JP6031879B2 - シート搬送装置、シート繰り出し装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
そのため、給紙部にはシート繰り出し装置が、画像形成部等には繰り出されたシートを搬送するシート搬送装置が設けられている。
特許文献1には、静電吸着搬送方式によるシート搬送装置の一種であるシート繰り出し装置(給紙装置)が開示されている。それは、静電吸着ベルトを掛け渡す金属ローラに電極パターンと接触する箇所を設け、そのローラに高電圧を印加することによって回動する静電吸着ベルトに給電して、静電吸着力を発生させるように構成している。
静電吸着ベルトに付与するテンションを高めることによって、静電吸着ベルトの電極と金属ローラとが常に十分に接触するようにすることは可能である。しかし、テンションを高めることによって電極パターンが引っ張られるため、電極パターンが破断する懸念がある。電極パターンが破断すると静電吸着力が低下するため、シートの搬送が不安定になってしまう。
しかしながら、やはり電極にブラシを摺動させているために、電極のダメージやブラシを構成する導電毛材の抜けが発生するため、静電吸着力が不安定になってしまう恐れや、電極の耐久性が低くなってしまう恐れがあるという問題を、充分に解消することはできない。
上記静電吸着ベルトの内周面に、その静電吸着ベルトの移動方向に沿って上記複数の電極の一部がそれぞれ露出した複数の給電箇所を形成する。
その回転補助部は、上記補助回転体と補助回転軸及び押圧部材と圧縮スプリングとによって構成されており、その押圧部材が上記圧縮スプリングの復元力によって押圧され、上記補助回転軸を介して上記補助回転体を上記静電吸着ベルトに押圧する。
〔シート搬送装置の実施形態〕
図1はこの発明によるシート搬送装置の一実施形態を示す斜視図であり、図2はそのシート搬送装置を図1の矢示Y方向から見て少し拡大した側面図である。図3はその静電吸着ベルトの一部を電極パターンが見えるようにベルト基材の内周面側を一部除去して示す図である。
この回転補助部15の圧縮スプリング15dは、装置の固定部材2と押圧部材15cとの間に介装されている。押圧部材15cは、回転体15aを挟むように逆U字状に折れ曲がっており、その平行な両片の下部に逆U字状の切欠15eが形成され、そこに回転軸15bの両端部を嵌入させている。
静電吸着ベルト13に当接する回転給電部14の回転体14aと回転補助部15の回転体15aは、それぞれ静電吸着ベルト13の回動に伴って図1に矢印で示す方向に連れ回りする。
この回転給電部14と回転補助部15は、図1に示すように静電吸着ベルト13の幅方向の両端部付近に、対向するように一対ずつ配置されている。
その各電極パターン17,18は、それぞれ静電吸着ベルト13の両側縁の一方と他方に沿って延びる連続部17a,18aと、その連続部17a,18aから静電吸着ベルト13の幅方向に延び、互いに僅かな間隔を置いて交互に相手側に入り込むように形成された多数の櫛歯部17b,18bからなっている。
図3は、その静電吸着ベルト13の一部を、電極パターン17,18を被覆しているベルト基材16の内周面側を部分的に除去して示している。
このベルト給電箇所16a,16bには、図1に示した一対の回転給電部14の各回転体14aがそれぞれ接触しており、静電吸着ベルト13の内周面から電極パターン17,18に給電することができるようにしている。
その静電吸着ベルト13の回動に伴って各回転体14a,15aはそれぞれ連れ回り(従動回転)し、各回転給電部14の回転体14aは、常に電極パターン17,18の連続部17a,18aに対して確実な接触状態を維持する。そのため、常に安定して給電することができる。
上述した静電吸着ベルト13の電極パターン17,18に対して、例えば+1kVと−1kVのような正負の異なる高電圧を印加することにより、図4に示すように誘電分極が発生する。その静電吸着ベルト13のベルト基材16の表面に記録用紙等の絶縁性のシート5が接触すると、そのシート5の表面にも分極が発生して、電極パターン17,18の各櫛歯部17b,18bと対向する位置に、その対向する各櫛歯部17b,18bの電荷と逆極性の電荷が現れる。
この逆極性の電荷によって電極パターン17,18の各櫛歯部17b,18bとシート5との間に、それぞれ破線矢印で示すように静電引力が発生する。その静電引力によって、静電吸着ベルト13の表面にシート5を吸着する。
さらに、その回転補助部15の回転体15aは、圧縮スプリング15dの復元力によって押圧部材15cを介して静電吸着ベルト13に押圧されている。これにより、静電吸着ベルト13が高速で回動して振動(ばたつき)が発生しても、安定して給電することができる。
なお、静電吸着ベルトを3個以上のローラによって張り渡すようにしてもよい。それらの各ローラは、静電吸着ベルト13のベルト給電箇所に接触することがあっても電極と導通しないように、絶縁材で形成されるか、少なくとも外周部は絶縁材で被覆されていることが望ましい。
また、それらの電極に印加する電圧も極性が異なる電圧に限らず、接地電位(0V)と正又は負の電圧、あるいは同極性で異なる電位の電圧などでもよく、紙のような絶縁性のシートに誘電分極を発生させて、静電吸着ベルトに吸着させることができるような電界を生じる電圧であればよい。
次に、上述したこの発明によるシート搬送装置にける回転給電部の他の実施例を説明する。
図5はその回転給電部の他の実施例を説明するための図であり、図1の矢示Y方向から見た回転給電部付近の要部拡大図に相当する。この図5及び後述する図6及び図7においても、図1〜図4の各部と対応する部分には同一の符号を付している。
この図6に示す回転給電部14の回転体14aは、静電吸着ベルト13の内周面のベルト給電箇所16a又は16bに接触する外周部14eと、回転軸14bに固着させた内側部14fとによって構成されている。そして、例えば外周部14eをゴムで、内側部14fを金属で形成する。あるいは、回転軸14bと内側部14fを一体に形成することもできる。
それによって、両側部の回転体14aによって電極パターン17及び18により安定して給電することができ、静電吸着ベルト13の給電の安定性を向上させることができる。
この図7に示すように、回転給電部14の回転体14aにおける回転軸線方向の幅xを、ベルト給電箇所16a又は16bのベルト基材(絶縁シート)16から電極パターン(電極シート)17又は18が露出している幅yよりも大きくする。
しかし、この実施例のように、回転体14aの回転軸線方向の幅xがベルト給電箇所16a又は16bの幅yより大きいと、回転体14aの角部14m,14nは電極パターン17又は18に接触しないため、電極パターン(電極シート)のダメージを回避することができる。
次に、この発明によるシート搬送装置をシート繰り出し装置として用いた一実施形態を、図8によって説明する。
図8に示すシート繰り出し装置6は、図1〜図7によって説明したシート搬送装置1と同様に、駆動ローラ11及び従動ローラ12に掛け渡された静電吸着ベルト13と、その静電吸着ベルト13の内周面側と外周面側にベルト給電箇所を挟むように対向して設けられた一対ずつの回転給電部14と回転補助部15(いずれも回転体だけを図示している)等によって構成されている。それらの各部の構成及び機能も前述したシート搬送装置1と同様であるから、それらの説明は省略する。
なお、静電吸着ベルト13の表面からシート5aを分離させる位置に、分離爪を設けるとよい。
このようなシート繰り出し装置6とシート収納部7や給紙カセット等を、画像形成装置や印刷装置の給紙部に設ければ、画像形成(印刷)するための用紙を一枚ずつ確実に繰り出すことができる。その他のシートを扱う各種の装置においても、必要なシートを一枚ずつ確実に繰り出すことができる。
次に、この発明によるシート搬送装置を中継用搬送装置として用いた場合の一実施形態を、図9によって説明する。
この図9に示す実施形態では、左側がシート搬送方向の上流側であり、その上流側に上流搬送ローラ21a,21bが、右側の下流側に下流搬送ローラ22a,22bが配置されており、その間に中継搬送装置8が配置されている。
この中継搬送装置8は、各種の画像形成装置内の記録用紙の搬送部などに使用できる。
次に、この発明によるシート搬送装置を備えたインクジェット方式の画像形成装置の一実施形態を、図10によって説明する。
図10は、インクジェット方式の画像形成装置の全体構成を示す概略図である。
給紙部30には、図示を省略しているが給紙カセットが設けられており、それに収容されたシート(この場合は記録用紙)5のうち最上位のシートの先端部付近が接触する位置に、そのシート5を繰り出す繰り出しローラ31が設けられている。
シート搬送装置42は、図1〜図7によって説明したシート搬送装置1と同様に、駆動ローラ11及び従動ローラ12に掛け渡された静電吸着ベルト13と、回転給電部14と回転補助部15(いずれも回転体だけを図示している)等によって構成されている。それらの各部の構成及び機能も前述したシート搬送装置1と同様であるから、その説明を省略する。
駆動ローラ11は前述したシート搬送装置1と同様に、図10に矢印で示す方向に回転し、静電吸着ベルト13を矢示A方向に回動させ、シート5を同方向へ搬送する。
このシート搬送装置42と記録ヘッドを有するキャリッジ45等によって、画像形成部を構成している。
そして、主搬送部40の下方には、搬送ローラ対51と複数の正逆回転する反転ローラ対52を有する反転部50と、複数の両面用搬送ローラ対61を有する両面用搬送部60が設けられている。
また、装置本体101の外側部には、手差しトレイ71と繰り出しローラ72を有する手差し給紙部70が設けられている。
給紙部30から繰り出しローラ31によって記録用紙であるシート5を繰り出して、主搬送部40の位置決めローラ対41へ送り出し、位置決めローラ対41でタイミング調整した後、シート搬送装置42へ送り出す。
そして、そのシート5を静電吸着ベルト13の回動によって矢示A方向へ搬送しながら、キャリッジ45の各色の記録ヘッドから、形成する画像に応じた所要のインク液を吐出させて、シート5上に画像を形成する。
画像が形成されたシートは、複数の搬送ローラ対43と排紙ローラ対44によって搬送され、排紙トレイ102上に排出される。
なお、給紙部30の繰り出しローラ31に代えて、図8によって説明したシート繰り出し装置6を用いてもよい。
次に、この発明によるシート搬送装置を備えた電子写真方式のカラー画像形成装置の実施形態を、図11によって説明する。図11は、その電子写真方式のカラー画像形成装置の要部構成を示す概略図である。
この画像形成装置では、この発明によるシート搬送装置を転写搬送装置80として使用している。
静電吸着ベルト13に吸着されたシート5は、Yで示す画像形成部に搬送され、ここでイエローの画像形成が行われる。
但し、各現像器84は図8で右側から順に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各トナーで現像する現像器である。露光器90は、各色用の画像形成部の各感光体ドラム82に対して、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像に対応したレーザ光LY、LM、LC、LKを照射して露光する。
感光体ドラム82上に形成された静電潜像は現像器84でイエローのトナーで現像され、感光体ドラム82上にイエローのトナー画像が形成される。
トナー画像の転写が終わった感光体ドラム82は、ドラム表面に残った不要なトナーを感光体クリーナ85によってクリーニングされ、次の画像形成に備える。
このように、Yで示す画像形成部でイエローの画像が転写されたシート5は、静電吸着ベルト13によってMで示す画像形成部に搬送される。
そのシート5はさらに、Cで示す画像形成部とKで示す画像形成部に順次搬送され、それぞれ上述と同様にして、形成されたシアンとブラックの各トナー画像が順次重ねて転写されて、フルカラー画像を形成していく。
また、シート5が剥離された後の静電吸着ベルト13に対しては、クリーニングユニット92が設けられており、それによって残存トナーが除去される。
なお、この画像形成装置の給紙部にも、図8で説明したシート繰り出し装置6を設けて、給紙トレイ81からシート5を順次繰り出して給紙するようにしてもよい。
この発明によるシート搬送装置及びシート繰り出し装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、オフセット印刷機など、種々の画像形成装置に搭載することができる。さらに、印刷物や紙幣などを含む各種シートを扱う装置、例えば仕分け、計数、搬送、コーティングその他の処理などを行う各種の装置にも利用できる。
さらに、各実施形態は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実施することができる。
5:シート 5a:最上位のシート 6:シート繰り出し装置
7:シート収納部 7a:シート積載板 8:中継搬送装置
11:駆動ローラ 12:従動ローラ 13:静電吸着ベルト
14:回転給電部 14a:回転体 14b:回転軸
14e:外周部 14f:内側部 14m,14n:角部(エッジ部)
15:回転補助部 15a:回転体 15b:回転軸 15c:押圧部材
15d:圧縮スプリング 15e:逆U字状の切欠
16:ベルト基材(絶縁シート) 16a,16b:ベルト給電箇所
17,18:電極パターン(電極シート) 17a,18a:連続部
17b,18b:櫛歯部
30:給紙部 31:繰り出しローラ 40:主搬送部
41:位置決めローラ対 42:シート搬送装置 43,51:搬送ローラ対
44:排紙ローラ対 45:キャリッジ 46:切換爪 50反転部
52:反転ローラ対 60:両面用搬送部 61:両面用搬送ローラ対
70:手差し給紙部 71:手差しトレイ 72:繰り出しローラ
80:転写搬送装置 81:給紙トレイ 82:感光体ドラム
83:帯電器 84:現像器 85:感光体クリーナ 86:転写器
90:露光器 91:定着器 92:クリーニングユニット
100:画像形成装置 101:装置本体 102:排紙トレイ
Claims (10)
- 複数の電極を可撓性を有する帯状の絶縁材からなるベルト基材で被覆した無端状の静電吸着ベルトを、少なくとも2本のローラに掛け渡し、前記複数の電極に電圧を印加しながら前記静電吸着ベルトを周回移動させることにより、該静電吸着ベルトの表面にシートを静電吸着させて搬送するシート搬送装置であって、
前記静電吸着ベルトの内周面に、該静電吸着ベルトの移動方向に沿って前記複数の電極の一部がそれぞれ露出した複数の給電箇所を形成し、
前記複数の給電箇所のそれぞれに対して、
導電性の回転軸に回転自在に支持された導電性の回転体を、前記静電吸着ベルトの内周面の前記給電箇所に接触して前記静電吸着ベルトの移動に連れ回りするように配置し、前記回転軸に印加される電圧を前記回転体を通して前記電極に印加する回転給電部と、
前記静電吸着ベルトの外周面の前記回転体と対向する位置に接触して、該静電吸着ベルトの移動に連れ回りするように配置された補助回転体を有する回転補助部とを設け、
該回転補助部は、前記補助回転体と補助回転軸及び押圧部材と圧縮スプリングとによって構成されており、前記押圧部材が前記圧縮スプリングの復元力によって押圧され、前記補助回転軸を介して前記補助回転体を前記静電吸着ベルトに押圧することを特徴とするシート搬送装置。 - 前記回転補助部の押圧部材は、前記補助回転体を挟むように逆U字状に折れ曲っており、その平行な両辺の下部にそれぞれ逆U字状の切欠が形成され、該各切欠に前記補助回転軸の両端部を嵌入させていることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
- 前記回転給電部の回転体が導電性玉軸受であり、該導電性玉軸受の内輪が前記回転軸に圧入されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
- 前記押圧部材によって押圧されることにより、前記回転給電部の回転体が弾性変形して、前記静電吸着ベルトの内周面の前記給電箇所に接触することを特徴とする請求項1から3のいづれか一項に記載のシート搬送装置。
- 前記回転給電部の回転体の少なくとも前記給電箇所に接触する外周部が弾性変形することを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
- 前記回転給電部の回転体は、回転軸線方向の幅が前記給電箇所の前記ベルト基材から露出した前記電極の幅よりも大きいことを特徴とする請求項4又は5に記載のシート搬送装置。
- 前記複数の電極が一対の櫛歯状の電極パターンであり、それぞれ前記静電吸着ベルトの両側縁の一方と他方に沿って該静電吸着ベルトの全周に亘って延びる各連続部と、その各連続部からそれぞれ前記静電吸着ベルトの幅方向に延び、互いに僅かな間隔を置いて交互に相手側に入り込むように形成された多数の櫛歯部からなり、
前記複数の給電箇所が、前記静電吸着ベルトの内周面に、前記一対の電極パターンの前記各連続部をそれぞれ前記全周に亘って露出させるように形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のシート搬送装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載のシート搬送装置を、前記静電吸着ベルトによって、積載されたシートを一枚ずつ吸着して繰り出すように設けたことを特徴とするシート繰り出し装置。
- 請求項8に記載のシート繰り出し装置を給紙部に備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載のシート搬送装置を備え、該シート搬送装置によって、画像形成部で画像を形成するためのシートを搬送するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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