JP5966492B2 - 紙容器 - Google Patents

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本発明は、液状物や粘稠物等の内容物を視認する窓部を有した紙容器に関する。
液状物や粘稠物等の食品等の内容物を収納する従来の紙容器は特許文献1に開示されている。この紙容器は窓部を開口した紙基材層と窓部部分を覆う内装材とを備え、紙基材層を折曲して所定の箱形状に形成される。
紙基材層は外面から順にポリエチレン、紙、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンが積層される。ポリエチレンテレフタレートは無機化合物の薄膜が蒸着され、ガスの進入を遮断する。内面に配されるポリエチレンは熱接着層を形成し、紙容器の互いに対向した所定位置を熱接着するとともに、内装材を熱接着する。
内装材は外面から順にポリエチレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンの各フィルムを積層した多層フィルムにより形成される。各フィルムはウレタン系接着剤を介してドライラミネート法により貼り合わせられる。外面に配されるポリエチレンは熱接着層を形成し、紙基材層のポリエチレンと熱接着される。ポリエチレンテレフタレートは無機化合物の薄膜が蒸着され、ガスの進入を遮断する。
上記構成の紙容器は紙基材層を折曲して形成され、周面に窓部が配される。これにより、窓部を介して紙容器の内容物を視認することができる。
特開2005−96777号公報(第4頁−第6頁、第2図)
しかしながら、上記従来の紙容器によると、内装材の各フィルムを接着する接着剤が内装材の周縁で内容物に直接接触する。このため、接着剤に残留した有機溶剤によって内容物が変質する虞があった。また、内容物により接着剤が劣化してデラミネーション(層間剥離)が生じる問題があった。
本発明は、内容物の変質やデラミネーションを防止できる紙容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、内容物を視認する窓部を開口した紙基材層の全面に接着層を介して多層フィルムから成る内装材をラミネートしたブランク板を折曲し、前記内装材を内面に配して所定の箱形状に形成される紙容器において、前記紙基材層が両面ポリエチレンコート紙により形成されるとともに、前記内装材が外面側から順に少なくともポリアミド層、ポリエステル層、ポリエチレン層を積層して形成され、前記接着層がウレタン系接着剤またはアクリル樹脂系接着剤から成ることを特徴としている。
この構成によると、窓部を有する紙基材層が両面ポリエチレンコート紙により形成され、紙基材層の内面の全面に接着層を介して多層フィルムから成る内装材がラミネートしてブランク材が形成される。ブランク材を折曲し、折曲により対向する内装材の内面側のポリエチレン層を熱溶着して箱形状の紙容器が得られる。これにより、内装材により覆われた窓部を介して内容物を視認することができる。
この時、内装材のポリアミド層により窓部の耐突き刺し性が高く、ポリエステル層により内容物の保香性や保味性が高い紙容器を実現できる。また、紙基材層と内装材との間の接着層を形成する接着剤や、内装材の各層間に介在される接着剤が紙容器の内面に露出しない。このため、接着剤の残留有機溶剤による内容物の変質やデラミネーションが防止される。また、紙基材層が両面ポリエチレンコート紙により形成されるため、熱溶着時のバブリングが防止される。
また本発明は、上記構成の紙容器において、前記ポリアミド層または前記ポリエステル層にシリカ及びアルミナの一方または両方を蒸着して形成されるバリア層を設けたことを特徴としている。この構成によると、バリア層によって紙容器内への酸素や水蒸気の侵入が防止される。
また本発明は、上記構成の紙容器において、前記ポリアミド層と前記ポリエステル層がポリアミド樹脂から成る層とポリエステル樹脂から成る層とを含む共押出しフィルムにより形成されることを特徴としている。この構成によると、ポリアミド層とポリエステル層との間の接着加工が不要になるととともに内装材を薄く形成することができる。
また本発明は、上記構成の紙容器において、前記共押出しフィルムが前記ポリアミド樹脂から成る層の外面に更にポリエステル樹脂から成る層を有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の紙容器において、前記共押出しフィルムが表面にシリカまたはアルミナの蒸着膜を有することを特徴としている。この構成によると、シリカまたはアルミナの蒸着膜によって紙容器内への酸素や水蒸気の侵入が防止される。
本発明によると、窓部を開口する紙基材層の全面に接着層を介して内装材がラミネートされる。これにより、接着層を形成する接着剤や内装材の各層間の接着剤が紙容器の内面に露出しないため、接着剤の残留有機溶剤による内容物の変質やデラミネーションを防止することができる。
本発明の第1実施形態の紙容器を示す斜視図 本発明の第1実施形態の紙容器を示す展開図 本発明の第1実施形態の紙容器の窓部を含む断面図 本発明の第2実施形態の紙容器を示す斜視図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の紙容器を示す斜視図である。紙容器1はブランク板10(図2参照)をゲーベルトップ型の箱形状に折曲して形成される。紙容器1には、食品(酒、ドレッシング、調味料、ドレッシング、ジュース等)や衛生用品(シャンプー、リンス等)等の液状物や粘稠物等の内容物が充填される。
紙容器1は傾斜屋根部3に注出口となる注出部材2を有している。傾斜屋根部3の下方には胴部4が連接して設けられる。胴部4は4面に配した側面板4a、4b、4c、4d(4c、4dは図2参照)により形成される。一の側面板4aの左右端の稜線には窓部8が形成される。これにより、窓部8を介して紙容器1の内容物を視認することができる。
図2は紙容器1の展開図を示している。紙容器1を展開したブランク板10は所定位置に折り目Dが設けられ、矩形の側面板4a〜4dが一方向に連接される。側面板4aの左右端の折り目D上に窓部8が設けられる。側面板4a〜4dの上端にはそれぞれ傾斜屋根部3を形成する傾斜屋根部形成板3a〜3dが連接される。傾斜屋根部形成板3cには注出部材10(図1参照)を取り付ける貫通孔7が設けられる。
側面板4a〜4dの下端にはそれぞれ紙容器1の底面を形成する底面板5a〜5dが連接される。また、傾斜屋根部形成板3d、側面板4d及び底面板5dの側方には糊代片6が設けられている。ブランク板10を折り目Dで折曲して糊代片6で熱溶着することにより、箱状の紙容器1が形成される。
図3はブランク板10の窓部8を含む断面図を示している。ブランク板10は窓部8を開口した紙基材層20と、紙基材層20の全面にラミネートされた多層フィルムから成る内装材30とを有している。内装材30によって窓部8が覆われる。紙基材層20と内装材30とはウレタン系接着剤またはアクリル樹脂系接着剤から成る接着層40を介してラミネートされる。
紙基材層20は紙22の両面に直接ポリエチレン(PE)23、24を積層した両面ポリエチレンコート紙21により形成される。紙22の坪量は例えば250g/m2である。紙22の外面に配されるポリエチレン23は例えば20μmの厚みに形成される。紙22の内面に配されるポリエチレン24は例えば15μmの厚みに形成される。
尚、両面ポリエチレンコート紙21の内面側には硝化綿ウレタン系のアンカーコート剤25が印刷される。アンカーコート剤25を省いてもよいが、アンカーコート剤25を設けることにより紙基材層20と接着層40との密着性を向上させることができる。
内装材30は外面から順にポリアミド層31、ポリエステル層33、ポリエチレン(PE)層35、直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)層36が配される。ポリアミド層31とポリエステル層33とは接着層32を介して貼り合わせられる。ポリアミド層31はナイロン等のポリアミドにより形成され、本実施形態では例えば15μmの厚みの延伸ナイロン(ONY)フィルムが用いられる。ポリアミド層31により窓部8の耐突き刺し性を高くすることができる。
ポリエステル層33はポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステルにより形成され、本実施形態では例えば12μmの厚みのポリエチレンテレフタレートフィルムが用いられる。ポリエステル層33により内容物の保香性や保味性を高くすることができる。また、ポリエステル層33の一面にはシリカの透明な蒸着膜によるバリア層(不図示)が形成される。バリア層によって紙容器1内への酸素や水蒸気の侵入が防止される。尚、ポリエステル層33の内面側にはウレタン系のアンカーコート剤34がコートされる。
直鎖低密度ポリエチレン層36は直鎖低密度ポリエチレンにより形成され、本実施形態では例えば40μmの厚みの直鎖低密度ポリエチレンフィルムが用いられる。ブランク板10を折曲して紙容器1を形成する際に、直鎖低密度ポリエチレン層36は対向する直鎖低密度ポリエチレン層36や紙基材層20のポリエチレン23に熱溶着される。
ポリエチレン層35はポリエチレンから成り、ポリエステル層33のフィルムと直鎖低密度ポリエチレン層36のフィルムとをEC(Extrusion Coating)法等により接着する。本実施形態ではポリエチレン層35が例えば20μmの厚みに形成される。尚、直鎖低密度ポリエチレンはポリエチレンの一種であり、ポリエチレン層35及び直鎖低密度ポリエチレン層36によってポリエチレン層が構成される。
以下に紙容器1の製造方法を説明する。紙基材層20は両面をコロナ処理されたロール状の両面ポリエチレンコート紙21の一面にアンカーコート剤25を印刷し、枚葉紙に断裁される。次に、両面ポリエチレンコート紙21の他面にUVオフセット印刷によって商品名等の図柄が形成される。次に、打ち抜き加工によって窓部8が形成され、紙基材層20が得られる。枚葉紙を用いることにより、多品種少量生産に容易に対応することができるとともに、窓部8を打ち抜く型を安価に形成することができる。
内装材30は両面コロナ処理された延伸ナイロンフィルムとバリア層を形成したポリエチレンテレフタレートフィルムとがドライラミネートによって接着層32を介して貼り合わせられる。これにより、ポリアミド層31及びポリエステル層33を有するフィルムが形成され、ポリエステル層33の一面にアンカーコート剤34が印刷される。
次に、ポリアミド層31及びポリエステル層33を有するフィルムと直鎖低密度ポリエチレンフィルムとがEC法によってポリエチレン層35を介して貼り合わせられる。これにより、内装材30が得られる。
次に、紙基材層20と内装材30とがドライラミネートにより接着層40を介して貼り合わせられる。次に、打抜き加工によってブランク板10に罫線D及び貫通孔7が形成され、ブランク板10の糊代片6のスカイブヘミング処理が施される。
次に、ブランク板10の側面板4aの内側と糊代片6の外面とをフレームシールして筒状のカートンを形成する。筒状のカートンはカートン組立装置等を搭載した紙容器充填密封装置に設置される。紙容器充填密封装置により筒状のカートンを組立てて貫通孔7に注出部材2を取付け、内容物を充填して密封される。これにより、図1に示す紙容器1が得られる。
上記構成の紙容器1を以下の比較例1、2と比較して評価を行った。比較例1は両面コート紙21に替えて紙22の片面(外面)にポリエチレンを積層した片面ポリエチレンコート紙を用いた。その他の部分は本実施形態と同一である。比較例1の紙容器は直鎖低密度ポリエチレン層36による熱溶着を行った際に紙22の水分が抜けて紙22の層が浮き上がるバブリングが発生した。これに対して本実施形態の紙容器1はバブリングの発生が見られなかった。
比較例2はポリエチレンテレフタレートから成るポリエステル層33を延伸ナイロンから成るポリアミド層31の外面に配した。その他の部分は本実施形態と同一である。延伸ナイロン等のポリアミドは耐酸性が低いため、比較例2の紙容器は酸性の強い内容物を充填した際にポリエステル層33とポリアミド層31との界面でデラミネーションが発生した。これに対して、本実施形態の紙容器1はポリエステル層33がポリアミド層31の内面に配されるため、デラミネーションの発生が見られなかった。
本実施形態によると、窓部8を開口する紙基材層20の全面に接着層40を介して内装材30がラミネートされる。これにより、接着層32、40やアンカーコート剤34を形成する接着剤が紙容器1の内面に露出しないため、接着剤の残留有機溶剤による内容物の変質やデラミネーションを防止することができる。
また、紙基材層20が両面ポリエチレンコート紙21により形成されるので、熱溶着時のバブリングを防止することができる。また、内装材30が外面側から順に少なくともポリアミド層31、ポリエステル層33、ポリエチレン層(35、36)を積層した多層フィルムにより形成されるので、酸性の強い内容物を充填した際のデラミネーションを防止することができる。
また、内装材30を形成するポリエステル層33にシリカを蒸着して形成されるバリア層を設けたので、紙容器1内への酸素や水蒸気の侵入を容易に防止することができる。尚、バリア層をアルミナの透明な蒸着膜により形成してもよく、シリカ及びアルミナを積層した蒸着膜により形成してもよい。また、バリア層をポリアミド層31の一面に形成してもよい。
次に、図4は第2実施形態の紙容器を示す斜視図である。説明の便宜上、前述の図1〜図3に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は紙容器1の窓部8が胴部4を形成する一の側面板4bの略中央下部に設けられる。ブランク板10の構成を含むその他の部分は第1実施形態と同様である。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に窓部8を介して紙容器1の内容物を視認することができる。この時、内装材30が紙基材層20の全面にラミネートされるため、内容物の変質やデラミネーションを防止することができる。また、紙基材層20の熱溶着時のバブリングを防止できるとともに、酸性の強い内容物を充填した際のデラミネーションを防止することができる。
加えて、第1実施形態のように紙容器1の稜線上に窓部8が配置されないため、紙容器1の強度が向上する。これにより、高温の内容物を充填して冷却される際の減圧による紙容器1の変形を防止することができる。
第1、第2実施形態において、ポリアミド樹脂から成る層とポリエステル樹脂から成る層とを含む共押出しフィルムによりポリアミド層31及びポリエステル層33を形成してもよい。該共押出しフィルムは共押出しされた後に延伸され、強度が向上される。
上記共押出しフィルムのポリアミド層31をポリアミド樹脂に不飽和カルボン酸またはその誘導体が共重合された樹脂を添加して形成し、ポリエステル層33をスルホン基含有ポリエステル樹脂により形成するとより望ましい。これにより、ポリアミド層31とポリエステル層33との接着強度を高くすることができ、接着層32を省くことができる。また、ポリアミド層31及びポリエステル層33の総厚みを薄く(例えば約15μm)形成することができる。
この時、ポリアミド樹脂として、ナイロン等の脂肪酸ポリアミド樹脂を主成分とすることが好ましい。不飽和カルボン酸またはその誘導体が共重合された樹脂として、例えばポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンにマレイン酸等を共重合した変性ポリオレフィン樹脂等を用いることができる。スルホン基含有ポリエステル樹脂として、ポリエチレンテレフタレートの酸成分の一部を5−ナトリウムスルホイソフタル酸に置き換えたものを用いることができる。
また、ポリエステル樹脂から成る層、ポリアミド樹脂から成る層、ポリエステル樹脂から成る層を含む共押出しフィルムを用いてもよい。これにより、ポリアミド層31及びポリエステル層33を形成するとともに、ポリアミド層31の外面に更にポリエステル樹脂から成る層が形成される。この構成によると、紙容器1の保香性や保味性をより向上することができる。また、上記いずれかの共押出しフィルムの表面にシリカやアルミナの蒸着によるバリア層を形成してもよい。
また、第1、第2実施形態において、内装材30の窓部8上にUVカットインキによる印刷を施してもよい。これにより、紫外線をカットして紫外線による内容物の劣化を防止することができる。
本発明によると、液状物や粘稠物等の内容物を収納する紙容器に利用することができる。
1 紙容器
2 注出部材
3 傾斜屋根部
3a〜3d 傾斜屋根部形成板
4 胴部
4a〜4d 側面板
5a〜5d 底面板
6 糊代片
7 貫通孔
8 窓部
10 ブランク板
20 紙基材層
21 両面ポリエチレンコート紙
22 紙
23、24 ポリエチレン
25、34 アンカーコート剤
30 内装材
31 ポリアミド層
32、40 接着層
33 ポリエステル層
35 ポリエチレン層
36 直鎖低密度ポリエチレン層

Claims (2)

  1. 内容物を視認する窓部を開口した紙基材層の全面に接着層を介して多層フィルムから成る内装材をラミネートしたブランク板を折曲し、前記内装材を内面に配して所定の箱形状に形成される紙容器において、前記紙基材層が両面ポリエチレンコート紙により形成されるとともに、前記内装材が外面側から順に少なくともポリアミド層、ポリエステル層、ポリエチレン層を積層して形成され、前記接着層がウレタン系接着剤またはアクリル樹脂系接着剤から成り、
    前記接着層が前記窓部を除く領域に形成され、前記窓部の外面側を開放して前記窓部から前記内装材が露出することを特徴とする紙容器。
  2. 前記ポリアミド層または前記ポリエステル層にシリカ及びアルミナの一方または両方を蒸着して形成されるバリア層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の紙容器。
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