JP5968761B2 - 積層鉄心の樹脂封止方法 - Google Patents

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本発明は、積層鉄心(回転子積層鉄心及び固定子積層鉄心を含む)本体の磁石挿入孔に永久磁石(未磁化のものを含む)を樹脂封止する方法に関する。
従来、上型又は下型に樹脂溜めポットを設け、樹脂溜めポット内の樹脂(熱硬化性樹脂)を加熱した後、プランジャで押し出し、鉄心片をかしめ積層して形成された積層鉄心本体(以下、単に鉄心本体と記載する場合もある)の磁石挿入孔に樹脂を注入して永久磁石を保持する工法が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
この特許文献2の技術においては、図5に示すように、鉄心本体70の各グループの2つの磁石挿入孔71、72が平面視して「ハ」字状となって形成されている。上型の下面には2つの磁石挿入孔71、72の中央の位置に、樹脂溜めポット74から磁石挿入孔71、72に樹脂を案内するランナー75、76が左右対称に形成されている。この上型と下型で鉄心本体70を挟持した後、樹脂溜めポット74に樹脂を入れて溶解させ、樹脂溜めポット74から樹脂を押し出して、ランナー75、76を介して磁石挿入孔71、72に樹脂を入れている。
更に、図6に示すように、一つのグループに3つの磁石挿入孔78〜80が形成された鉄心本体81の場合、磁石挿入孔78〜80に樹脂を案内するランナー82〜84と貫通孔(ゲート孔)85〜87が形成されている。この場合、中央のランナー83がその両側のランナー82、84より長くなっている(特許文献3参照)。
特許第3786946号公報 特開2011−125116号公報 特開2008−263722号公報
しかしながら、特許文献3に記載のように、複数のランナーがあって、それぞれの長さが異なる場合には、樹脂の流動性にバラツキが発生し、ランナーが短い方の磁石挿入孔へ、積極的に樹脂が流れ込み、ランナーが長い方の磁石挿入孔に対しては消極的に樹脂が流れ込む現象が起こる。そのため、消極的に磁石挿入孔に樹脂注入が行われると、磁石挿入孔への樹脂注入が完了する前に、樹脂の硬化が始まり、未充填不良を起こしてしまうという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、長さの異なるランナーが存在しても、各磁石挿入孔に均等に樹脂を流すことができ、磁石挿入孔への樹脂の未充填不良の発生を防止できる積層鉄心の樹脂封止方法を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、複数の磁石挿入孔にそれぞれ永久磁石が挿入された積層鉄心本体を、対向配置された樹脂注入用金型及び受け金型で挟持し、前記樹脂注入用金型に形成された一つの樹脂溜めポットから、前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体の間に配置される中間プレートに設けられている別々のランナーを介して前記各磁石挿入孔にそれぞれ樹脂を供給して、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に樹脂封止する積層鉄心の樹脂封止方法において、
前記ランナーの一部に前記各ランナーを流れる前記樹脂を均等化する障害物が設けられている。
また、第2の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、第1の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法において、前記別々のランナーの基側には、該別々のランナーが連通する共通ランナーが設けられている。
第3の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、第1、第2の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法において、前記ランナーに形成された前記障害物は、前記樹脂注入用金型の方向に縮径する円錐形状又は円錐台形状に形成されている。
第4の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、第1〜第3の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法において、前記障害物の高さは、前記ランナーの深さと同一となってその頂部が前記中間プレートの表面に一致している。
そして、第5の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、第1〜第4の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法において、前記別々のランナーは左右対称に3本あって、中央に配置されたランナーに前記障害物が設けられている。
第1〜第5の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法においては、ランナーの一部に各ランナーを流れる樹脂を均等化する障害物が設けられているので、一つの樹脂溜めポットから各ランナーを流れる樹脂の流動性(流速、粘度)を調整することが可能となり、各磁石挿入孔に対して均等に樹脂を流し、磁石挿入孔の樹脂の未充填不良の発生を防止できる。
特に、第2の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、別々のランナーの基側に、別々のランナーが連通する共通ランナーが設けられ、樹脂溜めポットから直接分岐させて各ランナーに樹脂を流すようにしないので、樹脂流れをより均等にしたランナーの設計が容易となる。更に、複数の(即ち、別々の)ランナーに流れる樹脂をプランジャの速度等を変えて容易に制御できる。
第3の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、ランナーに形成された障害物が、樹脂注入用金型の方向に縮径する円錐形状又は円錐台形状に形成されているので、樹脂の流れを直接塞き止めることがなく、障害物の高さを変更することによって樹脂の流量を簡単に制御できる。
第4の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、障害物の高さが、ランナーの深さと同一となってその頂部が中間プレートの表面に一致するようにしているので、樹脂が頂部に押されて樹脂の加熱を促進し、樹脂の溶解を早めることができる。
そして、第5の発明に係る積層鉄心の樹脂封止方法は、別々のランナーが左右対称に3本あって、中央に配置されたランナーに障害物が設けられているので、3本のランナーを流れる樹脂の速度及び流量を均等に制御することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る積層鉄心の樹脂封止方法の詳細説明図である。 図1における矢視A−A’の主要構成を示す部分断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る積層鉄心の樹脂封止方法の詳細説明図である。 図3における矢視B−B’の主要構成を示す部分断面図である。 従来例に係る積層鉄心の樹脂封止方法の概略説明図である。 従来例に係る積層鉄心の樹脂封止方法の説明図である。
続いて、添付した図面を参照しながら、本発明を具体化した実施の形態について説明する。まず、図1、図2を参照しながら、本発明の第1の実施の形態に係る積層鉄心の樹脂封止方法について説明する。
図1、図2に示すように、複数枚の鉄心片11をかしめ積層して、3つの磁石挿入孔12〜14が一つのグループとなって、半径方向外側領域に複数組形成され、中央には軸孔15を有する積層鉄心本体16を形成する。
このように形成された積層鉄心本体16を、樹脂注入用金型17と受け金型18との間に配置する。この実施の形態では、樹脂注入用金型17を下型として、受け金型18を上型として使用している。
樹脂注入用金型17は、磁石挿入孔12〜14のグループ毎に樹脂溜めポット20を有する。即ち、それぞれ一つの樹脂溜めポット20から第1〜第3のランナー21〜23を介して3個の磁石挿入孔12〜14に同時に樹脂を供給している。この磁石挿入孔12〜14は、積層鉄心本体16の軸心を通る中心線25を基準として、かつ平面視して左右対称に形成されている。従って、第1〜第3のランナー21〜23も左右対称に形成されている。なお、磁石挿入孔12〜14には樹脂封止前に、それぞれ所定の永久磁石19が挿入される(以下の実施の形態においても同じ)。
樹脂注入用金型17と積層鉄心本体16との間には中間プレートの一例であるカルプレート26が配置され、カルプレート26の底部(即ち、樹脂注入用金型17側)に共通ランナー27が設けられ、この共通ランナー27に、カルプレート26に設けられた第1〜第3のランナー21〜23の基端部が連結されている。共通ランナー27及び第1〜第3のランナー21〜23は、それぞれ溝底(この実施の形態では天井面)29〜32と、溝底29〜32に連接される側壁33〜36とを有し、側壁33〜36は溝底29〜32に対して鈍角で接続され、この共通ランナー27に、第1〜第3のランナー21〜23が下方に開くようになって連通している。また、溝底29〜32と側壁33〜36の連結部は断面アール状となって硬化した樹脂が容易に一方側(この実施の形態では下方)に剥離できる構造となっている。
そして、第1〜第3のランナー21〜23の半径方向外側には、注入孔38〜40がそれぞれ設けられ、第1〜第3のランナー21〜23を通過する樹脂は、注入孔38〜40から磁石挿入孔12〜14に充填されるようになっている。この注入孔38〜40は磁石挿入孔12〜14方向に縮幅するテーパー状となって、硬化した樹脂が注入孔38〜40から下方に容易に抜けるようになっている。
ここで、第1のランナー21及び第3のランナー23は中央に配置された第2のランナー22より樹脂流路が短いので、第1、第3のランナー21、23の流路中央に外方向(即ち、樹脂注入用金型17方向)に縮径する円錐台形状の障害物41、42が形成されている。この障害物41、42の高さは第1、第3のランナー21、23の溝深さより低くなって、障害物41、42の上部を樹脂が通過可能となっている。また、障害物41、42の高さを溝深さより低くすることで、第1、第3のランナー21、23に形成される硬化した樹脂の強度を上げることができ、カルプレート26から樹脂を除去する際、樹脂の破損を防止できる。
この障害物41、42の形状は、大きさの異なる複数の障害物を作成し、各々について流量実験を行い、各磁石挿入孔12、14に均等に樹脂が流れる障害物を選択して決める。第1、第3のランナー21、23の長さd1と、第2のランナー22の長さd2とを比較し、障害物を有しない場合の第1〜第3のランナー21〜23の断面積s1と、第1、第3のランナー21、23の障害物41、42を有する部分の断面積s2を比較し、長さ(d1、d2)と断面積(s2、s1)の関係が±30%の精度で対応するのがよい。これを式で記載すると、0.7・s1/s2≦d2/d1≦1.3・s1/s2となる。
従って、この実施の形態では、樹脂溜めポット20からプランジャ43によって押し出された樹脂(熱硬化性樹脂)は、共通ランナー27を経由して、第1〜第3のランナー21〜23に流れ込み、第1〜第3のランナー21〜23の先端部に形成された注入孔38〜40を介して磁石挿入孔12〜14に充填され、この場合の各ランナー21〜23の樹脂の流量は略均一となるように、障害物41、42の大きさを決める。
以上の実施の形態において、樹脂注入用金型17は固定配置され、樹脂注入用金型17に対向配置された受け金型18は昇降手段によって昇降し、積層鉄心本体16は樹脂封入時に、樹脂注入用金型17及び受け金型18によってカルプレート26を介して押圧挟持可能となっている(以下に記載する樹脂注入用金型においても同様)。
続いて、図3、図4を参照しながら、本発明の第2の実施の形態に係る積層鉄心の樹脂封止方法について説明する。
複数枚の鉄心片44をかしめ積層して形成された積層鉄心本体45には、3つの磁石挿入孔46〜48が一つのグループを形成し、このグループは半径方向外側領域に複数設けられ、一つのグループの磁石挿入孔46〜48に対して一つの樹脂溜めポット49が、以下に説明する樹脂注入用金型66に形成されている。なお、50は軸孔を示す。
前述のように、この積層鉄心本体45は、各磁石挿入孔46〜48の樹脂封止時に、中間プレートの一例であるカルプレート65を介して樹脂注入用金型66と受け金型67によって押圧挟持される。
樹脂注入用金型66に形成された樹脂溜めポット49と、磁石挿入孔46〜48に連結する第1〜第3のランナー51〜53がカルプレート65に設けられている。
この実施の形態においては、中央の磁石挿入孔47が両側の磁石挿入孔46、48より内側にあるので、図3に示すように、中央部にある第2のランナー52がその両側に左右対称に配置された第1、第3のランナー51、53より短くなっている。なお、第1〜第3のランナー51〜53は、それぞれ溝底54〜56とその周囲に鈍角傾斜で形成された側壁57〜59とを有し、第1〜第3のランナー51〜53の先部には注入方向に細くテーパー状となった注入孔61〜63が形成されている。
第2のランナー52は第1、第3のランナー51、53に比較して短いので、樹脂の流れ抵抗が小さく、そのままでは優先的に第2のランナー52に樹脂が流れ込む。カルプレート65には樹脂溜めポット49の直上に共通ランナー64が設けられ、この共通ランナー64に第1〜第3のランナー51〜53の基部が連結されている。この共通ランナー64と、第1〜第3のランナー51〜53は同一平面の溝底68、54〜56を有し、溝底68と溝底55の連結部分には、第1〜第3のランナー51〜53に流れる樹脂を均等化する円錐台状の障害物69が設けられている。障害物69を円錐台状とすることで、硬化した樹脂の除去が容易となる。
即ち、第1〜第3のランナー51〜53のうち樹脂流路が一番短い第2のランナー52に対して障害物69が設けられ、各注入孔61〜63から磁石挿入孔46〜48に流れる樹脂の均等化を図り、磁石挿入孔46〜48内に挿入された永久磁石19を傾けることなく、樹脂の未充填が起こることなく樹脂封止する。
なお、障害物69は第1〜第3のランナー51〜53の溝深さより小さく、樹脂に対して大きな障害とならないように、側面に角を有さない構造となっている。これにより、角部の摩耗が少なく長期間の使用が可能となる。
この実施の形態においては、障害物69(41、42も同じ)は円錐台形状としたが、円錐形状とすることもでき、更に障害物69の高さは第2のランナー52の深さと同一として、障害物69の頂部をカルプレート65の表面に一致させるようにすることもできる。このように、深さを同一とすることで、樹脂の底面との接触面積が増えるので、樹脂の溶解速度を上げることができる。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。
例えば、前記実施の形態においては、樹脂注入用金型を下型として、受け金型を上型として使用したが、樹脂注入用金型を上型とし、受け金型を下型とすることもできる。
また、この実施の形態においては、一つのグループに3つの磁石挿入孔を有したが、一つのグループに非対称位置に形成された2つの磁石挿入孔を有する場合、一つのグループに4つ以上の磁石挿入孔を有する場合にも適用できる。
11:鉄心片、12〜14:磁石挿入孔、15:軸孔、16:積層鉄心本体、17:樹脂注入用金型、18:受け金型、19:永久磁石、20:樹脂溜めポット、21:第1のランナー、22:第2のランナー、23:第3のランナー、25:中心線、26:カルプレート、27:共通ランナー、29〜32:溝底、33〜36:側壁、38〜40:注入孔、41、42:障害物、43:プランジャ、44:鉄心片、45:積層鉄心本体、46〜48:磁石挿入孔、49:樹脂溜めポット、50:軸孔、51:第1のランナー、52:第2のランナー、53:第3のランナー、54〜56:溝底、57〜59:側壁、61〜63:注入孔、64:共通ランナー、65:カルプレート、66:樹脂注入用金型、67:受け金型、68:溝底、69:障害物

Claims (5)

  1. 複数の磁石挿入孔にそれぞれ永久磁石が挿入された積層鉄心本体を、対向配置された樹脂注入用金型及び受け金型で挟持し、前記樹脂注入用金型に形成された一つの樹脂溜めポットから、前記樹脂注入用金型と前記積層鉄心本体の間に配置される中間プレートに設けられている別々のランナーを介して前記各磁石挿入孔にそれぞれ樹脂を供給して、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に樹脂封止する積層鉄心の樹脂封止方法において、
    前記ランナーの一部に前記各ランナーを流れる前記樹脂を均等化する障害物が設けられていることを特徴とする積層鉄心の樹脂封止方法。
  2. 請求項1記載の積層鉄心の樹脂封止方法において、前記別々のランナーの基側には、該別々のランナーが連通する共通ランナーが設けられていることを特徴とする積層鉄心の樹脂封止方法。
  3. 請求項1又は2記載の積層鉄心の樹脂封止方法において、前記ランナーに形成された前記障害物は、前記樹脂注入用金型の方向に縮径する円錐形状又は円錐台形状に形成されていることを特徴とする積層鉄心の樹脂封止方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層鉄心の樹脂封止方法において、前記障害物の高さは、前記ランナーの深さと同一となってその頂部が前記中間プレートの表面に一致していることを特徴とする積層鉄心の樹脂封止方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の積層鉄心の樹脂封止方法において、前記別々のランナーは左右対称に3本あって、中央に配置されたランナーに前記障害物が設けられていることを特徴とする積層鉄心の樹脂封止方法。
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