JP5982629B2 - 農産物保冷庫用冷蔵ユニット - Google Patents

農産物保冷庫用冷蔵ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5982629B2
JP5982629B2 JP2012015176A JP2012015176A JP5982629B2 JP 5982629 B2 JP5982629 B2 JP 5982629B2 JP 2012015176 A JP2012015176 A JP 2012015176A JP 2012015176 A JP2012015176 A JP 2012015176A JP 5982629 B2 JP5982629 B2 JP 5982629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
heat insulating
refrigeration unit
base
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012015176A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013155899A (ja
Inventor
靖 五井
靖 五井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2012015176A priority Critical patent/JP5982629B2/ja
Publication of JP2013155899A publication Critical patent/JP2013155899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5982629B2 publication Critical patent/JP5982629B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

本発明は、農産物を冷蔵する農産物保冷庫の天井面に設置される農産物保冷庫用冷蔵ユニットに関するものである。
従来、この種の農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、外郭構造の部分は板金で構成しており、冷却装置などを保護するために、外郭下部のベースと外郭上部に外装パネルを構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら特許文献1に記載された従来の農産物保冷庫用冷蔵ユニットを説明する。図5から図7は、特許文献1に記載された従来の農産物保冷庫用冷蔵ユニットを示すものである。図5および図6に示すように、従来の冷蔵ユニット21は、外郭下部となる鉄製のベース22と、冷却器23と、冷却器の下側を断熱し、保冷庫内へ冷気を送る開口25を下側に持ち、ベースによって保持される下側断熱部26と、冷却器23を上方から囲う上側断熱部27と、外郭上部となる外装パネル24と、から構成されている。
農作物保冷庫は、図7に示すように、前面に扉を有した断熱性の高い保冷庫本体28の上部に冷蔵ユニット21を備え、冷却風を図6に示す保冷庫本体28の天面29の開口(図示せず)から庫内に流し込むように構成している。
冷蔵ユニット21の内部構造は、図5および図6に示すように、底面はベース22で、冷却側には保冷庫内の空気を吸い込み、冷却後、吐き出すため、箱状に形成される断熱部の内側に図7の天面29の開口に相対して開口25が設けられている。
また、冷却側の冷却風は、図6の矢印のように流れ、冷却器23の周囲を発泡材などで形成した下側断熱部26と上側断熱部27にて囲っている。
下側断熱部26は、保冷庫本体28との合のためにシール材30を押し付け、その押し付けによる圧力は下側断熱部26と上側断熱部27の密着を向上する。さらにその圧力は外側の外装パネル24に加わり、外装パネル24は鉄製のベース22とビス31などで固定されており圧力を閉じ込めることができる。
このように冷蔵ユニット21の外郭構造は、外装パネル24で内部の断熱材を包み込むように固定することで、冷却部の機密性をより確実に保てるように構成されている。
特開2001−241834号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ベースの材料を鉄製から樹脂材料に置き換えた場合、樹脂材料は集中的な力に弱く、ビスなどで固定する際にビスに力が集中して加わるため、ビスのネジ部分で変形などが生じる。また、力を分散するためにはビスの本数を板金に対して増加するなどしなければならない。
また、面積が広く上に部品がたくさん乗る樹脂ベースにおいては上下方向に割れる金型を使用するが、ビスをつけるためには、樹脂の横方向に穴を開ける必要があり、樹脂の金型に横方向に抜ける部分を多数設けなければならなくなるため、樹脂金型が複雑になり高価なものになってしまう。
また、冷却ユニットの修理など行う場合、外装パネルをはずす必要があり、ビスをはずし締め直すことでビスの樹脂側がビス馬鹿になってしまい、修理メンテナンス時にベースを交換しなければならなくなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、外装パネルに内部から力を受けても樹脂ベースが容易に変形や割れを生じにくく、修理メンテナンスにおいても容易に樹脂ベースに負荷をかけることなく外装パネルの着脱ができ、ビスの頭などが多数見えずにすっきりとした外観を得られ、樹脂金型のコストも抑えることのできる農産物保冷庫用冷蔵ユニットを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、下部に位置し冷蔵ユニットの構成部品を設置する樹脂製のベースと、断熱材からなり冷却器の下側を断熱し前記ベースによって保持される下側断熱部と、断熱材からなり前記下側断熱部の上に前記下側断熱部と嵌合して配置され前記下側断熱部と共に前記冷却器を断熱する上側断熱部と、前記上側断熱の上から前記ベースまでかぶさるように設置されるコの字型の外装パネルと、前記外装パネルの側面に取り付けられる外装サイドパネルを備え、前記ベースは、前記外装パネルの内側に接する壁面と前記壁面から突起した引掛け部と前記壁面と前記外装パネルを挟み込むように前記引掛け部とつながって設置される小壁面と、を有し、前記外装パネルは、前記外装パネルの下部から垂直に切込まれた垂直方向の切り込みと、前記垂直方向の切り込みから水平に切り込まれた水平方向の切り込みと、からなる切込みを有し、前記垂直方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の横方向の幅より大きく、前記水平方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の縦方向の幅より大きいものであって、前記水平方向の切り込みに前記引掛け部が嵌合した状態で、前記外装パネルは上下方向に動かず、前記外装サイドパネルは前記ベース側面に当たり、前記外装パネル横方向にも動かない構成にしたのである。
上記構成により、引掛けにより外装パネルに加重が加わっても、容易に樹脂が変形や割れを発生することが無く、引掛けを部分の数を増加させても部品点数は増えることが無く、容易に強度を上げることもできる。
また、本発明の農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、前記小壁面を前記引掛けの幅の二倍以上の幅とし、前記外装パネルの前記切込みが前記冷蔵ユニットの外側から見えないようにしたのである。
上記構成により、ビスの頭が多数見えるなどなく、外装パネルの切込みを隠すことができるため、すっきりとした外観が得られ、意匠性を上げることができる。
また、本発明の農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、前記外装サイドパネルと前記ベースの
接触部に、前記ベース樹脂成型による爪を有し前記外装サイドパネルは、前記爪と嵌合する嵌合部を有し、前記爪に前記嵌合部が嵌合した状態で、前記外装パネル横方向に動かないようにしたものである。
上記構成により、外装パネルと外装サイドパネルとをあらかじめ取り付けておき、樹脂ベースに固定する際に水平方向にスライドするだけで爪に固定されるため、容易に外装パネルを固定できる。
本発明の農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、引掛けにより容易に着脱できる構造としたため、ビスなどの取付け用の部品をつける必要が無く、材料代や組み立て工数などを低減することができるとともに、樹脂の成型においては、ビス穴などが不必要になるため、樹脂金型を上下方向の割り型だけで製作できるため、金型コストとしても低減できる。
本発明の実施の形態1における農産物保冷庫用冷蔵ユニットの分解斜視図 同実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットに用いたベースと外装パネル合部の部分拡大斜視図 本発明の実施の形態2における農産物保冷庫用冷蔵ユニットに用いたベースと外装パネル合部の部分拡大斜視図 本発明の実施の形態3における農産物保冷庫用冷蔵ユニットの斜視図 従来の農産物保冷庫用冷蔵ユニットの部品配置図 従来の農産物保冷庫用冷蔵ユニットの断熱部の断面図 従来の農産物保冷庫の扉を開いた状態の外観斜視図
第1の発明は、農産物を冷蔵する農産物保冷庫の天井面に設置される農産物保冷庫用冷蔵ユニットであって、下部に位置し冷蔵ユニットの構成部品を設置する樹脂製のベースと、断熱材からなり冷却器の下側を断熱し前記ベースによって保持される下側断熱部と、断熱材からなり前記下側断熱部の上に前記下側断熱部と嵌合して配置され前記下側断熱部と共に前記冷却器を断熱する上側断熱部と、前記上側断熱の上から前記ベースまでかぶさるように設置されるコの字型の外装パネルと、前記外装パネルの側面に取り付けられる外装サイドパネルを備え、前記ベースは、前記外装パネルの内側に接する壁面と前記壁面から突起した引掛け部と前記壁面と前記外装パネルを挟み込むように前記引掛け部とつながって設置される小壁面と、を有し、前記外装パネルは、前記外装パネルの下部から垂直に切込まれた垂直方向の切り込みと、前記垂直方向の切り込みから水平に切り込まれた水平方向の切り込みと、からなる切込みを有し、前記垂直方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の横方向の幅より大きく、前記水平方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の縦方向の幅より大きいものであって、前記水平方向の切り込みに前記引掛け部が嵌合した状態で、前記外装パネルは上下方向に動かず、前記外装サイドパネルは前記ベース側面に当たり、前記外装パネル横方向にも動かない構成にしたものである。
上記構成において、外装パネルは樹脂に引掛けにより固定されているので、外装パネルに加重が加わっても容易に樹脂が変形や割れを発生することが無く、引掛けを部分の数を増加させても部品点数は増えることが無く、容易に強度を上げることもできる。また繰り返し着脱を行っても変形や割れを起こしにくく、修理メンテナンスも容易に行うことができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記小壁面を前記引掛けの幅の二倍以上の幅とし、前記外装パネルの前記切込みが前記冷蔵ユニットの外側から見えないようにしたも
のである。
上記構成において、ビスの頭が多数見えるなどなく、外装パネルの切込みを隠すことができるため、すっきりとした外観が得られ、意匠性を上げることができる。
第3の発明は、特に第1の発明において、前記外装サイドパネルと前記ベースの接触部に、前記ベース樹脂成型による爪を有し前記外装サイドパネルは、前記爪と嵌合する嵌合部を有し、前記爪に前記嵌合部が嵌合した状態で、前記外装パネル横方向に動かないようにしたものである。
上記構成において、外装パネルと外装サイドパネルをあらかじめ取り付けておき、樹脂ベースに固定する際に水平方向にスライドするだけで爪に固定されるため、容易に外装パネルを固定できる。
以下、本発明の農産物保冷庫用冷蔵ユニットの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における農産物保冷庫用冷蔵ユニットの分解斜視図を示すものである。図2は、同実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットに用いたベースと外装パネル合部の部分拡大斜視図を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態における農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、下部に位置し冷蔵ユニット1の構成部品を設置する樹脂製ベース2と、発泡断熱材からなり冷却器3の下側を断熱し周囲が樹脂製ベース2によって保持される下側断熱部4と、発泡断熱材からなり下側断熱部4の上に下側断熱部4と嵌合して配置され下側断熱部4と共に冷却器3を断熱する上側断熱部5と、樹脂製ベース2と共に冷蔵ユニット1の外郭を構成する外装パネル6と、外装サイドパネル7と、を備える。
樹脂製ベース2における下側断熱部4を保持する部分は、下側断熱部4の周囲を樹脂製ベース2上に乗せるように設置され下側断熱部4は、上方向には動くことができる。
また、上側断熱部5と下側断熱部4とは、冷却器3をはさむ様に合され、上側断熱部5を外装パネル6で上から押さえ込み、外装パネル6は樹脂製ベース2に固定される。
樹脂製ベース2の下面で、下側断熱部4の下面に発砲樹脂フォームが貼られ冷却される農作物を収納する筐体の空気取り込み口周りに密着し、断熱部ではさまれた冷却器で冷却される空気は、下側断熱部4の筐体との密着部内側を通り筐体内部へ送風される。
図2に示すように、樹脂製ベース2には、外装パネル6の内側に位置し、下側断熱部4の周囲に位置する壁面8を持ち、壁面から突起する引掛け部9と引掛け部9と繋がる小壁面10をもち、外装パネル6には、下部から垂直方向の切込み11とその切込みは水平方向に曲がる水平方向の切込み12を持ち、切込みの幅は、引掛け部9の縦および横方向の幅に対応して、垂直方向の切込み11は横方向の幅よりも若干広く、水平方向の切り込み12幅は縦方向より若干広く設定される。
以上のように構成された本実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットについて、その動作、作用を説明する。
まず、外装パネル6の垂直方向の切込み11を樹脂製ベース2の引掛け部9に挿入し、
その後、外装パネル6を水平方向にスライドさせることで、外装パネル6の水平方向の切込み12に引掛け部9が合し、外装パネル6は、上下方向に動かなくなる。
冷蔵ユニット1は設置すると、断熱材下部の発砲樹脂フォームは、密着するために圧縮されるが、その圧縮の反発力は、断熱材を介して外装パネル6へと伝わり、外装パネル6には筐体に固定される樹脂製ベース2を上方向に引き上げる力が生じている。
したがって、引掛け部9に合した外装パネル6の水平方向の切込み12が樹脂製ベース2の引掛け部9により支えられる。また、外装パネル6は後から取り付けられる外装サイドパネル7によって外装サイドパネル7の内側に樹脂製ベース2が接触するため、外装パネル6が左右に動くことが無い。
以上のように、本実施の形態においては、樹脂製ベース2の引掛け部9に上下方向に固定されているので、外装パネル6に生じている上方向の加重を受けることができる。
また、ビスなどの固定用の部品を必要とせず、部品点数が下がりコストを下げることができる。
ビスなどを使用する場合は、外装パネル6を上方向に引張る力が加わっているので、ビスには、締め付け以外の応力が加わってしまい、ビスの下穴となる樹脂が変形してしまい、ネジ馬鹿などが生じたり、修理メンテナンスなどで繰り返しネジをとめなおしても、同様にネジ馬鹿などを生じてしまう。
しかしながら、外装パネル6の一部を引掛けているだけの本仕様においては、繰り返し外装パネル6を着脱しても、容易に引掛け部9が変形しにくくなる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における農産物保冷庫用冷蔵ユニットに用いたベースと外装パネル合部の部分拡大斜視図を示すものである。
なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一構成については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態は、実施の形態1の構成から、小壁面13を引掛け部9の横幅の二倍以上に広げたものである。
図3に示すように、樹脂製ベース2には、外装パネル6の内側に位置し、下側断熱部4の周囲に位置する壁面8を持ち、壁面8から突起する引掛け部9と引掛け部9と繋がる小壁面13をもち、小壁面13は引掛け部9の横幅の二倍以上の幅を持っている。
以上のように構成された本実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットについて、その動作、作用を説明する。
本実施の形態の樹脂製ベース2では、小壁面13を引掛け部9の横幅の二倍以上に設定したので、外装パネル6の垂直方向の切込み11が外側から見えなくなり、冷蔵ユニット1の外観が向上する。
以上のように、本実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットでは、実施の形態1の作用効果に加えて、実施の形態1よりも、小壁面13の幅を広げたことにより、応力が分散され、より大きな応力に対応することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3における農産物保冷庫用冷蔵ユニットの斜視図を示すものである。
なお、本実施の形態において、実施の形態1および2と同一構成については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態は、実施の形態1の構成から、外装サイドパネル7と樹脂製ベース2の接触部に、樹脂製ベース2に樹脂成型による爪14を設け、外装パネル6のスライド時に、外装サイドパネル7の合部15が爪14に合し、外装パネル6が横方向に動かないようにしたものである。
図4に示すように、外装サイドパネル7に穴などの合部15とその位置にあわせた樹脂製ベース2に爪14を設けた。
以上のように構成された本実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットについて、その動作、作用を説明する。
本実施の形態の樹脂製ベース2では、外装パネル6の取り付け時、最後のスライドで水平方向に動く際に、爪14が合部15に入り込み、樹脂の弾性で変形後、外装パネル6設置位置で爪14が引っかかり、外装パネル6が水平方向に動かなくなる。
以上のように、本実施の形態の農産物保冷庫用冷蔵ユニットでは、実施の形態1の作用効果に加えて、実施の形態1よりも、外装サイドパネル7の合部15に合する爪14を樹脂製ベース2に設置することにより、外装パネル6に外装サイドパネル7を樹脂製ベース2に取り付け前に取り付けておくことで、外装パネル6を取り付ける際の水平方向のスライドで外装サイドパネル7が固定され、外装パネル6も固定される。工数削減が図れる。
本発明にかかる農産物保冷庫用冷蔵ユニットは、樹脂製部品と組み合わせる際に、修理メンテナンスなどで繰り返し着脱が想定される構成の物について、樹脂の変形などを気にすることなく設置できるため、業務用の冷蔵ユニットなど長期間使用し、水や食物からの腐食物質など発生するものを冷却する場合、冷蔵ユニットの修理メンテナンスは必要になるため、幅広い冷蔵ユニットに適用できる。
1 冷蔵ユニット
2 樹脂製ベース
3 冷却器
4 下側断熱部
5 上側断熱部
6 外装パネル
7 外装サイドパネル
8 壁面
9 引掛け部
10 小壁面
11 垂直方向の切込み
12 水平方向の切込み
13 小壁面
14 爪
15 合部

Claims (3)

  1. 農産物を冷蔵する農産物保冷庫の天井面に設置される農産物保冷庫用冷蔵ユニットであって、
    下部に位置し冷蔵ユニットの構成部品を設置する樹脂製のベースと、
    断熱材からなり冷却器の下側を断熱し前記ベースによって保持される下側断熱部と、
    断熱材からなり前記下側断熱部の上に前記下側断熱部と嵌合して配置され前記下側断熱部と共に前記冷却器を断熱する上側断熱部と、
    前記上側断熱の上から前記ベースまでかぶさるように設置されるコの字型の外装パネルと、
    前記外装パネルの側面に取り付けられる外装サイドパネルを備え
    記ベースは、前記外装パネルの内側に接する壁面と前記壁面から突起した引掛け部と前記壁面と前記外装パネルを挟み込むように前記引掛け部とつながって設置される小壁面と、を有し
    前記外装パネルは、前記外装パネルの下部から垂直に切込まれた垂直方向の切り込みと、前記垂直方向の切り込みから水平に切り込まれた水平方向の切り込みと、からなる切込みを有し、
    前記垂直方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の横方向の幅より大きく、
    前記水平方向の切り込みの幅は、前記引掛け部の縦方向の幅より大きいものであって、
    前記水平方向の切り込みに前記引掛け部が嵌合した状態で、前記外装パネルは上下方向に動かず、
    前記外装サイドパネルは前記ベース側面に当たり、前記外装パネル横方向にも動かない構造とした農産物保冷庫用冷蔵ユニット。
  2. 前記小壁面を前記引掛けの幅の二倍以上の幅とし、
    前記外装パネルの前記切込みが前記冷蔵ユニットの外側から見えないようにした請求項1に記載の農産物保冷庫用冷蔵ユニット。
  3. 前記外装サイドパネルと前記ベースの接触部に、前記ベース樹脂成型による爪を有し前記外装サイドパネルは、前記爪と嵌合する嵌合部を有し、
    前記爪に前記嵌合部が嵌合した状態で、前記外装パネル横方向に動かないようにした請
    求項1に記載の農産物保冷庫用冷蔵ユニット。
JP2012015176A 2012-01-27 2012-01-27 農産物保冷庫用冷蔵ユニット Active JP5982629B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012015176A JP5982629B2 (ja) 2012-01-27 2012-01-27 農産物保冷庫用冷蔵ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012015176A JP5982629B2 (ja) 2012-01-27 2012-01-27 農産物保冷庫用冷蔵ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013155899A JP2013155899A (ja) 2013-08-15
JP5982629B2 true JP5982629B2 (ja) 2016-08-31

Family

ID=49051274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012015176A Active JP5982629B2 (ja) 2012-01-27 2012-01-27 農産物保冷庫用冷蔵ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5982629B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61124886U (ja) * 1985-01-21 1986-08-06
JP3289038B2 (ja) * 1993-04-01 2002-06-04 株式会社ブリヂストン ユニット式ル−ムの梁欠部構造
JPH0716468U (ja) * 1993-08-20 1995-03-17 株式会社富士通ゼネラル パネルの取付構造
JP2000253332A (ja) * 1999-02-26 2000-09-14 Hitachi Ltd 表示装置
JP3126354B1 (ja) * 2000-02-25 2001-01-22 松下冷機株式会社 冷却ユニット
JP3857856B2 (ja) * 2000-03-28 2006-12-13 三洋電機株式会社 冷却貯蔵庫
JP2004251608A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Hitachi Reftechno Inc 農産物保冷庫の構造
JP5441517B2 (ja) * 2009-06-26 2014-03-12 ホシザキ電機株式会社 冷却貯蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013155899A (ja) 2013-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3346210A3 (en) Refrigerator having very low temperature freezer compartment
CN102384620A (zh) 冰箱
US20150040605A1 (en) Domestic refrigerator
KR20100026614A (ko) 냉장고
JPS6346363A (ja) 冷凍装置用取付架台構造
US20220381506A1 (en) Domestic refrigeration device
JP5982629B2 (ja) 農産物保冷庫用冷蔵ユニット
JP2010216747A (ja) 冷却庫
WO2016006490A1 (ja) 保冷庫
US8093495B2 (en) Insulated electrical box
JP7190635B2 (ja) 冷蔵庫
JP5509865B2 (ja) 自動販売機
JP6167281B2 (ja) 冷蔵庫
JP4083098B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP5597286B1 (ja) 冷蔵庫
JP2007017044A (ja) 冷蔵庫
JP2008309363A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2010216764A (ja) 冷却庫のヒンジ部材取付構造
WO2021213348A1 (zh) 冰箱
JP6240582B2 (ja) 冷蔵庫
JP4460971B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP3913738B2 (ja) トップテーブル付冷蔵庫
JP4504761B2 (ja) 電装箱
JP2012137259A (ja) 冷却貯蔵庫
JP6189621B2 (ja) 冷却貯蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20141020

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150122

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160126

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160704

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5982629

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151