JP6020386B2 - 移動体及び制御方法、制御プログラム - Google Patents

移動体及び制御方法、制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、移動体及び制御方法、制御プログラムに関する。
従来から、倒立状態を維持して走行する移動体が知られている。ここで、図9は、従来の移動体の制御系のブロック図である。図9に示すように、従来の移動体は、右側の車輪のフィードバック制御と、左側の車輪のフィードバック制御と、が個別に行われている。
すなわち、右側モーター101の制御系において、右側モーター101の角速度の指令値と右側モーター101の角速度の測定値とが比較部102に入力され、比較部102で算出された、右側モーター101の角速度の指令値と右側モーター101の角速度の測定値との偏差が右側モーター制御部103に入力される。右側モーター制御部103は、当該偏差に基づいて右側モーター101を制御する。
一方、左側モーター104の制御系において、左側モーター104の角速度の指令値と左側モーター104の角速度の測定値とが比較部105に入力され、比較部105で算出された、左側モーター104の角速度の指令値と左側モーター104の角速度の測定値との偏差が左側モーター制御部106に入力される。左側モーター制御部106は、当該偏差に基づいて左側モーター104を制御する。
ちなみに、特許文献1には、搭乗者の体重等によって駆動部にかかる負荷が変化しても、安全に走行することができる移動体が開示されている。
特開2012−136207号公報
従来の移動体は、右側モーターの制御系と左側モーターの制御系とが個別にフィードバック制御しているので、図10に示すように、左右のモーターにかかる負荷が異なると、指令値に対する追従性が左右で異なってしまう。
そのため、左右のモーターに同じ指令値が入力されても負荷が大きい側のモーターの追従が遅れてしまい、左右のモーターの角速度に差が生じ、その結果、意図しない旋回が発生する。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、意図しない旋回を抑制することができる移動体及び制御方法、制御プログラムを提供する。
本発明の一形態に係る移動体は、移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体であって、前記制御指令情報と検出される前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出される前記第2の車輪の駆動情報との差と、が無くなるように前記制御指令情報を補正する。
本発明の一形態に係る移動体の制御方法は、移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体の制御方法であって、前記制御指令情報と検出した前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出した前記第2の車輪の駆動情報と、の差が無くなるように前記制御指令情報を補正する。
本発明の一形態に係る移動体の制御プログラムは、移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体の制御プログラムであって、コンピュータに、前記制御指令情報と検出した前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出した前記第2の車輪の駆動情報と、の差が無くなるように前記制御指令情報を補正させる。
以上、説明したように、意図しない旋回を抑制することができる移動体及び制御方法、制御プログラムを提供することができる。
一般的な移動体を示す模式図である。 実施の形態1の移動体の制御系のブロック図である。 補正量計算部の処理を示す図である。 指令値の補正を説明する図である。 モーター制御部の処理を示す図である。 実施の形態2の移動体の制御系のブロック図である。 右側モーター制御部の処理を示す図である。 左側モーター制御部の処理を示す図である。 従来の移動体の制御系のブロック図である。 従来の指令値に対するモーターの追従性を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
<実施の形態1>
本実施の形態の移動体及び制御方法、制御プログラムを説明する。先ず、本実施の形態の移動体の基本構成を説明する。なお、本実施の形態の移動体の基本構成は、一般的な移動体の基本構成と略等しいので、簡単に説明する。
図1は、一般的な移動体を示す模式図である。図1に示すように、移動体1は、車体2、ステッププレート3、ハンドル4、右側車輪5及び左側車輪6等を備えている。車体2は、後述する制御系等が搭載されている。また、車体2には、ステッププレート3及びハンドル4が設けられている。
ステッププレート3には、搭乗者が例えば立位姿勢で搭乗する。ハンドル4の下端部は、車体2に回転可能に連結されている。ハンドル4の上端部は、搭乗者が把持する把持部として機能する。
右側車輪5及び左側車輪6は、回転軸を共通にするように、車体2に設けられている。これらの右側車輪5及び左側車輪6は、個別にモーターによって回転駆動する。
このような移動体1は、移動体1の前後方向への傾きに対して当該移動体1の倒立状態を維持するように前後方向に移動し、ハンドル4の左右方向への傾きに基づいて左右方向に旋回する。
次に、本実施の形態の移動体1の制御系を説明する。図2は、本実施の形態の移動体1の制御系のブロック図である。図3は、補正量計算部の処理を示す図である。図4は、指令値の補正を説明する図である。図5は、モーター制御部の処理を示す図である。
本実施の形態の移動体1の制御系は、右側モーター7、左側モーター8、姿勢検出部9、角度検出部10、右側モーター角速度検出部11、左側モーター角速度検出部12、演算処理部13、第1のアンプ14及び第2のアンプ15を備えている。ここで、本実施の形態の移動体1の制御系は、演算処理部13によってプログラムが実行されることで動作が実現されるが、ハードウェア資源を用いて実現してもよい。
右側モーター7は、第1のアンプ14から入力される電流に基づいて動作する。右側モーター7は、図示を省略した減速機を介して増幅した回転駆動力を右側車輪5に伝達する。
左側モーター8は、第2のアンプ15から入力される電流に基づいて動作する。左側モーター8は、図示を省略した減速機を介して増幅した回転駆動力を左側車輪6に伝達する。
姿勢検出部9は、移動体1の前後方向への傾斜角度を検出する。姿勢検出部9は、一般的な姿勢検出部と同様に、例えばジャイロセンサや加速度センサ等を備えている。姿勢検出部9は、検出した移動体の傾斜角度値を演算処理部13に出力する。
角度検出部10は、ハンドル4の左右方向への回転角度を検出する。角度検出部10は、一般的な角度検出部と同様に、例えばエンコーダー等を備えている。角度検出部10は、検出したハンドル4の回転角度値を演算処理部13に出力する。
右側モーター角速度検出部11は、右側モーター7の角速度を検出する。右側モーター角速度検出部11は、一般的な角速度検出部と同様に、例えばエンコーダー等を備えている。右側モーター角速度検出部11は、検出した右側モーター7の角速度実測値を演算処理部13に出力する。
左側モーター角速度検出部12は、左側モーター8の角速度を検出する。左側モーター角速度検出部12も、一般的な角速度検出部と同様に、例えばエンコーダー等を備えている。左側モーター角速度検出部12は、検出した左側モーター8の角速度実測値を演算処理部13に出力する。
演算処理部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)等を備えており、図示を省略した記憶部からプログラムを読み出して実行する。演算処理部13は、指令値生成部16、第1の比較部17、第2の比較部18、第3の比較部19、補正量計算部20、第4の比較部21、第5の比較部22、右側モーター制御部23及び左側モーター制御部24を備えている。
指令値生成部16は、入力された移動体1の傾斜角度値及びハンドル4の回転角度値に基づいて、移動体1の前後方向への傾きに対して当該移動体1の倒立状態を維持し、必要に応じて所定の方向に旋回するように制御指令値(制御指令情報)を生成する。指令値生成部16は、生成した制御指令値を第1の比較部17及び第2の比較部18に夫々出力する。
第1の比較部17は、入力される制御指令値と右側モーター7の角速度実測値との偏差を算出する。つまり、第1の比較部17は、右側モーター7の角速度実測値に対して制御指令値がどれ位異なるかを算出する。第1の比較部17は、算出した偏差を第3の比較部19及び第4の比較部21に出力する。
第2の比較部18は、入力される制御指令値と左側モーター8の角速度実測値との偏差を算出する。つまり、第2の比較部18は、左側モーター8の角速度実測値に対して制御指令値がどれ位異なるかを算出する。第2の比較部18は、算出した偏差を第3の比較部19及び第5の比較部22に出力する。
第3の比較部19は、第1の比較部17から入力される偏差と、第2の比較部18から入力される偏差と、の差分値を算出する。つまり、第3の比較部19は、例えば左側モーター8の制御系の偏差に対して右側モーター7の制御系の偏差がどれ位異なるかを算出する。第3の比較部19は、算出した差分値を補正量計算部20に出力する。
補正量計算部20は、入力される差分値に基づいて、右側モーター7の制御系の偏差と左側モーター8の制御系の偏差との差分が無くなるように補正値を算出する。本実施の形態の補正量計算部20は、図3に示すように、P(比例)I(積分)制御部を構成している。ちなみに、Cpは比例係数、Ciは積分係数である。ここで、図3では、PI制御部を示しているが、微分係数を0としたPID制御部としてもよい。補正量計算部20は、算出した補正値を第4の比較部21及び第5の比較部22に夫々出力する。
第4の比較部21は、第1の比較部17から入力される右側モーター7の制御系の偏差と、補正量計算部20から入力される補正値と、の差分値を算出する。ここで、第4の比較部21には、右側モーター7の制御系の偏差が第3の比較部19に入力されたときの符号に対して異なる符号で、補正量計算部20から補正値が入力される。第4の比較部21は、算出した差分値を右側モーター制御部23に出力する。
第5の比較部22は、第2の比較部18から入力される左側モーター8の制御系の偏差と、補正量計算部20から入力される補正値と、の加算値を算出する。ここで、第5の比較部22には、左側モーター8の制御系の偏差が第3の比較部19に入力されたときの符号に対して異なる符号で、補正量計算部20から補正値が入力される。第5の比較部22は、算出した加算値を左側モーター制御部24に出力する。
これにより、図4に示すように、右側モーター7の制御系の偏差と、左側モーター8の制御系の偏差と、の差分が略無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令値を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令値を下げることができる。
右側モーター制御部23は、入力される差分値に基づいて、右側モーター7を制御する電流値を算出し、算出した電流値を第1のアンプ14に出力する。
左側モーター制御部24は、入力される加算値に基づいて、左側モーター8を制御する電流値を算出し、算出した電流値を第2のアンプ15に出力する。
ここで、右側モーター制御部23及び左側モーター制御部24は、図5に示すように、P(比例)D(微分)制御部を構成している。ちなみに、Kpは比例係数、Kdは微分係数である。ここで、図5では、PD制御部を示しているが、積分係数を0としたPID制御部としてもよい。
第1のアンプ14は、入力された電流値に基づいて、図示を省略した電源から所定の電流を右側モーター7に出力する。
第2のアンプ15も、入力された電流値に基づいて、図示を省略した電源から所定の電流を左側モーター8に出力する。
このような制御系は、右側モーター角速度検出部11がリアルタイムに右側モーター7の角速度を検出しつつ、左側モーター角速度検出部12がリアルタイムに左側モーター8の角速度を検出し、右側モーター7及び左側モーター8をフィードバック制御する。
本実施の形態の移動体1及び制御方法、制御プログラムは、右側モーター7の制御系の偏差と、左側モーター8の制御系の偏差と、の差分が略無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令値を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令値を下げる、即ち制御指令値を補正する。これにより、搭乗者の足を置く位置や重心位置の左右の偏り等により、左右のモーターにかかる負荷が異なっても、左右のモーターの追従性の差を吸収することができ、意図しない旋回を抑制することができる。
特に、移動体1を片麻痺患者やバランス機能が低下した患者のトレーニング車両として使用したとき、常に左右均等に搭乗者がステッププレート3に荷重をかけることができないが、このような場合でも搭乗者の意図しない旋回を抑制することができる。
<実施の形態2>
実施の形態1の演算処理部13は、第4の比較部21及び第2の比較部22を備えているが省略することもできる。ここで、図6は、本実施の形態の移動体の制御系のブロック図である。図7は、右側モーター制御部の処理を示す図である。図8は、左側モーター制御部の処理を示す図である。
右側モーター制御部25には、図6及び図7に示すように、第1の比較部17から右側モーター7の制御系の偏差が入力されると共に、補正量計算部20から補正量が入力される。そして、右側モーター制御部25は、入力された偏差に基づいてPD制御部で算出した電流値から補正量を差し引く。このとき、右側モーター制御部25は、右側モーター7の制御系の偏差が第3の比較部19に入力されたときの符号に対して異なる符号で補正量を足し引きする。右側モーター制御部25は、補正量が差し引かれた電流値を第1のアンプ14に出力する。
一方、左側モーター制御部26には、図6及び図8に示すように、第2の比較部18から左側モーター8の制御系の偏差が入力されると共に、補正量計算部20から補正量が入力される。そして、左側モーター制御部26は、入力された偏差に基づいてPD制御部で算出した電流値に補正量を加える。このとき、左側モーター8の制御系の偏差が第3の比較部19に入力されたときの符号に対して異なる符号で補正量を足し引きする。左側モーター制御部26は、補正量が加えられた電流値を第2のアンプ15に出力する。
このような移動体の制御系も実施の形態1の移動体の制御系と同様に、右側モーターの制御系の偏差と、左側モーターの制御系の偏差と、の差分が略無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令値を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令値を下げる、即ち制御指令値を補正するので、搭乗者の足を置く位置や重心位置の左右の偏り等により、左右のモーターにかかる負荷が異なっても、左右のモーターの追従性の差を吸収することができ、意図しない旋回を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
上述の実施の形態は、ハンドル4の回転角度値に基づいて移動体1が左右方向に旋回しているが、この限りでない。例えば、ステッププレート3の傾動角度やジョイスティック等の操作部の操作に基づいて、移動体1が左右方向に旋回してもよい。
上述の実施の形態は、搭乗者がステッププレート3に搭乗する構成とされているが、この限りでない。例えば、着座部に搭乗者が着座する構成でもよい。
上述の実施の形態では、モーターの角速度を検出しているが車輪の角速度を検出しても、同様に実施することができる。
1 移動体
2 車体
3 ステッププレート
4 ハンドル
5 右側車輪
6 左側車輪
7 右側モーター
8 左側モーター
9 姿勢検出部
10 角度検出部
11 右側モーター角速度検出部
12 左側モーター角速度検出部
13 演算処理部
14 第1のアンプ
15 第2のアンプ
16 指令値生成部
17 第1の比較部
18 第2の比較部
19 第3の比較部
20 補正量計算部
21 第4の比較部
22 第5の比較部
23 右側モーター制御部
24 左側モーター制御部
25 右側モーター制御部
26 左側モーター制御部
101 右側モーター
102、105 比較部
103 右側モーター制御部
104 左側モーター
106 左側モーター制御部

Claims (3)

  1. 移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体であって、
    前記制御指令情報と検出される前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出される前記第2の車輪の駆動情報との差と、の差分が無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令情報を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令情報を下げる、移動体。
  2. 移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体の制御方法であって、
    前記制御指令情報と検出される前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出される前記第2の車輪の駆動情報との差と、の差分が無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令情報を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令情報を下げる、移動体の制御方法。
  3. 移動体の前後方向への傾きに対して前記移動体の倒立状態を維持するように制御指令情報を生成し、前記制御指令情報に基づいて、同軸に配置された第1の車輪と第2の車輪とを制御する移動体の制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記制御指令情報と検出される前記第1の車輪の駆動情報との差と、前記制御指令情報と検出される前記第2の車輪の駆動情報との差と、の差分が無くなるように、負荷が大きい側のモーターを制御する制御指令情報を上げ、負荷が小さい側のモーターを制御する制御指令情報を下げる処理を実行させる、移動体の制御プログラム。
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