JP5973176B2 - 給油所の非常用汲上装置 - Google Patents

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Description

本発明は、地震や洪水、落雷等の災害による停電で電動の給油装置が使用不可になった際も車両にガソリン等の燃料油(油液)を人力で給油できるようにした給油システムに関するものである。
給油所は、ガソリン等の燃料油を貯溜する地下タンクが埋設され、この地下タンクと地上に設けた給油装置とを給油管で接続し、給油装置で自動車へ燃料油を給油するようにしている。このような給油所において、地震等により停電すると地下タンク内に燃料油が有るにも拘わらず給油ができないことになる。
そこで、従来より人力で給油する装置が提案されている。
実開昭52−052727 特開2009−096516
前記特許文献1においては、往復動型の足踏み式ピストンで回転運動を発生させ固定式の給油装置のポンプ軸に伝達してポンプを回転する。
一方、前記特許文献2では、可搬式のポンプ装置に人力の足漕ぎ装置を合体させ固定式給油装置を介さずに直接地下タンクの油液を吸上げる。
前記特許文献2は、手回しよりも楽な足漕ぎ装置を採用しているが、これは可搬式のポンプ装置に適用が可能なもので、この方法を直ちに固定式給油装置に適用しようとすると以下の問題が発生する。
i)足漕ぎによる回転運動をベルトやチェーン等で固定式給油装置のポンプに伝達させるには、ポンプ軸(入力軸)を固定式給油装置の外まで延長してその先端付近にプーリなどを設けて伝達させる必要があるが、そうするとベルトやチェーン等の張りの管理ができずにポンプ軸(入力軸)に過大な応力がかかりポンプ軸が変形する要因になる。
ii)給油所のグランドは必ずしも水平ではなく、設置した足漕ぎ装置を水平に保たなければ不安定となり、また足漕ぎ装置を固定しないとi)の管理ができずポンプ軸が変形したりポンプローターを損傷してしまう恐れがある。
iii)また、ii)をおろそかにして足漕ぎ装置のプーリと固定式給油装置のポンプのプーリとを正確に接続しないとベルトやチェーンなどの適正張力の過不足や芯ズレを生じて適正に回転が伝達できなくなるおそれがある。
したがって、本発明の目的は、停電時に給油所の固定式給油装置を用い、ポンプの入力軸等が変形するおそれがなく、かつ、回転力の伝達を適正に行うことのできる給油システムを提供することである。
本発明のある装置は、地下タンク内の燃料油を電力により汲み上げて給油ノズルから吐出する給油装置に停電時に接続されるための給油所の非常用汲上装置であって、前記給油装置は、入力軸および該入力軸に固定された従動プーリを有し、前記地下タンク内の燃料油を汲み上げるポンプと、出力軸および該出力軸に固定された駆動プーリを有し、前記ポンプを運転させるモータと、前記駆動プーリと従動プーリを接続するベルトとを有し、前記非常用汲上装置は、撓み軸が外筒に包まれ、前記従動プーリを取り外した前記入力軸に前記撓み軸が接続されるフレキシブルシャフトと、前記撓み軸に回転力を付与するために人力で駆動される人力装置とを備える。
本装置を用いて停電時に給油を行うには、前記給油装置における前記ポンプを覆うパネルを取り外し、前記ベルトを取り外し、前記従動プーリを前記入力軸から取り外し、前記従動プーリを取り外した前記入力軸に前記フレキシブルシャフトの撓み軸を接続し、前記人力装置を運転して前記撓み軸を回転させて前記入力軸を介して前記ポンプを運転させて前記燃料油を汲み上げて前記給油ノズルから燃料油を吐出させる。
本発明によれば、停電時に簡単かつ大量に給油が可能になり、また、地下タンクからの配管やポンプ、ホース、ノズルは給油所の設備をそのまま流用することができる。したがって、従来よりも安価にシンプルでコンパクトな構成とすることができる。
特に、本発明によれば可搬式の人力装置での回転力をポンプに伝える方法としてフレキシブルシャフトを使用することで、ポンプの入力軸に余分な曲げ応力を発生させることなく回転力を伝達できる。
また、フレキシブルシャフトを採用することで、水平が担保されていないガソリンスタンドのグランドで、人力装置の出力軸とポンプの入力軸とが多少ずれていても接続が可能であり、また、人力装置の設置場所が必ずしも水平である必要もなく、固定する必要もないので有効に手軽に運用できる。
図1Aおよぴ図1Bは、それぞれ、本発明の非常用汲上装置を適用することができる給油装置の正面図および給油システムの側面図である。 同給油装置のポンプおよびモータの正面図である。 図3Aおよび図3Bは、それぞれ、同ポンプからプーリを取り外した状態の正面図および側面図である。 同ポンプの入力軸にフレキシブルシャフトを接続する方法を示す側面図である。 同接続部分を分割して示す拡大側面図である。 図6Aおよび図6Bは、それぞれ、人力装置の一例を示す側面図および正面図である。 同人力装置とフレキシブルシャフトとの接続構造を示す分解した拡大側面図である。
本発明の好的な実施例においては、前記撓み軸は前記従動プーリが取り外された前記入力軸に接続され、前記外筒は前記従動プーリが取り外された前記ポンプのケースに固定される。
かかる接続構造は、フレキシブルシャフトのポンプへの接続を容易にする。
本発明の更に好的な実施例においては、前記撓み軸と前記入力軸とを接続するための軸アタッチメントと、前記ポンプのケースに前記外筒を固定するための固定アタッチメントとを更に備える。
この場合、給油装置のメーカーや型式が変わってもアタッチメントを変更するだけで、本非常用汲上装置をあらゆる給油装置に用いることができる。
本発明の更に好的な実施例においては、前記人力装置は人が着座可能なサドルおよび足で原動車を回転させるペダルを有する足漕ぎ装置と、前記原動車の回転力を媒介節を介して従動車に伝導するベルト、ロープまたはチェーンで構成されている巻き掛け伝導装置とを備え、前記従動車の回転軸に前記撓み軸が接続される。
この場合、足漕ぎ装置のペダルの軸とポンプの入力軸とを直接フレキシブルシャフトで接続しないで、ペダルの軸に原動車を設けて該原動車から従動車にベルトやチェーン等で力を伝達することで減速比を大きくでき、ポンプの回転数よりも少ない足漕ぎの回転数で油液の吐出を増やすことができる。そのため、ペダルの軸の回転数を少なくできるので、給油作業が楽になる。
本発明の更に好的な実施例においては、前記足漕ぎ装置のフレームに固定され、前記従動車の回転数を計数して燃料油の給油量に相当する数値を表示する表示器を更に備える。
現在主流である固定式給油装置の給油量表示が電子式であり停電時には表示できず、また積算計も電子式となっており(古い給油装置は機械式積算計が付いているが、現在はオプションになっている)、一般的な給油装置では給油量の表示が事実上できなくなりつつある。これに対し、本実施例では可搬式の足漕ぎ装置のサドルに座りながらポンプの回転数を直接把握することができ、概算の量目を計測することができる。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
図1Bの本非常用汲上装置は、たとえば、地震などの災害における停電時において、図1Aの給油装置1を利用して人力によって車両などに給油を行うためのものである。
図1Bに示すように、本非常用汲上装置は、給油装置1に動力を伝達するフレキシブルシャフト3および足漕ぎ装置2(人力装置の一例)を備えている。
前記給油装置1は、図1Aに示すように、地下タンク(図示せず)内から燃料油を汲み上げて給油ノズル10から該燃料油を吐出させるためのポンプ12Pおよび該ポンプ12Pを回転させるモータ11Mを備えている。
ポンプ12Pは、図3Bの入力軸12sおよび該入力軸12sに固定された図2の従動プーリ12を有し、日常的には、モータ11Mにより駆動されて前記地下タンク内の燃料油を汲み上げる。前記モータ11Mは出力軸11sおよび該出力軸11sに固定された駆動プーリ11を有し、前記ポンプ12Pを運転させる。前記駆動プーリ11と従動プーリ12とはベルト14を介して互いに接続されている。
なお、前記ポンプ12Pやモータ11Mなどの機器は図示しないパネルにより覆われている。
図3Aおよび図3Bに示すように、ポンプ12Pのケース12Cには、種々のカバー12Dを組み付ける多数のボルト12Bが螺合する雌ネジ(図示せず)が形成されている。
図6Aに示す前記足漕ぎ装置2の原動車21と従動車22との間は、たとえば、Vベルトやチェーンからなる媒介節29が掛け渡されている。したがって、原動車21、媒介節29および従動車22は、原動車21の原動軸21sの回転を従動車22の従動軸22sに伝える巻き掛け伝導装置を構成している。
図6Aに示すように、足漕ぎ装置2は、人が着座可能なサドル25および足で原動車21を回転させるペダル23およびクランク24を有する。
図6Aに示すように、操作者が足漕ぎ装置2のサドル25に着座し、足でペダル23を漕ぐことにより、クランク24が原動車21を回転させ、該原動車21の回転が媒介節29を介して従動車22に伝達される。
図6Aおよび図6Bに示すように、足漕ぎ装置2のフレーム20の下端部には、脚部26,26が設けられている。足漕ぎ装置2は、前記脚部26,26により、給油装置1と分離された状態で自立可能である。
図6Bの前記従動車22の従動軸(回転軸)22sと図3Bの前記ポンプ12Pの入力軸12sとの間は、停電時に、前記フレキシブルシャフト3(図1B)で互いに接続される。
前記フレキシブルシャフト3は、図5および図7に示すように周知の構造で、撓み軸3sが外筒30に包まれ、前記従動プーリ12を取り外した前記入力軸12sに前記撓み軸3sが接続される。後述するように、前記撓み軸3sは前記足漕ぎ装置2の従動軸22sおよび前記ポンプ12Pの入力軸12sに接続され、該従動軸22sの回転により回転し、前記ポンプ12Pの入力軸12sを回転させる。
図7で分解して示すように、前記フレキシブルシャフト3は一端部において、前記撓み軸3sが前記足漕ぎ装置2の従動軸22sに周知の継手構造により接続され、前記外筒30が第1ユニオンナット31を介して支持筒33に固定される。なお、支持筒33は前記フレーム20に固定される。
図5に分解して示すように、前記フレキシブルシャフト3の他端部は、他端部において、継手ユニット4を介して、ポンプ12Pに接続される。前記継手ユニット4は、前記撓み軸3sと前記入力軸12sとを接続するための軸アタッチメント4sと、前記ポンプ12Pのケース12Cに前記外筒30を固定するための固定アタッチメント40とを備える。前記外筒30が第2ユニオンナット32を介して前記固定アタッチメント40に固定される。
前記固定アタッチメント40はポンプ12Pのケース12Cに形成された雌ネジ(図示せず)にボルト41を介して、前記ケース12Cに固定される。
前記ボルト41は複数本のスペーサ49に挿通されている。
前記軸アタッチメント4sはポンプ12Pの前記従動プーリ12が取り外された入力軸12sにキーと止ネジ(図示せず)によって固定される。なお、軸アタッチメント4sは固定アタッチメント40によって回転自在に支持されていてもよい。
こうして、前記撓み軸3sは前記従動プーリ12が取り外された前記入力軸12sに前記軸アタッチメント4sを介して接続され、前記外筒30は前記従動プーリ12が取り外された前記ポンプ12Pのケース12Cに前記固定アタッチメント40を介して固定される。
撓み軸3sが軸アタッチメント4sを介して入力軸12sに接続されることにより、撓み軸3sから入力軸12sにトルクが伝達され、かつ、入力軸12sに余分な曲げ応力が発生しない。
すなわち、図2に示すように、従動プーリ12が取り付けられた入力軸12sと駆動プーリ11が取り付けられた出力軸11sとがベルト14を介して接続されている場合、入力軸12sに曲げ応力が発生するだろう。
これに対して、本発明の場合、従動プーリ12が取り外された入力軸12sに撓み軸3sが軸アタッチメント4sを介して接続されているため、入力軸12sに余分な曲げ応力が発生しない。
図6Aおよび図6Bに示すように、前記足漕ぎ装置2は表示器5を備える。前記表示器5は前記足漕ぎ装置2のフレーム20の上部に固定され、前記従動車22の回転数を計数して燃料油の給油量に相当する数値(たとえば従動軸22sの回転数)を表示する。この表示器5はフレキシブルワイヤ51を介して従動軸22sに連結されており、機械的に回転を伝達するので、電力を必要としないが、電池によりCPUが給油量自体を計算するようにしてもよい。
つぎに、本非常用汲上装置を用いた給油方法について説明する。
災害等で停電になったら、まず、安全のため給油装置1の電源をOFFすると共に、図1Bに示すように、足漕ぎ装置2を給油装置1の近傍に置く。
ついで、給油装置1の前記パネル(図示せず)を外して、図1Aおよび図2のポンプ12Pとモータ11Mとを懸架しているベルト14を外す。その後、ポンプ12Pの従動プーリ12を入力軸12s(図3B)から取り外す。
その後、図3Aおよび図3Bのオイルシール用プレート15を固定しているボルト12Bを取り外し、当該ボルト12Bがねじ込まれていた雌ネジ(図示せず)を利用して、図4および図5のように、継手ユニット4をプレート15を介してケース12Cに固定する。
すなわち、前記従動プーリ12を取り外した入力軸12sに軸アタッチメント4sが接続され、前記従動プーリ12が取り外された前記ポンプ12Pのケース12Cに固定アタッチメント40が固定される。
その後、足漕ぎ装置2とポンプ12Pをフレキシブルシャフト3で接続する。このとき、多少の軸ずれがあったり水平度が出ていなくても構わない。
すなわち、前記ポンプ12Pのケース12Cに固定アタッチメント40を介して、フレキシブルシャフト3の外筒30を固定すると共に、前記軸アタッチメント4sを介して前記入力軸12sに前記フレキシブルシャフト3の撓み軸3sを接続する。
給油を希望する車両の給油口に給油ノズル10(図1A)を挿入して給油ノズル10のレバーを握り給油ノズル10の弁を開にする。この状態で、足漕ぎ装置2のペダル23を踏んで足漕ぎ装置2の原動車21を回転させる。これにより、図6Aの原動車21、媒介節29、従動車22、従動軸22s、図5の撓み軸3sおよび軸アタッチメント4sを介して入力軸12sが回転し、ポンプ12Pが人力で運転されて、車両に給油される。
前記給油中に、足漕ぎ装置2の運転者は回転計数器の表示器5でポンプ12Pの回転数(給油量)等を見ながら給油することができる。(なお、給油装置1に機械式の積算計が設けられていればそれを参照してもよい。)希望の量を給油したら給油ノズル10のレバーを戻して(弁を閉にして)足漕ぎ装置2のペダル23を踏むのをやめる。
こうして、停電時においても、既存の給油装置1を用いて、地下タンクから燃料油の給油を容易に行うことができる。
なお、足漕ぎ装置2のフレキシブルシャフト3の撓み軸3sの接続口を左右両方に用意することでポンプ12Pの回転方向の違いに対応するようにしてもよい。
また、回転計数器にギヤボックスを設け、ポンプの回転数を吐出量に変換して表示器5に表示してもよい。
本発明は給油所の非常用のシステムとして利用できる。
1:給油装置、10:ノズル、11:駆動プーリ、11M:モータ、11s:出力軸、12:従動プーリ、12s:入力軸、12P:ポンプ、12B:ボルト、12C:ケース、12D:カバー、14:ベルト、15:プレート
2:足漕ぎ装置、20:フレーム、21:原動車、21s:原動軸、22:従動車、22s:従動軸、23:ペダル、24:クランク、25:サドル、26:脚部、29:媒介節
3:フレキシブルシャフト、3s:撓み軸、30:外筒、31:第1ユニオンナット、32:第2ユニオンナット、33:支持筒
4:継手ユニット、4s:軸アタッチメント、40:固定アタッチメント、41:ボルト
5:表示器、51:フレキシブルワイヤ

Claims (2)

  1. 地下タンク内の燃料油を電力により汲み上げて給油ノズルから吐出する給油装置に停電時に接続されるための給油所の非常用汲上装置であって、
    前記給油装置は、入力軸および該入力軸に固定された従動プーリを有し、前記地下タンク内の燃料油を汲み上げるポンプと、
    出力軸および該出力軸に固定された駆動プーリを有し、前記ポンプを運転させるモータと、
    前記駆動プーリと従動プーリを接続するベルトとを有し、
    前記非常用汲上装置は、撓み軸が外筒に包まれ、前記従動プーリを取り外した前記入力軸に前記撓み軸が接続されるフレキシブルシャフトと、
    前記撓み軸に回転力を付与するために人力で駆動される人力装置とを備え、
    前記撓み軸は前記従動プーリが取り外された前記入力軸に接続され、
    前記外筒は前記従動プーリが取り外された前記ポンプのケースに固定され、
    前記非常用汲上装置は、前記撓み軸と前記入力軸とを接続するための軸アタッチメントと、
    前記ポンプのケースに前記外筒を固定するための固定アタッチメントとを更に備え、
    ここにおいて、前記人力装置は人が着座可能なサドルおよび足で原動車を回転させるペダルを有する足漕ぎ装置と、
    前記原動車の回転力を媒介節を介して従動車に伝導するベルト、ロープまたはチェーンで構成されている巻き掛け伝導装置とを備え、
    前記従動車の回転軸に前記撓み軸が接続されるように構成されていることを特徴とする非常用汲上装置。
  2. 請求項において、前記足漕ぎ装置のフレームに固定され、前記従動車の回転数を計数して燃料油の給油量に相当する数値を表示する表示器を更に備えた非常用汲上装置。
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