JP6019724B2 - 軸連結機構 - Google Patents
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Description
2、3 回転軸
4、5 軸方向突出体
6 回転伝達体
31,32 回転伝達部材
33 中間介在部材
Claims (6)
- 一方の回転軸の回転を他方の回転軸に伝達するように二つの回転軸の間に配されて二つの回転軸を連結する軸連結機構であって、軸心に対して径方向に離れて一方の回転軸に設けられる一方の軸方向突出体と、軸心に対して径方向に離れて他方の回転軸に設けられる他方の軸方向突出体と、一方及び他方の回転軸間に配されると共に一方の回転軸の回転を一方及び他方の軸方向突出体を介して他方の回転軸に伝達するべく、軸心周りの方向において一方及び他方の軸方向突出体の夫々に接触する回転伝達体とを具備しており、この回転伝達体は、一方及び他方の回転軸間に配される一対の回転伝達部材と、この一対の回転伝達部材間に配されている中間介在部材とを具備しており、一対の回転伝達部材の夫々は、軸方向において一方及び他方の回転軸間に配される第一の環状基部と、この第一の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に第一の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第一の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第二の貫通孔に区画する第一の区画部とを具備しており、中間介在部材は、軸方向において一対の回転伝達部材間に配される第二の環状基部と、この第二の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に一対の回転伝達部材の第一の区画部間に配されており、且つ第二の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第三の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第四の貫通孔に区画する第二の区画部とを具備しており、この第二の区画部は、一対の回転伝達部材の第一の区画部の夫々の剛性よりも小さな剛性を有すると共に弾性変形可能であり、且つ第一の区画部の軸心周りの方向における幅よりも大きな幅を有しており、第一及び第三の貫通孔に配されている一方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における一方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、第二及び第四の貫通孔に配されている他方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における他方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、第一の区画部の軸心周りの方向における幅は、第二の区画部の軸心周りの方向における幅に対して軸心から径方向外側に向かうに連れて漸減している軸連結機構。
- 一方の回転軸の回転を他方の回転軸に伝達するように二つの回転軸の間に配されて二つの回転軸を連結する軸連結機構であって、軸心に対して径方向に離れて一方の回転軸に設けられる一方の軸方向突出体と、軸心に対して径方向に離れて他方の回転軸に設けられる他方の軸方向突出体と、一方及び他方の回転軸間に配されると共に一方の回転軸の回転を一方及び他方の軸方向突出体を介して他方の回転軸に伝達するべく、軸心周りの方向において一方及び他方の軸方向突出体の夫々に接触する回転伝達体とを具備しており、この回転伝達体は、一方及び他方の回転軸間に配される一対の回転伝達部材と、この一対の回転伝達部材間に配されている中間介在部材とを具備しており、一対の回転伝達部材の夫々は、軸方向において一方及び他方の回転軸間に配される第一の環状基部と、この第一の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に第一の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第一の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第二の貫通孔に区画する第一の区画部とを具備しており、中間介在部材は、軸方向において一対の回転伝達部材間に配される第二の環状基部と、この第二の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に一対の回転伝達部材の第一の区画部間に配されており、且つ第二の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第三の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第四の貫通孔に区画する第二の区画部とを具備しており、この第二の区画部は、一対の回転伝達部材の第一の区画部の夫々の剛性よりも小さな剛性を有すると共に弾性変形可能であり、且つ第一の区画部の軸心周りの方向における幅よりも大きな幅を有しており、第一及び第三の貫通孔に配されている一方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における一方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、第二及び第四の貫通孔に配されている他方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における他方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、第二の区画部の軸心周りの方向における幅は、第一の区画部の軸心周りの方向における幅に対して軸心から径方向外側に向かうに連れて漸増している軸連結機構。
- 第一の区画部の中央の幅は、第二の区画部の中央の幅と等しい請求項1又は2に記載の軸連結機構。
- 一方及び他方の軸方向突出体の夫々は半割円形状であり、一対の回転伝達部材の第一の貫通孔の夫々は、第一の区画部の軸心周りの方向における一方の側面及び一方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有した第一の環状基部の円弧状の内周縁によって規定されており、一対の回転伝達部材の第二の貫通孔の夫々は、第一の区画部の軸心周りの方向における他方の側面及び他方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有した第一の環状基部の円弧状の内周縁によって規定されており、中間介在部材の第三の貫通孔は、第二の区画部の軸心周りの方向における一方の側面及び一方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径と等しい曲率半径を有した第二の環状基部の円弧状の内周面によって規定されており、中間介在部材の第四の貫通孔は、他方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径と等しい曲率半径を有した第二の環状基部の円弧状の内周面によって規定されており、第二の環状基部の内周縁は、第三の貫通孔を貫通した一方の軸方向突出体の円弧面及び第四の貫通孔を貫通した他方の軸方向突出体の円弧面の夫々に接触するようになっている請求項1から3のいずれか一項に記載の軸連結機構。
- 一方の回転軸の回転を他方の回転軸に伝達するように二つの回転軸の間に配されて二つの回転軸を連結する軸連結機構であって、軸心に対して径方向に離れて一方の回転軸に設けられる一方の軸方向突出体と、軸心に対して径方向に離れて他方の回転軸に設けられる他方の軸方向突出体と、一方及び他方の回転軸間に配されると共に一方の回転軸の回転を一方及び他方の軸方向突出体を介して他方の回転軸に伝達するべく、軸心周りの方向において一方及び他方の軸方向突出体の夫々に接触する回転伝達体とを具備しており、この回転伝達体は、一方及び他方の回転軸間に配される一対の回転伝達部材と、この一対の回転伝達部材間に配されている中間介在部材とを具備しており、一対の回転伝達部材の夫々は、軸方向において一方及び他方の回転軸間に配される第一の環状基部と、この第一の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に第一の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第一の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第二の貫通孔に区画する第一の区画部とを具備しており、中間介在部材は、軸方向において一対の回転伝達部材間に配される第二の環状基部と、この第二の環状基部の内周縁に径方向に伸びて一体的に形成されていると共に一対の回転伝達部材の第一の区画部間に配されており、且つ第二の環状基部の内周縁で規定されている貫通孔を一方の軸方向突出体が貫通する第三の貫通孔及び他方の軸方向突出体が貫通する第四の貫通孔に区画する第二の区画部とを具備しており、この第二の区画部は、一対の回転伝達部材の第一の区画部の夫々の剛性よりも小さな剛性を有すると共に弾性変形可能であり、且つ第一の区画部の軸心周りの方向における幅よりも大きな幅を有しており、第一及び第三の貫通孔に配されている一方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における一方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、第二及び第四の貫通孔に配されている他方の軸方向突出体は、第二の区画部の軸心周りの方向における他方の側面に接触する軸心周りの方向における側面を有しており、一方及び他方の軸方向突出体の夫々は半割円形状であり、一対の回転伝達部材の第一の貫通孔の夫々は、第一の区画部の軸心周りの方向における一方の側面及び一方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有した第一の環状基部の円弧状の内周縁によって規定されており、一対の回転伝達部材の第二の貫通孔の夫々は、第一の区画部の軸心周りの方向における他方の側面及び他方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径よりも大きな曲率半径を有した第一の環状基部の円弧状の内周縁によって規定されており、中間介在部材の第三の貫通孔は、第二の区画部の軸心周りの方向における一方の側面及び一方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径と等しい曲率半径を有した第二の環状基部の円弧状の内周面によって規定されており、中間介在部材の第四の貫通孔は、他方の軸方向突出体の円弧面の曲率半径と等しい曲率半径を有した第二の環状基部の円弧状の内周面によって規定されており、第二の環状基部の内周縁は、第三の貫通孔を貫通した一方の軸方向突出体の円弧面及び第四の貫通孔を貫通した他方の軸方向突出体の円弧面の夫々に接触するようになっている軸連結機構。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の軸連結機構に用いられる回転伝達体。
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