JP6023619B2 - 衝撃雷管点火装置 - Google Patents
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Description
弾薬のカートリッジの衝撃雷管を設けられた尾部を先端部に装着可能な装置本体と、
前記装置本体に一端部を搖動可能に支持されたハンドルと、
前記装置本体に沿って進退移動自在に設けられるとともに先端部に撃針を有する撃鉄と、
前記装置本体に沿って進退自在に設けられて前記ハンドルの搖動に連動して進退移動するスライドブロックと、
前記スライドブロックの移動により圧縮されて前記撃鉄を衝撃雷管へ向けて前進附勢する撃鉄附勢スプリングと、
前記スライドブロックの移動により前記撃鉄を前記スライドブロックまたは前記装置本体にロックして前記撃鉄附勢スプリングを圧縮可能にするとともに、前記スライドブロックの逆方向への移動でそのロックを解除するボールロック機構と、
を具えることを特徴とするものである。
前記撃鉄附勢スプリングは、その前端部で前記撃鉄と掛合するとともにその後端部で前記スライドブロックと掛合し、
前記ボールロック機構は、前記撃鉄附勢スプリングの前方で前記装置本体に設けられ、
前記スライドブロックは、前記ハンドルの引き上げにより前記撃鉄と一緒に後退移動しつつ、前記ボールロック機構のボール拘束筒をボール拘束位置に移動させてボールを前記撃鉄の外周溝内に拘束することにより撃鉄を後退位置にロックさせ、また前記ハンドルの押し戻しにより前進移動しつつ、先ず後退位置にロックされた撃鉄との間で前記撃鉄附勢スプリングを圧縮し、次いで前記ボール拘束筒をボール解放位置に移動させてボールを撃鉄の外周溝外へ逃がし、撃鉄の前進移動を可能にする。
これにより、ハンドルの揺動操作で撃鉄のロックと撃鉄附勢スプリングの圧縮と撃鉄のロック解除とを行うことができる。
前記撃鉄附勢スプリングは、その前端部で前記撃鉄と掛合するとともにその後端部で前記装置本体と掛合し、
前記ボールロック機構は、前記撃鉄附勢スプリングの後方で前記スライドブロックに設けられ、
前記スライドブロックは、前記ハンドルの引き上げにより前進移動しつつ、前記ボールロック機構のボール拘束筒をボール拘束位置に移動させてボールを前記撃鉄の外周溝内に拘束することにより撃鉄をスライドブロックにロックさせ、また前記ハンドルの押し戻しにより前記撃鉄と一緒に後退移動しつつ、先ず撃鉄と装置本体との間で前記撃鉄附勢スプリングを圧縮し、次いで前記ボール拘束筒をボール解放位置に移動させてボールを撃鉄の外周溝外へ逃がし、撃鉄の前進移動を可能にする。
これにより、これもハンドルの揺動操作で撃鉄のロックと撃鉄附勢スプリングの圧縮と撃鉄のロック解除とを行うことができる。
前記スライドブロックは前記ハンドルにリンク部材を介して連結されて、前記ハンドルの搖動に連動して進退移動するものであると、簡易な構成でハンドルの揺動とスライドブロックの進退移動とを連動させ得るので好ましい。
前記撃鉄附勢スプリングと逆向きに段発力を生ずるように配置され、前記ハンドルを完全に戻した状態で前記撃鉄の先端部の撃針を前記衝撃雷管から離間させておく暴発防止スプリングを具えるものであると、意図しないタイミングでの信号弾等の弾薬の暴発を防止できるので好ましい。
1a 信号弾ホルダー
1b ハンドル支持ブロック
1c ベース部材
1d ねじ孔
1e,1g,1h 貫通孔
1f エンドブロック
2 ハンドル
2a 軸受け
3 撃鉄
3a 撃針
3b,3c フランジ
3d 周方向溝
4 スライドブロック
4a 貫通孔
5 撃鉄附勢スプリング
6 ボールロック機構
6a 貫通孔
6b ボール支持筒
6c ボール
6d ボール拘束筒
6e スプリング
7 リンク部材
8 暴発防止スプリング
9 ハンドル開きスプリング
10 固定ブロック
10a 貫通孔
C カートリッジ
D 衝撃雷管
Claims (4)
- 弾薬のカートリッジの衝撃雷管を設けられた尾部を先端部に装着可能な装置本体と、
前記装置本体に一端部を搖動可能に支持されたハンドルと、
前記装置本体に沿って進退移動自在に設けられるとともに先端部に撃針を有する撃鉄と、
前記装置本体に沿って進退自在に設けられて前記ハンドルの搖動に連動して進退移動するスライドブロックと、
前記スライドブロックの移動により圧縮されて前記撃鉄を衝撃雷管へ向けて前進附勢する撃鉄附勢スプリングと、
前記スライドブロックの移動により前記撃鉄を前記スライドブロックまたは前記装置本体にロックして前記撃鉄附勢スプリングを圧縮可能にするとともに、前記スライドブロックの逆方向への移動でそのロックを解除するボールロック機構と、を具え、
前記撃鉄附勢スプリングは、その前端部で前記撃鉄と掛合するとともにその後端部で前記スライドブロックと掛合し、
前記ボールロック機構は、前記撃鉄附勢スプリングの前方で前記装置本体に設けられ、
前記スライドブロックは、前記ハンドルの引き上げにより前記撃鉄と一緒に後退移動しつつ、前記ボールロック機構のボール拘束筒をボール拘束位置に移動させてボールを前記撃鉄の外周溝内に拘束することにより撃鉄を後退位置にロックさせ、また前記ハンドルの押し戻しにより前進移動しつつ、先ず後退位置にロックされた撃鉄との間で前記撃鉄附勢スプリングを圧縮し、次いで前記ボール拘束筒をボール解放位置に移動させてボールを撃鉄の外周溝外へ逃がし、撃鉄の前進移動を可能にすることを特徴とする衝撃雷管点火装置。 - 弾薬のカートリッジの衝撃雷管を設けられた尾部を先端部に装着可能な装置本体と、
前記装置本体に一端部を搖動可能に支持されたハンドルと、
前記装置本体に沿って進退移動自在に設けられるとともに先端部に撃針を有する撃鉄と、
前記装置本体に沿って進退自在に設けられて前記ハンドルの搖動に連動して進退移動するスライドブロックと、
前記スライドブロックの移動により圧縮されて前記撃鉄を衝撃雷管へ向けて前進附勢する撃鉄附勢スプリングと、
前記スライドブロックの移動により前記撃鉄を前記スライドブロックまたは前記装置本体にロックして前記撃鉄附勢スプリングを圧縮可能にするとともに、前記スライドブロックの逆方向への移動でそのロックを解除するボールロック機構と、を具え、
前記撃鉄附勢スプリングは、その前端部で前記撃鉄と掛合するとともにその後端部で前記装置本体と掛合し、
前記ボールロック機構は、前記撃鉄附勢スプリングの後方で前記スライドブロックに設けられ、
前記スライドブロックは、前記ハンドルの引き上げにより前進移動しつつ、前記ボールロック機構のボール拘束筒をボール拘束位置に移動させてボールを前記撃鉄の外周溝内に拘束することにより撃鉄をスライドブロックにロックさせ、また前記ハンドルの押し戻しにより前記撃鉄と一緒に後退移動しつつ、先ず撃鉄と装置本体との間で前記撃鉄附勢スプリングを圧縮し、次いで前記ボール拘束筒をボール解放位置に移動させてボールを撃鉄の外周溝外へ逃がし、撃鉄の前進移動を可能にすることを特徴とする衝撃雷管点火装置。 - 前記スライドブロックは前記ハンドルにリンク部材を介して連結されて、前記ハンドルの搖動に連動して進退移動することを特徴とする、請求項1または2記載の衝撃雷管点火装置。
- 前記撃鉄附勢スプリングと逆向きに段発力を生ずるように配置され、前記ハンドルを完全に戻した状態で前記撃鉄の先端部の撃針を前記衝撃雷管から離間させておく暴発防止スプリングを具えることを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載の衝撃雷管点火装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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- 2013-03-22 JP JP2013060415A patent/JP6023619B2/ja active Active
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