JP6013001B2 - 風向表示装置 - Google Patents
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Description
そのために、風の強さや風の向きを周囲に的確に知らせるための様々な技術が開発されている(例えば特許文献1参照)。
そのためこのような火力発電所には、風向きを作業者に知らせるための吹流しが設置されている。そして作業者は、吹流しを視認することによって、風上や風下を知ることができるようになっている。
このため、火力発電所の点検や工事などの際に、夜間であっても、風上や風下を的確に周囲に知らせることを可能とする技術が求められている。
本発明の第1実施形態に係る風向表示装置1000の全体構成を図1〜図4、図8を参照しながら説明する。
本実施形態に係る風向表示装置1000は、例えば、製鉄所で発生する高炉ガスやコークス炉ガス等の各種副生ガスを燃料として発電する火力発電所内に設置される。そして本実施形態に係る風向表示装置1000は、火力発電所内で各種設備の点検や工事等を行う作業者に対して、昼夜を問わず、風上や風下を的確に知らせることが可能である。
本実施形態に係る風向表示装置1000は、図1及び図2に示すように、支柱100と、支柱100に軸支されて回転する本体200と、本体200に軸支されて回転する風車300と、本体200に装着される風向表示板250及び整流板240と、発電機400と、を備えて構成される。
支柱100は、火力発電所に燃料ガスを輸送するための母管の交換や点検等が行われる作業場所の近傍に設置される。支柱100は、作業場所に応じて適宜移設あるいは移動可能にしておくことが好ましい。
支柱100内には第1回動軸110が鉛直方向に形成されている。そしてこの第1回動軸110に本体200がベアリング120を介して軸支される。
本体200は、ベアリング120を介して第1回動軸110に回動可能に軸支される。そして本体200は、第1回動軸110を中心にして水平方向に360°回動することができる。また本体200には、風車300を軸支するための第2回動軸220が形成されている。本体200は、この第2回動軸220が水平方向を向くように支柱100に取り付けられる。
また本体200には、後述する風向表示板250や整流板240が形成されている。
風車300は、本体200の第2回動軸220に軸支されている。風車300は、複数枚の羽根310を有して構成され、風を受けると、風圧により第2回動軸220を中心に回転すると共に、風車300の正面を風上に向ける。このため風車300は、風を受けると第2回動軸220が風向きと平行になるように本体200を、第1回動軸110を中心に回動させる。
また風車300には、第2回動軸220の周りにフライホイール320が装着されている。これにより、風車300の回転速度を安定化させることができる。
風向表示板250は、本体200から立設される指示棒251と、指示棒251の先端部に形成される平面部252とを有して構成されている。
指示棒251は、本体200が支柱100に取り付けられた際に、本体200からさらに鉛直上方に延伸するように本体250に装着される。
平面部252は、一方の面を風上に向け、他方の面を風下に向けるように、指示棒251の先端部に設けられる。
また平面部252は、図3及び図4に示すように、風上を向く上記一方の面に第1発光部500が装着され、風下を向く上記他方の面に第2発光部600が装着されている。
第2発光部600は、複数のLED610を有して構成される。図4に示すように、これらの複数のLED610は、平面部252の他方の面に、X字状(放射状に複数の直線が延伸する形状。第2態様、第2の形状)に配置されている。
同様に、作業者が風下から風向表示板250を見ると、第2発光部600から放射されるX字状の光を視認することができる。このように、第2発光部600は、複数のLED610を第1態様とは異なる第2態様で点灯させることにより、風下であることが分かるようなメッセージを表示する。
さらに、LED510やLED610の点灯によりメッセージが表示されるので、たとえ夜間であっても、風上を示すメッセージや風下を示すメッセージを視認することができる。
整流板240は、本体200の近傍を風上から風下に向かって通過する風を整流すべく本体200に形成されている。そして図1に示すように、整流板240の側面には、風向きに直交する水平方向に向けて光を放射する第3発光部700が装着されている。
このため火力発電所内の作業者は、整流板240を見れば、たとえ夜間であっても、この第3発光部700から放射される矢印状(第3態様)の光を視認することで、現在の風向きを知ることができる。このように、第3発光部700が、複数のLED710を第1態様とも第2態様とも異なる第3態様で点灯させることにより、風向きを示すメッセージを表示する。
なおもちろん、図1に示す整流板240の裏側にも同様に、風上から風下へ向かう矢印の形状(第3態様)に複数のLED710を配置して構成される第3発光部700が装着されている。
発電機400は、風車300の回転エネルギーから交流電力を生成する。本実施形態に係る発電機400は、本体200の内部に設けられる設置台210に装着されている。
また本体200内には、発電機400により生成された交流電力を直流電力に変換する制御回路410が装着されている。制御回路410の構成を図8に例示する。
制御回路410により生成された直流電力は、第1発光部500、第2発光部600、第3発光部700に供給され、LED510、LED610、LED710を点灯させるために使用される。
このようにすることにより、無風時には、無風であるというメッセージも作業者に知らせることが可能となり、より正確な情報を作業者に知らせることができる。
次に本発明の第2実施形態に係る風向表示装置1000の全体構成を図5〜図8を参照しながら説明する。
第2実施形態に係る風向表示装置1000は、図5〜図7に示すように、支柱100と、支柱100に軸支されて回転する本体200と、本体200に軸支されて回転する風車300と、本体200に装着される整流板240と、発電機400と、を備えて構成される。
支柱100や風車300、発電機400の構成は、第1実施形態と同様である。
第2実施形態に係る風向表示装置1000の本体200には、ディフューザ230が形成されている。
ディフューザ230は、図5に示すように、本体200の第2回動軸220の周りに沿って風車300を取り囲むように側面が形成された略円筒形の整流装置である。ディフューザ230は、本体200から延伸するディフューザ支柱231により本体200に取り付けられている。
第1発光部500は、第1実施形態と同様に複数のLED510を有して構成され、これらのLED510は、ディフューザ230の外側面の周囲にリング状(第1態様、第1の形状)に配置されている。
さらに、LED510を点灯させることによりメッセージが表示されるので、たとえ夜間であっても、風上を示すメッセージを視認することができる。
整流板240は、本体200の近傍を風上から風下に向かって通過する風を整流すべく本体200に形成されている。そして整流板240は、図7に示すように、第2回動軸220を中心として放射状に(本実施形態ではX字型に)延伸するように形成されている。
さらに、LED610の点灯によりメッセージが表示されるので、たとえ夜間であっても風下を示すメッセージを視認することができる。
第3発光部700は、複数のLED710を有して構成される。これらのLED710は、風上から風下へ向かう矢印の形状。第3態様)に配置されている。
風向表示装置1000は、風が吹いているときに発電機400が生成した電力を蓄積しておく適宜な蓄電装置(不図示)を備える構成としてもよい。
このようにすることにより、無風時であっても、無風であるというメッセージを、LED510、610、710を発光させることにより明示的に作業者に表示することが可能となるので、夜間であってもより的確に風の状態を作業者に知らせることができる。
このようにすれば、作業者は風上、風下、風向きを発光色により知ることができるのみならず、風速値も知ることが可能となる。
このようにすれば、風上や風下を、より分かりやすく表示することが可能となる。
110 第1回動軸
120 ベアリング
200 本体
210 設置台
220 第2回動軸
230 ディフューザ
231 ディフューザ支柱
240 整流板
250 風向表示板
251 支持棒
252 平面部
300 風車
310 羽根
320 フライホイール
400 発電機
410 制御回路
411 整流ダイオード
412 コンデンサ
500 第1発光部
510 LED
600 第2発光部
610 LED
700 第3発光部
710 LED
1000 風向表示装置
Claims (7)
- 鉛直方向に延設された第1回動軸に回動可能に軸支されると共に、水平方向に第2回動軸が形成された本体と、
前記本体の前記第2回動軸に軸支され、風を受けて回転すると共に、前記第2回動軸が風向きと平行になるように、前記本体を風向きに応じて回動させる風車と、
前記本体から風上側に向けて、第1態様で光を放射することにより、風上であることを示すメッセージを表示する第1発光部と、
前記本体から風下側に向けて、前記第1態様とは異なる第2態様で光を放射することにより、風下であることを示すメッセージを表示する第2発光部と、
を備え、
前記本体には、前記第2回動軸の周りに沿って前記風車を取り囲むように側面を有する略円筒型のディフューザが形成され、
前記第1発光部は、前記ディフューザの外側面の周囲にリング状に装着される複数の発光素子により構成される
ことを特徴とする風向表示装置。 - 請求項1に記載の風向表示装置であって、
前記風車の回転エネルギーから電力を生成する発電機をさらに備え、
前記第1発光部及び前記第2発光部は、
前記発電機により生成された前記電力を用いて光を放射する
ことを特徴とする風向表示装置。 - 請求項1又は2に記載の風向表示装置であって、
前記本体には、前記本体の近傍を風上から風下に向かって通過する風を整流するための整流板が、前記第2回動軸を中心として放射状に延伸するように形成され、
前記第2発光部は、前記整流板の風下側の端部に沿って装着される複数の発光素子により構成される
ことを特徴とする風向表示装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の風向表示装置であって、
前記第1態様は、前記第1発光部が、第1の形状に発光する態様であり、
前記第2態様は、前記第2発光部が、前記第1の形状とは異なる第2の形状に発光する態様である
ことを特徴とする風向表示装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の風向表示装置であって、
前記第1態様は、前記第1発光部が、第1の色に発光する態様であり、
前記第2態様は、前記第2発光部が、第1の色とは異なる第2の色に発光する態様である
ことを特徴とする風向表示装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の風向表示装置であって、
前記本体から風向きに直交する水平方向に向けて、第1態様及び第2態様のいずれとも異なる第3態様で光を放射することにより、風向きを示すメッセージを表示する第3発光部と、
をさらに備えることを特徴とする風向表示装置。 - 請求項6に記載の風向表示装置であって、
前記第3態様は、前記第3発光部が、風上から風下へ向かう矢印の形状に発光する態様である
ことを特徴とする風向表示装置。
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