JP6003688B2 - 転写装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
表面に像を保持する像保持体に対向して配置され、前記像保持体の表面の像を媒体に転写する転写部材であって、回転軸を中心として回転可能な第1の転写部材と、回転軸を中心として回転可能且つ前記第1の転写部材に比べて外径が大きく、前記第1の転写部材に比べて外表面が軟らかい第2の転写部材と、のいずれかが選択的に使用可能な前記転写部材と、
前記第1の転写部材または前記第2の転写部材の回転軸を支持する支持部材であって、前記第1の転写部材の回転軸の位置と前記第2の転写部材の回転軸の位置とを結ぶ仮想線分の垂直二等分線上に対応して配置された回転中心を中心として、回転可能に支持された前記支持部材と、
を備え、
前記支持部材は、回転半径が前記回転中心から前記像保持体の表面までの長さに比べて短く設定され、且つ、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間した位置に設定され、
前記第1の転写部材と前記像保持体との最近接距離に比べて、前記第2の転写部材と前記像保持体との最近接距離が、短く設定された
ことを特徴とする。
無端状の中間転写体により構成された前記媒体、
を備えたことを特徴とする。
表面に像を保持する像保持体と、
前記像保持体の表面の像を媒体に転写する請求項1または2に記載の転写装置と、
を備えたことを特徴とする。
ることができる。また、請求項1,3に記載の発明によれば、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間しない場合に比べて、像保持体や第1の転写部材の破損や変形を低減することができる。さらに、請求項1,3に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、印刷速度の高速化に対応できる。
請求項2に記載の発明によれば、中間転写体に画像を転写する転写部材を支持する構成
を共通化することができる。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースU0が支持されている。前記ユーザインタフェースU0は、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材CCDが配置されている。撮像部材CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
実施例1のLEDヘッドLHy,LHm,LHc,LHkは、Y,M,C,Kの各色に対応して配置されている。なお、実施例1のLEDヘッドLHy〜LHkは、発光素子の一例としてのLEDが画像の幅方向に沿って線状に配列されたLEDアレイにより構成されている。LEDヘッドLHy〜LHkは、入力された信号に応じて、LEDが発光可能に構成されている。すなわち、LEDヘッドLHy〜LHkは、入力された信号に応じた書込光を出力可能に構成されている。
各感光体PRy,PRm,PRc,PRkの回転方向に対して、LEDヘッドLHy〜LHkの上流側には、帯電器の一例としての帯電ロールCRy,CRm,CRc,CRkが配置されている。実施例1の帯電ロールCRy〜CRkは、感光体PRy〜PRkに接触して従動回転可能に支持されている。
感光体PRy〜PRkの回転方向に対して、LEDヘッドLHy〜LHkの下流側には、現像装置Gy,Gm,Gc,Gkが配置されている。各感光体PRy〜PRkと各現像装置Gy〜Gkとが対向する領域により、現像領域Q2y,Q2m,Q2c,Q2kが構成されている。
感光体PRy〜PRkの回転方向に対して、1次転写ロールT1y〜T1kの下流側には、像保持体の清掃器の一例としての感光体クリーナCLy,CLm,CLc,CLkが配置されている。
実施例1の中間転写ベルトBは、駆動部材の一例としてのベルト駆動ロールRdと、張架部材の一例としてのテンションロールRtと、片寄りを補正する部材の一例としてのウォーキングロールRwと、従動部材の一例としてのアイドラロールRfと、2次転写領域の対向部材の一例としてのバックアップロールT2aと、1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kと、により回転可能に支持されている。
中間転写ベルトBの回転方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、中間転写体の清掃器の一例として、ベルトクリーナCLbが配置されている。
前記1次転写ロールT1y〜T1k、中間転写ベルトBおよび2次転写器T2等により、実施例1の転写装置T1+T2+Bが構成されている。また、作像部Uy〜Ukおよび転写装置T1+T2+Bとにより、実施例1の画像の記録部Uy〜Uk+T1+T2+Bが構成されている。
給紙トレイTR1〜TR3の右上方には、取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。記録シートSの搬送方向に対して、ピックアップロールRpの下流側には、捌き部材の一例としてのさばきロールRsが配置されている。記録シートSの搬送方向に対して、捌きロールRsの下流側には、媒体の搬送路の一例として、上方に延びる給紙路SH1が形成されている。給紙路SH1には、搬送部材の一例としての複数の搬送ロールRaが配置されている。
シートSの搬送方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱用の定着部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧用の定着部材の一例としての加圧ロールFpと、を有する。加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域により定着領域Q5が構成されている。
定着装置Fの上方には、搬送路の一例としての排紙路SH2が配置されている。プリンタ部U1の上面には、媒体の排出部の一例としての排紙トレイTRhが形成されている。排紙路SH2は、排紙トレイTRhに向けて延びる。排紙路SH2の下流端には、媒体の搬送部材の一例としての排紙ロールRhが配置されている。
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、複写動作が開始されると、原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giが露光される。原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、光学系Aを通って、撮像部材CCDに集光される。前記撮像部材CCDは、撮像面に集光された原稿Giの反射光を電気信号に変換する。
書込回路DLは、入力された画像情報に応じた制御信号を、LEDヘッドLHy〜LHkに出力する。LEDヘッドLHy〜LHkは、制御信号に応じた書込光を出力する。
1次転写後の感光体PRy〜PRkの残留物、付着物は、感光体クリーナCLy〜CLkにより清掃される。清掃された感光体PRy〜PRk表面は、帯電ロールCRy〜CRkにより再帯電される。
1次転写領域Q3y〜Q3kで1次転写ロールT1〜T1kにより中間転写ベルトB上に転写された単色または多色のトナー像は、2次転写領域Q4に搬送される。
レジロールRrは、中間転写ベルトBに形成されたトナー像が2次転写領域Q4に搬送される時期を合わせて、シートSを2次転写領域Q4に搬送する。2次転写ロールT2bには、電源回路Eによりトナーの帯電極性と逆極性の2次転写電圧が印加される。したがって、中間転写ベルトB上のトナー像は、中間転写ベルトBからシートSに転写される。
前記トナー像が2次転写された記録シートSは、定着領域Q5を通過する際に加熱定着される。
画像が定着された記録シートSは、排紙路SH2を搬送される。排紙路SH2を搬送されたシートSは、排紙ロールRhにより排紙トレイTRhに排出される。
図2は実施例1の転写部材の支持構造の説明図であり、図2Aは金属ロール製の一次転写ロールが転写位置に移動した状態の説明図、図2Bは図2Aから一次転写ロールが待避位置に移動した状態の説明図である。
図2において、実施例1のベルトモジュールBMでは、1次転写ロールT1y〜T1kとして、第1の転写部材の一例としての金属ロール1y,1m,1c,1kが使用される。実施例1の金属ロール1y〜1kは、金属製の円柱状に形成されている。実施例1の金属ロール1y〜1kは、媒体の一例であって、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBの回転方向に対して、1次転写領域において、感光体PRy〜PRkに対して下流側にずれた位置に配置されている。
前記被作動部6y〜6kの外端部には、押す部材の一例としてのバネ7y,7m,7c,7kの一端が支持されている。バネ7y〜7kの他端は、ベルトモジュールBMに固定支持されている。実施例1のバネ7y〜7kは、引張バネにより構成されている。したがって、実施例1のバネ7y〜7kは、金属ロール1y〜1kが中間転写ベルトBに押し付けられる方向の力を作用させる。
第1のスライダ11には、被作動部6kに対応する位置に、作動部14が支持されている。実施例1の作動部14は、被作動部6kに対して、接触、離間可能に構成されている。
図4は実施例1の転写部材の支持構造の拡大図である。
図3、図4において、実施例1のリンク2y〜2kには、金属ロール1y〜1kに替えて、第2の転写部材の一例としての発泡ロール31y〜31kが選択的に支持可能である。実施例1の発泡ロール31y〜31kは、金属製の心材の外周に発泡材料製の弾性層を形成した従来公知の1次転写ロールにより構成されている。したがって、実施例1の発泡ロール31y〜31kは、金属ロール1y〜1kに比べて、外径が大きく且つ外表面が軟らかく構成されている。
なお、実施例1では、複写機Uの単位時間当たりの印刷枚数が、一例として、30[枚/分]未満、いわゆる低速機の場合に金属ロール1y〜1kが使用され、30[枚/分]以上、いわゆる中・高速機の場合に発泡ロール31y〜31kが使用されるように設定されている。
前記符号1〜31が付された各部材等により、実施例1の1次転写ロールの支持機構1〜31が構成されている。
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、Y,M,C,Kの全てを使用する多色印刷時には、図2A、図3Aに示すように、全ての1次転写ロールT1y〜T1kが転写位置に保持される。
Kのみを使用する単色印刷時には、図示しないクラッチの作動とモータM1の回転に伴って、第2のカム27のみが回転する。したがって、カムの収容部26が第2のカム27に押されて、第2のスライダ21が移動する。したがって、Y,M,Cの1次転写ロールT1y〜T1cが待避位置に移動して、感光体PRy〜PRcから離間する。よって、K色の1次転写ロールT1yのみが感光体PRkに接触して、印刷が行われる。
また、従来の構成において金属ロールを使用した場合に、転写位置において、金属ロールを感光体に対向させて配置する構成が周知である。しかしながら、この従来の構成の場合、実施例1のように金属ロール1y〜1kが感光体PRy〜PRkに対して下流側にずれている場合に比べて、金属ロールが待避位置から転写位置に移動する際に、感光体に衝突、激突しやすい。したがって、従来の構成では、感光体や金属ロールが破損や変形する恐れがある。また、従来の構成の場合、金属ロールに印加される1次転写電圧が、感光体PRy〜PRkとの間で、電流が漏れ出す、いわゆるリークが発生する恐れもある。リークが発生すると、白抜けや飛び散り等の画像欠陥が発生する恐れがある。
なお、金属ロール1y〜1kを感光体PRy〜PRkから離間させすぎると、一時転写領域における電位差が不足して、転写不良が発生する恐れがある。よって、複写機Uの設計や仕様等に応じて、金属ロール1y〜1kを下流側にずらす距離は、計算や実験等で確認して設定可能である。
これに対して、実施例1の複写機Uでは、中高速機の場合に、発泡ロール31y〜31kが使用可能である。発泡ロール31y〜31kは、金属ロール1y〜1kよりも感光体PRy〜PRkに近づけてもリークが発生しにくい。よって、発泡ロール31y〜31kを使用した場合、中高速機でも転写不良の発生を抑制することが可能である。
また、共通のリンク2y〜2kに、金属ロール1y〜1kと発泡ロール31y〜31kのどちらを支持しても、予め設定された位置、すなわち、狙った位置に回転中心P1,P2を合わせることが可能である。よって、1次転写ロールT1y〜T1kの交換後に、回転中心P1,P2の位置の調整を行う手間も削減可能である。
したがって、実施例1の複写機Uでは、リンク2y〜2kを共通化して、費用を低減し、且つ、低速機では金属ロール1y〜1kを装着して費用を抑制しつつ、中高速機では転写不良の抑制が可能になっている。
なお、金属ロール1y〜1kが装着された場合と、発泡ロール31y〜31kが装着された場合とで、各接触圧の設定が、共通のバネ7y〜7kで対応できない場合、アーム2y〜2kに、金属ロール1y〜1k用のバネの連結部と、発泡ロール31y〜31k用のバネの連結部と、を設け、装着されるロールに応じて、バネの連結部を替える構成とすることも可能である。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H08)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されず、プリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。
(H02)前記実施例において、例示した具体的な材料や数値等は、設計や仕様等に応じて任意に変更可能である。
(H04)前記実施例において、リンク2y〜2kとして、L字形状の部材を例示したが、これに限定されない。リンク2y〜2kの形状は、設計や仕様等に応じて、任意に変更可能である。
(H05)前記実施例において、Y,M,C,Kの4色の画像が形成可能な構成を提示したが、これに限定されない。3色以下や単色、5色以上の画像形成装置に適用可能である。
(H07)前記実施例において、媒体の一例として、中間転写媒体である中間転写ベルトBを使用する構成を例示したが、これに限定されない。例えば、媒体の一例としてのシートSに、各感光体PRy〜PRkから直接転写する構成にも適用可能である。
(H08)前記実施例において、回転中心3y〜3kは、垂直二等分線L12上に配置されることが望ましいが、設計や他の部材との関係で、垂直二等分線L12に厳密に配置することが困難である場合には、垂直二等分線L12の近傍で少しずれた位置に配置することも可能である。
2y,2m,2c,2k…支持部材、
3y,3m,3c,3k…回転中心、
31y,31m,31c,31k…第2の転写部材、
B…媒体,中間転写体、
L1…最近接距離、
L2…最近接距離、
L11…仮想線分、
L12…垂直二等分線、
P1…回転軸、
P2…回転軸、
PRy,PRm,PRc,PRk…像保持体、
T1+T2+B…転写装置、
T1y,T1m,T1c,T1k…転写部材、
U…画像形成装置。
Claims (3)
- 表面に像を保持する像保持体に対向して配置され、前記像保持体の表面の像を媒体に転写する転写部材であって、回転軸を中心として回転可能な第1の転写部材と、回転軸を中心として回転可能且つ前記第1の転写部材に比べて外径が大きく、前記第1の転写部材に比べて外表面が軟らかい第2の転写部材と、のいずれかが選択的に使用可能な前記転写部材と、
前記第1の転写部材または前記第2の転写部材の回転軸を支持する支持部材であって、前記第1の転写部材の回転軸の位置と前記第2の転写部材の回転軸の位置とを結ぶ仮想線分の垂直二等分線上に対応して配置された回転中心を中心として、回転可能に支持された前記支持部材と、
を備え、
前記支持部材は、回転半径が前記回転中心から前記像保持体の表面までの長さに比べて短く設定され、且つ、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間した位置に設定され、
前記第1の転写部材と前記像保持体との最近接距離に比べて、前記第2の転写部材と前記像保持体との最近接距離が、短く設定された
ことを特徴とする転写装置。 - 無端状の中間転写体により構成された前記媒体、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の転写装置。 - 表面に像を保持する像保持体と、
前記像保持体の表面の像を媒体に転写する請求項1または2に記載の転写装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2013018106A JP6003688B2 (ja) | 2013-02-01 | 2013-02-01 | 転写装置及び画像形成装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014149419A JP2014149419A (ja) | 2014-08-21 |
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Family Applications (1)
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JP2013018106A Active JP6003688B2 (ja) | 2013-02-01 | 2013-02-01 | 転写装置及び画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011185987A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 接離機構、及び、画像形成装置 |
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2013
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JP2014149419A (ja) | 2014-08-21 |
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