JP5988306B2 - 認定を蓄積するためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

本出願は、2007年7月19日に出願された、米国仮出願第60/961,226号に基づき、その利益を主張し、その全内容が参照によりここに組み込まれる。
本発明は、一般的に認定に関し、特に、認定を蓄積するためのシステムおよび方法に関する。
近年では、広域通信システムおよびインターネットなどのWide Area Networkが急増し、家庭、ビジネスおよび政府で広く採用されるようになった。これらのシステムは一般的に、宣伝、製品、サービス、および知識に関する情報の迅速で容易な流布、伝達および交換を多大に増加した。しかしながら、これらのシステムの使用は、問題および制限なしではなかった。不正確で、信頼できなくて、見かけ倒しで、詐欺的でさえある素材が、これらのシステム上でしばしば伝送され、その不正確もしくは詐欺的な情報の読者または受領者の何人かまたは全てが、この情報が信頼できなく、考慮に値しないことに気付かない。
インターネットまたは他の場所にある、ある形態または別の形態で掲示され、または利用可能なサービス、製品、および情報における信頼性の欠如は、多くの改善の余地を残している。eBayなどのウェブサイトで用いられる初歩的なフィードバックシステムのような試みは、非常に制限された不十分な方法でその「信頼性の欠如」に対処するための局所的な努力に過ぎないため、これよりも更により普遍的および根本的なレベルでこれらの問題を打破することが、最も多いに役に立つであろう。例えば、eBay上で悪いフィードバックの格付けを有する人々でも、完全な盗人であるにも拘わらず、他のサイトで口座を開き、罰を受けずに「汚点のない経歴」を得ることができる。
他の人々は、人、製品、ビジネス、および/またはサービスに対する評価または格付けのシステムを開発した(例えば、米国特許第6,064,978号;米国特許第6,434,549号;Linkedin.com上のフィードバック,BBBonline上の顧客苦情報告など)。しかしながら、これらのシステムの何れも、様々なウェブサイトおよびコンピュータネットワークに渡って実体(例えば、何かの物、製品、人、グループ、サービス、および/または活動など)の評価を取り込み、保存し、処理し、フィルタに掛け、編集、および提示することができず、かつ財務情報/信用貸付適応に限定されないが、製品、人、サービス、実体、グループまたはシステムの品質、信頼性、および/または精度を提示する、Dunn & Bradstreet reportに類似の、整理された、知的かつ有益な方法で、それらの評価を提示することができない。更に、現在の評価システムは、評価を分析し、その分析を使用して、特定の種類の教育または自己改善の方法を推奨するものはない。また、これらの種類のシステムは、そのような評価から集めたデータまたは情報を使用して、人、グループ、実体、製品またはシステムを調整または適合させ、ここでの開示によって明らかになる利益とするものではない。
米国特許第6,064,978号 米国特許第6,434,549号
本願は、認定を蓄積するためのツール(方法論、装置、およびシステムの形態で)を説明する。このツールは、コンピュータ読み取り可能な媒体もしくはプログラム記憶デバイスに記憶される、および/またはコンピュータネットワークもしくは他の伝送媒体を介して1以上のセグメントにコンピュータのデータ信号の形態で送信される、1以上のコンピュータプログラムで具体化することができる。
認定を蓄積する方法は、少なくとも1つの実体(entity)に関連する異なる情報源から評価を検索または特定するステップと、選択的に少なくとも1つの実体に関連する評価を提供するステップと、少なくとも1つの実体に関連づけられた認定(accreditation)を生成するために少なくとも1つの実体に関連づけられた評価を蓄積するステップとを含む。
認定を利用する方法は、少なくとも1つの実体に関連する異なる情報源から評価を検索または特定するステップと、選択的に少なくとも1つの実体に関連する評価を提供するステップと、少なくとも1つの実体に関連づけられた認定を作成するために少なくとも1つの実体に関連づけられた評価を蓄積するステップと、対応する少なくとも1つの実体に教育を提案するために生成された認定を使用するステップとを含む。
本開示のより完全な真価およびその付随する利点の多くは、本開示が、添付図面に関して考慮され、以下の詳細な説明を参照することによって理解されるようになるとき、容易に得られるだろう。
図1は、本開示の実施形態による関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返しを説明するためのブロック図である。 図2は、本開示の実施形態による関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返しを説明するためのブロック図である。 図3は、本開示の実施形態による関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返しを説明するためのブロック図である。 図4は、本開示の実施形態による関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返しを説明するためのブロック図である。 図5は、本開示の実施形態による関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返しを説明するためのブロック図である。 図6A−6Cは、本開示の実施形態による教育を提供する方法を説明するためのフローチャートである。 図6D−6Fは、本開示の実施形態による教育を提供する方法を説明するためのフローチャートである。 図6Gは、本開示の実施形態による教育を提供する方法を説明するためのフローチャートである。 図7は、本開示の態様を実装することが可能なコンピュータシステムを示すブロック図である。 図8は、本開示の実施形態による様々な態様を説明するためのネットワークを示すブロック図である。 図9は、本開示の実施形態によるシステムを形成する要素の幾つかを示すブロック図である。 図10は、本開示の実施形態によるサイクルおよび繰り返しを表現するブロック図である。 図11は、本開示の実施形態によるサイクルおよび繰り返しを表現するブロック図である。 図12は、本開示の実施形態による相互連携(cross−linking)を表現するブロック図である。 図13は、本開示の実施形態による相互連携(cross−linking)を表現するブロック図である。
以下の代表的な実施形態は、この開示内容の理解を支援するために詳しく説明されるが、その後に続く請求の範囲を何かの方法で限定するように意図されず、また解釈されなくてよい。このため、特定の用語が、幾つかの代表的な実施形態を説明する際に明瞭にするために使われるが、本開示は、選択された特定の用語に限定されるように意図されず、各特定の要素が同じように動作する全ての技術的な均等物を含むことを理解すべきである。
図7は、本開示の様々な方法およびシステムを実装するコンピュータシステム700の一例を示す。本開示のシステムおよび方法は、コンピュータシステム、例えば、メインフレーム、パーソナルコンピュータ(PC)、ハンドヘルドコンピュータ、サーバ、または携帯電話など上で動作する1以上のソフトウェアアプリケーションの形態で実装されてもよい。ソフトウェアアプリケーションは、1以上のコンピュータシステムによってローカルでアクセス可能な記録媒体、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク、ハードディスクなどに記憶することができ、またはそのコンピュータシステムから遠隔にあって、ネットワーク、例えば、ローカルエリアネットワークもしくはインターネットなどに有線もしくは無線接続を介してアクセス可能とすることができる。
コンピュータシステム700は、中央演算処理装置(CPU)702、プログラムおよびデータ記憶デバイス704、プリンタインターフェース706、ディスプレイユニット708、(LAN)ローカルエリアネットワークデータ転送コントローラ710、LANインタフェース712、ネットワークコントローラ714、内部バス716、および1以上の入力装置718(例えば、キーボード、マウスなど)を含むことができる。図示されるように、システム700は、リンク722を介して、データベース720に接続されてもよい。
コンピュータシステム700は、単なる一例である。ここで説明された特定の実施形態は、例示的であり、ここで参照されるコンピュータシステムは、個々のコンピュータ、サーバ、コンピュータリソース、ネットワークなどを含んでもよい、そして、多くの変形が、開示の趣旨または添付のクレームから逸脱することなく、これらの実施形態から導くことができる。
用語集
認定(accreditation):認定は、実体に関する、肯定的もしくは否定的(すなわち、非認定)、または分類できるまたは分類できない中間の何れかの種類の1以上の評価を含む。また、認定は、限定しないが、医師、弁護士、技術者、調理師、音楽家、最高経営責任者、教師、教授、芝生ケア専門家、看護師、便利屋、配管工、電気技術者、メイド、トークショー司会者、一般人、素人、見習い、愛好家などの活動家を含む、実体によって生成され、行われ、実行され、設計され、表現され、およそ伝達され、使用され、または発明された、努力、製品、または価値のある実体の1以上の評価を含むことができる。また、認定は、人間による評価であってもよく、または自動的に生じてもよい。また、認定は、実体の公式な教育および成績平均点、業務経験、賞、同じ領域の専門家による評価、様々な組織からの技能格付け、軍歴、免許、信用貸格付け、信用格付け、様々なウェブサイトからのフィードバック格付け、および任意の種類の承認格付けを含むことができる。また、認定は、価値のある実体、部品、作物、商品、衣服、装置、食物、音楽、方法、アイデア、視点または道具の品質といった、実体によって生成され、発明され、設計され、または生産された、有形製品の格付け、評価または人気度を含むことができる。
認定は、実体もしくは価値のある実体に関するか、関連した、もしくは特有のデータもしくは情報を含むか、または代替実施形態では単に当該データもしくは情報から成る。
認定は、分類もしくは格付けされなかった情報もしくはデータを含むか、または当該情報またはデータとすることができる。例えば、関係者または実体が特定のウェブサイトを訪れたことを示すデータ(例えば、クッキー)があってもよい。このデータは、例えば、サイトが訪問された回数、特にトピック領域が訪問された回数などを含むことができる。何らかの理由で、これは、分類もしくは格付けされていなくてもよいし、または将来分類および/もしくは格付けされてもよい。
また、ここで使用される認定という用語は、累積的な認定を意味してもよいし、またはそれが累積的な認定を含むことを意味してもよい。
分類する/分類(categorize/categorization):限定されないが、アルファベット順、数字、キーワード、句、複数の単語もしくは対象によって、これらの何れかの組み合わせ、または情報を分類する他の方法もしくは確立した方法を使用することを含む、何れかの対象を分類する方法。
相互連携(cross−linking):協力的な、支持的なもしくは補足的な手法で、または共通の目的に向かって、別々にまたは互いに連絡して、そのために働く、もしくは潜在的に働く実体に通知すること、もしくはこれを有することを限定せずに含む、同一、類似、または補足的な目的に対して資源を結合するために実体を関連づけること。
例えば、相互連携は、彼らに認定されている別々の映像を各々扱う、異なる料理の専門家である調理師によって利用される。他の調理師またはレストラン経営者は、例えば、新しい料理を作成するのに相互連携するため、または他の用途のためにそれらを通して検索されたこれらの認定またはデータまたは実体を使用してもよい。
累積的な認定(cumulative accreditation):認定の累積、または継続的な認定のこと。累積的な認定または認定は、限定しないが、データベース、ファイル、クッキー、ファイル、アプレット、または双方を含む、任意の種類のデータ構造に記憶または当該データ構造からもしくは当該データ構造を介してアクセスすることができ、累積的な認定が属する実体もしくは他の実体を自動的に、または選択もしくは登録の際に利用可能にすることができる。
データの取り込み(data capture):限定しないが、検索されるアドレスを記憶するデータまたはその場所に導く情報といったデータへのアクセスを容易にするために、検索され、記憶され、アクセスされ、または直接的または間接的にアクセス可能にする、実体に関するデータまたは情報。データは、限定されないが、記事もしくはスピーチ、事例、試験、実験、手術、専門家による評価、技能報告/評価、および伝記情報、eBayもしくはDunn & Bradstreet reportからのフィードバック格付けといった他の格付けシステムに由来する認定、または教授の学生評価を含むことができる。事実上、データは、人間の表現の形態とすることができる。また、本開示によりここで教授する目的のため、処理された(例えば、教育を定式化し、準備し、または決定するために評価および/または使用された)データまたは情報、または処理されてないデータまたは情報でデータを取り込むことができる。
教育(education):技能、専門的技術、知識、レパートリ、または利用可能な情報を改良、拡張、または多様化する方法を実体に知らせ、または提案することができるデータまたは情報。これは、限定されないが、公式もしくは非公式のトレーニング、コース学習、教科課程、論文もしくは学習、授業、家庭教師の何れかの種類、または練習もしくは計画の他の種類を含む。教育は、学位、証明書、または他の公式な承認メカニズムをもたらしてもよいし、またはもたらさなくてもよく、オンラインのコース学習、計画学習、または特定の領域、努力、話題、言語、職業もしくは規律に関するソフトウェアを含むことができる。また、教育という用語は、実体が晒されまたは実体が受ける知的入力の形態を含むことができる。もし知的入力あるいは教育の吸収または習熟について評価するならば、実体は教育について認定を受けることができる。また、教育という用語は、教育について認定の受領を含むよう意味してもよい。例えば、実体が教育を受けたと言えるならば、これは彼らがその認定も受けたことを意味する。
実体(entity(ies)):物、価値のある実体、製品、人、グループ、サービス、システム、団体、人工知能、機械、および/または活動など。
価値のある実体(entity(ies) of value):有形もしくは無形の行動、活動、表現、サービス、情報、知識、または任意の方法で評価することが可能な実体によって作成され、提供され、受け取られ、知覚され、もしくは使用される物。価値のある実体の評価は、それに組み合わされる提供者、受領者、または関係者の認定に寄与することができる。価値のある実体は、情報源の知的出力そのものとすることができる。
価値のある実体は、知的出力そのものとすることができ、または知的出力は、関係者との関係、コミュニケーション、または価値のある実体に関するアクションに関連して取り込むことができる。
価値のある実体は、知的出力そのもの、パフォーマンスなどのように、たとえそれが無形であっても、提示され、およそ伝達され、または交換される物とすることができる。例えば、もし弁理士が誰かのアイデアを誰かに提示している場合、そのアイデア(知的出力)は価値のある実体として使用される。また、弁理士は、彼/彼女がそのアイデアを提示し、彼/彼女自身のアイデアを加える方法で、彼自身の知的出力を配給することもできる。
評価(evaluation(s)):任意の実体の性質、種類、構成、事実、詳細、側面、完全性、および/または品質の特定、分類、等級分け、格付け、または測定。例えば、知的出力、知的資本、知的入力、教育、価値のある実体、および/またはパフォーマンスは、それぞれ幾つかの異なる方法で評価することができる。評価は、肯定的、否定的、中立的とすることができ、またはポイントシステム、単語もしくは文字による等級システムを限定せずに含む、任意の工夫されたもしくは承認可能なシステムに基づくことができる。
評価は、所定の価値のある実体、対象、対象領域、または対象カテゴリへの関心、熟知、または体験(exposure)の識別子を含むか、または単に識別子とすることができる。単に特定のウェブサイト、ウェブページ、もしくは出版物などの伝達媒体への訪問、または何らかの体験の表示(または、それを示す任意のデータ)によって、関係者の性質および彼らの評価を提供し、または確立することができる。
評価は、性質もしくは詳細を特定するために、または実体の性質もしくは詳細が何であるかを示すために用いるデータまたは情報を含むことができ、または単に当該データまたは情報とすることができる。評価はさらに評価することができる。
知的資本(intellectual capital):実体のIQ、教育、経験、知識、情報ベース、技能もしくは技能セット、専門的技術、レパートリ、知的能力、熟練、および/または理解。また、知的資本は、教育の受領、体験、習熟、および/または吸収を含む。
知的入力(intellectual input):知的資本への寄与または改善。例えば、一単位の知識、どのぐらい些細であるか、または重要でないかに拘わらず、例えば、ブログエントリ、用語、またはジェスチャから1つの事実を学ぶことが知的入力である。
知的出力(intellectual output):実体による表現、アクション、パフォーマンスサービス、プレゼンテーション、デモンストレーション、表示、またはコミュニケーション。
実体または関係者に関する知的資本は、知的出力から特定し、表示し、直接的に表現することができる(または知的出力に関連する関係者との関係、または当該関係者とのコミュニケーションを通して発見できる)。この知的資本は、評価に使用することができる。
知的出力は、様々な他のやり方で評価されてもよい。例えば、限定されないが、もし実体が特定の検査法または行動の別の種類を実行している場合、データがこれについて取り込まれ、評価および/または認定が行われてもよい。この認定は、関係者がその手順を改良するのを手助けするように、相互連携または教育のために使用されてもよい。その結果、その関係者の知的資本を評価することに関心がない場合にも、彼/彼女の知的出力は、他の理由および利益のために評価されてもよい。
知的出力は、価値のある実体への認識もしくは熟知の表れとすることができ、関係者の性質の特定の形態として、関係者の評価に加えることができる。実施形態では、人、グループ、実体などの性質に関する何かを明らかにするデータを包括的に取り込む目的のために、評価または認定は人などに関して取り込まれた任意のデータを含むことができ、当該データは評価が基づく任意の知的出力を含むか、含まないことが分かる。
価値のある実体が実体によって提供され、受け取られ、示されるときはいつも、知的出力は、提供者、受領者、もしくは実体との更なるコミュニケーションに関し、関連し、または導くことができ、もしくは価値のある実体そのものから導くことができる。
関係者(participant):本開示によって教授する目的のためにデータを取り込み、または使用することができる、実体または実体に関連する実体。関係者は、データが取り込まれていることに気づいており、またはここで教授した目的に従事するときに理解もしくは積極的な関心を持っている(積極的な関係者)。または、関係者は、データの取り込みに気づいていないか、または当該データの取り込みとは独立して行動しているか、あるいは関心がなく、ここで教授するものを使用し、それはそのような関係者に関連して発生している、発生する(消極的な関係者)。したがって、関係者という用語は、別の方法で特定しない場合、関係者が積極的もしくは消極的またはその双方の何れかでよいことを意味する。
関係者は、ここで教授するように、任意の役割に従事し、または任意の機能または処理を実行する実体とすることができる。例えば、関係者は、限定されないが、知的出力、知的入力、もしくは価値のある実体の受領者もしくは提供者、評価者、教育者もしくは考案者もしくは教育の選択者などとすることができる。
関係者または実体は、自動関係者システムの全部もしくは一部とすることができ、または、例えば、限定されないが、分析および/もしくは通信が可能なスマートマシン、システム、もしくは装置(限定しないが、ソフトウェアおよび/もしくはハードウェアを含む)、1台もしくは複数台のコンピュータもしくは他のデータ処理システム、またはロボットなどの知的システムといった、関係者もしくは実体の機能を自動的に実行することができる実体とすることができる。
関係者または実体は、例えば、限定しないが、集団、ウェブグループ、公のグループといった企業またはグループなどの、任意の種類の組織またはグループを含むことができる。
パフォーマンス(performance):知的出力が配給もしくは提供される品質、または方法もしくは手法の尺度。例えば、実体の知的出力は非常に高品質なものであるかもしれないが、その知的出力の配給が、退屈な講義、理解もしくは利用が難しい論文、または出版社に遅れて配給される本、または活気のないコンサートなどのように非常に不十分であるかもしれない。これを知的出力のパフォーマンスまたはパフォーマンスということができる。
また、ここで使用されるパフォーマンスという用語は、知的出力もしくは価値のある実体(そして、これらの物質または素材を含んでもよい)の表現、プレゼンテーション、コミュニケーション、ほぼコミュニケーション、提供、移転、生産、配給、受領、もしくは体験、ならびに/または表現、プレゼンテーション、コミュニケーション、ほぼコミュニケーション、提供、移転、生産、配給、受領、もしくは体験の手法および/もしくは方法(このいくつかは以下で説明される)、または任意の実体による知的入力もしくは教育に従事することを参照してもよい。
例えば、パフォーマンスは、任意の実体に(よって)、表現、プレゼンテーション、コミュニケーション、ほぼコミュニケーション、移転、デモンストレーション、生産、受領、体験、配給、または提供されている価値のある実体によって発生することができる。
提供者、提供する(provider,provide):任意の種類の知的出力もしくは価値のある実体、またはその他のものを提供、コミュニケーション、ほぼコミュニケーション、プレゼンテーション、または配給する、任意の実体(またはこれらのものを行うことができる、将来の提供者)。
受領者、受け取る(recipient,receive):知的出力、入力もしくは価値のある実体、またはその他のものを受け取り、もしくは受け取るであろう(将来の受領者)、または示される、任意の実体。
人間社会は、商品、サービスの交換、そして現代の通信システムの到来と共に、情報それ自体に大きく依存している。インターネットは特に、実体が想像を絶するスケールで情報、ノウハウ、サービス、および製品を検索し、ならびにプレゼンテーションし、コミュニケーションし、移転し、および交換するのを可能にした。しかしながら、また、インターネットによって可能にされたコミュニケーションの容易さは、不正確または信頼できない情報、信頼できない個人、および無能なビジネスの増殖を促進する。言い換えれば、現在インターネットの長所によって達成しやすい相互作用または取引は、例えば、関心の情報、製品、インターネットのサービスまたはシステムを提供する実体の知力、教育、経験、信頼度、真実性、および/または生産性を含む、関係者に関する情報不足によって妨げられる。
ここで説明されるシステムおよび方法は、実体の評価、パフォーマンス、知的出力、知的入力、教育、および/または価値のある実体の評価を取り込み、実行し、記憶し、フィルタに掛け、分類し、および提示する。これらの評価を蓄積し(累積的な評価)、これにより認定(累積的な認定)を築くことにより、広く認定を広めることによって、以前は未知であった信用および信頼のレベルを築くことができる。その結果、この実体の認定の普及により、以前に一度も相互に関わったことがない人々間の取引および交換が容易となる。また、認定は、教育を実体に推薦することによって改善され、修正され(否定的な評価または認定の場合)、または築き上げられるので、実体は、例えば、製品またはサービスの特定の市場で競争力を保つことができる。
図8は、本開示の様々な態様を説明するためのブロック図である。例えば、インターネットなどのネットワーク800は、様々な種類のコンピュータ、サーバなどを含む、多くの異なる種類のマシンを用いて通信を可能にする。インターネットのユーザ(802a−802n)は、情報の仮想的な無限の供給へのアクセスを有する。情報源(804a−804n)の種類の例は、無数のウェブサイト、ブログサイト、ビジネスサイトなどを含む。これらの情報源に関連する話題の範囲は、膨大である。利用可能な情報源の種類のいくつかは、ここで議論される。もちろん、本開示は、決してそのような情報源に限定されることを意図していない。システム806は、本開示の態様を実装することが可能なシステムを表す。図9に示すように、システム806は、1以上のサーバ900、1以上のデータベース902、1以上のワークステーション904、1以上のデータ解析システム906、1以上の教育決定システム908、1以上のデータ取り込みシステム910、1以上のデータフィルタシステム912、1以上の相互連携システム914および1以上の分類、評価、および/または認定システム916などを具えることができる。もちろん、システム806を形成する要素は、一箇所にあってもよいし、または複数箇所に展開してもよい。
今、例として、10年の過程に渡って、Jonas DePalmaという名前の有機農業者が、実質的により少ない時間で、したがって少ないエネルギで成長し、しかし殆ど全ての他の有機トマトより良い味がする、唯一の低浸透圧で栽培された有機トマトを開発した。この例によれば、DePalma氏は、本開示の態様に関連づけられた多くの利点を認識し、本システムおよび方法で積極的な関係者になった。例えば、DePalma氏は、システム806が彼に関連づけられたデータを容易に取り込むことができるように十分な情報を提供して、システム806に積極的に登録した。また、DePalma氏は、彼が訪問する、および/または、彼が積極的に関与した、様々なウェブサイトで利用する名前をシステム806に提供した。また、DePalma氏は、システム806が彼が訪問したであろう、他のサイトを決定するために、彼のコンピュータ上のクッキーを調べてもよいことに同意した。また、DePalma氏は、訪問したサイト、訪問したサイトの部分の内容などの追跡を継続し、システム806にその情報を提供することが可能なソフトウェアを彼のコンピュータ上にダウンロードした。
DePalmaトマトは、DePalma氏の知的資本を一部で表す価値のある実体である。味、一貫性、および風味に基づいて、Jonas DePalmaは、グルメ生産物専門のウェブサイト804aで、DePalmaトマトに対する832個の評価を受けた。これらの評価は、データの取り込みの対象となり、価値のある実体、DePalmaトマトとして分類されたJonas DePalmaの認定に寄与した。例えば、彼がシステム806に登録したとき、DePalma氏は、このサイトの名前およびサイトで使用される彼の名前を提供した。システム806は、定期的にウェブサイト804aに行き、その情報をデータ取り込みし、フィルタに掛け、分類し、および記憶する際に評価を回収する。
また、Jonas DePalmaは、“The DePalma Method For Organic,Consistent Yields”と名付けられた低浸透圧な有機生産物の栽培に関する本を書いた。したがって、DePalma氏の本は、彼の知的出力の一例である。DePalma氏の本は、Amazon.com(804b)上で29個の肯定的な評価を受け、殆どが彼の有機トマトの栽培方法を試して大成功した農業者と庭栽培者からである。これらの評価は、データの取り込み対象となり、また、知的出力、サブカテゴリ、本および記事として分類された、DePalma氏の認定に貢献する。例えば、システム806は、どんな本が最近出版されたかを知るために、およびそこに関連づけられた評価を再評価するために定期的にAmazon.comのサイトに行く。この場合、システム806は、DePalma氏に本をマッチさせることができ、評価を含むこの情報をデータ取り込みした。
DePalma氏は、彼自身のウェブサイト(804c)を持っており、そこでは彼自身についての伝記情報、彼の農場についての情報を提供し、彼が生産物を栽培するために使用する技術および方法を述べている。例えば、DePalma氏のウェブサイトは、彼が1985年にメリーランド大学から農業科学の博士号を受けたことを説明しており、これはDePalma氏の知的資本の一部である。また、この情報は、データの取り込み対象となり、教育;サブカテゴリ、公式教育として分類された、DePalma氏の認定の一部になる。
DePalma氏は、彼の農場から数100マイル内で多くの専門食料品店および高級レストランのビジネスをしている。DePalma氏の顧客は、通常、DePalma氏がどのくらい多くのポンドのトマトを、どのぐらいの期間で配給すべきかを指定する。DePalma氏は収穫量と作物準備における正確なコントロールを設計したので、DePalma氏は殆どいつも適時に彼の顧客に彼のトマトを配給する。したがって、スーパーマーケットおよびレストランがよく購入者に提供する、幾つかの掲示板(804d)上に、DePalma氏は一貫して高い点数(すなわち、パフォーマンスに対する評価)を受け取る。これらの高い点数は、データの取り込み対象となり、パフォーマンス、サブカテゴリ、タイムリ(Timeliness)として分類された、DePalma氏の認定の一部になる。
ついに、トマト中に発見された自然に発生する有機化合物、リコピンに関して、数カ月の過程の間に2つの研究が公開された。第1の研究は、リコピンが強力な抗酸化剤であり、1日に少なくとも4乃至5個のトマトを摂取する個人は、特定種類の癌の発症率がかなり低いことを確認している。第2の研究は、トマトが特別の方法を使用して栽培される場合、得られるトマトは、殆どの他の種類のトマトの2倍の量のリコピンを有することを開示している。システム806の教育決定システム908は、これらの研究がDePalma氏に関心のあるものであろうことをこれまでのDePalma氏の認定から決定した。
これらの研究は、データの取り込み対象となり、DePalmaトマトのリコピンレベル(および、したがって、抗酸化特性)を改良するために提案される教育としてDePalma氏に参照される。また、これらの研究は、DePalma氏のための知的入力となる。これらの研究を読んだ後に、DePalma氏は、DePalma氏が彼のウェブサイト上でそれらを投稿し、彼のウェブサイトで開示する、第2の研究(すなわち、DePalmaトマトは現在、高リコピンのDePalmaトマトになっている)で開示された方法に従ってDePalmaトマトを栽培し始めることを決定する。また、この情報はデータの取り込み対象となり、教育;サブカテゴリ,自己研究としてDePalma氏の認定に加えられる。
DePalma氏の認定の結果として、新しいレストラン経営者は、たとえ彼がDePalma氏に会ったことがなく、以前に彼とビジネスをしたことがなかったとしても、かつ、たとえ彼がDePalmaトマトを一度も味わったことがなかったとしても、100ポンドのDePalmaトマトを注文することを決定する。したがって、ここで説明されたシステムおよび方法は、とりわけ:(1)トマトの栽培方法に関する彼の教育を増加させるようにDePalma氏を奨励した;(2)トマトの栽培に関するDePalma氏の認定を増加させた;(3)その抗酸化剤成分を増加させることによってDePalmaトマトの品質を向上させた;および(4)DePalma氏の認定(DePalmaトマトの味および時間通りにそれらを一貫して配給するDePalma氏の能力など)に現れる評価の特別なカテゴリに基づいて、全く見知らぬ人との間の取引を容易にした。
別の例では、Simon DeFranko、電気工学のMIT博士およびオーディオファン/愛好家、はカリフォルニアのジェット推進研究室での長いキャリアの後に退職する。DeFranko氏の業務経験および教育は、電気工学分野の彼の長い関わりにより、彼の認定に組み入れられる。DeFranko氏は、彼の余暇に真空管を使用することでステレオアンプを組み立てるのを楽しんでおり、オーディオアプリケーションに適した異なる種類の真空管および様々なアンプの回路位相幾何学に関する多くの知識と経験を習得した。DeFranko氏は、真空管を使用するアンプの構造に関する多くの掲示板に参加して、その対象の権威として認識される。その結果、DeFranko氏は、真空管アンプと真空管に関する、多くの肯定的な評価を獲得した。これらの評価は取り込まれ、電気工学,サブカテゴリ,真空管アンプ設計におけるこの認定に統合される。
イギリスで休暇を取っている間、Simon DeFrankoは有名な真空管製造施設が売りに出されていることを知り、その情報を書き留める。カリフォルニアへ彼が帰る際に、DeFranko氏は、会社、DeFranko Vacuum Tubes Inc.を開始し、基金を取得し、かつイギリスで真空管製造施設を購入する。数カ月のテストと改装の後に、DeFranko Vacuum Tubesは、KT88電力管(DeFranko氏のKT88管は価値のある実体である)を製造し始める。これらの新しい真空管を売り出すための取り組みでは、DeFranko氏はアメリカ、日本、および中国の幾つかのアンプ会社ならびに幾つかのステレオおよびオーディオ雑誌に彼のKT88真空管のサンプルを提供する。
DeFranko KT88管は、オーディオ目的のために現在製造されている他の電力管よりも優れているとして、オーディオ雑誌およびアンプ製造業によって再評価される。これらの再評価は、データの取り込み対象となり、電気工業、サブカテゴリ、真空管製造として分類され、かつ、DeFranko氏の認定および同様にDeFranko Vacuum Tubes Inc.の認定に記憶される。また、DeFranko Vacuum Tubesの優れた生産技術が、より厚いガラス壁をもたらし、故に他の管より少ない共鳴と振動をもたらすので、DeFranko KT88に対する肯定的な評価が、パフォーマンス,サブカテゴリ,真空管製造としてDeFranko Vacuum Tubesに対する認定に分類される。これらの特性は、音声信号を増幅するときにより素晴らしく精細かつニュアンスの可能な電力管を作成する。
したがって、その認定に基づいて、単一管を販売する前に、DeFranko Vacuum Tubesは、KT88電力管の最高のメーカの一つとして評判(認定として記憶される)を獲得し、アンプメーカとオーディオファンからの注文が殺到する。
すなわち、実体は、認定の目的のために評価し、分類し、および蓄積することができる。更に、価値のある実体を評価することができる。例えば、自動車、コンピュータ、または他の品目もしくは価値のある実体の製造と設計のために、評価を提供することができる。また、評価は、商人によって適切に梱包され、適時な商品の配給といったパフォーマンス、コンサートでのミュージシャンのパフォーマンス、講義する教授のパフォーマンス、特別な種類の手術に対する外科医のパフォーマンス、または裁判での訴訟者のパフォーマンスなどに対して提供されてもよい。
ここで記載するように、システム806がデータの取り込みを実行できる、様々な方法があることを理解するだろう。例えば、彼らがよく訪れるサイトのリストを提供するシステム806の登録ユーザの代わりに、ウェブサイト自体が、システム806に定期購読を有するかもしれない。関係者(積極的または消極的)が定期購読したウェブサイトを訪れると、ウェブサイトはサイト上の情報がデータの取り込みの対象になることを関係者に伝えることができる(または伝えなくてもよい)。また、関係者または価値のある実体に関連するデータに付随する識別子(例えば、クッキー)を用いることによって、関係者または価値のある実体のデータを取り込むことができる。例えば、関係者のコンピュータは、関係者または価値のある実体に関連するデータとともに、自動的にサイトに送られるクッキーを含むことができ、データの取り込みとしてシステム806にデータを送ることを指示する。さらに、例えば、スマートソフトウェア、クッキー、クローラ、ロボットなどを含む、任意の種類のデバイスもしくはシステム、またはネットワークや任意の場所もしくはシステムをクロールまたは検索する他のシステムを利用してデータを取り込むことができることを本記載から理解するだろう。クローラ、ロボットなどは、関係者に関連する情報を含む情報に対してネットワークを絶えず検索し、次にデータの取り込みを実行し、システム806にデータを転送することができる。
また、知的出力、例えば、本、講義、CD、またはソフトウェアの内容を評価することができる。また、知的入力、知的資本、および教育も評価することができ、例えば、知的入力として、ブログエントリを評価することができる。同様に、実体の知的資本、例えば、特定の個人が特定の分野の専門家であるという程度、または会社がGPS、レーダ受信機、もしくはデジタル画像などの特定の分野の技術的専門知識を有しているという程度を評価することができる。これらの評価は、実体に関連づけられた認定になるように、取り込まれ、処理され、またはフィルタに掛けられ、分類され、蓄積されてもよい。
実体が改良するのを支援するために、またはそれらの価値のある実体を改良するために、認定または評価は、教育または知的入力を推薦するために分析されてもよい。例えば、この教育は、認定のカテゴリで最近の進展に関するオンライン講座、学位課程、1以上の本もしくは記事、または教育DVDもしくはビデオテープの形態でもよい。また、同様に、知的入力を推薦することができる。例えば、もし実体がヴィンテージの日本のターンテーブルに関する評価を有するなら、その実体に幾つかのヴィンテージの日本のターンテーブルを比較するブログエントリーまたはウェブページを参照することができる。または、もし法律事務所などの実体が請求書作成実務に関する否定的な評価を有するなら、受理可能な/公正な請求書作成実務の課程といった調整的な行動をその法律事務所に推薦することができるだろう。要するに、お勧めの教育が、任意の製品、サービス、実体、活動またはシステムを拡張、改善、修正、および/または多様化することができる。更に、その後の評価は、その修正教育が、その意図された効果を持ったか、持たなかったかのどちらかを示してもよい。例えば、幾つかの主要な請求担当者が、請求業務のコースを受講した後に法律事務所の請求業務の評価が肯定的になったなら、それらの評価は、法律事務所が模範的な教育を吸収したことを表明する。
とりわけ、教育も評価することができる。教育を提供するもの、例えば、外国語を学習するための大学、教本、ビデオテープ、DVD、およびコンピュータソフトウェアといった公式な教育を提供するものなど、を評価することができる。別個に、課程内容を評価することができ、言い換えれば、課程の知的出力、またはインストラクタのパフォーマンスを評価することができる。評価は、大学、大学教授、教育ソフトウェアプログラム、エアロビクスインストラクタ、または任意の形態で教育を提供する人、団体、組織、ソフトウェアもしくは本の認定の一部になることができる。
アイデアを交換し、連帯努力を提供するために同様に認定される他の人に、特定の分野または努力の認定を有する人を参照することができる。これは、相互連携の一例である。同様に、特別の種類の専門家を必要としている人々は、それらが特定の種類の問題を解決する際に彼らを支援することができる実体を検索するために認定のそれらの特別なカテゴリを検索することができる。または、価値のある実体の特別な種類を検索する人々は、地理的な領域もしくは価格ポイントで、またはあるサイズ、色、品質もしくは香りのそれらを栽培または生産する人々を検索することができる。検索または関連づけるこの能力は、相互連携と呼ばれる。上述したように、相互連携は、自動的に関心のある他の実体を関連づけることができ、または認定の検索からもたらすことができる。
したがって、ここで説明されるシステムおよび方法は、実体のバックグラウンド、教育、経験、信頼度および信頼性を分類しかつ開示する、格付け、測定、および/または識別のシステムを提供することによって、商品およびサービスと同様に、情報、ノウハウ、経験の交換を容易にする。また、システムおよび方法は、認定を改良するために教育を推薦する、または実体に関連づけられた価値のある実体、知的出力、知的入力、もしくは教育上にフィードバックを単に提供することによって、彼ら自身または彼らの製品を改良するように実体を育成する。
本開示のより詳細な態様が以下に説明されるであろう。人々(または、人間によって実装されたマシンまたはシステム)を含む関係者は、例えば、情報、知識、製品、サービスなどの価値のある実体のプレゼンテーション、コミュニケーション、移転、または交換に日々従事する。これらの相互作用または提示は、関係した関係者についての多量の情報を運ぶもしくは運ぶことができ、または関連づけられる。例えば、それは、これらのコミュニケーション、移転、および交換の関係者のスキルセットおよび能力、信頼度、真実性、生産性などと同様に、情報および知識の資源を含むことができ、この大部分が本開示の前に最大限有益に利用されていなかった。この情報またはデータは、ここである程度説明されるように、知的資本として参照することができる。関係者によるこのデータおよび情報の配給は、知的出力として参照されることができ、配給されまたは受け取られた価値のある実体に沿った配給の手法およびやり方は、関係者のパフォーマンスとして参照することができる。
関係者の知的資本、知的出力、およびパフォーマンスに関するデータおよび情報の取り込みおよび処理と、評価、認定および教育などの目的のための使用と、提供者から受領者への改善されたマッチングと、幾つかは上記で触れた様々な他の利点とを、以下でより詳細に説明する。
データまたは情報は、そのような知的資本、知的出力、価値のある実体、関係者のパフォーマンスに関して取り込むか、もしくは取得することができ、本開示の教授に従って、コンピュータシステムといった、データ処理(これは本開示で教授された用途のためにデータまたは情報にフィルタを掛ける、および/または処理することが可能でもよい)ならびに/またはデータ記憶および検索の任意のシステムを利用して処理することができる。取り込みのためのデータは、人間もしくは関係者の間、または人間もしくは関係者と彼らによって利用されるマシンもしくはシステムとの間の任意の種類のコミュニケーションを介して取得することができる。そのようなコミュニケーションは、限定しないが、携帯電話、キーボード、または他の種類のテキストもしくは言語の入力ビデオ、音声端末、ファックス装置、その他のコンピュータ、変換器、オーディオマイクロホン、グラフィックもしくはテキストのスキャナ、オーディオもしくはグラフィックの言語および単語の認識システム、ビデオ、ビデオ認識システム、または人間もしくは関係者の認識、調停、翻訳、通訳もしくは仲裁の何れかの種類を含むことができ、これはグラフィック、ビジュアル、音声もしくは他の検知用の通信もしくは検出デバイス、システム、もしくは媒体、または任意のコミュニケーションのシステムにおける表現またはアクションとすることができる。また、評価、認定および教育などの本開示に従って処理されるデータまたは情報は、このようなシステムもしくはデバイス、または限定しないが、インターネットもしくはワールドワイドウェブや電話システムなどを含む、掲示板もしくは他のグラフィック媒体、音声もしくはビデオ媒体、印刷媒体、テレビもしくはネットワークのコミュニケーションを含む、任意の他のコミュニケーション方法で伝達することができる。
知識、情報、製品、サービスなど、または他の種類の価値のある実体が表現され、コミュニケーションされもしくはほぼコミュニケーションされ、移転され、プレゼンテーションされまたは交換されるときはいつでも、情報は、提供者および/もしくは受領者または将来のどちらかのものであってもよい、関係者の知的資本(ここでは資源として定義される、知識ベースなど)に関するそれと供に運ばれ、または運ばれてもよい。これは、直接的な知的出力の形態であってもよく、これは、例えば、関係者の直接的な表現またはコミュニケーションであってもよく、またはそれは、例えば(必要な場合には、更なるコミュニケーションまたはデータ取り込みにより)、知的出力が認識され、解釈され、または翻訳される関係者に関連した行動またはデータもしくは情報であってもよい。
有形または無形の製品、情報、知識、サービス、または他の種類の価値のある実体が、関係者によってプレゼンテーション、コミュニケーション、ほぼコミュニケーション、表示、表現、交換されるとき、そのような関係者(価値のある実体、データまたは情報の提供者および/または受領者のどちらか)が、この製品または価値のある実体に熟知しているという表示がある。この表示それ自体が、そのような提供者または受領者の評価および/または認定に加えられうる知的出力である。また、提供者は、製品、デザイン、製造などの提供におけるそれらの役割について更に明らかにしながら、製品とともに、または製品に関する更なるコミュニケーションを介して情報を提供することができる。これは、知的出力として取り込まれてもよく、提供者上の情報が提供者の知的資本である。受領者は、受領者の知的出力を提供できる価値のある実体に関する、または関連したコミュニケーションまたは表現に携わることができる。この情報またはデータは、例えば、上述したようなコミュニケーション、データ処理および/または記憶の何れかの方法を介して取得または取り込むことができ(記憶され、フィルタに掛けられ、処理されるなど)、教育や提供者と受領者のマッチングや相互連携などの他の目的と同じように、評価または認定のために使用することができる。
多くの製品は、知的出力および提供者の知的出力の測定を提供しうる、その製品についての情報もしくは知識を付随するもしくは含んでいる。例えば、食料品は成分または栄養分のリストを含むことができ、この製品を別の関係者に移転し、またはプレゼンテーションする場合には、(必要な場合には提供者との更なるコミュニケーションにより)提供者が熟知し知識を有する知的出力をこの製品が提供する。
様々な種類の保証書(これは、システムによって取得可能または取り込み可能なテキストの形態または他の形態とすることができる)を有する製品の提供者は、他の関係者に提示、移転、交換などをするかもしれない。この提供者は、保証書の使用の知的出力に従事し、保証書の使用について何らかの熟知を示したかもしれない。提供者が保証書の使用に関して有する特定の知的資本は、明確であり、または彼との更なるコミュニケーションを介して得ることができる。例えば、彼は、保証書のどんな種類が製品のどんな種類に最も良いものであるかについて知っている、または評価可能に考え、かつ知らせる能力を有しているかもしれない。このデータは、本開示の実施形態に従って取り込まれてもよい。そのデータは、その後評価され、その結果、提供者は、保証書に関する情報の知的出力、または他の種類の法的な情報の価値のある実体(限定されないが、どんな配布契約書が、例えば法律家、MBA、会計士などの多くの伝統的に教育されたまたは認定された専門家の知的資本を超えるまたは補足できる製品、ある種類の情報により最も良く機能するか、また本開示は彼らのサービスの価値を補足または改良しうるかなど)、または交換、プレゼンテーション、またはコミュニケーションなどに関係する任意の他の種類の価値のある実体に関して認定し、または認定しないことができる。
多くの他の製品は、限定されないが、債務証書、証券、または証書などの法律文書を含み、例えば、限定されないが、新聞または電子財務的な価値のある実体などの法的な価値のある実体を考慮することができる。また、これらは、情報の価値のある実体を考慮することもできる。
多くの他の製品またはサービスは、それの情報または知識の内容におおよそ基づいており、情報の価値のある実体と呼ばれるかもしれない。そのような一つのカテゴリまたは複数のカテゴリは、研究報告、気象レポート、衛星データもしくは道具や人間が生成したデータや情報の他の種類、本もしくは他の種類の書物や講義や簡単な単語や一句の答えや質問や声明やジェスチャの他の種類を限定せずに含んでもよい。そのようなものは、音声もしくはビデオもしくはグラフィックの形態またはデータを取り込むことができる任意の方法でプレゼンテーションまたは移転することができる。
提供者がそのような価値のある実体を提示し、または受領者がそれらを受け取るとき、そのような関係者は、そのような価値のある実体の分類またはカテゴリに、熟知またはスキルセットまたは情報の知識ベース(知的資本)を有しているまたは欠いている(評価、認定または非認定の結果に依存するこれの結論)という知的出力の表示を表明している。
価値のある実体のプレゼンテーションまたはコミュニケーションに関する知的出力を取り込むことができる。例えば、配管工事もしくは配管工事のサービスまたは芝生ケアの提供者もしくは受領者であること、またはこれらに関心を示していることが価値のある実体への認識または熟知を表し、当該価値のある実体そのものを提供者および/または受領者の知的出力として考慮することができる。提供者または受領者または何れかに関与する関係者の更なる任意のコミュニケーションが、知的出力として取り込むことができ、そのような任意の関係者の評価または認定に加えることができる。これは、それ自体で些細に見えるかもしれないが、個人の評価または認定に加えられると、他人とマッチングする際に(例えば、相互連携)または本開示によって教授された方法で教育する際に、多くの利益を提供する手助けとなるかもしれない。例えば、芝生ケアサービスの受領者は、ある領域で認定を欠いている他人と情報を共有できるかもしれない。例えば、雑草防除の安全で、無毒または有機的な方法で評価および認定を受けた芝生ケアにおける受領者は、芝生ケアで認定を有するが、雑草防除の安全で、無毒または有機的な方法で認定を欠いている他人とマッチングされてもよい。これは、貴重な情報交換に関与した全ての関係者のためになるかもしれない。
情報または知識が提示されるとき、またはサービスが実行されるとき、または価値のある実体がそれによってまたはそれについて表現されるときはいつも、本開示の実施形態に従って知的出力が検出および/または処理されるかもしれない。そのような価値のある実体またはそれらによるまたはそれらについての表現または知的出力それ自体は(知識または情報の直接的な表現など)、別の関係者、自動的な関係者もしくは本開示の装置によって認識可能な自然言語の単なる発言、肯定的もしくは否定的な回答、イエスもしくはノーや、または質問それ自体とすることができ、これは単語、句もしくは文章またはプロジェクトを行うための提案用の入念な依頼の形態や、求められず、無料である任意の種類の表現や、または他の関係者の任意の表現に対応することができる。知的出力は、素材(これは知的入力として受け取られ、ここで説明される方法で評価されてもよい)、課程、一つのジェスチャ(この意味は、人間または機械またはシステム認識、翻訳、および/または仲介によって、どうにか知的入力の情報として取り込まれるかもしれない)、物理的で、視覚および/または聞き取り可能なパフォーマンスまたはデモンストレーション、大量の文章などで与えられた全コースでもよい。
ここで記載するように、価値のある実体は、知的出力それ自体であってもよいし、認定を築くために使用されてもよいし、関係者または実体に対して収入を提供してもよい。例えば、ビジネス(MBA、会計学位など)で公式なトレーニングを受けていないビジネスマンまたは弁護士は、ある期間、ブログ、ウェブサイト、印刷記事など任意の媒体または現場のビジネス(これはマーケティング、融資、販売アドバイスなどを含むことができる)の様々な情報を提示し、Ebayなどでビジネス取引に従事することもできる。以下で後述するサイクルおよび繰り返しにあるような、ビジネスアドバイス(価値のある実体として使用される知的出力)を与える際に認定を築き上げることによって結局、彼は本開示の態様に従った認定を通してのみ認定され、公式なトレーニングを受けていなかったが、彼または彼の実体(例えば、会社)は、ビジネスアドバイスの補償または交換を命ずることができ、または提示される。
限定しない例として、関係者はトマト、コンピュータ、車または他の任意の商品または価値のある実体に関連づけられた何かを提供(表現、プレゼンテーション、交換、移転など)またはコミュニケーションまたは表現することができる。関係者は、トマトまたは他の項目に関するジェスチャをしてもよく、これは、トマトが合成殺虫剤(または例えば、限定されないが、トマトの栄養価などのトマトについての知的資本、知識または情報の幾つかの他の因子または基準)に晒されずに生産されたであろうことを指摘するようにシステムによって取り込まれてもよい。このジェスチャは、システムによって提供者の知的出力として特定され、その後、評価(その情報が正しく、適切で、タイムリに与えられるなど)、提供者の認定などの本開示の目的のために利用されてもよい。もし受領者がシステムによって特定されるように何らかの形態の知的出力に従事する役割を担うならば、彼らもまた評価および/または認定されるかもしれない。これらの過程の何れかのデータ取り込みは、本開示で提供された多くの利益で役立つ。
トマト提供者に関する知的出力は、多くの種類の価値のある実体の提示または交換、表現などからシステムによって取り込みおよび処理することができる。例えば、提供者はトマトの梱包および出荷に従事する、またはトマトの過程を教授する、またはトマトの本を書く、またはトマトを栽培する、またはトマトの講義を教授する、またはトマトについての会談に従事する、またはトマトについての質問に回答する、または一つのトマトまたは複数のトマトについて質問を持ち出すなどをするかもしれない。知的出力の情報またはデータは、価値のある実体のプレゼンテーション、交換、コミュニケーション、移転などの何れか種類から取り込まれ、任意の提供者、受領者または他の関係者の評価および/もしくは認定のために使用し、ならびに/もしくは本開示で説明される他の任意の目的のために使用することができる。
価値のある実体が1人の関係者から別の者(このどちらかを現在または将来とすることができる)にプレゼンテーションされ、コミュニケーションされ、移転され、交換され、または運搬されるときはいつも、パフォーマンスの手法、種類、および/または方法が関係する。本開示の目的のために共通し、とても有効であるパフォーマンスの様々な繰り返しおよびサイクルを後述する。これらパフォーマンスの手法および方法は、受領者および提供者の何れかまたは双方の部分における知的出力を明らかにできる。例えば、受領者が価値のある実体(これは提供者の知的出力またはそれらの表示を含んでもよい)の、あるクラス、サブクラスまたはカテゴリに関心を表明するなら(ウェブページ、ウェブフォーラム、またはウェブサイトまたはここで個々の選択肢を選択することによって、または報酬を提供する、または他の価値のある実体を交換するなどによって)、その後、受領者は、知的出力および資本のあるクラス、カテゴリ、またはサブクラスに対して知的選好および/または選択性を指摘する。これは、受領者の知的出力の1つの形態である。また、受領者は繰り返して提供者との交換に従事してもよい、そこでは知的出力は全ての集まりによって提供されてもよい。
知的出力の情報または表示を有するデータが一度取り込まれると、評価は、知的出力または将来の知的出力上で行われ、更にその情報を特定および処理するかもしれない。その評価の結果から、認定および/または非認定は、一つまたは幾つかのまたは多くの知的出力または入力のクラス、サブクラスまたはカテゴリに帰着するかもしれない。累積するデータは、各関係者に対する知的出力の様々なもしくは一つのカテゴリ、クラス、サブクラスまたは対象領域内で一つまたは多数の評価データ、認定および/または非認定上に維持され、追跡され、配置されおよび/または再配置されてもよい。
認定および/または非認定は、評価と同様に、その評価が基づくクラスまたはカテゴリの1つもしくは任意の数または任意の組み合わせからの評価結果の一つまたは編集およびもしくは計算の形態でもよい。これらの認定、非認定、または累積的な認定および/もしくは非認定は、以下でより詳細に説明するように、知的出力のパフォーマンスまたはデモンストレーションの繰り返しまたはサイクル、任意の関係者またはシステムそれ自体による知的入力、教育などの決定などの本開示の何れかの部分または手順で関係者に利用可能にすることができる。
評価および認定は、収集し、計算し、または別の方法で処理し、データもしくは情報に基づき、関係者の出身に拘わらず、関係者の特定の経歴に関連づけることができる。これは、データ取り込みの方法を使用するDunnおよびBradstreetなどの一般的に知られている財務情報サービスの方法に類似しており、ここでは、財務情報は、情報源に拘わらず、それらの取引またはデータの対象または関係者に関連した何れかの財務情報または取引に基づいて集められ、または蓄積される。
認定、価値のある実体、および知的出力の使用過程の実施例
パフォーマンスのサイクルおよび繰り返し
1つ/幾つかの価値のある実体が、1人の関係者から別の者(このどちらかは現実または将来の者でもよい)にプレゼンテーションされ、コミュニケーションされ、移転され、交換され、または運搬されるときはいつも、パフォーマンスの手法、種類、および/または方法が関係する。本開示の目的の幾つかを教授するために限定しない例として一般的な、かなり役に立つ、パフォーマンスの様々な繰り返しまたはサイクルをここで説明する。パフォーマンスのこれらの手法と方法は、受領者および提供者の何れかまたは両方の部分上で知的出力を明らかにすることができる。例えば、もし受領者が、(ウェブページ、ウェブフォーラム、もしくはウェブサイトまたはそこでの個々の選択肢を選択することによって、または他の価値のある実体の報酬または交換を提供することによって)価値のある実体(これは提供者の知的出力またはそこでの表示を含むことができる)のあるクラス、サブクラス、またはカテゴリに関心を表明するなら、受領者は、あるクラス、カテゴリ、またはサブクラスに対する知的好みおよび/または選択を示す。これは、受領者の知的出力の1つの形態である。また、受領者は、提供者との交換に繰り返して携わることができ、ここでは双方の種類の集団によって知的出力を表示することができる。
図1〜図5は、本開示の実施形態に従って実行することができる、関係者のパフォーマンスの様々なサイクルまたは繰り返し、またはそれらの一部の例を示す。その部分は、情報またはデータ、知的出力、価値のある実体(これは知的出力を含む、運ぶ、運搬する、または関連づけられてもよい)のプレゼンテーション、コミュニケーション、移転、または交換などを含む。当業者によって高く評価されるように本開示に従って他のバリエーションを作成することができる。
これらのサイクルまたは繰り返しは、パフォーマンスと、本開示の様々な利益および教授の利用の例に過ぎない。これらのサイクルまたは繰り返しに関して議論された、これらの利益および教授は、パフォーマンスまたは本開示に適切な他の方法によって取り込まれもしくは処理された任意の種類のデータと共に使用することができる。
これらのサイクルまたは繰り返しは、(本書の他の場所で議論する)パフォーマンスの方法を示しており、ここでは価値のある実体の実体による提示または交換があり、知的出力、知的資本、または関連する実体もしくは任意の他の態様の価値のある実体に関して情報またはデータを取り込むことができる。もちろん、限定されないが、評価および認定など、本書で教授した目的および利益のためにそのようなデータを使用することができる。
また、これらのサイクルまたは繰り返しは、任意のパフォーマンスに関してもしくは関連してまたはその間において、認定が広められ、または存在するのを知らされもしくは知られ、またはそのようなパフォーマンスに関連したものに関与したもしくは内々関与した任意の実体に利用可能にできる方法(ここでは他の場所で議論される)を示している。何れかのパフォーマンスにおけるもしくはそれに関連するように、そのような認定は、任意のサイクルまたは繰り返しの例を含む、任意の実体に関する任意のパフォーマンスにおいて存在することを知り、知らされ、または自動的もしくは手動的に利用可能にし、または何らかの種類の人間介入を介して選ぶことができる。
また、これらのサイクルまたは繰り返しは、任意のパフォーマンスにおいて、認定または任意の関係者に関して取り込まれた任意のデータが、提供者のために受領者を、もしくは受領者のために提供者をマッチングもしくは選択し、または任意の種類の相互連携のために使用されうる方法(ここでは他の場所で議論される)を示している。再び、そのようなマッチングまたは選択は、そのようなマッチングを支援する任意の集団、実体、もしくは関係者の適切な認定を探しもしくは検索し、および利用するために、自動的または手動もしくは人間介入の別の種類を通して発生してもよい。
これらのサイクルまたは繰り返しは、限定されないが、交換または報酬または提示または契約または他の種類の関心の表現もしくは表明を含む、実体のコミュニケーション、プレゼンテーション、表現などの任意の種類に関与する、パフォーマンスにおいて、本開示によって教授した用途のためにデータを取り込む方法を例示している。
ここでは他の場所で議論されるように、知的出力は、任意の実体もしくは価値のある実体もしくはこれらに関連した任意のコミュニケーション、表現、もしくはプレゼンテーションから配信し、または導き、取り込むことができる。これらのサイクルまたは繰り返しは、これが発生する様々な処理の非限定的な実施例を提供する。
金融取引または物物交換を限定せずに含む、報酬に対する価値のある実体の交換に関する交換または報酬に関与する実体間のコミュニケーションの多くの種類では、受領者または提供者の両方または他の任意の実体からの知的出力があり、それは取引上のコミュニケーションに関与するかもしれない。本開示によって教授した任意のパフォーマンスのように、これらの種類のパフォーマンスの何れかにおいて、データを取り込み、知的出力を価値のある実体の情報に沿って見つけることができ、これの何れかが評価を提供し、または評価され、もしくは更に評価され、かつ、認定のために使用することができる。本開示の前に、そのようなデータまたは情報は、ここで教授された利益のために利用されていた。ここで説明されるサイクルまたは繰り返しは、処理のこれらの種類の幾つかの例を与える。
認定および/または評価(これは何れかの蓄積を含むことができる)のデータは、パフォーマンスの何れか、全て、任意の組み合わせ、もしくは任意の数またはパフォーマンスのサイクルもしくは繰り返しから関係者もしくは実体に関して取り込むことができる。後述するサイクルまたは繰り返しによって例示されるようなパフォーマンスの何れかもしくは任意の数、または個々の関係者に関連したデータ取り込みのためのデータまたは情報を提供するために知的出力または入力のパフォーマンスの何れかの手法を使用することによって、、記録もしくはそれらにアクセスする個別の方法は、個々の関係者に特別に作成されてもよい。評価または累積的な評価および認定または累積的な認定は、これから引き出されてもよい。
以下の説明および本開示の他の部分から明らかなように、異なるサイクルおよび繰り返しは、将来または現実の受領者および/または提供者の情報およびデータの異なる種類およびバラエティをもたらす。そのようなデータおよび情報は、それらの知的出力および/もしくはパフォーマンスの評価および/もしくは認定と、累積的な認定と、知的入力および教育の形成、決定もしくは配給あるいは実行と、それの評価および認定(認定に関連した出力と組み合わされうる累積的な認定を含む)とを限定せずに含む、本開示によって教授された目的に使用されてもよい。
図1のパート100は、最小のパフォーマンスとして以下で参照されるだろう。パート100では、幾つかまたは任意の価値のある実体の1つのエピソードまたは発生が表現され、プレゼンテーションされ、コミュニケーションされ、ほぼコミュニケーションされ、移転され、デモンストレーションされ、または別の方法で任意の提供者の(肯定的または否定的な)関係者によって実行される。このパフォーマンスは、他の任意の関係者によって求められない、無料である、知られていない、または認められなくてもよい(られてもよい)。パート100、(本開示に関して教授されるような他の任意のパフォーマンスと共に)任意のステップ、パートもしくは行動、エピソードもしくは出来事は、奇妙にもしくは不確定な変化でもしくは多数発生するかもしれない。パート100は、発生する上で説明されたパフォーマンスの一つの出来事またはエピソードの最少量のみを要求する。
パート100内のパート105によって例示されるように、何れかの認定および/もしくは評価、(これは何れかの累積的な認定を含む)または(パート100の素材もしくは物質またはパフォーマンスのもしくはこれに関連して取り込まれた何れかのデータを含む)パート100の提供者(それらの過去もしくは現在の行動もしくはパフォーマンス)のもしくはこれに関連して取り込まれたデータ(過去もしくは現在)は、パート100の素材、物質、またはパフォーマンスの何れかの将来的または積極的な受領者に利用可能にさせてもよいし、または存在することを知られてもよい。
データの取り込みは、パート100のもしくはこれに関連したデータもしくは情報の何れかもしくは全て上で実行されてもよく、または本開示のもしくはこれに関連した何れかの行動、ステップ、サブステップ、パート、もしくはサブパート上で実行されてもよい。
図1のパート110によって例示されるように、パート100のパフォーマンスもしくは発生の後はいつでも、評価および/または認定(および/または非認定)は、取り込まれたデータに関してもしくは関連させて発生もしくは実行されてもよい(パート100のパフォーマンスに一致するもしくはこれに関連した何れかの知的出力を限定せずに含む)。これは、何れかのパート、ステップ、サブパート、サブステップ、行動、サイクル、もしくは繰り返し、または時間の何れかの量は、パート100の発生とパート110の評価および/または認定との間を通過してよいことを意味する(または何れかの知的出力、入力、もしくは教育と、本開示の評価または認定との間)。また、これは、このパート110に関連したデータの取り込みに関与してもよい。
取り込まれた何れかのデータ(それらのパートの何れかまたは両方からの何れかの結果を含む)は、本開示(パート120)の如何なる手順または利益のために使用されてもよい。例えば、データまたは情報は、更に評価および/または認定(累積的な認定および/または信用格付けを含む)を形成または編集するために使用されてもよい。また、例えば、取り込まれたデータまたは情報は、共通または補足的な関心を有する他の関係者(限定されないが、提供者、受領者、教育者など)との相互連携のために使用されてもよい。更に、知的入力もしくは教育を定式化もしくは別の方法で決定するために、および/または同じものを提供または提示するためにデータまたは情報を使用することができる。また、例えば、データまたは情報は、別のパート、ステップ、行動、サイクル、または繰り返しのために使用またはこれらに導いてもよい。
図2のパート200は、何れかの最小のパフォーマンスが、例外もしくは追加条件と共に、パート100(いかなる将来もしくは現実の受領者へのデータの取り込み、評価および/または認定もしくは累積的な認定の利用可能性を含む)に対してここで説明されるのと同じ手法かつ同じ条件と共にもしくは下で発生したことを例示している。その追加条件は、パート210によって例示される。その条件は、(少なくとも)パート200の最小のパフォーマンスの発生以前に、これと同時に、もしくはこれに続いて、何れかの関係者からの関心のサイン、表示または表現があるということである。すなわち、何れかの受領者による、パート200の素材、物質、またはパフォーマンス(またはそれらの不足)に対する幾つかの種類の応答がある。このサイン、表示、または関心の表現は、例えば、ジェスチャ(このデータまたは情報は、システムによってもしくはこのために取り込まれ、または取得されおよび/もしくは翻訳され、またはデジタル化される)、キーストローク、寄付、ポイントもしくは称賛、イエス、ノー、または回答、質問、疑問、もしくは別の種類の質問、計画、提案、再評価、非難、Eメール、ウェブサイトもしくはウェブフォーラムもしくはウェブページの訪問、または受領者がパート200もしくはこれに関連する最小のパフォーマンスに関心を持っていることを何とかしてコミュニケーションもしくは表示すること、とすることができる。これは、例えば、幾つかの種類の交換もしくは補償(ポイント、お金、商品など)、または寄付、声明などの提示を含み、または含まない。
したがって、図2のサイクルの繰り返しは、図1のものと異なっており、そこでは、知的出力は、パート100もしくは200の素材、物質、もしくはパフォーマンスの提供者から取得されるだけでなく、知的出力はまた、パート200の受領者から指摘され、検出され、または取得されてもよい。この知的出力は、受領者の何れかの種類の応答(パート210)から引き出されてもよく、この例は、続く段落で触れられる。そのような知的出力は、パート200の内容もしくは素材の熟知もしくは関心や、コミュニケーションのスキルもしくは能力ももちろん、パート200の素材もしくは内容に関するまたはより一般的もしくは分岐する知識のカテゴリもしくは注目領域における知識もしくは知識不足を限定せずに含む、受領者上の情報またはデータを提供する。
パート220は、パート200および/または210のパフォーマンスもしくは発生の後の何れかの時に、評価および/または認定(非認定)が実行されまたは発生してもよいことを例示している。
パート120におけるように、図2の何れかのパートから取り込まれたデータは、本開示の何れかの目的または利益のために使用されてもよく(パート230)、このためにそれらは、パート120に関して上で説明されるようにそれらに限定せずに役に立つかもしれない。
図3は、図1および図2に関して上で説明された最小の手順より、ある種類の知的出力上により詳細なおよび/もしくは異なる種類の情報をもたらしうる、知的出力のパフォーマンスもしくは価値のある実体の交換のサイクルもしくは繰り返しを例示している。
図3のパート300は、他の価値のある実体といった他のものとの交換、転送、補償のために提供すべき価値のある実体(これは定義によって何れかの想定されたまたは提起された価値を含む)を提示することができることを例示しており、他の価値のある実体は、限定されないが、知的出力そのもの、知識もしくは情報、または任意の種類の製品を含むことができる。関係者またはこのパートに関する用語から提示し、受け取り、または提供することができるものは何でも、ある程度未定義または未決定とすることができる。
パート300では、何れかの他のパートもしくは処理におけるのと同様に、何れかのデータの取り込み、評価、および/または認定(累積認定を含む)は、プライバシ、秘密性などの限定されない理由に制限されることなく、システムの用途に制限されることなく、何れかの関係者に利用可能とされてもよい。
パート310は、パート210に関して上で説明されたように、何れかの関係者からパート300からの価値のある実体に関する関心もしくは非関心の表示もしくはサイン、表現があってもよいことを例示している。すなわち、任意の受領者による、パート300の(例えば、素材、物質、もしくはパフォーマンスなど)(または、それらの欠如)で提示された価値のある実体に対して何らかの種類の反応があってもよい。これは、パート210に関して上で説明されたように、それ/それらの関係者から幾つかの知的出力をもたらしてもよく、そこで説明されたのと同じ手法で処理されてもよい。
パート320は、パート310でなされた提示および/もしくは受理の用語は、更に定義され、もしくは決定されてもよく、それによって、何れかの関係者が価値のある実体のためにどんなもしくはどんな種類の価値を運んでよいかを確立していることを例示している。これは、ある種類の価値のある実体への熟知、それらの判断されもしくは表現された重要性などに限定せず知的出力を指摘し、または運んでもよい。この知的出力は、パート210で説明されたものと同じ方法で処理されてもよいし、上で説明されたように教育もしくは知的入力の決定などの目的のために使用されてもよい。
パート330、340、および350は、なされた提示、交換、および/またはそれぞれ実行された提供のために受理することができることを示す。これらのパートは、何れかの順序または何れかの回数で実行されてもよい。何れかの関係者の知的出力として識別されうるデータは、これらのパートの何れかから取り込まれてもよい。
パート360は、評価およびまたは認定が図3のパートの何れかに対して実行され、もしくは表現されてもよいことを例示している。評価および認定として取り込まれおよび/もしくは処理されたデータまたは図3の何れかの他のパートは、図1のパート120に関して上で説明されるように本開示の何れかの目的もしくは手順のために(パート370を)使用され、もしくはこれに導いてもよい。
図4は、価値のある実体を提供または交換する、別の種類のパフォーマンスのサイクルまたは繰り返しを例示している。ここで再び、両方または何れかの集団は、価値のある実体および何れかの関連した知的出力または知識または情報の知的出力それ自体の受領者および提供者の両方として機能してもよい。
図4のパート400は、コミュニケーション(これは、例えば、依頼、質問、問い合わせ、疑問、提示された問題、行われた質問、指摘もしくは示された関心であってもよい)が価値のある実体に関して作られ、提供されまたは実行されることを例示している。このパートの目的のために、報酬、交換、支払などは必ずしも希望されまたは要求されなくてよい。表現された依頼もしくは関心のそのような種類は、ウェブサイト、ウェブフォーラム、公的なフォーラムなどで一般的である。再び、データの取り込みより前もしくはその最中に、パート400の依頼または素材もしくは物質の提供者の評価および/または認定は、利用可能とされてもよい。更に、この提供者は、何れかの応答者に関して取り込まれた以前もしくは現在のデータまたは評価および/もしくは認定で望まれるパラメータもしくは態様を設定してもよい。
パート410は、関心もしくは非関心の何れかを指摘しながら、パート400の行動に何れかの関係者から応答の幾つかの種類があることを例示している。
パート420は、パート400の依頼もしくは提供に体験、その受領、またはその受理の表示もしくは肯定があってもよいことを例示している。
パート430は、行動がパート400の提供または依頼に何れかの関係者によって実行されてもよい、または提供された応答であってもよいことを例示している。そのような応答は、答え、別の質問もしくはより入念な質問もしくは質問に対するより直接的な質問、提案、プロジェクト、ビデオ、オーディオ、表明、講義などに限定されない価値のある実体および/または知的出力それ自体であってもよい。
これらのパートの何れかでは、システムの何れかの行動またはパートにおけるように、評価および/または認定を含む、受領者もしくは提供者の以前もしくは現在のデータ取り込みの何れかは、何れかの他の関係者に利用可能とされてもよい。
パート410、420、または430は、何れかの順番または何れかの回数で発生してもよい。本開示の実施形態は、知的出力、知的入力の何れかの形態でデータ取り込みを実行でき、ここで教授される利益のためにそれらを処理できる。
パート440は、評価およびまたは認定が図4のパートの何れかに対して実行または表現されてもよいことを例示している。評価および認定または図4の何れかの他のパートで取り込まれおよび/もしくは処理されたデータはその後、パート120に関して上で説明されたように、本開示の何れかの目的もしくは処理のために使用され、またはそこに導いてもよい。
図5は、応答者の知的出力の更に大きな幅と深さをもたらすサイクルまたは繰り返しを例示している。これは、他の領域はもちろんそれらにおけるパフォーマンスによって導かれた異なる種類の価値のある実体に関する価値の判断もしくは決定と同様に、知識ベースに関する出力、何れかの与えられた対象領域で実行するスキルセットおよび能力を限定せずに含む。
パート500は、質問、問い合せ、要求、関心の表示などを行う提供者が(捜索者、購入者などとすることができる)、何かに関心を示す、または何らかを要求すること(例えば、価値のある実体を提供するために提示または入札を要求すること)、価値のある実体を決定し、定義し、または部分的に未決定もしくは未定義とすることができることを例示している。更に、補償もしくは交換、報酬などの提示を提示することができ、これはビッドまたはカウンタオファー、交渉などと定義し、もしくは展開することができる。再び、何れかの応答者もしくは提供者のパラメータまたは態様の好みもしくは設定、以前もしくは現在のデータ取り込み、評価および/または認定が表現されてもよい。
パート510は、知的出力をもたらす、500の提示の関係者の拒否に関するデータ取り込みがあってよいことを例示している。
パート520は、関係者が応答し、もしくは入札および/または提示することができることを例示している。
パート530は、受理が発生してもよく、これは時間制限、価格制限などの条件を有してもよいことを例示している。
パート540は、作業もしくは応答が、実行もしくは提供されてもよいことを例示している。
パート550は、何れかの評価または認定におけるように、受領者が分類および/または格付けを含むものを与えてよいことを例示している。
パート560は、評価およびまたは認定が図5のパートの何れかに対して実行されまたは表現されてもよいことを例示している。評価および認定におけるように、取り込まれおよび/または処理されたデータはその後、パート120に関して上で説明されたように、本開示の何れかの目的または処理のために使用されてもよいし、これに導いてもよい。
評価
知的出力、知的入力、知的資本、教育、価値のある実体およびパフォーマンスは、評価を提供し、評価されもしくは更に評価され、分類され、および認定に加えられてもよい。更に、教育または知的入力を吸収する能力が、評価されてもよい。また、評価は、データの取り込み対象となり、または自動的に、手動的にもしくはそうでなければ人間の介入を通して、例えば、価値のある実体に対する再評価を書く人間によって、例えば、法律事務所、医師もしくは病院、または教育の一種などの実体によって実行されるサービス、を通して発生してもよい(手動的という用語は、この開示の全般で運ぶことを意味する)。
評価者は、彼らの評価に基づいて認定または非認定されてもよく、かつ、その評価者のそれらの評価者達もまた、その評価者の彼らの評価上で認定されてもよい、などなど、その結果、チェックとバランスの無限の流れを提供することが、本開示から理解されるだろう。
評価自体は、多くの異なる方法で表すことができる。例えば、eBayなどのウェブサイトで見つけられた詳細な格付けシステムは、単純取引に十分であるかもしれないが、教育またはパフォーマンスの格付けに適していないかもしれない。評価は、文字等級、単語、言語、アルファベット格付け、数字格付け(10のうち10など)、星、マーク、単純なサムアップもしくはサムダウン、または何か、誰か、一つの仕事もしくは一連の仕事のサービスもしくはパフォーマンスを評価もしくは格付けするために工夫された何れかの方法を使用することができる。
価値のある実体は、それの何れかの提供者の知的資本の製品であってもよい。したがって、価値のある実体の評価は、提供者の知的資本または知的出力の認定に貢献するかもしれない。また、受領者はもちろん、価値のある実体に関する知的出力(コミュニケーション、表現など)に従事し、かつそのために認定を受け取ってもよい。
例えば、DePalmaトマトは、サイズ、色、形、味、リコピンレベル、カリウムレベル、貯蔵寿命、トマトソースの有用性、および無数の他の要素について評価することができる。同様に、DePalma氏は、適時にDePalmaトマトを届けるためのDePalma氏の能力を含み、彼の本、記事、ブログエントリ、および彼のパフォーマンスで評価することができる。また、評価は、DePalmaトマトについての問い合わせ、またはその問い合わせへのDePalma氏の回答の品質に関連することができる。
認定は、いろいろな方法で分類してもよい。例えば、評価および/または認定は、限定されないが、the Dewey Decimal System、the Patent Manual of Classification、何れかの同様な種類の体系、または内容を分類するための何れかの他の体系、数字またはアルファベットの体系の何れかの種類を用いて分類することができる。また、認定は、キーワード、単語列、または論理演算検索などのコンピュータによる方法を通して見つけられてもよい。更に、一つの評価は、1以上のカテゴリまたはサブカテゴリに当てはまってもよい。Jonas DePalmaに関する上の例を用いると、DePalma氏の本は有機農業や水耕農業などの話題をカバーするかもしれない。したがって、DePalma氏の認定は、一般的なカテゴリ、知的出力、サブカテゴリ、本および記事、サブサブカテゴリ:有機農業、および第2サブサブカテゴリ:水耕農業の下にこれらのサブカテゴリの各々に関する評価を含んでもよい。更に、これらのサブサブカテゴリの各々は、精度、効率、使いやすさなどに対するスコアまたは等級を含んでもよい。
前の例を参照すると、もしJonas DePalmaの投稿が、www.organicfarmingreview.org(有機農家が情報と方法を交換する、架空のウェブサイトである)上に有機農業に関する質問へ回答するならば、それらの回答は、精度、効率、費用、USDA Organic規則の適合性などについてデータの取り込み対象となり、評価することができるだろう。その後、DePalma氏の投稿は、多くの異なる方法で分類され、彼の認定に加えられるだろう。例えば、DePalma氏の投稿は、評価され、それらの評価が取り込まれ、その後害虫駆除、最適な窒素レベル、または有機トマトの培養技術などの話題によって分類され、DePalma氏の認定に組み入れられるかもしれない。または、DePalma氏の投稿は、それぞれ評価され、分類され、DePalma氏の認定に個別に組み入れられる。
その結果、DePalma氏の認定は、多くの異なる資源を有し、故に彼の農業ビジネス、彼の教育、彼の実務的な知識/経験の深さ(他の物の中で、有機農業および彼の認定に関する彼の評価におけるサブカテゴリの数に基づく)、および彼の認定の構成要素でもある彼の顧客支持率のより正確で、より満載な描写を提示するだろう。彼の認定について順番に詳しく説明されたDePalma氏のこの深層的で様々な肖像は、お互いに一度も会ったことがなく、お互いに一度もビジネスをしたことがない人達の間で信用と信頼のレベルを提供することによって、他人がDePalma氏とビジネスをするのを容易にする。
非認定に導きうる否定的な評価は、それらが幾つかの機能を実行する際に、それら自身の正当性において貴重である。例えば、1以上の否定的な評価は、例えばその人の有機トマトの味、マーケティング、配給もしくは栄養価を改良するために、提案された、修正的な教育もしくは知的入力をもたらすかもしれない。また、否定的な評価は、人、実体もしくはシステムが無数の方法を改良し、特別な顧客ベースにより役立つように変化しもしくは適合し、新しいビジネスを誘致し、または信頼性、信頼度、もしくは評価の何れかの種類を改良するのを可能にするといった何れかの数の論点に関するフィードバックとして単に貴重であるかもしれない。例えば、否定的な評価は、彼らの製品(彼らの価値のある実体)の信頼度、彼らのサービス(彼らのパフォーマンス)、ならびに製品およびサービスのマーケティング(パフォーマンスの別のカテゴリ)を改良するように特定の実体にもたらすかもしれない。
認定
認定は、何日もの、何カ月ものもしくは何年もの過程の上で編集されうる(これは累積的な認定である)評価の蓄積、フィルタリング、および/または分類であり、または認定は、一つの評価を含むかもしれない。認定は、迅速な概要を提供するために、評価を要約し、分類してもよいし、および/または評価それ自体へのアクセスを提供してもよく、結果的に、読者またはシステムは、特別な評価の正確な内容または多くの評価の内容を見たがるかもしれない。また、評価は、人、製品、サービスなどに関する内容もしくは追加情報を読者に提供するため、または特定の種類の教育(または、知的入力)の推薦するために、知的出力、価値のある実体、パフォーマンス、または評価されるべき人、製品、サービス、実体もしくはシステムに連結されてもよい。
評価および/または認定は分類され、もしくは格付けされなかった情報もしくはデータを含んでもよいことが理解されるだろう。例えば、関係者または実体がeBayを訪問したことがあるという情報またはデータがあってもよい。このデータは格付けされず、未分類のデータであってもよいが、それはその関係者または実体のある程度の「性質を特定する」。この情報またはデータは、関係者または実体が訪問したeBayの特別なセクションが価値のある実体の特別な対象のカテゴリに捧げられ、故に関係者または実体がそのカテゴリに幾らかの熟知または体験を示したということを示すために幾つかの点で更に分析されてもよい。
認定は、何れかの実体、価値のある実体の何れかの種類に関する繰り返しまで、開催地まで、コミュニケーションフォーラムまで、媒体もしくは媒体の種類までを限定せずに含みうるパフォーマンスからパフォーマンスまで、または知的出力、入力、教育もしくは本開示によって教授される何れかの他の目的のカテゴリもしくは種類に関連した分類および/または格付けを含みうる共通するデータまたは情報の全部または一部に含んでもよい。
何れかの実体のための評価または認定は、文学、音楽もしくは他の種類の格付けを提供しうるAmazon.com、顧客のフィードバックもしくは評価を提供しうるEbay、格付けを与えうるQuestion and Answer websitesを限定せずに含み、第1の機能がインターネット上で作動することであるネットワークに基づく実体から取得されてもよい。もちろん、データは、何れかのネットワークに基づいた資源から取り込まれ、本開示の教授に従う評価のために用いられてもよい。
何れかの実体のための評価または認定は、インターネットもしくはWorldwide Webの外部の資源から、または非ネットワークベースの実体から取得されてもよい。そのような非ネットワークまたは非ウェブの実体は、公式教育の伝統的な団体、大学、専門家もしくは権威者、様々な専門的な海外サイトもしくは認定組織、文芸評論家もしくは各種種類の努力の批評家、ノーベル賞もしくはピューリッツァー賞などの賞を提供する組織などを限定せずに含み、第1の機能が非ネットワークまたはインターネットから独立して存在できたもしくは存在した何れかであるだろう。これらの何れかは知的出力または価値のある実体の格付けおよび/または分類を提供するかもしれない。もちろん、データは、それらが格付けおよび/または分類を提供するか、または権威者または専門家を考慮されているかに拘わらず、何れかのネットワークまたは非ネットワークベースの資源から取り込まれ、本開示の教授に従って評価のために用いられてもよい。
また、認定は、手動もしくは人間介入または自動のどちらかを通して、受領者から提供者へ、または提供者から受領者へのマッチングのために用いられてもよい。これは、一種の相互連携であると考えられるかもしれないが、相互連携は、同一、類似、もしくは補足的な努力に従事するために提供者から提供者へ、および受領者から受領者へのマッチングを可能にするので、特別な利益である。
教育
また、評価および/または認定は、評価された物、製品、人、実体、サービスまたはシステムの改善を促進するために、更に知的入力および/または教育を勧めるフィードバックメカニズムとして使用することができる。人、物、製品、サービス、実体、活動またはシステムを拡大または改善するために、否定的または中立的な評価なしに知的入力および/または教育を推薦することができることに注意されたい。評価または認定に基づいて、知的入力または教育は、教育を改良し、拡張し、もしくは多様化し、それによって何れかの人、物、製品、サービス、実体、活動もしくはシステムの知的資本が彼/彼女/彼ら/それ自身の関心または他人のそれにより役立つように、カスタマイズされ、定式化され、設計され、選択されてもよい。
知的入力は、どのくらい小さいか些細かに拘わらず、知識または情報の何れかの種類から成ってもよい。例えば、知的入力は、例えば、あなたは日本語でどのように「Good Idea」と言うか、などの質問に応じた単語であってもよい。また、知的入力は、伝言板またはブログエントリ、DVD、記事、本、ビデオ、表明、および/または課程を含む。教育は、(限定されないが)レッスン、家庭教師、または他の種類の練習もしくはプログラムの形態であってもよい。修正的な目的または全体として前の評価もしくは認定に基づいた補足的な情報もしくは技能を提供するために教育を使用することができる。また、教育は、過去の評価および/または認定と異なる技能を多様化もしくは教授するために使用されてもよい。
知的入力もしくは教育における人、サービス、実体もしくはシステムの習熟、吸収、理解、および熟達に基づいて、知的入力または教育を受けた後に、人、サービス、実体またはシステムを評価することができる。更に、教育を提供する人、実体、サービスもしくはシステムは、教育の内容およびその配給(すなわち、パフォーマンス)に基づいて評価することができる。
一人の人または実体からの知的出力は、例えば、別の人または実体に知的入力または教育を提供してもよい。その上、人または実体は、自己研究を通して彼もしくは彼女自身の知的入力または教育を選択および提供してもよい、これはその後評価されてもよい(その素材または内容の吸収および習熟のために)。その結果、何れかの人、実体もしくはシステムが自己教育によってそれ自身の認定を改良することができる。
知的入力または教育は、任意の情報源から派生することができるが、保持する認定の何れか1つのニーズまたは利益に知的入力または教育を合わせることができる。
例えば、微生物学者であるDeCampo博士がEschericia ColiまたはE.Coliとして知られている、ある菌株のバクテリアを培養するのに従事し、どんな培地がE.Coliを育てるのに最も良いかを発見しようとしているならば、検索がこの話題に関する幾つかの記事を明らかにするかもしれない。微生物学者は、その後これらの記事(知的入力)を研究することができた。その後、記事で教授された原理を使用して、DeCampo博士は、育てるのが非常に難しかったE.Coliの菌株を育てるのに成功する。その年の後、DeCampo博士は、科学雑誌に彼の発見を公開し、多くの喝采を得る。これらの称賛は、データの取り込み対象となり、特に、上記の科学記事の習熟としてDeCampo博士の認定に加えられる。別個に、DeCampo博士は、他の微生物学者に評価を提供しながら、内容、明確性、使い易さ、および正確さに対する質問で記事の著者を格付けすることができた。これらの評価は、取り込まれ、これらの他の微生物学者の認定に加えることができる。
知的入力または教育および教育過程の定式化、選択、設計、選択および/または別の方法による決定
何れかのパフォーマンスもしくは何れかのパート、サブパート、ステップ、サブステップ、行動によって取り込まれたデータ、またはシステムによって別の方法で取得されたデータは、評価および/もしくは認定、教育もしくは教授(実施形態では矯正を含んでもよい)に使用される知的入力を限定せずに含む、彼/彼女/彼らが、将来に彼/彼女/彼ら自身の関心もしくは他人のそれを何らかの方法でより役立てるために、どのように技能、専門的技術、レパートリ、知識、または入手可能な情報を改良、拡張、または多様化するかについて、何れかの関係者に知らせ、もしくは提案するために、定式化され、選択され、設計され、選ばれ、または別の方法で決定されるかもしれない。
教育は、関係者に提示され、体験し、または与えられた任意の形態の知的入力とすることができ、それは他の関係者に由来する知的出力の形態とすることができる。例えば、教育は、(限定されないが)1以上の単語もしくはジェスチャ、1以上の文章、視覚もしくは他の知覚で知覚可能なコミュニケーション、または記事、本、ビデオ、デモンストレーション、課程もしくは全学位課程の形態とすることができる。それは、レッスン、家庭教師、または練習もしくは課程の他の種類の形態であってもよい。幾つかの実施形態では、それは、何れかの関係者の以前の経歴で表明および/もしくは評価および/もしくは認定されたものから補足的な情報もしくは技能を知らせもしくは教えるために、別のものまたは他人である、関係者の出力を修正することであってもよい。また、教育は、関係者の過去の経歴、技能、前評価、および/または認定または累積的な認定と異なる技能または情報を多様化または教えるために使用されてもよい。
図6は、知的入力または教育が何れかの関係者のために定式化され、選択され、設計され、選ばれ、または別の方法で決定されうる、限定しない代表的な方法を例示している。
例えば、図6Aによって例示されるように、もし知的出力もしくは価値のある実体(それは、知的出力の何れかの種類もしくは複数の種類を運んでもよい)に対して関係者によって示された(パート600)(または何れかの種類の表明もしくは提示など)関心の何れか種類があるならば、このデータは取り込まれ、教育はそれに従って決定され(パート602)、任意の実体に提示することができる(パート604)。そして、示した関心に関するデータが取り込まれた際に、それらの(その)関係者のデータ取り込みおよび/または認定の少なくとも一部に基づいて他の実体に教育を提供または提示することができる(パート606)。したがって、この実施形態では、教育が提示される人もしくはその人以外の関係者の示された関心のデータ取り込みもしくは情報の少なくとも一部に基づいて教育を定式化することができる。(限定されないが)ウェブサイト、ウェブフォーラムで尋ねられおよび/もしくは回答された質問によって、またはウェブサイトもしくはブログもしくはニュースグループ、またはアナウンス、プレゼンテーション、もしくはコミュニケーションで提示され要求されてない出力によって、そのような関心を示し、もしくは測定することができる。そのような関心は、関係者の相互連携に基づかれ、または導いてもよい。この関心は、本開示で説明されたパフォーマンスのサイクルまたは繰り返しを限定せずに含む、何れかのパフォーマンスから取り込まれてもよい(そして、評価および/または認定されてもよい)。知的出力または関心の対象、カテゴリ、もしくは領域の特定の種類における関心(これは、関係者からの関心の表明の程度もしくは量を含んでもよい)または表明は、提供者、受領者、希望者などから来てもよく、教育は、何れかの他の関係者が知的出力、対象領域などのその種類に関する彼らの知識、理解、または堪能を改良し、拡張し、通知し、もしくは別の方法でより良く、補足もしくは多様化(これは分岐を含んでもよい)するために使用されてもよい。
図6Bは、市場もしくは社会の需要もしくは要求もしくは関心は、これは(図6Aのように関心を決定する際などに)それに関連づけられた知的出力の量もしくは程度によって測定されなくてよいが代わりに、幾つかの理由もしくは別のもののために人々が知的出力を表明するのに十分な知的資本に熟知していない、もしくは十分に準備していない、もしくは有していない、もしくは知的入力および教育を決定もしくは定式化などしたくない、使用しうる、要求もしくは需要にあるもしくは関心のある何かであることを例示している。この場合、市場または社会の需要が決定され、またはデータが取り込まれるとき(パート610)、適切な教育を決定することができる(パート612)。その後、教育を関係者に提示し(パート614)、与え、または実行することができる(パート616)。例えば(限定されないが)、ストロンチウムもしくは希土類金属に対する大きな要求であるかもしれないし、僅かな人々しかそのような価値のある実体の設備に関する知的資本を有していないが、高い報酬(およびこのように高い要求もしくは需要)または交換の高い価値(これは一つもしくはほんの僅かなエピソードもしくはパフォーマンスの発生から、または外部のシステムから持ち込まれ、取得された情報からのものであってもよい)は、本開示で説明された価値のある実体および知的出力の交換のパフォーマンスのサイクルもしくは繰り返しなどのパフォーマンスから、または外部の資源からシステムによって持ち込まれ、または取得された情報から検出されてもよい。したがって、ストロンチウムもしくは希土類金属の試掘、採鉱、加工、もしくは取得などで提示し、もしくは与えた知的入力もしくは教育を定式化、決定、選択などするために高い市場需要もしくは社会需要を使用することができる。この例は、図6Aのものと異なっており、この実施形態におけるものでは、教育への要求を測定または特定するために、パフォーマンスまたは知的出力によって示され、または表わされた関心の程度または量ではなく、補償もしくは交換の程度、または補償もしくは交換の種類、または提示され、支払われ、移転され、表明された報酬を利用することができる。
図6Cは、関係者の以前の経歴、評価または認定は(これは関係者が現在従事しているパフォーマンスを含んでもよい)、これは関係者の以前のパフォーマンス、知的出力、もしくは教育に関する取り込まれたたデータもしくは情報を含んでもよく、これは関係したパフォーマンスもしくは関連したパフォーマンスのサイクルまたは繰り返しを含む価値のある実体への熟知を含んでもよく、再評価され(パート620)、かつ教育(パート622)を選択し、定式化し、決定するなどのために使用されてもよいことを例示している。その後、関係者(パート624)に教育を提示し、与え、または実行することができる(パート626)。
図6Dから図6Gは、上記評価基準の何れかの組み合わせおよびデータの取り込みが教育を定式化または選択するために使用されてもよいことを示している。図6Dから図6Gは、以下でより詳細に説明される。
知的入力および教育の処理またはパフォーマンス
一般的に表明されるべき関係者自身の知的資本の幾つかの用途を要求する知的出力と異なり、知的入力は、何れかの他の関係者(これはそれらの関係者の知的出力の1つの形態であるだろう)または自動的な関係者によって定式化され、選択などされ、および表明されてもよく、またはシステムそれ自体(これは、前評価または前認定などの処理の何れかの段階で取り込まれもしくは取得された情報、または外部のシステムからのサービスを含んでもよい)によって実行されてもよい。関係者は、自己教育に導きうる彼の/彼女の/彼ら自身の知的入力を提供する選択肢を有している。
知的入力は、(限定されないが)現在のシステムによって取り込まれた普遍的なデータベースからの上記説明した評価基準または他の物の何れかを使用して決定され、選択などされてもよく、それは、何れかのもしくは全ての関係者またはそれらの関係者の活動またはデータもしくは情報の何れかの他の種類からシステムによって取り込まれた何れかもしくは全てのデータからのものである。
本開示の知的入力が本来的に知的出力と異なる別の方法は、それが本開示に従って評価されおよび/または認定されもしくは累積的に認定される方法にある。何れかの関係者は、知的入力の何れかの形態もしくは素材を体験しもしくは受け取った後、知的入力(これは関係者のこの表示の際に知的入力およびパフォーマンスの素材もしくは物質を含んでもよい)のその/それらの(もし複数評価もしくは認定されているなら)関係者の習熟、吸収、もしくは知識、理解、技能、堪能などに基づいて評価および/または認定(これは累積的な認定のために使用されてもよい)されてもよい。これは、識別、分類、格付け、および/もしくは測定が、初めに素材もしくは関連した素材に対する要求または体験もしくは受け取ったこともなく、他人に提供、プレゼンテーション、コミュニケーションされるそれらの素材、物質、もしくはパフォーマンスに基づいている点で、知的出力の評価および/または認定もしくは累積的な認定と異なる。
準備された教育
何れかの関係者からの何れかの知的出力またはシステムの外部の資源は、知的入力または教育として使用されてもよい。これは、関係者が何れかのそのような出力の入力または吸収に従事しているときはいつでも起こる。何れかの関係者は、別人の知的入力のために意図されうる知的出力に従事してよいが、他の関係者がそれを受け取らないなら、それは他の関係者を教育しないし、他の関係者のために教育を生産しない。関係者は、何れかの対象に関する関係者の知的出力としてシステムによって認識されうる彼もしくは彼女自身の知的入力に従事してもよく、その後もし知的入力もしくは教育の保全性が(その素材もしくは内容の吸収および習熟に対して)評価されるなら、関係者は、何れかの他人からの手助けの何れかの程度または不足と供に、その知的入力(または自己教育)に対して認定されてもよい。
ここで教授したデータ取り込みのシステムを使用することによって(限定しないがパフォーマンスのサイクルおよび繰り返しで記載した手段を含む、価値のある実体の評価、認定、および関心、交換、需要もしくは需要の値段を含むデータの取り込みシステム)、情報またはデータの情報源から知的入力を引き出し、そのようなデータへのアクセスを容易にする個々のデータまたは方法を取り込みまたは取得することができるが、背景技術で知られているものをさらに上回る方法で、知的入力および教育を個々の関係者および他人の要求または利点に合わせる上記方法を用いて、関係者の知的入力または教育を準備することができるということは、本開示の最大の利点である。本開示の個々のデータ(または本開示によってアクセスを容易にするデータ)を利用して準備する、そのような教育は(ある程度上述したように)、ここでは準備した教育という。
任意の種類の知的出力もしくは(任意の種類の知的出力を携帯ことができる)価値のある実体について関心を示すか、または当該関心を表明もしくは提示とすることができ、そして、図6Aに関して上述したように、データ取り込みまたは情報の少なくとも一部に基づいて他の関係者に教育を提供または提示することができる。例えば、知的入力/出力の何れかのおよび全ての種類に対する価値のある実体に関して特定された一般的な関心の対象に基づき、教育が決定されてもよい。例えば、皆が被害を受けやすく、かつ、誰でも彼らの認定もしくは彼らへの個人的なデータの取り込みに拘わらず利益を得ることができる、ヘルスケアもしくは衛生情報、または空気もしくは水質汚染などの環境災害からの自己保護などのこの対象領域もしくは素材においてシステムによって見つけられた、ヘルスケアの態様上の情報の関心および知的出力の大量もしくは深大な探査は、準備された教育の選択、定式化、または別の方法による決定のための案内を提供することができる。
教育の受領者の独自の認定に基づいて1以上の資源から教育を準備することができる。例えば、再びトマトの提供者の例を示すと、カリウムレベルの増加、ビタミンCレベルの増加およびリコピンの増加に対する3つの別個の現場への3つの別個の関心を示しているトマト提供者の複数の認定または評価に基づいて、3つもしくは1つの情報源からトマト提供者に教育を準備し、選択し、定式化することができる。
図6Bに関して上述したように、市場需要もしくは社会需要もしくは要求もしくは関心は、報酬の程度に基づくことができる。さらに、英仏海峡を渡って飛行するための完全本体駆動式飛行機の発明が最初に提示されたときのように、知的出力が殆ど表明されていなかったという問題を解決するために、提示される報酬または高い価値の交換を本開示によって利用することができる。例えば、もし誰かが特定の目標を達成するために貴重な情報を有している場合、他の関係者に教育を準備するために関係者がそれを提示することができる。
図6Cに関して上で議論したように、関係したパフォーマンスもしくは関連したパフォーマンスのサイクルもしくは繰り返しを含む価値のある実体に対する任意の熟知を含む、関係者の以前のパフォーマンス、知的出力、もしくは教育に関してその関係者の認定、取り込まれたデータもしくは情報を含む、関係者の以前の経歴は(これは関係者が現在従事しているパフォーマンスを含んでもよい)、教育を選択し、定式化し、決定などするために用いられてもよい。例えば、もし関係者がエンジンの車両整備のビデオデモンストレーションに関する質問に回答している場合、関係者はトランスミッションの車両整備に関する課程もしくは他の準備した教育を提示できたであろう。
上記の様々な組み合わせが可能である。例えば、図6Dは、図6Aおよび図6Bの組み合わせを例示している。この例では、図6Aのパート600に関して上記で説明されたのと同様の方法で、パート630にはエネルギ保護の情報に示される大きな関心があってもよい。しかしながら、図6Bのパート610のシステムを利用して、人々が太陽エネルギに関連する情報よりも風力エネルギに関する情報に遥かに高い補償を支払うことを提示するよう決定できる。したがって、これに基づいて、知的入力または準備された教育は、太陽エネルギ上で選択的に風力エネルギに対して定式化され、選択され、決定されてもよい(パート632)。その後、上記の他の実施形態で説明したように、教育を提示し(パート634)、および与え、または実行することができる(パート636)
図6Eは、図6Aおよび図6Cに関して上で説明された概念を組み合わせている。この場合、パート640では、認定は、他の関係者によってもしくは他の資源から示され(図6Aのパート600に関して説明された方法を利用して)もしくは表現された関心のデータの取り込み、およびデータの取り込みを含む関係者自身の認定もしくは(図6Cのパート620に関して上で説明された方法を利用する)経歴を含んでもよい。これに基づいて、関係者のための教育が、定式化され、選択され、決定などなされてもよい(パート642)。その後、上述した他の実施形態で記載したように、教育を提示し(パート644)、および与え、または実行することができる(パート646)。
例えば、微生物学者がEschericia ColiもしくはE.Coliとして知られている、ある菌株のバクテリアを培養するのに従事し、どんな培地が一番良く機能するかについて研究または探求しようとしているなら、データが取り込まれてもよいし、彼は知的素材または内容のこの領域で仕事に対して認定されてもよい。本開示のシステムは、認定をマッチングしながら、最も近い別の微生物学者を検索することができ、この微生物学者は、最も良い培地を見つける際に彼の努力に彼を支援しうる最初の微生物学者の教育のための知的入力を提供できただろう。
別のより一般的な例は、例えば風力生成エネルギでの関係者の知的出力と、彼らの関連した認定と、データ取り込みとによって示される一般的な関心がある場所であろう。別の関係者、例えば、風車に関連する空気力学の認定を有しているが、おそらく発電技術の認定を欠いている科学者または技術者は、彼らに決定され、かつ提示された発電技術の教育を得ることができるであろう。
図6Fは、図6Bおよび図6Cの概念を組み合わせている。パート650では関係者の認定と組み合わせた価値のある実体(例えば、図6Bのパート610と図6Cのパート620との組み合わせ)について提示され、および/または受理されもしくは受け取られている、(図6Aのように、関係者によって表示されている知的出力の性質、程度、または量ではなく)補償の程度もしくは交換の価値の程度もしくは当該程度の変化に基づいて教育を決定することができる(パート652)。そして、教育を提示し(パート654)、および与え、もしくは実行することができる(パート656)。
例えば、ストロンチウムについて提示された報酬の程度もしくは交換の価値に大幅な増加があったということ、および白金について提示されたものに減少があるということを本開示のデータの取り込みを通して発見することができる。そして、(ストロンチウムの精製に関する幾つかの認定を欠いているが)白金もしくは他の金属の精製について認定を有する冶金家もしくは化学者に、本開示のシステムによってストロンチウムの精製に関する、提示すべき教育を決定することができ、彼らはストロンチウムの精製と同じもしくは重複する、類似もしくは容易に修正もしくは学習した技能を利用することできる。
図6Gは、図6A、図6B、および図6Cの概念を組み合わせている。パート660では、関係者の認定または以前もしくは現在の知的出力(パート620、図6C)および/もしくは知的入力と組み合わされた価値のある実体(パート610、図6B)に対して提示されおよび/または受理されている報酬の性質もしくは程度または交換の価値と組み合わされた関係者の知的出力もしくは認定(パート600、図6A)は、パート662で決定もしくは準備するために用いられてもよい。そして、教育を提示し(パート664)、および与え、または実行することができる(パート666)。
例えば、E.Coliおよび連鎖球菌バクテリアの双方の培養に関する知的出力および認定(これは1以上の関係者に由来することができる)があることが分かり(図6Aで例示するように)、かつ、(図6Bで例示するように)培養されたE.Coliよりも培養された連鎖球菌(などの価値のある実体)に支払われもしくは提示される交換もしくは報酬に遥かに高い価値があることが分かるなら、本開示のデータベースから、もしくは本開示の個々のデータ(関係者の認定のデータなど)へのアクセスを容易にする個々のシステムから、E.Coliおよび連鎖球菌の双方の培養において完全に最新でない認定を有する微生物学者(または関係者)を見つけることができる。そして、この関係者のため、選択的に高い報酬のため、E.Coliではなく、連鎖球菌の培養におけるより最新の情報もしくは教育に関する教育を決定し、準備し、提示することができる。
別の例では、太陽と風力のエネルギ両方の電気エネルギへの変換(への関心を表明する)知的出力から関係者の間に認定があるということが(図6Aによって例示されるように)分かる。また、風力で配給された電気エネルギよりむしろ太陽(のような価値のある実体)に対して支払われもしくは提示されている遙かに高い交換価値もしくは報酬があるということが(図6Bによって例示されるように)分かる。太陽エネルギから電気エネルギへの変換および風力エネルギから電気エネルギへの変換に関する知的出力で完全には最新でない認定を有する技術者(もしくは関係者)は、風力エネルギから電気エネルギへの変換よりむしろ高い報酬に対して選択的に、太陽の変換(もしくは認定システムおよび本開示のデータ取り込みによって検索されるといった相対的な利点)に関して、より最新情報もしくは教授において彼に決定され、準備され、および提示された教育を有してもよい。
ネットワーク化およびデータの取り込み
その記録保持とデータ処理機能を与えられ、認定は、好ましくはアクセスし易く、持ち運びができ、および特定の人もしくはビジネスの財務もしくは信用の格付けのような、認定される人、実体、サービス、もしくはシステムに従うべきである。
認定は、人が即座に店舗のクレジットカードを開く前に財務記録がチェックされる方法、または商人がクレジットカードを受理するのを決める前に素早く人の特定のクレジットカードに関連づけられた掛貸限度額が商人に検索されかつ提供され方法と同様に、特定の人、実体、団体もしくはシステムを代表するもしくは特定の価値のある実体に関連づけられたデータを記憶できるデータベース、リンク、クッキー、ファイル構造、(データベース、ウェブサイトまたは記憶装置への)ポインタ、または何れかの他のハードウェアもしくはソフトウェアに素早くおよび効率的に記憶することができる。
評価または認定を表すデータを記憶および検索するための様々なシステムおよび方法は、当該技術分野で既知である。例えば、認定を表すデータは、磁気テープもしくはディスクなどの磁気媒体、ディスクもしくはCD(Compact Disk)などの光学媒体、RAM(Random Access Memory)もしくはROM(Read Only Memory)などの電子装置などの(限定しないがこれらを含む)多くの形態に記憶することができる。
この関係では、本開示の態様は、例えば関係者もしくは実体の教育など、本開示の他の処理と同様に、データの取り込みまたは評価および認定に関連した情報の個々のデータベースおよび/または(データのアクセス方法に関する場所または情報を記憶する)個々のデータへのアクセスを容易にする方法を含むことができる。
広域ネットワークまたはインターネットでは、クッキー、識別子または同様のメカニズムが、評価または認定される人、サービス、実体またはシステムによって関連づけられ、または作成されたデータの取り込みを容易にするかもしれない(例えば、知的出力、パフォーマンス、価値のある実体)。この方法では、その人または実体の活動、ブログエントリ、本、記事、および/またはアドバイス、ならびに人または実体の活動、ブログエントリ、本、記事、および/またはアドバイスなどの評価は、自主的にその人の認定と統合するために取り込まれ、フィルタされ、分類され、および記憶することができる。認定データは、サーバファームによってバックアップされる中央集権型ウェブサイト、または当該技術分野で知られている同様の記憶設備に記憶することができる。例えば、個人に関連するプライバシの問題のために、同意または売買の契約書が提供されてもよく、その結果人または質問の実体は、インターネットにおける彼の活動がモニタされ、評価が彼または彼女の認定に加えられるということを理解する。
更に、個人、実体またはシステムは、例えば、彼らの認定に加えられる彼らの知的出力、パフォーマンスまたは価値のある実体の評価を有したいかもしれない。これは、彼らの認定に、これらの評価を示す、例えばリンクなどの情報を手動で加えることによって達成することができ、または認定に組み込むべき評価を手動で提供する幾つかの他のメカニズムを提供することができる。更に、実体によって書かれた本、記事、ブログエントリ、作成され、育てられ、もしくは製造された価値のある実体、実体によるパフォーマンスなどの実体の活動の場所を自動的に検索するためにウェブクローラまたはソフトウェアアプリケーションを使用することができ、その結果、これらのアイテムがデータ取り込みの対象となり、実体の認定に加えることができる。
図10を参照すると、ステップ10は、評価(知的出力、パフォーマンス、知的入力、教育、および/または価値のある実体)を受ける対象となる異なった手法もしくは物、またはそれら自体におけるおよびそれら自体の例を表にしている。例えば、本の内容(知的出力)、講義(パフォーマンス)の品質、情報的なブログエントリの内容(知的入力)、英語の話し手に日本語を教えるソフトウェアプログラムの内容(教育)、または米の新種(価値のある実体)は、ステップ12で評価されてもよい、または評価を構成してもよい。これらの物または行動の各々は、評価または更なる評価の対象となり、これはステップ14でシステムによって取り込まれてもよい(データの取り込みはこのフロー図の任意の点で発生することができることに注意されたい)。次に、システムは、例えば、ステップ16に示されるように、関連性、最新性のためのデータ取り込みの結果、または評価者の認定をフィルタに掛けてもよい。次に、評価は、何が評価されたかによって(例えば、知的出力、性能、知的入力、教育、および/または価値のある実体)ステップ18で分類され、次に、ステップ20で認定に組み入れられる。ステップ22で示されるように、評価の蓄積に導きながら、一連のサイクルとして全過程を繰り返すことができ、大抵の場合繰り返す。
図11を参照すると、認定または評価の1以上のカテゴリがステップ24で分析される。評価および/または評価のカテゴリは、教育と同じように、例えば同様の評価を有する他の人、実体またはシステムに書き留められ、分析され、比較される。次に、教育または知的入力は、ステップ26で推薦される。教育または知的入力の推薦は、ステップ28で追求される。次に、人、実体、団体またはシステムは、ステップ30で教育/知的入力の性能を評価してもよい、および/または例えばステップ34で教育/知的入力の内容を評価してもよい。別々に例えば、他の人、実体、団体またはシステムは、ステップ32で教育/知的入力の吸収または習熟(ステップ28)を評価してもよい。次に、ステップ30、32、および/または34の1以上の評価は、ステップ36で分類され、および認定に組み入れられる。ステップ38は、この処理が無期限に繰り返されてもよいことを指摘している。
図12を参照すると、認定、知的出力、パフォーマンス、教育/知的入力または価値のある実体がステップ40で分析される。次に、ステップ42で分析される人、実体、団体またはシステムを補足し、または関心があるかもしれないことに関して決定がなされる。最終的に、例えば補足的な人、製品、サービスもしくは実体またはシステムは、ステップ44で、リンク、バナー広告、メール、郵便の郵送または任意の形態のコミュニケーションを介して提示される。「補足的」とは、人、製品、サービス、実体またはシステムが推薦され、分析される人または物の教育、評価、および/または認定を賞賛する何かとして推薦されることを意味するのにこの段落で使用される。
図13を参照すると、認定、知的出力、性能、教育/知的入力または価値のある実体は、ステップ46で分析される。次に、人または物がステップ48で分析されている状態で、どんな人、製品、実体、団体またはシステムが、最も良く協力するかに関して決定がなされる。最終的に、ステップ50で、人または物が分析されている状態で、最も良く協力する人、製品、実体、団体またはシステムが、ステップ50で推薦される。ステップ50で参照される推薦は、限定されないが、リンク、バナー広告、Eメールメッセージ、テキストメッセージ、電話もしくは郵送を含む、任意の形態のコミュニケーションを用いて達成することができる。
それぞれの将来または現在の関係者または実体に特有な識別子は、人々が偽の身元を使用するのを防止するために、さらに情報源の正確な識別により実体または関係者のデータを追跡するために、社会保険番号(または指紋データ)のようなものとすることができる。
アプリケーションの実施例
ここで与えられる、法的情報の価値のある実体として、保証の議論は、価値のある実体に関連し、関連づけられ、またはそれから引き出されるように取り込まれた(そして、本開示によって教えられるように処理された)知的出力がどれくらい役に立つかについての好例を提供する。例えば、Tandy Radio Shackのビジネスが、保証の使用に関する創設者Tandy氏の知的資本が原因で、競争相手を超えてその成功に導く、決定的な優位性を得たということが、よく研究され、報告された。
Tandy氏は、電子真空管として知られている価値のある実体を販売または別の方法で提供しようと試みていた。様々な真空管の信頼性および耐久性の慎重な研究を通して、彼は、そのような保証の無い同一の、類似の、または匹敵する価値のある実体(真空管)より消費者に遥かに望ましい価値のある実体に保証を提示することができたということが報告されている。したがって、Tandy氏は、価値のある実体に関連する知的出力を示した。
本開示の実施形態は、Tandy氏がいた場所と類似の場所で提供者に利益を与えることができる。例えば、提供者1が、電子部品などの価値のある実体の交換、プレゼンテーション、移転などに携わった場合には、本開示に従ったデータの取り込みが、そのような電子部品の提供についての、そのような提供者の熟知および関心を特定できるだろう。そのような提供者1がそのような価値のある実体(電子部品)に関して表示した、熟知ならびに関心の程度および/または性質(これは評価および/または認定を通して更に処理することができる)は、本開示の顕著な特徴に従って、価値のある実体の提供だけに基づくのではないが、提供者1がその価値のある実体に関して従事する何れかの他の知的出力から、特定され、およびまたは評価され、または認定されてもよい。例えば、提供者1は、その価値のある実体(電子部品)に関して、製品などの有る無しに拘わらず、質問を尋ねもしくは質問に答え、記事を書き、講義し、アドバイスし、情報の資料を提供してもよい。提供者に特有の知的出力が、出力のこれらの種類の何れかもしくは全て、またはこの提供者が従事していたかもしれない何れかの更なる種類の提供(プレゼンテーション、交換、コミュニケーションなど)、これはこの実施例の目的のために価値のある実体(電子部品)に関連することができる、から取り込まれたデータでもよいということは、本開示の大いに有益な特徴である。
提供者2と呼ぶ、別の関係者(知的出力を含むデータは、提供者と同様に受領者として機能するとき彼のために取り込まれてもよいが、これは何れかの関係者にとって真であってもよい)は、電気部品または上記のように提供者1が従事している(そのような価値のある実体および何れかの関連した知的出力またはパフォーマンスの提供に従事している)、そのような種類の部品(価値のある実体)の耐久性および信頼性における、専門的技術、研究または知識もしくは情報に関して、表示された知的出力(これは限定しないが、本開示のシステムに従う声明、書物、ビデオ、質問などを含む任意の形態の知的出力に由来することができる)および/または受け取られた知的入力(教育)を有する際に、システムを通して見つけられ、特定されてもよい(そのような探索は、データの取り込みからのもの、または何れかの評価もしくは認定の結果からのものであってもよい)。提供者2に関する知的出力のそのような探索は、ここで説明されたような、パフォーマンスの何れかのサイクルまたは繰り返しの従事を限定せずに含み、パフォーマンスの何れかの方法またはやり方から取り込まれてもよい。
提供者3と呼ぶ、別の関係者は、価値のある実体(これからデータは、本開示のサイクルまたは繰り返しからを限定せずに含み、何れかのパフォーマンスから取り込まれ、または関連してもよい)として保証の使用または何れかの方法、提供(これはプレゼンテーション、移転または交換の何れかの種類を含んでもよい)に関連するかもしれない、様々な法的な管轄権のための保証書の編集および/または使用に関する、知的出力を表示したおよび/または知的入力(このために評価と認定は、この提供者3で取り込まれたデータに関して実行されてもよい)を受け取った際に、例えば、見つけられ、特定されてもよい。一方、提供者3の知的出力は、任意の形態の知的出力またはパフォーマンスの種類(これは、もし別の方法で述べられないならば、本開示の何れかの関係者に特定して見つけられた本当の知的出力である)からのものでもよい。
次に、本開示のシステムは、提供者1のために教育を定式化、選択など、または決定するために、関係者2および/または関係者3ならびに関係者1に特定のデータの取り込み(これは評価および/または認定を含んでもよい)を使用できる。電子部品の信頼性および耐久性における提供者2の知的資本および保証における提供者3の知的資本を利用する、この例の目的のため、これらの提供者の両方からの知的出力は、提供者1のために知的入力または教育を定式化、選択、または別の方法で決定するために使用されてもよい。この教育は、彼の真空管への価値を高めるため、Tandyが保証書の使用に結び付けられた知的出力、およびそのために要求されていた何れかの知的出力の信頼性および耐久性を使用したのと同じ方法で、電子部品またはそのような電子部品(価値のある実体)の提供者1の使用への価値を高めるために使用されてもよい。
本開示は、知的資本の分配または製品ラインの多様化などのノウハウ、広告ノウハウなどを限定せずに含み、他の方法で製品に関連づけた、提供者1の製品または彼の知的資本または出力への価値を高めるために使用されてもよい。代わりにまたは更に、この例で議論された提供者に特有のデータの取り込みは、補足的な知的出力の協力に従事するために、または提供するために、彼らを相互連携するのに使用されてもよい。
どのように本開示のシステムが関係者および社会へ新しい利益を提供するかについての別の例が続く。有機レタス農業(これは初心者レベル、または見習期間として、または専門レベルであってもよい)の関係者Aに関心がある有機レタスの農業者または誰かは、その対象に関連する何らかの知的出力の提供に従事する。彼は、声明、記事、アドバイス、ビデオもしくはオーディオもしくは両方を通した実用的な表明の形態でその対象に関連する何らかの表現の付与(提供)に従事してもよい。彼は、質問の問い合わせ、または答えの付与、または講義の付与に従事してもよい。これらの表現は、インターネットまたはWorld Wide Webまたは何れかの他の媒体を通してもよい。本開示の目的のため、データは、本開示によってこれらの表現で取り込まれてもよい。これらの表現またはそれらの何れかは、ここで上で説明したサイクルおよび繰り返しの例を限定せずに含み、パフォーマンスの何れかの手法を通してプレゼンテーション、移転または交換された価値のある実体として使用され、または関連してもよい。これらの表現の何れも、情報または知識の直接的な表現の形態など直接的な知的出力の形態であってよい。更にまたは代わりに、データは、有機レタス農業のこの対象または関連する内容に関する、知的入力または教育でこの関係者に特定して取り込まれていた、またはされるであろう。この例の目的のために、この関係者上で取り込まれたデータは、何れかの場所から、インターネットの外部もしくは様々なウェブサイト、ウェブフォーラム、ウェブブログ、ウェブページ、ウェブグループなどのインターネット上からのものであってもよい。
このデータの取り込みまたはその何れかもしくは全てに基づいて、彼を評価および/または信任することができ、これは他の関係者、使用者または閲覧者に、本開示に従って利用可能とすることができ、そして情報または価値のある実体を受け取る際に彼らの信用を向上することができ、そしてまた彼が受け取ることができる補償または補償のレベルに導き、または当該レベルを上げることができる。
他の関係者に関連するデータの取り込みから、有機トマト農業、または高い報酬、または情報のために提示されている高く評価された交換、または有機トマト農業に関連する価値のある実体に関する、知的出力のエピソードの高い発生率があるのことが分かる。専門家、または何れかの他の関係者、または教育の定式化、選択、および決定(これは、データ取り込みのデータまたはデータベースへのアクセスに伴って、および/または他の関係者との更なるコミュニケーションまたは相互作用を通して、他人または彼ら自身のために何れかの関係者によって実行されてもよい)の相互連携を通して、有機トマト農業がオーバラップを有する、または有機レタス農業と同じ技能の幾つかまたは多くを使用してもよいことが決定されてもよい。その結果、有機トマト農業に関する教育を関係者Aに提示することができ、または彼は有機トマト農業に関する評価および/または認定またはデータ取り込みによりその関係者と相互連携することができる。
これらは、本開示の実施形態のアプリケーションの単なる幾つかの例である。もちろん、本開示のアプリケーションは、単に使用者の想像によってのみ限定されることが理解されるであろう。
本開示の任意の種類のコミュニケーション、データ、情報、または表示は、自然言語であるか、またはディスプレイの表示によってもしくは限定されないが、マシン、装置、デバイス、あるいはソフトウェア、デジタルなどを含むそれらの任意の言語によって作成することができることを理解されたい。

Claims (20)

  1. 1以上のワイドエリアネットワークにわたる異なる情報源から特定および/または検索された評価を含む認定のデータセットを蓄積しアクセスするためのコンピュータに実装される方法であって、前記1以上のワイドエリアネットワークは、ワールドワイドウェブおよび/またはインターネットおよび1以上のワイドエリアネットワーク上の他の場所のうちの少なくとも1つを含み、
    前記インターネット上の実体への直接的なデータ入力および当該実体による直接的なデータ出力がウェブサイトからウェブサイトへ、および場所から場所へ取り込まれ、
    複数の実体について前記インターネット上の中央集権型システムを介してアクセスされ分類される認定のデータセットを形成するためにデータが蓄積され、
    各実体の認定のデータセットに含まれる実体に特有なデータが、複数の特定の実体の実体ごとに複数の分類について特定の実体への直接的な入力および当該特定の実体による直接的な出力として特定され、前記複数の実体の少なくとも1つが関係者であり、前記特定されるデータが複数のウェブサイトまたはワイドエリアネットワーク上のウェブサイトおよび場所に由来し、
    前記中央集権型システムを介して各実体に特有なデータの直接的な入力および直接的な出力を特定するステップが、前記データに付随する識別子、および前記データがサイトからサイトへおよび場所から場所へワイドエリアネットワーク上の各実体に入力され、当該各実体によって出力される場所に存在する実体に特有な識別子のうち少なくとも1つを用いるステップを含み、
    各特定の実体の認定のデータセットに特有なデータおよび当該認定のデータセットに含まれるデータが、少なくとも1つの他の特定の実体および前記特定の実体への直接的なデータ入力、および当該少なくとも1つの他の特定の実体および前記特定の実体による直接的なデータ出力のうち少なくとも1つとして前記中央集権型システムによって共同で特定されたデータを含み、前記複数の実体のすべてが特定され、前記データがすべての実体の認定のデータセットに含まれ、この処理がすべての実体について複数の他の特定の実体で複数の反復で繰り返されて、各実体の認定のデータセットの中に複数の分類について分類ごとに認定を構築し、
    複数の実体についてネットワークを介して取得された認定および認定の欠如のうち少なくとも1つが前記複数の実体をマッチングするのに用いられ、
    認定がワイドエリアネットワーク上で利用可能であることを知らせ、前記認定の少なくとも一部を他の実体にアクセス可能にし、
    複数回を超える処理を繰り返すことによって特定の実体のすべてについて累積的な認定を蓄積することを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記複数の特定の実体のそれぞれに特有の教育が、教育決定システムを用いて特定され、
    前記教育が、前記複数の特定の実体の各々に提供され、与えられ、または実行され、
    前記教育のデータが、前記特定の実体の各々の認定に含められ、
    前記累積的な認定は、請求項1および2の処理を複数回繰り返すことによりこれらの特定の実体のすべてについて蓄積されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2の方法において、前記請求項1および2の処理を繰り返すことは、前記請求項1の方法を最初に実行した後に請求項2を実行し、複数の反復において、請求項2の処理の後に請求項1の処理を行うことを含むことを特徴とする方法。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の方法がさらに、異なる実体をマッチングするために評価を用いるステップであって、選択的に前記少なくとも1人の受領者および1人の提供者の要求に応じておよび/または自動的に前記異なる実体がマッチングされ、何れかの場合に入札もしくは提示または用語、制限、あるいはパラメータが設定され、当該入札もしくは提示または用語、制限、あるいはパラメータは認定および価格の少なくとも1つを含むことを特徴とする方法。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の方法がさらに、コンピュータネットワーク上の認定に関連する情報をブロードキャストするステップを具え、
    選択的に、何れかの種類の通信媒体を用いることにより他の実体に前記認定を利用可能にさせ、前記通信媒体が選択的に少なくとも1つのマークもしくは記章を具え、
    および/または、
    命令、ポインタ、およびリンクもしくはハイパーリンクなどのリードのうち少なくとも1つを用いることにより前記認定が存在すること、もしくは利用可能であることを知らせ、
    および/または、
    ワイドエリアネットワークもしくはインターネット上の提示、入札、購入、あるいは販売のプロセスの間に前記認定を利用可能にすることを特徴とする方法。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の方法がさらに、
    関係者のデータが発生するウェブサイトの定期購読もしくは登録といった関係者および/またはシステムの登録もしくは定期購読によって評価を特定および/または検索するステップを具え、
    選択的に、少なくとも2つのウェブサイトが評価および実体に関する情報のうち少なくとも1つに寄与するように登録システムを提供するステップを具え、
    ならびに/あるいは、
    さらに、前記評価が発生もしくは生成される情報源に存在するか、あるいは前記評価が発生もしくは生成される情報源と相互作用する、装置、システムもしくはデータによって評価を特定、および/または検索、および/または再検索するステップを具え、
    選択的に、実体のコンピュータもしくはデータベースあるいはデータ記憶媒体と、データが提示されるウェブサイトもしくは場所および/または選択的に前記装置、システムもしくはデータのデータが前記識別子のデータを含む場所との間といった、1以上のシステム間あるいはデータが転送、記憶、生成もしくは発生する場所間で、前記情報源あるいは前記装置、システムもしくはデータを分散し、
    選択的に、受領者もしくは提供者の何れかによって要求が行われる前に識別子が発生することを特徴とする方法。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の方法において、前記評価が発生もしくは生成される情報源に存在するか、あるいは前記評価が発生もしくは生成される情報源と相互作用する、装置、システムもしくはデータは、前記評価が発生もしくは生成される前あるいは発生もしくは生成されるときに存在することを特徴とする方法。
  8. 請求項に記載の方法がさらに、ワイドエリアネットワーク、ローカルエリアネットワーク、インターネット、もしくはシステム上の少なくとも1つで評価を検索および/または特定するウェブクローラあるいはソフトウェアアプリケーションを具え、
    ならびに/あるいは、
    評価へのアクセスを容易にする方法を確立することによって前記評価を検索し、選択的に前記アクセスを容易にする方法が前記評価を検索およびアクセスする方法を示すアドレス、場所、情報およびデータの少なくとも1つを具え、選択的に前記情報およびデータのうち少なくとも1つが前記評価を検索もしくは発掘する場所を示しており、選択的に本請求項に記載の方法が前記装置、システムもしくはデータの方法を使用することによって実行され、
    ならびに/あるいは、
    受領者もしくは提供者の何れかによって前記要求が行われる前に、もしくは自動マッチングが開始される前に、または何れかの実体について認定がさらに収集、分類、利用、もしくは処理される前に、前記方法の何れかが発生することを特徴とする方法。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載の方法がさらに、対応する少なくとも1つの実体に対して教育もしくは知的入力あるいは相互連携を提案するために前記生成された認定を用いるステップを具え、
    選択的に、前記提案される教育もしくは知的入力が前記実体の認定から決定された実体の以前の経歴に基づいており、前記実体の以前の経歴が以前のパフォーマンス、知的出力、教育、および価値のある実体の知識の少なくとも1つを具え、
    選択的に、前記提案される教育もしくは知的入力が1以上の他の実体の認定または他の実体の認定から決定された以前の経歴に基づいており、前記他の実体の以前の経歴が以前のパフォーマンス、知的出力、教育、および価値のある実体の知識の少なくとも1つを具え、
    選択的に、前記提案される教育もしくは知的入力が所定の種類の情報もしくは知的入力に対する需要、あるいは提供もしくは交換された報酬の程度を示すデータに基づいており、
    選択的に、前記提案される教育もしくは知的入力が前記3つの選択肢の何れかの組み合わせに基づくことを特徴とする方法。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載の方法がさらに、実体を相互連携するために前記認定を用いるステップを具え、
    選択的に、前記実体が少なくとも1の提供者および受領者を具え、前記相互連携が提供者と提供者、受領者と受領者、提供者と受領者、および受領者と提供者のうち少なくとも1つの組み合わせであり、
    前記相互連携が協力的な、共通のもしくは補足的な努力の少なくとも1つを含むことを特徴とする方法。
  11. 請求項1〜10の何れか1項に記載の方法において、
    スマートソフトウェア、クッキー、アプレット、および実体を追跡するソフトウェアのうち少なくとも1つによって実体について前記評価を特定および/または検索および/または再検索し、ならびに/あるいは、
    さらに、前記少なくとも1つの実体に関連する異なる情報源に由来する評価を含むウェブページを提供するステップを具え、および/または、
    1以上のウェブサイトからユーザの評価を特定するステップと、前記評価を蓄積して認定を生成するステップとを含むことを特徴とする方法。
  12. 請求項1〜11の何れか1項に記載の方法において、何れかのウェブサイトもしくはシステムからあるいは当該ウェブサイトもしくはシステムによって全体的もしくは部分的に評価に関連する、あるいは当該評価を含むデータが取り込まれ、当該データが1以上のサーバ、1以上のデータベース、1以上のワークステーション、1以上のデータ解析システム、1以上の教育決定システム、1以上のデータ取り込みシステム、1以上のデータフィルタシステム、1以上の相互連携システム、ならびに/あるいは分類、評価および/または認定システムを含むシステムを利用して処理され、
    ならびに/あるいは、関係者もしくは価値のある実体に関する何れかのデータに付随する識別子を用いることにより、自動的および/もしくは手動介入でデータが取り込まれ、これにより前記方法の何れかを利用および実行する専用システムにデータが送信され、
    および/または前記識別子がクッキーであるか、および/または前記識別子が関係者のコンピュータに含まれていることを特徴とする方法。
  13. 請求項1〜12の何れか1項に記載の方法において、前記識別子が複数のデータセットについて実体に特有なデータを自発的に識別することを特徴とする方法。
  14. 請求項1〜13の何れか1項に記載の方法において、前記識別子は、データが1以上の実体に入力された場所、および当該入力されたときに存在することを特徴とする方法。
  15. 請求項1〜14の何れか1項に記載の方法において、前記識別子は、データが1以上の実体に出力された場所、および当該出力されたときに存在することを特徴とする方法。
  16. 請求項1〜15の何れか1項に記載の方法において、ワールドワイドウェブおよび他のインターネットの場所に由来する実体の少なくとも1つの認定についてデータを取り込み、特定することを特徴とする方法。
  17. 請求項1〜16の何れか1項に記載の方法において、評価へのアクセスを容易にする方法を確立することによって評価を検索し、選択的に前記アクセスを容易にする方法が、前記評価を検索しアクセスする場所、方法の少なくとも1つを示すアドレス、場所、情報、およびデータの少なくとも1つを含むことを特徴とする方法。
  18. 請求項11〜17の何れか1項に記載の方法がさらに、前記特定の実体と同じ点で前記直接的なデータ入力または直接的なデータ出力の何れかが特定された1以上の更なる実体に由来する評価を実行または生成および/または取得するステップと、評価者および被評価者の双方の認定のデータセットについて評価者に評価データを特定させ、取り込ませるステップとを具えることを特徴とする方法。
  19. 請求項11〜18の何れか1項に記載の方法において、前記各特定の実体の認定が、複数のウェブサイトにわたる直接的な通信又は表現である出力及び入力を含み、前記各特定の実体の認定は、1の特定の実体から少なくとも1つの他の特定の実体へのデータ入力及び当該他の特定の実体によるデータ出力の少なくとも1つとして、各特定の実体について異なる実体により複数の繰り返しで複数のウェブサイトにわたる前記特定の実体によるデータ入力及び当該特定の実体へのデータ出力の少なくとも1つを一緒に特定したデータを含むことを特徴とする方法。
  20. 請求項11〜19の何れか1項に記載の方法において、複数の評価が電子メールで検索されることを特徴とする方法。
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