JP5978875B2 - 作図プログラム、作図方法、および作図装置 - Google Patents
作図プログラム、作図方法、および作図装置 Download PDFInfo
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Description
トのうちから、1のカットセットを選択カットセットとして選択する選択手段と、前記フォールトツリーにおいて、前記選択手段によって選択された前記選択カットセットに属する基本事象を示す全ての記号各々を始点とし、前記頂上事象を示す記号を終点とした経路群を取得する経路群取得手段と、前記経路群取得手段によって取得された前記経路群のうち、全部または一部の経路を前記フォールトツリーのグラフィック表現の作図で強調される強調経路として設定する強調経路設定手段と、前記強調経路設定手段によって設定された前記強調経路を他の経路より強調して、前記フォールトツリーのグラフィック表現を作図する作図手段と、として機能させる、作図プログラムである。
Cause Failure)と呼ばれる。ここで、経路群取得手段は、フォールトツリーに同一の基本事象を示す記号が2以上現れる場合に、その基本事象が選択カットセットに含まれるときは、同一の基本事象が示す記号各々を始点とした経路群を取得する。
の記号のいずれかが前記経路群のいずれにも現れない経路を除外した残りの経路を、強調経路として設定してもよい。
にあるミニマルカットセットに属する基本事象の記号のどの組み合わせが頂上事象の発生に影響を与えているかを視覚的(直感的)に理解することができる。
図1は、本実施形態に係る作図プログラムが動作するコンピュータの構成を示す概略図である。本実施形態に係る作図プログラムは、コンピュータ1において動作する。コンピュータ1には、コンピュータ1を操作するためのポインティングデバイス等の操作部2が接続されている。また、コンピュータ1には、コンピュータ1からのグラフィック出力を表示するためのディスプレイ3が接続されている。
実施形態では、コンピュータ1の備える各機能は、汎用プロセッサであるCPU11によって実行されるが、これらの機能の一部又は全部は、1又は複数の専用プロセッサによって実行されてもよい。
路群のうち、ANDゲートの記号が1以上現れ、かつ現れるいずれかのANDゲートの入
力事象の記号のいずれかが経路群のいずれにも現れない経路を除外した残りの経路を、強調経路として設定する。図5の経路群については、経路i501、経路ii502、および経路iii503が強調経路として設定され、経路iv504は、強調経路として設定されない。図5の経路群それぞれの経路について、以下説明する。
記号の直下の記号についてそこを通る経路が存在するため、経路i501は、強調経路として設定される。
通る経路が存在しない場合があるため、経路iv504は除外され、強調経路として設定されない。
線の線種を、強調経路に現れない記号および記号間の連結線の線種とは異なる線種で作図することで行ってもよいし、強調経路に現れる記号および記号間の連結線の線幅を、強調経路に現れない記号および記号間の連結線の線種とは異なる線幅で作図することで行ってもよいし、その他の方法で行ってもよい。
図7から図9のフローチャートを用いて、本実施形態に係る作図プログラムの処理の流れを説明する。なお、フローチャートに示された処理の具体的な内容および順序は一例であり、処理内容および順序には、実施の形態に適したものが適宜採用されることが好ましい。
に進む。また、ステップS802において、全記号が処理済みである場合は、経路群を取得する処理が、終了する。
カットセットについて、基本事象から頂上事象までに至る発生経路が強調して作図されるため、基本事象から頂上事象までに至る事象間の因果関係を視覚的に把握可能な、ミニマルカットセットのわかりやすい表示を得ることができる。また、本実施形態によれば、選択カットセットに属する基本事象の記号から頂上事象の記号までに至る経路群のうち、選択カットセットに属する基本事象が全て発生しても、出力事象が発生し得ないANDゲート記号を含む経路を除外した経路群が強調されて作図されるので、ミニマルカットセットに共通原因故障の基本事象が属している場合にも、基本事象から頂上事象までに至る、事象間の実質的な因果関係を視覚的に把握可能な、ミニマルカットセットのわかりやすい表示を得ることができる。また、この表示では、フォールトツリー上にあるミニマルカットセットに属する基本事象の記号のどの組み合わせが頂上事象の発生に影響を与えているかを視覚的(直感的)に理解することもできる。
図10は、強調経路を設定する処理の流れを示す別のフローチャートである。強調処理を設定する処理として、図9の示す強調経路を設定する処理の代わりに、図10の処理の流れを採用できる。なお、図10において、ノードとは、記号(事象記号および論理記号を含む)を意味する。中間事象ノードとは、フォールトツリー上で中間事象を示す記号を意味する。
論理記号、すなわち直下に位置する記号)がANDゲートであり、かつ当該ANDゲート
の入力事象のノード(当該ANDゲートの下位に隣接する事象ノード、すなわち直下に位置するノード)の少なくとも1つがハイライト表示に設定されていないときは、論理的に整合しないと判断する。また、強調経路設定部23は、確認対象ノードが示す中間事象を出力事象とする論理記号がANDゲートであり、かつ当該ANDゲートの入力事象のノードいずれもがハイライト表示に設定されているとき、論理的に整合すると判断する。また、強調経路設定部23は、確認対象ノードが示す中間事象を出力事象とする論理記号がA
NDゲートではないとき、論理的に整合すると判断する。そして、ステップ1004において、確認対象ノードが強調経路を構成することが論理的に整合すると判断された場合、処理はステップS1005へ進む。また、ステップ1004において、確認対象ノードが強調経路を構成することが論理的に整合しないと判断された場合、処理はステップS1006へ進む。
2 操作部
3 ディスプレイ
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 補助記憶装置
15 入力部
16 表示制御部
21 選択部
22 経路群取得部
23 強調経路設定部
24 作図部
Claims (6)
- 基本事象および頂上事象を含む事象間の因果関係を表すフォールトツリーのグラフィック表現を作図する作図プログラムであって、
コンピュータを、
前記頂上事象に係るカットセットのうちから、1のカットセットを選択カットセットとして選択する選択手段と、
前記フォールトツリーにおいて、前記選択手段によって選択された前記選択カットセットに属する基本事象を示す全ての記号各々を始点とし、前記頂上事象を示す記号を終点とした経路群を取得する経路群取得手段と、
前記経路群取得手段によって取得された前記経路群のうち、全部または一部の経路を前記フォールトツリーのグラフィック表現の作図で強調される強調経路として設定する強調経路設定手段と、
前記強調経路設定手段によって設定された前記強調経路を他の経路より強調して、前記フォールトツリーのグラフィック表現を作図する作図手段と、
として機能させる、作図プログラム。 - 前記強調経路設定手段は、前記経路群取得手段によって取得された前記経路群の全部の経路を強調経路として設定する、
請求項1に記載の作図プログラム。 - 前記因果関係は、ANDゲートによる事象間の関係を含み、
前記選択手段は、1のミニマルカットセットを選択カットセットとして選択し、
前記強調経路設定手段は、前記経路取得手段によって取得された前記経路群のうち、ANDゲートの記号が1以上現れ、かつ現れるいずれかのANDゲートの入力事象の記号の
いずれかが前記経路群のいずれにも現れない経路を除外した残りの経路を、強調経路として設定する、
請求項1に記載の作図プログラム。 - 前記作図手段は、前記強調経路に現れない記号と前記強調経路に現れる記号とを異なる色を用いて作図し、前記強調経路に現れない記号間の連結線と前記強調経路に現れる記号間の連結線とを異なる色を用いて作図することで、前記強調経路を強調する、
請求項1から3までの何れか1項に記載の作図プログラム。 - 基本事象および頂上事象を含む事象間の因果関係を表すフォールトツリーのグラフィック表現を作図する方法であって、
コンピュータによって、
前記頂上事象に係るカットセットのうちから、1のカットセットを選択カットセットとして選択する選択ステップと、
前記フォールトツリーにおいて、前記選択ステップにおいて選択された前記選択カットセットに属する基本事象を示す全ての記号各々を始点とし、前記頂上事象を示す記号を終点とした経路群を取得する経路群取得ステップと、
前記経路群取得ステップにおいて取得された前記経路群のうち、全部または一部の経路を前記フォールトツリーのグラフィック表現の作図で強調される強調経路として設定する強調経路設定ステップと、
前記強調経路設定ステップにおいて設定された前記強調経路を強調して、前記フォールトツリーのグラフィック表現を作図する作図ステップと、
が実行される、作図方法。 - 基本事象および頂上事象を含む事象間の因果関係を表すフォールトツリーのグラフィッ
ク表現を作図する作図装置であって、
前記頂上事象に係るカットセットのうちから、1のカットセットを選択カットセットとして選択する選択手段と、
前記フォールトツリーにおいて、前記選択手段によって選択された前記選択カットセットに属する基本事象を示す全ての記号各々を始点とし、前記頂上事象を示す記号を終点とした経路群を取得する経路群取得手段と、
前記経路群取得手段によって取得された前記経路群のうち、全部または一部の経路を前記フォールトツリーのグラフィック表現の作図で強調される強調経路として設定する強調経路設定手段と、
前記強調経路設定手段によって設定された前記強調経路を強調して、前記フォールトツリーのグラフィック表現を作図する作図手段と、
を備える作図装置。
Priority Applications (1)
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JP2012202673A JP5978875B2 (ja) | 2012-09-14 | 2012-09-14 | 作図プログラム、作図方法、および作図装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012202673A JP5978875B2 (ja) | 2012-09-14 | 2012-09-14 | 作図プログラム、作図方法、および作図装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014059597A JP2014059597A (ja) | 2014-04-03 |
JP5978875B2 true JP5978875B2 (ja) | 2016-08-24 |
Family
ID=50616054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012202673A Active JP5978875B2 (ja) | 2012-09-14 | 2012-09-14 | 作図プログラム、作図方法、および作図装置 |
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- 2012-09-14 JP JP2012202673A patent/JP5978875B2/ja active Active
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