JP6015177B2 - 画像情報送信装置、画像情報送受信システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
また特許文献2には、対話的ユーザ認証手段、文書特定手段、プリント指示手段、画像形成手段、分散プルプリント指示手段、分散先指定手段、分散プルプリントジョブ送付手段などから構成される画像形成装置が開示されている。
請求項7に記載の発明は、画像情報を送信先の機器に向けて通信回線を介し送信する画像情報送信装置と、前記画像情報送信装置により送信された前記画像情報を蓄積するとともに、蓄積した当該画像情報を前記送信先の機器からの接続要求に応じて当該送信先の機器へ通信手段を介し送信する画像送受信管理装置と、を備え、前記画像送受信管理装置は、当該画像送受信管理装置と前記送信先の機器との接続方法に関する情報を収集し、前記画像情報送信装置は、前記画像情報を作成するとともに作成した当該画像情報を送信する送信先の機器を決定し、当該画像情報を当該送信先の機器に向けて送信を行ない、前記画像情報を送信する前記送信先の機器を決定する送信先決定部と、前記送信先決定部により決定された前記送信先の機器に向けて、前記画像情報の送信を行なう画像情報送信部と、前記画像送受信管理装置が収集した前記接続方法に関する情報を取得する接続方法取得部と、前記接続方法取得部が取得した前記接続方法に関する情報に基づき、前記画像情報送信部にて前記画像情報の送信を行なう方法を決定する送信方法決定部と、を備えることを特徴とする画像情報送受信システムである。
請求項2の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、画像情報の送信方法を決定することがより容易になる。
請求項3の発明によれば、画像情報の送信を行なう使用者の意向を反映して画像情報の送信を行なう方法を決定することができる。
請求項4の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、より適切な画像情報の送信方法を決定するためのより有用な情報を得ることができる。
請求項5の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、電話回線を含め、より適切な画像情報の送信方法を決定することができる。
請求項6の発明によれば、画像送受信管理装置と送信先の機器との接続の状態が常時接続だった場合は、送信先の機器へ画像情報を速やかに送信することができ、画像送受信管理装置と送信先の機器との接続の状態が間欠接続だった場合は、セキュリティをより向上させることができる。
請求項7の発明によれば、画像送受信管理装置と送信先の機器との接続の状態を予め把握し、より適切な画像情報の送信方法を決定することができる画像情報送受信システムが提供できる。
請求項8の発明によれば、画像送受信管理装置と送信先の機器との接続の状態を予め把握し、より適切な画像情報の送信方法を決定することができる機能をコンピュータにより実現できる。
図1は、本実施の形態が適用されるクラウドファクシミリシステムの全体構成例を示したものである。
図示するように、このクラウドファクシミリシステムでは、複合機30a、30b、30cが、ネットワーク90に接続されることにより構成されている。また、ネットワーク90は、例えば、図示しないゲイトウェイサーバを介して、ネットワーク70に接続されており、ネットワーク70には、複合機30dと、画像送受信管理装置の一例としてのクラウドファクシミリサーバ50が接続されている。
なお、図では、複合機30a、30b、30c、30dを示したが、これらを区別する必要がない場合は、複合機30と称する。また、図には、4つの複合機30しか示していないが、5つ以上の複合機30を設けてもよい。
ネットワーク90は、複合機30の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、LAN(Local Area Network)である。
図示するように、複合機30は、CPU31と、RAM(Random Access Memory)32と、ROM(Read Only Memory)33と、HDD(Hard Disk Drive)34と、操作パネル35と、画像読み取り部36と、画像形成部37と、通信I/F38とを備える。
RAM32は、CPU31の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
ROM33は、CPU31が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD34は、画像読み取り部36が読み取った画像データや画像形成部37における画像形成にて用いる画像データ等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。
操作パネル35は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行う例えばタッチパネルである。
通信I/F38は、ネットワークを介して他の装置との間で各種情報の送受信を行う。
図3は、クラウドファクシミリサーバ50のハードウェア構成を示した図である。
図示するように、クラウドファクシミリサーバ50は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)51と、記憶手段であるメインメモリ52及びHDD53とを備える。ここで、CPU51は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行し、後述する各機能を実現する。また、メインメモリ52は、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、HDD53は、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。
更に、クラウドファクシミリサーバ50は、外部との通信を行うための通信インターフェース(以下、「通信I/F」と表記する)54と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構55と、キーボードやマウス等の入力デバイス56とを備える。
なおこの形態では、画像情報の送信を行ないたいユーザが複合機30aの操作パネル35(図2参照)を操作し、クラウドファクシミリシステムにログインして画像送信の指示を行ない、複合機30dにて画像情報を受信する場合を例として説明を行なう。
次に、クラウドファクシミリサーバ50は、複合機30dに対する画像送信情報を生成し、複合機30dからの接続要求であるポーリングを待機する(1B)。この画像送信情報は、送信先の機器に送信するためにクラウドファクシミリサーバ50により作成される画像情報であり、送信先の機器が受信できる形式(フォーマット)により作成される。
このとき、複合機30dは、クラウドファクシミリサーバ50に定期的にポーリングを行い、画像送信情報が蓄積されていないかをチェックする(1C)。
そして、複合機30dは、画像送信情報がクラウドファクシミリサーバ50に蓄積されていることを検知すると、クラウドファクシミリサーバ50から印刷データであるTIFF形式等の画像情報を取得して印刷を行う(1D)。
このように本実施の形態では、クラウドファクシミリサーバ50は、送信先の機器に向けて送信された画像情報を蓄積するとともに、蓄積した画像情報を送信先の機器からの接続要求に応じて送信先の機器へ通信手段を介し送信する画像送受信管理装置として機能する。
より具体的に説明すると、図4の例のように送信先の複合機30dがクラウドファクシミリサーバ50にポーリングを行なうことで接続するような場合、送信元の複合機30aからの画像情報は、クラウドファクシミリサーバ50にいったん蓄積される。そして次に送信元の複合機30dによりポーリングが行なわれた際に、クラウドファクシミリサーバ50に蓄積されていた画像情報が送信元の複合機30dに送信される。そして送信先の複合機30dがクラウドファクシミリサーバ50にポーリングを行なうタイミングについては、送信先の複合機30dの側で決められるものであるので、送信元の複合機30aの側では画像情報が届くタイミングがわからないことになる。
まず、第1の実施の形態の詳細な構成及び動作について説明する。
図5は、第1の実施の形態における画像情報送信装置300の機能構成例を示したブロック図である。ここで画像情報送信装置300は、画像情報を送信する送信元の機器であり、図4では、複合機30aに対応するものである。ただし図5では、複合機30aが有する種々の機能のうち画像情報の送信に関する機能について図示している。
図示するように画像情報送信装置300は、画像情報を送信する送信先の機器を決定する送信先決定部301と、送信先の機器の送信情報を取得する送信情報取得部302と、送信先の機器の送信情報を記憶する送信情報記憶部303と、送信先決定部301により指定された送信先の機器に向けて、画像情報の送信を行なう画像情報送信部304と、画像情報の取得を行なう画像情報取得部305と、クラウドファクシミリサーバ50からクラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続方法に関する情報を取得する接続方法取得部306と、接続方法取得部306が取得した接続方法に関する情報に基づき、画像情報送信部304にて画像情報の送信を行なう方法を決定する送信方法決定部307とを備える。
図6は、第1の実施の形態における画像情報送信装置300の動作例を示したフローチャートである。また図7−1、図7−2は、第1の実施の形態におけるユーザ(送信者)、画像情報送信装置300、クラウドファクシミリサーバ50、および送信先の機器の間の情報のやりとりを説明したシーケンス図である。このうち図7−1は、詳しくは後述するが、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続状態が常時接続の場合を示す。また図7−2は、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続状態がポーリング接続(送信先の機器からの間欠接続)の場合を示す。なおここで送信先の機器は、図4では、複合機30dに対応する。
画像情報送信装置300では、まずユーザにより画像情報の送信先の機器が指定される。これは送信先決定部301がユーザからの指定を受け付け、これに対応して送信先の機器を決定する(ステップ101)。ユーザによる送信先の機器の指定は、例えば、操作パネル35(図2参照)に図8に示すような送信先のリストを表示させ、この中からユーザが画像情報を送信したい送信先をタッチする等の方法で行なわれる。
次に接続方法取得部306は、クラウドファクシミリサーバ50からクラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続方法に関する情報を取得する(ステップ105)。ここでクラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続方法に関する情報として本実施の形態では、接続方法取得部306は、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器とが、常時接続、またはポーリング接続、または非接続、の何れの状態であるかを取得する。即ち、本実施の形態では、接続方法に関する情報として、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続の頻度に関する情報を取得する。
より具体的には、送信方法決定部307は、まずクラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続の状態が、常時接続であるか否かを判断する(ステップ106)。そして常時接続であった場合(ステップ106でYes)、送信方法決定部307は、クラウドファクシミリサーバ50に画像情報を即時に送信(アップロード)すると決定し、画像情報送信部304は、クラウドファクシミリサーバ50に画像情報をアップロードする(ステップ107)。つまり常時接続の場合は、送信先の機器は、画像情報を即時受信できる状態であるため、画像情報をクラウドファクシミリサーバ50に即時送信するのに問題はない。そしてこの際に操作パネル35には、例えば図9のような画面が表示される。図9の画面により、ユーザは、送信先の機器が、画像情報を即時受信できることを知ることができるとともに、画像情報が現在送信中であることを知ることができる。なおここで即時送信とは、画像情報を画像情報送信装置300に保留せずに、クラウドファクシミリサーバ50に送信することを意味する。
図12は、クラウドファクシミリサーバ50が送信先の機器との接続の状態を判定する手順について説明したフローチャートである。
図示するようにまずクラウドファクシミリサーバ50は、送信先の機器からの接続を待ち、常時接続ポートへの接続であるか否かを判断する(ステップ201)。そして常時接続ポートへの接続があった場合(ステップ201でYes)、送信先の機器との接続状態を常時接続の状態であると判定し(ステップ202)、回線接続時刻を記録する(ステップ203)。
図13のリストでは、左から「送信先機器(宛先)」、「送信先機器CloudFaxID」、「接続状態」、「回線接続時刻」が記録される。これによれば送信先機器(宛先)が、「A社FAX」の場合、接続状態は、「常時接続」であり、接続開始時刻が、「2012/02/17 1:00」であったことを示している。また送信先機器(宛先)が、「B社FAX」の場合、接続状態は、「ポーリング接続」であり、回線接続時刻が、「2012/02/18 18:00」、「2012/02/19 18:00」、「2012/02/20 18:00」の3回であったことを示している。さらに送信先機器(宛先)が、「C社FAX」の場合、接続状態は、「非接続」であり、回線接続時刻はクリアされている。
図中左欄は、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続を示し、右欄は、画像情報送信装置300が取得する接続方法に関する情報を示している。右欄について具体的に説明すると、「<id>」は、「CloudFaxID」を表わす。また「<status>」が、接続方法に関する情報として、常時接続、ポーリング接続、非接続の何れかの状態であるかを表わす。即ち、「<status>」が、「acceptable」の場合は、常時接続の状態であることを意味する。また「<status>」が、「polling」の場合は、ポーリング接続の状態であることを意味し、「<status>」が、「disconnected」の場合は、非接続の状態であることを意味する。さらに「<lastconnect>」は、前回の回線接続時刻であり、「<nextconnect>」は、次回接続が予想される回線接続時刻である。この回線接続時刻の表記が、例えば、「20120217130000」だった場合は、「2012年02月17日13時00分00秒」であること意味する。なおポーリング接続の場合、次回接続が予想される回線接続時刻は、過去の回線接続時刻から算出することができる。即ち、次回接続が予想される回線接続時刻は、過去に送信先の機器がクラウドファクシミリサーバ50に接続したときに記録される履歴情報を元に算出することができる。
上述した例では、画像情報送信装置300は、クラウドファクシミリシステムのみを利用し、クラウドファクシミリサーバ50を介して接続先の機器に画像情報を送信していたが、これに限られるものではなく、電話回線を併用する形態も考えられる。
図15は、第2の実施の形態における画像情報送信装置300の機能構成例を示したブロック図である。
図示するように画像情報送信装置300は、送信先決定部301と、送信情報取得部302と、送信情報記憶部303と、画像情報送信部304と、画像情報取得部305と、接続方法取得部306と、送信方法決定部307と、要求記憶部308とを備える。
また送信方法決定部307は、第1の実施の形態の場合と比較して、画像情報を送信する回線として、クラウドファクシミリサーバ50を介して画像情報を送信する回線(クラウドファクシミリサービス)と電話回線の何れかを選択する機能をさらに有する。そして詳しくは後述するが、画像を送信するユーザ(送信者)からの要求に応じ、クラウドファクシミリサーバ50を介して画像情報を送信する回線と電話回線の何れかを選択することを含めて画像情報送信部304にて画像情報の送信を行なう方法を決定する。
要求記憶部308は、詳しくは後述するが、ユーザからの要求として、「即時性優先」、「値段優先」、および「データ優先」の何れかを記憶する。
図16は、第2の実施の形態における画像情報送信装置300の動作例を示したフローチャートである。
画像情報送信装置300では、まずユーザにより画像情報の送信先の機器が指定される。これは送信先決定部301がユーザからの指定を受け付け、これに対応して送信先の機器を決定する(ステップ301)。ユーザによる送信先の機器の指定は、例えば、操作パネル35(図2参照)に図17に示すような送信先のリストを表示させ、この中からユーザが画像情報を送信したい送信先をタッチする等の方法で行なわれる。
なお以降の説明は、「A社」、「B社」、「C社」の何れかを選択した場合であり、電話回線によるファクシミリ送信しかできない「D社」が送信先として決定された場合は、電話回線によりファクシミリ送信を行なう従来の方法により画像情報の送信が行なわれる。
そして画像情報送信部304は、この送信先の機器の「CloudFaxID」と「password」をクラウドファクシミリサーバ50に送信し、クラウドファクシミリシステムにログインする(ステップ305)。
まずユーザが「即時送信」を選択した場合(ステップ308で即時送信)について説明する。
この場合、送信方法決定部307では、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続の状態として、常時接続の状態であるか否かを判断する(ステップ309)。そして常時接続であった場合(ステップ309でYes)は、クラウドファクシミリサービスで画像情報を送信することを選択する(ステップ310)。そして画像情報送信部304は、クラウドファクシミリサーバ50に画像情報を即時アップロードする(ステップ311)。
この場合、送信方法決定部307では、クラウドファクシミリサーバ50と送信先の機器との接続の状態として、常時接続の状態であるか否かを判断する(ステップ315)。そして常時接続であった場合(ステップ315でYes)は、クラウドファクシミリサービスで画像情報を送信することを選択する(ステップ316)。そして画像情報送信部304は、クラウドファクシミリサーバ50に画像情報を即時アップロードする(ステップ317)。
Claims (8)
- 画像情報を作成するとともに作成した当該画像情報を送信する送信先の機器を決定し、当該画像情報を当該送信先の機器に向けて送信を行なう画像情報送信装置であって、
前記送信先の機器を決定する送信先決定部と、
前記送信先決定部により決定された前記送信先の機器に向けて、前記画像情報の送信を行なう画像情報送信部と、
前記送信先の機器に向けて送信された前記画像情報を蓄積するとともに、蓄積した当該画像情報を当該送信先の機器からの接続要求に応じて当該送信先の機器へ通信手段を介し送信する他の装置としての画像送受信管理装置から、当該画像送受信管理装置と当該送信先の機器との接続方法に関する情報を取得する接続方法取得部と、
前記接続方法取得部が取得した前記接続方法に関する情報に基づき、前記画像情報送信部にて前記画像情報の送信を行なう方法を決定する送信方法決定部と、
を備えることを特徴とする画像情報送信装置。 - 前記接続方法取得部は、前記接続方法に関する情報として、前記画像送受信管理装置と前記送信先の機器とが、常時接続、または前記送信先の機器からの間欠接続、または非接続、の何れの状態であるかを取得することを特徴とする請求項1に記載の画像情報送信装置。
- 前記送信方法決定部は、前記画像情報を保留せずに送信するか、蓄積送信するか、送信しないかの何れか1つを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像情報送信装置。
- 前記接続方法取得部は、前記接続方法に関する情報として、前記画像送受信管理装置と前記送信先の機器との接続の頻度に関する情報を取得することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像情報送信装置。
- 前記送信方法決定部は、前記画像情報を送信する回線として、前記画像送受信管理装置を介して当該画像情報を送信する回線と電話回線との何れかを選択する機能を有し、当該画像情報を送信する使用者からの要求に応じ、前記画像送受信管理装置を介して当該画像情報を送信する回線と電話回線との何れかを選択することを含めて前記画像情報送信部にて当該画像情報の送信を行なう方法を決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像情報送信装置。
- 画像情報を送信する送信先の機器を決定する送信先決定部と、
前記送信先決定部により決定された前記送信先の機器に向けて、前記画像情報の送信を行なう画像情報送信部と、
前記送信先の機器に向けて送信された前記画像情報を蓄積するとともに、蓄積した当該画像情報を当該送信先の機器からの接続要求に応じて当該送信先の機器へ通信手段を介し送信する他の装置としての画像送受信管理装置から、当該画像送受信管理装置と当該送信先の機器との接続方法に関する情報を取得する接続方法取得部と、
前記接続方法取得部が取得した前記接続方法に関する情報に基づき、前記画像情報送信部にて前記画像情報の送信を行なう方法を決定する送信方法決定部と、
を備え、
前記送信方法決定部は、前記接続方法が常時接続であった場合は、前記画像情報を保留せずに送信することを決定し、当該接続方法が間欠接続であった場合は、前記送信先の機器が前記画像送受信管理装置に接続する時間に対応した時間に当該画像情報を送信することを決定することを特徴とする画像情報送信装置。 - 画像情報を送信先の機器に向けて通信回線を介し送信する画像情報送信装置と、
前記画像情報送信装置により送信された前記画像情報を蓄積するとともに、蓄積した当該画像情報を前記送信先の機器からの接続要求に応じて当該送信先の機器へ通信手段を介し送信する画像送受信管理装置と、
を備え、
前記画像送受信管理装置は、当該画像送受信管理装置と前記送信先の機器との接続方法に関する情報を収集し、
前記画像情報送信装置は、前記画像情報を作成するとともに作成した当該画像情報を送信する送信先の機器を決定し、当該画像情報を当該送信先の機器に向けて送信を行ない、
前記画像情報を送信する前記送信先の機器を決定する送信先決定部と、
前記送信先決定部により決定された前記送信先の機器に向けて、前記画像情報の送信を行なう画像情報送信部と、
前記画像送受信管理装置が収集した前記接続方法に関する情報を取得する接続方法取得部と、
前記接続方法取得部が取得した前記接続方法に関する情報に基づき、前記画像情報送信部にて前記画像情報の送信を行なう方法を決定する送信方法決定部と、
を備えることを特徴とする画像情報送受信システム。 - 画像情報を作成するとともに作成した当該画像情報を送信する送信先の機器を決定し、当該画像情報を当該送信先の機器に向けて送信を行なう画像情報送信装置に備えられるコンピュータで使用されるプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記送信先の機器を決定する機能と、
決定された前記送信先の機器に向けて、前記画像情報の送信を行なう機能と、
前記送信先の機器に向けて送信された前記画像情報を蓄積するとともに、蓄積した当該画像情報を当該送信先の機器からの接続要求に応じて当該送信先の機器へ通信手段を介し送信する他の装置としての画像送受信管理装置から、当該画像送受信管理装置と当該送信先の機器との接続方法に関する情報を取得する機能と、
取得した前記接続方法に関する情報に基づき、前記画像情報の送信を行なう方法を決定する機能と、
を実現させるプログラム。
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