JP6013128B2 - フォルダ仮想分類システム - Google Patents

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Description

本発明は、大量のファイルデータが保存されているファイルサーバの実環境を変えずに、ファイルデータが格納されているフォルダを分類し、同じ分類に属するフォルダを集めて仮想の同一のフォルダに格納されているかのように提示するフォルダ仮想分類システムに関する。
ファイルサーバは、その利便性や拡張性の高さから、企業にとって最も身近なファイルの保管庫となっている。また、ファイルの新規作成や社内外からの問い合わせ時など、ファイルサーバに置かれたファイルやフォルダを探して参照するという作業が日常業務の中で頻繁に行われている。
近年、コスト削減を背景に、上記作業の効率化を図るべくファイル検索システムの導入を検討、実施する企業が増えている。
ファイル検索システムは、一般的に、利用者が検索条件を指定するPC(パーソナルコンピュータ)と、ファイルを保管しているファイルサーバと、ファイル位置情報を保管しているデータベースと、ファイルの検索を実行し、その結果をPCに返す検索サーバとから構成される。
ファイル検索システムにおいては、利用者は、PCに備えられたWebブラウザで検索サーバへ接続し、表示されたWebページに目的のファイルを検索するためのキーワードやメタデータによる条件を指定し、検索サーバに送信する。それを受け取った検索サーバはデータベースに照会する。そして、検索サーバは、該当するファイルが見つかるとそれら各々のファイルサーバ上の位置情報を検索結果としてPCへ送信する。送信された結果はPCのWebブラウザ上に表示される。
検索結果を分かりやすく表示し、ファイルの管理を容易にするための機能として、仮想分類機能が知られている。仮想分類機能では、実際のフォルダ(ディレクトリ)構造とは別に、分類条件に基づいてファイルを検索し、同じ分類に属するファイルを集めて仮想の同一のフォルダに格納されているかのように表示する。
例えば、非特許文献1に記載されているMEANS(登録商標)では、自動設定された属性や利用者によって付与されたメタデータに基づいてファイルを検索し、検索されたファイルが仮想の同一のフォルダに格納されているかのように表示する機能を実現している。
"コンテンツ運用支援ソリューションMEANS"、[online]、日立ソリューションズ、[平成24年9月27日検索]、インターネット<URL:http://www.hitachi-solutions.co.jp/means/sp/slimserver/function/>
一般的に、ファイルサーバではファイルはフォルダ毎に一定の規則やまとまりをもって管理されていることが多い。しかし、非特許文献1では、利用者が指定した分類条件に該当するファイル毎にしか情報を得ることができない。
本発明の目的は、ファイルサーバの実環境を変えずに、同じ分類に属するフォルダが仮想の同一のフォルダに格納されているかのように提示し、それらのフォルダの情報を検索可能とすることができるフォルダ仮想分類システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のフォルダ仮想分類システムは、
ファイルサーバにおいてツリー状に階層化されている複数のフォルダについて、フォルダ毎に、当該各フォルダの属性を含むフォルダ情報が格納されたフォルダ情報テーブルと、
前記ファイルサーバに記憶されている複数のファイルについて、ファイル毎に、当該各ファイルの属性を含むファイル情報が格納されたファイル情報テーブルと、
仮想分類定義情報を一意に識別する仮想分類識別情報と、仮想分類の名称と、前記各フォルダ情報に含まれるフォルダの属性および/または前記各ファイル情報に含まれるファイルの属性に基づいて指定された分類条件と、当該仮想分類定義情報の直ぐ上の階層に位置する仮想分類定義情報を識別する上位仮想分類識別情報とを含む仮想分類定義情報が格納された仮想分類定義情報テーブルと、
仮想分類の名称と、分類条件と、上位仮想分類識別情報とを受け付ける仮想分類情報受付手段と、
仮想分類識別情報を生成し、生成された当該仮想分類識別情報及び前記仮想分類情報受付手段によって受け付けられた仮想分類の名称と分類条件と上位仮想分類識別情報を含む仮想分類定義情報を作成し、作成した仮想分類定義情報を前記仮想分類定義情報テーブルに格納する仮想分類定義情報作成手段と、
前記仮想分類定義情報テーブルに格納されている各仮想分類定義情報に含まれる仮想分類識別情報と上位仮想分類識別情報とに基づいて、当該各仮想分類定義情報に含まれる仮想分類の名称をツリー状に階層化して提示する仮想分類階層提示手段と、
前記仮想分類階層提示手段によってツリー状に階層化して提示されている仮想分類の名称の一つに対応する仮想分類識別情報を受け付ける仮想分類識別情報受付手段と、
前記仮想分類識別情報受付手段によって受け付けられた仮想分類識別情報に基づいて前記仮想分類定義情報テーブルを検索し、当該受け付けられた仮想分類識別情報を含む仮想分類定義情報と当該仮想分類定義情報の上位の階層に属する仮想分類定義情報とに含まれる全ての分類条件を満たす検索を行うための検索クエリを作成し、当該検索クエリを用いて前記フォルダ情報テーブルと前記ファイル情報テーブルとを検索し、前記全ての分類条件を満たすフォルダ情報を取得するフォルダ情報取得手段と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明のフォルダ仮想分類システムは、
前記フォルダ情報テーブルに格納されている各フォルダ情報が、フォルダ名を含み、
前記フォルダ情報取得手段によって取得された各フォルダ情報に含まれるフォルダ名を提示するフォルダ名提示手段、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明のフォルダ仮想分類システムは、
前記フォルダ情報テーブルに格納されている各フォルダ情報が、前記各フォルダの絶対パスを示すフォルダパスを含み、
前記ファイル情報テーブルに格納されている各ファイル情報が、前記各ファイルが格納されているフォルダの絶対パスを示すフォルダパスを含み、
前記フォルダ名提示手段によって提示されたフォルダ名に対応するフォルダ情報に含まれるフォルダパスと一致するフォルダパスを有するファイル情報を取得するファイル情報取得手段と、
前記ファイル情報取得手段によって取得されたファイル情報を提示するファイル情報提示手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ファイルサーバの実環境を変えずに、同じ分類に属するフォルダが仮想の同一のフォルダに格納されているかのように提示し、それらのフォルダの情報を検索可能とすることができる。
本発明の実施形態に係る検索システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るフォルダ仮想分類システムを含む検索サーバの機能ブロックの構成の一例を示す図である。 データベースに記憶されているテーブルの一例を示す図である。 フォルダ情報テーブルの構成の一例を示す図である。 ファイル情報テーブルの構成の一例を示す図である。 仮想分類定義情報テーブルの構成の一例を示す図である。 利用者のPCに表示される検索画面の一例を示す図である。 検索結果表示処理の一例を示すフローチャートである。 利用者のPCに表示される仮想分類の編集画面の一例を示す図である。 利用者のPCに表示される仮想分類の作成画面の一例を示す図である。 仮想分類定義情報作成処理の一例を示すフローチャートである。 仮想分類定義情報削除処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係るフォルダ仮想分類システムについて図面を参照しながら説明する。
図1〜図12は、本発明の実施形態を例示する図である。これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表し、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。尚、本発明の実施形態において、使用される機器、手法等は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではないことは勿論である。
図1は、本発明の実施形態に係る検索システム1の構成の一例を示す。
検索システム1は、検索サーバ100と、複数のファイルサーバ200と、利用者が用いる複数のPC(Personal Computer)300とを備え、これら全てがLAN(Local
Area Network)等のネットワーク350に接続されて通信自在に構成されている。
検索サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)101と、RAM(Random
Access Memory)等で構成されるメモリ102と、ハードディスク等で構成される記憶装置103とを有するコンピュータである。
記憶装置103には、ファイル検索プログラム110と、フォルダ仮想分類プログラム120と、データベース130と、図示しないWebサーバプログラムとが記憶されている。
CPU101が記憶装置103からファイル検索プログラム110とフォルダ仮想分類プログラム120とをメモリ102に読み出して実行することにより、図2に示すように、それぞれファイル検索システム111とフォルダ仮想分類システム121との各機能が実現される。なお、フォルダ仮想分類システム121は、データベース検索部122と、仮想分類管理部123とを有する。また、CPU101が記憶装置103からWebサーバプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより、Webサーバの機能が実現される。
データベース130には、図3に示すように、フォルダ情報テーブル401と、ファイル情報テーブル501と、仮想分類定義情報テーブル601とが格納されている。
なお、ファイル検索システム111とフォルダ仮想分類システム121とデータベース130は、1台のコンピュータで実現されてもよいし、2台以上のコンピュータで実現されてもよい。
ファイルサーバ200は、文書や画像等のファイルを保管する。ファイルサーバ200は、組織などで既に利用されており、ディレクトリ(フォルダ)やファイルが既に配置されているものである。
利用者が用いるPC300は、ネットワーク350経由でファイルサーバ200にアクセスし、ファイルを保管、参照する手段を備える。このアクセスはOS(Operating System)搭載のネットワーク機能と、認証機能を用いる。また、検索サーバ100にアクセスし、ファイルの検索を実行するためのWebブラウザを備える。
図4は、フォルダ情報テーブル401の構成の一例を示す。
フォルダ情報テーブル401は、フォルダ情報を格納する。フォルダ情報は、フォルダID402、フォルダ名403、フォルダパス404、ファイル数405、フォルダサイズ406、作成日407、更新日408、及びアクセス日409の各データ項目から構成される。
フォルダID(Identifier)402には、各フォルダ情報を一意に識別することができるフォルダ識別情報が設定される。具体的には、新たにフォルダ情報を作成するたびに、例えば1から始まる通番を設定すればよい。
フォルダ名403には、ファイルサーバ200に存在するフォルダのフォルダ名、例えば“動画”が設定される。
フォルダパス404には、そのフォルダの絶対パス、例えば“//etc/プロジェクト1/動画/”が設定される。
ファイル数405には、そのフォルダに存在するサブフォルダを含めたファイルの数、例えば“10000”が設定される。
フォルダサイズ406には、そのフォルダのサブフォルダを含めたフォルダのサイズ、例えば“1000000”が設定される。単位は、例えばバイト単位とする。
作成日407には、そのフォルダの作成日、例えば“2012/1/1”が設定される。
更新日408には、そのフォルダのサブフォルダを含めたファイルの内、最新の更新日を持つファイルの更新日、例えば“2012/1/1”が設定される。
アクセス日409には、そのフォルダのサブフォルダを含めたファイルの内、最新のアクセス日を持つファイルのアクセス日、例えば“2012/1/1”が設定される。
なお、ファイル数405とフォルダサイズ406と作成日407と更新日408とアクセス日409とはフォルダの属性の一例である。フォルダの属性は、これら以外に、PC300の利用者等によって作成されたメタデータ等を含んでいてもよい。
図5は、ファイル情報テーブル501の構成の一例を示す。
ファイル情報テーブル501は、ファイル情報を格納する。ファイル情報は、ファイルID502、ファイル名503、フォルダパス504、ファイルパス505、ファイルサイズ506、作成日507、更新日508、及びアクセス日509の各データ項目から構成される。
ファイルID502には、各ファイル情報を一意に識別することができるファイル識別情報が設定される。具体的には、新たにファイル情報を作成するたびに、例えば1から始まる通番を設定すればよい。
ファイル名503には、ファイルサーバに存在するファイルのファイル名、例えば“サンプル動画.avi”が設定される。
フォルダパス504には、そのファイルが格納されているフォルダの絶対パス、例えば“//etc/プロジェクト1/動画/”が設定される。本情報はフォルダ情報テーブル401のフォルダパス404の外部キーとして用いる。
ファイルパス505には、そのファイルの絶対パス、例えば“//etc/プロジェクト1/動画/サンプル.avi”が設定される。
ファイルサイズ506には、そのファイルのサイズ、例えば“1000000”が設定される。単位は、例えばバイト単位とする。
作成日507には、そのファイルの作成日、例えば“2012/1/1”が設定される。
更新日508には、そのファイルの更新日、例えば“2012/1/1”が設定される。
更新日509には、そのファイルのアクセス日、例えば“2012/1/1”が設定される。
なお、ファイルサイズ506と作成日507と更新日508とアクセス日509とはファイルの属性の一例である。ファイルの属性は、これら以外に、PC300の利用者等によって作成されたメタデータ等を含んでいてもよい。
図6は、仮想分類定義情報テーブル601の構成の一例を示す。
仮想分類定義テーブル601は、仮想分類定義情報を格納する。仮想分類定義情報は、仮想分類ID602、表示名603、条件604及び上位仮想分類ID605の各データ項目から構成される。
仮想分類ID602には、各仮想分類定義情報を一意に識別することができる仮想分類定義識別情報が設定される。具体的には、例えば1から始まる通番を設定すればよい。
表示名603には、各仮想分類の名称が“フォルダサイズ別”、“1GB以上”、“1年前に作成”のように設定される。
条件604には、各仮想分類による分類条件が“条件なし”、“フォルダサイズが1GB以上”、“フォルダの作成日は1年以内”のように設定される。
条件604に“条件なし”が設定されている場合、その仮想分類に分類されるフォルダ情報が存在しないことを意味する。たとえば、表示名603に“フォルダサイズ別”のような分類条件を示唆しない名称を設定した場合に条件604に“条件なし”と設定することにより、分類されるフォルダ情報が存在しない仮想分類とすることができる。
条件604に、何らかの分類条件が設定されている場合、フォルダ情報のうち、その分類条件を満足するフォルダ情報が当該仮想分類に分類されることを意味する。従って、1つのフォルダ情報が2以上の仮想分類に分類される場合もあるし、どの仮想分類にも分類されない場合もある。
上位仮想分類ID605には、各仮想分類定義情報の上位の仮想分類定義情報を一意に識別可能な値が“0(上位なし)”、“1”、“2”のように設定される。
ファイル検索システム111は、所定のタイミングでファイルサーバ200からフォルダおよびファイルの情報を取得してフォルダ情報とファイル情報とを作成し、それぞれデータベース130のフォルダ情報テーブル401とファイル情報テーブル501とに格納する。
データベース検索部122は、仮想分類定義情報テーブル601を参照し、各仮想分類定義情報に含まれる仮想分類ID602と上位仮想分類ID605とに基づいて、仮想分類定義情報に対応するフォルダおよび仮想分類の名称をツリー状に階層化して表示するための階層表示情報を作成し、作成された階層表示情報をPC300に送信する。PC300は受信した階層表示情報に基づいてツリー状に階層化された仮想分類の名称等をディスプレイ等に表示する。
なお、検索サーバ100がPC300に階層表示情報等の情報を送信したり、検索サーバ100がディスプレイ等を有する場合にディスプレイ等に情報を表示したりすることを「情報を提示する。」という。
PC300の利用者は、ツリー状に階層化して表示された仮想分類の名称等の中から1つを選択する。PC300は利用者によって選択された仮想分類の名称等に対応する仮想分類IDを検索サーバ100に送信する。
データベース検索部122は、利用者のPC300から仮想分類IDを受信すると、受信した仮想分類IDに基づいて仮想分類定義情報テーブル601を検索し、受信した仮想分類IDを含む仮想分類定義情報とその仮想分類定義情報の上位の階層に属する仮想分類定義情報とに含まれる全ての条件604を満たす検索を行うための検索クエリを作成する。そして、データベース検索部122は、検索クエリを用いてフォルダ情報テーブル401とファイル情報テーブル501を検索し、全ての条件604を満たすフォルダ情報を取得する。
なお、検索サーバ100がPC300から仮想分類ID等の情報を受信したり、検索サーバがキーボード等を有する場合にキーボード等を用いて入力された情報を受け付けたりすることを「情報を受け付ける」という。
次に、データベース検索部122は、取得した各フォルダ情報をPC300に送信する。PC300は、受信した各フォルダ情報に含まれるフォルダ名403をディスプレイ等に表示する。
PC300の利用者は、表示されている各フォルダ名403等の中から1つを選択する。PC300は選択されたフォルダ名403に対応するフォルダID402を検索サーバ100に送信する。
データベース検索部122は、フォルダ情報テーブル401を検索し、受信したフォルダID402に対応するフォルダ情報に含まれるフォルダパス404を取得する。そして、データベース検索部122は、取得したフォルダパス404をキーとしてファイル情報テーブル501を検索し、フォルダパス404と一致するフォルダパス504を有するファイル情報を全て取得する。データベース検索部122は、取得した各ファイル情報をPC300に送信する。PC300は、受信した各ファイル情報をディスプレイ等に表示する。
また、仮想分類定義情報を作成するとき、PC300の利用者は、表示名603と条件604と上位仮想分類ID605とを入力する。PC300は、入力された表示名603と条件604と上位仮想分類ID605とを検索サーバ100に送信する。
仮想分類管理部123は、PC300から表示名603と条件604と上位仮想分類ID605とを受信すると、仮想分類ID602を生成する。そして、仮想分類管理部123は、生成した仮想分類ID602および受信した表示名603と条件604と上位仮想分類ID605を含む仮想分類定義情報を作成し、作成した仮想分類定義情報をデータベース130の仮想分類定義情報テーブル601に格納する。
また、仮想分類管理部123は、PC300からの指示により仮想分類定義情報テーブル601から仮想分類定義情報を削除する。
以下、データベース検索部122の機能について詳細に説明する。
図7は、利用者のPC300に表示される検索画面701の一例を示す。
検索画面701は、検索/編集タブ702と、仮想分類表示部703と、検索結果表示部704とから構成されている。データベース検索部122は、PC300からフォルダ仮想分類システム121の利用要求があった場合に初期画面として、または、後述の編集画面901で検索タブ702を押下された場合に検索画面701を表示する。
検索/編集タブ702では、検索画面701と編集画面901を切り替えることができる。
仮想分類表示部703には、仮想分類定義情報テーブル601に格納されている仮想分類定義情報に基づいて作成された仮想分類が表示される。
検索結果表示部704には、仮想分類表示部703に表示されている仮想分類の名称またはフォルダが押下された場合に、その仮想分類の分類条件に該当するフォルダの名前が表示される。更に、検索結果表示部704に表示されているフォルダの名前が押下されると、そのフォルダに格納されているファイルの名前等が表示される。
データベース検索部122は、仮想分類定義情報テーブル601を参照し、仮想分類定義情報に対応するフォルダおよび仮想分類の名称を仮想分類表示部703にツリー状に階層表示する。
具体的には、データベース検索部122は、仮想分類定義情報テーブル601から、上位仮想分類ID605に“0(上位なし)”が設定されているレコード(すなわち最上位の仮想分類定義レコード601)の表示名603を取得し、その表示名603を仮想分類表示部703に表示する。各表示名603の前には、「+」を四角く囲んだ図形を表示する。PC300の利用者がこの図形をマウスでクリックする等の操作を行うことで、データベース検索部122は、「+」を「−」に変化させ、当該仮想分類を上位仮想分類とする仮想分類の表示名603を下の階層に表示する。
例えば、仮想分類定義情報テーブル601に図6に示す仮想分類定義情報が格納されている場合、仮想分類表示部703には図7に示すように表示される。
仮想分類ID602、表示名603、条件604及び上位仮想分類ID605に、それぞれ“1”、“フォルダサイズ別”、“条件なし”、“0”(上位なし)が設定された仮想分類定義情報と、それぞれ“2”、“1GB以上”、“フォルダサイズが1GB以上”、“1”が設定された仮想分類定義情報とに対応して、検索画面704には、あたかも「フォルダサイズ別」とい名前のフォルダの下に「1GB以上」という名前のフォルダが存在するかのようなツリー表示がなされている。
そして、フォルダサイズ406が1GB以上のフォルダ情報が3つ存在し、それぞれのフォルダ名403が“動画”、“大容量”及び“バックアップ”である場合に、「1GB以上」という名前またはそれに対応するフォルダが押下されると、検索結果表示部704に「動画」、「大容量」及び「バックアップ」というフォルダの名前が表示される。
図8は、仮想分類表示部703でツリー状に階層化された仮想分類の名称またはフォルダが押下されたときの検索結果表示処理の一例を示すフローチャートである。
データベース検索部122は、まず、PC300から押下された仮想分類の名称またはフォルダに対応する仮想分類の仮想分類ID602を受信する。次に、データベース検索部122は、該当する仮想分類ID602の条件604を仮想分類定義情報テーブル601から取得する(S801)。データベース検索部122は、上位仮想分類ID605が存在した場合(S802:YES)、上位仮想分類ID605と同一の仮想分類ID602を持つ仮想分類定義情報の条件604を取得する(S803)。加えて、データベース検索部122は、ステップS803で取得した条件604をステップS801で取得した条件604にANDで付加する(S804)。データベース検索部122は、ステップS803とS804を上位仮想分類IDがなくなる(S802:NO)まで繰り返し、条件604がANDされた検索クエリを作成する。そして、データベース検索部122は、検索クエリに基づいてフォルダ情報テーブル401とファイル情報テーブル501とを検索し、ANDされた現検索条件を満たす全てのフォルダ情報を取得する(S805)。最後に、データベース検索部122は、取得したフォルダ情報に含まれるフォルダ名403をPC300に送信し、検索画面701の表示部704に表示させる(S806)。
次に、仮想分類管理部123の機能について詳細に説明する。
図9は、利用者のPC300に表示される仮想分類の編集画面901の一例を示す。
編集画面901は、検索/編集タブ702と、仮想分類表示部903と、作成ボタン904と、削除ボタン905とから構成されている。仮想分類管理部123は、検索画面701で編集タブが押下された場合、編集画面901を表示する。
検索/編集タブ702では、上述した検索画面701と編集画面901を切り替えることができる。
仮想分類表示部903には、仮想分類定義情報テーブル601に格納されている仮想分類定義情報に含まれる表示名603が全て表示される。さらに、各表示名603の前には、ラジオボタンが表示される。なお、図9の仮想分類表示部903には、仮想分類定義情報テーブル601に図6に示す仮想分類定義情報が格納されている場合の表示例が示されている。
作成ボタン904及び削除ボタン905は、各表示名603のラジオボタンのチェックを行うことで、活性化される。
図10は、利用者のPC300に表示される仮想分類の作成画面1001の一例を示す。
作成画面1001は、上位仮想分類表示名1002と、作成仮想分類表示名1003と、フォルダ条件部1004と、ファイル条件部1005と、OKボタン1006と、キャンセルボタン1007とから構成されている。仮想分類管理部123は、編集画面901で作成ボタン904が押下された場合、作成画面1001を表示する。
上位仮想分類表示名1002には、作成する仮想分類の上位仮想分類の表示名603を表示する。これは、編集画面901の仮想分類表示部903においてラジオボタンでチェックされた仮想分類の表示名603に相当する。
作成仮想分類表示名1003は、新規作成する仮想分類定義情報の表示名603を指定する項目である。
フォルダ条件部1004は、新規作成する仮想分類定義情報の条件604においてフォルダに関連する分類条件を指定する項目である。項目毎に値の指定と条件の選択を実施する。
ファイル条件部1005は、新規作成する仮想分類定義情報の条件604においてファイルに関連する分類条件を指定する項目である。項目毎に値の指定、条件の選択、割合の指定を実施する。
OKボタン1006は、仮想分類定義情報を作成するためのボタンで、常に活性化する。
キャンセルボタン1007は、作成画面1001を閉じるためのボタンで、常に活性化する。
例えば、図9の編集画面901で「ファイルサイズ別」(仮想分類ID602=12)に対応するラジオボタンにチェックを行って作成ボタン904が押下されると、図10に示すように上位仮想分類表示名1002に「ファイルサイズ別」が表示される。このとき、表示名“10GB以上のファイルのみ”、ファイル条件1005部のファイルサイズの値“10737418240”、条件“以上”、割合“100”と設定してOKボタン1006が押下されると、仮想分類管理部123は、図6に示すように、仮想分類ID602、表示名603、条件604及び上位仮想分類ID605に、それぞれ“13”、“ファイルサイズが10737418240バイト以上、100%”、“12”が設定された仮想分類定義情報を作成する。
その後、図9の編集画面901の検索/編集タブ702を用いて検索画面701に切り替えられると、仮想分類表示部703において、「ファイルサイズ別」のフォルダの配下に「10GB以上のファイルのみ」のフォルダが表示される。仮想分類表示部703で「10GB以上のファイルのみ」に対応するラジオボタンにチェックを行って作成ボタン904が押下されると、検索結果として検索結果表示部704に“ファイルサイズが10737418240バイト以上のファイルのみで構成されるフォルダ”が表示される。
図11は、作成画面1001でOKボタン1006が押下された際の仮想分類定義情報作成処理の一例を示すフローチャートである。
仮想分類管理部123は、まず、作成仮想分類表示名1003が入力されているか、フォルダ条件部1004および/またはファイル条件部1005が指定されているか(ただし、条件604に“条件なし”と設定する場合には、フォルダ条件部1004及びファイル条件部1005は指定されない。)、及び同じ階層に作成仮想分類表示名1003と同じ表示名603を有する仮想分類定義情報が存在しないかをチェックする(S1101)。
仮想分類管理部123は、チェックが通った場合(S1102:YES)、新しい仮想分類ID602を作成し(S1103)、入力された情報を用いて仮想分類定義情報を作成し、仮想分類定義情報テーブル601に追加する(S1104)。次に、仮想分類管理部123は、終了処理として、作成完了メッセージを出力し、検索画面701に戻る(S1105)。
チェックが通らなかった場合(S1102:NO)、仮想分類管理部123は終了処理としてエラーメッセージを出力する(S1105)。
図12は、編集画面901で削除ボタン905が押下された際の仮想分類定義情報削除処理の一例を示すフローチャートである。
仮想分類管理部123は、まず、ラジオボタンにチェックが行われた仮想分類の名称に対応する仮想分類定義情報を仮想分類定義情報テーブル601から削除する(S1201)。
次に、仮想分類管理部123は、終了処理として、削除完了メッセージを出力し、検索画面701に戻る(S1202)。
以上説明したように、本発明によれば、ファイルサーバの実環境を変えずに、同じ分類に属するフォルダが仮想の同一のフォルダに格納されているかのように提示し、それらのフォルダの情報を検索可能とすることができる。
1…検索システム、100…検索サーバ、101…CPU、102…メモリ、103…記憶装置、110…ファイル検索プログラム、120…フォルダ仮想分類プログラム、130…データベース、111…ファイル検索システム、121…フォルダ仮想分類システム、122…データベース検索部、123…仮想分類管理部、200…ファイルサーバ、300…PC(パーソナルコンピュータ)、350…ネットワーク、401…フォルダ情報テーブル、501…ファイル情報テーブル、601…仮想分類定義情報テーブル

Claims (3)

  1. ファイルサーバにおいてツリー状に階層化されている複数のフォルダについて、フォルダ毎に、当該各フォルダの属性を含むフォルダ情報が格納されたフォルダ情報テーブルと、
    前記ファイルサーバに記憶されている複数のファイルについて、ファイル毎に、当該各ファイルの属性を含むファイル情報が格納されたファイル情報テーブルと、
    仮想分類定義情報を一意に識別する仮想分類識別情報と、仮想分類の名称と、前記各フォルダ情報に含まれるフォルダの属性および/または前記各ファイル情報に含まれるファイルの属性に基づいて指定された分類条件と、当該仮想分類定義情報の直ぐ上の階層に位置する仮想分類定義情報を識別する上位仮想分類識別情報とを含む仮想分類定義情報が格納された仮想分類定義情報テーブルと、
    仮想分類の名称と、分類条件と、上位仮想分類識別情報とを受け付ける仮想分類情報受付手段と、
    仮想分類識別情報を生成し、生成された当該仮想分類識別情報及び前記仮想分類情報受付手段によって受け付けられた仮想分類の名称と分類条件と上位仮想分類識別情報を含む仮想分類定義情報を作成し、作成した仮想分類定義情報を前記仮想分類定義情報テーブルに格納する仮想分類定義情報作成手段と、
    前記仮想分類定義情報テーブルに格納されている各仮想分類定義情報に含まれる仮想分類識別情報と上位仮想分類識別情報とに基づいて、当該各仮想分類定義情報に含まれる仮想分類の名称をツリー状に階層化して提示する仮想分類階層提示手段と、
    前記仮想分類階層提示手段によってツリー状に階層化して提示されている仮想分類の名称の一つに対応する仮想分類識別情報を受け付ける仮想分類識別情報受付手段と、
    前記仮想分類識別情報受付手段によって受け付けられた仮想分類識別情報に基づいて前記仮想分類定義情報テーブルを検索し、当該受け付けられた仮想分類識別情報を含む仮想分類定義情報と当該仮想分類定義情報の上位の階層に属する仮想分類定義情報とに含まれる全ての分類条件を満たす検索を行うための検索クエリを作成し、当該検索クエリを用いて前記フォルダ情報テーブルと前記ファイル情報テーブルとを検索し、前記全ての分類条件を満たすフォルダ情報を取得するフォルダ情報取得手段と、
    を備えることを特徴とするフォルダ仮想分類システム。
  2. 前記フォルダ情報テーブルに格納されている各フォルダ情報が、フォルダ名を含み、
    前記フォルダ情報取得手段によって取得された各フォルダ情報に含まれるフォルダ名を提示するフォルダ名提示手段、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のフォルダ仮想分類システム。
  3. 前記フォルダ情報テーブルに格納されている各フォルダ情報が、前記各フォルダの絶対パスを示すフォルダパスを含み、
    前記ファイル情報テーブルに格納されている各ファイル情報が、前記各ファイルが格納されているフォルダの絶対パスを示すフォルダパスを含み、
    前記フォルダ名提示手段によって提示されたフォルダ名に対応するフォルダ情報に含まれるフォルダパスと一致するフォルダパスを有するファイル情報を取得するファイル情報取得手段と、
    前記ファイル情報取得手段によって取得されたファイル情報を提示するファイル情報提示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のフォルダ仮想分類システム。
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