JP5963996B2 - リスト処理装置及びリスト処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザによるリストの選択動作に対するリスト表示の更新反応速度の向上を目的とする。
複数の処理項目を順番に並べたリストを表示画面に表示しておき、ユーザがリストの送り戻し操作を行うことによりリスト内のある項目を選択すると、選択された処理項目を実行するという、処理装置がある。ユーザがリストの送り戻し操作を行う度に、選択された処理項目(以下、選択項目という。)が遷移する。ユーザが連続して送り戻し操作を行うと、選択項目が次々に遷移する。この場合、送り戻し操作の度に選択項目に対応した処理を行うと、当該処理の実行によりCPUリソースが占有され、送り戻し操作に応じたリストの表示更新処理が遅延してしまうという問題があった。
特許文献1には、予め各々の項目毎に命令指示有効時間を設定登録しておき、タイマーによってカウントされる命令指示時間が命令指示有効時間を超えた場合にのみ命令を有効として実行するという、タイマー監視方法が開示されている。このタイマー監視方法によれば、項目が指定された瞬間に、対応する命令が実行されるわけではないので、命令の実行によりCPUリソースが占有されることを抑制できる。
特許文献2には、タイマーによってカーソルを止めてから所定時間経過したかどうかを判定し、所定時間経過後、選択された操作項目を実行する方法が開示されている。
特開平8−171475号公報 特開2006−256599号公報
しかし、特許文献1のタイマー監視方法は、画面上のマウス又はカーソルが項目上に移動した後で監視タイマーを開始し、その項目が選択され続けているかどうか、又はキー入力が続けられているかどうかにより、命令の有効又は無効を判断するため、上記のようなリストの送り戻し操作が連続して行われる場合に対応するものではない。
また、特許文献2のタイマー監視方法の場合、選択操作完了後、必ず所定時間をカウントし、そのカウントが経過してから選択された項目を実行する方法であるため、連続した送り戻し操作ではない場合も選択項目実行開始までに所定時間がかかってしまう問題があった。
本発明は上述の問題に鑑み、リストの連続的な送り戻し操作に対してリスト更新処理の遅延を抑制するリスト処理装置及びリスト処理方法の提供を目的とする。
本発明のリスト処理装置は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成する表示データ作成部と、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付ける操作受付部と、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示し、第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、第2の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示する処理実行指示部と、を備える。
本発明のリスト処理方法は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成し、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付け、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の実行を指示し、第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に、第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、第2の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示する。
本発明のリスト処理装置は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成する表示データ作成部と、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付ける操作受付部と、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示し、第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、第2の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示する処理実行指示部と、を備える。従って、送り戻し操作が連続して行われる場合は、連続操作の最後の操作で選択された処理項目の処理の指示のみが行われるので、処理負荷を軽減することができる。また、連続した送り戻し操作でない場合は処理項目の選択後すぐに、選択された処理項目の処理の実行が指示される。
本発明のリスト処理方法は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成し、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付け、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の実行を指示し、第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に、第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、第2の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示する。従って、送り戻し操作が連続して行われる場合は、連続操作の最後の操作で選択された処理項目の処理の実行のみを指示するので、処理負荷を軽減することができる。また、連続した送り戻し操作でない場合は処理項目の選択後すぐに、選択された処理項目の処理の実行が指示される。
本発明の目的、特徴、態様、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
本発明の実施の形態1に係るリスト処理装置の構成図である。 ラジオ局の選局リストの送り戻し操作を示す図である。 ラジオ局の選局リストの送り戻し操作を示す図である。 メディアプレーヤの選曲リストの送り戻し操作を示す図である。 メディアプレーヤの選曲リストの送り戻し操作を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るリスト処理装置の動作を示すフローチャートである。 ICディスプレイにおけるラジオ局の選局リストの表示例を示す図である。 ラジオ局の選局後におけるICディスプレイの表示例を示す図である。 ICディスプレイにおけるメディアプレーヤの選曲リストの表示例を示す図である。 メディアプレーヤの選曲後におけるICディスプレイの表示例を示す図である。 センターディスプレイにおけるラジオ局の選局リストの表示例を示す図である。 ラジオ局の選局後におけるセンターディスプレイの表示例を示す図である。 センターディスプレイにおけるメディアプレーヤの選曲リストの表示例を示す図である。 メディアプレーヤの選曲後におけるセンターディスプレイの表示例を示す図である。
<A.実施の形態1>
<A−1.構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係るリスト処理装置11を含む、車載の表示システム100の全体構成図である。以下、本発明のリスト処理装置を車載の表示システムに適用されるものとして説明を行う。
表示システム100は、ヘッドユニット1、センターディスプレイ2、IC(Instrument Cluster)デバイス3、ICディスプレイ用操作デバイス4、センターディスプレイ用操作デバイス5及びスピーカ6を備えている。ヘッドユニット1は、リスト処理装置11、ラジオチューナ12、CD(Compact Disc)ドライブ13、USB(Universal Serial Bus)14を備えている。なお、ラジオチューナ12、CDドライブ13、USB14は、リスト処理装置11が処理項目のリストを作成する対象となる外部デバイスの一例であり、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブやBD(Blu-ray Disc)(Blu-ray:登録商標)ドライブなどを外部デバイスとしても良い。
ICデバイス3は、車速計、燃料計など運転者に必要な情報を表示するためのデバイスであり、CAN(Controller Area Network)によりヘッドユニット1と接続されている。また、センターディスプレイ2はHDMI(登録商標)等の通信インタフェースによりヘッドユニット1と接続されている。
ICディスプレイ用操作デバイス4は、例えば車両のハンドルに取り付けられたハンドルリモコンとして実現する。ICディスプレイ用操作デバイス4は、センターディスプレイ2の画面とは独立して、ICディスプレイ31に表示されたリストの送り戻し操作を行うことができる。大抵の場合、ハンドルリモコンは運転者がハンドルを把持した状態で運転しながら簡単な操作が行えるように少数のボタンから構成されており、図1の例では上下カーソルキーにより構成される。
センターディスプレイ用操作デバイス5は、例えばヘッドユニット1の筐体に取り付けられたボタン類や、当該筺体とは別体のリモコンとして構成される。センターディスプレイ用操作デバイス5は、ICディスプレイ用操作デバイス4とは異なり、十字カーソルキーの他にENTERキーとBACKキーを備えている。ユーザは、例えば十字カーソルキーを用いてリストの送り戻し操作を行って任意の処理項目を指定した上で、ENTERキーを押すことにより当該処理項目を選択する。すなわち、リストの送り戻し操作を行うだけでは処理項目の選択は行われない。これに対して、ICディスプレイ用操作デバイス4は上下カーソルキーのみを備えており、カーソルキーを用いたリストの送り戻し操作により任意の処理項目を指定すると、それがすなわち処理項目の選択操作となる。
リスト処理装置11は、表示データ作成部111、操作受付部112及び処理実行指示部113を備えている。ここで、操作受付部112は通信インタフェース、表示データ作成部111はRAM(Random Access Memory)等のメモリに格納されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)又はGPU(Graphic Processer Unit)、処理実行指示部113はRAM等のメモリに格納されたプログラムを実行するCPUとして構成される。
表示データ作成部111は、センターディスプレイ2でリスト表示をするための表示データと、ICディスプレイ31でリスト表示を行うための表示データの両方を作成している。ここで、表示データとは、上述した表示デバイスであるセンターディスプレイ2又はICディスプレイ31がGPUを備えている場合は、表示デバイスが描画データを作成するために必要なデータであり、表示デバイスがGPUを備えていない場合は、表示画面を描画するための描画データである。また、以下の説明では、センターディスプレイ2はGPUを備えておらず、ICディスプレイ31はGPUを備えているものとするが、いずれであっても良い。また、リスト処理装置11、センターディスプレイ2及びICディスプレイ31によりリスト表示装置が構成される。
操作受付部112は、ICディスプレイ用操作デバイス4又はセンターディスプレイ用操作デバイス5によるリストの送り戻し操作に関する操作情報を取得する、すなわち操作を受け付ける。そして、当該操作情報を表示データ作成部111及び処理実行指示部113に出力する。
処理実行指示部113は、操作情報を操作受付部112から受け、リスト中のいずれの処理項目が選択されているかを判断する。例えば、リストの各処理項目に整列番号を付しておき、選択中の処理項目の整列番号が3である場合にリスト送り操作が1回行われると、整列番号が4の処理項目を選択中の処理項目とする。そして、選択中の処理項目の実行を、外部デバイス(ラジオチューナ12、CDドライブ13等)に指示する。例えばリストが放送局の選局リストである場合は、選択中の処理項目の放送局を選局するように、ラジオチューナ12に指示する。
表示データ作成部111は、リストの送り戻し操作が行われる度に、ICディスプレイ31用の表示データの更新を行う。一方、センターディスプレイ2用の表示データについては、処理実行指示部113が処理実行を指示するタイミングで更新を行う。
<A−2.リスト送り戻し操作>
ここで、ICディスプレイ用操作デバイス4を用いたリストの送り戻し操作と、それに伴うICディスプレイ31の表示の遷移を、図2を用いて説明する。図2には、ICディスプレイ31にラジオ局の選局リストを表示する場合の例を示している。リストの処理項目「1.bigFM WB」が選択されている状態で、ユーザがICディスプレイ用操作デバイス4の下向き矢印を一回押すと(これを「リスト送り操作」とする)、当該リスト送り操作の操作情報がICディスプレイ用操作デバイス4からICデバイス3を介して操作受付部112に入力される。操作受付部112は当該操作情報を表示データ作成部111及び処理実行指示部113に出力する。表示データ作成部111は、リストの選択項目を次の項目に遷移して表示データを更新する。これにより、先ほどはリストの中で処理項目「1.bigFM WB」が選択項目としてアクティブに表示されていたが、今は処理項目「2.90.0MHz」が選択項目としてアクティブに表示される。また、処理実行指示部113では、処理項目「2.90.0MHz」の処理、すなわち「90.0MHz」の放送局への選局をラジオチューナ12に指示する。
次に、ユーザがICディスプレイ用操作デバイス4の上向き矢印を一回押すと(これを「リスト戻し操作」とする)、当該リスト戻し操作の操作情報がICディスプレイ用操作デバイス4からICデバイス3を介して操作受付部112に入力する。操作受付部112は当該操作情報を表示データ作成部111及び処理実行指示部113に出力する。表示データ作成部111は、リストの選択項目を前の項目に遷移して表示データを更新する。これにより、先ほどはリストの中で処理項目「2.90.0MHz」が選択項目としてアクティブに表示されていたが、今は処理項目「1.bigFM WB」が選択項目としてアクティブに表示される。また、処理実行指示部113では、処理項目「1.bigFM WB」の処理、すなわち「bigFM WB」の放送局への選局をラジオチューナ12に指示する。
<A−3.連続操作>
ICディスプレイ用操作デバイス4からリストの送り戻し操作が連続して行われたとき、送り戻し操作の度に処理実行指示部113で選択項目の処理実行指示を行っていては、処理実行指示にかかる処理負荷のために、表示データ作成部111で表示データを更新する処理が遅延することが考えられる。表示データの更新処理が遅延すると、ICディスプレイ用操作デバイス4を操作するユーザにとっては、送り戻し操作をしているのにリアルタイムでICディスプレイ31のリスト表示には操作が反映されないため、現在選択中の処理項目が分からなくなり、又は不快に感じることになる。この問題は、特にリスト処理装置11が車載のヘッドユニット1に組み込まれる場合には、リスト処理装置を構成するCPUの負荷が限られることが多いため顕著に生じる。
そこで、リストの送り戻し操作が連続して行われた場合には、処理実行指示部113は当該連続操作において選択項目が遷移する度に処理実行を指示するのではなく、連続操作が終わったと判断した後に処理実行を指示する。具体的には、処理実行指示部113はタイマー機能を有しており、リストの送り戻し操作(第1の送り戻し操作)の操作情報を操作受付部112から取得すると、タイマーをスタートする。タイマーは、予め定めておいた判定期間の経過後に満了するものとする。そして、判定期間内に、再びリストの送り戻し操作(第3の送り戻し操作)の操作情報を操作受付部112から取得しなければ、第2の送り戻し操作の操作により選択された処理項目の実行を外部デバイスに指示する。しかし、判定期間内に第3の送り戻し操作の操作情報を操作受付部112から取得すれば、タイマーをリスタートし、再び判定期間の間、次の送り戻し操作の操作情報の取得を待機する。言い換えれば、処理実行指示部113は判定期間内に複数のリストの送り戻し操作が行われた場合に連続操作がなされたと判断し、連続操作が途切れるまで処理項目の実行指示を待機する。
図2,3は、ラジオ局の選局リストの送り戻し操作が連続して行われた場合の、リスト処理装置11の動作を示す図である。図2は、ICディスプレイ31の表示例とラジオチューナ12の動作タイミングとを示し、図3は、ラジオチューナ12の動作タイミングとセンターディスプレイ2の表示例とを示している。
まず、ICディスプレイ31にラジオ局の選局リストが表示されており、処理項目「1.bigFM WB」が現在選択中の処理項目として色分けして表示されているものとする(図2)。このとき、センターディスプレイ2にもラジオ局の選局リストが表示されているが、その表示態様はICディスプレイ31におけるものとは異なっていても良い。一般的に、センターディスプレイ2の表示画像の情報量はICディスプレイ31の表示画像の情報量よりも多い。図3に示すように、例えばセンターディスプレイ2では、リスト表示に加えて「Select band:FM」や、選局中のラジオ局の放送番組名「Greatest Hits!」などの情報が表示される。
ここで、ユーザがハンドルリモコンの下カーソルキーを押下げると、当該操作情報がICデバイス3、操作受付部112を介して処理実行指示部113と表示データ作成部111に入力される。処理実行指示部113は、当該操作情報を受けてタイマーをスタートし、判定期間(ここでは500msとする)を経過する前に、次の送り戻し操作がなされるか否かを判断する。ここで、処理実行指示部113は、タイマースタートと合わせて処理項目「2.90.0 MHz」の選局処理をラジオチューナ12に指示する。一方、表示データ作成部111は取得した操作情報に応じてICディスプレイ31用の表示データを更新する。こうして、ICディスプレイ31では「2.90.0 MHz」が選択中の処理項目として、色分けして表示される。
タイマー開始から500msを経過する前にユーザがハンドルリモコンの下カーソルキーを再び押下げると、当該操作情報がICデバイス3、操作受付部112を介して処理実行指示部113と表示データ作成部111に入力される。処理実行指示部113は当該操作情報を受けてタイマーをリスタート(1回目)するが、処理項目「3.99.0 MHz」の選局処理をラジオチューナ12に指示することはない。一方、表示データ作成部111は取得した操作情報に応じて表示データを更新する。こうして、ICディスプレイ31では「3.99.0 MHz」が選択中の処理項目として、色分けして表示される。ここで、表示データ作成部111は、センターディスプレイ2用の表示データの更新は行わないこととする。もちろん、センターディスプレイ2用の表示データの更新を行うことも可能であるが、ICディスプレイ31用の表示データのみ更新することにより、CPUの処理負荷が少なくてすみ、リストの送り戻し操作が連続して行われる場合であっても、ICディスプレイ31の表示更新を遅延なく行うことが可能になる。
タイマーリスタート(1回目)から500msを経過する前に、ユーザがハンドルリモコンの下カーソルキーを再び押下げると、当該操作情報がICデバイス3、操作受付部112を介して処理実行指示部113と表示データ作成部111に入力される。処理実行指示部113は当該操作情報を受けてタイマーをリスタート(2回目)するが、処理項目「4.100.0 MHz」の選局処理をラジオチューナ12に指示することはない。一方、表示データ作成部111は取得した操作情報に応じて表示データを更新する。こうして、ICディスプレイ31では「4.100.0 MHz」が選択中の処理項目として、色分けして表示される。
タイマーリスタート(2回目)から500msを経過しても、ユーザによるリストの送り戻し操作が行われなければ、処理実行指示部113は、処理項目「4.100.0 MHz」の選局処理をラジオチューナ12に指示する。そして、ラジオチューナ12は選局処理を行ってラジオ局から情報を取得し、選局処理が完了する。その後、表示データ作成部111は、ラジオチューナ12が選局処理で取得した情報を用いてセンターディスプレイ2用の表示データ(描画データ)を作成し、センターディスプレイ2に出力する。こうして、センターディスプレイ2では「100.0 MHz」の放送局の放送番組名「World News」等の情報が表示される(図3)。
以上の動作により、ユーザがリストの送り戻し操作を連続して行った場合、連続操作の最中には選択項目の処理指示を行わず、ICディスプレイ31の表示更新のみが行われる。そのため、リスト処理装置11のCPU負荷が限られていても、選択項目の処理指示に負荷を割く必要がないため、ICディスプレイ31の表示更新が遅延することが抑制できる。従って、ユーザにとっては自己の操作に連動してICディスプレイの表示更新が行われるため、不快に感じることがない。
なお、タイマーの判定期間は、上述の説明では500msとしたが、この値は予め定めておき処理実行指示部113内のメモリに格納しておく。あるいは、ユーザがリストの送り戻し操作を連続して行うタイミングから、学習しても良い。具体的には、初期設定として例えば判定期間を500msに設定した上で、ユーザがリストの送り戻し操作を200ms間隔で連続して行い、200ms間隔での送り戻し操作が所定回数以上繰り返された場合には、判定期間を200msに余裕期間の50msを付加して250msに更新しても良い。また、センターディスプレイ2やICディスプレイ31に判定期間の設定画面を表示し、ユーザに直接判定期間を入力させても良い。
図4,5は、USB14に接続される外部デバイスのメディアプレーヤの選曲リストの送り戻し操作が連続して行われた場合の、リスト処理装置11の動作を示す図である。図4は、ICディスプレイ31の表示例とラジオチューナ12の動作タイミングとを示し、図5は、メディアプレーヤの動作タイミングとセンターディスプレイ2の表示例とを示している。基本的な動作の概要は図2,3と同様であるので、図4,5の説明は省略する。本発明は、ラジオの放送局リストやメディアプレーヤの選曲リストに限らず、リスト処理装置11の外部デバイスから取得するリストの送り戻し操作に対して適用される。
図6は、リストの送り戻し操作の操作情報を取得した処理実行指示部113の動作を示すフローチャートである。処理実行指示部113は、ICディスプレイ用操作デバイス4におけるリストの送り戻し操作の操作情報を取得すると、タイマーをスタートし、選択されたリストの処理項目の処理の実行を外部デバイスに指示する(ステップS1)。次に、判定期間が経過したか否かを判断する(ステップS2)。判定期間が未経過であれば(ステップS2でNo)、送り戻し操作の操作情報を再び取得したか否かを判断する(ステップS4)。送り戻し操作の操作情報を取得していなければ、ステップS2に戻り、再びタイマースタート(ステップS1)から判定期間が未経過であるかを判断する。判定期間が未経過のうちに、送り戻し操作の操作情報を再び取得した場合は、連続操作が行われていると判断し、タイマーをキャンセル(ステップS5)して再びタイマーをスタートする(ステップS1)。すなわち、タイマーのリスタートを行う。一方、送り戻し操作の操作情報を取得することなくタイマーの判定期間が経過した場合は(ステップS2でYes)、最後に操作情報を取得した送り戻し操作により選択されたリストの処理項目の処理の実行を、外部デバイスに指示する(ステップS3)。
<A−4.表示例>
図7から図10は、ICディスプレイ31の表示例を示す図である。図7は、ラジオ局の選局リストの表示例を示している。図8は、図7に示す選局リストの「1.bigFM WB」を選局後の情報表示例である。この情報は、例えばユーザがリスト送り戻し操作によって「1.bigFM WB」を選択し、「1.bigFM WB」の選局処理が行われた際に、表示される。表示される情報は、周波数、ラジオ局名、放送番組名等である。図9は、メディアプレーヤの選曲リストの表示例を示している。図10は、図9に示す選曲リストの「Track 2」の再生時の情報表示例である。表示される情報は、アーティスト名、曲名、アルバム名等である。
図11から図14は、センターディスプレイ2の表示例を示す図である。図11は、ラジオ局の選局リストの表示例を示している。図12は、図11に示す選局リストの「1.88.0MHz」を選局後の情報表示例である。この情報は、例えばユーザがリスト送り戻し操作によって「1.88.0MHz」を選択し、「1.88.0MHz」の選局処理が行われた際に、表示される。表示される情報は、周波数、ラジオ局名、放送番組名等である。図13は、メディアプレーヤの選曲リストの表示例を示している。図14は、メディアプレーヤの楽曲再生時の情報表示例である。表示される情報は、アーティスト名、曲名、アルバム名等である。
なお、上記の説明において、リスト処理装置11は、車載のヘッドユニット1に組み込まれる構成とした。しかし、リスト処理装置11は、車両に搭載可能な、PND(Portable Navigation Device)、及び、携帯端末(例えば携帯電話、スマートフォン、及びタブレットなど)、並びにサーバなどを適宜に組み合せたシステムにも適用することができる。この場合、以上で説明したリスト処理装置11の各機能あるいは各構成要素は、前記システムを構築する各機器に分散して配置される。
<A−5.効果>
本発明の実施の形態1に係るリスト処理装置11は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置(ICディスプレイ31、センターディスプレイ2)に表示するための表示データを作成する表示データ作成部111と、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付ける操作受付部112と、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示し、第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理を指示する処理実行指示部113と、を備える。従って、送り戻し操作が連続して行われる場合は、連続操作の最後の操作で選択された処理項目の処理の実行の指示のみが行われるので、処理負荷を軽減することができる。また、タイマー開始と共に選択された処理項目を実行することで、連続した送り戻し操作ではない場合は項目選択後すぐに選択された処理項目の処理の実行が指示される。
また、表示データ作成部111は、送り戻し操作を受け付ける度、送り戻し操作に基づき表示データを更新する。送り戻し操作が連続して行われる場合は、連続操作の最後の操作で選択された処理項目の処理の実行の指示のみが行われるので、処理負荷を軽減することができ、表示データの更新の遅延を抑制することが可能である。
リスト処理装置が処理対象とするリストが、放送局の選局リスト(放送局データの選択リスト)や、映像データ又は音楽データの再生リスト(選択リスト)等、リスト処理装置の外部のデバイスから取得するリストである場合には、表示データの作成や処理項目の処理指示に時間がかかるため、処理負荷を軽減できる本発明の効果が大きい。しかし、リスト処理装置の内部メモリに記憶されたリストであっても良い。リストの他の例としては、地点・施設データ、通信データ(メール、アドレス、URL、TEL番号等)のリストが挙げられる。
また、上記判定期間はユーザが指定可能とすることにより、ユーザの個人差に合わせた制御を行うことが出来る。
特に、リスト処理装置11が車両に搭載される場合、リスト処理装置11を構成するCPUの処理性能が限られている場合が多い。表示装置をICディスプレイ31とする場合、ICディスプレイ31に表示されるリストは、その送り戻し操作が行われる度に処理項目が選択される仕様となっている場合があるが、このような場合でも、選択された処理項目の処理実行を連続操作の間は行わないことにより、CPUの処理性能が限られていても、リストの表示更新の遅延を抑制することができる。
また、本発明の実施の形態1に係るリスト処理方法は、複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成し、リストの送り戻しによって処理項目を順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付け、第1の送り戻し操作を受け付けると、第1の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示し、予め定めた判定期間内に第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示せず、判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、第2の送り戻し操作で選択された処理項目の処理の実行を指示する。従って、送り戻し操作が連続して行われる場合は、連続操作の最後の操作で選択された処理項目の処理の実行のみを指示するので、処理負荷を軽減することができる。また、タイマー開始と共に選択された処理項目を実行することで、連続した送り戻し操作ではない場合は項目選択後すぐに選択された処理項目の処理の実行が指示される。
なお、本発明の実施の形態1に係るリスト処理方法は、上記記載の順序に限定されるものではない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての態様において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 ヘッドユニット、2 センターディスプレイ、3 ICデバイス、4 ICディスプレイ用操作デバイス、5 センターディスプレイ用操作デバイス、11 リスト処理装置、12 ラジオチューナ、13 CDドライブ、14 USB、31 ICディスプレイ、100 表示システム、111 表示データ作成部、112 操作受付部、113 処理実行指示部。

Claims (7)

  1. 複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成する表示データ作成部と、
    前記リストの送り戻しによって前記処理項目を前記順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付ける操作受付部と、
    第1の送り戻し操作を受け付けると、前記第1の送り戻し操作で選択された前記処理項目の処理の実行を指示し、前記第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、前記第2の送り戻し操作で選択された前記処理項目の処理の実行を指示せず、前記第2の送り戻し操作の受付から前記予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、前記第2の送り戻し操作で選択された前記処理項目の処理の実行を指示する処理実行指示部と、を備える、
    リスト処理装置。
  2. 前記表示データ作成部は、前記送り戻し操作を受け付ける度、前記送り戻し操作に基づき前記表示データを更新する、
    請求項1に記載のリスト処理装置。
  3. 前記リストは、前記リスト処理装置の内部メモリまたは外部のデバイスから取得したリストである、
    請求項1に記載のリスト処理装置。
  4. 前記リストは放送局データ、音楽データ、地点・施設データ、通信データのいずれかの選択リストである、
    請求項3に記載のリスト処理装置。
  5. 前記判定期間はユーザが指定可能である、
    請求項1に記載のリスト処理装置。
  6. 前記表示装置は、インスツルメントクラスターディスプレイを含む単一または複数の車載用表示装置であり、
    車両に搭載されたことを特徴とする、
    請求項1に記載のリスト処理装置。
  7. 複数の処理項目を順番に並べたリストを表示装置に表示するための表示データを作成し、
    前記リストの送り戻しによって前記処理項目を前記順番に沿って選択するユーザの送り戻し操作を受け付け、
    第1の送り戻し操作を受け付けると、前記第1の送り戻し操作で選択された処理項目の実行を指示し、前記第1の送り戻し操作の受付から予め定めた判定期間内に、第2の送り戻し操作を受け付けた場合に、前記第2の送り戻し操作で選択された前記処理項目の処理の実行を指示せず、前記第2の送り戻し操作の受付から前記予め定めた判定期間内に第3の送り戻し操作を受け付けない場合に、前記第2の送り戻し操作で選択された前記処理項目の処理の実行を指示する、
    リスト処理方法。
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