JP6019499B2 - 建築用パネル及び建築構造 - Google Patents

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本発明は、木造家屋などの建築において床材や天井材などとして使用される建築用パネル及び建築構造に関するものである。
木造家屋の建造工法は、柱および横架材等で軸組みをし、水平力を貫・筋交いで支え耐力構造を構築する軸組工法と、耐力合板を有するパネルを用いて壁面および床面を構築するパネル工法とに大別される。一般に、質感等の観点から需用者はパネル工法よりも軸組工法を好む傾向があるが、軸組工法は、貫・筋交いの組込み、下地壁構築、内装仕上げなどの煩雑な作業を含み、施工期間が長く、熟練を必要とするなどの課題がある。一方、パネル工法は、軸組工法に比べて工期が短く、熟練した技術を格別必要としないなどの利点がある。
このため、軸組工法とパネル工法の両者の利点を活かすべく、予め作製されたパネルを軸組に嵌込む軸パネル工法が提案されている(例えば、特許文献1〜3を参照)。この軸パネル工法では、パネルを予め設計し、工場で作製することができるため、規格に沿ったパネルを生産性よく製造することができる。また、建築現場では、このパネルを縦横に枠組みした軸内に嵌込めば、耐力構造を構築でき、筋交いの組込みなどの手間を省略することができるため、在来軸組工法に比べて作業が簡略化され、施工期間を短縮することができる。さらに、特許文献1〜3において提案の軸パネル工法では断熱性や耐震性などにも優れるとされる。
特開2003-41687号公報 特開2013-14912号公報 特開2012-246744号公報
近年、省エネルギーの観点から木造家屋における断熱性の一層の向上が望まれている。
本発明はこのような要望に応えるべくなされたものであり、その目的は、作業工数を少なくでき、施工を簡易なものとすることができるとともに、高い断熱性が得られる建築用パネル及び建築構造を提供することにある。
本発明によれば、枠体と、この枠体の一方面を塞ぐ第1面材と、前記枠体の他方面を塞ぐ第2面材とを備えた建築用パネルであって、前記枠体と第1面材と第2面材とで形成される内部空間を前記枠体の厚み方向の所定位置で分断する、少なくとも1枚の板状の仕切り部材と、前記枠体と前記第1面材との間及び前記枠体と前記第2面材との間に設けられた段ボール紙からなるシール部材とをさらに備えたことを特徴とする建築用パネルが提供される。
ここで、断熱性及び耐震強度を一層向上させる観点からは、前記枠体が、枠部と、枠部内に形成された格子とを有しているのが好ましい。
また、前記仕切り部材で分断された内部空間の厚みは8mm〜15mmの範囲であるのが好ましい。
さらに、断熱性の向上や組み立て作業性などの観点からは、前記仕切り部材は段ボール紙又は厚紙であるのが好ましい。なお、本明細書において「厚紙」とは、厚さ0.1mm〜2mmの範囲の紙材を言うものとする。
また本発明によれば、木造家屋における建築構造であって、軸組で形成された枠状部分に、厚み方向の所定位置に少なくとも1枚の板状の仕切り部材が設けられた枠体が嵌め入れられ、前記枠体の一方面が第1面材で塞がれ、前記枠体の他方面が第2面材で塞がれ、前記枠体と前記第1面材との間及び前記枠体と前記第2面材との間に段ボール紙からなるシール部材が設けられていることを特徴とする建築構造が提供される。
本発明の建築用パネル及び建築構造によれば、木造家屋の建築において、作業工数を少なくでき施工を簡易なものにできる。また、高い断熱性が得られる。
本発明に係る建築用パネルの一例を示す組立斜視図である。 本発明に係る建築用パネルの部分断面図である。 本発明に係る建築用パネルの他の例を示す垂直断面図である。 本発明の建築用パネルを床材として用いた場合の施工例である。 本発明の建築用パネルを天井材として用いた場合の施工例である。
以下、本発明に係る建築パネル及び建築構造について図に基づいてさらに詳しく説明するが本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1に、本発明に係る建築パネルの一例を示す組立斜視図を、図2に部分断面図をそれぞれ示す。図1及び図2の建築パネルP1は、枠体Fとしての第1枠体1、第2枠体2、第3枠体3と、仕切り部材としての段ボール紙4aと段ボール紙4bと、第1面材5と、第2面材6と、シール部材としての段ボール紙9a,9bとを備える。第1枠体1と第2枠体2、第3枠体3とは、それぞれ枠部11,21,31と、枠部11,21,31内に形成された格子12,22,32とを有する。また、第1枠体1及び第2枠体2の枠部11,21における対向面の内周縁には段差部111,211(図2に図示)が形成されている。
第3枠体3の両面には段ボール紙4aと段ボール紙4bとが貼着される。そして、第1枠体1と第2枠体2とが、段ボール紙4a,4bが貼着された第3枠体3を段差部111,121に挟み込むように接合される。このとき、第1枠体1、第2枠体2、第3枠体3の格子12,22,32は重なり合って、段ボール紙4aと段ボール紙4bとを挟持する。そして、第1枠体1及び第2枠体2の外側面に、短冊状の木材を接ぎ合わせてなる第1面材5及び第2面材6が、段ボール紙9a,9bを挟み込むように取り付けられる。
このような構成の建築パネルP1によれば、第1枠体1と、第2枠体2と、第1面材5と、第2面材6とで形成される内部空間が、段ボール紙4aと段ボール紙4bとによって枠体Fの厚み方向に3つに分断され、段ボール紙4a,4bによって仕切られた空間間の空気対流は阻止されるので、建築パネルP1の断熱性は従来に比べ各段に向上する。
段ボール紙4a,4bによって分断されたそれぞれの内部空間の厚みは、内部空間の分断数などを考慮し適宜決定すればよいが、通常、8mm〜15mmの範囲が好ましく、内部空間の分断数が多いほど前記厚みは薄くしてもよい。
本発明で使用する仕切り部材に限定はなく、例えば、厚紙や樹脂シートなど従来公知の物を使用することができるが、建築用パネルの組立作業性や断熱性などの観点からは段ボール紙又は厚紙が好ましい。段ボール紙4a,4bの厚みとしては数mm程度が好適である。
また、本発明で使用する第1面材5及び第2面材6は、短冊状の木材の接ぎ合わせの他、一枚板を用いてももちろん構わない。第1面材5及び第2面材6の第1枠体1及び第2枠体2への固定は、釘やボルト・ナット、接着剤など従来公知の固定方法を用いることができる。
段ボール紙4a及び段ボール紙4bは、第3枠体3の両面に取り付けてもよいし、第1枠体1及び第2枠体2にそれぞれ取り付けてもよい。段ボール紙4a,4bの取り付け方法に特に限定はなく、枠部及び格子による単なる挟持であってもよいし、釘等による取り付けであってもよいが、段ボール紙4a,4bで仕切られた空間の気密性を高める観点からは接着剤を用いた取り付けが推奨される。
図3に、本発明に係る建築用パネルの他の実施形態を示す断面図を示す。図3に示す建築用パネルP2が、図1及び図2に示す建築用パネルP1と異なる点は、1枚の段ボール紙(仕切り部材)4で、第1枠体1と、第2枠体2と、第1面材5と、第2面材6とで形成される内部空間を2つに分断している点にある。
具体的には、図3に示す建築用パネルP2は、第1枠体1及び第2枠体2の少なくとも一方に段ボール紙4が貼着され、第2枠体2の枠部21に形成された段差部211に第1枠体1が嵌め入れられてなる。そして、第1枠体1及び第2枠体2の外側面には、第1面材5及び第2面材6が、シール部材としての段ボール紙9a,9bを挟み込むように取り付けられている。
このような構成の建築パネルP2によっても、段ボール紙4によって仕切られた空間間の空気対流は阻止されるので、建築パネルP2の断熱性は従来に比べ各段に向上する。
図4に、本発明の建築用パネルP1を床材として使用する場合の施工例を示す。基礎71の上面に木土台72が設けられ、木土台72から水平方向に所定距離隔てて大引73が設けられている。そして木土台72と大引73との間に、複数枚の建築用パネルP1が床材として並べて取り付けられる。従来は、木土台72と大引73との間に根太(不図示)を架け渡し、その上に床材を取り付けていたが、後述の実施例で示すように、本発明の建築用パネルは高い剛性を有するので、根太を設けることなく木土台72と大引73との間に直接架け渡すことができ作業の簡略化が図れる。
図5に、本発明の建築用パネルを天井材として使用する場合の施工例を示す。図5では、厚み方向の所定位置に2枚の仕切り板としての段ボール紙4a,4bが設けられ、一方面側に第1面材5が取り付けられた枠体Fが、木造家屋の垂木(軸組)81で形成された枠状部分82に嵌め入れられる。そして、枠状部分82に嵌め入れられた複数の枠体Fのもう一方面に、一枚の第2面材6が取り付けられて天井材とされる。なお、この場合、枠体Fごとにそれぞれ第2面材6を取り付けても構わない。また、枠体Fが枠状部分82にまず嵌め入れられ、その後、複数の枠体Fの両面に対して一枚の第1面材及び第2面材が取り付けられて天井材となるようにしても構わない。
図4及び図5では、本発明の建築用パネルを床材及び天井材として使用した場合を例示したが、本発明の建築用パネルは壁材としても同様に使用することができる。なお、本発明の建築用パネルは、床材及び天井材としてより好ましく使用される。
また、本発明で使用する枠体、第1面材、第2面材の材料としては、木材や金属材料、プラスチック材料など従来公知の材料を用いることができるが、自然環境保護の観点から木材の使用が推奨される。
(断熱性試験)
建築用パネルA〜Hを次に示す材料から作製し、JIS A 1420(建築用構成材の断熱性測定方法−校正熱箱法等 付属書B(規定)小さな伝熱面積をもつ校正熱箱法)を参考に一部簡素化した方法で熱貫流率を測定した。測定結果を表1に示す。
(建築用パネルA)
図1に示す3層構造の建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ24mm
格子 幅30mm×厚さ8mm×長さ205mm
3層構造
樹種 スギ(無等級材)
仕切り部材:柿渋紙(坪量41.5g/m
(建築用パネルB)
枠体の枠部の厚さを30mm、格子の厚さを10mmとした以外は建築用パネルAと同じ構成とした。
(建築用パネルC)
図3に示す2層構造の建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ24mm
格子 幅30mm×厚さ12mm×長さ205mm
2層構造
樹種 スギ(無等級材)
仕切り部材:柿渋紙(坪量41.5g/m
(建築用パネルD)
枠体の枠部の厚さを30mm、格子の厚さを15mmとした以外は建築用パネルCと同じ構成とした。
(建築用パネルE)
仕切り部材を用いない1層構造の建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ8mm
格子 幅30mm×厚さ8mm×長さ205mm
1層構造
樹種 スギ(無等級材)
(建築用パネルF)
枠体の枠部及び格子の厚さを10mmとした以外は建築用パネルEと同じ構成とした。
(建築用パネルG)
枠体の枠部及び格子の厚さを24mmとした以外は建築用パネルEと同じ構成とした。
(建築用パネルH)
枠体の枠部及び格子の厚さを30mmとした以外は建築用パネルEと同じ構成とした。
表1から明らかなように、仕切り部材によって内部空間を分断し、空気層を3層及び2層形成した建築用パネルA〜Dは、仕切り部材を用いない建築用パネルE〜Hよりも熱貫流率が低く断熱性が優れていた。
(曲げ試験)
次に、建築用パネルI,J,Kを次に示す材料から作製し、JIS A 1414−2(建築用パネルの性能試験方法)−2010 5.3 曲げ試験に示される2線荷重に準拠して曲げ試験を行った。結果を表2に示す。
(建築用パネルI)
図1に示す構造の建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ15mm
格子 長材 幅30mm×厚さ10mm×長さ910mm
短材 幅30mm×厚さ10mm×長さ205mm
長材及び短材は3層構造
樹種 スギ(無等級材)
仕切り部材:柿渋紙(坪量41.5g/m
(建築用パネルJ)
図3に示す構造の建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ30mm
格子 長材 幅30mm×厚さ15mm×長さ910mm
短材 幅30mm×厚さ15mm×長さ205mm
長材及び短材は2層構造
樹種 スギ(無等級材)
仕切り部材:柿渋紙(坪量41.5g/m
(建築用パネルK)
仕切り部材のない建築用パネルであって、下記構成材からなる。
第1面材:ランバーコア合板(厚さ:12mm,表層樹種:ラワン)
第2面材:合板(厚さ:9mm,積層数:5,樹種:ラワン)
枠体 :枠部 幅45mm×厚さ30mm
格子 長材 幅30mm×厚さ30mm×長さ910mm
短材 幅30mm×厚さ30mm×長さ205mm
樹種 スギ(無等級材)
表2から明らかなように、最大曲げモーメントは建築用パネルC,B,Aの順で高かった。
本発明の建築用パネル及び建築構造によれば、木造家屋の建築において、作業工数を少なくでき施工を簡易なものにでき、しかも高い断熱性が得られ有用である。
1 第1枠体
2 第2枠体
3 第3枠体
4 段ボール紙(仕切り部材)
4a 段ボール紙(仕切り部材)
4b 段ボール紙(仕切り部材)
5 第1面材
6 第2面材
9a 段ボール紙(シール部材)
9b 段ボール紙(シール部材)
F 枠体
11 枠部
12 格子
21 枠部
22 格子
31 枠部
32 格子
81 垂木(軸組)
82 枠状部分

Claims (5)

  1. 枠体と、この枠体の一方面を塞ぐ第1面材と、前記枠体の他方面を塞ぐ第2面材とを備えた建築用パネルであって、
    前記枠体と第1面材と第2面材とで形成される内部空間を前記枠体の厚み方向の所定位置で分断する、少なくとも1枚の板状の仕切り部材と、
    前記枠体と前記第1面材との間及び前記枠体と前記第2面材との間に設けられた段ボール紙からなるシール部材と
    をさらに備えたことを特徴とする建築用パネル。
  2. 前記枠体が、枠部と、枠部内に形成された格子とを有している請求項1記載の建築用パネル。
  3. 前記仕切り部材で分断された内部空間の厚みが8mm〜15mmの範囲である請求項1又は2記載の建築用パネル。
  4. 前記仕切り部材が段ボール紙又は厚紙である請求項1〜3のいずれかに記載の建築用パネル。
  5. 木造家屋における建築構造であって、軸組で形成された枠状部分に、厚み方向の所定位置に少なくとも1枚の板状の仕切り部材が設けられた枠体が嵌め入れられ、前記枠体の一方面が第1面材で塞がれ、前記枠体の他方面が第2面材で塞がれ、前記枠体と前記第1面材との間及び前記枠体と前記第2面材との間に段ボール紙からなるシール部材が設けられていることを特徴とする建築構造。
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