JP6009261B2 - 汚泥掻き寄せ機のチェーン破断検出装置 - Google Patents

汚泥掻き寄せ機のチェーン破断検出装置 Download PDF

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本発明は、沈殿池内に設置されて、沈殿池の池底に堆積する汚泥を掻き寄せるとともに、沈殿池の水面に浮遊するスカムを掻き寄せる汚泥掻き寄せ機のチェーン破断検出装置に関する。
チェーンの走行に伴って沈殿池の内部を長尺のフライト板が循環し、フライト板が沈殿池の池底を走行するときに池底に堆積する汚泥を掻き寄せるとともに、フライト板が沈殿池の水面を走行するときに水面に浮遊するスカムを掻き寄せる汚泥掻き寄せ機が知られている(例えば特許文献1参照)。これらの汚泥掻き寄せ機においては、スプロケットホイールに掛け渡されたチェーンの走行に伴って沈殿池の内部をフライト板がガイドレールに沿って走行しつつ、上述したように、汚泥やスカムの掻き寄せを行っている。
チェーンがプラスチックなどの合成樹脂から形成される場合、軽量であるために、設置が容易であり、しかも耐食性に優れているという利点を有する反面、施工時の傷や想定外の衝撃などにより破損(破断)しやすい。チェーンが破断した状態で汚泥掻き寄せ機の運転を継続すると、フライト板の脱落などにより、チェーンやフライト板が損傷するおそれがある。
チェーンの歯飛び検出器として、フィンチェーン社から提供されているチェーンウォッチと称されるチェーン監視装置が知られている。このチェーンウォッチは、駆動ホイール上のチェーンに沿って配置された検出アームがチェーンによって押し上げられたことを検出することで、チェーンの歯飛びを検出するという装置である。このチェーンウォッチはチェーンの歯飛び検出器としては優れているが、チェーンの破断を検出するには長い時間がかかり、またはチェーンの破断を検出することができない場合もあった。
特開2006−326483号公報 特許第3988542号公報 特開平9−122404号公報 特開平10−165715号公報
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたもので、汚泥掻き寄せ機のチェーンの破断を速やかに、かつ確実に検出することができるチェーン破断検出装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様は、駆動ホイールによりチェーンを駆動することで該チェーンに固定されたフライト可動体を走行させて沈殿池内の汚泥を掻き寄せる汚泥掻き寄せ機のチェーン破断検出装置であって、前記駆動ホイール上の前記チェーンに沿って配置された検出アームと、前記検出アームが前記チェーンによって押されたことを検出するセンサとを有するチェーン監視装置と、前記チェーンの動きを拘束するチェーン保持具とを備え、前記チェーン保持具は、前記駆動ホイールに隣接して配置され、前記チェーンの下方に配置されていることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記チェーン保持具は、前記チェーンに形成されたノッチに係合する少なくとも1つの係合部材を備えることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記少なくとも1つの係合部材は、複数の係合部材であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記複数の係合部材の前記駆動ホイールからの配列方向は、水平方向に対して下方に傾斜する方向であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記係合部材は、水平に延びる棒状の部材であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様は、前記センサは、前記沈殿池の水面よりも上方に位置していることを特徴とする。
本発明によれば、チェーンが破断すると、チェーンのテンションが失われるためチェーンが緩み、チェーンがチェーン保持具に保持される。この状態で駆動ホイールがチェーンを送り続けると、行き場を失ったチェーンが駆動ホイール付近で持ち上がり、チェーンが検出アームを押す。これをセンサが検出することでチェーンの破断を検出することができる。
本発明の一実施形態に係る汚泥掻き寄せ機の概要を示す図である。 フライト可動体を示す図である。 フライト可動体及び水面ガイドレールを示す図である。 図3に示すフライト可動体及び水面ガイドレールを上から見た図である。 図5(a)は駆動ホイールの正面図であり、図5(b)は駆動ホイールの上面図である チェーン監視装置およびチェーンを示す図である。 チェーン保持具の上面図である。 チェーンが破断したときのチェーンおよびチェーン監視装置の動きを示す図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、汚泥掻き寄せ機の概要を示す図である。汚泥掻き寄せ機は、例えば下水処理場の沈殿池に配置される。この汚泥掻き寄せ機は、駆動装置2と、沈殿池1の内部に配置された駆動ホイール3、水面ホイール4、水中ホイール5,6と、これらの各ホイール間に掛け渡された一対の無端状チェーン7と、このチェーン7に所定の間隔で固定されたフライト可動体8とを備えている。
一対のチェーン7は、沈殿池1内に並列に配置され、駆動装置2に連結された駆動ホイール3によってこれらのチェーン7が循環する。そして、このチェーン7の循環に伴ってフライト可動体8が沈殿池1の内部を走行するようになっている。
フライト可動体8が沈殿池1の池底側を走行する時には、図1に示すように、フライト可動体8は池底に溜まった汚泥を汚泥貯留部1aに掻き寄せ、また水面側を走行する時には水面に浮遊するスカムをスカムスキマ9に掻き寄せるようになっている。フライト可動体8の走行をガイドするため、沈殿池1の側壁に沿って、例えば軽量で耐食性に優れた水面ガイドレール27および水中ガイドレール11が配置されている。更に池底には、フライト可動体8の走行をガイドする池底ガイドレール12が敷設されている。
駆動ホイール3は、駆動チェーン2aを介して駆動装置2からの動力を受けるスプロケットホイール(図示せず)に連結されている。水面ホイール4、水中ホイール5,及び水中ホイール6は、いずれも従動ホイールである。水中ホイール5は、水平方向に前後動してチェーン7の張力を調節できるよう構成されている。
スカムスキマ9には、溢流堰が開閉自在に取り付けられており、沈殿池1の液面に浮遊しているスカムをフライト可動体8により、水と共にトラフ9a内に流入させるように構成されている。スカムスキマ9は、切欠き部のあるパイプを回転させるパイプスキマでも良い。沈殿池1には、越流堰14が設けられており、沈殿池1内の水がこの越流堰14を越えて排出されることにより、沈殿池1の水位が一定に保たれている。
図2は、フライト可動体8を示す図である。図2に示すように、フライト可動体8は、汚泥やスカムを掻き寄せるフライト板(掻き寄せ板)20と、このフライト板20の両端部に取り付けられたアタッチメントピース21と、各アタッチメントピース21の上部に固定された第1のガイドシュー23と、各アタッチメントピース21の下部に固定された基台10と、基台10の下部に固定された第2のガイドシュー24とを有している。アタッチメントピース21の下部にはチェーン7が固定されており、フライト可動体8がチェーン7に引っ張られて走行するようになっている。
駆動ホイール3の一部を囲むようにチェーン監視装置16が配置されている。チェーン監視装置16は、図示しないブラケットに固定されている。このチェーン監視装置16は、チェーン7の歯飛びおよび破断を検出する装置である。アタッチメントピース21のチェーン7が固定された部分の反対側には、凹部25が形成されている。フライト可動体8が駆動ホイール3の周りを走行するときは、チェーン監視装置16が凹部25の中に入り込むようになっている。凹部25とチェーン監視装置16との間には微小な隙間が形成されており、フライト可動体8はチェーン監視装置16に接触せずに走行できるようになっている。
図3は、フライト可動体8及び水面ガイドレール27を示す図であり、図4は、フライト可動体8及び水面ガイドレール27を上から見た図(平面図)である。図3および図4に示すように、水面ガイドレール27は、沈殿池1の側壁1bに固定された水面ガイドレールサポート部材30により支持されている。水面ガイドレールサポート部材30は、水面ガイドレール27に沿って等間隔に配列されている。第2のガイドシュー24は基台10の下部に固定されており、水面ガイドレール27の上に位置している。
チェーン7が駆動ホイール3により駆動され、フライト可動体8が水面を走行すると、ガイドシュー24が水面ガイドレール27上を滑り、ガイドシュー24が水面ガイドレール27に案内されて走行する。フライト可動体8が水中ガイドレール11上を走行するときは、ガイドシュー24が水中ガイドレール11上を滑り、ガイドシュー24が水中ガイドレール11に案内されて走行する。第1のガイドシュー23は、フライト可動体8が池底を走行するときに、池底ガイドレール12によって案内されて走行するためのものである。
このように、フライト可動体8は、池底用と水面および水中用の2種のガイドシュー23,24を有しており、フライト可動体8は、池底ガイドレール12、水中ガイドレール11、および水面ガイドレール27上を摺接しつつ走行する。なお、水面ガイドレール27および水中ガイドレール11用のガイドシュー24がフライト可動体8の端部に付いているのは、沈殿池1の側壁1bから延びる水面ガイドレールサポート部材30を出来るだけ小さくするためである。
池底ガイドレール12用のガイドシュー23はフライト可動体8の端部から内側に寄ったところに設置されているので、一旦脱線してもフライト可動体8は池底ガイドレール12の上にある。このため、チェーン7がホイールから外れることが無い限り、フライト可動体8はチェーン7により引っ張られて走行するので、脱線したフライト可動体8のガイドシュー23がホイールの近くまで走行すると、ガイドシュー23が池底ガイドレール12の上に自動的に復帰する。
沈殿池1の水位は、上述したように、越流堰14によって一定に保たれており、水位は、図3に示すように、フライト可動体8の上端よりもやや下である。水面ガイドレール27は水面よりも下に位置している。さらに、水面ガイドレールサポート部材30も水面よりも下に位置している。
図5(a)は駆動ホイール3の正面図であり、図5(b)は駆動ホイール3の上面図である。駆動ホイール3は、チェーン7に形成されたノッチ(切り欠き)に係合する複数のピン3aを有している。これらのピン3aは駆動ホイール3の周縁部に配置され、駆動ホイール3の周方向において等間隔に配列されている。
図6は、チェーン監視装置16およびチェーン7を示す図である。図6において、駆動ホイール3は仮想線で示され、チェーン7の一部のみが描かれている。図6に示すように、チェーン7の内周部には、複数のノッチ(切り欠き)7aが形成されている。駆動ホイール3のピン3aがこれらノッチ7aに係合した状態で駆動ホイール3が回転することでチェーン7が駆動され、チェーン7に固定されたフライト可動体8が沈殿池内を走行する。
チェーン監視装置16は、駆動ホイール3上のチェーン7に近接して配置されている。チェーン監視装置16は、駆動ホイール3上のチェーン7に沿って配置された一対の検出アーム31,31と、これら検出アーム31,31をそれぞれ回転自在に支持する支持軸32,32と、2つの検出アーム31,31の一方に固定された近接センサ33と、2つの検出アーム31,31の他方に固定されたストライカ34と、近接センサ33およびストライカ34を互いに離間させる方向に検出アーム31,31を付勢するばね35とを備えている。
近接センサ33、ストライカ34、およびばね35は沈殿池の水面WLよりも上方に配置されている。したがって、近接センサ34、ストライカ34、およびばね35のメンテナンスがしやすく、またこれらを防水構造とすることは不要である。したがって、チェーン監視装置16のコストを下げることができる。
検出アーム31,31の湾曲面31a,31aとチェーン7との間には微小な隙間が形成されており、正常時にはチェーン7は検出アーム31,31と非接触となっている。チェーン7の歯飛びや破断などに起因してチェーン7が駆動ホイール3から持ち上がって検出アーム31に接触すると、検出アーム31が支持軸32周りに回転し、近接センサ33およびストライカ34が互いに接近する。近接センサ33は、ストライカ34が所定の距離以内に近づくと、外部に信号を発するようになっている。汚泥掻き寄せ機の動作を制御する制御装置(図示せず)は、近接センサ33からの信号を受け取ると、駆動装置2(図1参照)の運転を停止させるようになっている。
駆動ホイール3に隣接した位置には、チェーン7の動きを拘束するチェーン保持具40が配置されている。図7は、チェーン保持具40の上面図である。チェーン保持具40は、チェーン7の進行方向において駆動ホイール3の下流側に位置している。チェーン保持具40は、3本のロッド(係合部材)41と、これらロッド41を支持する支持プレート(支持部材)42とを備えている。ロッド41は、水平に延びる棒状の部材であり、互いに平行に配列されている。ロッド41はチェーン7の下方に位置しており、チェーン7のピッチと同じ間隔で配列されている。各ロッド41は円形の断面を有し、チェーン7の各ノッチ7aが各ロッド41に係合できる断面寸法を有している。
通常の運転時では、チェーン7にはある程度の張力が与えられているので、チェーン7はロッド41に接触しない。しかしながら、チェーン7が破断すると、チェーン7全体の張力が失われ、チェーン7が下方に撓んでロッド41の上に乗る。チェーン7のノッチ7aはロッド41に係合し、これによりチェーン7がロッド41に保持され、チェーン7の動きがロッド41により拘束される。チェーン7がロッド41に保持された状態で駆動ホイール3が回転し続けると、行き場を失ったチェーン7が駆動ホイール3から持ち上げられ、検出アーム31を押し上げる。
図8は、チェーン7が破断したときのチェーン7およびチェーン監視装置16の動きを示す図である。図8に示すように、チェーン7がロッド41に保持されると、チェーン7が持ち上がって検出アーム31に接触し、これを押し上げる。すると、検出アーム31が支持軸32を中心に回転してストライカ34(または近接センサ33)が近接センサ33(またはストライカ34)に近づき、近接センサ33はチェーン7の異常を知らせる信号を外部に発信する。
チェーン7のどの部分が破断しても、チェーン7の張力が失われるので、チェーン7が直ちに下降してチェーン保持具40のロッド41がノッチ7aに入り込み、チェーン7の進行が強制的に停止される。したがって、チェーン監視装置16はチェーン7の破断を速やかに検出することができる。さらに、チェーン7の破断を検出した時に、直ちに駆動装置2を停止することにより、フライト可動体8の破損を防止することができる。
1本のロッド41でもチェーン7を保持することは可能であるが、確実にチェーン7を拘束するためには、複数のロッド41を設けることが好ましい。図6乃至図8では3本のロッド41が設けられているが、2本のロッドでもよい。ただし、2本のロッドよりも3本のロッドの方がチェーン7の拘束力が高いことが実験により示されている。
複数のロッド41の駆動ホイール3からの配列方向は、図6および図8に示すように、水平方向に対して下方に傾斜する方向であることが好ましい。すなわち、駆動ホイール3から離れた位置にあるロッド41ほど、より下方に位置するように配置されていることが好ましい。このように斜め下方向に沿って配列された複数のロッド41は、張力を失って撓んだチェーン7の延びる方向に沿って並んでいるので、複数のロッド41は対応するノッチ7aにほぼ同時に入り込み、より速やかにチェーン7を拘束することができる。
ロッド41が駆動ホイール3から離れ過ぎた位置にあると、破断したチェーン7が駆動ホイール3とロッド41との隙間に入り込む可能性がある。チェーン7が駆動ホイール3とロッド41との隙間に入り込むと、チェーン7が検出アーム31を押し上げるのに時間がかかり、またはチェーン7が検出アーム31を押し上げないことがある。したがって、複数のロッド41のうちの1つは、駆動ホイール3の近くに配置されることが好ましい。より具体的には、駆動ホイール3とロッド41との隙間は、チェーン7の厚さ以下であることが好ましい。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは勿論である。
1 沈殿池
1a 汚泥貯留部
1b 側壁
2 駆動装置
3 駆動ホイール
3a ピン
4 水面ホイール(従動ホイール)
5,6 水中ホイール(従動ホイール)
7 チェーン
7a ノッチ
8 フライト可動体
9 スカムスキマ
10 基台
11 水中ガイドレール
12 池底ガイドレール
14 越流堰
16 チェーン監視装置
20 フライト板
21 アタッチメントピース
23 池底ガイドレール用ガイドシュー
24 ガードレールおよび水中ガイドレール用ガイドシュー
25 凹部
30 水面ガイドレールサポート部材
31 検出アーム
32 支持軸
33 近接センサ
34 ストライカ
35 ばね
40 チェーン保持具
41 ロッド(係合部材)
42 支持プレート

Claims (6)

  1. 駆動ホイールによりチェーンを駆動することで該チェーンに固定されたフライト可動体を走行させて沈殿池内の汚泥を掻き寄せる汚泥掻き寄せ機のチェーン破断検出装置であって、
    前記駆動ホイール上の前記チェーンに沿って配置された検出アームと、前記検出アームが前記チェーンによって押されたことを検出するセンサとを有するチェーン監視装置と、
    前記チェーンの動きを拘束するチェーン保持具とを備え、
    前記チェーン保持具は、前記駆動ホイールに隣接して配置され、前記チェーンの下方に配置されていることを特徴とするチェーン破断検出装置。
  2. 前記チェーン保持具は、前記チェーンに形成されたノッチに係合する少なくとも1つの係合部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のチェーン破断検出装置。
  3. 前記少なくとも1つの係合部材は、複数の係合部材であることを特徴とする請求項2に記載のチェーン破断検出装置。
  4. 前記複数の係合部材の前記駆動ホイールからの配列方向は、水平方向に対して下方に傾斜する方向であることを特徴とする請求項3に記載のチェーン破断検出装置。
  5. 前記係合部材は、水平に延びる棒状の部材であることを特徴とする請求項2に記載のチェーン破断検出装置。
  6. 前記センサは、前記沈殿池の水面よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のチェーン破断検出装置。
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