JP6004236B2 - 補聴器 - Google Patents

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Description

本発明は、補聴器に関するものである。
従来の補聴器は、マイクロフォンと、マイクロフォンに接続された補聴処理部と、補聴処理部に接続されたレシーバと、補聴処理部に接続されるとともに初期フィッティングデータ、少なくとも一つの中間フィッティングデータ、最終フィッティングデータが収納される調整値データ収納部と、を備えていた(例えば、下記特許文献1参照)。
すなわち、従来の補聴器では、初期フィッティングを行う際に、調整値データ収納部内に、初期フィッティングデータ、中間フィッティングデータ、最終フィッティングデータを収納させておき、補聴器の装着初期の所定期間は、初期フィッティングデータによる補聴処理を行い、この補聴器の装着が慣れるにしたがって中間フィッティングデータによる補聴処理を行い、最終的には、最終フィッティングデータによる補聴処理を行うようにしていた。
米国特許第6829363号明細書
上記従来の補聴器では、補聴処理部における補聴処理が初期フィッティングデータから、中間フィッティングデータ、最終フィッティングデータに所定期間をおいて自動的に切り替わる構成となっていた。
つまり、補聴器を装着したときの違和感を低減させるために、まずは、初期フィッティングデータを用いた補聴処理を行い、次に、中間フィッティングデータを用いた補聴処理を行い、その後、最終フィッティングデータを用いた補聴処理を行うことにより、使用者の違和感を低減させるようにしていた。
しかしながら、初期フィッティングデータから、中間フィッティングデータ、最終フィッティングデータへと所定期間をおいて自動的に切り替わる構成とすると、最終フィッティングデータに移行するまでの時間が長くなるという課題がある。
また、このようにして長時間かけて切り替わった最終フィッティングデータが、その使用者にとって、必ずしも適切でないことも多々有る。このため、この最終フィッティングデータが不適切な場合には、再フィッティングが必要となる。
つまり、このような構成であれば、適切なフィッティングにたどり着くまでに要する時間が長くなってしまうという課題がある。
そこで、本発明は、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮化することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の補聴器は、マイクロフォンと、補聴処理部と、レシーバと、調整値データ収納部と、を備えている。マイクロフォンは、音情報を取得する。補聴処理部は、マイクロフォンに入力された音信号に対して補聴処理を行う。レシーバは、補聴処理部から出力された音信号を出力する。調整値データ収納部は、補聴処理部に接続され、使用者に対して最も好ましいフィッティング処理を行う最推奨フィッティングデータ、最推奨フィッティングデータに次いで好ましいフィッティング処理を行う次推奨フィッティングデータが収納される。そして、補聴処理部は、電源投入時には、調整値データ収納部に収納された最推奨フィッティングデータを設定し、所定期間における最推奨フィッティングデータの使用率が所定の閾値よりも低い場合には、レシーバから再フィッティングを促す警報を出力させる、
(発明の効果)
本発明によれば、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮化することができる。
本発明の実施の形態1に係る補聴器のフィッティング状態を説明する斜視図。 図1の補聴器やフィッティング装置等の制御ブロック図。 (a)〜(d)は、図1のフィッティング時のフィッティングデータを示す図。 図1のフィッティング状態における動作を説明する図。 図1のフィッティング状態における動作を説明するフローチャート。
以下、本発明の一実施形態に係る補聴器1について、図面を用いて以下で詳細に説明する。
(補聴器1)
まず、補聴器1の構成について説明する。
補聴器1は、図1に示すように、使用者2の耳に装着された状態で接続ボックス3を介してフィッティング装置4に接続され、フィッティング装置4によるフィッティングが行われる。
補聴器1は、図2に示すように、マイクロフォン7、A/Dコンバータ8、補聴処理部9、D/Aコンバータ10、レシーバ11、および調整値データ収納部12、警報情報保持部16、および選択履歴情報部20を有している。
マイクロフォン7は、音情報を取得する。
A/Dコンバータ8は、マイクロフォン7において取得された音情報を、アナログ信号からデジタル信号へと変換して補聴処理部9へ送信する。
補聴処理部9は、A/Dコンバータ8から受信したデジタル信号に対して、補聴処理を行う。
D/Aコンバータ10は、補聴処理部9から受信したデジタル信号を、アナログ信号に変換して出力する。
レシーバ11は、D/Aコンバータ10から出力されたアナログ信号を、使用者2の耳に出力する。
調整値データ収納部12は、補聴処理部9において使用される補聴パラメータの情報を保存している。具体的には、調整値データ収納部12には、最新のフィッティングデータがフィッティング装置4の制御部13から接続ボックス3を介して格納される。
警報情報保持部16は、後述する各種警報情報が格納される。
選択履歴情報部20は、後述するログデータが格納される。
なお、ログデータとは、現在設定されているフィッティングデータの種類と、そのフィッティングデータの使用時間である。
(接続ボックス3)
接続ボックス3は、図2に示すように、補聴器書き込み部17、補聴器読み込み部18を有している。
補聴器書き込み部17は、入力部6を介して補聴器1への新たなパラメータの書き込み指示を受け付けると、制御部13を介して、新たなパラメータを補聴器1の調整値データ収納部12に格納する。そして、調整値データ収納部12に新たなパラメータが書き込まれると、補聴器1は、そのパラメータによってマイクロフォン7で得られた音情報をA/Dコンバータ8、補聴処理部9、D/Aコンバータ10、レシーバ11へと供給することで、使用者2に提供する。
補聴器読み込み部18は、使用者2が再調整等のためにフィッティング装置4が設置されている店に来店した際に、調整値データ収納部12に格納されているパラメータを読み込み、フィッティング装置4に提供する機能を有する。
(フィッティング装置4)
本実施形態のフィッティング装置4は、図1に示すように、表示部5と、入力部6と、を備えている。
フィッティング装置4では、図1の構成において、補聴器1のフィッティングを行うときには、フィッティング装置4のスピーカー(図示せず)から出力された音声信号を、補聴器1のマイクロフォン7からA/Dコンバータ8、補聴処理部9、D/Aコンバータ10、レシーバ11(図2参照)へと供給することで、使用者2によって評価が行われる。
本実施形態においては、まず、使用者2の聴力データに基づいて、例えば、NAL−NL1,DSL,FIG.6,IHAFF等のよく知られたフィッティング理論によって求められたパラメータを、補聴器1の補聴処理部9の初期フィッティングパラメータとして活用する。
そして、使用者2の評価によって、図3(d)に示す最推奨フィッティングデータが求められる。
また、この最推奨フィッティングデータによる補聴処理は、使用者2にとって、違和感を感じるものとなる。このため、本実施形態では、補聴処理に起因する使用者2の違和感を和らげるために、図3(a)に示す第4の推奨フィッティングデータ、図3(b)および図3(c)に示す第2・第3の推奨フィッティングデータが求められる。
そして、これらの第4の推奨フィッティングデータ(図3(a))、第2・第3の推奨フィッティングデータ(図3(b)、図3(c))、最推奨フィッティングデータ(図3(d))は、補聴器1の調整値データ収納部12(図2参照)内に記憶される。
なお、最推奨フィッティングデータは、図3(d)に示すように、図3(a)〜図3(c)に示す他のフィッティングデータと比較して、全ての周波数帯でレベルが最も高い状態となっている。
また、第4の推奨フィッティングデータは、図3(a)に示すように、他のフィッティングデータと比較して、全ての周波数帯でレベルが最も低い状態となっている。
さらに、図3(b)および図3(c)に示す第2・第3の推奨フィッティングデータは、全体としてのレベルは、図3(d)に示す最推奨フィッティングデータと図3(a)に示す第4の推奨フィッティングデータとの間の状態ではあるが、使用者2の聴力や聴感によって調整されたものである。
フィッティング装置4は、図2に示すように、表示部5と入力部6とに接続された制御部13を有している。
制御部13は、聴力データや調整値が格納される調整値メモリ14、図3(a)〜図3(c)に示す第1〜第3推奨フィッティングデータおよび図3(d)に示す最推奨フィッティングデータをフィッティング処理の候補として一時的に記憶する調整値候補保持部15に接続されている。
<フィッティングの最適化処理>
本実施形態では、以上の構成において、図3(a)に示す第4の推奨フィッティングデータ、図3(b)および図3(c)に示す第2・第3の推奨フィッティングデータ、図3(d)に示す最推奨フィッティングデータが、それぞれ、フィッティング装置4の制御部13から接続ボックス3を介して、補聴器1の調整値データ収納部12に記憶される。
この時、使用者2に装着された補聴器1の調整値データ収納部12に書き込まれた第4の推奨フィッティングデータ、図3(b)および図3(c)に示す第2・第3の推奨フィッティングデータ、図3(d)に示す最推奨フィッティングデータは、接続ボックス3の読み込み部18を介して、フィッティング装置4の制御部13に読み込まれる。そして、使用者2に対するフィッティングデータの候補として、調整値候補保持部15に記憶される。
ここで、使用者2は、補聴器1の設定が適切なものかどうかを確認するためのテストとして、一定期間、補聴器1を装着した状態で日常生活を送ることになる。
このとき、本実施形態の補聴器1では、電源投入時に、毎回、補聴処理部9によって、調整値データ収納部12から、図4に示すように、最推奨フィッティングデータ(図3(d)参照)が読み出されて、補聴処理が行われる。
なお、図2においては、補聴器1の電源スイッチを図示していないが、電源スイッチには周知の構成が採用されている。この電源スイッチをオン(電源投入)することで、補聴器1の各部が起動される。
このため、補聴処理部9が電源投入を検出すると、上述したように、補聴処理部9は、図3(d)に示す最推奨フィッティングデータを読み出して、最推奨フィッティングデータを用いた補聴処理を行う。
ここで、本実施形態の補聴器1によるフィッティングの最適化処理について、図5に示すフローチャートを用いて説明すれば以下の通りである。
すなわち、S1では、まず、補聴器1の電源が投入されることで動作が開始された補聴器1が、使用者2に装着される。
次に、S2では、上述のように、補聴器1に適応されるフィッティングデータとして、最推奨フィッティングデータが設定される。
次に、S3では、補聴処理部9は、テスト開始からの経過時間を確認し、所定期間(例えば、1ヶ月)を経過しているか否かを判断する。
ここで、まだ所定期間を過ぎていない場合には、ログデータを保存するために、S4において、補聴器1の電源投入からの時間を確認する。所定の時間(例えば、1時間)経過している場合には、S5において、ログデータを選択履歴情報部20に保存する。
次に、S4において、一定時間経過していなければ、S6において、切り替え入力部19が操作されたかどうかが確認される。
ここで、切り替えが行われていれば、S7において、フィッティングデータの変更を行い、S5において、ログデータを選択履歴情報部20に保存する。
そして、S8において、電源がOFFされた場合には、S9へ進み、終了する。一方、電源OFFされていない場合には、S4に戻る。
なお、上記S6において候補切り替えが行われる場合には、切り替え入力部19は、例えば、図4に示す順にフィッティングデータを切り替える。
具体的には、切り替え入力部19によって、最初に選択されていた最推奨フィッティングデータから、第3の推奨フィッティングデータ(図3(c)参照)、第2の推奨フィッティングデータ(図3(b)参照)、第4の推奨フィッティングデータ(図3(a)参照)へと順次切り替えられる。
ここで、上記S3において、所定期間(例えば、1ヶ月)が経過したと判断された場合には、S10において、フィッティングの適切度が算出される。
なお、フィッティングの適切度とは、選択履歴情報部20に保存されたログデータから、最推奨フィッティングデータがどのくらいの割合で使用されていたかということから判断される。
例えば、全体の使用時間が200時間であって、そのうち140時間が最推奨フィッティングデータの使用時間であった場合には、フィッティングの適切度は70%となる。
次に、S11では、補聴処理部9は、そのフィッティングの適切度が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する。
ここで、フィッティングの適切度が、例えば、所定の閾値である70%以上である場合には、S4に進み、処理を続ける。
一方、所定の閾値である70%に満たない場合、つまり、まだ最推奨フィッティングデータの使用頻度が少ない(フィッティングの適切度が低い)場合には、最推奨フィッティングデータが満足できるものではなかったと判断される。
その後、S12では、補聴処理部9は、警報情報保持部16から警報情報を取り出し、レシーバ11から再フィッティングを促す警報(例えば、「再調整をお勧めします。購入店に相談してください。」という音声)を出力する。
このとき、出力される警報情報は、補聴処理が行われた状態で出力されることが望ましい。
以上のように、本実施形態の補聴器1では、補聴処理部9によって、電源投入時に、まず最推奨フィッティングデータが設定される。
つまり、本実施形態では、使用初期から最推奨フィッティングデータによる補聴に使用者2が慣れるように設定されている。このため、従来のように複数のフィッティングデータによる補聴に順次慣れていく手法と比較して、1つの最推奨フィッティングデータに慣れるだけの時間で済む。
よって、この最推奨フィッティングデータによるフィッティングが適切なものか否かを判定する時間を大幅に短縮することができる。
また、このように当初設定された最推奨フィッティングデータによる補聴が適切でない場合には、補聴処理部9によってレシーバ11から警報が発せられため、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を従来よりも短縮することができる。
具体的には、所定期間における最推奨フィッティングデータの使用率が設定値よりも低い場合には、レシーバ11から、再フィッティングを促す警報を発する。これにより、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮することができる。
本実施形態の補聴器1によれば、以上のように、補聴処理部9により、電源投入時には最推奨フィッティングデータが設定される。つまり、使用初期から最推奨フィッティングデータによる補聴に慣れるように設定されるため、従来のように複数のフィッティングデータによる補聴に順次慣れるものに比べると、1つの最推奨フィッティングデータに慣れるだけの時間で済む。このため、この最推奨フィッティングデータによるフィッティングが適切なものか否かを判定する時間を大幅に短縮することができる。
また、このように当初設定した最推奨フィッティングデータによる補聴処理が適切でない場合には、過去の所定期間における最推奨フィッティングデータの使用率に応じて警報を発するため、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮することができる。
具体的には、所定期間における最推奨フィッティングデータの使用率が設定値よりも低い時には、レシーバから、再フィッティングを促す警報を発する。これにより、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮化することができる。
なお、本実施形態では、警報情報として音声情報を出すとしたが、“ピッピ”といった報知音などを発する方法でもよい。
また、本実施形態では、警報情報を電源投入時に出力する例を挙げて説明したが、所定の期間を過ぎた後であれば、毎回、あるいは数回に1回という割合で出力する等の方法を採用してもよい。
また、適切度の算出方法に関しても、本実施の形態において説明した方には限定されない。例えば、所定期間を1ヶ月とした場合でも、適切度の算出は、直前1週間の使用割合や直前数10時間における使用割合として算出してもよい。
本発明の補聴器によれば、所定期間における最推奨フィッティングデータの使用率が設定値よりも低い場合には、レシーバから再フィッティングを促す警報を発することで、適切なフィッティングにたどり着くまでの時間を短縮化することができるという効果を奏することから、各種補聴器に対して広く適用可能である。
1 補聴器
2 使用者
3 接続ボックス
4 フィッティング装置
5 表示部
6 入力部
7 マイクロフォン
8 A/Dコンバータ
9 補聴処理部
10 D/Aコンバータ
11 レシーバ
12 調整値データ収納部
13 制御部
14 調整値メモリ
15 調整値候補保持部
16 警報情報保持部
17 書き込み部
18 読み込み部
19 切り替え入力部
20 選択履歴情報部

Claims (6)

  1. 音情報を取得するマイクロフォンと、
    前記マイクロフォンに入力された音信号に対して補聴処理を行う補聴処理部と、
    前記補聴処理部から出力された音信号を出力するレシーバと、
    前記補聴処理部に接続され、使用者に対して最も好ましいフィッティング処理を行う最推奨フィッティングデータ、前記最推奨フィッティングデータに次いで好ましいフィッティング処理を行う次推奨フィッティングデータが収納される調整値データ収納部と、
    を備えており、
    前記補聴処理部は、電源投入時には、前記調整値データ収納部に収納された前記最推奨フィッティングデータを設定し、所定期間における前記最推奨フィッティングデータの使用率が所定の閾値よりも低い場合には、前記レシーバから再フィッティングを促す警報を出力させる、
    補聴器。
  2. 前記調整値データ収納部は、前記最推奨フィッティングデータを第1推奨フィッティングデータとし、前記次推奨フィッティングデータとして少なくとも1つの推奨フィッティングデータを収納している、
    請求項1に記載の補聴器。
  3. 前記補聴処理部において前記使用率が前記閾値よりも低いと判定された場合には、前記調整値データ収納部に収納されたフィッティングデータを切り替える切り替え入力部を、さらに備えている、
    請求項1または2に記載の補聴器。
  4. 前記最推奨フィッティングデータがどのくらいの割合で使用されていたかを示すログデータを記憶する選択履歴情報部を、さらに備えている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の補聴器。
  5. 前記警報に関する情報を記憶する警報情報保持部を、さらに備えている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の補聴器。
  6. 前記警報情報保持部は、複数の音声情報や警報音を記憶している、
    請求項5に記載の補聴器。
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