JP5998990B2 - 熱可塑性樹脂シートの製造方法、熱可塑性樹脂シート、液晶表示体および投影装置 - Google Patents
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Description
さらに近年、モニターサイズが拡大傾向にあり、それに伴い表示体に使用されるシートのサイズも拡大していることから、光学特性の面内差を大きなサイズで調整したシートが必要となっている。
そのため、安価で干渉色が発生せずかつ遅相軸の傾きが調整されている広幅シートが求められている。
特許文献1には、ポリカーボネート樹脂を延伸しリタデーションを上げることで干渉色を見えにくくし、かつ遅相軸の傾きを制御したシートが提案されている。
また、特許文献2には、押出成形によりリタデーションの低い原板を提供することによりことが提案されている。
特許文献1においては、遅相軸の傾きが揃うものの、延伸ムラにより一部でスジ状の着色が発生する恐れがあり、かつ高延伸で歪ませる影響で他の物性が低下する恐れがある。
特許文献2においては、リタデーションは記載されているものの遅相軸の傾きについては記載されていない。本発明者が、通常の手法にて押出成形した場合、シート両端での遅相軸の傾きに大きな差が生じることが判明した。
本発明者らは、このような状況において鋭意研究したところ、以下のような点を見出した。通常の押出キャスティングではリタデーションと遅相軸の傾き制御の両立は困難であったが、キャスティング時の冷却過程を高度に調整することにより、リタデーションと遅相軸の傾き制御の両立ができることを見出した。
[1] 溶融状態にある熱可塑性樹脂を押出した熱可塑性樹脂シートを第一ロールにキャストする工程、その後第二冷却ロールに搬送される工程を有し、第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1、熱可塑性樹脂シート端部温度T2とした場合に下記式(1)を満たす熱可塑性樹脂シートの製造方法。
T2+3≧T1、T1<160℃ (1)
[2] 前記第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1、熱可塑性樹脂シート端部温度T2とした場合に下記式(2)を満たす[1]に記載の熱可塑性樹脂シート
の製造方法。
T2≧T1 (2)
[3] 前記熱可塑性樹脂が、ポリカーボネート樹脂である[1]または[2]に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法。
[4] 前記熱可塑性樹脂シートの厚さが、0.3mm以上1mm以下である[1]乃至[3]のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法。
[5] 前記[1]乃至[4]のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法により製造された熱可塑性樹脂シート。
[6] 前記熱可塑性樹脂シートの面内のリタデーションの値が、50nm以上250nm以下である[5]に記載の熱可塑性樹脂シート。
[7] 前記熱可塑性樹脂シート両端の遅相軸の傾きの差が、60°以内である[5]または[6]に記載の熱可塑性樹脂シート。
[8] 前記[5]5乃至[7]のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂シートを保護板として使用した液晶表示体および投影装置。
本発明の熱可塑性樹脂シート24の製造方法は、溶融状態にある熱可塑性樹脂を押出した熱可塑性樹脂シート24を第一ロール22にキャストする工程、その後第二冷却ロール23に搬送される工程を有し、第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1、樹脂シート端部温度T2とした場合に下記式(1)を満たす熱可塑性樹脂シートの製造方法である。
T2+3≧T1、T1<160℃ (1)
このような製造方法とすることで、保護板として必要な剛性を有しながら、干渉色の発生が無く、偏光制御が可能な熱可塑性樹脂シートを提供することができる。
図1(b)は、図1(a)を底面側より見た図である。第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1の位置は(11)であり、熱可塑性樹脂シート端部温度T2の位置は(12)である。但し、ダイ21は記載していない。
上記式(1)の範囲にするには、熱可塑性樹脂を第一ロール22に接地時の冷却過程を調整する必要がある。冷却過程の調整方法については、熱量を調整できるもので有れば冷却/加熱方法に特に制限はない。具体的には、冷却ロール側でのロール温度調整、空気層側での赤外線ヒーター、熱風オーブン、ドライエアによる加熱/冷却などが挙げられる。
樹脂シートに歪が生じ、リタデーションが上昇する要因となる。
また、下限値については、特に限定されるものではないが、120℃以上が好ましく、より好ましくは130℃以上、さらに好ましくは140℃以上である。前記下限値を下回ると、熱可塑性樹脂シートの反りなどの不具合が生じる。
また、下記式(2)を満たす製造方法がより好ましく、T1は、160℃以下である。
T2≧T1 (2)
上記範囲とすることでより、熱可塑性樹脂シートの両端の遅相軸の傾きの差を低減させることができ、投影画の明るさのムラの発生が抑制される。
第一ロール22の表面温度T3は、90℃以上が好ましく、より好ましくは110℃以上、さらに好ましくは120℃以上である。前記下限値未満の場合、熱可塑性樹脂シートの反りなどの不具合が生じる。
上限値は、160℃以下が好ましく、より好ましくは、155℃以下、さらに好ましくは150℃以下である。
例えば、ポリオレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリ乳酸、スチレン系共重合体、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂等が挙げられる。
上記ポリオレフィン樹脂としては、高密度ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、無水マレイン酸変性ポリエチレン、カルボン酸変性ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体等が挙げられる。これらの樹脂は、1種または2種以上組み合わせて用いることができる。
使用される樹脂として、好ましくはポリカーボネート樹脂である。
上記ジヒドロキシジアリール化合物としては、ビスフェノールAの他に、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オクタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル−3−メチルフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ−3−第三ブチルフェニル)プロパンのようなビス(ヒドロキシアリール)アルカン類、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサンのようなビス(ヒドロキシアリール)シクロアルカン類、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルエーテルのようなジヒドロキシジアリールエーテル類、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルフィドのようなジヒドロキシジアリールスルフィド類、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホキシド、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルホキシドのようなジヒドロキシジアリールスルホキシド類、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジメチルジフェニルスルホンのようなジヒドロキシジアリールスルホン類等が挙げられる。これらは単独だけでなく2種類以上混合して使用してもよい。
粘度平均分子量(M)は、高分子の溶液の粘度(η)から、η=kMα(kおよびαは高分子に固有の定数)の式を利用して算出される。
また、かかるポリカーボネート樹脂を製造するに際し分子量調節剤、触媒等を必要に応じて添加しても差し支えない。
前記ポリカーボネート樹脂のガラス転移温度(Tg)は、特に制限はない。具体的には100℃以上170℃以下、好ましくは120℃以上160℃以下、さらに好ましくは130℃以上155℃以下である。
添加材の例としては、色材、安定剤、滑剤、加工助剤、帯電防止剤、酸化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、分散剤、増粘剤などが挙げられる。
紫外線吸収剤の例としては、ベンゾフェノン類、ベンゾトリアゾール類、安息香酸エステル類、サリチル酸フェニル類、クロトン酸類、マロン酸エステル類、オルガノアクリレート類、ヒンダードアミン類、ヒンダードフェノール類、トリアジン類などが挙げられる。これらの紫外線吸収剤は、単独もしくは複数を併用してもよい。
また、リタデーションと遅相軸の傾きを上記範囲とすることで、投影画の着色がなく、明るさのムラのない熱可塑性樹脂シートを提供することが可能となる
冷却ロールの構造としては特に制限されるものではないが、表面柄としては鏡面ロール、梨地ロール、彫刻ロールなどが挙げられる。また、冷却管内部構造の例としては2重管構造、スパイラル構造、ペリフェリ構造、ボワード構造などが挙げられる。
とも片面にハードコート層を設けてもよい。ハードコート層の組成については限定されるものではないが、例として低官能モノマー、多官能アクリレートモノマーまたは多官能アクリレートオリゴマーなどを含む化合物に硬化触媒として光重合開始剤などの単独または複数加えられた紫外線硬化組成物が挙げられる。
ポリカーボネート樹脂 製品名:E−2000、粘度平均分子量:27000
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製
単軸押出機およびT型ダイスを用いて、上記ポリカーボネート樹脂をシート状に押出し、135℃の第一ロール22にキャストし、キャストされた樹脂温度をヒーターで制御し、表1に示す所定温度に保ち、得られた熱可塑性樹脂シート24を以下の方法により評価した。評価結果を表1に示した。
≪リタデーション、遅相軸の傾きの差≫
リタデーション、熱可塑性樹脂シート両端の遅相軸の傾きは、KOBRA−31PRWにて測定を実施した。(測定波長477nm)熱可塑性樹脂シート両端の遅相軸の傾きの差は、一方の遅相軸の傾きに対する残りの遅相軸の傾きの差として記載した。
≪着色性≫
バックライト表面にクロスニコル状態に設置した偏光板の間に上記作製した熱可塑性樹脂シートを挟み込み遅相軸をポラライザに対し0°〜90°まで連続的に変化させた際の着色有無を確認し、着色の無いものを「○」、着色が見られたものを「×」とした。
≪偏光制御性≫
バックライト表面にクロスニコル状態に設置した偏光板の間に上記作製した熱可塑性樹脂シート中心の遅相軸をポラライザに対し45°の角度となるように挟み込んだ際に、バックライトの光が見えかつ明るさのムラがないものを「○」、光が見えないもしくは明るさにムラが有るものを「×」とした。
表1に記載のとおりの条件に変更した以外は、実施例1と同様に熱可塑性樹脂シートを作製した。評価結果を表1に示した。
比較例1では、遅相軸の傾きの面内差が大きく、投影画に明るさのムラが見られた。
比較例2では、リタデーション値が高く投影画に着色がみられた。
12 第一ロール最下部の熱可塑性樹脂シート端部
13 第一ロール表面温度
21 ダイ
22 第一ロール
23 第二ロール
24 熱可塑性樹脂シート
Claims (4)
- 溶融状態にある熱可塑性樹脂を押出した熱可塑性樹脂シートを第一ロールにキャストする工程、その後第二冷却ロールに搬送される工程を有し、第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1、熱可塑性樹脂シート端部温度T2とした場合に下記式(1)を満たす熱可塑性樹脂シートの製造方法。
T2+3≧T1、T1<160℃、T2≦156℃ (1) - 前記第一ロール最下部での熱可塑性樹脂シート中央部温度T1、熱可塑性樹脂シート端部温度T2とした場合に下記式(2)を満たす請求項1に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法。
T2≧T1 (2) - 前記熱可塑性樹脂が、ポリカーボネート樹脂である請求項1または2に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法。
- 前記熱可塑性樹脂シートの厚さが、0.3mm以上1mm以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の熱可塑性樹脂シートの製造方法。
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