JP6027907B2 - 円筒柱状体用カバー - Google Patents

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Description

本発明は、異なる外径サイズの電柱や支柱等に対し、裏返すことによって、その対応範囲を拡張することができる円筒柱状体用カバーに関するものである。
通常、電柱又は電柱を支持する支柱は、その中央部に軸方向に沿って延びる縦孔が設けられている。そして、当該縦孔に、鳥や小動物が入り込んでしまったり、或いはゴミ等の異物が集積してしまうことを防止するため、電柱や支柱等の頭部にキャップ状のカバーを冠装し、異物の侵入を防ぐといった措置が採られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
ところで、電柱や支柱等は、その外径サイズが一様ではなく、種々のサイズが存在している。そのため、電柱や支柱等に冠装するカバーもそれらの外径に合わせて複数種類のものが存在しているというのが現状である。また、一般的に電柱や支柱等は、元口の外径が末口の外径よりも太くなっている。
実用新案登録第3148343号公報 特開2011−111769号公報(図1)
ここで、電柱や支柱等を立設するにあたり、これらに冠装するカバーの内径サイズを誤って準備してしまい、その間違いに現場に行ってはじめて気が付くような場合がある。また、山間部や坂道などに設置されている電柱に支柱を設ける場合、当該支柱を斜面に立設しなければならないようなことがあり、この場合、設置現場で支柱を斜面に合うように適当な長さに切断する必要がある。そして、支柱の外径は、元口が末口より太くなっているため、切断箇所によって支柱の外径寸法が異なることになり、準備したカバーでは内径サイズが合わないといった問題が起こり得る。このような場合の対策として、現状では、異なるサイズの複数種類のカバーを予め準備し、これらのカバーを現場にすべて持ち込むか、あるいは、とりあえず内径サイズが合わないカバーを電柱や支柱等に冠装し、当該カバーをバンドなどで締付けて固着するなどの措置が採られている。
しかしながら、異なるサイズの複数種類のカバーを予め準備し、これらをすべて現場に持っていくということは非効率・不経済であるし、また、カバーをバンドで固着するというのも、余分な作業が必要になり、ひいては作業負担が大きくなってしまう。
そこで、本発明は上記課題を解決すべく、外径サイズが異なる電柱や支柱等であっても、これらの電柱や支柱等に合致して冠装可能な汎用性の高い円筒柱状体用カバーを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するため本発明に係る円筒柱状体用カバーは、電柱又は電柱を支持する支柱として使用される円筒柱状体の頭部に冠装される伸縮性素材によって形成されたカバーであって、前記カバーは、天蓋と、該天蓋の外周端縁から垂設され内径が円筒柱状体の頭部の外径と略一致する周側壁と、該周側壁の外側面に間隔を離して立設された複数の突起部とからなり、前記カバーを前記突起部が前記周側壁の内側になるように裏返すと外径が異なる他の円筒柱状体に合致して冠装することができることを特徴としている。
本発明に係る円筒柱状体用カバーは、電柱や支柱等の頭部(末口)の外径サイズが異なっていても、ワンサイズのカバーで対応することが可能である。すなわち、本発明に係る円筒柱状体用カバーは、カバーを裏返すことによって、その対応範囲を拡張することができる。従って、電柱や支柱等を立設するにあたり、現場に複数種類の内径サイズのカバーを持っていかなければならないという不都合を解消でき、また、サイズの合わないカバーを冠装し、これをバンド等によって固定するという不都合も解消することができる。特に、支柱を斜面に立設する場合にあっては、支柱の切断箇所によって支柱の外径サイズが異なってくるが、こうしたことに一切気にすることなく作業を進めることができる。
本発明に係る円筒柱状体用カバーの使用態様を示す説明図である。 (a)は本発明に係る円筒柱状体用カバーの斜視図であり、(b)は本発明に係る円筒柱状体用カバーを裏返した状態の斜視図である。 (a)は本発明に係る円筒柱状体用カバーの底面図であり、(b)は本発明に係る円筒柱状体用カバーを裏返した状態の底面図である。 (a)は本発明に係る円筒柱状体用カバーを支柱に冠装した状態を示す断面図であり、(b)は本発明に係る円筒柱状体用カバーを裏返して支柱に冠装した状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る円筒柱状体用カバーの実施の形態を図面に基づき説明する。なお、本実施の形態では、円筒柱状体用カバーを斜面に立設した電柱の支柱に使用した場合を例として説明する。
図1は、本発明に係る円筒柱状体用カバー1の使用態様を示す説明図である。電柱Dを立設する場合、当該電柱Dが架設された電線等の張力によって倒れてしまうことがないように手立てしておかなければならない場合がある。そして、その手段として支柱Sを傾斜状に立設し電柱Dを支持する場合があるが、特に山間部などに支柱Sを立設する場合、支柱Sを立設するスペースが斜面側にしかないことも多々ある。図1は、まさに斜面側に支柱Sを立設しなければならないケースを示すものであり、この場合、その斜面に合わせた長さに支柱Sを適宜切断することが必要となる。また、支柱Sを切断する長さは、実際に現場へ行ってみなければ明らかにならないというのが実情である。
電柱Dは、鉄筋コンクリート製で、図示はしないが中央部分に軸方向へ延びる縦孔が形成された円筒形状になっている。また、支柱Sは、一般構造用炭素鋼やステンレス鋼などの金属材料によって製造された鋼管柱で、電柱Dと同様、中央部分に軸方向へ延びる縦孔Oが形成された円筒形状になっている。なお、図1に示す支柱Sの頭部(末口部)には、円筒柱状体用カバー1が冠装されている。
図2(a)は円筒柱状体用カバー1の斜視図、図3(a)は円筒柱状体用カバー1の底面図である。円筒柱状体用カバー1は伸縮性のあるシリコーンゴムによって形成されており、円弧状に盛り上がった円形状の天蓋2と、該天蓋2の外周端縁から垂設された周側壁3とによって、全体がキャップ状に形成されている。また、周側壁3の外側面には、周方向に適宜間隔を離して8つの縦長状の突起部4が設けられている。この突起部4は、側面視略縦長矩形状で、且つ若干の厚みをもって形成されており、その素材がシリコーンゴムであるため、例えば、指で押すなどすると、変形屈曲する程度の弾力性を有している。さらに、周側壁3の外側面の下端周縁には、外方へわずかに膨出する縁取部5が周設されている。また、図3(a)に示すように円筒柱状体用カバー1の内側面には、軸方向へ筋状にわずかに膨出させた滑り止め部6が適宜間隔を離して8つ設けられている。なお、円筒柱状体用カバー1は、裏返し可能になっており、図2(a)及び図3(a)に示されている状態のものを、図2(b)及び図3(b)に示されているように裏返すと、周側壁3の外側にあった突起部4が周側壁3の内側に位置することになる。
次に上記のように構成された円筒柱状体用カバー1を支柱Sに冠装して実際に使用する場合について説明する。ここでは、円筒柱状体用カバー1が冠装される支柱Sの長さが8m、その元口の外径が242mm、末口の外径が135mmである場合を想定して説明する。このような支柱Sを斜面に立設するとき、通常、地中に支柱Sの元口側を2mから3m程度埋め、電柱Dと接しない長さに支柱Sの末口側を切断する可能性が高い。そして、支柱Sの末口側を3m以内で切断すると、その外径範囲は、およそ135mmから190mmとなり、かなりの幅をもつことになる。また、先に述べたとおり、支柱Sを切断する長さは、実際に現場へ行ってみなければわからないので、支柱Sを立設する現場ごとで、切断後の支柱Sの末口側の外径は異なってくる。
まず、円筒柱状体用カバー1を図2(a)及び図3(a)の状態(突起部4が円筒柱状体用カバー1の外側にある状態)で使用する場合であるが、このとき、本実施形態の円筒柱状体用カバー1の内径は、通常時で160mmになっている。もっとも、円筒柱状体用カバー1は伸縮性素材によって形成されていることから、ある程度の幅をもって支柱Sに対応することが可能であり、切断された支柱Sの末口の外径がおよそ160mm〜190mmの範囲まで冠装することが可能となる。すなわち、円筒柱状体用カバー1は、その内径よりも末口の外径が大きい支柱であっても、その伸縮性により円筒柱状体用カバー1の開口を拡げながら冠装すれば、190mm程度まで対応することができる。
他方、円筒柱状体用カバー1を裏返して図2(b)及び図3(b)の状態(突起部4が円筒柱状体用カバー1の内側にある状態)で使用する場合、円筒柱状体用カバー1は、裏返されていないときよりも、切断された支柱Sの末口の外径が小径のものに対応することができる。すなわち、円筒柱状体用カバー1を裏返すと、その内側に突起部4が位置することになり、この突起部4が支柱Sの外周に当接し押圧することになるので、円筒柱状体用カバー1が裏返されていないときよりも小径の支柱Sに冠装することが可能になる。具体的には、円筒柱状体用カバー1が裏返されると、一方側の突起部4の先端部からこれに対向する突起部4の先端までの長さLは、通常時において135mmである。また、突起部4は、その先端部が弾性力により周方向へ変形屈曲し得るので、支柱Sの末口の外径が、一方側の突起部4の先端部からこれに対向する突起部4の先端までの長さLよりも若干長くても、支柱Sを受け入れることができる。従って、裏返された状態の円筒柱状体用カバー1は、切断された支柱Sの末口の外径がおよそ135mm〜165mmの範囲で冠装することが可能となる。
以上述べたとおり、電柱Dを支持する支柱Sが斜面に立設される場合、支柱Sの末口側をどの位の長さ切断するかによって、支柱Sの外径が異なることになるが、本発明に係る円筒柱状体用カバーによれば、そうした異なる外径寸法の支柱Sに対応し冠装することができる。すなわち、円筒柱状体用カバーの突起部を外側にして使用する場合と、裏返して突起部を内側にして使用する場合とでその対応範囲を代えることができ、また、突起部が外側にある場合と内側にある場合のそれぞれの場合においても、円筒柱状体用カバーそのものの伸縮性及び弾力性により対応範囲を拡げることができる。
なお、上記実施形態では、支柱Sを斜面に立設し、支柱Sの末口側を切断した場合に円筒柱状体用カバーを使用する例を説明したが、当然のことながら、支柱Sを斜面に立設しない場合、すなわち支柱Sの末口側を切断しない場合であっても、当該支柱Sに本発明に係る円筒柱状体用カバーを使用することができる。すなわち、様々なサイズの支柱が存在しているが、本発明に係る円筒柱状体用カバーによれば、種々のサイズの支柱に対応可能であるから、支柱のサイズごとにカバーを準備する必要がなくなるという利点がある。また、本発明に係る円筒柱状体用カバーは、支柱Sに限らず電柱Dの頭部に冠装するカバーとしても当然使用することができる。すなわち、様々なサイズの電柱が存在しているが、本発明に係る円筒柱状体用カバーによれば、種々のサイズの電柱に対応可能であるから、電柱のサイズごとにカバーを準備する必要がなくなるという利点がある。
また、上記実施形態は、支柱Sが金属材料により製造された鋼管柱である例を示したが、支柱Sがコンクリート製であっても本発明に係る円筒柱状体用カバーを使用できることは言うまでもないことである。
また、上記実施形態では、円筒柱状体用カバーがシリコーンゴムによって成形されている例を示したが、これに限られず、他の伸縮性素材を選択することも勿論可能である。
さらに、上記実施形態において、円筒柱状体用カバーの天蓋は、円弧状に盛り上がった円形状になっている例を示したが、天蓋の形状はこれに限定されるものではない。例えば、円筒柱状体用カバーに鳥が止まることを防止するため、天蓋を円錐形状にしたり、あるいは、天蓋に凹凸を設けておくなど、種々の形状を選択することができる。
また、上記実施形態において、円筒柱状体用カバーの突起部は、周側壁に8つ設けられている例を示したが、当該突起部は複数設けられていればよく、その数は任意に選択可能である。さらに、当該突起部が周側壁に縦長状に形成されている例を示したが、必ずしもこれに限られず、例えば、突起部が斜形状になっていてもよい。
D 電柱
S 支柱
1 円筒柱状体用カバー
2 天蓋
3 周側壁
4 突起部

Claims (1)

  1. 電柱又は電柱を支持する支柱として使用される円筒柱状体の頭部に冠装される伸縮性素材によって形成されたカバーであって、
    前記カバーは、天蓋と、該天蓋の外周端縁から垂設され内径が円筒柱状体の頭部の外径と略一致する周側壁と、該周側壁の外側面に間隔を離して立設された複数の突起部とからなり、
    前記カバーを前記突起部が前記周側壁の内側になるように裏返すと外径が異なる他の円筒柱状体に合致して冠装することができることを特徴とする円筒柱状体用カバー。
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