JP5976741B2 - 感圧センサ及びこれを用いたダイヤルスイッチ - Google Patents

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本発明は、感圧センサ及びこれを用いたダイヤルスイッチに関し、例えば、ダイヤルノブの回転量に基づき得られる抵抗値が変化する感圧センサ及びこれを用いたダイヤルスイッチに関する。
従来のダイヤルスイッチは、例えば特許文献1に開示されている。図10に、特許文献1に開示のダイヤルスイッチの断面図を示す。
図10において、ダイヤルスイッチ50は、ケース51の前面にダイヤルノブ52が取り付けられている。ケース51内には、プリント基板53と、その上に固定された可変抵抗器60(ボリューム)とが設けられ、この可変抵抗器60から延びるボリューム変更用回転軸54が、ケース51を貫通して前記ダイヤルノブ52に接続されている。即ち、ダイヤルノブ52を回転させることにより、可変抵抗器60において出力される抵抗値が変更されるようになっている。
尚、図10に示す例にあっては、ボリューム変更用回転軸54にフランジ状ディスク55が一体で回転するように嵌合されている。このディスク55には、透光用の穴56が周方向に沿って複数配置されている。また、前記ディスク55の表裏を挟むように、基板上に発光素子57と受光素子58とが設けられ、前記発光素子57からの発光を、前記穴56を通して受光素子58が受光可能なフォトインタラプタ59を構成している。
このように図10の構成にあっては、ダイヤルスイッチの設定値の読み取りに、ボリュームの読み値とフォトインタラプタの開閉を合わせて用い、回転軸の回転量の検出精度を向上させている。
特開2007−210430号公報
しかしながら、図10に示す従来の構成にあっては、精度よいダイヤルスイッチを得るために、ダイヤルノブ52から基板53までの間に可変抵抗器60やフォトインタラプタ59を組み込む必要があり、スイッチ素子としての厚みが大きくなるという課題があった。
また、図示するようにケース51の外にダイヤルノブ52のみを配置した場合、基板53や可変抵抗器54等を収容するスペースをケース51内に確保しなければならず、設計上の制約が生じるという課題があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、押圧された位置を検出可能な感圧センサであって、ダイヤルスイッチに用いることにより、ダイヤルノブの回転量が精度よく検出可能となり、且つ、スイッチ素子としての厚みが小さく、取付対象における設計上の制約が生じることのない感圧センサ及びこれを用いたダイヤルスイッチを提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る感圧センサは、対向配置された一対のフィルムと、前記一対のフィルムの一方のフィルムの内側面に形成され、互いに電気的に分離されたた複数組の第1電極及び第2電極と、前記一対のフィルムの一方のフィルムの内側面に、前記第1電極及び第2電極と電気的に分離して形成され、前記複数組の第1電極及び第2電極の組間の位置に配置された第3電極と、他方のフィルムの内側面に形成され、外側面から押圧されることにより一組の前記第1電極と第2電極とを電気的に接続すると共に、外側面から押圧されることにより前記第3の電極に電気的に接続する接続電極とを有し、前記接続電極を介して一組の前記第1電極と第2電極とが接続され、押圧位置が特定されることに特徴を有する。
このような構成によれば、薄型の感圧センサが得られ、これをダイヤルスイッチに用いることにより、ダイヤルノブの回転量を検出可能な薄型のダイヤルスイッチを実現することができる。
また、ダイヤルノブが感圧センサを覆う構成とすれば、ダイヤルノブの下方にスペースが必要なく、取付対象における設計上の制約を無くすことができる(取付対象に後付けで取り付けることができる)。
また、前記一対のフィルムの一方のフィルムの内側面に、前記第1電極及び第2電極と電気的に分離して形成され、前記複数組の第1電極及び第2電極の組間の位置に配置された第3電極を有している点に特徴を有する。
このように第1電極と第2電極とからなる各組の間に第3電極を有することで、前記各組同士が接触するような誤動作を防止することができ、精度よい感圧センサを得ることができる。
また、前記一対のフィルムは、前記一方のフィルムと他方のフィルムとが連なる一枚のフィルムからなることが望ましい。
このように構成することにより、容易に対向する一対のフィルムを得ることができる。
また、前記接続電極を介して接続される前記第1電極と第2電極との接続回数が、例えば取付対象の制御部においてカウントされ、押圧位置が特定されることが望ましい。
或いは、一組の前記第1電極と第2電極とが前記接続電極を介して接続された位置により得られる抵抗値に基づき、取付対象の制御部において押圧位置が特定されるようにしてもよい。
このように本発明に係る感圧センサを用いることにより、電極同士の接続回数または変化する抵抗値のいずれによっても、押圧位置を特定することができる。
また、前記した課題を解決するために、本発明に係るダイヤルスイッチは、前記感圧センサを用いたダイヤルスイッチであって、ベース部材と、前記ベース部材に固定された感圧センサと、前記感圧センサの上に配置され、下方に突起する凸部が形成されたスイッチ部材と、前記感圧センサ及びスイッチ部材を覆うとともに、回転自在に設けられ、前記スイッチ部材を回転自在に保持するダイヤルノブとを備え、前記スイッチ部材の凸部は前記感圧センサを押圧し、前記ダイヤルノブの回転にともない前記感圧センサに対する前記凸部の押圧位置が変化し、前記ダイヤルノブの回転量が検出されることに特徴を有する。
このように本発明によれば、感圧センサが押圧された位置を、感圧センサから得られた抵抗値を用いて検出する構成とすることで、ダイヤルノブの回転量を検出可能な薄型のダイヤルスイッチを実現することができる。
また、ダイヤルノブが感圧センサを覆う構成とすることにより、ダイヤルノブの下方にスペースが必要なく、取付対象における設計上の制約を無くすことができる(取付対象に後付けで取り付けることができる)。
本発明によれば、押圧された位置を検出可能な感圧センサであって、ダイヤルスイッチに用いることにより、ダイヤルノブの回転量が精度よく検出可能となり、且つ、スイッチ素子としての厚みが小さく、取付対象における設計上の制約が生じることのない感圧センサ及びこれを用いたダイヤルスイッチを得ることができる。
図1は、本発明に係るダイヤルスイッチを分解した状態の上方からの斜視図である。 図2は、本発明に係るダイヤルスイッチを分解した状態の下方からの斜視図である。 図3は、本発明に係るダイヤルスイッチの断面図である。 図4は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシートの第1の実施形態を示す平面図である。 図5は、図4のセンサシートの断面図である。 図6(a)は、本発明のダイヤルスイッチのダイヤルノブを時計回りに回した場合の、図4のセンサシートの各パターンの端子に出力される電圧のタイミング図であり、図6(b)は、ダイヤルノブを反時計回りに回した場合のタイミング図である。 図7は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシートの第2の実施形態を示す平面図である。 図8は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシートの第3の実施形態を示す平面図(フィルムを展開した状態)である。 図9は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシートの第4の実施形態を示す平面図(フィルムを展開した状態)である。 図10は、従来のダイヤルスイッチの構成を示す断面図である。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、本発明に係るダイヤルスイッチを分解した状態の上方からの斜視図であり、図2は、下方から見た斜視図である。また、図3は、本発明に係るダイヤルスイッチの断面図である。
図示するように、ダイヤルスイッチ1は、底部に配置されるベース部材2と、ベース部材2上に固定される円環状のセンサシート3(感圧センサ)と、センサシート3の上に配置され、センサシート3を押圧するために下方に突起するスイッチが形成されたスイッチ部材4と、センサシート3及びスイッチ部材4を覆うダイヤルノブ5とを備える。
尚、センサシート3には、出力端子を引き出すための引出部3aが設けられ、この引出部3aがベース部材2に形成された係止凹部2bに係止するようになっている。
また、前記ベース部材2の中央には、上方に突出する円柱状の軸部2aが形成され、この軸部2aの周囲にOリング7が嵌められるようになっている。
また、図2に示すように、ダイヤルノブ5の裏面中央には、前記軸部2a及びOリング7が嵌入される筒部5aが形成され、この筒部5aの周囲には、スイッチ部材4の周方向の位置を規制するための一対の係止突起5bが形成されている。
また、図1、図2に示すように前記スイッチ部材4には、前記筒部5aが挿通される貫通孔4aと、前記係止突起5bが挿入される一対の係止孔4bとが形成されている。即ち、前記ダイヤルノブ5の裏面側にスイッチ部材4が保持され、ダイヤルノブ5の回転にともないスイッチ部材4も回転するようになされている。
また、スイッチ部材4は、周方向に沿って長く形成されるとともに一端側が固定され他端側が自由端となされた板部4cと、前記板部4cの自由端に下方に突起して形成された突起スイッチ4d(凸部)とを有する。そのため、前記板部4cは、その一端側を支点としてバネ性を有している。そして、図3に示すように突起スイッチ4dがセンサシート3の上に配されており、前記突起スイッチ4dはセンサシート3を前記バネ性により常に押圧するように構成されている。
続いて、図4、図5に基づき、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシート3の第1の実施の形態について説明する。図4は、センサシート3の平面図であり、図5は、センサシート3の断面図である。尚、図4において、説明のためにセンサシート3の上部を覆うフィルム11は図示を省略している。
センサシート3は、図5に示すように上下に所定の隙間をもって対向配置され、図4に示すように円環状に形成された一対のフィルム11、12(厚さ1mm程度)と、これらフィルム11、12の内側面にプリント配線された複数のパターンP1、P2、P3、P4とを有する。
前記フィルム11には、導電性材料によりパターンP4(図4の破線部分)がプリント配線され、フィルム12には、同じく導電性材料によりパターンP1、P2、P3がプリント配線されている。パターンP4は、フィルム11の周方向に沿って形成された円環状のパターンである。また、パターンP1、P2、P3はフィルム12の周方向に延びる円環部P1a、P2a、P3aとそこから径方向の内側または外側に向かってクシの歯形状に複数の電極部P1b、P2b、P3bが延び、内側に延びる電極と外側に延びる電極とが互いに噛み合うように配置されている。
具体的には、フィルム12においてパターンP1、P2の電極部P1b(第1電極)、P2b(第2電極)が径方向内側を向いて配置されるとともに、隣り合う一の電極部P1b、P2bを組S1として、複数組(図では24組)が周方向に沿って円環状に配置されている。
一方、パターンP3の電極部P3b(第3電極)は径方向外側に向けられるとともに、各電極部P3bが電極部P1b、P2bの各組S1と交互に噛み合うように周方向に沿って配置されている。尚、フィルム12においてパターンP1、P2、P3が交差する部分には、レジスト材等の絶縁材(図示せず)が設けられている。
図5に示すように、フィルム11、12の間には内周縁部と外周縁部にそれぞれスペーサ15、16が配置され、前記のようにフィルム11、12は所定の隙間をもって配置される。また、これによりパターンP4とパターンP1、P2、P3とは所定の間隔をもって離れた状態となされている。
また、前記のようにセンサシート3には、その上からスイッチ部材4の突起スイッチ4dが押圧することになるが、ダイヤルノブ5の回転に伴い、この突起スイッチ4dはフィルム11におけるパターンP4の形成位置に沿って押圧しながら周方向に移動可能となされている。
前記突起スイッチ4dが押圧する部分により、前記パターンP4は接続電極として機能し、このパターン4を介して電極部P1bとP2bが接触、或いは電極部P1bとP3bが接触、或いは電極部P2bとP3bが接触することになる。電極部P3bを有するパターンP3は、電極同士の誤接触を防止するためにも設けられているため、信号線でない場合は、例えばレジストのような絶縁材料により形成されてもよい。
即ち、本実施形態においてセンサシート3は、突起スイッチ4dにより押圧されるパターンP4を介して接続される電極部P1b(P1)とP2b(P2)の位置を、検出された抵抗値の変化により検出するものである。
このように構成されたダイヤルスイッチ1において、ダイヤルノブ5をベース部材2の軸部2aを中心として軸周りに回転させると、それに伴いスイッチ部材4も回転する。
即ち、ベース部材2上に載置されたセンサシート3に対しスイッチ部材4の突起スイッチ4dが押圧しながら周方向に回転することになる。
このとき、パターンP1、P2、P3に出力される電圧のタイミング図は、図6(a)、図6(b)に示すようになる。尚、図6(a)は、ダイヤルノブ5を時計回りに回した場合、図6(b)は、ダイヤルノブ5を反時計回りに回した場合を示す。
図6(a)に示すように、ダイヤルノブ5を時計回りに回した場合、パターンP4を介して時間t1では電極部P1b、P3b(パターンP1,P3)が接続し、続く時間t2では電極部P1b、P2b(パターンP1,P2)が接続し、続く時間t3では電極部P2b、P3b(パターンP2、P3)が接続する。そして、ダイヤルノブ5を時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
一方、図6(b)に示すように、ダイヤルノブ5を反時計回りに回した場合、パターンP4を介して時間t1では電極部P1b、P2b(パターンP1,P2)が接続し、続く時間t2では電極部P1b、P3b(パターンP1,P3)が接続し、続く時間t3では電極部P2b、P3b(パターンP2、P3)が接続する。そして、ダイヤルノブ5を反時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
前記のように、センサシート3は、パターンP1、P2が接続した位置を検出するものであり、センサシート3には、例えば図示するように24組の電極部P1b、P2bが配置されているため24通りの位置を検出することができる。即ち、ダイヤルノブ5が回転して所定の位置で停止すると、スイッチ部材4の突起スイッチ4dが前記24通りのうちのいずれかの電極部P1b、P2bが電気的に接続する。これにより、接続された電極P1b、P2bの位置から引出部3aに設けられた出力端子までの距離が特定され、例えば取付対象側が備える制御部(図示せず)で得た抵抗値により、接続された電極部P1b、P2bに対応するダイヤルノブ5の回転量(回転位置)が検出される。
尚、電極部P1b、P2bからなる各組の間にはパターンP3の電極部P3bが配置されているため、隣り合う電極部P1b、P2bの組同士が接触するような誤作動は防止される。
以上のように本発明に係る第1の実施の形態によれば、センサシート3が押圧された位置を、センサシート3から得られた抵抗値を用いて検出する構成とすることで、ダイヤルノブ5の回転量を検出可能な薄型のダイヤルスイッチ1を実現することができる。
また、ダイヤルノブ5がセンサシート3を覆うため、ダイヤルノブ5の下方にスペースを設ける必要がなく、取付対象における設計上の制約を無くすことができる(取付対象に後付けで取り付けることができる)。
また、電極部P1b、P2bからなる各組の間にパターンP3の電極部P3bが配置されるため、ダイヤルノブ5の回転位置によって、電極部P1b、P2bの接続だけでなく、電極部P1b、P3bの接続、或いは電極部P2b、P3bの接続状態が生じる。即ち、ダイヤルノブ5を回し、隣の組S1の電極部同士の接続に移行する前後に、組S1における接続信号が検出されない状態が必ず設けられる。これにより、他の組の電極部との誤接触などを防止することができ、精度よいダイヤルスイッチ1を得ることができる。
尚、前記実施の形態においては、センサシート3から得られる抵抗値に基づきダイヤルノブ5の回転量を検出するようにしたが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、ダイヤルノブ5の回転にともない得られる電極同士の接続回数を取付対象側が備える制御部(図示せず)でカウントし、カウント数に基づきダイヤルノブ5の回転量(回転位置)を検出する構成としてもよい。この場合、例えばセンサシート3において、突起スイッチ4dがパターンP1,P2,P3を同時に押圧可能な部位を一箇所設け、そこをダイヤルノブ5の回転のスタート地点とすることが望ましい。
また、そのように電極同士の接続回数を検出する場合には、ダイヤルノブ5を一周以上回転させた場合であっても、回転周数を正確に検出することができる。
また、前記実施の形態においては、ダイヤルノブ5の回転方向の検出方法について特に触れなかったが、ダイヤルノブ5の回転方向は、図6(a)、図6(b)に示したように回転方向によって接続の順番が異なるため、回転方向も容易に検出することができる。
また、前記第1の実施の形態においては、パターンP1の電極部P1bとパターンP2の電極部P2bとの接続位置を検出する場合を例に説明したが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、パターンP1の電極部P1b(第1電極)とパターンP3の電極部P3b(第2電極)との接続位置を検出するものとし、パターン2の電極部P2bを誤接触防止のための第3電極としてもよい。
或いは、パターンP2の電極部P2b(第1電極)とパターンP3の電極部P3b(第2電極)との接続位置を検出するものとし、パターン1の電極部P1bを誤接触防止のための第3電極としてもよい。
続いて、本発明に係る感圧センサの第2の実施形態について説明する。尚、この第2の実施形態にあっては、前記第1の実施形態の構成とは、センサシート3の一部構成のみが異なり、第1の実施形態の構成部材と同様の構成部材については同じ符号で示す。
図7は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシート3の第2の実施形態を示す平面図である。尚、図7において、説明のためにセンサシート3の上部を覆うフィルム11は図示を省略している。
図7に示すように、フィルム12上において最も内側にパターンP11を配置し、その外側にパターンP13を配置し、最も外側にパターンP12を配置する。
図7において、パターンP11は、フィルム12の周方向に延びる円環部P11aとそこから径方向の外側に向かってクシの歯形状に突出する複数の電極部P11b(第1電極)とを有している。
パターンP12は、フィルム12の周方向に延びる円環部P12aと、そこから径方向の内側に向かってクシの歯形状に突出する複数の電極部P12b(第2電極)とを有している。前記パターンP11の電極部P11bとパターンP12の電極部P12bとは、向かい合うように配置され組S2を形成するが、各組において互いが周方向にずれて配置されている。また、パターンP13(第3電極)は、パターンP11とP12の間において周方向に沿って円環状に形成されている。
また、このようにパターン配線されたフィルム12に対しフィルム11の裏面には、図7に破線で示すように、周方向に沿って円環状にパターンP14(接続電極)が配線されている。
図7の構成のセンサシート3を備えるダイヤルスイッチ1において、ダイヤルノブ5をベース部材2の軸部2aを中心にして軸周りに回転させると、スイッチ部材4も回転し、ベース部材2上に載置されたセンサシート3に対しスイッチ部材4の突起スイッチ4dが押圧しながら周方向に回転する。
ダイヤルノブ5を時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP14を介して電極部P11b,P12b、パターンP13が接続し、その後、電極部P11b、パターンP13が接続し、その後、電極部P12b、パターンP13が接続する。そして、ダイヤルノブ5を時計回りに回し続けた場合、この接続の順番で繰り返される。
一方、ダイヤルノブ5を反時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP14を介して電極部P11b,P12b、パターンP13が接続し、その後、電極部P12b、パターンP13が接続し、その後、電極部P11b、パターンP13が接続する。そして、ダイヤルノブ5を反時計回りに回し続けた場合、この接続の順番で繰り返される。
尚、パターンP13は、電極部P11bとP12bとの接触動作において、他の組の電極との誤接触などを防止するためにも設けているため、信号線である必要がない場合は、例えばレジストのような絶縁材料により形成されてもよい。
この第2の実施形態において、センサシート3は、組となるパターンP11の電極部P11bとパターンP12の電極部P12bとが接続した位置を検出するものである。センサシート3には、例えば18組の電極部P11b、P12bが対向配置されたパターンP11,P12が形成されているため、抵抗値の変化により18通りの位置を検出することができる。
また、本実施の形態において、各組S2で対向する電極部P11b,P12bの配置が周方向にずらされ、パターンP11、P12の間にパターンP13が配置されているため、ダイヤルノブ5の回転位置によって、電極部P11b、P12bの接続だけでなく、電極部P11b、パターンP13の接続、或いは電極部P12b、パターンP13の接続状態が生じる。即ち、ダイヤルノブ5を回し、隣の組S2の電極部同士の接続に移行する前後に、組S2における接続信号が検出されない状態が必ず設けられる。これにより、他の組の電極部との誤接触などを防止することができ、精度よいダイヤルスイッチ1を得ることができる。
尚、前記第2の実施形態においては、センサシート3から得られる抵抗値に基づきダイヤルノブ5の回転量を検出するようにしたが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、ダイヤルノブ5の回転にともない得られる電極同士の接続回数を取付対象側が備える制御部(図示せず)でカウントし、カウント数に基づきダイヤルノブ5の回転量(回転位置)を検出する構成としてもよい。そのように電極同士の接続回数を検出する場合には、ダイヤルノブ5を一周以上回転させた場合であっても、回転周数を正確に検出することができる。
また、前記第2の実施の形態においては、ダイヤルノブ5の回転方向の検出方法について特に触れなかったが、ダイヤルノブ5の回転方向によって電極同士の接続の順番が異なるため、回転方向も容易に検出することができる。
続いて、本発明に係る感圧センサの第3の実施形態について説明する。尚、この第3の実施形態にあっては、前記第1の実施形態の構成とは、センサシート3の一部構成のみが異なり、第1の実施形態の構成部材と同様の構成部材については同じ符号で示す。
図8は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシート3の第3の実施形態を示す平面図であり、センサシート3を展開した図である。
図8に示すように、フィルム12上には、最も内側にパターンP21が配置され、最も外側にパターンP22が配置される。
パターンP21は、フィルム12の周方向に延びる円環部P21aとそこから径方向の外側に向かってクシの歯形状に延びる複数の電極部P21b(第1電極)とを有する。
パターンP22は、フィルム12の周方向に延びる円環部P22aと、そこから径方向の内側に向かってクシの歯形状に延びる複数の電極部P22b(第2電極)とを有する。
前記電極部P21bとP22bとはクシの歯状に交互に噛み合った状態に配置されている。また、周方向に隣り合う1つの電極部P21aとP22bとを組S3として、各組の間には島状のパターンP23(第3電極)が配置されている。このパターンP23は、電極同士の誤接触を防止するためのものであり、導電性を有するものであっても、或いは絶縁性を有するもの(例えばレジスト材)であっても、いずれでもよい。
また、図示するようにフィルム11の裏面には、フィルム11の周方向に沿って円環状に接続電極としてのパターンP24がプリント形成されている。フィルム11は、フィルム連結部13を支点として折り返され、フィルム12に覆い被さるようにしてセンサシート3が形成されるようになっている。
図8の構成のセンサシート3を備えるダイヤルスイッチ1において、ダイヤルノブ5をベース部材2の軸部2aを中心にして軸周りに回転させると、それに伴いスイッチ部材4も回転し、ベース部材2上に載置されたセンサシート3に対しスイッチ部材4の突起スイッチ4dが押圧しながら周方向に回転する。
ダイヤルノブ5を時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP24を介して、組S3を構成する電極部P21b,P22bが接続され、その後、電極部P22b、パターンP23が接続され、その後、パターンP23、電極部P21bが接続される。そして、ダイヤルノブ5を時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
一方、ダイヤルノブ5を反時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP24を介して、組S3を構成する電極部P21b,P22bが接続され、その後、電極部P21b、パターンP23が接続され、その後、電極部P22b、パターンP23が接続される。そして、ダイヤルノブ5を反時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
この第3の実施形態において、センサシート3は、電極部P21b、P22bが接続された位置を検出するものであり、例えば24組が周方向に配置されたパターンP21,P22を有するため、抵抗値の変化により24通りの位置を検出することができる。
また、本実施の形態において、隣り合う電極部P21b,P22bの組S3の間には島状のパターンP23が配置されているため、ダイヤルノブ5の回転位置によって、電極部P21b、P22bの接続だけでなく、電極部P21b、パターンP23の接続、或いは電極部P22b、パターンP23の接続状態が生じる。即ち、ダイヤルノブ5を回し、隣の組S3の電極部同士の接続に移行する前後に、組S3における接続信号が検出されない状態が必ず設けられる。これにより、他の組の電極部との誤接触などを防止することができ、精度よいダイヤルスイッチ1を得ることができる。
また、前記第1、第2の実施の形態においては、フィルム12上に配置する複数のパターンPが交差する部分があるために、そこに絶縁部材を配置する必要があったが、複数のパターンPが交差しないようにパターン配線を行うことができ、前記絶縁部材が不要となる。
尚、前記第3の実施形態においては、センサシート3から得られる抵抗値に基づきダイヤルノブ5の回転量を検出するようにしたが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、ダイヤルノブ5の回転にともない得られる電極同士の接続回数を取付対象側が備える制御部(図示せず)でカウントし、カウント数に基づきダイヤルノブ5の回転量(回転位置)を検出する構成としてもよい。そのように電極同士の接続回数を検出する場合には、ダイヤルノブ5を一周以上回転させた場合であっても、回転周数を正確に検出することができる。
また、前記第3の実施の形態においては、ダイヤルノブ5の回転方向の検出方法について特に触れなかったが、ダイヤルノブ5の回転方向によって電極同士の接続の順番が異なるため、回転方向も容易に検出することができる。
続いて、本発明に係る感圧センサの第4の実施形態について説明する。尚、この第4の実施形態にあっては、前記第1の実施形態の構成とは、センサシート3の一部構成のみが異なり、第1の実施形態の構成部材と同様の構成部材については同じ符号で示す。
図9は、本発明に係る感圧センサとしてのセンサシート3の第4の実施形態を示す平面図であり、センサシート3を展開した図である。
図9に示すように、フィルム12上には、最も内側にパターンP31が配置され、最も外側にパターンP32が配置される。
パターンP31は、フィルム12の周方向に延びる円環部P31aとそこから径方向の外側に向かってクシの歯形状に突出する複数の電極部P31b(第1電極)とを有している。
パターンP32は、フィルム12の周方向に延びる円環部P32aと、そこから径方向の内側に向かってクシの歯形状に突出する複数の電極部P32b(第2電極)とを有している。
前記電極部P31bとP32bとは所定の距離を空けて対向する組S4を構成し、各組S4において周方向にずれて配置されている。また、周方向に沿って、各組S4の間には島状にパターンP33が配置されている。このパターンP33は、電極間の誤接触を防止するためのものであり、導電性を有するものであっても、或いは絶縁性を有するものであっても、いずれでもよい。
また、図示するようにフィルム11の裏面には、円環状に接続電極としてのパターンP34がプリント形成されている。
フィルム11は、フィルム連結部13を支点として折り返され、フィルム12に覆い被さるようにしてセンサシート3が形成されるようになっている。
図9の構成のセンサシート3を備えるダイヤルスイッチ1において、ダイヤルノブ5をベース部材2の軸部2aを中心として軸周りに回転させると、それに伴いスイッチ部材4も回転し、ベース部材2上に載置されたセンサシート3に対しスイッチ部材4の突起スイッチ4dが押圧しながら周方向に回転する。
ダイヤルノブ5を時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP34を介して、組S4を構成する電極部P31b,P32bが接続し、その後、電極部P31b、パターンP33が接続し、その後、電極部P32b、パターンP33が接続する。そして、ダイヤルノブ5を時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
一方、ダイヤルノブ5を反時計回りに回した場合、所定の位置ではパターンP34を介して、組S4を構成する電極部P31b,P32bが接続し、その後、電極部P32b、パターンP33が接続し、その後、電極部P31b、パターンP33が接続する。そして、ダイヤルノブ5を反時計回りに回し続けることにより、この接続の順番で繰り返される。
この第4の実施形態においては、センサシート3は、組S4を構成する電極部P31b、P32bが接続した位置を検出するものであり、例えば24組が周方向に配置された電極部P31b,P32bを有するため、抵抗値の変化により24通りの位置を検出することができる。
また、本実施の形態において、各組S4で対向する電極部P31b,P32bの配置が周方向にずらされ、電極部P31b,P32bの間には島状のパターンP33が配置されている。このため、ダイヤルノブ5の回転位置によって、電極部P31b、P32bの接続だけでなく、電極部P31b、パターンP33の接続、或いは電極部P32b、パターンP33の接続状態が生じる。即ち、ダイヤルノブ5を回し、隣の組S4の電極部同士の接続に移行する前後に、組S4における接続信号が検出されない状態が必ず設けられる。これにより、他の組の電極部との誤接触などを防止することができ、精度よいダイヤルスイッチ1を得ることができる。
また、第3の実施の形態と同様に、複数のパターンPが交差しないようにパターン配線を行うことができ、前記絶縁部材を不要とすることができる。
尚、前記第4の実施形態においては、センサシート3から得られる抵抗値に基づきダイヤルノブ5の回転量を検出するようにしたが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではない。
例えば、ダイヤルノブ5の回転にともない得られる電極同士の接続回数を取付対象側が備える制御部(図示せず)でカウントし、カウント数に基づきダイヤルノブ5の回転量(回転位置)を検出する構成としてもよい。そのように電極同士の接続回数を検出する場合には、ダイヤルノブ5を一周以上回転させた場合であっても、回転周数を正確に検出することができる。
また、前記第4の実施の形態においては、ダイヤルノブ5の回転方向の検出方法について特に触れなかったが、ダイヤルノブ5の回転方向によって電極同士の接続の順番が異なるため、回転方向も容易に検出することができる。
尚、前記第1乃至第4の実施の形態において示したセンサシート3に形成された配線パターンは一例であって、複数の組をなす電極の数等は限定されるものではない。
1 ダイヤルスイッチ
2 ベース部材
2a 軸部
2b 係止凹部
3 センサシート(感圧センサ)
4 スイッチ部材
4d 突起スイッチ(凸部)
5 ダイヤルノブ
11 フィルム
12 フィルム
P1 パターン
P1a 円環部
P1b 電極部(第1電極部)
P2 パターン
P2a 円環部
P2b 電極部(第2電極部)
P3 パターン
P3a 円環部
P3b 電極部(第3電極部)
P4 パターン(接続電極)
P11 パターン
P11a 円環部
P11b 電極部(第1電極部)
P12 パターン
P12a 円環部
P12b 電極部(第2電極部)
P13 パターン(第3電極部)
P14 パターン(接続電極)
P21 パターン
P21a 円環部
P21b 電極部(第1電極部)
P22 パターン
P22a 円環部
P22b 電極部(第2電極部)
P23 パターン(第3電極部)
P24 パターン(接続電極)
P31 パターン
P31a 円環部
P31b 電極部(第1電極部)
P32 パターン
P32a 円環部
P32b 電極部(第2電極部)
P33 パターン(第3電極部)
P34 パターン(接続電極)
S1 電極部P1b、P2bの組
S2 電極部P11b、P12bの組
S3 電極部P21b、P22bの組
S4 電極部P31b、P32bの組

Claims (5)

  1. 対向配置された一対のフィルムと、
    前記一対のフィルムの一方のフィルムの内側面に形成され、互いに電気的に分離されたた複数組の第1電極及び第2電極と、
    前記一対のフィルムの一方のフィルムの内側面に、前記第1電極及び第2電極と電気的に分離して形成され、前記複数組の第1電極及び第2電極の組間の位置に配置された第3電極と、
    他方のフィルムの内側面に形成され、外側面から押圧されることにより一組の前記第1電極と第2電極とを電気的に接続すると共に、外側面から押圧されることにより前記第3の電極に電気的に接続する接続電極とを有し、
    前記接続電極を介して一組の前記第1電極と第2電極とが接続され、押圧位置が特定されることを特徴とする感圧センサ。
  2. 前記一対のフィルムは、前記一方のフィルムと他方のフィルムとが連なる一枚のフィルムからなることを特徴とする請求項1に記載された感圧センサ。
  3. 前記接続電極を介して接続される前記第1電極と第2電極との接続回数がカウントされ、押圧位置が特定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された感圧センサ。
  4. 一組の前記第1電極と第2電極とが前記接続電極を介して接続された位置により得られる抵抗値に基づき押圧位置が特定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された感圧センサ。
  5. 前記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された感圧センサを用いたダイヤルスイッチであって、
    ベース部材と、前記ベース部材に固定された感圧センサと、前記感圧センサの上に配置され、下方に突起する凸部が形成されたスイッチ部材と、前記感圧センサ及びスイッチ部材を覆うとともに、回転自在に設けられ、前記スイッチ部材を回転自在に保持するダイヤルノブとを備え、
    前記スイッチ部材の凸部は前記感圧センサを押圧し、前記ダイヤルノブの回転にともない前記感圧センサに対する前記凸部の押圧位置が変化し、前記ダイヤルノブの回転量が検出されることを特徴とするダイヤルスイッチ。
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