JP6003688B2 - 転写装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、転写装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置において、画像を転写する転写装置に関して、以下の特許文献1〜3に記載の技術が知られている。
特許文献1としての特開2003−280409号公報には、第1の転写ローラ(5Y〜5K)を感光体(1Y〜1K)に向けて押す力や、ニップ形成ローラ(76)の位置等を制御することで、感光体(1Y〜1K)に対する無端ベルト状中間転写体(70)が接するニップ幅を制御して、良好な転写性を維持する技術が記載されている。
特許文献2としての特開2012−47809号公報には、中間転写ベルト(10)の回転方向に対して、標準の色の画像形成ユニット(2Y〜2K)の上流側に、透明度の高い色や淡い色の画像形成ユニット(2S)が配置された構成が記載されている。特許文献2記載の技術では、透明度の高い色の画像を中間転写ベルト(10)に転写させる第2の一次転写ロール(110S)の押圧力を、標準の色用の第1の一次転写ロール(110Y〜110K)の押圧力よりも弱くして、転写不良を抑制している。
特許文献3としての特開2007−33938号公報には、フルカラーモード時には、全ての一次転写ロール(30)を感光体ドラム(11)に接近させると共に、減色モード時には、Y,M,Cの一次転写ロール(30)を感光体ドラム(11)から離間させる技術が記載されている。特許文献3に記載の技術では、減色モード時には、Kの一次転写ロール(30)の押圧力を高くし且つ感光体ドラム(11)に対して回転方向の下流側へのオフセット量を大きくしている。特許文献3に記載の技術では、単に押圧力を高くした場合に発生する白筋や中抜けを、オフセット量を大きくすることで解消している。
特開2003−280409号公報(「0058」〜「0065」、図1〜図3) 特開2012−47809号公報(「0028」〜「0042」、図1) 特開2007−33938号公報(「0038」〜「0044」、図1〜図3)
本発明は、異なる形状の転写部材を支持する構成を共通化することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の転写装置は、
表面に像を保持する像保持体に対向して配置され、前記像保持体の表面の像を媒体に転写する転写部材であって、回転軸を中心として回転可能な第1の転写部材と、回転軸を中心として回転可能且つ前記第1の転写部材に比べて外径が大きく、前記第1の転写部材に比べて外表面が軟らかい第2の転写部材と、のいずれかが選択的に使用可能な前記転写部材と、
前記第1の転写部材または前記第2の転写部材の回転軸を支持する支持部材であって、前記第1の転写部材の回転軸の位置と前記第2の転写部材の回転軸の位置とを結ぶ仮想線分の垂直二等分線上に対応して配置された回転中心を中心として、回転可能に支持された前記支持部材と、
を備え
前記支持部材は、回転半径が前記回転中心から前記像保持体の表面までの長さに比べて短く設定され、且つ、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間した位置に設定され、
前記第1の転写部材と前記像保持体との最近接距離に比べて、前記第2の転写部材と前記像保持体との最近接距離が、短く設定された
ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の転写装置において、
無端状の中間転写体により構成された前記媒体、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項に記載の発明の画像形成装置は、
表面に像を保持する像保持体と、
前記像保持体の表面の像を媒体に転写する請求項1または2に記載の転写装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1,に記載の発明によれば、異なる形状の転写部材を支持する構成を共通化す
ることができる。また、請求項1,3に記載の発明によれば、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間しない場合に比べて、像保持体や第1の転写部材の破損や変形を低減することができる。さらに、請求項1,3に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、印刷速度の高速化に対応できる。
請求項2に記載の発明によれば、中間転写体に画像を転写する転写部材を支持する構成
を共通化することができる
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図である。 図2は実施例1の転写部材の支持構造の説明図であり、図2Aは金属ロール製の一次転写ロールが転写位置に移動した状態の説明図、図2Bは図2Aから一次転写ロールが待避位置に移動した状態の説明図である。 図3は実施例1の転写部材の支持構造の説明図であり、図3Aは発泡ロール製の一次転写ロールが転写位置に移動した状態の説明図、図3Bは図3Aから一次転写ロールが待避位置に移動した状態の説明図である。 図4は実施例1の転写部材の支持構造の拡大図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(以下、実施例と記載する)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図である。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースU0が支持されている。前記ユーザインタフェースU0は、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTG2との間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材CCDが配置されている。撮像部材CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例であって、露光装置の一例としてのLEDヘッドLHy,LHm,LHc,LHkに電気的に接続されている。
実施例1のLEDヘッドLHy,LHm,LHc,LHkは、Y,M,C,Kの各色に対応して配置されている。なお、実施例1のLEDヘッドLHy〜LHkは、発光素子の一例としてのLEDが画像の幅方向に沿って線状に配列されたLEDアレイにより構成されている。LEDヘッドLHy〜LHkは、入力された信号に応じて、LEDが発光可能に構成されている。すなわち、LEDヘッドLHy〜LHkは、入力された信号に応じた書込光を出力可能に構成されている。
図1において、各LEDヘッドLHy〜LHkの上方には、像保持体の一例としての感光体PRy,PRm,PRc,PRkが配置されている。各感光体PRy〜PRkと各LEDヘッドLHy〜LHkとが対向する領域により、書込領域Q1y,Q1m,Q1c,Q1kが構成されている。
各感光体PRy,PRm,PRc,PRkの回転方向に対して、LEDヘッドLHy〜LHkの上流側には、帯電器の一例としての帯電ロールCRy,CRm,CRc,CRkが配置されている。実施例1の帯電ロールCRy〜CRkは、感光体PRy〜PRkに接触して従動回転可能に支持されている。
感光体PRy〜PRkの回転方向に対して、LEDヘッドLHy〜LHkの下流側には、現像装置Gy,Gm,Gc,Gkが配置されている。各感光体PRy〜PRkと各現像装置Gy〜Gkとが対向する領域により、現像領域Q2y,Q2m,Q2c,Q2kが構成されている。
感光体PRy〜PRkの回転方向に対して、現像装置Gy〜Gkの下流側には、1次転写器の一例としての1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kが配置されている。各感光体PRy〜PRkと各1次転写ロールT1y〜T1kとが対向する領域により、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kが構成されている。
感光体PRy〜PRkの回転方向に対して、1次転写ロールT1y〜T1kの下流側には、像保持体の清掃器の一例としての感光体クリーナCLy,CLm,CLc,CLkが配置されている。
前記Y色の感光体PRy、帯電ロールCRy、LEDヘッドLHy、現像装置Gy、1次転写ロールT1y、感光体クリーナCLyにより、可視像の一例としてのトナー像を形成する実施例1のY色の可視像の形成装置の一例としてのY色の作像部Uyが構成されている。同様に、各感光体PRm,PRc,PRk、帯電ロールCRm,CRc,CRk、LEDヘッドLHm,LHc,LHk、現像装置Gm,Gc,Gk、1次転写ロールT1m,T1c,T1k、感光体クリーナCLm,CLc,CLkにより、前記M,C,K色の作像部Um,Uc,Ukが構成されている。
前記感光体PRy〜PRkの上方には、中間転写装置の一例としてのベルトモジュールBMが配置されている。ベルトモジュールBMは、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBを有する。中間転写ベルトBは、無端帯状の部材により構成されている。
実施例1の中間転写ベルトBは、駆動部材の一例としてのベルト駆動ロールRdと、張架部材の一例としてのテンションロールRtと、片寄りを補正する部材の一例としてのウォーキングロールRwと、従動部材の一例としてのアイドラロールRfと、2次転写領域の対向部材の一例としてのバックアップロールT2aと、1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kと、により回転可能に支持されている。
前記中間転写ベルトBを挟んでバックアップロールT2aに対向する位置には、2次転写部材の一例としての2次転写ロールT2bが配置されている。実施例1では、バックアップロールT2aは接地され、2次転写ロールT2bには電源回路Eからトナーの帯電極性と逆極性の2次転写電圧が印加される。バックアップロールT2aおよび2次転写ロールT2bにより、実施例1の2次転写器T2が構成されている。また、2次転写ロールT2bと中間転写ベルトBとが接触する領域により2次転写領域Q4が構成されている。
中間転写ベルトBの回転方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、中間転写体の清掃器の一例として、ベルトクリーナCLbが配置されている。
前記1次転写ロールT1y〜T1k、中間転写ベルトBおよび2次転写器T2等により、実施例1の転写装置T1+T2+Bが構成されている。また、作像部Uy〜Ukおよび転写装置T1+T2+Bとにより、実施例1の画像の記録部Uy〜Uk+T1+T2+Bが構成されている。
図1において、作像部Uy〜Ukの下方には、案内部材の一例としての左右一対のガイドレールGRが3段設けられている。各ガイドレールGRには、媒体の収容部の一例としての給紙トレイTR1〜TR3が前後方向に出入可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR3には、媒体の一例としての記録シートSが収容される。
給紙トレイTR1〜TR3の右上方には、取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。記録シートSの搬送方向に対して、ピックアップロールRpの下流側には、捌き部材の一例としてのさばきロールRsが配置されている。記録シートSの搬送方向に対して、捌きロールRsの下流側には、媒体の搬送路の一例として、上方に延びる給紙路SH1が形成されている。給紙路SH1には、搬送部材の一例としての複数の搬送ロールRaが配置されている。
給紙路SH1には、2次転写領域Q4の上流側に、搬送時期の調節部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
シートSの搬送方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱用の定着部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧用の定着部材の一例としての加圧ロールFpと、を有する。加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域により定着領域Q5が構成されている。
定着装置Fの上方には、搬送路の一例としての排紙路SH2が配置されている。プリンタ部U1の上面には、媒体の排出部の一例としての排紙トレイTRhが形成されている。排紙路SH2は、排紙トレイTRhに向けて延びる。排紙路SH2の下流端には、媒体の搬送部材の一例としての排紙ロールRhが配置されている。
(画像形成動作の説明)
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、複写動作が開始されると、原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giが露光される。原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、光学系Aを通って、撮像部材CCDに集光される。前記撮像部材CCDは、撮像面に集光された原稿Giの反射光を電気信号に変換する。
画像処理部GSは、撮像部材CCDから出力された電気信号が入力される。画像処理部GSは、撮像部材CCDが読み取ったR,G,Bの色の画像の電気信号を、潜像形成用のイエローY、マゼンタM、シアンC、黒Kの画像情報に変換する。画像処理部GSは、変換後の画像情報をプリンタ部U1の書込回路DLに出力する。なお、画像処理部GSは、画像が単色画像、いわゆる、モノクロの場合は、黒Kのみの画像情報を書込回路DLに出力する。
書込回路DLは、入力された画像情報に応じた制御信号を、LEDヘッドLHy〜LHkに出力する。LEDヘッドLHy〜LHkは、制御信号に応じた書込光を出力する。
各感光体PRy〜PRkは、画像形成が開始されると回転駆動する。帯電ロールCRy〜CRkには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。したがって、感光体PRy〜PRkの表面は、帯電ロールCRy〜CRkにより帯電される。帯電された感光体PRy〜PRkは、書込領域Q1y〜Q1kにおいて、LEDヘッドLHy〜LHkからの書込光により、表面に静電潜像が形成される。感光体PRy〜PRkの静電潜像は、現像領域Q2y〜Q2kにおいて、現像装置Gy,Gm,Gc,Gkにより可視像の一例としてのトナー像に現像される。
現像されたトナー像は、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBに接触する1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kに搬送される。1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kにおいて、1次転写ロールT1y〜T1kには、電源回路Eからトナーの帯電極性と逆極性の1次転写電圧が印加される。したがって、各感光体PRy〜PRk上のトナー像は、1次転写ロールT1y〜T1kにより、中間転写ベルトBに転写される。なお、多色のトナー像の場合、上流側の1次転写領域で中間転写ベルトBに転写されたトナー像に重ねて、下流側のトナー像が転写される。
1次転写後の感光体PRy〜PRkの残留物、付着物は、感光体クリーナCLy〜CLkにより清掃される。清掃された感光体PRy〜PRk表面は、帯電ロールCRy〜CRkにより再帯電される。
1次転写領域Q3y〜Q3kで1次転写ロールT1〜T1kにより中間転写ベルトB上に転写された単色または多色のトナー像は、2次転写領域Q4に搬送される。
画像が記録されるシートSは、使用される給紙トレイTR1〜TR3のピックアップロールRpにより、取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重ねて取り出された場合、捌きロールRsにより1枚ずつに分離される。捌きロールRsで分離されたシートSは、搬送ロールRaにより給紙路SH1を搬送される。給紙路SH1を搬送されたシートSは、レジロールRsに送られる。
レジロールRrは、中間転写ベルトBに形成されたトナー像が2次転写領域Q4に搬送される時期を合わせて、シートSを2次転写領域Q4に搬送する。2次転写ロールT2bには、電源回路Eによりトナーの帯電極性と逆極性の2次転写電圧が印加される。したがって、中間転写ベルトB上のトナー像は、中間転写ベルトBからシートSに転写される。
2次転写後の前記中間転写ベルトBは、表面に付着した付着物等がベルトクリーナCLbにより清掃される。
前記トナー像が2次転写された記録シートSは、定着領域Q5を通過する際に加熱定着される。
画像が定着された記録シートSは、排紙路SH2を搬送される。排紙路SH2を搬送されたシートSは、排紙ロールRhにより排紙トレイTRhに排出される。
(1次転写ロールの支持構造の説明)
図2は実施例1の転写部材の支持構造の説明図であり、図2Aは金属ロール製の一次転写ロールが転写位置に移動した状態の説明図、図2Bは図2Aから一次転写ロールが待避位置に移動した状態の説明図である。
図2において、実施例1のベルトモジュールBMでは、1次転写ロールT1y〜T1kとして、第1の転写部材の一例としての金属ロール1y,1m,1c,1kが使用される。実施例1の金属ロール1y〜1kは、金属製の円柱状に形成されている。実施例1の金属ロール1y〜1kは、媒体の一例であって、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBの回転方向に対して、1次転写領域において、感光体PRy〜PRkに対して下流側にずれた位置に配置されている。
各金属ロール1y〜1kの前後両端は、支持部材の一例としてのリンク2y,2m,2c,2kに支持されている。実施例1のリンク2y〜2kは、回転中心3y,3m,3c,3kを中心として回転可能に支持されている。リンク2y〜2kは、支持部の一例としてのアーム部4y,4m,4c,4kを有する。実施例1のアーム部4y〜4kは、回転中心3y〜3kから金属ロール1y〜1kに向けて延びる板状に形成されている。アーム部4y〜4kの上端には、被作動部6y,6m,6c,6kが形成されている。実施例1の被作動部6y〜6kは、アーム部4y〜4kに対して、略直交する右斜め上方に延びている。
前記被作動部6y〜6kの外端部には、押す部材の一例としてのバネ7y,7m,7c,7kの一端が支持されている。バネ7y〜7kの他端は、ベルトモジュールBMに固定支持されている。実施例1のバネ7y〜7kは、引張バネにより構成されている。したがって、実施例1のバネ7y〜7kは、金属ロール1y〜1kが中間転写ベルトBに押し付けられる方向の力を作用させる。
図2において、K色のアーム2kに対応して、作動部材の一例としての第1のスライダ11が配置されている。第1のスライダ11には、被案内部の一例としての長孔12が複数形成されている。実施例1の長孔12は、略左右方向に延びる。長孔12には、案内部材の一例としてのガイドピン13が貫通している。ガイドピン13は、ベルトモジュールBMの図示しない枠体に固定支持されている。したがって、第1のスライダ11は、ベルトモジュールBMの図示しない枠体に対して、長孔12に沿って移動可能に支持されている。
第1のスライダ11には、被作動部6kに対応する位置に、作動部14が支持されている。実施例1の作動部14は、被作動部6kに対して、接触、離間可能に構成されている。
第1のスライダ11の右端には、被伝達部の一例としてのカムの収容部16が形成されている。実施例1のカムの収容部16は、中空の四角筒状に形成されている。カムの収容部16には、伝達部材の一例としての第1のカム17が形成されている。実施例1の第1のカム17は、円板状に形成されている。第1のカム17は、回転中心18を中心として、ベルトモジュールBMに回転可能に支持されている。回転中心18は、第1のカム17の円板の中心から片寄った位置に配置されている。したがって、実施例1の第1のカム17は偏心カムにより構成されている。回転中心18には、駆動源の一例としての第1のモータM1から回転が伝達可能に構成されている。なお、第1のモータM1から回転中心18までの間の回転の伝達経路には、図示しないギア列やクラッチ等が配置されている。
Y,M,C色のアーム2y〜2cに対応して、作動部材の一例としての第2のスライダ21が配置されている。第2のスライダ21は、第1のスライダ11に対して、Y,M,Cの被作動部6y〜6cに対応して、3つの作動部24y,24m,24cが配置されている点が異なる。すなわち、第2のスライダ21は、第1のスライダ11と同様に、長孔22、ガイドピン23、カムの収容部26を有する。カムの収容部26には、第1のカム17と同様に構成された第2のカム27が収容されている。第2のカム27は、回転中心28を中心として回転可能な偏心カムにより構成されている。第2のカム27には、駆動源の一例としての第1のモータM1から回転が伝達可能に構成されている。また、第1のモータM1から回転中心28までの間の回転の伝達経路にも、図示しないギア列やクラッチ等が配置されている。
図3は実施例1の転写部材の支持構造の説明図であり、図3Aは発泡ロール製の一次転写ロールが転写位置に移動した状態の説明図、図3Bは図3Aから一次転写ロールが待避位置に移動した状態の説明図である。
図4は実施例1の転写部材の支持構造の拡大図である。
図3、図4において、実施例1のリンク2y〜2kには、金属ロール1y〜1kに替えて、第2の転写部材の一例としての発泡ロール31y〜31kが選択的に支持可能である。実施例1の発泡ロール31y〜31kは、金属製の心材の外周に発泡材料製の弾性層を形成した従来公知の1次転写ロールにより構成されている。したがって、実施例1の発泡ロール31y〜31kは、金属ロール1y〜1kに比べて、外径が大きく且つ外表面が軟らかく構成されている。
図4において、実施例1の発泡ロール31y〜31kは、中間転写ベルトBの回転方向に対して、1次転写領域において、金属ロール1y〜1kに比べて、感光体PRy〜PRkに近い位置に配置されている。すなわち、図4に示すように、金属ロール1y〜1kの回転中心と感光体PRy〜PRkの回転中心とを最近接距離L1に比べて、発泡ロール31y〜31kの回転中心と感光体PRy〜PRkの回転中心との最近接距離L2が、短く設定されている。
なお、実施例1では、複写機Uの単位時間当たりの印刷枚数が、一例として、30[枚/分]未満、いわゆる低速機の場合に金属ロール1y〜1kが使用され、30[枚/分]以上、いわゆる中・高速機の場合に発泡ロール31y〜31kが使用されるように設定されている。
図4において、実施例1のリンク2y〜2kの回転中心3y〜3kは、金属ロール1y〜1kの回転中心の予め設定された位置P1と、発泡ロール31y〜31kの回転中心の予め設定された位置P2と、を結ぶ仮想線分L11に対して、仮想線分L11の垂直二等分線L12上に対応して配置されている。
前記符号1〜31が付された各部材等により、実施例1の1次転写ロールの支持機構1〜31が構成されている。
(1次転写ロールの支持機構の機能)
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、Y,M,C,Kの全てを使用する多色印刷時には、図2A、図3Aに示すように、全ての1次転写ロールT1y〜T1kが転写位置に保持される。
Kのみを使用する単色印刷時には、図示しないクラッチの作動とモータM1の回転に伴って、第2のカム27のみが回転する。したがって、カムの収容部26が第2のカム27に押されて、第2のスライダ21が移動する。したがって、Y,M,Cの1次転写ロールT1y〜T1cが待避位置に移動して、感光体PRy〜PRcから離間する。よって、K色の1次転写ロールT1yのみが感光体PRkに接触して、印刷が行われる。
印刷が行われない場合には、図示しないクラッチの作動とモータM1の回転に伴って、各カム17,27が回転する。したがって、カムの収容部16,26がカム17,27に押されて、2つのスライダ11,21が移動する。したがって、全ての1次転写ロールT1y〜T1kが待避位置に移動する。よって、図2B、図3Bに示すように、全ての1次転写ロールT1y〜T1kが感光体PRy〜PRkから離間する。
実施例1の複写機Uでは、機種が低速機の場合に、低価格の金属ロール1y〜1kが使用される。したがって、低速機でも発泡ロール31y〜31kを使用する場合に比べて、費用を低減することが可能である。
また、従来の構成において金属ロールを使用した場合に、転写位置において、金属ロールを感光体に対向させて配置する構成が周知である。しかしながら、この従来の構成の場合、実施例1のように金属ロール1y〜1kが感光体PRy〜PRkに対して下流側にずれている場合に比べて、金属ロールが待避位置から転写位置に移動する際に、感光体に衝突、激突しやすい。したがって、従来の構成では、感光体や金属ロールが破損や変形する恐れがある。また、従来の構成の場合、金属ロールに印加される1次転写電圧が、感光体PRy〜PRkとの間で、電流が漏れ出す、いわゆるリークが発生する恐れもある。リークが発生すると、白抜けや飛び散り等の画像欠陥が発生する恐れがある。
これに対して、実施例1では、金属ロール1y〜1kが感光体PRy〜PRkに対して下流側にずらして配置されている。したがって、従来の構成に比べて、感光体PRy〜PRkと金属ロール1y〜1kとの衝突等が低減される。よって、感光体PRy〜PRkや金属ロール1y〜1kの破損や変形が低減される。また、従来の構成に比べて、金属ロール1y〜1kが感光体PRy〜PRkから離れており、リークの発生が低減される。よって、リークに起因する画像欠陥の発生が低減される。
なお、金属ロール1y〜1kを感光体PRy〜PRkから離間させすぎると、一時転写領域における電位差が不足して、転写不良が発生する恐れがある。よって、複写機Uの設計や仕様等に応じて、金属ロール1y〜1kを下流側にずらす距離は、計算や実験等で確認して設定可能である。
一方で、金属ロール1y〜1kを中高速機に適用した場合、金属ロール1y〜1kや感光体PRy〜PRk、中間転写ベルトBの回転速度が高速化する。したがって、感光体PRy〜PRkから1次転写ロールT1y〜T1kが離間していると、転写性能が低下しやすい。すなわち、転写不良に伴う画像欠陥が発生しやすくなる。
これに対して、実施例1の複写機Uでは、中高速機の場合に、発泡ロール31y〜31kが使用可能である。発泡ロール31y〜31kは、金属ロール1y〜1kよりも感光体PRy〜PRkに近づけてもリークが発生しにくい。よって、発泡ロール31y〜31kを使用した場合、中高速機でも転写不良の発生を抑制することが可能である。
ここで、実施例1の複写機Uでは、金属ロール1y〜1kの回転中心P1と発泡ロール31y〜31kの回転中心P2との垂直二等分線L12上に対応してリンク2y〜2kの回転中心3y〜3kが配置されている。したがって、金属ロール1y〜1kと発泡ロール31y〜31kとを交換する場合でも、共通のリンク2y〜2kを使用可能である。よって、1次転写ロールT1y〜T1kのみを交換することで、幅広い印刷速度に対応可能である。よって、リンク2y〜2kも交換する構成に比べて、費用を低減可能である。
また、共通のリンク2y〜2kに、金属ロール1y〜1kと発泡ロール31y〜31kのどちらを支持しても、予め設定された位置、すなわち、狙った位置に回転中心P1,P2を合わせることが可能である。よって、1次転写ロールT1y〜T1kの交換後に、回転中心P1,P2の位置の調整を行う手間も削減可能である。
したがって、実施例1の複写機Uでは、リンク2y〜2kを共通化して、費用を低減し、且つ、低速機では金属ロール1y〜1kを装着して費用を抑制しつつ、中高速機では転写不良の抑制が可能になっている。
なお、実施例1の複写機Uでは、金属ロール1y〜1kの中間転写ベルトBに対する接触圧の設定値に対して、発泡ロール31y〜31kの中間転写ベルトBに対する接触圧の方が高い値に設定されている。ここで、実施例1の複写機Uでは、バネ7y〜7kも共通化されている。したがって、外径の小さい金属ロール1y〜1kが装着された場合よりも、外径の大きな発泡ロール31y〜31kが装着される場合の方が、中間転写ベルトBに対する接触圧が高くなる。よって、バネ7y〜7kも共通化される。
なお、金属ロール1y〜1kが装着された場合と、発泡ロール31y〜31kが装着された場合とで、各接触圧の設定が、共通のバネ7y〜7kで対応できない場合、アーム2y〜2kに、金属ロール1y〜1k用のバネの連結部と、発泡ロール31y〜31k用のバネの連結部と、を設け、装着されるロールに応じて、バネの連結部を替える構成とすることも可能である。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H08)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されず、プリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。
(H02)前記実施例において、例示した具体的な材料や数値等は、設計や仕様等に応じて任意に変更可能である。
(H03)前記実施例において、1次転写ロールT1y〜T1kを感光体PRy〜PRkに対して、接近離間させる機能を有する構成を例示したが、これに限定されない。例えば、接近、離間させる機能を有しない構成、すなわち、スライダ11,21を有しない構成とすることも可能である。
(H04)前記実施例において、リンク2y〜2kとして、L字形状の部材を例示したが、これに限定されない。リンク2y〜2kの形状は、設計や仕様等に応じて、任意に変更可能である。
(H05)前記実施例において、Y,M,C,Kの4色の画像が形成可能な構成を提示したが、これに限定されない。3色以下や単色、5色以上の画像形成装置に適用可能である。
(H06)前記実施例において、1次転写ロールT1y〜T1kのリンク2y〜2kの構成を例示したが、これに限定されない。2次転写ロールT2bに適用することも可能である。
(H07)前記実施例において、媒体の一例として、中間転写媒体である中間転写ベルトBを使用する構成を例示したが、これに限定されない。例えば、媒体の一例としてのシートSに、各感光体PRy〜PRkから直接転写する構成にも適用可能である。
(H08)前記実施例において、回転中心3y〜3kは、垂直二等分線L12上に配置されることが望ましいが、設計や他の部材との関係で、垂直二等分線L12に厳密に配置することが困難である場合には、垂直二等分線L12の近傍で少しずれた位置に配置することも可能である。
1y,1m,1c,1k…第1の転写部材、
2y,2m,2c,2k…支持部材、
3y,3m,3c,3k…回転中心、
31y,31m,31c,31k…第2の転写部材、
B…媒体,中間転写体、
L1…最近接距離、
L2…最近接距離、
L11…仮想線分、
L12…垂直二等分線、
P1…回転軸、
P2…回転軸、
PRy,PRm,PRc,PRk…像保持体、
T1+T2+B…転写装置、
T1y,T1m,T1c,T1k…転写部材、
U…画像形成装置。

Claims (3)

  1. 表面に像を保持する像保持体に対向して配置され、前記像保持体の表面の像を媒体に転写する転写部材であって、回転軸を中心として回転可能な第1の転写部材と、回転軸を中心として回転可能且つ前記第1の転写部材に比べて外径が大きく、前記第1の転写部材に比べて外表面が軟らかい第2の転写部材と、のいずれかが選択的に使用可能な前記転写部材と、
    前記第1の転写部材または前記第2の転写部材の回転軸を支持する支持部材であって、前記第1の転写部材の回転軸の位置と前記第2の転写部材の回転軸の位置とを結ぶ仮想線分の垂直二等分線上に対応して配置された回転中心を中心として、回転可能に支持された前記支持部材と、
    を備え
    前記支持部材は、回転半径が前記回転中心から前記像保持体の表面までの長さに比べて短く設定され、且つ、転写部材の回転軸を支持する位置が、前記第1の転写部材の半径よりも前記像保持体の表面から離間した位置に設定され、
    前記第1の転写部材と前記像保持体との最近接距離に比べて、前記第2の転写部材と前記像保持体との最近接距離が、短く設定された
    ことを特徴とする転写装置。
  2. 無端状の中間転写体により構成された前記媒体、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の転写装置。
  3. 表面に像を保持する像保持体と、
    前記像保持体の表面の像を媒体に転写する請求項1または2に記載の転写装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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