JP6014387B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
前記第1方向とは異なる第2方向から前記第1動作よりも遊技者の第2動作を検出し易いように配置された第2動作検出手段と、
前記第1動作に基づいた第1特別演出、及び前記第2動作に基づいた第2特別演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段が前記第1特別演出を実行する場合には前記第1動作を検出するよう前記第1動作検出手段を駆動制御する一方、前記第2特別演出を実行する場合には前記第2動作検出手段を駆動制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機にある。
予め定められた特別リーチ演出を実行可能であり、当該特別リーチ演出の実行中に前記動作検出手段が遊技者の特別動作を検出した場合に特別演出を実行する演出実行手段と、
前記動作検出手段が遊技者の前記着席動作を検出したとき、前記動作検出手段が遊技者の前記着席動作を検出する前よりも前記波の照射範囲を狭くさせることで、遊技者の離席動作の検出を前記動作検出手段に開始させる駆動制御を実行する駆動制御手段と、を備え、
前記駆動制御手段は、前記演出実行手段が前記特別リーチ演出を実行している場合、前記離席動作を検出しているときよりも前記波の照射範囲を狭くさせることで、前記離席動作の検出の終了及び前記特別動作の検出の開始を前記動作検出手段に行わせる駆動制御を実行すると共に、当該特別リーチ演出が終了した場合、前記離席動作を検出するときの範囲に前記波の照射範囲を戻させることで前記離席動作の検出を前記動作検出手段に再開させる駆動制御を実行することを特徴とする遊技機にある(請求項1)。
前記動作検出手段が当該動作検出手段から第1距離以内に含まれる場所にて遊技者の所定動作を検出した場合に、当該所定動作に応じた第1距離演出を実行すると共に、前記動作検出手段が前記動作検出手段から前記第1距離よりも長い第2距離以内に含まれる場所にて遊技者の所定動作を検出した場合に、当該所定動作に応じた第2距離演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段が前記第1距離演出を実行する場合よりも前記第2距離演出の方が、前記波を照射する範囲を広くするよう前記動作検出手段を駆動制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機にある。
前記駆動制御手段は、前記演出実行手段が前記第3特別演出を実行する場合には前記第1動作検出手段及び前記第2動作検出手段の両方を駆動制御するものであり、
前記第1動作検出手段及び前記第2動作検出手段の検出結果から遊技者が前記第3動作を行ったか否かを判定する第3動作判定手段を備えていることが好ましい。
動作検出手段を選択的に駆動制御すれば、動作検出手段を動作させるための処理負荷や電力を低減できる。
(実施例)
本例は、大当たり抽選である特図判定に当選したときに大当たり状態を発生させるパチンコ遊技機(遊技機)1に関する例である。このパチンコ遊技機1は、リーチ演出に特徴があり、遊技者の動作に応じた特別リーチ演出が行われる場合がある。この内容について、図1〜図9を用いて説明する。
下皿137は、上皿135の玉が一杯になったときに賞球を払い出したり、遊技者の操作に応じて上皿135の玉を回収するための受け皿である。
第1及び第2動作検出ユニット31、32は、遊技領域130を時計の文字盤に見立てた際の12時に当たる位置、及び3時に当たる位置の2カ所に配置されている。12時の位置の枠10の上部の動作検出ユニット31は、水平方向(左右方向)の遊技者の動作(第1動作、特別動作)を上方(第1方向)から検出する第1動作検出手段を構成している。3時の位置の枠10の右側の動作検出ユニット32は、鉛直方向(上下方向)の遊技者の動作(第2動作、特別動作)を側方(第2方向)から検出する第2動作検出手段を構成している。
赤外線カメラ312、322の光学系には、可視光カットフィルタがセットされている。この赤外線カメラ312、322によれば、可視光を遮断し赤外線LED311、321による赤外光を選択的に取り込み可能である。
普図表示部181は、普図判定の当否の表示部である。普図表示部181は、LEDを点灯させることにより当選を表示し、消灯に応じてハズレを表示する。なお、普図変動時間は、通常状態下で30秒、時短状態では1秒となっている。
普図保留表示部182は、普図判定用の抽選用乱数の保留数の表示部である。普図保留表示部182は、4個のLEDよりなり、その点灯個数によって保留数を表示する。
電チューソレノイド56は、始動口12の可動羽根121を開閉するためのソレノイドである。
大入賞ソレノイド55は、大入賞装置16の蓋部材161を回動駆動して大入賞口160を開放させ、大入賞装置16を入賞可能な状態とするソレノイドである。
発射制御回路42は、操作ハンドル15の操作量に応じて発射装置421を制御することで、玉の打ち出し強さ(発射強度)や、打ち出し間隔(発射間隔)等をコントロールする制御回路である。
副制御回路43には、駆動アンプを含むスピーカ装置451、装飾ランプ類452、液晶表示部190の表示等を制御する表示制御回路44等が電気的に接続されている。
左右の手の動きは、枠10の上部から見下ろすように設置された赤外線カメラ312(第1動作検出ユニット31)による撮像画面内の水平方向の動きとして現れ、検出が比較的容易である。左右の手の動きの場合、枠10の上部に設置された赤外線カメラ312との距離の変化が比較的小さく、それ故、手の動きが撮像画面内の位置の変化としてダイレクトに反映されるからである。一方、枠の右側の第2動作検出ユニット32により左右の手の動きを検出しようとした場合、赤外線カメラ322と手との距離が大きく変動する。このような距離の変化は、撮像画面上の手の大きさの変化として反映される。距離の変化を伴う動きは、大きさの変化として反映される分、撮像画面内の位置的な変化として表れ難く検出が若干難しくなる。
特別リーチ演出の終了後は(S111:YES)、離席動作の検出モードが再開される。この検出モードが再開されると、赤外線LED311の照射範囲の調節により第1動作検出ユニット31の検出範囲が0.5mに拡張される(S112)。一方、第2動作検出ユニット32については駆動休止状態がそのまま保持される。
なお、特別リーチ演出の終了後は(S111:YES)、第2動作検出ユニット32が休止状態に制御され、第1動作検出ユニット31の駆動制御が再開される。このとき、第1動作検出ユニット31の検出範囲は、離席動作に対応する0.5mに制御される(S112)。
検出あるいは判定対象の手の動作、及び検出等された動作に応じた演出の具体的態様は、本例には限定されない。また、検出範囲の設定についても本例に限定されることなく、遊技機の仕様等に応じて適宜変更可能である。
遊技者の動作を検出する方法は、赤外線カメラ及び赤外線LEDの組み合わせに限定されない。例えば、赤外線を照射することなく、カメラにより遊技者の動作を撮影し、その画像を解析して遊技者の動作を検出してもよい。。つまり、複数方向から遊技者の動作を撮像特定できれば、動作を特定する方法や、いずれの方向から遊技者の動作を特定するかが限定されるものではない。例えば、手と赤外線カメラ322との距離の変化に応じた撮像画面内の手の大きさの変化を検出することで、液晶表示部190に対する手の接近度合いや移動度合いの検出精度を高めることもできる。さらに、手が接近するほど、赤外線LED321から照射される赤外線の光量が増加し、赤外線カメラ322に入射する赤外線の光量が増加することから、その撮像画面における手の明るさ(輝度)の変化に基づいて手の接近度合いや移動度合いの検出精度を高めることも良い。
一方の動作検出ユニットで遊技者の動作を検出する際、他方の動作検出ユニットを駆動制御状態としても良い。この場合、この他方の動作検出ユニットの検出結果を取り込まないようにするか、無効として取り扱い演出に影響を与えないようにすれば良い。
遊技機のスペックや設定した値等、例示した全ての数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。勿論、設定情報等も、直接的、間接的を問わず適宜最適な設定方法にて設定すれば良い。
10 枠
12 始動口(入賞口)
130 遊技領域
15 操作ハンドル
160 大入賞口
19 表示装置
190 液晶表示部
20 主回路
211 抽選手段
212 保留制御手段
213 読出手段
215 大当たり状態発生手段
216 確変状態発生手段
217 時短状態発生手段
31 第1動作検出ユニット(第1動作検出手段)
32 第2動作検出ユニット(第2動作検出手段)
311、321 赤外線LED
312、322 赤外線カメラ
401 駆動制御手段
402 第3動作判定手段
403 演出実行手段
42 発射制御回路
43 副制御回路
48 払出制御回路
Claims (1)
- 音波、電波、光波などの波を遊技者に対して照射すると共に遊技者から反射した波を受けることで少なくとも着席動作を含む遊技者の動作を検出する動作検出手段と、
予め定められた特別リーチ演出を実行可能であり、当該特別リーチ演出の実行中に前記動作検出手段が遊技者の特別動作を検出した場合に特別演出を実行する演出実行手段と、
前記動作検出手段が遊技者の前記着席動作を検出したとき、前記動作検出手段が遊技者の前記着席動作を検出する前よりも前記波の照射範囲を狭くさせることで、遊技者の離席動作の検出を前記動作検出手段に開始させる駆動制御を実行する駆動制御手段と、を備え、
前記駆動制御手段は、前記演出実行手段が前記特別リーチ演出を実行している場合、前記離席動作を検出しているときよりも前記波の照射範囲を狭くさせることで、前記離席動作の検出の終了及び前記特別動作の検出の開始を前記動作検出手段に行わせる駆動制御を実行すると共に、当該特別リーチ演出が終了した場合、前記離席動作を検出するときの範囲に前記波の照射範囲を戻させることで前記離席動作の検出を前記動作検出手段に再開させる駆動制御を実行することを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143198A JP6014387B2 (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143198A JP6014387B2 (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014004230A JP2014004230A (ja) | 2014-01-16 |
JP6014387B2 true JP6014387B2 (ja) | 2016-10-25 |
Family
ID=50102555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012143198A Active JP6014387B2 (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6014387B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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Family Cites Families (3)
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-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012143198A patent/JP6014387B2/ja active Active
Also Published As
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JP2014004230A (ja) | 2014-01-16 |
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