JP5983182B2 - 精算処理システム、精算処理システムの制御方法、プログラム - Google Patents

精算処理システム、精算処理システムの制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、POS端末と、キャッシュドロアーや自動釣り銭機などの現金管理機と、から成る精算処理システム、精算処理システムの制御方法、プログラムに関するものである。
従来、POS端末と、無線通信を介して接続された現金管理機が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、近年、POS端末をタブレット端末などのモバイル機器で実現したモバイルPOSシステムが普及している。当該モバイルPOSシステムに、特許文献1を適用することで、モバイルPOS端末から、無線通信を介して現金管理機を制御することが考えられる(例えば、現金管理機がキャッシュドロアーの場合の、ドロアーオープン命令など)。
特開2010−79701号公報
ところが、現在普及しているモバイルPOSシステムは、管理上の都合から、利用可能な現金管理機が1台に固定されている場合が多い。このため、オペレーターは、精算時に必ず決められた現金管理機の設置場所まで赴いて現金を入金しなければならず、モバイルPOS端末の可搬性を有効活用できないといった問題があった。そこで、入金対象となる現金管理機を1台に限定するのではなく、オペレーターの居場所から最も近くに設置された現金管理機への入金を可能とする構成が考えられる。しかしながら、このように任意の現金管理機への入金を可能とすると、POS端末と現金管理機が、複数:複数の関係となり、売上管理(現金管理機内の現金と、売上金との照合作業)が煩雑化するといった問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑み、複数台のPOS端末で複数台の現金管理機を共有する場合でも、売上管理を容易に行うことが可能な精算処理システム、精算処理システムの制御方法、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の精算処理システムは、POS端末、現金管理機およびサーバーを備えた精算処理システムであって、POS端末は、精算金額の確定後、現金管理機に精算情報を送信する精算情報送信部と、現金管理機への入金完了を示す入金完了情報の受信後、精算を行ったオペレーターを示すオペレーター情報と、入金された現金管理機を示す現金管理機情報と、精算金額とを関連付けた精算結果を、サーバーに送信する精算結果送信部と、を備え、現金管理機は、POS端末から精算情報を受信する精算情報受信部と、精算情報の受信後、入金完了情報をPOS端末に送信する入金完了情報送信部と、を備え、サーバーは、POS端末から受信した精算結果を記憶する精算結果記憶部を備えたことを特徴とする。
本発明の精算処理システムの制御方法は、POS端末、現金管理機およびサーバーを備えた精算処理システムの制御方法であって、POS端末が、精算金額の確定後、現金管理機に精算情報を送信する精算情報送信ステップと、現金管理機が、精算情報の受信後、現金が入金されたことを示す入金完了情報を、POS端末に送信する入金完了情報送信ステップと、POS端末が、入金完了情報の受信後、精算を行ったオペレーターを示すオペレーター情報と、入金された現金管理機を示す現金管理機情報と、精算金額とを関連付けた精算結果を、サーバーに送信する精算結果送信ステップと、サーバーが、POS端末から受信した精算結果を記憶する精算結果記憶ステップと、を実行することを特徴とする。
これらの構成によれば、POS端末が、現金管理機から入金完了情報を受信した後、オペレーター情報と、現金管理機情報と、精算金額とを関連付けた精算結果をサーバーに送信するため、サーバーでは、オペレーター別、且つ現金管理機別の売上を容易に管理することができる。これにより、複数台のPOS端末で複数台の現金管理機を共有する場合でも、売上管理が煩雑化することがない。
なお、「現金管理機」とは、収納箱を開けて、オペレーターが現金を出し入れする「キャッシュドロアー」や、精算金額以上の現金を入金(投入)すると、精算金額との差額分である釣銭を自動的に出金(排出)する「自動釣銭機」などを指す。
また、POS端末は、1台の現金管理機を指定して精算情報を送信しても良いし、複数台の現金管理機に対し、精算情報を一括して送信しても良い。
上記の精算処理システムにおいて、金管理機は、オペレーターの認証情報を入力する認証情報入力部と、精算情報受信部で受信した精算情報に含まれるオペレーター情報と、認証情報入力部で入力された認証情報とを照合し、認証を行う認証部と、認証部による認証後、現金の入金を許可する制御部と、をさらに備えたことを特徴とする。
この構成によれば、POS端末から受信したオペレーター情報と、入力された認証情報とを照合して認証を行い、認証後に現金の入金を許可するため、精算を行ったオペレーター以外の人物による現金管理機の操作を防止し、セキュリティー効果を高めることができる。
上記の精算処理システムにおいて、御部は、精算情報受信部で受信した精算情報に含まれるドロアーオープン命令により現金の入金を許可し、入金完了情報送信部は、ドロアークローズ後、入金完了情報をPOS端末に送信することを特徴とする。
この構成によれば、本発明をキャッシュドロアーに適用できる。
上記の精算処理システムにおいて、金完了情報送信部は、精算情報受信部で受信した精算情報に含まれる精算金額に相当する現金が入金された場合、入金完了情報をPOS端末に送信することを特徴とする。
この構成によれば、本発明を自動釣銭機に適用できる。
上記の精算処理システムにおいて、POS端末は、精算情報送信部により、複数台の現金管理機に対して精算情報を送信した場合であって、任意の現金管理機から入金完了情報を受信した場合、当該任意の現金管理機以外の他の現金管理機に対し、精算情報に基づく処理をキャンセルするキャンセル信号を送信するキャンセル信号送信部をさらに備えたことを特徴とする。
この構成によれば、POS端末から複数台の現金管理機に対して精算情報を送信した場合でも、入金対象とならなかった現金管理機以外にはキャンセル信号が送信されるため、精算処理ごとに、POS端末から入金対象となる現金管理機を指定する必要がない。
上記の精算処理システムにおいて、入金完了情報送信部は、精算情報の受信から所定時間以内に入金完了した場合、入金完了情報を送信し、現金管理機は、精算情報の受信から所定時間以内に入金完了しなかった場合、POS端末に対し、エラー信号を送信するエラー信号送信部をさらに備えたことを特徴とする。
この構成によれば、精算情報受信後、長時間入金が行われなかった場合、何らかの問題が発生したことが考えられるため、POS端末に対してエラー信号を送信することで、オペレーターによりエラー処置を行うことができる。
なお、精算情報の受信から所定時間以内に入金完了しなかった場合、現金管理機により、エラー報知(電子音の発生、エラー表示など)を行っても良い。
本発明のプログラムは、コンピューターに、上記の精算処理システムの制御方法における各ステップを実行させることを特徴とする。
このプログラムを実行することにより、複数台のPOS端末で複数台の現金管理機を共有する場合でも、売上管理を容易に行うことが可能な精算処理システムの制御方法を実現できる。
第1実施形態に係る精算処理システムのシステム構成図である。 (a)は、POS端末の制御ブロック図であり、(b)は、キャッシュドロアーの制御ブロック図である。 第1実施形態に係る精算処理システムの機能ブロック図である。 第1実施形態に係る精算処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態に係る精算処理システムのシステム構成図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。第1実施形態では、本発明の「現金管理機」を、「キャッシュドロアー」に適用した場合について例示する。「キャッシュドロアー」とは、収納箱を開けて、オペレーターが現金を出し入れする機器を指す。
図1は、第1実施形態に係る精算処理システムSYのシステム構成図である。精算処理システムSYは、複数台のPOS(Point Of Sales)端末1と、複数台のキャッシュドロアー2と、POSサーバー3と、これら各端末を無線LANにより接続する無線LANルーター4と、を備えている。
POS端末1は、タブレット端末などのモバイル機器であり、商品情報や商品価格の入力、不図示のPOSプリンターの制御(レシート用印刷データの生成など)、キャッシュドロアー2の制御(ドロアーオープン命令など)、POSサーバー3との情報の授受(POSサーバー3内商品マスターの参照など)を含む、一連の精算処理を行う。
詳細については後述するが、「POS端末(A)」および「POS端末(B)」のオペレーターは、いずれも「キャッシュドロアー(A)」および「キャッシュドロアー(B)」を利用可能となっている。つまり、予め決められた(POS端末1と関連付けられた)キャッシュドロアー2ではなく、自分の居場所から最も近くに配置された任意のキャッシュドロアー2への入金が可能である。詳細については、後述する。
キャッシュドロアー2は、POS端末1からのドロアーオープン命令に基づき、収納箱を開く(ドロアーオープンする)。但し、本実施形態では、オペレーターに対して認証情報の入力を促し、認証を許可した場合に収納箱を開く。認証情報としては、パスワードを用いる。
POSサーバー3は、精算結果データーベース(以下、「精算結果DB」と表記する)31を有している。当該精算結果DB31は、各POS端末1から受信した精算結果を記憶する。また、当該精算結果を集計し、ドロアーID別且つオペレーターID別に、精算金額の累計を記憶する(同図、吹き出し枠参照)。その他、POS端末1別に売上を集計し、その集計結果を記憶しても良い。
次に、図2を参照し、POS端末1およびキャッシュドロアー2のハードウェア構成について説明する。図2(a)は、POS端末1の制御ブロック図である。POS端末1は、CPU(Central Processing Unit)およびROM(Read Only Memory)などから構成される制御機構11と、不揮発性且つ書き換え可能なメモリー12と、オペレーターが各種操作を行う際に用いるタッチパネル13と、無線LANルーター4を介し、キャッシュドロアー2およびPOSサーバー3と通信するための無線通信インターフェース(以下、「無線通信I/F」と表記する)14と、を備えている。メモリー12は、オペレーターが操作前に設定(入力)するオペレーターIDなどを記憶する。
一方、図2(b)は、キャッシュドロアー2の制御ブロック図である。キャッシュドロアー2は、CPUおよびROMなどから構成される制御機構21と、不揮発性且つ書き換え可能なメモリー22と、各種情報を表示するディスプレー23と、オペレーターがパスワードを入力する際に用いるテンキー24と、無線LANルーター4を介し、POS端末1と通信するための無線通信I/F25と、を備えている。
ディスプレー23は、POS端末1から精算情報を受信した後、オペレーターIDと、「パスワードを入力してください」などのメッセージを表示する。メモリー22は、精算情報、認証テーブル、精算結果などを記憶する。精算情報は、POS端末1からの受信後、認証完了または入金完了、若しくはキャンセル信号の受信まで保持される。なお、「POS端末(A)」と「POS端末(B)」から、略同時に精算情報を受信した場合は、同時に2つの精算情報を記憶する。この場合、ディスプレー23には、2つのオペレーターIDを表示し、テンキー24は、両方のパスワードの入力を受付ける。
認証テーブルは、オペレーターの認証を行う際に用いるものであり、オペレーターIDごとにパスワードを関連付けたものである。当該認証テーブルは、POS端末1から予め受信可能としても良いし、キャッシュドロアー2のテンキー24を用いて登録可能としても良い。また、POS端末1以外の外部装置を用いてキャッシュドロアー2に登録可能としても良い。一方、精算結果とは、キャッシュドロアー2への入金額の合計を示す情報であり、オペレーターID別に入金額(清算金額)の累計を記憶する。
次に、図3を参照し、精算処理システムSYの機能構成について説明する。POS端末1は、主な機能構成として、精算情報送信部61、精算結果送信部62およびキャンセル信号送信部63を備えている。
精算情報送信部61は、オペレーターによる商品情報の入力が完了し、精算金額を確定した後、通信可能な全てのキャッシュドロアー2に対し、精算情報を一括送信する。精算情報とは、キャッシュドロアー2の収納箱を開くためのドロアーオープン命令と、POS端末1の操作者(オペレーター)を一意に特定するオペレーターID(オペレーター情報)と、精算金額と、を含む情報を指す。なお、精算情報の送信後、各キャッシュドロアー2からACK信号を受信する構成としても良い。この場合、精算情報の送信後、所定時間を経過してもACK信号を受信できない場合、POS端末1によりエラー報知を行っても良い。
精算結果送信部62は、入金対象となったキャッシュドロアー2から、入金完了を示す入金完了情報を受信した後、精算結果(オペレーターID、ドロアーIDおよび精算金額を含む情報)を、POSサーバー3に送信する。
キャンセル信号送信部63は、任意のキャッシュドロアー2から、認証完了を示す認証完了情報を受信した場合、当該任意のキャッシュドロアー2以外の他のキャッシュドロアー2に対し、キャンセル信号を送信する。「キャンセル信号」とは、精算情報送信部61により一括送信した精算情報に基づくキャッシュドロアー2の処理をキャンセルさせる信号である。このように、精算情報の一括送信後、入金対象とならなかったキャッシュドロアー2にはキャンセル信号を送信するため、キャッシュドロアー2のメモリー22に精算情報が記憶されたままの状態となることがない。
キャッシュドロアー2は、主な機能構成として、認証情報記憶部71、精算情報受信部72、表示部73、認証情報入力部74、認証部75、認証完了情報送信部76、エラー信号送信部77、入金制御部78、入金完了情報送信部79、精算情報取消部80および精算結果記憶部81を備えている。
認証情報記憶部71は、メモリー22に相当し、オペレーターIDごとにパスワード(認証情報)を関連付けた認証テーブルを記憶する。精算情報受信部72は、POS端末1(精算情報送信部61)から、精算情報を受信する。
表示部73は、ディスプレー23に相当し、精算情報の受信から認証完了まで、パスワード(認証情報)の入力を促す表示を行う(「パスワードを入力してください」などのメッセージを表示する)。同時に、精算情報受信部72により受信した精算情報に含まれるオペレーターIDを表示する。
認証情報入力部74は、テンキー24に相当し、オペレーター固有のパスワードを入力する。認証部75は、認証情報記憶部71(認証テーブル)を参照することにより、受信した精算情報に含まれるオペレーターIDと、入力されたパスワードとを照合し、認証を行う。
認証完了情報送信部76は、認証部75により、精算情報の受信から所定時間以内に認証が許可された場合、POS端末1に対し、認証が完了した旨を示す認証完了情報を送信する。なお、所定時間は、不図示のタイマーによりカウントする。
エラー信号送信部77は、認証部75により、精算情報の受信から所定時間以内に認証が許可されなかった場合、POS端末1に対し、エラー信号を送信する。POS端末1は、当該エラー信号の受信に伴い、ドロアーIDと、エラー発生を示すメッセージを、タッチパネル13に表示する。POS端末1のオペレーターは、当該エラー表示に基づいて、エラーに対処する。
入金制御部78は、認証部75による認証後、ドロアーオープンすることで、キャッシュドロアー2への現金の入金を許可する。入金完了情報送信部79は、オペレーターによるドロアークローズ操作後、入金完了を示す入金完了情報を、POS端末1に送信する。
精算情報取消部80は、POS端末1(キャンセル信号送信部63)からキャンセル信号を受信した場合、精算情報受信部72で受信した精算情報に基づく処理をキャンセルする。具体的には、オペレーターIDの表示と、パスワードの入力を促すメッセージを非表示にし、さらに精算情報の受信からの経過時間をカウントするタイマーを停止する。
精算結果記憶部81は、メモリー22に相当し、精算結果として、オペレーターIDごとに、精算金額の累計を記憶する。当該精算結果は、管理者用パスワードの入力によりディスプレー23に表示させたり、閉店時にPOS端末1に送信させたりすることが可能である。
次に、図4のフローチャートを参照し、精算処理の流れについて説明する。ここでは、キャッシュドロアー2において、精算情報の受信から所定時間内にパスワードが入力され、且つ認証が許可された場合について説明する。まず、POS端末1は、オペレーターIDおよび精算金額を含む精算情報を、通信可能なキャッシュドロアー2に対して一括送信する(S01)。このとき、送信元となるPOS端末1を特定可能な情報も、精算情報に付加して送信される。精算情報を受信したキャッシュドロアー2は、ディスプレー23に、オペレーターIDおよびパスワードの入力を促すメッセージを表示する(S02)。ここで、オペレーターによりパスワードが入力されると(S03)、認証を行い、認証許可後、ドロアーオープンする(S04)。
また、キャッシュドロアー2は、認証完了に伴って、POS端末1(精算情報の送信元)に対し、認証完了情報を送信する(S05)。POS端末1は、精算情報を送信した複数のキャッシュドロアー2のうち、任意のキャッシュドロアー2から認証完了情報を受信すると、他のキャッシュドロアー2に対し、キャンセル信号を送信する(S06)。特に図示しないが、キャンセル信号を受信した他のキャッシュドロアー2は、精算情報に基づく処理をキャンセルする。
一方、入金対象となった任意のキャッシュドロアー2は、ドロアークローズをトリガーとして、POS端末1(精算情報の送信元)に対し、入金完了情報を送信する(S07)。POS端末1は、入金完了情報を受信すると、オペレーターID、ドロアーIDおよび精算金額を含む精算結果を、POSサーバー3に対して送信する(S08)。POSサーバー3は、送信された精算結果を、精算結果DB31に登録する(S09)。
以上説明したとおり、第1実施形態によれば、キャッシュドロアー2によりオペレーターの認証を行い、認証許可後に現金の入金を許可するため、精算を行ったオペレーター以外の人物によるドロアーオープンを防止できる。これにより、複数のPOS端末1で複数のキャッシュドロアー2を共有する場合でも、セキュリティー上の問題を解消できる。
また、POS端末1は、キャッシュドロアー2からの入金完了情報の受信に伴い、POSサーバー3に対して、オペレーターIDおよびドロアーIDを含む精算結果を送信するため、POSサーバー3では、オペレーター別且つキャッシュドロアー2別の売上を容易に管理することができる。これにより、複数のPOS端末1で複数のキャッシュドロアー2を共有する場合でも、売上管理が煩雑化することがない。
また、キャッシュドロアー2は、精算情報の受信から認証完了まで、パスワードの入力を促すメッセージをディスプレー23上に表示するため、不慣れなオペレーターに、操作をアシストできる。また、同時にオペレーターIDを表示するため、オペレーターは、自分が操作するPOS端末1から当該キャッシュドロアー2に対して精算情報が確実に送信されていることを確認した上で、パスワードを入力できる。
また、キャッシュドロアー2では、オペレーターごとに精算金額累計を記憶するため、誰がどれだけ入金したかを管理できる。また、各オペレーターの精算金額累計の合計額が、キャッシュドロアー2内に収容された金額と一致するか否かを確認する現金照合作業に利用できる。
また、POS端末1は、入金対象となったキャッシュドロアー2以外のキャッシュドロアー2に対してキャンセル信号を送信するため、POS端末1から精算処理ごとにキャッシュドロアー2を指定することなく、精算情報をブロードキャストできる。また、キャッシュドロアー2は、精算情報の受信後、所定時間以上パスワードが入力されなかった場合、POS端末1に対してエラー信号を送信するため、オペレーターにより対処できる。
なお、第1実施形態において、キャッシュドロアー2(認証完了情報送信部76)は、認証完了に伴って認証完了情報をPOS端末1に送信し、POS端末1(キャンセル信号送信部63)は、当該認証完了情報の受信に伴い、他のキャッシュドロアー2に対してキャンセル信号を送信したが、認証完了情報の送信を省略しても良い。この場合、POS端末1(キャンセル信号送信部63)は、入金完了を示す入金完了情報の受信に伴ってキャンセル信号を送信すれば良い。また、キャッシュドロアー2(エラー信号送信部77)は、精算情報の受信から所定時間以内に入金完了しなかった場合、エラー信号を送信すれば良い。また、エラー信号の送信に代えて、キャッシュドロアー2自身でエラー報知(電子音の発生、エラー表示など)を行っても良い。
また、第1実施形態において、POS端末1は、精算情報にオペレーターIDを含めて送信したが、これに代えてパスワード(認証情報)を送信しても良い。この場合、認証テーブルは、POS端末1側に記憶しておき、操作するオペレーターのオペレーターIDに関連付けられたパスワードを、精算情報に含めて送信すれば良い。
また、第1実施形態では、認証情報としてパスワードを入力したが、これに代えて、無線ICタグが内蔵されたPOS端末1またはオペレーター用カードからIC情報を読み取っても良い。また、POS端末1のタッチパネル13またはオペレーター用カードに表示されたコード画像(2次元コード、バーコードなど)を認証情報として読み取っても良い。さらに、指紋認証など、オペレーターの生体情報によって認証を行っても良い。
また、第1実施形態では、精算情報または精算結果に、オペレーターID(オペレーター情報)を含めて送信するものとしたが、これに代えて、POS端末1を一意に特定する端末IDを含めて送信しても良い。
また、第1実施形態では、無線通信可能な全てのキャッシュドロアー2に対して精算情報を一括送信したが、POS端末1に、予め送信対象となるキャッシュドロアー2のドロアーIDを複数台登録しておき、それらのドロアーIDに対して一括送信する構成としても良い。逆に、キャッシュドロアー2に、予め精算情報の受信対象となるPOS端末1の端末IDを登録しておき、それらの端末IDから送信された精算情報のみを受信可能としても良い。これらの構成によれば、さらにセキュリティー効果を高めることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態のキャッシュドロアー2に代え、「現金管理機」として「自動釣銭機」を用いる。「自動釣銭機」とは、精算金額以上の現金を入金することにより、精算金額との差額分である釣銭を自動的に出金する機器を指す。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態と同様の構成部分については同様の符号を付し、詳細な説明を省略する。また、第1実施形態と同様の構成部分について適用される変形例は、本実施形態についても同様に適用される。
本実施形態のシステム構成、ハードウェア構成および機能構成は、第1実施形態(図1ないし図3)と同様であるが(但し、「キャッシュドロアー」を「自動釣銭機」と置き換える必要あり)、入金制御部78および入金完了情報送信部79の機能が異なる。本実施形態の入金制御部78は、パスワードの入力に伴って、現金投入可能状態とする。また、本実施形態の入金完了情報送信部79は、POS端末1から送信された精算情報に含まれる精算金額に相当する現金が入金されたことを条件として、入金完了情報を送信する。
以上説明したとおり、第2実施形態によれば、現金管理機として自動釣銭機を用いることができる。なお、第2実施形態では、自動釣銭機に対し、認証情報を入力するのではなく、オペレーターIDを入力しても良い。この場合、自動釣銭機への認証テーブルの登録は不要である。
また、第2実施形態では、必ずしも精算情報にオペレーターIDを含める必要はない。但し、どのオペレーターが入金を行ったかを管理することが好ましいため、自動釣銭機は、入力された認証情報またはオペレーターIDを、入金完了情報に含めてPOS端末1に送信する。また、POS端末1側では、入金完了情報に含まれる認証情報またはオペレーターIDと、精算処理を行ったオペレーターとの照合を行い、一致した場合、POSサーバー3に対し、精算結果を送信する。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図5に示すように、本実施形態の精算処理システムSYは、第1実施形態(図1参照)と比較して、POSプリンター5(「POSプリンター(A)」および「POSプリンター(B)」)を含めたシステム構成となっている。また、本実施形態のPOSプリンター5は、図3に示したPOS端末1と同様の機能構成を有している。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。
本実施形態のPOS端末1は、精算金額が確定した後、レシート印刷データを生成し、POSプリンター5に送信する。なお、POS端末1とPOSプリンター5は予め対応付けられているものとする(例えば、「POS端末(A)」と「POSプリンター(A)」、「POS端末(B)」と「POSプリンター(B)」など)。
POSプリンター5は、POS端末1およびキャッシュドロアー2と無線通信を行うための無線通信I/Fを備えている(図示省略)。POSプリンター5は、POS端末1からレシート印刷データを受信すると、これを解析してオペレーターIDおよび精算金額を抽出する。また、精算情報として、これらオペレーターIDおよび精算金額に、ドロアーオープン命令を付加し、通信可能な全てのキャッシュドロアー2に一括送信する(精算情報送信部61)。また、POSプリンター5は、キャッシュドロアー2から入金完了情報を受信すると、精算結果として、オペレーターID、入金完了情報の送信元となるキャッシュドロアー2のドロアーIDおよび精算金額を、POS端末1に送信する(精算結果送信部62)。POS端末1は、POSプリンター5から送信された精算結果を、POSサーバー3に転送する。また、POSプリンター5は、任意のキャッシュドロアー2から認証完了情報(または入金完了情報)を受信すると、他のキャッシュドロアー2に対し、キャンセル信号を送信する(キャンセル信号送信部63)。
以上説明したとおり、第3実施形態によれば、POSプリンター5によりキャッシュドロアー2の制御を行うことができる。なお、第2実施形態と組み合わせ、キャッシュドロアー2に代えて、自動釣銭機を用いても良い。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、POS端末1(またはPOSプリンター5)が、精算情報を一括送信するのではなく、1台のキャッシュドロアー2(または自動釣銭機)を指定して送信することを特徴とする。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。
本実施形態では、POS端末1に対し、予め入金対象となるキャッシュドロアー2のドロアーID(1台のみ)を登録しておくことが前提となる。また、利用可能な複数台のキャッシュドロアー2のドロアーIDを予めPOS端末1に登録しておき、精算処理ごとに、所望のドロアーIDを選択可能としても良い。
また、本実施形態のシステム構成およびハードウェア構成は、第1実施形態(図1および図2)と同様であるが、図3に示した機能構成のうち、精算情報送信部61の機能が異なる。また、キャンセル信号送信部63および精算情報取消部80を省略した構成となる。
本実施形態の精算情報送信部61は、予め登録されたドロアーIDのキャッシュドロアー2に対して、精算情報を送信する。なお、精算情報の送信後、所定時間を経過してもACK信号を受信できない場合、精算情報の再送信を行い、所定回数送信後もACK信号を受信できない場合は、エラー報知を行うことが好ましい。
以上説明したとおり、第4実施形態によれば、入金対象となるキャッシュドロアー2を指定して精算情報を送信することにより、機能構成(処理工程)を簡素化することができる。なお、第4実施形態を「自動釣銭機」に適用する場合、認証情報入力部74、認証部75および認証完了情報送信部76をさらに省略しても良い。この構成によれば、機能構成をさらに簡素化することができる。
以上、4つの実施形態を示したが、各実施形態に示した精算処理システムSY(POS端末1、キャッシュドロアー2、自動釣銭機、POSプリンター5)の各構成要素をプログラムとして提供することが可能である。また、そのプログラムを各種記録媒体(CD−ROM、フラッシュメモリ等)に格納して提供することが可能である。すなわち、コンピューターを精算処理システムSYの各構成要素として機能させるためのプログラム、およびそれを記録した記録媒体も、本発明の権利範囲に含まれる。その他、POSサーバー3の機能をPOS端末1に搭載したり、POS端末1をクラウドコンピューティングで動作させたりなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
1…POS端末 2…キャッシュドロアー 3…POSサーバー 4…無線LANルーター 5…POSプリンター 31…精算結果DB 61…精算情報送信部 62…精算結果送信部 63…キャンセル信号送信部 71…認証情報記憶部 72…精算情報受信部 73…表示部 74…認証情報入力部 75…認証部 76…認証完了情報送信部 77…エラー信号送信部 78…入金制御部 79…入金完了情報送信部 80…精算情報取消部 81…精算結果記憶部 SY…精算処理システム

Claims (10)

  1. POS端末、現金管理機およびサーバーを備えた精算処理システムであって、
    前記POS端末は、
    精算金額の確定後、前記現金管理機に精算情報を送信する精算情報送信部と、
    前記現金管理機への入金完了を示す入金完了情報の受信後、精算を行ったオペレーターを示すオペレーター情報と、入金された前記現金管理機を示す現金管理機情報と、前記精算金額とを関連付けた精算結果を、前記サーバーに送信する精算結果送信部と、を備え、
    前記現金管理機は、
    前記POS端末から前記精算情報を受信する精算情報受信部と、
    前記精算情報の受信後、前記入金完了情報を前記POS端末に送信する入金完了情報送信部と、を備え
    前記サーバーは、
    前記POS端末から受信した前記精算結果を記憶する精算結果記憶部を備えたことを特徴とする精算処理システム。
  2. 前記現金管理機は、
    前記オペレーターの認証情報を入力する認証情報入力部と、
    前記精算情報受信部で受信した前記精算情報に含まれる前記オペレーター情報と、前記認証情報入力部で入力された前記認証情報とを照合し、認証を行う認証部と、
    前記認証部による認証後、現金の入金を許可する制御部と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の精算処理システム。
  3. 前記制御部は、前記精算情報受信部で受信した前記精算情報に含まれるドロアーオープン命令により前記現金の入金を許可し、
    前記入金完了情報送信部は、ドロアークローズ後、前記入金完了情報を前記POS端末に送信することを特徴とする請求項2に記載の精算処理システム。
  4. 前記入金完了情報送信部は、前記精算情報受信部で受信した前記精算情報に含まれる前記精算金額に相当する現金が入金された場合、前記入金完了情報を前記POS端末に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の精算処理システム。
  5. 前記POS端末は、
    前記精算情報送信部により、複数台の前記現金管理機に対して前記精算情報を送信した場合であって、任意の前記現金管理機から前記入金完了情報を受信した場合、当該任意の現金管理機以外の他の現金管理機に対し、前記精算情報に基づく処理をキャンセルするキャンセル信号を送信するキャンセル信号送信部をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の精算処理システム。
  6. 前記入金完了情報送信部は、前記精算情報の受信から所定時間以内に入金完了した場合、前記入金完了情報を送信し、
    前記現金管理機は、
    前記精算情報の受信から所定時間以内に入金完了しなかった場合、前記POS端末に対し、エラー信号を送信するエラー信号送信部をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の精算処理システム。
  7. POS端末、現金管理機およびサーバーを備えた精算処理システムの制御方法であって、
    前記POS端末が、精算金額の確定後、前記現金管理機に精算情報を送信する精算情報送信ステップと、
    前記現金管理機が、前記精算情報の受信後、現金が入金されたことを示す入金完了情報を、前記POS端末に送信する入金完了情報送信ステップと、
    前記POS端末が、前記入金完了情報の受信後、精算を行ったオペレーターを示すオペレーター情報と、入金された前記現金管理機を示す現金管理機情報と、前記精算金額とを関連付けた精算結果を、前記サーバーに送信する精算結果送信ステップと、
    前記サーバーが、前記POS端末から受信した前記精算結果を記憶する精算結果記憶ステップと、を実行することを特徴とする精算処理システムの制御方法。
  8. 前記現金管理機は、
    前記オペレーターの認証情報を入力する認証情報入力ステップと、
    受信した前記精算情報に含まれる前記オペレーター情報と、前記認証情報入力ステップで入力された前記認証情報とを照合し、認証を行う認証ステップと、を実行し、
    前記認証ステップによる認証後、現金の入金を許可することを特徴とする請求項7に記載の精算処理システムの制御方法。
  9. 前記現金管理機は、
    受信した前記精算情報に含まれるドロアーオープン命令により前記現金の入金を許可し、
    前記入金完了情報送信ステップは、ドロアークローズ後、前記入金完了情報を前記POS端末に送信することを特徴とする請求項8に記載の精算処理システムの制御方法。
  10. コンピューターに、請求項7ないし9のいずれか1項に記載の精算処理システムの制御方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
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