JP5987359B2 - 液体吐出装置、印刷制御装置、印刷システム - Google Patents
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Description
従来、このような調整を行うものとして、特許文献1および特許文献2に開示されたものが知られている。
これらにおいては、帯状の主走査方向に延びる調整パッチを、送り量を基準量に対してプラス側とマイナス側に少しずつ振って重なり量を少しずつ変化させつつつなぎ合わせる。そして、境界部分に重なり量の違いに基づく白スジ、黒スジを発生させることで、送り量の最適値を検出している。
なお、本明細書において、「デューティー」とは、
・「単位面積当たりの総ピクセル数に対する打ち込み ドット数の比率」
または、
・「媒体の単位面積あたりのドット(インク滴)による被覆率」
をさす。従って、ベタ印刷は、吐出デューティー100%であるし、全く印刷していない場合は吐出デューティー0%となる。また、フルデューティーとは、吐出デューティー100%をさす。ドットを吐出可能な全位置に対して、実際に吐出するドットの位置を示すものが、マスクパターンである。
図1は、本発明の一実施例にかかる印刷システムを構成する液体吐出装置と印刷制御装置(PC)とをブロック図により示している。
同図において、インク滴を吐出する液体吐出装置1は、外部のパーソナルコンピューター(PC)2とインターフェイス3を介して接続されている。インターフェイス3はバス4に接続され、同バス4にはさらにヘッドコントローラー5と、キャリッジモーター6と、ペーパーフィードモーター7とが接続されている。そして、ヘッド8が、当該ヘッドコントローラー5に接続され、制御されるようになっている。
従って、吐出デューティーがフルデューティーのときの1/2のときにはインク重量比で20%減っている。
このようなマスクパターンを生成するのはパーソナルコンピューター(PC)2におけるプリンタードライバー2aが相当する。プリンタードライバー2aは印刷元データに基づいて印刷データを生成する機能に加え、ユーティリティなどの付属的な機能を有している。その一機能として、バンディング調整を含み、以下のようなパッチを所定の媒体送り量として印刷用紙上に印刷させる。また、ユーザからのフィードバックを得て、最適な補正値を得て、以後の印刷での媒体送り(ペーパーフィードモーター7への送り量の制御)に反映させる。
1パスで印刷する4ラスター相当分は、上述したように吐出デューティーが100%で、吐出周波数は最大(2XkHz)となり、インク重量も大きい(Yng)。これに対して、2パスで印刷する3ラスター相当分については、吐出デューティーが50%で、吐出周波数は半分(XkHz)となり、インク重量は20%減(0.8Yng)となる。
上パターンの下端側では、下の2ラスターは、市松模様状にドットを配置して1/2の吐出デューティーとしたマスクパターンであり、上の1ラスターは、ドット無しとドット有りとを2ドットずつ連続させ、黒バンの視認性を上げるようにしたマスクパターンである。
本実施形態では、オーバーレイ印刷は2パス印刷を前提としており、互いに重ならない互いに反転パターンとしたマスクパターンとすることで、2パスでフルデューティーのマスクパターンとしている。その一例として、マスクパターンは、市松模様状としている。
このマスクパターンは、帯状の主走査方向に延びる所定のマスクパターンのうち、下パターンとなる部分の上端側である。
Iのマスクパターンの上下の反転パターンであるため、上の2ラスターは、市松様にドットを配置して1/2の吐出デューティーとしたマスクパターンであり、下の1ラスターは、ドット無しとドット有りとを2ドットずつ連続させ、黒バンの視認性を上げるようにしたマスクパターンである。
図において、Aで示している部分は上パターンの下端部と下パターンの上端部とが接する部位である。これらの部分的オーバーレイ印刷をした部分では、他のフルデューティーでの印刷部分と比較して、約1/2の吐出周波数で2パスに分けて印刷されているため、ヘッド8の周波数特性によるインク重量の低減が発生している。インク重量の低減はドット径の低減を経て線幅細りとなって現れるので、結果的には、部分的オーバーレイ印刷をした部分は白バンディングとして見えがちになる。
このため、敢えてこのような部分を上パターンと下パターンとが接する部分に印刷した上で最適な送り量を得るように調整する。
同図には一枚の印刷用紙(媒体)上に上から下まで9つのパッチ対を印刷し、上からそれぞれパッチ番号1〜9を付与している。各パッチ対は、図3や図4に示す上パターンと下パターンとが、本来なら下端と上端とが密接する送り量に加え、所定の補正値δ加えて印刷したものである。ここで補正値δ自体は、パッチ番号1〜9において、ー4〜+4まで1刻みに増加したものを付与するようになっている。
むろん、このようなパッチ番号1〜9のパッチ対を印刷することが、帯状の主走査方向に延びる所定のマスクパターンを副走査方向に並べて印刷し、それぞれの重なり具合を変化させた状態である。そして、肉眼で白スジも黒スジも発生しないパッチを選択することでそれに対応している補正値δを得る作業が、最適な媒体の送り量の補正量を得るという作業に相当する。
なお、上述した実施例では、ラスタデータの生成をプリンタードライバー2aが行っているが、同等の機能を液体吐出装置1の内部で行うことも可能である。また、インターネットにおけるクラウドに変換プログラムを設けるようにしてもよい。
上述した実施形態では、部分的オーバーレイ印刷を上パターンと下パターンとが接する側に印刷しているが、これらを単独で端部以外に設けても良い。このような位置に印刷にすると、単に線細りの影響が出ている部分を単独に観察することが可能となる。一方、端部に設ければバンディングへの影響を考慮できるほか、上パターンと下パターンの両方のオーバーレイ印刷部分が接するので、線細りの影響が認識しやすくなる。
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
Claims (6)
- インク滴を吐出する液体吐出装置であって、帯状の主走査方向に延びる所定の調整パッ
チを副走査方向に並べて印刷し、それぞれの重なり具合を変化させ、媒体の送り量の補正
量を得るものにおいて、
上記調整パッチは、ラスター単位で、一部においてフルデューティーのマスクパターン
を用いて印刷をして、また一部において互いに重ならずデューティーが略半分である複数
のマスクパターンを用い、複数パスでオーバーレイ印刷をして、一つの上記調整パッチを
印刷することを特徴とする液体吐出装置。 - 上記オーバーレイ印刷に用いる上記複数のマスクパターンでは、吐出デューティーを維
持してラスターごとにドットの並び方を変化させることを特徴とする請求項1に記載の液
体吐出装置。 - 上記オーバーレイ印刷に用いる上記複数のマスクパターンのうち、上記調整パッチが並
べて印刷される際の重ならないラスターではドットが連続するマスクパターンを用いるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置。 - 上記複数のマスクパターンは、互いに反転パターンとして2パスでフルデューティーの
マスクパターンとすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液体吐出
装置。 - インク滴を吐出する液体吐出装置で、帯状の主走査方向に延びる所定の調整パッチを副
走査方向に並べて印刷し、それぞれの重なり具合を変化させ、媒体の送り量の補正量を得
る印刷制御装置において、
上記調整パッチは、ラスター単位で、一部においてフルデューティーのマスクパターン
を用いて印刷をして、また一部において互いに重ならずデューティーが略半分である複数
のマスクパターンを用い、複数パスでオーバーレイ印刷をして一つの調整パッチを上記液
体吐出装置にて印刷させることを特徴とする印刷制御装置。 - インク滴を吐出する液体吐出装置に対し、印刷制御装置により、帯状の主走査方向に延
びる所定の調整パッチを副走査方向に並べて印刷し、それぞれの重なり具合を変化させ、
媒体の送り量の補正量を得る印刷システムであって、
上記調整パッチは、ラスター単位で、一部においてフルデューティーのマスクパターン
を用いて印刷をして、また一部において互いに重ならずデューティーが略半分である複数
のマスクパターンを用い、複数パスでオーバーレイ印刷をして一つの調整パッチを上記液
体吐出装置にて印刷させることを特徴とする印刷システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012045111A JP5987359B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 液体吐出装置、印刷制御装置、印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012045111A JP5987359B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 液体吐出装置、印刷制御装置、印刷システム |
Related Child Applications (1)
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| JP5987359B2 true JP5987359B2 (ja) | 2016-09-07 |
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Family Applications (1)
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| JP2012045111A Active JP5987359B2 (ja) | 2012-03-01 | 2012-03-01 | 液体吐出装置、印刷制御装置、印刷システム |
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2012
- 2012-03-01 JP JP2012045111A patent/JP5987359B2/ja active Active
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