洗濯機 Download PDF

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Description

本発明は、縦型洗濯槽の中で洗濯物をローリングして洗濯する方法に関し、詳しくは、縦型洗濯槽の中でパルセータによって、且つ、少なくとも二つのローリング面を以って、洗濯物をローリングさせて洗濯を完成することのできる洗濯方法に関する。
従来では、一般的に従来の洗濯機はドラム式、パルセータ式、及び攪拌式がある。
ドラム式洗濯機(drum washing machine)は内部に配置された突起リブによって洗濯物を持ちあげ、そして洗濯物がドラムの中で落下することによって、洗濯を完成する。
パルセータ式洗濯機(pulsator washing machine)はパルセータを攪拌することによって生じた水の乱流で洗濯物を攪拌し、洗濯を完成する。
攪拌式洗濯機(agitator washing machine)は攪拌棒の回転によって直接に又は洗濯水力を借りて洗濯物を引っ張ることによって、洗濯を完成する。
攪拌式洗濯機とパルセータ式の洗濯機は、その洗浄率が高くなって、洗濯時間が短く、高速脱水時の振動を制御しやすいが、洗濯機本体の磨耗が高くなって、水の使用量が多く、洗濯物どうしの絡みつきが酷いという問題点がある。
ドラム式洗濯機は、洗浄率が低く、磨耗が小さく、水の使用量が少なく、洗濯物どうしの絡みつきの問題がすくないが、洗濯時間が長く、高速脱水時の振動を制御しにくいという問題点がある。
上記した各種の洗濯機の長所を生かすと共に、各々の短所を避けられるように、この業界の技術者は何十年も研究したが、有効な解決方法が見つからなかった。
アメリカのMAYTAG社は以下の有益なアイディアを提案した。特許文献1は、歯車ユニットを備える洗濯機を公開した。この文献に記載された二つの攪拌機が各々に時計回り方向と反時計回り方向に沿って回転し、図示のように設置されると、ドラム式洗濯機のような洗濯物を持ち上げる又は落下させる効果を生ずる。
この文献に公開した技術案は、縦型洗濯機においてパルセータによってドラム式洗濯機のような回転作動を実現させるアイディアを確実に提供した。
しかし、当該技術案にもいろんな問題点がある。例えば、前記パルセータのサイズを大きくすべき、洗濯物が挟まれないようにパルセータと内槽を密接に接合すべき、また二つの各自のパルセータの下端間の距離とは関わらず、洗濯物の量が少ない場合には、洗濯物の持ち上げ、落下を実現しにくくなり、さらに、実際の製品は、洗濯中の洗濯物がフットボールの形になり、内側と外側の洗濯物が位置チェンジできないため、洗濯の均一性が低下する。
当該文献は主な背景文献として本発明に導入され、従来の技術の一部の説明を省略し、当該文献に公開した関連内容を直接引用し、ここでは繰り返して説明しない。
特許文献2に公開したトップ装着タイプの洗濯機は、ボール形の洗濯槽を備え、前記洗濯槽においてボール形の側面の攪拌機が設けられ、その伝動方式に限定されるため、二つの攪拌機は同一の時計回り方向又は同一の反時計回り方向のいずれかに沿って(パルセータの軸に面した方向から見ると)回転できない。そのメカニズムから考えてみると、その発明の目的と技術案は縦型洗濯機において類似したドラム式洗濯機のような回転効果を得るためのものではない。
実際に、前述した二つの特許の特許権者であるMAYTAG社の実際の製品のパルセータは特許文献3、特許文献4に公開した製品の形に似ている、洗濯物の群れの内側と外側の位置チェンジ、又は任意位置の位置チェンジの確率が非常に低いため、洗濯物の洗濯の均一性で差が生じることになる。
前述した従来の技術及び実際の製品では、パルセータの構造が複雑であることと、コストが高くなる以外に、最大の短所は、傾斜に配置された二つのパルセータを用いる方式を採用して、洗濯物を一つの方向に沿って往復に回転させることしかできないことである。従来の技術と同様に洗濯物を複数以上の方向において回転させることは出来ない。しかも、洗濯物の量が少ない際に、洗濯物の回転が実現できず、並びに、洗濯物を単一の方向に沿って回転させることにより、フットボールの形になりやすい。
上述のことに鑑み、本発明を提案する。
米国第6220063B1号 米国第5829277A号 中国第200520133107X号 中国第200510080134.X号
本発明の技術案を正確に説明するために、ここで以下の専門用語に対して独自に定義し、従来技術に類似したような定義があってもなくても、本発明の次のような定義に準ずる。
本発明に記載したパルセータの時計回り方向への回転と反時計回り方向への回転は、観察者がパルセータの正面に面する(内槽又は洗濯槽の表面と隣接したのはパルセータの背面である)際に、パルセータの回転方向だけを指す。
本発明に記載されたローリング面は、図5に示すように洗濯物に隣接して傾斜に配置した二つのパルセータにより、集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下することによって形成した洗濯物の流れだけを指す。
洗濯物の流れ(24)は、サイズの異なるそれぞれの洗濯物が大体単一の方向で動くことによって、形成した連続的な洗濯物の流動体を指す。
図4a、図4bと図5で示すように、パルセータ(6)、(8)(又はパルセータ(7)、(8))の間に一つの仮想平面(21)が存在することを想像し、洗濯物の流れ(24)は前記仮想平面(21)において動いており、もちろん実際に洗濯物は物理的又は空間的な概念の平面上に動かないので、ここで導入された「仮想平面(21)」はただ本発明をはっきりと説明するためのものであり、洗濯物の実際の流れの過程は本発明の明細書及び図面を通して明らかに理解できる。
本発明は、パルセータ型ローリング式洗濯方法を提供することを目的とする。具体的には、前述した洗濯方法は少なくとも二つのローリング面を備え、且つ、側面への補助力を備えることである。
本発明は、前述した洗濯方法が実現する洗濯機を提供することをもう一つの目的とする。
本発明の目的は次のような方式で実現できる。
本発明に記載された全自動洗濯機は内槽と、外槽とを備え、外槽は吊りサスペンションによって洗濯機の本体箱内の金属フレームに吊り掛けられており、内槽は伝動機構によって外槽の中で回転可能に固定されており、同時に、パルセータは内槽の中で回転可能に固定されている。
本発明に記載されたパルセータ型ローリング式洗濯方法は、洗濯、すすぎ及び脱水を含み、洗濯又はすすぎの際に、洗剤或いは他の洗浄助剤の注入或いは不注入を行い、指定された位置まで給水し、モーターの電源を入れ、パルセータを駆動により回転させ、その中の隣接した一対の回転パルセータ上に付いた持ち上げリブ状の羽根によって洗濯物を繋がっている洗濯物の流れの方式で持ち上げ、洗濯物が自らの慣性と重力によって投げられ、散らされ、落下し、その後に、再び持ち上げられ、前述した過程は少なくとも一回繰り返され、そして、他のもう一対の隣接した回転パルセータ上に付いた持ち上げリブ状の羽根によって洗濯物を繋がっている洗濯物の流れの方式で持ち上げ、洗濯物は自らの慣性と重力によって投げられ、散らされ、落下し、その後に、再び持ち上げられ、前述した過程は少なくとも一回繰り返され、二つの洗濯物の流れにある仮想平面の角度は20−160度であり、好ましくは80−140度である。さらに、前記洗濯の過程の一つは、隣接した一対の回転パルセータに付いた持ち上げリブ状の羽根によって洗濯物の流れを持ち上げ、集め、そして洗濯物は自らの慣性と重力によって投げられ、散らされ、落下し、そして再び引き上げられる。前記循環過程は少なくとも3−50回繰り返され、好ましくは5−30回繰り返される。
本発明に記載された一対のパルセータ或いはもう一対のパルセータは、その中の一つのパルセータが共用されるのが好ましく、洗濯物を持ち上げるために、前記一対の隣接したパルセータの隣接したふちの回転方向はすべて上向きで且つお互いに反対方向になる。
本発明に記載された回転可能なパルセータは、内槽の中心部と内槽の内壁の間に配置され、前記パルセータは、一つの基本面と、このパルセータ上に付いたリブ状の羽根を備え、前記リブ状の羽根の一番厚いところの厚さはパルセータ全体の一番厚いところの厚さの10〜90%であり、好ましくは25〜45%であり、前記基本面は平板型又は曲弧状型であり、前記基本面は内槽と接する部分の形状と面一になっている。本発明に記載されたパルセータは、内槽の内壁に近づいているところが高く、内槽の中心部に近づいているところが低くなるように傾斜してその間に配置され、パルセータの中央駆動軸の軸線と内槽の中心軸線が交わり、二つの軸線でなす鋭角の角度は0度以上90度以下である。この二つの軸線でなす鋭角の角度は10度以上60度以下であるのが好ましい。この二つの軸線でなす鋭角の角度は15度以上45度以下であるのがより好ましい。前記パルセータの回転速度は15−65rpmであり、45−55rpmであるのが好ましい。前記パルセータ上にパルセータの中心部付近からパルセータの外周まで持ち上げリブ状の羽根が設けられ、前記持ち上げリブ状の羽根の数は1−8個であり、好ましくは2−6個である。
本発明に記載された洗濯物を持ち上げ、さらに洗濯物自らの慣性と重力によって投げ、散らし、落下させるための一対の隣接した回転パルセータ以外に、少なくとももう一つの回転パルセータが洗濯物に側面への駆動力を提供する。
本発明に記載された洗濯方法は、洗濯物に洗濯の機械力を提供するように少なくとも交互に非同時的に形成される二つの洗濯ローリング面を備え、前記ローリング面はパルセータの回転によって形成され、その中の一つの洗濯ローリング面は隣接して傾斜に配置した二つのパルセータによって形成され、さらに、少なくとももう一つのパルセータが側面への補助力を提供する。交互に非同時に形成された他の洗濯ローリング面は、他の一組の隣接して傾斜に配置した二つのパルセータによって完成されており、さらに、少なくとももう一つのパルセータが側面への補助力を提供する。前記何れか一つのローリング面はいずれも隣接した二つのパルセータの回転によって形成されており、前記二つのローリング面を形成する二組のパルセータは、その中の一つのパルセータが共用されてもよく、共用されなくてもよい。
前記何れか一組の二つのパルセータは、時計回り方向及び/又は反時計回り方向に回転でき、洗濯物をローリングさせることによって洗濯の目的を達成するために、その中に少なくとも一組の隣接した二つのパルセータの回転方向が洗濯物を集め、引き上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程を完成することができる。
二つのローリング面を備える洗濯方法が好ましい。もちろん、複数のローリング面も本発明の技術案に含まれており、前記二つのローリング面の間に形成された仮想平面の角度は0−120°であり、好ましくは90−120°であり、より好ましくは120°である。洗濯時に、洗濯物は何れか一つのローリング面にて一回以上のローリングを行い、そして他のローリング面に切り替えて、一回以上のローリングを行い、サイクルで洗濯過程を完成まで行い、洗濯物は異なるローリング面において、ローリングの回数は同じでもよく、異なってもよい。
パルセータ上に突起リブ状の羽根を設けることが必要であり、中心部から外周までに延在したものを一つの突起リブ状の羽根とし、1−6個を設置することができ、2−5個を設置することが好ましく、3−4個を設置することがより好ましい。3−6個のパルセータによって洗濯が実現できるが、好ましいのは3−4個であり、より好ましくは3個である。ローリング又は側面への補助力を提供するパルセータの回転速度は10−90rpmであり、好ましくは30−70rpmであり、より好ましくは45−60rpmである。パルセータの横断面と水平面の間で形成された角度θは10−80°であり、好ましくは40−65°であり、より好ましくは55−60°である。
本発明に記載されたパルセータ回転式洗濯方法は、パルセータに付いた持ち上げ羽根によって洗濯物を持ち上げ、集め、投げ、散らし、落下させる洗濯過程を行い、そして洗濯物を再び持ち上げ、さらに、違う角度で前述した洗濯過程を繰り返す。前記洗濯方法はドラム式洗濯機のような水位で、又はもっと低い水位で、洗濯又はすすぎが行われ、同時に、一つ以上のローリング方向で洗濯することができ、内側と外側の洗濯物が位置チェンジでローリングすることができない短所を避け、また、パルセータ式洗濯機の内槽のバランスリングが用いられ、バランス設置の困難を減少した。前記洗濯方法はドラム式洗濯機とパルセータ式洗濯機の短所を克服でき、それらの長所を生かし、さらにそれらを簡単に組み合わせるよりも、それ以上の長所を備えることになる。
以下は本発明の図面の説明であり、以下の図面の説明によって本発明をもっと明らかに理解できる。
特許文献1に公開する洗濯機の構造及びパルセータの駆動を示す図である。 特許文献1に公開する洗濯機の構造及びパルセータの駆動を示す図である。 本発明に係る説明によって実際に作られた洗濯機のサンプル機の洗濯過程を 行う写真であり、(a)、(b)は洗濯物がそれぞれ異なる一対のパルセータによってローリングを形成する図面である。 図3に係る実施例のメカニズムを示す図であり、洗濯物がそれぞれ異なる一対のパルセータによってローリングを形成する図面である。 図3に係る実施例のメカニズムを示す図であり、洗濯物がそれぞれ異なる一対のパルセータによってローリングを形成する図面である。 洗濯物を集めてから、持ち上げ、投げ、散らし、落下させるまでを示す図である。 図3、4に係る実施例において、減速歯車ユニットの主駆動歯車が時計回り方向と反時計回り方向に回転する際に、パルセータの駆動軸の回転方向を示す図である。 図3、4に係る実施例において、減速歯車ユニットの主駆動歯車が時計回り方向と反時計回り方向に回転する際に、パルセータの駆動軸の回転方向を示す図である。 本発明における四つのパルセータの減速歯車ユニットを用いることを示す一つの実施例である。 本発明における四つのパルセータの減速歯車ユニットを用いることを示すもう一つの実施例である。
(実施例1)
本実施例において説明したのは、本発明の目的を実現させる洗濯機であり、具体的には、特許文献1に公開した構造とその作業方法は、図1で示すように、操作パネル(10)と、本体箱(13)とを備え、外槽(12)は防振吊りサスペンション(14)によって本体箱(13)内に吊り掛けられており、内槽(11)は外槽(12)の中に回転可能に配置され、内槽(11)及びパルセータ(17)はモーター(15)を通じて減速装置によって駆動され、使用の際に、洗濯物が投入口又は開閉蓋(19)から内槽(11)の中に投入され、適量の洗濯液(水と洗剤)を供給すればよい。
特許文献1に公開した傾斜に配置した二つのパルセータを採用した技術は、最大の短所が洗濯物を一つのローリング面の上だけでローリングさせることであり、従来技術のドラム式洗濯機にも同様な該短所を有する。もう一つの短所は、もし大量の洗濯物をローリングすることを考慮すると、パルセータのサイズを大きくする必要があり、引例文献及び実物の洗濯機との比較により、前記パルセータの直径は内槽の高さとほぼ一致し、そしてこの状態で少量の洗濯物を洗濯する時、パルセータが洗濯物を持ち上げることが難しくなるので、ローリングの効果がよくない。一方、例えば小さいサイズのパルセータを用いると、少量の洗濯物を洗濯する時に持ち上がるという問題を解決できないうちに、大量の洗濯物のローリングを行うのが難しくなると言う新たな問題が生ずる。
本実施例が従来技術と違うのは、図3、4、5、6のように、モーター(15)により主駆動歯車(25)を駆動し、主駆動歯車(25)が図6(a)で示したように反時計回り方向に回転する際に、歯車(6’)、(7’)を時計回り方向に回転させ、パルセータの軸によってパルセータ(6)、(7)を時計回り方向に回転させ、また歯車(8’)は補助歯車(26)によって反時計回り方向に回転し、従ってパルセータ(8)を反時計回り方向に回転させる。
パルセータ(6)、(7)、(8)が傾斜に配置されたため、洗濯物をパルセータ(8)、(6)の駆動によって集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させ、この洗濯過程は一回の循環を行ってもよく、複数回の循環を行ってもよい。
パルセータ(6)、(8)の間に一つの仮想平面(21)が存在すると仮想してみたら、洗濯物の流れ(24)は前記仮想平面(21)の上で動く。
本発明の研究者達は、一対のパルセータが駆動され、さらに洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程の循環を行う際に、前述した一対のパルセータ以外の側面の位置に一つの補助力を増加させ、この側面への補助力の役割は、落下した洗濯物を、前記一対のパルセータが洗濯物を持ち上げる位置にできるだけ移動させ、洗濯物の量とは関係なく、図3(3a、3b)で示す洗濯物のローリングの方向(9)のように、洗濯物を有効的にローリングさせることができ、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程の循環をスムーズに完成させるアイディアを提案した。
図4の(b)を参照し、この時、パルセータ(6)、(8)の主な役割は洗濯物を集め、持ち上げ、投げることを行い、パルセータ(7)は時計回り方向に回転する。以下は本発明に記載された前記側面への補助力に対する説明であり、即ち、前述した仮想平面(21)は、パルセータ(7)をパルセータ(6)にほぼ接近した部分とパルセータ(8)に接近する部分とに半分に分けられており、このパルセータ(6)に接近するパルセータ(7)の半分の部分とパルセータ(6)は同じ時計回り方向に回転し、落下した洗濯物はこのエリアからパルセータ(6)へ押し進み、パルセータ(8)に接近するパルセータ(7)の半分の部分とパルセータ(8)は共に洗濯物を洗濯物の移送方向(22)に沿ってパルセータ(6)、(8)の持ち上がる位置まで運ばれる。
逆に、図4の(a)を参照し、この時、パルセータ(7)、(8)の主な役割は洗濯物
を集め、持ち上げ、投げることを行い、パルセータ(6)は反時計回り方向に回転し、パルセータ(6)及びパルセータ(8)の協同作用で洗濯物をパルセータ(7)、(8)の持ち上がる位置まで運ばれる。
前述した洗濯物を持ち上げることは、パルセータが回転する際に、パルセータに付いた突起リブの羽根が接近した洗濯物を集め、持ち上げる過程を指す。
前記パルセータに付いた突起リブ状の羽根は、パルセータの中心部からパルセータの外周までに延在したものを一つとし、その数は1−6個を設けてもよく、2−5個を設けることが好ましく、3−4個を設けることがより好ましい。
本発明の重要な特徴として、本発明は洗濯過程における従来技術にも開示しなかった少なくとも二つのローリング面による洗濯方式を実現することであり、これが一つの重大な改善である。前記ローリング面は、仮想平面(21)を基準とし、二つのローリング面の間の角度は0°以上120°以下であり、90°以上120°以下であるのが好ましく、より好ましくは120°である。
構造から見ると、本発明は中国第200610149183.9号と類似しており、該文献に公開した縦型複数パルセータの洗濯機は、内槽、外槽、パルセータ、モーター、減速装置及び伝動装置を備え、前述したパルセータは、内槽の内壁上の周りにお互いに120度又は90度になるように三つ又は四つのパルセータが配置され、該パルセータはボール状のものであり、その上には滑らかな突起リブが設けられ、該パルセータの背部にはラックが設けられる。伝動装置にはパルセータと接続する三つ又は四つの輸出軸を備える。縦型複数パルセータの洗濯機の洗濯方法は、洗濯する時、洗濯水の給水量がパルセータの高さの1/3までに到達すれば洗濯可能になり、全てのパルセータが同時に正転し反転することによって洗濯ができる。又、複数のパルセータの構造を採用するため、立体方向で洗濯物をローリングして投げ上げることができ、洗濯物どうしが絡みつかないことを実現し、洗浄力を向上させ、磨耗の低い効果を得られる。水槽の内槽と外槽はボール状に設けられ、外槽の底部のサイズが小さいため、節水の目的も達成できる。
又類似した文献は、例えば、中国第1170056号(大宇電子株式会社、1998.01.14)に公開した複数パルセータの洗濯機は、即ち、該文献に公開したパルセータ装置を備える洗濯機は、水槽の底部の上に配置し、一台のモーターの駆動によって回転した主動パルセータと、主動パルセータの回転の駆動によって水槽の側壁に固定されて各々の支柱軸のセンタラインを中心にして回転する複数の受動パルセータと、を含む。
前記文献に公開したものは伝統的なパルセータ式洗濯機に対して改良されたものであり、即ち、パルセータによって洗濯液を攪拌し、洗濯物が水流によって攪拌されて洗浄しても、ドラム式洗濯機のように、洗濯物をローリングする效果を実現できない。同時に、同方向回転の方式を採用するため、複数方向のローリングの效果を実現できない。特に中国第1170056に公開した該パルセータの配置方式では、洗濯時に洗濯物が即座にパルセータの側面の歯車の間に挟まれ、通常の洗濯過程が全く行われない。
従って、前記従来技術は、その発明の目的において本発明とは違い、解決手段としても同一なものではなく、技術案でも異なっている。
(実施例2)
図7を参照し、該図面では、四つの駆動軸の減速歯車ユニットを公開し、各駆動軸はそれぞれ対応したパルセータと連結し駆動する。合わせて四つのパルセータがあり、その中に一対のパルセータが洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らすことを行う時、この中の一つのパルセータは他のパルセータと同方向に回転し、洗濯物に側面への補助力を提供しており、図7においては、主駆動歯車(25)が反時計回り方向に回転する時、歯車(8’)に対応したパルセータは反時計回り方向に回転し、歯車(6’)、(7’)、(27)に対応したパルセータは時計回り方向に回転する。この時、パルセータ(8)、(6)は洗濯物を集め、持ち上げ、投げ上げ、散らす洗濯過程の循環を実現するが、歯車(7’)、(27)に対応したパルセータは主に側面への補助力を提供するユニットとして、洗濯物を、パルセータ(8)、(6)の洗濯物を集める位置にできるだけ押す及び/又は運ぶことにより、効率よく洗濯物を持ち上げるためのサポートを提供する。
主駆動歯車(25)が時計回り方向に回転する時、歯車(8’)、(27)に対応したパルセータは洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環を実現するが、歯車(6’)、(7’)に対応したパルセータは主に側面への補助力を提供する主なユニットとして、洗濯物を、歯車(8’)、(27)に対応したパルセータを集める位置にできるだけ押す及び/又は運ぶことにより、洗濯物を持ち上げる效率を向上した。
前記説明によると、本発明の前述した洗濯方法は、3−6個のパルセータによって実現することができるが、3−4個のパルセータによって実現することが好ましく、3個のパルセータによって実現することがより好ましい。その中の一つのパルセータの回転方向が時計回り方向に回転しても、又は反時計回り方向に回転しても、このパルセータは逆方向に回転するもう一つのパルセータと協同して洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環(この回転方向は完成した動作によって確定する)を形成し、他のパルセータはこの一対のパルセータに側面への補助力を提供する。
パルセータの直径、パルセータに付いた突起リブ状の羽根の高さ、及びパルセータの回転速度は、洗濯物を集める效率、持ち上げる高さと投げる距離を決め、通常は、パルセータの直径が大きければ、突起リブ状の羽根が高ければ、パルセータの回転速度が速ければ、洗濯物を集める效率を向上させ、持ち上げる高さを高め、投げる距離をさらに増加させることになる。しかし、回転速度が速ければ、パルセータと洗濯物の間の磨耗を招き、本発明の前述したパルセータの回転速度は10〜90rpmであり、好ましくは30〜70rpmであり、パルセータのより好ましい回転速度は45〜60rpmである。
パルセータの横断面、即ち、パルセータの回転軸に沿った垂直方向のパルセータの横断面は、水平面との間の角度が10−80°であり、好ましくは40−65°であり、より好ましくは55−60°である。
(実施例3)
本実施例は特許文献1に公開した技術案に対する改善されたものであり、特許文献1に公開した傾斜に配置された二つのパルセータは、その最大の短所が洗濯物を一つのローリング面の上だけでローリングすることであり、従来技術のドラム式洗濯機にも同様な該短所を有する。もう一つの短所は、もし大量の洗濯物をローリングすることを考慮すると、パルセータのサイズを大きくする必要があり、特許文献1及び実物の洗濯機との比較により、前記パルセータの直径は内槽の高さとほぼ一致し、そしてこの状態で少量の洗濯物を洗濯する時、パルセータは洗濯物を持ち上げることが難しくなるため、ローリングの効果がよくない。一方、例えば小さいパルセータを用いると、少量の洗濯物を洗濯する時の持ち上げる問題を解決できないと共に、大量の洗濯物のローリングを行うことが難しくなると言う新たな問題が生じる。
本発明の啓発を得たうえで、本発明の前述した図8に示す技術案によって前記文献に存在した短所を克服できる。
図8で示すように、それぞれ対応したパルセータを駆動させる四つの歯車(6’)、(7’)、(8’)、(27)を用いて、その配置方式と技術パラメーターは前述した他の技術案と同様であり、主駆動軸(25)が反時計回り方向に回転する時に、歯車(6’)(8’)に対応したパルセータは反時計回り方向に回転し、歯車(7’)、(27)に対応したパルセータは時計回り方向に回転し、洗濯物は、歯車(8’)、(27)に対応したパルセータを主な輸送のパルセータとし、歯車(6’)、(7’)に対応したパルセータを主な持ち上げるパルセータとし、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環を完成させる。主駆動軸(25)が時計回り方向に回転する時に、歯車(6’)(8’)に対応したパルセータは時計回り方向に回転し、歯車(7’)、(27)に対応したパルセータは反時計回り方向に回転し、洗濯物は、歯車(6’)、(7’)に対応したパルセータを主な輸送のパルセータとし、歯車(8’)、(27)に対応したパルセータを主な持ち上げるパルセータとし、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環を完成させる。
(実施例4)
本実施例に説明する洗濯方法は、少なくとも二つの洗濯ローリング面を備え、前記ローリング面がパルセータによって形成されており、その中の一つの洗濯ローリング面が、隣接して傾斜に配置した二つのパルセータによって、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程を形成して、完成する。図5を参照し、もう一つの洗濯ローリング面が、もう一組の隣接して傾斜配置した二つのパルセータによって、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程を形成して、完成する。この二つのローリング面の角度は0度以上である。
もちろん、二つ以上のローリング面も形成できる。ローリング面の数は2−8個であるのが好ましく、より好ましくは2−4個であり、さらに好ましくは二つである。
前述した何れか一つのローリング面はいずれも二つのパルセータの回転によって完成される。
複数のローリング面はそれぞれ異なる二つの一組のパルセータで形成され、前記二組又はより多く組のパルセータは、その二組又は複数組のパルセータにおいて、その中の一つのパルセータは共用してもよく、共用しなくてもよい。
何れか一対のパルセータは時計回り方向及び/又は反時計回り方向に回転することができ、少なくとも一対のパルセータの回転方向は、洗濯物を集め、持ち上げ、投げ、散らし、落下させる洗濯過程を完成させるべきである。
前述したローリング面は回転方向に沿って一つの仮想平面(21)を形成し、前記二つのローリング面によって形成された二つの仮想平面の間の角度は20−160度であり、好ましいのは80−140度であり、より好ましくは120度である。
何れか一つのローリング面において一回以上のローリングを連続的に行い、そしてもう一つのローリング面に切り替え、一回以上のローリングを連続的に行い、サイクルで洗濯過程を完成まで行う。
異なるローリング面において、ローリングの回数は同一であってもよいし、異なってもよい。
本発明をよく理解する為に、図面の中の各部品の名称及びその番号が挙げられる。具体的には、
1 歯車ユニット
2 パルセータ
3 パルセータの軸ブシュ
4 パルセータの固定部品
5 ラック
6、7、8 パルセータ
6’、7’、8’ パルセータ6、7、8の駆動軸の歯車
9 ローリングの方向
10 操作パネル
11 内槽
12 外槽
13 本体箱
14 防振吊りサスペンション
15 モーター
16 パルセータの回転可能なリンク部品
17 パルセータ
18 内側リング
19 投入口の開閉蓋
20 パルセータの軸
21 仮想平面
22 洗濯物の側面への補助伝送方向
23 洗濯物をローリングさせる表示
24 洗濯物の流れ
25 主駆動歯車
26 補助歯車
27 第四のパルセータの駆動軸の歯車

Claims (7)

  1. 洗濯、すすぎを含み、
    洗濯又はすすぎをする時、洗濯水を指定位置まで給水し、モーターを起動することにより、パルセータを駆動させて回転させ、洗濯を行うパルセータ型ローリング式洗濯方法であって、
    少なくとも二つの洗濯ローリングの面を備え、前記ローリング面はそのローリングの方向に沿って一つの仮想平面を形成し、
    前記二つのローリングの面によって形成された二つの仮想平面の間の角度は20-160度であり、
    前記方法は少なくとも二つの交互に非同時的に形成される洗濯物のローリング面を備え、
    洗濯物が一つのローリングの面で一回以上のローリングを行い、その後、もう一つのローリングの面に切り替え、一回以上のローリングを行い、
    サイクルで洗濯過程を完成まで行い、
    洗濯物が異なるローリング面において、洗濯物のローリング回数は同じ又は異なり、
    一つの洗濯物のローリング面は、隣接し且つ傾斜に配置された一対のパルセータが互いに逆回転することにより形成され、パルセータに付いた持ち上げ用リブ状の羽根によって洗濯物を繋がっている洗濯物の流れの方式で集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環を形成し、前記過程は少なくとも一回繰り返され、
    交互に非同時的に形成されるもう一つの洗濯物のローリング面は、隣接し且つ傾斜に配置された別の一対のパルセータが互いに逆方向回転することにより形成され、パルセータに付いた持ち上げ用リブ状の羽根によって洗濯物を繋がっている洗濯物の流れの方式で集め、持ち上げ、投げ、散らす洗濯過程の循環を形成し、前記過程も少なくとも一回繰り返され、
    各パルセータの回転方向が時計回り方向と反時計周り方向とで切換え可能であり、
    さらに、少なくとも他の一つのパルセータがローリング面の側面への補助力を提供することを特徴とするパルセータ型ローリング式洗濯方法。
  2. 前記二つのローリングの面によって形成された二つの仮想平面の間の角度は80-140度であることを特徴とする請求項1に記載のパルセータ型ローリング式洗濯方法。
  3. 前記二つのローリングの面によって形成された二つの仮想平面の間の角度は120度であることを特徴とする請求項2に記載のパルセータ型ローリング式洗濯方法。
  4. 前記各過程は少なくとも3-50回繰り返されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記各過程は少なくとも5-30回繰り返されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記一対のパルセータ又は別の一対のパルセータは、その中の一つのパルセータが共用されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 隣接した一対の回転パルセータに付いた持ち上げリブ状の羽根によって洗濯物の流れを持ち上げ、集め、そして洗濯物は自らの慣性と重力によって投げ、散らし、落下することを特徴とする請求項1に記載の方法。
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