JP5988884B2 - ダクトレールカバー - Google Patents

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Description

この発明は、照明器具を任意の場所に取り付けできるダクトレールを覆うダクトレールカバーに関する。
従来、照明器具をレール上の任意の場所に取り付けできるパーツとしてダクトレールが使用されている。こうしたダクトレールは、照明器具への配線を行うことができるように形成されており、天井などに直接ビス止めして使用することも可能である。
しかしながら、ダクトレールを天井などに直接ビス止めして使用した場合、ケースウェイとダクトレールによる二重配線を行わなければならない場合があり、配線施工が煩雑となるとともに意匠性を損ねるという問題があった。
こうした問題を解決するために、特許文献1には、屋外から配線された導線を収納するスペースと、該スペースの下方に屋内へ配線する導線を収納するスペースとを設けてなる配電部材において、該配電部材の両側壁を垂下して形成した一対の把持片を介してライティングダクトを着脱自在に嵌挿した屋内配電部材が記載されている。このような屋内配電部材によれば、導線を収納するスペースを備えつつ、ダクトレールを収容することもできるので、屋内配電部材の内部に配線をまとめることができ、二重配線の問題が発生しない。
なお、上記した特許文献1記載の屋内配電部材は躯体への取り付け方が不明であるが、例えば特許文献2には、電源線に接続された導線により電気器具に給電する長尺物の配線ダクト本体と、該配線ダクト本体の取付面から突設され該取付面から引き出した電源線を挿通して配線ダクト本体に導くパイプと、該パイプの下端部に設けられ前記配線ダクト本体を吊り下げる吊り金具とを有する配線ダクトが開示されている。
実開昭61−151283号公報 特開平11−98644号公報
しかし、上記した特許文献1記載の屋内配電部材は、配電部材がダクトレールを含めて3部材に分かれており、組立てに手間がかかり施工性が悪いという問題があった。また、躯体への取付方法については何ら考慮されていなかった。
また、特許文献2記載の配線ダクトは、電源線を隠しているパイプによって配線ダクト本体を吊り下げているため、パイプの径が太くなるので意匠性が悪いという問題があった。また、取付方法が吊り下げタイプに限定されるため、壁へ直付け等に対応したものではなかった。
そこで、本発明は、一般的なダクトレールを使用して容易に配線を行うことができるとともに、天井からの吊り下げ、天井への直付け、壁へ直付け等の種々の取付方法が選択できるダクトレールカバーを提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載のダクトレールカバーは、照明器具を任意の場所に取り付けできるダクトレールを覆うダクトレールカバーであって、ダクトレールを覆う化粧カバーと、躯体に固定されて前記化粧カバーを保持する保持部材と、を備え、前記化粧カバーは、前記保持部材を係合させるために両端縁に鉤状片を備えた第1溝部と、前記第1溝部の反対面側に設けられてダクトレールを装着可能な第2溝部と、を備え、前記第2溝部に装着されたダクトレールの内部と前記第1溝部とを連通させることで、ダクトレール内の導線を前記第1溝部の開口から外部に引き出し可能としたことを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記保持部材として使用可能な吊下げ具を備え、前記吊下げ具は、ワイヤと、前記ワイヤの端部に固定されて前記鉤状片に係合する受け金具と、を備えることを特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記保持部材として使用可能な裏面化粧材を備え、前記裏面化粧材は、躯体に固定するための躯体固定部と、前記鉤状片に係合する係合片と、を備えることを特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記第2溝部の内部には受溝が形成されており、この受溝に取り付けたクリップを介して、前記第2溝部に化粧フタ材を取り付けたことを特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1〜4のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記第2溝部の側壁は、開口方向に行くに従って内壁面が内側に傾斜して厚みが増すように形成され、前記第1溝部の鉤状片の内側と前記第2溝部の側壁の内側とに渡って連続するシートを前記化粧カバーに貼着したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、化粧カバーは、保持部材を係合させるために両端縁に鉤状片を備えた第1溝部と、前記第1溝部の反対面側に設けられてダクトレールを装着可能な第2溝部と、を備え、前記第2溝部に装着されたダクトレールの内部と前記第1溝部とを連通させることで、ダクトレール内の導線を前記第1溝部の開口から外部に引き出し可能としたものである。このような構成によれば、一般的なダクトレールを使用して容易に施工できるとともに、ダクトレールを覆うので意匠性が良い。また、鉤状片を備えた第1溝部を使用して様々な取付方法に対応することができるので、例えば、天井からの吊り下げ、天井への直付け、壁へ直付け等の種々の取付方法を選択することができる。また、ダクトレール内の導線を第1溝部の開口から外部に引き出し可能であるので、配線も容易である。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記保持部材として使用可能な吊下げ具を備え、前記吊下げ具は、ワイヤと、前記ワイヤの端部に固定されて前記鉤状片に係合する受け金具と、を備えている。このような構成によれば、鉤状片により吊下げ具を確実に保持することができ、ダクトレールカバーの脱落を防止することができる。また、第1溝部の開口から引き出した導線をワイヤに絡めるようにすれば意匠性も良い。
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、前記保持部材として使用可能な裏面化粧材を備え、前記裏面化粧材は、躯体に固定するための躯体固定部と、前記鉤状片に係合する係合片と、を備えている。このような構成によれば、鉤状片により裏面化粧材を確実に保持することができ、ダクトレールカバーの脱落を防止することができる。また、第1溝部の開口から引き出した導線は裏面へ敷設されているため、導線が視認されることがないので意匠性が良い。
また、請求項4に記載の発明は上記の通りであり、前記第2溝部の内部には受溝が形成されており、この受溝に取り付けたクリップを介して、前記第2溝部に化粧フタ材を取り付けられるので、ダクトレールが取り付けられていない部分であっても第2溝部の内部が視認されず、意匠性が良い。また、第2溝部の内部にホコリ等を侵入しづらくすることができる。
また、請求項5に記載の発明は上記の通りであり、前記第2溝部の側壁は、開口方向に行くに従って内壁面が内側に傾斜して厚みが増すように形成され、前記第1溝部の鉤状片の内側と第2溝部の側壁の内側とによって、シート貼りの折返しが確実に行え、作業性が良い。
ダクトレールカバーを使用して天井から照明器具を吊り下げた状態を示す図である。 化粧カバーの(a)斜視図、(b)正面図である。 図1におけるA−A断面図(照明器具を省略)である。 図1におけるB−B断面図である。 図1におけるC−C断面図である。 化粧カバーに化粧フタ材を取り付ける前の(a)斜視図、(b)正面図である。 化粧カバーに化粧フタ材を取り付けた後の斜視図である。 ダクトレールカバーを使用して壁へ照明器具を直付けした状態を示す図である。 図8におけるD−D断面図である。 図8におけるE−E断面図である。 照明器具を天井にレイアウトした例を示す図である。 照明器具を壁にレイアウトした例を示す図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係るダクトレールカバー1は、照明器具54を任意の場所に取り付けできるダクトレール52を覆うものであり、例えば図1に示すように、照明器具54を取り付けたダクトレール52が長手方向側面から見えないようにダクトレール52を覆っている。なお、ダクトレール52は一般的に販売等されているものであり、ダクトレール52に係合可能な装着部54aを備えた照明器具54を取付可能な長尺部材である。ダクトレール52に照明器具54を取り付ける際には、ダクトレール52の取付溝52a(図3参照)に照明器具54の装着部54aを装着することで、レール上の任意の位置に照明器具54を取り付けることができる。
このダクトレールカバー1は、化粧カバー10と、化粧フタ材46と、クリップ45と、保持部材と、を備えている。
化粧カバー10は、ダクトレール52を覆う本体であり、図2に示すような長尺材である。この化粧カバー10は、躯体に対向して配置される被保持面11と、被保持面11の反対面であってダクトレール52を保持する側のレール取付面17と、を備えた四角柱状に形成されている。
被保持面11には、長手方向に開口した第1溝部12が形成されており、この第1溝部12の両端縁は内側に略直角に曲折し、端部が内側に折り返された鉤状片13を形成している。この鉤状片13は後述する保持部材を係合させるためのものである。
レール取付面17には、長手方向に開口した第2溝部18が形成されている。この第2溝部18はダクトレール52を装着するための溝である。なお、ダクトレール52を第2溝部18に装着する際には、図3に示すように、ダクトレール52の内側からビス29を貫通させ、このビス29を化粧カバー10の支持壁27に螺着させて固定する。これにより、確実にダクトレール52が固定され、ダクトレール52が外れることがない。
上記した第2溝部18の側壁19は、図2に示すように、開口方向に行くに従って内壁面が内側に傾斜して厚みが増すように形成されている。これにより、第2溝部18の側壁19には、奥側に幅狭部20が形成され、開口側に幅広部21が形成されている。この幅狭部20及び幅広部21は、シート50を貼る際に折返しを確実にするためのものである。すなわち、図2(b)に示すように、第1溝部12の内側と第2溝部18の内側とに渡って連続するシート50を貼着するときに、鉤状片13と幅狭部20及び幅広部21とによって折り返し作業が容易となっており、化粧カバー10の表面全体に確実にシート50を貼着できるようになっている。なお、シート50は、意匠性を高めたり防汚性を高めたりするために貼着されるものである。
また、第2溝部18の内部には受溝22が形成されている。この受溝22は、第2溝部18の開口方向と同じ向きに開口しており、内面に逆止突起23が突出形成されている。この受溝22は、後述するクリップ45を係止させるためのものである。
化粧カバー10は、上記した第1溝部12と第2溝部18との間に2つの壁部を備えている。すなわち、中間壁25と支持壁27であり、この2つの壁部によって化粧カバー10の内部空間は3つに区切られている。具体的には、第1溝部12の内部が保持部材用空間S1を形成し、中間壁25と支持壁27との間の空間が配線用空間S2を形成し、第2溝部18の内部がダクトレール用空間S3を形成している。保持部材用空間S1は、後述する保持部材を格納するための空間である。配線用空間S2は、ダクトレール52の外に配線される電源線などを格納するための空間である。ダクトレール用空間S3は、ダクトレール52を収容するための空間である。
化粧フタ材46は、図5〜7に示すように、ダクトレール52とほぼ同じ断面積で形成された部材であり、ダクトレール52が取り付けられていない第2溝部18を埋めるために使用されるものである。この化粧フタ材46は取付面にリブ状の突起47を備えている。
クリップ45は、図5〜7に示すように、化粧フタ材46の突起47に取り付けられるU字形の部材である。化粧フタ材46はこのクリップ45を介して第2溝部18に取り付けられる。すなわち、化粧フタ材46の突起47にクリップ45を取り付け、突起47を化粧カバー10の受溝22に挿入することで、化粧フタ材46は第2溝部18に取り付けられる。なお、クリップ45の外面には逆止爪45aが形成されており、この逆止爪45aが受溝22の逆止突起23と噛合うことで、受溝22に挿入されたクリップ45が抜け落ちないように形成されている。
保持部材は、躯体に固定されて化粧カバー10を保持するものである。本実施形態においては、吊下げ具30と、裏面化粧材40と、の2種類の保持部材が使用可能となっている。
吊下げ具30は、図3に示すように、ワイヤ31と、受け金具32と、座金33と、挿通ネジ34と、を備えている。ワイヤ31は、天井57に固定されて垂下するものであり、例えば金属製のワイヤである。このワイヤ31の下端には、受け金具32が固着されている。この受け金具32は、第1溝部12の内部(保持部材用空間S1)に挿通されて鉤状片13に係合し、鉤状片13を下方から支持するものである。この受け金具32には挿通ネジ34が螺合可能となっており、受け金具32で鉤状片13を受けた状態で鉤状片13の上に座金33を配置し、座金33の更に上から挿通ネジ34を締結することで、受け金具32と座金33で鉤状片13を挟み込んで固定できるように形成されている。このような吊下げ具30を使用すれば、天井57からの吊り下げ支持によりダクトレールカバー1を取り付けることができる。なお、化粧カバー10の両側端に小口フタ材(図示なし)を設けることができる。
また、裏面化粧材40は、図9及び図10に示すように、躯体に固定するための躯体固定部41と、化粧カバー10の鉤状片13に係合する一対の係合片42と、を備えている。躯体固定部41は躯体面に当接する板状部であり、一対の係合片42はこの躯体固定部41に対して垂直に立設して設けられている。一対の係合片42は化粧カバー10の第1溝部12に挿入されて鉤状片13の内側に係合するようになっている。このような裏面化粧材40を使用すれば、天井57や壁58にダクトレールカバー1を直付けすることができる。なお、化粧カバー10の両側端に小口フタ材(図示なし)を設けることができる。
このように、本実施形態のダクトレールカバー1は、2種類の保持部材が使用可能であるので、例えば図11に示すように、吊下げタイプと直付けタイプとを組み合わせたレイアウトとすることもできる。また、図11に示すように、化粧フタ材46を取り付けたダクトレールカバー1を天井57に直付けし、ダクトレールカバー1自体を装飾として使用してもよい。また、図12に示すように、化粧フタ材46を取り付けたダクトレールカバー1を壁58に直付けし、ディスプレイ用の棚として使用してもよい。
なお、本実施形態においては、図4に示すように、中間壁25や支持壁27に挿通孔26、28を設けることで、ダクトレール52の内部と第1溝部12とが連通しており、ダクトレール52に照明器具54を取り付けたときに照明器具54へ給電するための導線53を第1溝部12の開口から外部に引き出し可能となっている。このため、引き出された導線53を、ワイヤ31に絡めたり、壁裏へ導いたりすることができるので、意匠性が良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、化粧カバー10は、保持部材を係合させるために両端縁に鉤状片13を備えた第1溝部12と、前記第1溝部12の反対面側に設けられてダクトレール52を装着可能な第2溝部18と、を備え、前記第2溝部18に装着されたダクトレール52の内部と前記第1溝部12とを連通させることで、ダクトレール52内の導線53を前記第1溝部12の開口から外部に引き出し可能としたものである。このような構成によれば、一般的なダクトレール52を使用して容易に施工できるとともに、ダクトレール52を覆うので意匠性が良い。また、鉤状片13を備えた第1溝部12を使用して様々な取付方法に対応することができるので、例えば、天井57からの吊り下げ、天井57への直付け、壁58へ直付け等の種々の取付方法を選択することができる。また、ダクトレール52内の導線53を第1溝部12の開口から外部に引き出し可能であるので、配線も容易である。
また、前記保持部材として使用可能な吊下げ具30を備え、前記吊下げ具30は、ワイヤ31と、前記ワイヤ31の端部に固定されて前記鉤状片13に係合する受け金具32と、を備えている。このような構成によれば、鉤状片13により吊下げ具30を確実に保持することができ、ダクトレールカバー1の脱落を防止することができる。また、第1溝部12の開口から引き出した導線53をワイヤ31に絡めるようにすれば意匠性も良い。
また、前記保持部材として使用可能な裏面化粧材40を備え、前記裏面化粧材40は、躯体に固定するための躯体固定部41と、前記鉤状片13に係合する係合片42と、を備えている。このような構成によれば、鉤状片13により裏面化粧材40を確実に保持することができ、ダクトレールカバー1の脱落を防止することができる。また、第1溝部12の開口から引き出した導線53は裏面へ敷設されているため、導線53が視認されることがないので意匠性が良い。
また、前記第2溝部18の内部には受溝22が形成されており、この受溝22に取り付けたクリップ45を介して、前記第2溝部18に化粧フタ材46を取り付けられるので、ダクトレール52が取り付けられていない部分であっても第2溝部18の内部が視認されず、意匠性が良い。また、第2溝部18の内部にホコリ等を侵入しづらくすることができる。
また、鉤状片13の折返し片14と第2溝部18の側壁19の厚みとによって、シート50貼りの折返しが確実に行え、作業性が良い。
1 ダクトレールカバー
10 化粧カバー
11 被保持面
12 第1溝部
13 鉤状片
17 レール取付面
18 第2溝部
19 側壁
20 幅狭部
21 幅広部
22 受溝
23 逆止突起
25 中間壁
26 挿通孔
27 支持壁
28 挿通孔
29 ビス
30 吊下げ具(保持部材)
31 ワイヤ
32 受け金具
33 座金
34 挿通ネジ
40 裏面化粧材(保持部材)
41 躯体固定部
42 係合片
45 クリップ
45a 逆止爪
46 化粧フタ材
47 突起
50 シート
52 ダクトレール
52a 取付溝
53 導線
54 照明器具
54a 装着部
57 天井(躯体)
58 壁(躯体)
S1 保持部材用空間
S2 配線用空間
S3 ダクトレール用空間

Claims (5)

  1. 照明器具を任意の場所に取り付けできるダクトレールを覆うダクトレールカバーであって、
    ダクトレールを覆う化粧カバーと、
    躯体に固定されて前記化粧カバーを保持する保持部材と、
    を備え、
    前記化粧カバーは、前記保持部材を係合させるために両端縁に鉤状片を備えた第1溝部と、前記第1溝部の反対面側に設けられてダクトレールを装着可能な第2溝部と、を備え、
    前記第2溝部に装着されたダクトレールの内部と前記第1溝部とを連通させることで、ダクトレール内の導線を前記第1溝部の開口から外部に引き出し可能としたことを特徴とする、ダクトレールカバー。
  2. 前記保持部材として使用可能な吊下げ具を備え、
    前記吊下げ具は、ワイヤと、前記ワイヤの端部に固定されて前記鉤状片に係合する受け金具と、を備えることを特徴とする、請求項1記載のダクトレールカバー。
  3. 前記保持部材として使用可能な裏面化粧材を備え、
    前記裏面化粧材は、躯体に固定するための躯体固定部と、前記鉤状片に係合する係合片と、を備えることを特徴とする、請求項1又は2記載のダクトレールカバー。
  4. 前記第2溝部の内部には受溝が形成されており、この受溝に取り付けたクリップを介して、前記第2溝部に化粧フタ材を取り付けたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のダクトレールカバー。
  5. 前記第2溝部の側壁は、開口方向に行くに従って内壁面が内側に傾斜して厚みが増すように形成され、
    前記第1溝部の鉤状片の内側と前記第2溝部の側壁の内側とに渡って連続するシートを前記化粧カバーに貼着したことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のダクトレールカバー。
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