JP5968647B2 - Ledランプおよびled照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば水銀灯の代替品として用いられるLEDランプおよびLED照明装置に関する。
図15は、従来のLEDランプの一例を示している(たとえば、特許文献1参照)。同図に示されたLEDランプ900は、基板901に複数のLEDモジュール902が実装された構成とされており、たとえば水銀灯の代替品として用いられることが意図されている。LEDモジュール902は、LEDチップ903およびケース904を有する。LEDチップ903は、ケース904に搭載されている。ケース904には、図示しない実装用電極が設けられている。このような構成とされたLEDモジュール902は、たとえば、はんだペーストを介して上記実装用電極を基板901の配線パターン(図示略)に仮接合された状態で、リフロー炉内において所定温度まで昇温処理されることにより、いわゆる面実装される。
水銀灯は、たとえば蛍光灯などと比べて輝度が高い。このため、水銀灯の代替品として用いられるLEDランプ900は、高輝度化が求められる。高輝度化には複数のLEDモジュール902の実装密度を高密度化することが好ましい。しかし、LEDモジュール902どうしの干渉によって、高密度化が阻害される。また、上述したリフロー炉を用いた面実装を適切に行うには、基板901の熱伝導率をある程度より小さくすることが強いられる。これは、LEDモジュール902(LEDチップ903)からの放熱を促進する点では好ましくない。
特開2011−154844号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、高輝度化を図ることが可能なLEDランプを提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるLEDランプは、複数のLEDチップと、各々に上記複数のLEDチップの一部ずつが直接搭載された複数のLED基板と、上記複数のLED基板を支持する支持部材と、上記支持部材とは反対側において隣り合う上記LED基板の一部ずつと重なるとともに、これらの上記LED基板を互いに導通させ、かつこれらのLED基板を上記支持部材に固定する接続基板と、を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記各LED基板は、セラミックスからなるLED基板基材を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数のLED基板は、各々が長矩形状であり、互いに平行に配置されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板の長手方向に配列され、各々が上記複数のLEDチップの一部ずつを覆う複数の蛍光樹脂を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記LED基板のうち少なくとも上記蛍光樹脂から露出した部位を覆うレジスト層を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レジスト層は、白色である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記接続基板は、ガラスエポキシ樹脂からなる接続基板基材を有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記接続基板は、ネジにより上記支持部材に固定されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記各LED基板と上記接続基板とは、ハンダを介して接続されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記支持部材には、上記複数のLED基板を収容する凹部が形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記支持部材は、上記複数のLED基板が取り付けられた伝熱プレートと、この伝熱プレートを保持する筐体とからなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記筐体には、複数の放熱フィンが形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記伝熱プレートは、アルミからなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記筐体は、マグネシウムからなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記複数のLED基板の上記LEDチップが搭載された側の正面に位置するレンズプレートを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レンズプレートには、1以上のフレネルレンズが形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レンズプレートには、複数の上記フレネルレンズがマトリクス状に配置されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、隣り合う上記フレネルレンズどうしは、隣接している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レンズプレートは、矩形状である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記レンズプレートに対して上記複数のLED基板とは反対側に配置された保護プレートを備える。
このような構成によれば、上記複数のLEDチップが上記LED基板に直接搭載される。これにより、たとえばLEDチップを有するLEDモジュールどうしの干渉といった問題を回避可能である。したがって、上記LEDチップの高密度化が可能であり、上記LEDランプの高輝度化を図ることができる。上記LEDチップは、たとえばリフロー炉を用いた面実装によって上記LED基板に搭載する必要がない。このため、上記LED基板を比較的熱伝導率が高い材質によって構成することができる。これは、上記LEDチップからの熱を放熱させるのに適しており、上記LEDランプの高輝度化に有利である。上記接続基板によって隣り合う上記LED基板どうしを導通させる。上記接続基板は、上記LED基板のうち上記LEDチップが搭載されている側に位置することとなる。このため、上記LED基板のうち、たとえば上記LEDチップが搭載されている側とは反対側に導通経路を設ける必要がない。したがって、上記LED基板に導通経路を確保するためのスルーホールなどを設けることが強いられず、上記LED基板の材質が限定されることを回避することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係るLEDランプの一例を示す斜視図である。 図1のLEDランプを示す斜視図である。 図1のLEDランプを示す正面図である。 図1のLEDランプを示す平面図である。 図1のLEDランプを示す底面図である。 図4のVI−VI線に沿う断面図である。 図1のLEDランプを示す要部斜視図である。 図1のLEDランプを示す要部分解斜視図である。 図1のLEDランプを示す要部拡大平面図である。 図9のX−X線に沿う要部拡大断面図である。 図9のXI−XI線に沿う要部拡大断面図である。 図9のXII−XII線に沿う要部拡大断面図である。 図1のLEDランプの高輝度点灯状態を示す平面図である。 図1のLEDランプの低輝度点灯状態を示す平面図である。 従来のLEDランプの一例を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図12は、本発明に係るLEDランプの一例を示している。本実施形態のLEDランプ101は、支持部材200、複数のLED基板300、複数の接続基板400、複数のLEDチップ500、複数の蛍光樹脂600、レンズプレート700および保護プレート750を備えている。LEDランプ101は、たとえば、平面視寸法が250mm角程度、後述するステー250を含めない高さが90mm程度、重さが2kg程度、消費電力が95W程度、全光束が11000lm程度、いわゆる半値角が60〜80°程度であり、水銀灯の代替品として用いられることが意図されている。
支持部材200は、伝熱プレート210および筐体220からなり、LEDランプ101の外観のほとんどを占めている。筐体220は、略矩形状の浅底箱状部分と複数の放熱フィン221とを有する。上記浅底箱状部分は、複数のLED基板300、複数の接続基板400、レンズプレート700および保護プレート750を収容する。複数の放熱フィン221は、底面視において放射状に配置されており、図6によく表れているように各々がくびれた形状の山形とされている。本実施形態においては、筐体220は、マグネシウムからなる。筐体220の材質としては、マグネシウムが軽量化および高放熱化に好ましいが、マグネシウム以外のたとえばアルミなどの金属によって構成してもよい。あるいは、比較的熱伝導率が高い樹脂と、この樹脂に封入されたアルミなどの金属部材とによって筐体220を構成してもよい。
伝熱プレート210は、図6〜図8に示すように筐体220に取り付けられており、本実施形態においては、略矩形板状である。伝熱プレート210には、複数の凹部211が形成されている。各凹部211は、平面視長矩形状である。複数の凹部211は、互いに平行に配置されている。本実施形態においては、伝熱プレート210は、アルミからなる。伝熱プレート210の材質としては、アルミが軽量化および高放熱化に好ましいが、アルミ以外のたとえばマグネシウムなどの金属によって構成してもよい。
支持部材200は、伝熱プレート210と筐体220との分割構造に限定されず、たとえば、伝熱プレート210と筐体220とに相当する部位を有する一体成型品であってもよい。
本実施形態においては、支持部材200の筐体220にステー250が取り付けられている。ステー250は、金属板を折り曲げ加工することによって形成されており、LEDランプ101を所望の天井面や壁面などに固定するために用いられる。
複数のLED基板300は、複数のLEDチップ500が搭載されたものであり、支持部材200の伝熱プレート210に支持されている。LED基板300は、平面視長矩形状とされており、基材310、配線パターン320およびレジスト層330を有している。基材310は、たとえばアルミナなどのセラミックスからなる。配線パターン320は、LEDチップ500の実装や、LEDチップ500への電力供給に用いられ、基材310の表面に形成されている。レジスト層330は、基材310および配線パターン320のうち蛍光樹脂600から露出した部位のほとんどを覆っている。本実施形態においては、レジスト層330は、白色の絶縁樹脂からなる。
各LED基板300は、伝熱プレート210の凹部211に収容されている。本実施形態においては、LED基板300の表面と伝熱プレート210の凹部211以外の表面とがほぼ面一となっている。凹部211に収容されることにより、本実施形態においては、4つのLED基板300は、互いに平行に配置されている。
複数のLEDチップ500は、LED基板300に直接搭載されており、たとえばGaN系半導体からなり、青色光を発する。本実施形態のLEDチップ500は、いわゆる2ワイヤタイプであり、2本のワイヤによってLED基板300の配線パターン320に導通している。なお、LEDチップ500としては、2ワイヤタイプのものに限定されず、いわゆる1ワイヤタイプのものやフリップチップタイプのものであってもよい。
複数の蛍光樹脂600は、たとえば透明な樹脂に蛍光材料が混入された材質からなり、各々が複数のLEDチップ500を覆っている。本実施形態においては、上記蛍光材料は、LEDチップ500からの青色光によって励起されることにより、黄色光を発する。これらの青色光と黄色光とが混色することにより、LEDランプ101は白色光を発する。各蛍光樹脂600は、平面視矩形状に形成されており、本実施形態においては30個のLEDチップ500を覆っている。これら30個のLEDチップ500は、マトリクス状に配置されている。また、本実施形態においては、16個の蛍光樹脂600が設けられており、各LED基板300には、長手方向に沿って4個ずつの蛍光樹脂600が設けられている。16個の蛍光樹脂600は、マトリクス状に配置されている。各蛍光樹脂600は、堰610によって囲まれている。堰610は、たとえば白色のシリコーン樹脂からなる矩形環状であり、蛍光樹脂600を形成する際に、蛍光樹脂600を形成するための液体樹脂材料を所望の矩形状に規定するためのものである。
複数の接続基板400は、互いに隣り合うLED基板300に跨るように配置されている。本実施形態においては、互いに隣り合うLED基板300の長手方向両端部付近に配置されている。接続基板400は、基材410、配線パターン420、レジスト層430およびスルーホール導電体440を有する。基材410は、たとえばガラスエポキシ樹脂に代表される絶縁材料からなり、たとえば矩形状である。図9および図12に示すように、基材410の図12における上面に配線パターン420が形成されている。基材410の両端付近には、2つずつのスルーホール導電体440が設けられている。スルーホール導電体440は、基材410に形成された貫通孔(スルーホール)を埋める導電体からなる。図9において図中上下方向に離間したスルーホール導電体440どうしは、配線パターン420によって互いに導通している。レジスト層430は、基材410および配線パターン420のほとんどすべてを覆っており、絶縁樹脂からなる。
接続基板400は、伝熱プレート210(支持部材200)とは反対側に配置されており、隣り合うLED基板300の一部ずつと重なるように配置されている。接続基板400のスルーホール導電体440とLED基板300の配線パターン320とは、たとえばハンダを介して導通している。接続基板400の下面側にスルーホール導電体440と繋がるバンプを形成しておいてもよい。図9および図11に示すように、接続基板400は、ネジ450によって伝熱プレート210(支持部材200)に固定されている。ネジ450を締めることにより、接続基板400を介してLED基板300が伝熱プレート210(支持部材200)に固定されている。さらに、LED基板300と伝熱プレート210とを接着する接着剤(図示略)を用いてもよい。
図8に示すように、LEDランプ101の製造方法の一例においては、複数のLED基板300に複数のLEDチップ500を搭載し、複数の蛍光樹脂600を形成する。そして、複数の接続基板400によって隣り合うLED基板300どうしをたとえばハンダによって接続した後に、複数のLED基板300および複数の接続基板400からなる一体品を伝熱プレート210(支持部材200)にねじ450によって取り付ける。
レンズプレート700は、複数の蛍光樹脂600(複数のLEDチップ500)の正面に配置されており、透明材料からなる矩形板状である。図4に示すように、本実施形態においては、レンズプレート700には、複数のフレネルレンズ710が形成されている。各フレネルレンズ710は、蛍光樹脂600(複数のLEDチップ500)側から向かってきた光の指向性を高める機能を果たす。レンズプレート700には、16個のフレネルレンズ710が形成されている。これらのフレネルレンズ710は、各々が矩形状であり、かつマトリクス状に配置されており、隣り合うフレネルレンズ710どうしは、隙間が無いか、僅かな隙間を隔てて、隣接している。各フレネルレンズ710は、各蛍光樹脂600の正面に位置している。
保護プレート750は、透明な材料からなり、レンズプレート700に対して、蛍光樹脂600(LEDチップ500)とは反対側に配置されている。保護プレート750は、レンズプレート700を保護するためのものである。
次に、LEDランプ101の作用について説明する。
本実施形態によれば、複数のLEDチップ500がLED基板300に直接搭載される。これにより、たとえばLEDチップを有するLEDモジュールどうしの干渉といった問題を回避可能である。したがって、LEDチップ500の高密度化が可能であり、LEDランプ101の高輝度化を図ることができる。LEDチップ500は、たとえばリフロー炉を用いた面実装によってLED基板300に搭載する必要がない。このため、LED基板300を比較的熱伝導率が高い材質によって構成することができる。これは、LEDチップ500からの熱を放熱させるのに適しており、LEDランプ101の高輝度化に有利である。接続基板400によって隣り合うLED基板300を導通させる。接続基板400は、LED基板300のうちLEDチップ500が搭載されている側に位置している。このため、LED基板300のうち、たとえばLEDチップ500が搭載されている側とは反対側に導通経路を設ける必要がない。したがって、LED基板300に導通経路を確保するためのスルーホールなどを設けることが強いられず、LED基板300の材質が限定されることを回避することができる。
複数のLED基板300を接続基板400によってあらかじめ接続した後に、これらを一体品として伝熱プレート210(支持部材200)に取り付けることが可能である。これにより、LEDランプ101の製造効率を高めることができる。
LED基板300の基材310の材質としてアルミナに代表されるセラミックスを採用することにより、LED基板300によるLEDチップ500の放熱を高めることができる。接続基板400は、LED基板300に対して伝熱プレート210とは反対側に配置されている。このため、接続基板400は、LEDチップ500からの熱を積極的に伝熱することが求められない。これにより、接続基板400の基材410の材質として、ガラスエポキシ樹脂など、スルーホール導電体440に代表される導通経路を形成するのに適したものを採用することができる。
複数のLED基板300を伝熱プレート210の複数の凹部211に収容することにより、複数のLED基板300を正確に位置決めすることができる。また、凹部211に収容することにより、LED基板300と伝熱プレート210との接触面積を拡大することができる。これは、LEDチップ500からの放熱を高めるのに適している。
筐体220に放熱フィン221を形成することにより、伝熱プレート210から伝わってきた熱を、LEDランプ101外に効率良く放散することができる。伝熱プレート210をアルミによって形成することにより、放熱効果の増大とLEDランプ101の軽量化とを図ることができる。また、筐体220をマグネシウムによって形成することによっても、放熱効果の増大とLEDランプ101の軽量化とを図ることができる。
レンズプレート700を設けることにより、複数のLEDチップ500からの光をLEDランプ101の正面寄りに向かわせることができる。一般的に、LEDチップ500からの半値角が120°程度であるのに対し、LEDランプ101からの半値角は60〜80°程度となっており、指向性が高められている。図13は、LEDランプ101を定格電力(高輝度)で点灯させた状態を示しており、図14は、理解の便宜上、定格電力よりも低い電力(低輝度)で点灯させた状態を示している。図13に示されたとおり、LEDランプ101は、外部から観察した場合に保護プレート750の全面が均一に高輝度で光っているような外観を呈する。これは、図13に示すように、マトリクス状に隙間なく設けられた複数のフレネルレンズ710によって、複数の蛍光樹脂600(複数のLEDチップ500)からの光がレンズプレート700のほぼ全面から出射する構成となっていることによる。このような全面発光状態を実現するには、各フレネルレンズ710が各蛍光樹脂600の正面に位置することが有効である。
本発明に係るLEDランプは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLEDランプの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
101 LEDランプ
200 支持部材
210 伝熱プレート
211 凹部
220 筐体
221 放熱フィン
250 ステー
300 LED基板
310 基材
320 配線パターン
330 レジスト層
400 接続基板
410 基材
420 配線パターン
430 レジスト層
440 スルーホール導電体
450 ネジ
460 ハンダ
500 LEDチップ
600 蛍光樹脂
610 堰
700 レンズプレート
710 フレネルレンズ
750 保護プレート

Claims (33)

  1. 複数のLEDチップと、
    互いに対向する一対の第1辺と、上記第1辺よりも短く互いに対向する一対の第2辺と、を備えた矩形状であり、各々に上記複数のLEDチップの各々上記第1辺が延びる方向に沿って配列された複数のLED基板と、
    上記複数のLED基板を支持する支持部材と、
    上記支持部材とは反対側において隣り合う上記LED基板の一部ずつと重なるとともに、これらの上記LED基板を互いに導通させ、かつこれらのLED基板を上記支持部材に固定する接続基板と、
    を備え、
    上記複数のLED基板は、上記第2辺が延びる方向に配列されており、
    上記接続基板は、上記第2辺が延びる方向視において上記LEDチップと重ならないように配置され、且つ上記第1辺が延びる方向視において少なくともひとつの上記LEDチップと重なるように配置されていることを特徴とする、LEDランプ。
  2. 上記各LED基板は、セラミックスからなるLED基板基材を有する、請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 上記複数のLED基板は、上記一対の第1辺が互いに平行に配置されている、請求項1または2に記載のLEDランプ。
  4. 上記LED基板の長手方向に配列され、各々が上記複数のLEDチップの一部ずつを覆う複数の蛍光樹脂を備える、請求項3に記載のLEDランプ。
  5. 上記LED基板のうち少なくとも上記蛍光樹脂から露出した部位を覆うレジスト層を備える、請求項4に記載のLEDランプ。
  6. 上記レジスト層は、白色である、請求項5に記載のLEDランプ。
  7. 上記接続基板は、ガラスエポキシ樹脂からなる接続基板基材を有する、請求項2ないし6のいずれかに記載のLEDランプ。
  8. 上記接続基板は、ネジにより上記支持部材に固定されている、請求項1ないし7のいずれかに記載のLEDランプ。
  9. 上記各LED基板と上記接続基板とは、ハンダを介して接続されている、請求項1ないし8のいずれかに記載のLEDランプ。
  10. 上記支持部材には、上記複数のLED基板を収容する凹部が形成されている、請求項1ないし9のいずれかに記載のLEDランプ。
  11. 上記支持部材は、上記複数のLED基板が取り付けられた伝熱プレートと、この伝熱プレートを保持する筐体とからなる、請求項1ないし10のいずれかに記載のLEDランプ。
  12. 上記筐体には、複数の放熱フィンが形成されている、請求項11に記載のLEDランプ。
  13. 上記伝熱プレートは、アルミからなる、請求項11または12に記載のLEDランプ。
  14. 上記筐体は、マグネシウムからなる、請求項11ないし13のいずれかに記載のLEDランプ。
  15. 上記複数のLED基板の上記LEDチップが搭載された側の正面に位置するレンズプレートを備える、請求項1ないし14のいずれかに記載のLEDランプ。
  16. 上記レンズプレートには、1以上のフレネルレンズが形成されている、請求項15に記載のLEDランプ。
  17. 上記レンズプレートには、複数の上記フレネルレンズがマトリクス状に配置されている、請求項16に記載のLEDランプ。
  18. 隣り合う上記フレネルレンズどうしは、隣接している、請求項17に記載のLEDランプ。
  19. 上記レンズプレートは、矩形状である、請求項15ないし18のいずれかに記載のLEDランプ。
  20. 上記レンズプレートに対して上記複数のLED基板とは反対側に配置された保護プレートを備える、請求項15ないし19のいずれかに記載のLEDランプ。
  21. 複数のLEDチップと、
    互いに対向する一対の第1の辺と、上記第1の辺よりも短く互いに対向する一対の第2の辺と、を備えた矩形状であり、その表面上に上記第1の辺が延びる方向に上記複数のLEDチップが配列されて、上記第2の辺が延びる方向に互いに配列された複数の基板と、
    上記隣接する基板同士に跨って形成され、且つ上記互いに隣接する基板上に配置された上記LEDチップ同士を電気的に接続する接続部と、
    を備え、
    上記接続部は、上記第2辺が延びる方向視において上記LEDチップと重ならないように配置され、且つ上記第1辺が延びる方向視において少なくともひとつの上記LEDチップと重なるように配置されている、LED照明装置。
  22. 上記複数の基板を支持する支持部を備えている、請求項21に記載のLED照明装置。
  23. 上記支持部は、上記複数の基板の各々を収容する複数の溝部を備えている、請求項22に記載のLED照明装置。
  24. 上記接続部は、上記複数の基板の表面上に形成されている、請求項21ないし23のいずれかに記載のLED照明装置。
  25. 上記各基板は、セラミックスからなるLED基板基材を有する、請求項21ないし24のいずれかに記載のLED照明装置。
  26. 上記接続部は、ネジにより上記支持部に固定されている、請求項22または23に記載のLED照明装置。
  27. 上記各基板と上記接続部とは、ハンダを介して接続されている、請求項21ないし26のいずれかに記載のLED照明装置。
  28. 上記複数の基板の上記LEDチップが搭載された側の正面に位置するレンズプレートを備える、請求項21ないし27のいずれかに記載のLED照明装置。
  29. 上記レンズプレートには、1以上のフレネルレンズが形成されている、請求項28に記載のLED照明装置。
  30. 上記レンズプレートには、複数の上記フレネルレンズがマトリクス状に配置されている、請求項29に記載のLED照明装置。
  31. 隣り合う上記フレネルレンズどうしは、隣接している、請求項30に記載のLED照明装置。
  32. 上記レンズプレートは、矩形状である、請求項28ないし31のいずれかに記載のLED照明装置。
  33. 上記レンズプレートに対して上記複数の基板とは反対側に配置された保護プレートを備える、請求項28ないし32のいずれかに記載のLEDランプ。
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