JP5973136B2 - 回転弁 - Google Patents
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Description
同文献2のボールバルブは、弁箱と、ステムと一体型の半球状の弁体と、この弁体の摺動面を密着被覆するようにシールするシール部材とを備え、弁箱の空洞内にシール部材が装着され、このシール部材に弁体が装着されている。このボールバルブでは、シール部材によって弁体の外周囲全体がシールされる構造になっている。
更に、組込み後には、シート部材が一、二次側から対向して常に強い圧力で装着されるため摩耗しやすくなっており、特に、フローティング型ボールバルブは、流体圧力により弁体が片側(二次側)のシート部材を集中的に押圧シールする構造であるため、圧力が増すことでシート部材の偏摩耗が大きくなり、その結果、シート部材の耐久性が悪くなり、交換が必要になることもあるため経済性も悪い。一方、トラニオン型ボールバルブは、ロワステムにより弁体の移動を防止してシート部材の摩耗を低減させる構造ではあるが、内部構造が複雑化することでコストアップに繋がっていた。しかも、これらのボールバルブは、部品点数が多くなり、加工精度も向上しなければならず、組立工数も大きくなるという問題もある。
同文献2のボールバルブは、弁箱の空洞内に装着された大型のシール部材で弁体の外周囲全体をシールする構造であるため、シール部材が摩耗した場合にはこのシール部材全体を交換する必要が生じて経済性が悪くなっていた。
流体を流す際においては、微開時にキャビテーションを抑えつつこの微少開口時のエネルギー損失を最小限に抑えることができ、全開時には流出入口により損失係数を小さくして流動抵抗を抑えることができる。更に、小さいキャビテーション容積により、異常昇圧値を低く抑えることができるため、漏れや作動不良の発生も回避できる。このように、流体の流出入時の損失を最小限に抑えてバルブとしての機能を高めることもでき、ボールバルブに比較してスムーズな操作で流体を流すことが可能になる。これらのことから、ボールバルブの欠点を解消しつつ、ボールバルブやコックなどの利点を取り込んだ回転弁を提供できる。
特に、弁体収納部と弁体外周面との間にキャビティー容積の隙間と、シール部材の平坦部位と弁体収納部の内周面との間に隙間をそれぞれ設け、しかも、シール部材の平坦部位の外縁表面の環状部位と弁体収納部の内周面のみを接触させた状態で弁体を回転自在に設けているから、半球面状のボデー内に半球面状の弁体を回動させる特殊構造の回転弁であっても、操作トルク性が良好で、シール性を確保できるばかりでなく、シール部材の摩耗を抑えることで耐久性を著しく向上させ、しかも、上記の隙間を利用して容易に増し締め機能を有しているので、シール性等を適宜に調整できると共に、シール部材の交換頻度を少なくすることができる。
本発明の回転弁本体(以下、バルブ本体という)1は、ボデー2、弁体3、蓋部材4、シール部材5、回転操作部6を有している。
先ず、シール材22とシール部材5とを弁体3に装着し、この弁体3を、ボデー2の流出入口10、11に対して全開状態で内周半球面12の弁体収納部13内に装入し、支持ステム28を挿着穴部15に挿入する。このとき、シール部材5とボデー2とは、押付け力が働いていない接触状態になっている。次いで、弁体3の全開状態を保持しながら、蓋部材4の雄ネジ16を円筒開口部14の雄ネジ16に螺着させ、かつ、蓋部材4のおねじ部33を弁体のめねじ部33に螺合させるようにしながら円筒開口部14を蓋部材4で被蓋する。この場合、蓋部材4により弁体3をボデー2に押付けるようにしながら装着でき、円形外周部21を円筒開口部14内にシール材22を介して装着して、回転操作部6により弁体3を回転自在に設けている。
シール部材の装着時には、このシール部材の初期封止性能・球体との摺動性能が球体とシール部材との固定位置により大きく影響されるため、シール部材を所定位置に位置決めするためにボデー等に対して高い加工精度が要求される。
更に、シール部材の表面形状がボデー及び弁体の球面形状に一致する構造であるため、シール部材の球面部位とボデー内周の半球面部位とが全体的に接触する。これにより、弁体の操作トルクが上昇して操作力が重くなるという欠点もある。
弁閉時においては、シール部材に加えられた圧縮力によりボデーの流体通過穴部位において応力がフリーの状態となり、シール部材の復元力によってこの流体通過穴部位の内側にシール部材がはみ出すことにより弁体の操作ができなくなったり、シール部材に流体漏れにつながる傷が発生する可能性もある。
このように、円形凹溝或はこの円形凹溝に装着したシール部材の対向面のうち、何れか一方の対向面に環状凸部を設けるようにすればよい。
この実施形態におけるバルブ本体40においては、雄ネジ41と突起状の押圧部42とを有する蓋部材43を形成し、この蓋部材43の雄ネジ41をボデー2の雌ネジ16に螺合させたものである。
そして、弁体収納部13に半球面状部20の弁体3を収納し、かつ円形外周部21を円筒開口部14にOリング22を介して回転自在に設けると共に、蓋部材43の螺合で弁体3のシール部材5を増し締めするようにしたものである。
弁体収納部13に弁体3を装入した状態でボデー2に蓋部材52を被蓋すると、押圧部53が円筒開口部14内に圧入して蓋部材52がボデー2に固定されると共に、押圧部53により弁体3が弁体収納部13方向に押圧されて所定位置に装着され、シール部材5による圧力を一定に確保できる。このように、蓋部材52による被蓋時に弁体3のボデー2に対する装着位置が決まる場合には、上記したばね部材51を装着することによりシール部材5による圧力を調整できる。図示しないが、この蓋部材の代わりに止め輪を用いて弁体を装着させることもでき、この場合、円筒開口部の内周面に止め輪を装着可能な装着溝を形成し、弁体収納部に弁体を装着した後に装着溝に止め輪を装着することで弁体を回転可能な状態に保持できる。
メタルシートユニット100は、圧入部117を弁体92の装着溝125の中央位置に設けた円形溝126に圧入固定することで弁体92に取付けられ、メタルシート102がホルダ103によって保持されつつ装着溝125に装着される。
この流出入口10、11の全閉状態の場合には、メタルシート102がシート面112に接触していることで2枚の皿バネ106、106が圧縮されながらメタルシート102がこの圧縮力に抗してホルダ103側に移動する。この場合、前記したようにメタルシート102がシート面112に対して調芯されて密着状態で接触し、メタルシート収容部110の底部110aにガイド部材104の突起部118の先端面側が密接しながら皿バネ106の圧縮力が加わることでメタルシート102の面圧力が高まる。しかも、メタルシート102が前記のように回転モーメントにより回転することで、このメタルシート102への偏荷重が防がれて摩耗の発生も均一化する。このため高温流体や粉流体などの流体を流す場合にも、メタルシート102の消耗を最小限に抑えて高シール性を維持できる。
更に、この例では、ボールプランジャ141が切欠係止部へのストッパとして用いられているが、他の構造のプランジャ等をストッパとして用いるようにしてもよい。
2 ボデー
3 弁体
4 蓋部材
5 シール部材
5b 対向面
6 回転操作部
10 流出口
11 流入口
12 内周半球面
13 弁体収納部
14 円筒開口部
20 半球面状部(装入部)
21 円形外周部
22 Oリング(シール材)
23 めねじ部
24 貫通口
25 円形凹溝(装着溝)
25a 対向面
31 筒部
33 おねじ部
80 環状凸部
81 密封シール部
100 メタルシートユニット
101 装着溝
102 メタルシート
103 ホルダ
104 ガイド部材
105 球体
106 皿バネ
138 切欠部
140 ボールプランジャ(ストッパ)
146 ハンドル
G 隙間
Q 軸心
Claims (3)
- 少なくとも2つの流出入口を有するボデー内に内周半球面を有する弁体収納部と弁体収納部より開口させた円筒開口部を形成し、この円筒開口部より外周面が半球面状部である弁体が前記円筒開口部より前記弁体収納部内に装入された状態で、かつ前記円筒開口部が蓋部材で被蓋された状態で、前記弁体を前記弁体収納部内に回転自在に設け、前記弁体には、前記流出入口と連通する貫通口と、この貫通口との交差方向に前記流出入口と対向する円形凹溝を形成し、この円形凹溝にシール部材を装着した回転弁において、このシール部材は、表面が平坦部位で円板状に形成され、このシール部材を前記円形凹溝に突出状態で装着し、前記弁体収納部と前記弁体外周面との間を保持するキャビティー容積の隙間と、前記シール部材の平坦部位と前記弁体収納部の内周面との間を保持する隙間をそれぞれ設けると共に、前記シール部材の平坦部位の環状の外縁表面のみを前記弁体収納部の内周面に接触させた状態で前記弁体を回転自在に設けたことを特徴とする回転弁。
- 前記蓋部材が前記円筒開口部に螺合した状態で前記弁体がそれぞれの隙間を介して前記円周半球面側に押圧されており、前記シール部材の環状の外縁表面が前記内周半球面側に増し締めされるようにした請求項1に記載の回転弁。
- 請求項1又は2における回転弁を竪型三方弁、横型三方弁或は横型四方弁の多方弁に用いるにあたって、前記弁体自体に取付けた少なくとも1つの前記シール部材で前記多方弁の出入り口の流路を切換可能に設けた回転弁。
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